JP2011207526A - 袋状容器用注出口栓 - Google Patents

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【課題】袋状容器を扁平に潰すような力で、相対する包材が注出口栓の脚周りで接合し合うようになっても、その脚に重なる部分に強い引っ張り力が加わらないようにし、包材の種類や強度を変更せずに包材の傷付きを防止する。
【解決手段】袋状容器5のシール辺7の間に固定されるシール部9から容器外方となる側に向けて注出口10が突出し、シール部9から容器内方となる側に向けて対の脚11が延設されている袋状容器用注出口栓1において、脚11を三角柱形状に設けた。
【選択図】図2

Description

本発明は、ゼリー飲料や氷菓などを充填したパウチタイプの袋状容器に取り付けられて、その袋状容器に充填されている食品をクラッシュした状態でのど越しよく食することができるようにするための注出口栓に関するものである。
従来から手持ちできる大きさで柔軟な袋状容器にゼリー飲料などを充填するとともに飲み口となる部分を有した商品がある。この商品の袋状容器としては、正面シートと背面シートとの容器下辺側に底面シートを折り込んだ状態で配置して対向するシール辺同士をヒートシールしたパウチ容器や、正面シートと背面シートとの間の側面にマチとして側面シートを折り込んだ状態で配置して対向するシール辺同士をヒートシールしたパウチ容器としている。また、飲み口とする部分については、容器上辺での正面シートと背面シートとのシール辺の間に溶着させるようにして合成樹脂成形の注出口栓を取り付けており、その口栓を覆うネジ付けタイプのキャップを取り外し、飲み口からの吸引と袋状容器の握りつぶしなどを行なうことで、内容物を食することができるようにしている。
そして、上記注出口栓は、容器上辺でのシール辺の間に溶着固定するシール部から容器外方となる側に向けて注出口(飲み口)が突出しているとともに、前記シール部から容器内方となる側に向けて一対の脚が延設されており、この延設されている脚の主たる役割は、注出口栓を介して容器(パウチ容器)に充填するときにその容器が閉塞された状態とならないようにすることである。また、袋状容器に充填した液体を氷らせて氷菓として食する商品において、氷菓がクラッシュされた状態にして注出口から押し出し易くすることを目的として、特許文献1に示されているように、前記脚を、正面シートと背面シートとの対向方向を幅方向としている細長の板状にする工夫が提案されている。
特許第4132600号公報
ところで、上記注出口栓を取り付けたパウチタイプの袋状容器を用いた商品では、吸引しながら袋状容器を握り潰したりなどして収容物が注出されるに従って容器の包材は脚に直接に接触するようになり、袋状容器を潰す方向に働く力によって脚周りを密に囲みながらその脚を間にして相対する包材が接合し合うようになる。特に、脚が板状である注出口栓を取り付けたパウチタイプの袋状容器を氷菓用としている商品の場合、比較的強く吸引される傾向にあり、そして、相対する包材(例えば正面シートと背面シート)を指先などで強く挟んで包材同士を接合させて容器を扁平にさせる作用が働くと、図5に示すように脚aを覆うようにしている一方の包材(正面シート)bと他方の包材(背面シート)cとの脚側面に沿う部分dそれぞれに、相対する包材側に向く強い引っ張り力eが加わってしまい、脚aの側縁fが当接している個所で包材が傷ついたり切れたりする可能性があった。
そこで本発明は上記事情に鑑み、袋状容器を扁平に潰すような力で、相対する包材が注出口栓の脚周りで接合し合うようになっても、その脚に重なる部分に強い引っ張り力が加わらないようにすることを課題とし、包材の種類や強度を変更せずに包材の傷付きを防止することを目的とするものである。
(請求項1の発明)
本発明は上記課題を考慮してなされたもので、袋状容器のシール辺の間に固定されるシール部から容器外方となる側に向けて注出口が突出し、前記シール部から容器内方となる側に向けて対の脚が延設されている袋状容器用注出口栓において、
前記脚は、三角柱形状に設けられていることを特徴とする袋状容器用注出口栓を提供して、上記課題を解消するものである。
(請求項2の発明)
また、本発明において、前記シール部は、前記シール辺の長さ方向に沿った方向に凸となる尖頭部を有して平面視形状が舟形とされていて、前記脚の長さ方向に沿う一つの稜線部分が、前記尖頭部の凸方向と同一方向側に位置していることが良好である。
(請求項1の発明の効果)
パウチタイプの袋状容器に収容された食品を食するに際しては、収容物を吸引し容器を扁平にするなどの押し潰しを行なっており、収容物が注出されるに従って脚の部分に包材が重なり、脚の周辺でもその脚を間にする包材が互いに接し合うようになる。そして、請求項1の発明によれば、脚の断面が三角形であることから、図6に示すように、脚aの三つの側面a1、a2、a3の内、一つの側面a1が略平行として正面シートbに面する形で注出口栓が袋状容器に取り付けられるものであれば、脚aの他の二つの側面a2、a3は、正面シートbと背面シートcとの相対する方向に対して傾斜した向きとなり、二つの側面a2、a3は背面シートcに対して斜め方向を向いた形で配置されることになる。また、脚aの側面が正面シートbと背面シートcとに対して向くもう一つの配置形態には、図7に示すように、脚aの一つの側面a1が正面シートbと背面シートcとの相対する方向に対して直角な方向に面した向きとなるように配置され、残りの二つの側面a2、a3はそれぞれ包材の相対する方向に対して傾斜した向きに面する配置となる。
そのため、袋状容器が扁平に潰れるなどして正面シートbと背面シートcとが脚aを挟み込みながら密に接し合う状態になった場合、上述した前者の配置形態では、正面シートbが側面a1に略平行に重なり、その重なっている個所には引っ張り力が生じ難くなる。他の二つの側面a2、a3にも背面シートcが重なるが、二つの側面a2、a3自体が傾斜しているため、前記側面a2、a3に重なっている背面シートcの重なりの個所を下支えして、その重なりの個所が正面シートb側に移行せず、この個所に、対向する位置関係にある正面シートb側への大きな引っ張り力が生じない。また、後者の配置形態では、脚aの側面a1側においては正面シートb、背面シートcに互いに直接的に接し合うようにする作用は生じるが、脚aの側面a2、a3が傾斜しているため、脚aの側面a2に重なっている正面シートbを下支えして背面シートc側に移行させず、そして、側面a3に重なっている背面シートcを下支えして正面シートb側に移行させず、この下支えされている個所では、対向する位置関係にある包材側への大きな引っ張り力が生じない。よって、脚が対応する部分の包材に大きな引っ張り力が加わらず、包材の稜線対応個所での切れや破損を防止できる。
(請求項2の発明の効果)
請求項2の発明により、シール部の下面に位置する脚の基端において、そのシール部の尖頭部の凸となる側に向けて脚の張り出しの寸法を多く取ることができ、脚の基部それぞれのシール部長さ方向での強度を高めることができる。
本発明に係る袋状容器用注出口栓の一例を有する袋状容器を示す説明図である。 本発明に係る袋状容器用注出口栓の一例を示す説明図である。 脚の断面とシール部とを示す説明図である。 脚の側面に袋状容器の包材が重なる状態を示す説明図である。 薄板状の脚を包材が挟む状態を示す説明図である。 三角柱形状の脚に対する対の包材の挟み込みを示す説明図である。 同じく三角柱形状の脚に対する対の包材の挟み込みを示す説明図である。
つぎに本発明を図1から図4に示す実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図中1は袋状容器用注出口栓で、該注出口栓1は、図1に示すように相対する正面シート2と背面シート3との容器下辺の間に底面シート4を配し、正面シート2と背面シート3との間に前記底面シート4を折り入れた状態で相対するシール辺をヒートシールしたパウチタイプの袋状容器5に取り付けられるものであり、正面シート2と背面シート3との容器上辺6におけるシール辺7の間に固定されている。そして、図2に示すように、袋状容器用注出口栓1は、前記シール辺7の間に位置してそのシール辺7に溶着固定され中央に透孔8が開口されているシール部9と、このシール部9から前記透孔8と連通する筒状とした部分が容器外方となる側に突出した注出口10と、前記シール部9から袋状容器5内に向けて延設された平行な対の脚11とが一体となり、合成樹脂材により成形されている。
上記シール部9におけるシール辺7間となる個所は、図3に示す平面視形状(袋状容器を容器上方や容器下方から見たときの形状)が舟状であり、容器上辺6のシール辺7の長さ方向、すなわち袋状容器5の幅方向に沿った方向に凸となってシール辺7の間隔が漸次狭くなるようにした尖頭部12を有して、正面シート2と背面シート3のシール辺7に良好に溶着して隙間を生じさせないものである。また、注出口10は外周に設けたネジ部に螺合するタイプのキャップ13により覆われる。そして、シール部9から延設されている対の脚11の対向方向が、袋状容器5の幅方向と同じとされ、その脚11それぞれの上部がシール部9における下面で、透孔8を間にした位置に設定されている。また、脚11のシール部9側とは反対側、すなわち、延設されている先端である下部それぞれは渡り部14を介して一体となっている。さらに脚11の長さ方向でのほぼ中央部分においても渡り部14があり、対の脚11がその中央部分でも渡り部14を介して一体となっている。
上記脚11は、図示されているように脚長さ方向に直交する方向での断面が三角形である三角柱形状に設けられている。脚11それぞれが有する三つの側面の内、一つの側面15同士を脚11の対向方向に面しさせて平行とするとともに、脚11それぞれにおいて、残り二つの側面16と側面17との境界である一つの稜線部分18が、上記尖頭部12の凸となる方向と同一方向側に位置している。
容器幅方向での位置において、稜線部分18は、上記尖頭部12の突出先端より容器側方に張り出るようになることはなく、尖頭部12の突出先端の位置と揃う位置か、或いは尖頭部12の突出先端の位置よりわずかに注出口栓1の中心側に寄った位置に設定される。本実施の例では、図3に示すように、尖頭部12の下面において尖頭部12とこれに連続する脚11の基端との位置関係と脚の断面方向での大きさとをその脚基端を断面にしながら表わしていて、脚11それぞれの一つの稜線部分18の位置は、尖頭部12の突出先端に近接し、かつ脚11の側面16と側面17とが尖頭部12の下面領域から外方にはみ出ない範囲で断面の面積が大きくなるように設けられている。このように、脚11それぞれでは、対の脚11の対向方向での外方に向けて脚11の一つの稜線部分18が凸となる位置に設けられていることから、対の脚11の袋幅方向での強度が高められているものとなっている。なお、側面16と側面17とは尖頭部12の外面形状に合わせて曲面であるが、曲面に限定されるものではなく、平坦面であっても構わない。
上述したように対の脚11の上記側面15が平行に相対しているため、脚11それぞれにおいて、正面シート2側に傾斜して面する形で配される側面16と前記側面15との境界となる稜線部分19は正面シート2側に向けて突出する形状となり、背面シート3側に傾斜して面する形で配される側面17と側面15との境界となる稜線部分20は背面シート3側に向けて突出する形状となる。そして、袋状容器内の収容物が吸引されながらこの袋状容器を押し潰すなどして扁平に変形する場合には、正面シート2が前記稜線部分19に当接するようにして脚11に重なり、背面シート3が稜線部分20に当接するようにして脚11に重なるようになる。しかし、傾斜している側面17と側面18とが、正面シート2と背面シート3との脚11に重なっている部分で下支えするため、互いに接合し合おうとする強い引っ張り力が生じないようになる。図示するように脚11の間には、正面シート2と背面シート3とが引き込まれるように変形し、側面15に沿う部分で正面シート2と背面シート3とに引っ張り力が生じる可能性はあるが、前述したように脚11の側面16と側面17で下支えされる形で支えられている部分に包材接合方向での引っ張り力が加わらないため、前記稜線部分19と稜線部分20とに正面シート2と背面シート3とが強く当接することがなく、この当接する部分での包材の切れや損傷が生じないようになる。
なお、上記実施の例では脚11それぞれの一つの側面15が平行に相対するものとして説明したが、脚11の一つの側面が正面シート2(或いは背面シート3)に平行に面するように三つの側面の配置が設定されていてもよく、この場合、残りの二つの側面が傾斜した状態で背面シート3(或いは正面シート2)を下支えするため、これら二つの側面に重なる部分で、正面シート2と背面シート3との接合方向での引っ張り力が加わらず、稜線部分に乗った個所に切れや損傷を生じさせることがない。
1…注出口栓
2…正面シート
3…背面シート
5…袋状容器
7…シール辺
9…シール部
11…脚
12…尖頭部
15、16、17…側面
18、19、20…稜線部分

Claims (2)

  1. 袋状容器のシール辺の間に固定されるシール部か
    ら容器外方となる側に向けて注出口が突出し、前記シール部から容器内方となる側に向けて対の脚が延設されている袋状容器用注出口栓において、
    前記脚は、三角柱形状に設けられていることを特徴とする袋状容器用注出口栓。
  2. 前記シール部は、前記シール辺の長さ方向に沿った方向に凸となる尖頭部を有して平面視形状が舟形とされていて、前記脚の長さ方向に沿う一つの稜線部分が、前記尖頭部の凸方向と同一方向側に位置している請求項1に記載の袋状容器用注出口栓。
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