JP2011232862A - 記録媒体受付装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】記録媒体受付装置は、情報を記録した記録媒体の挿入を受け付ける略長方形状の挿入口を備える記録媒体挿入部と、挿入された記録媒体の情報記録部に記憶された情報を読み取るためのヘッドを有する読取部とを備える。記録媒体挿入部には、挿入口の長手方向の少なくとも一部の範囲、かつ、ヘッドと対応する位置に、記録媒体の挿入を案内するための突出部が形成されている。
【選択図】図2
Description
記録媒体受付装置であって、
情報を記録した記録媒体の挿入を受け付ける略長方形状の挿入口を備える記録媒体挿入部と、
挿入された前記記録媒体の情報記録部に記憶された情報を読み取るためのヘッドを有する読取部と、
を備え、
前記記録媒体挿入部には、前記挿入口の長手方向の少なくとも一部の範囲、かつ、前記ヘッドと対応する位置に、前記記録媒体の挿入を案内するための突出部が形成されている、記録媒体受付装置。
適用例1記載の記録媒体受付装置であって、さらに、
前記挿入口に挿入された前記記録媒体を前記ヘッドに向かって搬送する搬送ローラを備え、
前記挿入口に対する前記突出部の突出量は、前記挿入口に挿入された前記記録媒体の先端が前記搬送ローラに接触した状態における、前記挿入口からの前記記録媒体の突出量以上である、記録媒体受付装置。
適用例1または2記載の記録媒体受付装置であって、さらに、
前記突出部の先端付近に取り付けられた異物を検知するために、前記突出部の先端よりも外側、かつ、前記挿入口の長手方向を監視する第1のセンサが設けられている、記録媒体受付装置。
適用例1ないし3のいずれか一項記載の記録媒体受付装置であって、さらに、
前記突出部の表面に取り付けられた異物を検知するために、前記磁気ヘッドと対応する位置、かつ、前記挿入口の短手方向を監視する第2のセンサが設けられている、記録媒体受付装置。
適用例4記載の記録媒体受付装置であって、
前記突出部は中空状に形成され、かつ、前記突出部のうちの前記磁気ヘッドと対応する位置であって、前記挿入口と対向する側の面の少なくとも一部分は特定周波数の光のみを通過する材料で形成され、
前記第2のセンサは、前記突出部内に形成された空間に配置されている、記録媒体受付装置。
適用例1ないし5のいずれか一項記載の記録媒体受付装置であって、
前記挿入口は、前記記録媒体受付装置の前面に対して窪んだ面である挿入口形成面に形成され、
前記挿入口形成面のうち、前記挿入口の長手方向の両端部から前記記録媒体受付装置の前面に向かって延伸する面の少なくとも一方には、前記第1のセンサが設けられ、
前記挿入口形成面のうち、前記挿入口の短手方向の上端部から前記記録媒体受付装置の前面に向かって延伸する面と、前記突出部との少なくとも一方には、前記第2のセンサが設けられている、記録媒体受付装置。
適用例1ないし6のいずれか一項記載の記録媒体受付装置であって、さらに、
前記突出部の側面に取り付けられた異物を検知するために、前記突出部の一側面を監視する第3のセンサが設けられている、記録媒体受付装置。
適用例1ないし7のいずれか一項記載の記録媒体受付装置であって、
前記突出部は、前記突出部の一部が前記記録媒体と接触するように形成されている、記録媒体受付装置。
適用例1ないし8のいずれか一項記載の記録媒体受付装置であって、
前記突出部は、湾曲した形状である、記録媒体受付装置。
図1は、本発明の第1実施例としての現金自動取引装置10の構成を概略的に示す説明図である。本実施例における記録媒体受付装置としての現金自動取引装置(以降、「ATM」とも呼ぶ。)10は、例えば金融機関や小売店、公共施設等に設置され、顧客(利用者)の操作に基づき現金出納等の所定の取引処理を行う装置である。ATM10は、現金自動預け払い機とも呼ばれる。
図5は、第2実施例におけるカード取扱機構600aのB面(図2)における断面を示す説明図である。図4に示した第1実施例との違いは、突出部底面673の代わりに突出部底面673aを、垂直発光センサPOSの代わりに垂直発光センサPOSaをそれぞれ備える点のみであり、他の構成や動作は第1実施例と同様である。本実施例における突出部底面673aは、突出部上面671と同様に、特定周波数の光のみを透過する材料で形成されている。また、垂直発光センサPOSaは、底面部650のうち、突出部670と対向し、磁気ヘッド694と対応する部分に設けられている。
図6は、第3実施例におけるカード取扱機構600bのB面(図2)における断面を示す説明図である。図5に示した第2実施例との違いは、突出部上面671の代わりに突出部上面671bを備える点のみであり、他の構成や動作は第2実施例と同様である。本実施例における突出部上面671bは、ATM10の装置手前側に向かって下がるように傾斜している。このため、挿入されるカードCDと突出部上面671bとの間には、空間Eが形成される。スキミング装置は、通常、カードCDの磁気ストライプMSに接触する位置に配置される。従って、例えば、図6のように、突出部側面672の外側(すなわち、突出部670の先端部分)にスキミング装置SAが取り付けられた場合、空間Eが存在することにより、不自然な段差が形成されることとなる。この結果、スキミング装置の発見を促すことができる。
図7は、第4実施例におけるカード取扱機構600cの外観の構成を示す説明図である。図2に示した第1実施例との違いは、カード挿入部610c(記録媒体挿入部)の構成のみであり、他の構成や動作は第1実施例と同様である。
なお、この発明は上記の実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
上記実施例におけるATMは、磁気ストライプに顧客情報を記憶するタイプのカード(磁気カード)をキャッシュカードとして用いる例について説明した。しかし、本発明におけるATMは、ICチップに顧客情報を記憶するタイプのカード(ICカード)をキャッシュカードとして使用しても良い。
上記実施例では、記録媒体の情報記録部を挿入口に対して右下側に向けて挿入するタイプについて例示した。しかし、記録媒体の情報記録部の向きは、ATM内部に設けられるヘッドの位置により変動し、これに伴って突出部が設けられる位置も変動する。
上記実施例では、第1〜第3の各センサに接する各構成部(例えば、上面部、突出部上面、右側壁部、左側壁部、ポケット、突出部内側側面)については、特定周波数の光のみを透過する材料で形成するものとして記載した。しかし、各センサに接する各構成部は、その部材の全ての部分ではなく、発光側のセンサから発生する光の光路に相当する一部分のみを特定周波数の光のみを透過する材料で形成するものとしてもよい。このようにすれば、各部材に掛かる製造コストを抑制できる点において好ましい。
上記実施例では、第1〜第3の各センサとして透過型フォトセンサを用いる例について説明した。しかし、これらのセンサには、種々のタイプのセンサを利用することができる。例えば、反射型フォトセンサを用いても良い。反射型フォトセンサを用いる場合、例えば、第2のセンサとしての反射型フォトセンサを、図2の垂直受光センサPIS・垂直発光センサPOSの位置の少なくともいずれか一方、第1のセンサとしての反射型フォトセンサを、図2の水平受光センサHIS・水平発光センサHOSの位置の少なくともいずれか一方に設ければよい。このようにすれば、使用するセンサの数を少なくすることができる。
上記実施例では、第1〜第3の各センサのうちの発光側のセンサは、常に光を発光するものとして記載した。しかし、発光側のセンサと、受光側のセンサとを協働させることで、不正な発光センサを備えたスキミング装置を検出することも可能となる。例えば、発光側のセンサは、予め定められた周期で発光を行う。制御部は、受光センサからの出力電流の遷移を監視することによって、発光センサが予め定められた正しい周期で発光しているか否かを検出することができる。この予め定められた周期は、ATM内部に保存され、任意に設定可能とすることが好ましい。
上記実施例では、ATM10の構成について説明した。しかし、上記実施例で示した態様は、あくまでATMの構成の一例に過ぎず、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の態様を採用することができる。例えば、各部を構成する部材の形状等を変更しても良いし、上述しない機能(例えば、音声案内部等)を備えるものとしても良い。
300…顧客操作部
400…明細票印字機構
500…通帳取扱機構
600…カード取扱機構
600a〜c…カード取扱機構
610…カード挿入部
610c…カード挿入部
620…前面壁部
620c…前面壁部
630…上面部
640…右側壁部
650…底面部
660…左側壁部
670…突出部
670c…突出部
671…突出部上面
671b…突出部上面
672…突出部側面
673…突出部底面
673a…突出部底面
675…突出部内側側面
680…挿入口
690…読取部
691…カード口センサ
692…下部ローラ
693…上部ローラ
694…磁気ヘッド
700…紙幣入出金機構
800…硬貨入出金機構
900…ポケット
910…前面パネル
911…取扱可否ランプ
920…操作テーブル
921…顧客検知センサ
SA…スキミング装置
CD…カード
MS…磁気ストライプ
CIS…対角受光センサ
PIS…垂直受光センサ
HIS…水平受光センサ
COS…対角発光センサ
POS…垂直発光センサ
HOS…水平発光センサ
Claims (9)
- 記録媒体受付装置であって、
情報を記録した記録媒体の挿入を受け付ける略長方形状の挿入口を備える記録媒体挿入部と、
挿入された前記記録媒体の情報記録部に記憶された情報を読み取るためのヘッドを有する読取部と、
を備え、
前記記録媒体挿入部には、前記挿入口の長手方向の少なくとも一部の範囲、かつ、前記ヘッドと対応する位置に、前記記録媒体の挿入を案内するための突出部が形成されている、記録媒体受付装置。 - 請求項1記載の記録媒体受付装置であって、さらに、
前記挿入口に挿入された前記記録媒体を前記ヘッドに向かって搬送する搬送ローラを備え、
前記挿入口に対する前記突出部の突出量は、前記挿入口に挿入された前記記録媒体の先端が前記搬送ローラに接触した状態における、前記挿入口からの前記記録媒体の突出量以上である、記録媒体受付装置。 - 請求項1または2記載の記録媒体受付装置であって、さらに、
前記突出部の先端付近に取り付けられた異物を検知するために、前記突出部の先端よりも外側、かつ、前記挿入口の長手方向を監視する第1のセンサが設けられている、記録媒体受付装置。 - 請求項1ないし3のいずれか一項記載の記録媒体受付装置であって、さらに、
前記突出部の表面に取り付けられた異物を検知するために、前記磁気ヘッドと対応する位置、かつ、前記挿入口の短手方向を監視する第2のセンサが設けられている、記録媒体受付装置。 - 請求項4記載の記録媒体受付装置であって、
前記突出部は中空状に形成され、かつ、前記突出部のうちの前記磁気ヘッドと対応する位置であって、前記挿入口と対向する側の面の少なくとも一部分は特定周波数の光のみを通過する材料で形成され、
前記第2のセンサは、前記突出部内に形成された空間に配置されている、記録媒体受付装置。 - 請求項1ないし5のいずれか一項記載の記録媒体受付装置であって、
前記挿入口は、前記記録媒体受付装置の前面に対して窪んだ面である挿入口形成面に形成され、
前記挿入口形成面のうち、前記挿入口の長手方向の両端部から前記記録媒体受付装置の前面に向かって延伸する面の少なくとも一方には、前記第1のセンサが設けられ、
前記挿入口形成面のうち、前記挿入口の短手方向の上端部から前記記録媒体受付装置の前面に向かって延伸する面と、前記突出部との少なくとも一方には、前記第2のセンサが設けられている、記録媒体受付装置。 - 請求項1ないし6のいずれか一項記載の記録媒体受付装置であって、さらに、
前記突出部の側面に取り付けられた異物を検知するために、前記突出部の一側面を監視する第3のセンサが設けられている、記録媒体受付装置。 - 請求項1ないし7のいずれか一項記載の記録媒体受付装置であって、
前記突出部は、前記突出部の一部が前記記録媒体と接触するように形成されている、記録媒体受付装置。 - 請求項1ないし8のいずれか一項記載の記録媒体受付装置であって、
前記突出部は、湾曲した形状である、記録媒体受付装置。
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