JP2007076674A - 液体用紙容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】液体状の食品,調味料や薬品類やパーマ液,モーターオイルなどを収容する液体用紙容器であって、液体用紙容器を片手で持って傾けて、収容した内容物を容易に注出することができる、液垂れなどを起す恐れがない液体用紙容器を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも外面紙材料層2とバリヤー層3と内面シーラント層4とを積層した紙積層材料製の、上面が長方形で平坦な直方体状の液体用紙容器において、長方形で平坦な上面aの短辺dの、それぞれ直近の上面aの短辺dと口栓本体5の先端とを結ぶ仮想直線kと上面aとの仰角fが、液体用紙容器を傾けて内容物gを注出する口栓本体5の注出角hより、大きくなるような近傍の位置に、口栓本体5とキャップ6とから成るネジ式の注出口栓7を装着したことを特徴とする液体用紙容器である。
【選択図】図2

Description

本発明は、液体状の食品、調味料や薬品類やパーマ液、モーターオイルなどを収容する紙積層材料製の、上面が平坦な直方体状の液体用紙容器であって、液体用紙容器を片手で持って傾けて、収容した内容物を容易に注出することができる、液垂れなどを起す恐れがない液体用紙容器に関する。
従来から、液体状の食品、調味料や薬品類やパーマ液、モーターオイルなどを収容する紙積層材料製の、例えば図4A、Bに示すような、上面板群a、a、a、aと側面板b、b、b、bと底面板群c、c、c、cとを連設して成る、上面が平坦な又は上面が切妻屋根形の直方体状の液体用紙容器であって、上面の適宜の位置にネジ式の注出口栓7を装着した、内容量が200〜3000mlの液体用紙容器が、一般に広く用いられている。
この従来の、図4A、Bに示す液体用紙容器の紙積層材料については、例えば図3Bに示すような、表面に美麗な印刷をした強度、保形性が優れた150〜550g/m2の適宜の外面紙材料層2と、各種バリヤー性が優れたセラミック蒸着やアルミニウム箔を積層した12〜25μmのポリエステル(PET)などのバリヤー層3と、熱融着性、密封性が優れた30〜100μmの低密度ポリエチレン(LDPE)などの内面シーラント層4とを、通常のウレタン系の接着剤などを介して積層した、強度、保形性や各種バリヤー性や熱融着性、密封性が優れた紙積層材料が、一般に広く用いられている。
実開平6−53453号公報
ところが従来の、図4A、Bに示す上面が平坦な又は上面が切妻屋根形の直方体状の液体用紙容器については、強度、保形性や各種バリヤー性や熱融着性、密封性が優れた紙積層材料製の、一般に広く用いられている液体用紙容器であるものの、直方体状の液体用紙容器の平坦な又は切妻屋根形の上面が、殆ど正方形又は正方形に近い長方形であるために、内容量が1500ml以上なると、この直方体状の液体用紙容器を片手で持って傾けることが難いことが問題であって、上面の適宜の位置に装着したネジ式の注出口栓7を開栓して、収容した液体状の食品、調味料や薬品類やパーマ液、モーターオイルなどを、液体用紙容器を両手で持って慎重に傾けて注出する必要があるなどの、収容した内容物を注出し難いことが問題であった。
また従来の、図4A、Bに示す液体用紙容器に装着したネジ式の注出口栓7については、上面の適宜(図4A、Bでは前半分の中央部)の位置に装着したために、顧客が液体用紙容器を両手で持って慎重に傾けて注出する時などに、図4A、Bに示す液体用紙容器の上面の前端部などに、収容した内容物が液垂れなどを起す恐れがあって、特に液体状の薬品類やパーマ液、モーターオイルなどを注出する時に、直方体状の液体用紙容器の平坦な又は切妻屋根形の上面(から側面にかけて)を汚すことによって、手指を火傷したり備品を損傷したりする恐れがあった。
そこで、本発明の目的は、液体状の食品、調味料や薬品類やパーマ液、モーターオイルなどを収容する紙積層材料製の、上面が長方形で平坦な直方体状の液体用紙容器であって、液体用紙容器を片手で持って傾けて、収容した内容物を容易に注出することができる、液垂れなどを起す恐れがない液体用紙容器を提供することにある。
本発明の請求項1に記載の液体用紙容器は、少なくとも外面紙材料層2とバリヤー層3と内面シーラント層4とを積層した紙積層材料製の、上面板群a、a、a、aと側面板b、b、b、bと底面板群c、c、c、cとを連設して成る、上面が平坦な直方体状の液体用紙容器において、図1、図2、図3に示すように、平坦な上面aの短辺dの近傍に、口栓本体5とキャップ6とから成るネジ式の注出口栓7を装着したことを特徴とする液体用紙容器である。
本発明の液体用紙容器においては、少なくとも外面紙材料層2とバリヤー層3と内面シーラント層4とを積層した、前述した従来と同様の紙積層材料製の、上面板群a、a、a、aと側面板b、b、b、bと底面板群c、c、c、cとを連設して成る、図1Aに示す上面が長方形で平坦な直方体状の液体用紙容器において、長方形(図1A、図3Aでは縦と横との比が1:2)で平坦な上面aの短辺dの近傍に、口栓本体5とキャップ6とから成るネジ式の注出口栓7を装着したことによって、
図2に示すように、注出下流側の短辺dの近傍に装着したネジ式の注出口栓7を開栓して、長方形で平坦な上面aの、相対する長辺e、e側の側面板b、bを片手(図1A、図2では左手)で持って傾けて、収容した内容物gを容易に注出することができる、強度、保形性や各種バリヤー性や熱融着性、密封性が優れた紙積層材料製の液体用紙容器を得ることができる。
なお、図1Aに示す平坦な直方体状の液体用紙容器の、上面の形状については、縦と横との比が1:1.4以上である長方形であることが好ましいものであって、内容量が1500ml以上であっても、この上面aの、相対する長辺e、e側の側面板b、bを片手で持って傾けることが容易であることを、本願の液体用紙容器の発明者らは、豊富に経験しているものである。
本発明の請求項2に記載の液体用紙容器は、前述した請求項1に記載のネジ式の注出口栓7を装着した液体用紙容器において、図2に示すように、平坦な上面aの短辺dの、それぞれ直近の上面aの短辺dと口栓本体5の先端とを結ぶ仮想直線kと上面aとの仰角fが、液体用紙容器を傾けて内容物gを注出する口栓本体5の注出角h(口栓本体5の上流側の下端と下流側の先端とが水平になって内容物gが流出する時の、口栓本体5の水平面に対する傾斜角;図2を参照)より、大きくなるような近傍の位置に、口栓本体5とキャップ6とから成るネジ式の注出口栓7を装着したことを特徴とする液体用紙容器である。
本発明の液体用紙容器においては、長方形で平坦な上面aの短辺dの、それぞれ直近の上面aの短辺dと口栓本体5の先端とを結ぶ仮想直線kと上面aとの仰角fが、液体用紙容器を傾けて内容物gを注出する口栓本体5の注出角h(前述した図2を参照)より、大きくなるような近傍の位置に、口栓本体5とキャップ6とから成るネジ式の注出口栓7を装着したことによって、
前述と同様に、注出下流側の短辺dの近傍に装着したネジ式の注出口栓7を開栓して、長方形で平坦な上面aの、相対する長辺e、e側の側面板b、bを片手で持って傾けて、収容した内容物gを容易に注出する時に、図2に示すように、平坦な上面aの注出下流側の短辺dに、注出した内容物gが全く接触しない、液垂れなどを起す恐れがない液体用紙容器を得ることができる。
なお、本発明の液体用紙容器において、前述した仮想直線kと上面aとの仰角fが前述した口栓本体5の注出角hより等しいか又は小さくなるような、上面aの短辺dの近傍の位置に、やむを得ず口栓本体5とキャップ6とから成るネジ式の注出口栓7を装着する場合には、ネジ式の注出口栓7の口栓本体5の高さを高く設計することによって、それぞれ
直近の上面aの短辺dと口栓本体5の先端とを結ぶ仮想直線kと上面aとの仰角fが大きくなって、また液体用紙容器を傾けて内容物gを注出する口栓本体5の注出角h(前述した図2を参照)が小さくなって、同様に図2に示すように、長方形で平坦な上面aの注出下流側の短辺dに、注出した内容物gが全く接触しない液体用紙容器を得ることができる。
本発明の請求項3に記載の液体用紙容器は、前述した請求項1又は請求項2に記載の液体用紙容器に装着したネジ式の注出口栓7において、図1B、図2に示すように、口栓本体5の先端の外面側に、水平方向に鋭角な液垂れ防止リングiを設けて、この液垂れ防止リングiの下面側に、ほゞ水平の液垂れ防止凹面jを設けたことを特徴とする液体用紙容器である。
本発明の液体用紙容器においては、前述した液体用紙容器に装着したネジ式の注出口栓7において、口栓本体5の先端の外面側に、水平方向に鋭角な液垂れ防止リングiを設けて、この液垂れ防止リングiの下面側に、ほゞ水平の液垂れ防止凹面jを設けたことによって、
前述と同様に、注出下流側の短辺dの近傍に装着したネジ式の注出口栓7を開栓して、長方形で平坦な上面aの、相対する長辺e、e側の側面板b、bを片手で持って傾けて、収容した内容物gを容易に注出した後に、口栓本体5の先端の外面側に設けた、水平方向(図2では口栓本体5の注出角hの方向)に鋭角な液垂れ防止リングiが、内容物gの注出を確実にカットして液垂れを防止して、また液垂れ防止リングiの下面側に設けた、ほゞ水平(図2では水平より凹んだ)の液垂れ防止凹面jが、内容物gの口栓本体5の外面側への流れ込みを防止する、さらに液垂れなどを起す恐れがない液体用紙容器を得ることができる。
以上、本発明の液体用紙容器においては、液体状の食品、調味料や薬品類やパーマ液、モーターオイルなどを収容する紙積層材料製の、上面が平坦な直方体状の液体用紙容器において、平坦な上面aの短辺dの近傍に、口栓本体5とキャップ6とから成るネジ式の注出口栓7を装着したことによって、
図2に示すように、注出下流側の短辺dの近傍に装着したネジ式の注出口栓7を開栓して、平坦な上面aの、相対する長辺e、e側の側面板b、bを片手で持って傾けて、収容した内容物gを容易に注出することができる液体用紙容器であって、長方形で平坦な上面aの注出下流側の短辺dに、注出した内容物gが全く接触しない、加えて液垂れ防止リングiと液垂れ防止凹面jとの働きによって、液垂れなどを起す恐れがない液体用紙容器を提供することができる。
以下、実施例1に示すとおりである。
図1Aは、本発明の実施例1における、ネジ式の注出口栓7を装着した液体用紙容器の斜視図であって、図1Bは、液体用紙容器に装着したネジ式の注出口栓7の断面図であって、また図2は、ネジ式の注出口栓7を装着した液体用紙容器を傾けて、内容物gを注出する状態を示す断面説明図である。
図3Aは、本発明の実施例1における、液体用紙容器のブランクの平面図であって、図3Bは、液体用紙容器の紙積層材料の断面説明図である。
すなわち、熱融着性、耐水性を有する20μmのポリエチレン(PE)の表面樹脂層8を熱
溶融して積層した、強度、保形性が優れた350g/m2の液体用上質紙の外面紙材料層2と、各種バリヤー性が優れたアルミニウム箔(9μm、図示せず)を積層した12μmのポリエステル(PET)のバリヤー層3と、熱融着性、密封性が優れた60μmの低密度ポリエチレン(LDPE)の内面シーラント層4とを、外面紙材料層2とバリヤー層3との間は、通常のウレタン系の接着剤(図示せず)を介して積層(ドライラミと言う)して、またバリヤー層3と内面シーラント層4との間は、熱溶融した20μmの線状低密度ポリエチレン(LLDPE)の接着性樹脂層9を介して積層(エクストルージョンラミと言う)して、強度、保形性や各種バリヤー性や熱融着性、密封性が優れた、図3Bに示す液体用紙容器の紙積層材料を作製した。
次に、図3Bに示す液体用紙容器の紙積層材料の、外面紙材料層2の予めコロナ処理をした表面樹脂層8表面に、美麗な印刷をして、通常の打抜型を用いた打抜工程で、短辺dと31mmφの取付け孔mの中心との距離が23mmの、左の上面aの短辺dの近傍に口栓本体5の取付け孔mを設けた上面板群a、a、a、aと側面板b、b、b、bと底面板群c、c、c、cとを連設して成る、無駄が少ない一枚物の、図3Aに示す液体用紙容器のブランクを作製した。
続いて、図3Aに示す液体用紙容器のブランクの、左の上面aの短辺dの近傍に設けた口栓本体5の取付け孔mに、口栓本体5の先端の外面側に、ほゞ水平の液垂れ防止凹面jを下面側に設けた水平方向に鋭角な液垂れ防止リングiを設けた、口栓本体5の内径が23mmで上面aから先端までの高さが15mmの口栓本体5とキャップ6とから成る、図1Bに示すネジ式の注出口栓7を装着した後に、従来と同様に、側面板b、b、b、bによって筒状側壁を形成し、次に、底面板群c、c、c、cを折り重ねて接着して容器底部を形成した。そして、その開口部から、業務用の2000mlのオレンジジュースを充填し、この充填の後、上面板群a、a、a、aを折り重ねて接着して、前記開口部を密封する上面aを形成した。この液体用紙容器は、縦と横と高さとが85×170×155mmの直方体状で、その上面は長方形で平坦である。また、図1Aに示すように、その上面にはネジ式の注出口栓7を装着している。
本発明の実施例1における、図1Aに示すネジ式の注出口栓7を装着した液体用紙容器については、ネジ式のキャップ6を外して、口栓本体5のプルリングを取除いて開栓した後に、図1A、図2、図3Aに示すように、縦と横との比が1:2の、85×170mmの長方形で平坦な上面aの、相対する長辺e、e側の側面板b、bを左手で持って傾けて、収容した内容物gを容易に注出することができる、強度、保形性や各種バリヤー性や熱融着性、密封性が優れた紙積層材料製の液体用紙容器であって、
しかも、図2に示すように、それぞれ直近の上面aの短辺dと口栓本体5の先端とを結ぶ仮想直線kと上面aとの仰角fの56度が、液体用紙容器を傾けて内容物gを注出する口栓本体5の注出角h(口栓本体5の上流側の下端と下流側の先端とが水平になって内容物gが流出する時の、口栓本体5の水平面に対する傾斜角;図2を参照)の49度より、充分大きいために、同様にして収容した内容物gを容易に注出する時に、長方形で平坦な上面aの注出下流側の短辺dに、注出した内容物gが全く接触しない、液垂れなどを起す恐れがない液体用紙容器であって、
加えて、図2に示すように、同様にして収容した内容物gを容易に注出した後に、口栓本体5の先端の外面側に設けた、水平方向(図2では口栓本体5の注出角hの方向)に鋭角な液垂れ防止リングiが、内容物gの注出を確実にカットして液垂れを防止して、また液垂れ防止リングiの下面側に設けた、ほゞ水平の(図2では水平より凹んだ)の液垂れ防止凹面jが、内容物gの口栓本体5の外面側への流れ込みを防止する、さらに液垂れなどを起す恐れがない液体用紙容器を得ることができた。
本発明の実施例1における、図1Aは、ネジ式の注出口栓7を装着した液体用紙容器の斜視図であって、図1Bは、液体用紙容器に装着したネジ式の注出口栓7の断面図である。 本発明の実施例1における、ネジ式の注出口栓7を装着した液体用紙容器を傾けて、内容物gを注出する状態を示す断面説明図である。 本発明の実施例1における、図3Aは、液体用紙容器のブランクの平面図であって、図3Bは、液体用紙容器の紙積層材料の断面説明図である。 図4A、Bは、従来の液体用紙容器の斜視図である。
符号の説明
2 …外面紙材料層
3 …バリヤー層
4 …内面シーラント層
5 …口栓本体
6 …キャップ
7 …ネジ式の注出口栓
8 …表面樹脂層
9 …接着性樹脂層
a …上面板群、上面
b …側面板
c …底面板群
d …短辺
e …長辺
f …仮想直線kと上面aとの仰角
g …内容物
h …口栓本体5の注出角
i …液垂れ防止リング
j …液垂れ防止凹面
k …仮想直線
m …取付け孔

Claims (3)

  1. 少なくとも外面紙材料層2とバリヤー層3と内面シーラント層4とを積層した紙積層材料製の、上面板群a、a、a、aと側面板b、b、b、bと底面板群c、c、c、cとを連設して成る、上面が平坦な直方体の液体用紙容器において、平坦な上面aの短辺dの近傍に、口栓本体5とキャップ6とから成るネジ式の注出口栓7を装着したことを特徴とする液体用紙容器。
  2. 請求項1に記載のネジ式の注出口栓7を装着した液体用紙容器において、平坦な上面aの短辺dの、それぞれ直近の上面aの短辺dと口栓本体5の先端とを結ぶ仮想直線kと上面aとの仰角fが、液体用紙容器を傾けて内容物gを注出する口栓本体5の注出角hより、大きくなるような近傍の位置に、口栓本体5とキャップ6とから成るネジ式の注出口栓7を装着したことを特徴とする液体用紙容器。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の液体用紙容器に装着したネジ式の注出口栓7において、口栓本体5の先端の外面側に、水平方向に鋭角な液垂れ防止リングiを設けて、この液垂れ防止リングiの下面側に、ほゞ水平の液垂れ防止凹面jを設けたことを特徴とする液体用紙容器。
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