JP2011204829A - 半導体記憶装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】占有面積が小さく、高い信頼性を有する半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】半導体記憶装置は、ロウ方向、カラム方向及び積層方向に配列された複数のメモリトランジスタMTr1〜8と、メモリトランジスタMTr1〜8に信号を供給するワード線WL1〜WL8と、それらを埋める層間絶縁層10とを備えたメモリセルアレイ層100と、メモリセルアレイ層100の上面の側に形成される半導体基板200と、半導体基板200に形成されメモリセルアレイ層100に対し所定の電圧を供給する周辺回路層300と、周辺回路層300とメモリセルアレイ層100とを電気的に接続する接続層400とを備える。メモリセルアレイ層100は、半導体基板200とは別の半導体基板500上に形成されたものである
【選択図】図6
【解決手段】半導体記憶装置は、ロウ方向、カラム方向及び積層方向に配列された複数のメモリトランジスタMTr1〜8と、メモリトランジスタMTr1〜8に信号を供給するワード線WL1〜WL8と、それらを埋める層間絶縁層10とを備えたメモリセルアレイ層100と、メモリセルアレイ層100の上面の側に形成される半導体基板200と、半導体基板200に形成されメモリセルアレイ層100に対し所定の電圧を供給する周辺回路層300と、周辺回路層300とメモリセルアレイ層100とを電気的に接続する接続層400とを備える。メモリセルアレイ層100は、半導体基板200とは別の半導体基板500上に形成されたものである
【選択図】図6
Description
本発明は、半導体記憶装置に関し、特にメモリセルを半導体基板に平行な方向だけでなく、半導体基板に垂直な方向にも積層させたいわゆる3次元型メモリ装置に関するものである。
近年、メモリの集積度を高めるために、メモリセルを3次元的に配置した構造(以下、3D積層型セル構造)を有する半導体記憶装置が提案されている(特許文献1参照)。
例えば、書き込み等に高電圧を要するEEPROMにおいては、その高電圧に耐えうる高耐圧型トランジスタを周辺回路(ロウデコーダ、カラムデコーダ等)において配置する必要がある。例えば、高耐圧型トランジスタをワード線に接続される転送ゲートトランジスタに用いた場合、その数は、ワード線の数と同数必要である。そのため、3次元構造のメモリ装置の集積度を高めようとする場合、高耐圧型トランジスタの占有面積が、チップ全体の占有面積を縮小させることの障害となる。
このため、このような高耐圧型トランジスタを、メモリセルアレイが形成される半導体基板と同一の半導体基板上ではなく、その下層に設けるようにした半導体記憶装置も提案されている(例えば、特許文献2参照)。しかし、この特許文献2の半導体記憶装置は、半導体基板上に周辺回路構造を形成し、層間絶縁層で覆った後、その層間絶縁層の上方にアルミナ等により支持層を形成し、この支持層上にメモリセルアレイを形成するものである。このため、メモリセルアレイの製造工程において用いられる熱工程が、既に製造された周辺回路構造の特性を変動させる虞があるなどの問題がある。
本発明は、占有面積が小さく、高い信頼性を有する半導体記憶装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る半導体記憶装置は、第1方向及び前記第1方向に直交する第2方向に配列されると共に前記第1方向及び前記第2方向に直交する第3方向にも配列された複数のメモリセルと、前記第1方向及び前記第2方向にて構成される面内に延び且つ前記メモリセルに信号を供給する第1配線と、前記メモリセル及び前記第1配線を埋める第1絶縁層とを備えたメモリセルアレイ層と、前記メモリセルアレイ層の上面の側に形成される第1半導体基板と、前記第1半導体基板上に形成され前記メモリセルアレイ層に対し所定の電圧を供給する周辺回路層と、前記周辺回路層と前記メモリセルアレイ層とを電気的に接続する接続層とを備え、前記メモリセルアレイ層は、前記第1半導体基板とは別の第2半導体基板上に形成されたものであることを特徴とする。
この発明によれば、占有面積が小さく、高い信頼性を有する半導体記憶装置を提供することができる。
次に、本発明の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
[第1の実施の形態]
先ず、図1を参照して本発明の第1の実施の半導体記憶装置に用いられるメモリセルアレイ層100の構成の概要について説明する。メモリセルアレイ層100は、一例として、図1に示すように、データを電気的に記憶するメモリトランジスタ(メモリセル)MTr1〜8と、メモリトランジスタMTr1〜8に信号を供給する配線BL、SL、WL1〜8と、メモリトランジスタMTr1〜8及び配線BL、SL、WL1〜8を埋める層間絶縁層10を有する。
先ず、図1を参照して本発明の第1の実施の半導体記憶装置に用いられるメモリセルアレイ層100の構成の概要について説明する。メモリセルアレイ層100は、一例として、図1に示すように、データを電気的に記憶するメモリトランジスタ(メモリセル)MTr1〜8と、メモリトランジスタMTr1〜8に信号を供給する配線BL、SL、WL1〜8と、メモリトランジスタMTr1〜8及び配線BL、SL、WL1〜8を埋める層間絶縁層10を有する。
メモリセルトランジスタMTr1〜8は、直列接続されて3次元マトリクス状に配列されている。すなわち、メモリトランジスタMTr1〜8は、ロウ方向、カラム方向、積層方向(垂直方向)に配列されている。ここで、ロウ方向は、カラム方向に直交し、積層方向は、ロウ方向及びカラム方向に直交する。
ビット線BLは、カラム方向に延び、ソース線SL、ワード線WL1〜8は、ロウ方向に延びる。すなわち、配線BL、SL、WL1〜8は、ロウ方向及びカラム方向にて構成される面内に延びるように形成されている。
層間絶縁層10は、メモリトランジスタMTr1〜8の間、配線BL、SL、WL1〜8の間、及びメモリトランジスタMTr1〜8と配線BL、SL、WL1〜8の間を埋めるように形成されている。
次に、図2を参照して、メモリセルアレイ層100の回路構成について説明する。メモリセルアレイ層100は、図2に示すように、複数のビット線BL、及び複数のメモリブロックMBを有する。ビット線BLは、ロウ方向に所定ピッチをもってカラム方向に延びるストライプ状に形成されている。メモリブロックMBは、所定ピッチをもってカラム方向に繰り返し設けられている。
メモリブロックMBは、図2に示すように、ロウ方向及びカラム方向にマトリクス状に配列された複数のメモリユニットMUを有する。メモリブロックMBにおいて、一本のビット線BLには、共通接続された複数のメモリユニットMUが設けられている。メモリユニットMUは、メモリストリングMS、ソース側選択トランジスタSSTr、及びドレイン側選択トランジスタSDTrを有する。メモリユニットMUは、ロウ方向及びカラム方向にマトリクス状に配列されている。
メモリストリングMSは、直列接続されたメモリトランジスタMTr1〜MTr8、及びバックゲートトランジスタBTrにて構成されている。メモリトランジスタMTr1〜MTr4は、積層方向に直列に接続されている。メモリトランジスタMTr5〜MTr8も、同様に積層方向に直列に接続されている。メモリトランジスタMTr1〜MTr8は、電荷蓄積層に電荷を蓄積する。バックゲートトランジスタBTrは、最下層のメモリトランジスタMTr4とメモリトランジスタMTr5との間に接続されている。従って、メモリトランジスタMTr1〜MTr8、及びバックゲートトランジスタBTrは、カラム方向に沿った断面においてU字形状に接続されている。ドレイン側選択トランジスタSDTrのソースは、メモリストリングMSの一端(メモリトランジスタMTr1のドレイン)に接続されている。ソース側選択トランジスタSSTrのドレインは、メモリストリングMSの他端(メモリトランジスタMTr8のソース)に接続されている。
ロウ方向に一列に並ぶ複数のメモリトランジスタMTr1のゲートは、1本のワード線WL1に共通接続されている。同様に、ロウ方向に並ぶ複数のメモリトランジスタMTr2〜MTr8のゲートは、各々、1本のワード線WL2〜WL8に共通接続されている。また、ロウ方向及びカラム方向にマトリクス状に配列されたバックゲートトランジスタBTrのゲートは、1本のバックゲート線BGに共通接続されている。
ロウ方向に一列に配列された複数のドレイン側選択トランジスタSDTrのゲートは、1本のロウ方向に延びるドレイン側選択ゲート線SGDに共通接続されている。また、カラム方向に一列に配列された複数のドレイン側選択トランジスタSDTrのドレインは、1本のビット線BLに共通に接続されている。
ロウ方向に一列に配列された複数のソース側選択トランジスタSSTrのゲートは、ロウ方向に延びる1本のソース側選択ゲート線SGSに共通接続されている。また、カラム方向に隣接する一対のメモリユニットMUにおいて、ロウ方向に一列に配列された複数のソース側選択トランジスタSSTrのソースは、ロウ方向に延びる1本のソース線SLに共通に接続されている。
次に、図3〜図5を参照して、図2に示した回路構成を実現するメモリセルアレイ層100の積層構造について説明する。図3は、第1の実施の形態に係るメモリセルアレイ層100のカラム方向断面図であり、図4は、図3の拡大図である。図5は、メモリセルアレイ層100のロウ方向断面図である。
メモリセルアレイ層100は、図3に示すように、基板20、下層から順にバックゲート層30、メモリトランジスタ層40、選択トランジスタ層50、及び配線層60を有する。バックゲート層30は、バックゲートトランジスタBTrとして機能する。メモリトランジスタ層40は、メモリトランジスタMTr1〜MTr8として機能する。選択トランジスタ層50は、ドレイン側選択トランジスタSDTr、及びソース側選択トランジスタSSTrとして機能する。配線層60は、ソース線SL及びビット線BLとして機能する。
バックゲート層30は、図3に示すように、層間絶縁層10と、基板20の上に層間絶縁層10を介して形成されたバックゲート導電層31を有する。バックゲート導電層31は、層間絶縁層10に埋められている。バックゲート導電層31は、バックゲート線BGとして機能すると共に、バックゲートトランジスタBTrのゲートとして機能する。バックゲート導電層31は、ロウ方向及びカラム方向に広がる板状に形成されている。バックゲート導電層31は、後述するU字状半導体層45の連結部45Bの下面及び側面を覆い且つ連結部45Bの上面と同じ高さまで形成されている。バックゲート導電層31は、ポリシリコン(poly−Si)にて構成されている。
また、バックゲート層30は、図3に示すように、バックゲート導電層31を堀込むように形成されたバックゲート溝32を有する。バックゲート溝32は、ロウ方向に短手方向、カラム方向に長手方向を有する開口にて構成されている。バックゲート溝32は、ロウ方向及びカラム方向に所定間隔毎にマトリクス状に形成されている。
メモリトランジスタ層40は、図3に示すように、層間絶縁層10、及び積層方向に層間絶縁層10を介して形成されたワード線導電層41a〜41dを有する。ワード線導電層41a〜41dは、積層方向に所定のピッチをもって配列されており、それらの間の間隙は層間絶縁層10で埋められている。ワード線導電層41a〜41dは、ワード線WL1〜WL8として機能すると共に、メモリトランジスタMTr1〜MTr8のゲートとして機能する。
ワード線導電層41a〜41dは、カラム方向に所定ピッチをもって配列されるとともにロウ方向を長手方向として延びるストライプ状に形成されている。ワード線導電層41a〜41dは、ポリシリコン(poly−Si)にて構成されている。
また、メモリトランジスタ層40は、図3に示すように、ワード線導電層41a〜41d、及び層間絶縁層10を貫通するように形成されたメモリホール43を有する。
メモリホール43は、各バックゲート溝32のカラム方向の両端近傍の位置に整合するように形成されている。メモリホール43は、ロウ方向及びカラム方向にマトリクス状に形成されている。
また、上記バックゲートトランジスタ層30及びメモリトランジスタ層40は、図4に示すように、メモリゲート絶縁層44、及びU字状半導体層45を有する。U字状半導体層45は、メモリトランジスタMTr1〜MTr8及びバックゲートトランジスタBTrのボディとして機能する。
メモリゲート絶縁層44は、図3に示すように、メモリホール43、及びバックゲート溝32の側面に形成されている。メモリゲート絶縁層44は、図4に示すように、ブロック絶縁層44a、電荷蓄積層44b、及びトンネル絶縁層44cにて構成されている。ブロック絶縁層44aは、メモリホール43、及びバックゲート溝32の側面に亘ってワード線導電層41a〜41d及びバックゲート導電層31と接するように形成されている。ブロック絶縁層44aは、酸化シリコン(SiO2)にて構成されている。電荷蓄積層44bは、ブロック絶縁層44aの側面に形成されている。電荷絶縁層44bは、電荷を蓄積し、メモリトランジスタMTr1〜MTr8のデータを保有するために用いられる。電荷蓄積層44bは、窒化シリコン(SiN)にて構成されている。トンネル絶縁層44cは、電荷蓄積層44bの側面に形成されている。トンネル絶縁層44cは、酸化シリコン(SiO2)にて構成されている。
U字状半導体層45は、図3に示すように、ロウ方向からみてU字状に形成されている。U字状半導体層45は、図4に示すように、トンネル絶縁層44cに接し且つバックゲート溝32及びメモリホール43を埋めるように形成されている。U字状半導体層45は、ロウ方向からみて基板20に対して垂直方向に延びる一対の柱状部45A、及び一対の柱状部45Aの下端を連結させるように形成された連結部45Bを有する。U字状半導体層45は、ポリシリコン(poly−Si)にて構成されている。
上記メモリトランジスタ層40の構成を換言すると、トンネル絶縁層44cは、柱状部45Aの側面を取り囲むように形成されている。電荷蓄積層44bは、トンネル絶縁層44cの側面を取り囲むように形成されている。ブロック絶縁層44aは、電荷蓄積層44bの側面を取り囲むように形成されている。ワード線導電層41a〜41dは、ブロック絶縁層44aの側面を取り囲むように形成されている。
選択トランジスタ層50は、図3に示すように、層間絶縁層10、ドレイン側導電層51、及びそのドレイン側導電層51と同層に形成されたソース側導電層52を有する。
ドレイン側導電層51は、ドレイン側選択ゲート線SGDとして機能すると共に、及びドレイン側選択トランジスタSDTrのゲートとして機能する。ソース側導電層52は、ソース側選択ゲート線SGSとして機能すると共に、及びソース側選択トランジスタSSTrのゲートとして機能する。
ドレイン側導電層51及びソース側導電層52は、層間絶縁層10を介してカラム方向に所定ピッチをもってロウ方向に延びるストライプ状に形成されている。ドレイン側導電層51及びソース側導電層52は、カラム方向に2つずつ交互に設けられている。ドレイン側導電層51、及びソース側導電層52は、ポリシリコン(poly−Si)にて構成されている。
また、選択トランジスタ層50は、図3に示すように、ドレイン側ホール53、及びソース側ホール54を有する。ドレイン側ホール53は、ドレイン側導電層51及び層間絶縁層10を貫通するように形成されている。ソース側ホール54は、ソース側導電層52及び層間絶縁層10を貫通するように形成されている。ドレイン側ホール53及びソース側ホール54は、メモリホール43に整合する位置に形成されている。
また、選択トランジスタ層50は、図3に示すように、ドレイン側ゲート絶縁層55、ソース側ゲート絶縁層56、ドレイン側柱状半導体層57、及びソース側柱状半導体層58を有する。ドレイン側柱状半導体層57は、ドレイン側選択トランジスタSDTrのボディとして機能する。ソース側柱状半導体層58は、ソース側選択トランジスタSSTrのボディと機能する。
ドレイン側ゲート絶縁層55は、ドレイン側ホール53の側面に形成されている。ソース側ゲート絶縁層56は、ソース側ホール54の側面に形成されている。ドレイン側ゲート絶縁層55及びソース側ゲート絶縁層56は、酸化シリコン(SiO2)にて構成されている。
ドレイン側柱状半導体層57は、ドレイン側ホール53を埋めるように、ドレイン側ゲート絶縁層55と接して積層方向に延びる柱状に形成されている。ソース側柱状半導体層58は、ソース側ホール54を埋めるように、ソース側ゲート絶縁層56と接して積層方向に延びる柱状に形成されている。ドレイン側柱状半導体層57、及びソース側柱状半導体層58は、ポリシリコン(poly−Si)にて構成されている。
上記選択トランジスタ層50の構成を換言すると、ドレイン側ゲート絶縁層55は、ドレイン側柱状半導体層57の側面を取り囲むように形成されている。ドレイン側導電層51は、ドレイン側ゲート絶縁層55の側面を取り囲むように形成されている。ソース側ゲート絶縁層56は、ソース側柱状半導体層58の側面を取り囲むように形成されている。ソース側導電層52は、ソース側ゲート絶縁層56の側面を取り囲むように形成されている。
配線層60は、図4に示すように、層間絶縁層10、ソース線層61、ビット線層62、及びプラグ層63を有する。ソース線層61、ビット線層62及びプラグ層63は、層間絶縁層10にて埋められている。第1ソース線層61は、ソース線SLとして機能する。ビット線層62は、ビット線BLとして機能する。
ソース線層61は、図3に示すように、隣接する2本のソース側柱状半導体層58の上面に共通に接するように形成されている。ソース線層61は、カラム方向に所定ピッチをもってロウ方向に延びるストライプ状に形成されている。ソース線層61は、タングステン(W)等の金属にて構成されている。
ビット線層62は、図3に示すように、プラグ層63を介してドレイン側柱状半導体層57の上面に接続されている。ビット線層62は、ロウ方向に所定ピッチをもってカラム方向に延びるストライプ状に形成されている。ビット線層62は、銅(Cu)、プラグ層63は、タングステン(W)等の金属にて構成されている。
また、配線層60は、図3及び図5に示すように引出配線層64a〜64i、及びコンタクト層65a〜65iを有する。引出配線層64a〜64iは、各々、ロウ方向及びカラム方向にて構成される面内に延びるように形成されている。引出配線層64a〜64iは、各々、接続配線層201を介して、周辺回路層300に電気的に接続されている。なお、接続配線層201及び周辺回路層300については、後に詳しく説明する。
コンタクト層65a〜65iは、層間絶縁層10を貫通するように積層方向に延びるように形成されている。コンタクト層65aは、バックゲート導電層31と引出配線層64aとを電気的に接続する。コンタクト層65b〜65eは、各々、ワード線導電層41a〜41dと引出配線層64b〜64eとを電気的に接続する。コンタクト層65fは、ドレイン側導電層51と引出配線層64fとを電気的に接続する。コンタクト層65gは、ソース側導電層52と引出配線層64gとを電気的に接続する。コンタクト層65hは、ソース線層61と引出配線層64hとを電気的に接続する。コンタクト層65iは、ビット線層62と引出配線層64iとを電気的に接続する。
次に、図6を参照して、上記のメモリセルアレイ層100を含む半導体記憶装置の積層構造について説明する。
図6に示すように、半導体記憶装置は、メモリセルアレイ層100、半導体基板200、周辺回路層300、及び接続層400を備える。図6は、メモリセルアレイ層100においてメモリトランジスタ層30及び配線層60の一部のみを示している。
メモリセルアレイ層100は、一例として、図1〜5に示したような構造を有している。メモリセルアレイ層100において、柱状のコンタクト層65b〜65e、及び柱状部45A等は、テーパ状に形成されており、半導体基板200に近い側ほどその径が大きい。即ち、メモリセルアレイ層100は、半導体基板200上に形成されるのではなく、後述するように、半導体基板(第1半導体基板)200とは異なる半導体基板(第2半導体基板)500上に形成される。なお、本実施の形態とは異なり、半導体基板200上にメモリセルアレイ層100が形成されるのであれば、コンタクト層65b〜65e、及び柱状部45A等の径は、半導体基板200に近い側ほど小さくなる。
半導体基板200の下面は、層間絶縁層10の上面(メモリセルアレイ層100の上面)と対向するように設けられている。後に説明する製造工程において、半導体基板200は周辺回路層300を形成するために用いられる。半導体基板200は、シリコンにて形成されている。半導体基板200は、その上面から下面まで貫通する貫通孔Hを有する。
周辺回路層300の下面は、半導体基板200の上面と対向するように設けられている。周辺回路層300は、メモリセルアレイ層100に対し所定の電圧を供給する。周辺回路層300は、キャパシタ、トランジスタ等の回路素子71、回路素子71に信号を供給する配線層72、及びそれら回路素子71及び配線層72を覆う層間絶縁層73を有する。
接続層400は、周辺回路層300とメモリセルアレイ層100とを電気的に接続する。接続層400は、半導体基板200の貫通孔H内に形成されている。接続層400は、絶縁層81、及び接続配線層82を有する。絶縁層81は、貫通孔Hの側面に形成されている。接続配線層82は、貫通孔Hを介して、周辺回路層300とメモリセルアレイ層100とを接続する。接続配線層82は、絶縁層81に接して積層方向に延び、配線層72と引出配線層64a〜64iを接続する。
接続配線層82は、メモリセルアレイ層100内に設けられた第1接続配線層82a、及び周辺回路層300に設けられた第2接続配線層82bを有する。第1接続配線層82aの上面は第2接続配線層82bの下面に接し、第1接続配線層82aの下面は引出配線層64a〜64iの上面と接している。第2接続配線層82bの上面は配線層72と接している。第1接続配線層82aの径は、第2接続配線層82bの径よりも大きい。これにより、後述する製造工程において、第1接続配線層82aと第2接続配線層82bとを確実に接合することができる。
[第1の製造方法]
次に、図7A〜図7Gを参照して、第1の実施の形態に係る半導体記憶装置の第1の製造方法について説明する。
次に、図7A〜図7Gを参照して、第1の実施の形態に係る半導体記憶装置の第1の製造方法について説明する。
先ず、図7Aに示すように、半導体基板200の上面に周辺回路層300を周知の手法を用いて形成し、また接続層400を形成する。ここで、半導体基板200は、厚さT1をもつ。また、半導体基板200には、貫通孔Hの代わりに、孔H0を形成する。孔H0は、半導体基板200を貫通することなく掘り込んで形成する。また、この孔H0内に絶縁層81を介して第1接続配線層82aを形成する。また、周辺回路層300には、その上面から配線層72に達する孔H1を形成する。
次に、図7Bに示すように、接着剤91によって周辺回路層300(層間絶縁層73)の上面に支持基盤92を取り付ける。続いて、図7Cに示すように、例えば、化学機械研磨(CMP)によって半導体基板200を厚さT2(T2<T1)まで薄くする。これにより、孔H0は、半導体基板200を貫通する貫通孔Hとなる。
一方、図7A〜図7Cに示した工程とは別に、図7Dに示すように、半導体基板500を用意し、その半導体基板500の上面にメモリセルアレイ層100を形成する。ここで、メモリセルアレイ層100は、引出配線層64a〜64iの上面から上方に延びる第2接続配線層82bを有する。第2接続配線層82bの上面は、層間絶縁層10から露出するように形成されている。
続いて、図7Eに示すように、図7Dで形成したメモリセルアレイ層100の(層間絶縁層10)上面に図7A〜図7Cで形成した積層構造(半導体基板200)の下面を接合する。これにより、第1接続配線層82aと第2接続配線層82bは接続され、接続配線層82となる。例えば、有機接着剤等を用いて接合する。また、例えば、接合面に不活性プラズマ処理を行い、接合面に−OH基を形成する事で生じる水素結合を利用して接合する。
次に、図7Fに示すように、例えば、KOH等の薬液により半導体基板500を除去する。続いて、図7Gに示すように、支持基盤92及び接着剤91を除去する。以上の工程によって、第1の実施の形態に係る半導体記憶装置が形成される。
[第2の製造方法]
次に、図8A〜図8Kを参照して、第1の実施の形態に係る半導体記憶装置の第2の製造方法について説明する。
次に、図8A〜図8Kを参照して、第1の実施の形態に係る半導体記憶装置の第2の製造方法について説明する。
先ず、図8Aに示すように、半導体基板200の上面に周辺回路層300を形成する。ここで、半導体基板200は、厚さT1を有する。また、図8Aに示す段階では、周辺回路層300内に、配線層72を形成しない。次に、図8Bに示すように、接着剤91によって周辺回路層300の上面に支持基盤92を取り付ける。
続いて、図8Cに示すように、例えばCMPによって半導体基板200を厚さT2まで薄くする。一方、図8A〜図8Cに示した工程とは別に、図8Dに示すように、半導体基板500を用意し、その半導体基板500の上面にメモリセルアレイ層100を形成する。
次に、図8Eに示すように、図8Dで形成したメモリセルアレイ層100の(層間絶縁層10)上面に図8A〜図8Cで形成した積層構造(半導体基板200)を接合する。続いて、図8Fに示すように、支持基盤92及び接着剤91を除去する。
次に、図8Gに示すように、周辺回路層300(層間絶縁層73)の上面からメモリセルアレイ層100の引出配線層64a〜64iの上面に達するように、孔H2を形成する。すなわち、孔H2は、層間絶縁層73、81を貫通し、層間絶縁層10を掘り込むように形成される。続いて、図8Gに示すように、孔H2の側面全体に絶縁層を堆積させる。これにより、周辺回路層300と半導体基板200とを貫通する貫通孔Hの側面には、絶縁層81が形成される。なお、孔H2の底部に形成された絶縁層は、RIEによって除去する。
次に、図8Hに示すように、孔H2を埋めるように金属層を堆積させて、接続配線層82を形成する。続いて、図8Hに示すように、接続配線層82の上に配線層72及び層間絶縁層73を形成する。また、図8Hに示すように、層間絶縁層73の上面から配線層72の上面に達する孔H1を形成する。
次に、図8Iに示すように、接着剤91によって周辺回路層300(層間絶縁層72)の上面に支持基盤92を取り付ける。続いて、図8Jに示すように、例えばKOH等の薬液によって半導体基板500を除去する。そして、図8Kに示すように、支持基盤92及び接着剤91を除去する。以上の工程によって、第1の実施の形態に係る半導体記憶装置が形成される。
[効果]
第1の実施の形態に係る半導体記憶装置は、周辺回路層300をメモリセルアレイ層100の下層に配置しているので、その占有面積を抑えることができる。また、第1の実施の形態は、メモリセルアレイ層100の上に半導体基板200を設け、さらにその上に周辺回路層300を設けた構造を有する。この構造は製造以下のような工程で製造される。すなわち、2つの半導体基板500、200上に、メモリセルアレイ層100、周辺回路層300を形成し、それらを接続層400にて接続する。したがって、メモリセルアレイ層100の製造工程において用いられる熱工程が、周辺回路層300の特性を変動させることはなく、半導体記憶装置は高い信頼性を有するものとなる。
第1の実施の形態に係る半導体記憶装置は、周辺回路層300をメモリセルアレイ層100の下層に配置しているので、その占有面積を抑えることができる。また、第1の実施の形態は、メモリセルアレイ層100の上に半導体基板200を設け、さらにその上に周辺回路層300を設けた構造を有する。この構造は製造以下のような工程で製造される。すなわち、2つの半導体基板500、200上に、メモリセルアレイ層100、周辺回路層300を形成し、それらを接続層400にて接続する。したがって、メモリセルアレイ層100の製造工程において用いられる熱工程が、周辺回路層300の特性を変動させることはなく、半導体記憶装置は高い信頼性を有するものとなる。
[第2の実施の形態]
[構成]
次に、図9を参照して、第2の実施の形態に係る半導体記憶装置の構成について説明する。なお、第2の実施の形態において、第1の実施の形態と同様の構成については同一符号を付し、その説明を省略する。
[構成]
次に、図9を参照して、第2の実施の形態に係る半導体記憶装置の構成について説明する。なお、第2の実施の形態において、第1の実施の形態と同様の構成については同一符号を付し、その説明を省略する。
第2の実施の形態において、第1の実施の形態と比較して、周辺回路層300及び半導体基板200はその上下を逆さにして配置されている。メモリセルアレイ層100(層間絶縁層10)の上面は、周辺回路層300(層間絶縁層73)の上面と対向するように設けられている。周辺回路層300(層間絶縁層73)の下面は、半導体基板200の上面と対向するように設けられている。また、第2の実施の形態において、メモリセルアレイ層100と周辺回路層300は、接続層400aによって電気的に接続されている。
接続層400aは、メモリセルアレイ層100(層間絶縁層10)の上面及び周辺回路層300(層間絶縁層73)の上面に形成されている。接続層400aは、第2接続配線層82b、及びバンプ電極83を有する。第2接続配線層82bは、引出配線64a〜64iの上面から積層方向に延びるように形成されている。バンプ電極83は、層間絶縁層10と層間絶縁層73との間に形成されている。バンプ電極83は、配線層72の上面に形成され、第2接続配線層82bと接続されている。バンプ電極83の径は、第2接続配線層82bの径よりも大きい。これにより、後述する製造工程において、バンプ電極83と第2接続配線層82bとを確実に接合することができる。
[製造方法]
次に、図10A〜10Fを参照して、第2の実施の形態に係る半導体記憶装置の製造工程について説明する。
次に、図10A〜10Fを参照して、第2の実施の形態に係る半導体記憶装置の製造工程について説明する。
先ず、図10Aに示すように、半導体基板200の上面に、周辺回路層300を形成する。ここで、バンプ電極83を、層間絶縁層73から突出して形成する。
次に、図10Bに示すように、図10Aに示す工程とは別に、半導体基板500を用意し、その半導体基板500の上面に、メモリセルアレイ層100を形成する。ここで、引出配線層64a〜64iの上面に、層間絶縁層10から露出するように第2接続配線層82bを形成する。
次に、図10Cに示すように、図10Bで形成したメモリセルアレイ層100(層間絶縁層10)の上面に図10Aで形成した積層構造(周辺回路層300)の上面を接合させる。これにより、第2接続配線層82bとバンプ電極83は接続される。
次に、図10Dに示すように、半導体基板500を除去する。続いて、図10Eに示すように、接着剤91によってメモリセルアレイ層100の下面に支持基盤92を取り付ける。次に、図10Fに示すように、半導体基板200を研磨し、厚さT2まで薄くする。そして、図10Fに示すように、接着剤91及び支持基盤92を除去する。
[効果]
第2の実施の形態は、第1の実施の形態と同様の効果を奏する。また、第2の実施の形態は、半導体基板200を貫通する貫通孔Hを形成する必要がない。
第2の実施の形態は、第1の実施の形態と同様の効果を奏する。また、第2の実施の形態は、半導体基板200を貫通する貫通孔Hを形成する必要がない。
[第3の実施の形態]
[構成]
次に、図11を参照して、第3の実施の形態に係る半導体記憶装置の構成について説明する。なお、第3の実施の形態において、第1及び第2の実施の形態と同様の構成については、同一符号を付し、その説明を省略する。
[構成]
次に、図11を参照して、第3の実施の形態に係る半導体記憶装置の構成について説明する。なお、第3の実施の形態において、第1及び第2の実施の形態と同様の構成については、同一符号を付し、その説明を省略する。
第3の実施の形態に係る半導体記憶装置は、第1の実施の形態の構成に加えて、メモリセルアレイ層100a、及び接続層400aを有する。
メモリセルアレイ層100aは、第1及び第2の実施の形態のメモリセルアレイ層100と同様の構成を有する。メモリセルアレイ層100と比較して、メモリセルアレイ層100aはその上下を逆さにして配置されている。すなわち、メモリセルアレイ層100は、その上面が半導体基板200と対向するように配置され、メモリセルアレイ層100aは、その上面が周辺回路層300(層間絶縁層73)の上面と対向するように配置されている。
接続層400aは、メモリセルアレイ層100aと周辺回路層300とを電気的に接続する。接続層400aは、メモリセルアレイ層100aの上面及び周辺回路層300の上面に形成されている。
[製造方法]
次に、図12A〜12Gを参照して、第3の実施の形態に係る半導体記憶装置の製造工程について説明する。
次に、図12A〜12Gを参照して、第3の実施の形態に係る半導体記憶装置の製造工程について説明する。
先ず、図12Aに示すように、半導体基板200の上面に、周辺回路層300(厚さT1)を形成する。ここで、バンプ電極83を、層間絶縁層73から突出するように形成する。また、半導体基板200には、貫通孔Hの代わりに孔H0を形成する。また、この孔H0内に絶縁層81を介して接続配線層82aを形成する。
次に、図12Bに示すように、接着剤91によって周辺回路層300(層間絶縁層73)の上面に支持基盤92を取り付ける。続いて、図12Cに示すように、例えば、CMPによって半導体基板200を厚さT2(T2<T1)まで薄くする。これにより、孔H0は、半導体基板200を貫通する貫通孔Hとなる。
一方、図12A〜図12Cに示した工程とは別に、図12Dに示すように、2つの半導体基板500を用意し、それら2つの半導体基板500各々の上にメモリセルアレイ層100、100aを形成する。ここで、メモリセルアレイ層100、100aは、各々、引出配線層64a〜64iの上面から上方に延びる第2接続配線層82bを有するものとする。また、第2接続配線層82bの上面を層間絶縁層10から露出させる。
続いて、図12Eに示すように、図12Dで形成したメモリセルアレイ層100の(層間絶縁層10)上面に図12A〜図12Cで形成した積層構造(半導体基板200)の下面を接合させる。これにより、第1接続配線層82aと第2接続配線層82bは接続され、接続配線層82となる。
次に、図12Fに示すように、接着剤91及び支持基盤92を除去する。これにより、バンプ電極83は、露出した状態となる。続いて、図12Gに示すように、周辺回路層300(層間絶縁層73)の上面に、図12Dで形成したメモリセルアレイ層100a(層間絶縁層10)の上面を接合させる。これにより、バンプ電極83と第2接続配線層82bとは電気的に接続される。
次に、図12Hに示すように、半導体基板500を除去する。以上の工程によって、第3の実施の形態に係る半導体記憶装置が形成される。
[効果]
第3の実施の形態は、第1及び第2の実施の形態と同様の効果を奏する。また、第3の実施の形態は、2つのメモリセルアレイ層100、100aを有する。そして、2つのメモリセルアレイ層100、100aは、周辺回路層300を共有し、その上下に位置する。したがって、第3の実施の形態は、第1及び第2の実施の形態よりもその占有面積を抑えることができる。
第3の実施の形態は、第1及び第2の実施の形態と同様の効果を奏する。また、第3の実施の形態は、2つのメモリセルアレイ層100、100aを有する。そして、2つのメモリセルアレイ層100、100aは、周辺回路層300を共有し、その上下に位置する。したがって、第3の実施の形態は、第1及び第2の実施の形態よりもその占有面積を抑えることができる。
また、周辺回路層300は、メモリセルアレイ層100、100aに直接接続されているので、それらを接続する配線の長さを短くすることができる。これにより、第3の実施の形態は、その処理速度を高速化することができる。
[その他実施形態]
以上、性半導体記憶装置の実施の形態を説明してきたが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲内において種々の変更、追加、置換等が可能である。
以上、性半導体記憶装置の実施の形態を説明してきたが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲内において種々の変更、追加、置換等が可能である。
例えば、メモリセルアレイ層100、100aの積層構造は、第1〜第3の実施の形態に限られず、図13に示す積層構造であってもよい。すなわち、図13に示すように、メモリセルアレイ層100bは、平行に配置された複数本のワード線WLaと、このワード線WLaと交差するように配置された複数本のビット線BLaと、これらワード線WLa及びビット線BLaの各交差部に配置されたメモリセルMCとを備えるものであってもよい。この場合、メモリセルMCは、低抵抗状態と高抵抗状態の少なくとも2つの抵抗状態を遷移する可変抵抗素子VRと、ダイオードDIとを有する。なお、メモリセルアレイ層100、100a、100bは、層間絶縁層10を介して積層方向に複数層重ねて形成してもよい。
100、110a、110b…メモリセルアレイ層、 200、500…半導体基板、 300…周辺回路層、 400、400a…接続層。
Claims (5)
- 第1方向及び前記第1方向に直交する第2方向に配列されると共に前記第1方向及び前記第2方向に直交する第3方向にも配列された複数のメモリセルと、前記第1方向及び前記第2方向にて構成される面内に延び且つ前記メモリセルに信号を供給する第1配線と、前記メモリセル及び前記第1配線を埋める第1絶縁層とを備えたメモリセルアレイ層と、
前記メモリセルアレイ層の上面の側に形成される第1半導体基板と、
前記第1半導体基板上に形成され前記メモリセルアレイ層に対し所定の電圧を供給する周辺回路層と、
前記周辺回路層と前記メモリセルアレイ層とを電気的に接続する接続層と
を備え、
前記メモリセルアレイ層は、前記第1半導体基板とは別の第2半導体基板上に形成されたものである
ことを特徴とする半導体記憶装置。 - 前記第1半導体基板は、第1の面を有し、前記第1の面と前記第1絶縁層とが対向するように設けられ、
前記第1半導体基板は、前記第1の面とは反対側の第2の面から前記第1の面に貫通する貫通孔を備え、
前記接続層は、前記第1半導体基板を貫通する貫通孔を介して前記周辺回路層と前記メモリセルアレイ層とを接続する第2配線を備える
ことを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。 - 前記第1半導体基板は、第1の面と、この第1の面とは反対側に形成された第2の面とを有し、
前記第1半導体基板は、前記第1絶縁層と前記1の面とが対向するように設けられると共に、前記周辺回路層は、前記第2の面に形成され、
前記周辺回路層は、
回路素子と、
前記回路素子に信号を供給する第3配線と、
前記第1半導体基板の前記第2の面上に形成され且つ前記回路素子及び前記第3配線を覆う第2絶縁層とを備え、
前記メモリセルアレイ層は、前記第2絶縁層の上にも形成されている
ことを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。 - 前記第1半導体基板の前記第1の面側に形成される前記メモリセルアレイ層は、その上面が前記第1半導体基板と対向するように配置され、
前記第1半導体基板の前記第2の面側に形成される前記メモリセルアレイ層は、その上面が前記第2絶縁層と対向するように配置されている
ことを特徴とする請求項3記載の半導体記憶装置。 - 前記周辺回路層は、第3の面、及び前記第3の面とは反対側の第4の面を有し、前記第1絶縁層の一方の面と前記第3の面において対向するように設けられた第2絶縁層を更に備え、
前記第1半導体基板は、前記第4の面において前記第2絶縁層と対向するように設けられ、
前記接続層は、前記第1絶縁層と前記第2絶縁層との間に形成されたバンプ電極を備える
ことを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
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