JP2005199552A - 内容物取出装置の製造方法及び内容物取出装置 - Google Patents

内容物取出装置の製造方法及び内容物取出装置 Download PDF

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Abstract

【課題】内容物取出装置の全体にわたって致命的なショートモールドが発生せ、しかも支持フランジの成形性の問題も解消した内容物取出装置の製造方法及び内容物取出装置を提供する。
【解決手段】略ストロー形状を有し、口部、導管部及び導管部上端において左右に張り出した一対の接合部及び接合部上端に連接した導管部上端のフランジを備える内容物取出装置を、キャビティの導管部上端のフランジに相当する位置に対応させて金型のゲートを配置し、このゲートからキャビティ内に溶融樹脂を射出して成形する。この方法によって製造した内容物取出装置において導管部上端のフランジ部はその一部に凹陥部を備え、凹陥部内に凹陥部から突き出さない高さのゲートの痕跡が形成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、スポーツドリンクやオレンジのような飲料その他の液体を充填する容器に取り付けて用いられる内容物取出装置の製造方法及び内容物取出装置に関する。
従来、図11に示すようにフレキシブルフィルムで作った袋状容器本体151と、口部141、導管部142及び導管部142の上端において左右に張り出した接合部143を有するストロー状の内容物取出装置からなり、この内容物取出装置の導管部142が袋状容器本体51の内部空間に挿入されており、内容物取出装置の接合部143が袋状容器本体51の開口部に固着された液体容器が使用されている(特許文献1参照)。この容器は、その内容物取出装置がストローや注出口として機能すると共に、開封性が良く、軽量であることから、スポーツドリンク、オレンジジュース、うどんの麺汁、焼き肉のたれ等の容器として用いられている。また、上記の内容物取出装置は、合成樹脂の射出成形品であることが多い。従来、この射出成形品は金型キャビティ内に、スプルー、ランナー及び二点ゲートを通じて内容物取出装置の導管部下端に相当する位置から溶融樹脂を射出して成形していた(特許文献2参照)。しかし、この内容物取出装置の導管部下端側に相当する位置からキャビティ内に溶融樹脂を射出する方法には、内容物取出装置の口部がゲートから遠く、成形時のショートモールドが発生しやすいという問題があった。この問題を解決する方法として、内容物取出装置の導管部上端よりも口部寄りに相当する位置に設けたゲートからキャビティ内に溶融樹脂を射出して成形する方法が提案された(特許文献2参照)。図10はこの方法で成形された内容物取出装置40を示し、図10において、41は口部、42は導管部、43は接合部、44は螺子部、45は支持フランジ、46はリブ、47は導管部の上端部フランジ、48は内容物取出口、49はキャップ、50は内容物取出装置の導管部42上端よりも口部41寄りに相当する位置にあるゲートの痕跡を示す。
実開昭61−137539号公報 特許3408383号公報
しかし、この特許文献2の方法によれば、内容物取出装置の導管部上端部フランジ47よりも口部41寄りに相当する位置にゲートがあるので、口部41におけるショートモールドはでにくいが、導管部42の下端がゲートより遠く、導管部42の下端においてショートモールドが発生し易くなる。
また、口部41の支持フランジ45の成形性(ガス逃げ)を良くする為、金型を分割し、ガス逃げを良くするように金型を設計する必要があるが、特許文献2に記載の方法では支持フランジ45に対応して金型割線を設けることは寸法的にできない。即ち、特許文献2に記載の方法では支持フランジ45、45の間にゲートが位置するため、フランジ45、45の成形性が悪く、ガスや焼け等により製品の外観が良くない。
本発明の課題は、内容物取出装置の全体にわたって致命的なショートモールドが発生せず、しかも支持フランジの成形性の問題も解消した内容物取出装置の製造方法及び内容物取出装置を提供することである。
請求項1に記載の発明は、上記の製造方法に関する課題を解決するもので、略ストロー形状を有し、口部、導管部及び導管部上端において左右に張り出した一対の接合部及び接合部上端に連接した導管部上端のフランジを備える内容物取出装置の製造方法において、キャビティの導管部上端のフランジに相当する位置に対応させて金型のゲートを配置し、このゲートからキャビティ内に溶融樹脂を射出して成形することを特徴とする内容物取出装置の製造方法を要旨とする。
本発明の製造方法において、金型のキャビティを導管部上端のフランジの一部に凹陥部を含む形状に形成し、凹陥部にゲートを位置させるのが好ましい。金型のキャビティを導管部上端のフランジの一部に凹陥部を含む形状に形成し、凹陥部にゲートを配置することにより、ゲートの痕跡の出っ張りによる、内容物取出装置を機械搬送するときのひっかかりを回避することができる。
本発明の製造方法において、成形品の重量バランスを考慮して、ゲートの位置に対して口部側の領域の重量(目付量)と導管部側の重量に大差のないように、導管部上端のフランジに相当する位置にゲートを設けた。即ち、本発明の製造方法によれば、例えばゲートの位置に対して口部側の重量1.5gに対して、導管部側の重量1.8gと両領域間の重量の大差が生じない範囲で口部側の重量を少なくし、口部における致命的なショートモールドを防止することができ、しかも導管部下端から遠くない位置にゲートが位置するので、導管部下端における致命的なショートモールドも防止することができる。
また、本発明の製造方法において、ゲートをキャビティの導管部上端のフランジに相当する位置に対応させて配置したので、特許文献2の方法におけるような支持フランジの成形性不良の、寸法精度、ガス焼け等による製品外観不良等の問題はない。
請求項3に記載の発明は、内容物取出装置に関する課題を解決するもので、略ストロー状形状を有し、口部、導管部、導管部上端において左右に張り出した一対の接合部及び接合部上端に連接した導管部上端のフランジを備え、導管部上端のフランジ部はその一部に凹陥部を備え、凹陥部内に凹陥部から突き出さない高さのゲートの痕跡が形成されていることを特徴とする射出成形により形成された内容物取出装置を要旨とする。
本発明の内容物取出装置は、成形品の重量バランスを考慮して、ゲートの位置に対して口部側の領域の重量(目付量)と導管部側の重量に大差のないように、導管部上端のフランジに相当する位置にゲートを配置して射出成形したものである。即ち、本発明の内容物取出装置は、導管部上端のフランジに対応する位置に配置されたゲートからキャビティ内に溶融樹脂を射出してなるもので、口部における致命的なショートモールドを防止され、しかも導管部下端から遠くない位置にゲートが位置するので、導管部下端における致命的なショートモールドも防止されている。
また、本発明の内容物取出装置においては、導管部上端のフランジの一部に凹陥部を設け、凹陥部に相当する位置にゲートの痕跡をフランジ面よりも一段低く位置させたので、ゲートの痕跡の出っ張りによる、内容物取出装置を機械搬送するときのひっかかりが回避されている。
請求項4に記載の発明は、内容物取出装置に関する課題を解決するもので、略ストロー状形状を有し、口部、導管部、導管部上端において左右に張り出した一対の接合部及び接合部上端に連接した導管部上端のフランジを備え、導管部上端のフランジ部にゲートがあり、ゲートを境として口部側の樹脂量が導管部側の樹脂量に比較して5〜20%少ないことを特徴とする射出成形により形成された内容物取出装置を要旨とする。このように導管部側の樹脂重量を口部側に比較して多くしているのは、内容物取出装置の射出成形の過程でキャビティには口部側から先に樹脂が充填されるので、口部側においてはショートモールドが発生しにくく、導管部側においてショートモールドが発生していなければ、口部側においてもショートモールドは見られず、ひいては導管部側のショートモールドを検査するだけですむため、成形後の検査が容易であるからである。
本発明の内容物取出装置の製造方法によれば、略ストロー形状を有し、口部、導管部及び導管部上端において左右に張り出した一対の接合部及び接合部上端に連接する導管部上端のフランジを備える内容物取出装置の製造方法において、キャビティの導管部上端のフランジに相当する位置に対応させて金型のゲートを配置し、このゲートからキャビティ内に溶融樹脂を射出して成形するので、内容物取出装置の口部から導管部の末端に至るまでのショートモールドの発生を実質的に皆無にすることができる。また、口部の支持フランジの成形性は良好であり、フランジ部の寸法精度不良、ガス焼け等による製品の外観不良のない製品を提供することができる。
また、本発明の内容物取出装置は、導管部上端のフランジに対応する位置に配置されたゲートからキャビティ内に溶融樹脂を射出してなるもので、口部における致命的なショートモールドを防止され、しかも導管部下端から遠くない位置にゲートが位置するので、導管部下端における致命的なショートモールドも防止されていることを特色とする。更に、導管部上端のフランジの一部に凹陥部を設け、凹陥部に相当する位置にゲートの痕跡をフランジ面よりも一段低く位置させたので、ゲートの痕跡の出っ張りによる、内容物取出装置を機械搬送するときのひっかかりが回避されていることを特色とする。
また、本発明の内容物取出装置は、導管部上端のフランジ部にゲートがあり、ゲートを境として口部側の樹脂量が導管部側の樹脂量に比較して樹脂量が5〜20%少ないことを特色とし、それ故、導管部側においてショートモールドが発生していなければ、口部側においてもショートモールドは見られず、ひいては導管部側のショートモールドを検査するだけですむため、成形後の検査が容易である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。図1乃至図7は、本発明の方法で製造される内容物取出装置を示す。図1は内容物取出装置の拡大正面図であり、図2はその側面図を示す。内容物取出装置は、ポリエチレン、ポリプロピレン等のプラスチックからなる射出成形品であって、口部1、導管部2、及び導管部2の上端部には上端フランジ2a、左右に張り出した接合部3を備えている。口部1には、キャップ(図示せず)を締めるための螺子部4、内容物取出装置を吊るための支持フランジ5a,5b,支持フランジ5a,5bを介して吊り上げた内容物取出装置を整列させるためのリブ6が形成されている。支持フランジは5a,5bは水平方向に延在しており、2個以上の支持フランジを平行に配置しても良い。また、リブ6は、支持フランジ5a、5bの間に別の内容物取出装置の支持フランジが入り込むのを防止するために設けられたものであり、2つの支持フランジ5a,5bの間の口部の表面に、内容物取出装置の正面方向又は背面方向に突出するように形成される。また、導管部2には内容物取出口7が四つ形成されている。
図1及び図5に示すように、導管部2の上端フランジ2aには凹陥部8が設けられており、この凹陥部8内に凹陥部8から突き出さない高さのゲートの痕跡9が形成されている。フランジ面より、ゲートの痕跡が1段低く位置することで、ゲートの痕跡の出っ張りによる、内容物取出装置の機械搬送時の引っ掛かりを防ぐことができる。尚、図2は内容物取出装置の側面図、図3は内容物取出装置の縦断面図を示す。図4は図3のA−A’矢視断面図、図5は図3のB−B’矢視断面図、図6は図3のC−C’矢視断面図である。図7は図3のD−D’断面図である。
図8は本発明の内容物取出装置の製造に適用される射出成形装置の一例を示す。ゲート26はキャビティ27の導管部2の上端フランジ2aに対応する領域27aに対応して配置されている。尚、24はスプルー、25はランナー、31は溶融樹脂を示す。ゲート26が内容物取出装置の重心に比較的近い所に位置するためショートモールドをひき起こすことなく樹脂を内容物取出装置の全体にいきわたらせることができる。キャビティ27内の溶融樹脂31が硬化後にコア18を取り除くことにより内容物取出装置を成形することができる。
図9は特許文献2に記載の発明の方法で作った場合と本発明の方法で作った場合の目付を比較して図示したものである。
先ず特許文献2に記載の発明による場合、ゲート13から右側のH1の領域の目付量は約1gである。それに対しゲート13から左側H2の領域の目付量は約2.3gである。特許文献2に記載の発明による場合、口部のショートモールドは実質的に皆無にすることは可能であるが、導管部のショートモールドを皆無にすることは困難である。また、それのみならず、口部41の支持フランジ45の成形性(ガス逃げ)を良くする為、金型を分割し、ガス逃げを良くするように金型を設計する必要があるが、特許文献2に記載の方法では支持フランジに対応して金型割線11を設けることは寸法的にできない。その結果、ゲート13からのガス逃げの操作が充分に行われず、ガスが支持フランジに向けて拡散しガス焼等による製品の外観不良が生ずることがある。
内容物取出装置の重心位置12は接合部3上に位置するが、ここにゲートを配置すると、接合部3にゲートの痕跡の凹凸が形成され接合部の包装袋との接着性が悪くなり好ましくない。また内容物取出口7が近いため、接合部23にゲートを位置させると、内容物取出口7の開口部にバリが発生しやすくなる。
これに対し、本発明の製造方法による場合、ゲート14は導管部の上端フランジ2aに対応する位置に配置するので、例えば、ゲート14から右側の領域D1の領域の目付は1.5gとし、ゲート14から左側D2の領域の目付は1.8とし、両領域の目付量に大きな差はなく口部から導管部の末端に至るまでショートモールドを生ぜしめることなく樹脂をキャビティに充填することができる。
本発明の内容物取出装置において、図1及び図5に示すように導管部上端のフランジ2aの一部に凹陥部8を設け、凹陥部8にゲートの痕跡9を位置させるのが好ましい。これによってゲートの痕跡9の出っ張りによる、機械搬送上の引っ掛かりを防ぐことができる。
本発明の内容物取出装置において、ゲートを境として口部側の樹脂量を導管部側の樹脂量に対して5〜20%少なくすることができる。それというのも、内容物取出装置の射出成形の過程でキャビティには口部側から先に樹脂が充填されるので、口部側においてはショートモールドが発生しにくく、導管部側においてショートモールドが発生していなければ、口部側においてもショートモールドは見られず、ひいては導管部側のショートモールドを検査するだけですむため、成形後の検査が容易であるからである。
尚、図8に例示するように、金型のキャビティ形状の軸線を水平方向に延在させると共に、水平方向に開閉する金型を使用すれば、金型の上部にグリースを供給する必要がないので、金型を開いて内容物取出装置を取り出すときに、グリースによって成形体が汚染されることがない。
本発明の内容物取出装置は、フレキシブルフィルムで作った袋状容器本体に取付け、内取り付けられた容物取出装置がストローや注出口として機能すると共に、開封性が良く、軽量であることから、スポーツドリンク、オレンジジュース、うどんの麺汁、焼き肉のたれ等の容器として用いることができる。
本発明の内容物取出装置の正面図である。 本発明の内容物取出装置の側面図である。 本発明の内容物取出装置の縦断面図である。 図3のA−A’矢視断面図である。 図3のB−B’矢視断面図である。 図3のC−C’矢視断面図である。 図3のD−D’矢視断面図である。 本発明の内容物取出装置の成形に用いる成形装置の一例を示す図である。 特許文献2の発明による成形方法のゲートの位置と目付の関係を示す模式図及び本発明のによる成形方法のゲートの位置と目付の関係を示す模式図である。 特許文献2の発明による内容物取出装置を示す図である。 液体容器の一例を示す図である。
符号の説明
1 口部
2 導管部
2a 導管上端のフランジ
3 接合部
4 螺子部
5a 支持フランジ
5b 支持フランジ
6 リブ
7 内容物取出口
8 凹陥部
9 ゲートの痕跡
11 金型割線
12 重心位置
13 特許文献2に記載の発明におけるゲートの位置
14 本発明におけるゲートの位置
1 特許文献2に記載の発明におけるゲート13から右側の領域
2 特許文献2に記載の発明におけるゲート13から左側の領域
1 本発明におけるゲート13から右側の領域
2 本発明におけるゲート14から左側の領域
151 袋状容器本体
141 口部
142 導管部
143 接合部
24 スプルー
25 ランナー
26 ゲート
27 キャビティ
27a キャビティの導管部上端のフランジに対応する領域
18 コア
31 溶融樹脂
40 内容物取出装置
41 口部
42 導管部
43 接合部
44 螺子部
45 支持フランジ
46 リブ
47 導管部の上端部フランジ
48 内容物取出口
49 キャップ
50 ゲートの痕跡

Claims (4)

  1. 略ストロー形状を有し、口部、導管部及び導管部上端において左右に張り出した一対の接合部及び接合部上端に連接した導管部上端のフランジを備える内容物取出装置の製造方法において、キャビティの導管部上端のフランジに相当する位置に対応させて金型のゲートを配置し、このゲートからキャビティ内に溶融樹脂を射出して成形することを特徴とする内容物取出装置の製造方法。
  2. 金型のキャビティを導管部上端のフランジの一部に凹陥部を含む形状に形成し、凹陥部にゲートを位置させることを特徴とする請求項1に記載の内容物取出装置の製造方法。
  3. 略ストロー状形状を有し、口部、導管部、導管部上端において左右に張り出した一対の接合部及び接合部上端に連接した導管部上端のフランジを備え、導管部上端のフランジ部はその一部に凹陥部を備え、凹陥部内に凹陥部から突き出さない高さのゲートの痕跡が形成されていることを特徴とする射出成形により形成された内容物取出装置。
  4. 略ストロー状形状を有し、口部、導管部、導管部上端において左右に張り出した一対の接合部及び接合部上端に連接した導管部上端のフランジを備え、導管部上端のフランジ部にゲートがあり、ゲートを境として口部側の樹脂量が導管部側の樹脂量に比較して5〜20%少ないことを特徴とする射出成形により形成された内容物取出装置。
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