JP2011218435A - 連続鋳造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】電磁撹拌用コイルを用いて鋳型内の溶鋼に対して撹拌して連続鋳造するにあたり、鋳型内溶鋼の流動について条件を最適化して、鋳片の表面品質ならびに内部品質をさらに向上させる。
【解決手段】電磁撹拌用コイル17を用いて鋳型2内の溶鋼を撹拌する連続鋳造方法において、鋳型2内メニスカス15から深さ100mmの位置にある凝固シェル前面における、鋳型幅方向を水平に流れる撹拌流18の流速を、0.15〜0.40m/sの範囲となるように制御する。
【選択図】図2

Description

本発明は、表面及び内部の品質が優れた鋳片を鋳造する連続鋳造方法に関するものである。
鋼の連続鋳造プロセスでは、鋳造された鋳片の品質向上を目的として、例えば鋳型内の溶鋼に対して、鋳型の長辺側から交流磁場を印加するため、電磁攪拌コイルを鋳型の上部に設けることが提案されている。これによって、鋳型内で移動磁界を水平方向に移動させ、鋳型内壁に沿った溶鋼の流れを形成し、鋳型上部のメニスカス近傍の介在物が、鋳型内の側面に形成された凝固シェルに捕捉されるのを抑制している。またさらに、鋳型内に溶鋼を吐出する浸漬ノズルについても、ノズル下端近傍において斜め下向きに形成された吐出孔の角度(俯角)を、15〜55°とし、前記した電磁撹拌用コイルの磁場強度(磁束密度)を、0.065〜0.12T(650〜1200gauss)として、鋳型内溶鋼を電磁撹拌することも提案されている(特許文献1)。
特開2007−331004号公報
しかしながら、発明者の調査によれば、前記した従来技術では、鋳型内溶鋼の流動についての最適な条件が明確にされていないため、鋳片の表面品質ならびに内部品質を十分に、改善できていなかったことが判明した。
そこで本発明は、電磁撹拌用コイルを用いて鋳型内の溶鋼に対して撹拌して連続鋳造するにあたり、鋳型内溶鋼の流動について条件を最適化して、鋳片の表面品質ならびに内部品質をさらに向上させることを目的としている。
発明者は、種々の鋳造条件において、鋳型内の溶鋼の流動状態と、鋳片の品質の相関を調査、研究した結果、鋳型内メニスカスの位置から所定深さ位置の、凝固シェル前面における溶鋼の流速を所定範囲に制御することで、優れた表面品質、並びに内部品質を得ることを新たに知見した。
すなわち、発明者の調査、研究によれば、鋳型内メニスカス位置の幅方向の流速は、鋳片表面、及び鋳片内部の品質と関係があることが分かった。そして鋳型内メニスカスから深さ100mmの位置は、鋳片スケールオフ後の最表面となるため、この部分の流速を最適な条件とすることが必要であると考え、鋭意研究、実験した。それによれば、まず鋳型内メニスカスから深さ100mmの位置にある凝固シェルの前面における、鋳型幅方向の溶鋼の流速が、0.15m/s未満となると、凝固シェル前面のウォッシング効果が低下し、介在物が凝固シェルに捕捉されやすくなり、表面品質が悪化することが判明した。
さらに、鋳型内メニスカスから深さ100mmの位置にある凝固シェルの前面における、鋳型幅方向の溶鋼の流速が、0.40m/sを超えると、介在物やメニスカス表面のパウダーを巻き込んでしまい、これらが鋳造時に鋳片内部に押し込まれるため、内部の品質が悪化することも判明した。
そこで本発明は、電磁撹拌用コイルを用いて鋳型内溶鋼を撹拌する連続鋳造方法において、鋳型内メニスカスから深さ100mmの位置にある凝固シェル前面における、鋳型幅方向の溶鋼の流速を、0.15〜0.40m/sの範囲となるように制御することを特徴としている。
前記した溶鋼の流速を、0.15〜0.40m/sの範囲となるように制御するには、たとえば、電磁撹拌用コイルによる磁束密度を調整することによって行なうことができる。
本発明によれば、電磁撹拌装置を用いて鋳型内の溶鋼を撹拌して連続鋳造した際に、鋳片の表面品質ならびに内部品質を従来よりも向上させることが可能である。
実施の形態で用いた連続鋳造装置の水平断面を模式的に示した説明図である。 図1の鋳型の側面一部断面図である。 溶鋼流速と表面欠陥指数の関係を示すグラフである。 溶鋼流速と内部欠陥指数の関係を示すグラフである。
以下、本発明の実施の形態について説明すると、図1は、実施の形態にかかる連続鋳造方法を実施するための連続鋳造装置1の水平断面(メニスカス位置より100mm下方)を模式的に示しており、この連続鋳造装置1は、水平断面が長方形の鋳型2を有している。鋳型2は、一対の長辺壁2aと一対の短辺壁2bを有している。各長辺壁2a、短辺壁2bの内側には、各々水冷銅板(図示せず)が設けられている。
鋳型2内の上部には、図1及び図2に示すように浸漬ノズル10が配置され、この浸漬ノズル6は、連続鋳造時においては、図2に示したように、その下部が鋳型2内の溶鋼11に浸漬する。浸漬ノズル10における、鋳型2の各短辺2bに面した側面の下端近傍には、各々鋳型2内へ斜め下向きに溶鋼を吐出する吐出孔12が形成されている。
吐出孔12から吐出される吐出流13は、鋳型2の短辺壁2bに形成された凝固シェル14に衝突し、その後上昇流と下降流に分岐する。なお凝固シェル14は、鋳型2の長辺壁2aにも形成されている。
吐出流13には、アルミナやスラグ系等の介在物などが含まれている。これら介在物は、例えば上昇流等によって鋳型2内のメニスカス15付近まで浮上する。なお、メニスカス15上には、溶融酸化物を有する溶融パウダー16が供給されている。
鋳型2の各長辺壁2aの外側には、各々電磁攪拌用コイル17が各々配置されている。電磁攪拌コイル用17は、通常、ステンレス鋼製の水冷ボックス(図示せず)内に収納されている。
これら対向配置された1対の電磁攪拌用コイル17、17によって、図1に示すように、鋳型2内のメニスカス近傍の溶鋼を旋回させて、攪拌流18を形成することができる。また電磁攪拌用コイル17による磁束密度を変化させることで、攪拌流18の速度を制御することが可能である。
連続鋳造装置1の主要部は以上の構成を有しており、本実施の形態では、連続鋳造時において、前記撹拌流18の速度を制御することで、鋳造鋳片の表面、内部の品質を向上させることができる。より詳述すれば、図2に示したように、鋳型2内のメニスカス15から深さ100mmの位置にある、凝固シェルの前面における、鋳型幅方向に水平に流れる撹拌流18の流速を制御することにより、鋳片の表面の品質、並びに内部の品質を向上させることが可能である。なお鋳型幅方向とは、鋳型2の長辺壁2aに沿った方向のことである。
具体的には、撹拌流18の流速が、0.15m/s未満となると、凝固シェル前面のウォッシング効果が低下し、介在物が凝固シェルに捕捉されやすくなり、表面品質が悪化する。したがって、表面品質の改善という観点からは、撹拌流18の流速は、0.15m/s以上であることがよい。
一方、撹拌流18の流速が、0.40m/sを超えると、介在物やメニスカス表面のパウダーを巻き込んでしまい、これらが鋳造時に鋳片内部に押し込まれるため、内部の品質が悪化する。したがって、内部品質の観点からは、撹拌流18の流速は、0.40m/s以下とするのがよい。
図3は、鋳型サイズが250mm×1200mmの鋳型2を用い、鋳造速度を1.50m/minとし、電磁撹拌用コイル17の磁束密度を変化させて、撹拌流18の速度を変化させたときの、鋳造鋳片の表面欠陥指数を示したものである。なお撹拌流18の速度の測定地点は、高さ位置について、メニスカス15から深さ100mmの位置である。また表面欠陥指数とは、鋳片表面の介在物個数を指標化した値であり、介在物個数はスライム法により計測した。
これによれば、撹拌流18の流速が、0.15m/s未満となると、表面欠陥指数が増加し、0.05m/s以下になると、さらに飛躍的に増加していることが分かる。
また図4は、表面欠陥指数を測定したときと同一の条件で、鋳造鋳片の内部欠陥指数を示したものである。ここで内部欠陥指数とは、鋳片内部の介在物個数を指標化した値であり、介在物個数はスライム法により計測した。
これによれば、撹拌流18の流速が、0.41m/s辺りを超えると、内部欠陥指数が増加し、0.45m/s以上になると、さらに飛躍的に増加していることが分かる。
以上の結果から分かるように、撹拌流18の流速を、0.15m/s以上、0.40m/sを以下に制御することで、鋳片の表面品質、内部品質を好適なものとすることができる。
実施例は、表1に示したように、鋳型サイズをNo.1〜No.4まで変更し、またその際、鋳造速度も変更している。そして電磁撹拌のための磁束密度も、適宜変更したが、撹拌流18の速度は、いずれも0.21〜0.30m/sの間となるように制御している。比較例も同様に、鋳型サイズをNo.1〜No.4まで変更し(ただしNo.1とNo.2は同一)、またその際、鋳造速度も適宜変更し、また電磁撹拌のための磁束密度も、適宜変更しているが、撹拌流18の速度は、いずれも0.15m/s未満、あるいは0.40m/s超として、本発明の制御範囲からは外れているものとした。そしてこれら実施例、比較例にしたがって鋳造された鋳片の評価として用いた表面欠陥指数、内部欠陥指数、並びにその計測手法は、いずれも先に述べた、表面欠陥指数、内部欠陥指数と同じである。
Figure 2011218435
これによれば、実施例では、鋳型サイズ、鋳造速度を変更しても、表面欠陥指数、内部欠陥指数がいずれも0.0であった。これに対し、比較例では、撹拌流18の流速が、0.15m/s未満であると、表面欠陥指数が認められ、一方、0.40m/sを超えた流速の場合には、表面欠陥指数は0.0であったが、内部欠陥指数が認められた。
本発明は、鋳型内に溶鋼を供給して鋳片を製造する際に有用である。
1 連続鋳造装置
2 鋳型
2a 長辺壁
2b 短辺壁
10 浸漬ノズル
11 溶鋼
12 吐出孔
13 吐出流
14 凝固シェル
15 メニスカス
16 溶融パウダー
17 電磁攪拌用コイル
18 撹拌流

Claims (2)

  1. 電磁撹拌用コイルを用いて鋳型内溶鋼を撹拌する連続鋳造方法において、
    鋳型内メニスカスから深さ100mmの位置にある凝固シェル前面における、鋳型幅方向の溶鋼の流速を、0.15〜0.40m/sの範囲となるように制御することを特徴とする、連続鋳造方法。
  2. 前記制御は、電磁撹拌用コイルによる磁束密度を調整することによって行なうことを特徴とする、請求項1に記載の連続鋳造方法。
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