JP2011204158A - 端末装置、処理システム、処理方法及びプログラム - Google Patents

端末装置、処理システム、処理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】見過ごしてしまったウェブページを再び閲覧することができ、そのウェブページに表示されていた情報を後から確認することができる端末装置等の技術を提供する。
【解決手段】イメージ表示プログラムは、ウェブページ1が他のウェブページ1に遷移される度に、遷移前のウェブページ1のイメージ2を生成し、生成されたイメージ1をウェブページの遷移の履歴のリストと関連付けて記憶部に記憶させている。そして、イメージ表示プログラムは、ユーザがイメージ表示ボタン45を選択したか否かを判定し、イメージ表示ボタン45が選択された場合、現在表示されているウェブページ1に対応するイメージ2を表示させる。これにより、ユーザは、見過ごしてしまったウェブページを再び閲覧することができ、そのウェブページに表示されていた情報を後から確認することができる。
【選択図】図7

Description

本発明は、ウェブページを表示部に表示させる端末装置、この端末装置とウェブサーバとを含む処理システム、処理方法、及びプログラムに関する。
PC(Personal computer)、携帯電話等の端末装置には、ネットワーク機能が搭載されており、ユーザは、端末装置のネットワーク機能を利用して、ネットワーク上のウェブサーバが保有するウェブページを閲覧することができる。
ウェブページの閲覧に関する処理は、端末装置内のウェブブラウザに基づいて実行される。端末装置(ウェブブラウザ)は、URL(Uniform Resource Locator)が指定されると、HTTPプロトコル(HyperText Transfer Protocol)に従ってウェブサーバにアクセスし、そのURLに該当するウェブページの取得を要求する。ウェブサーバは、取得要求に応じて、HTML(HyperText Markup Language)やXHTML(eXtensible HyperText Markup Language)形式のウェブページを端末装置に送信する。端末装置は、受信したウェブページを表示部の画面上表示されたウィンドウ内に表示する。
ユーザがウェブページを閲覧する場合、一度閲覧したウェブページを再度表示させたいと考える場合がある。この場合、ユーザは、画面上のウィンドウ内に表示された「戻る」ボタン、「進む」ボタンを操作することで、一度閲覧したウェブページを再びウィンドウ内に表示させることができる。
現在、ウェブページを再度表示させる方法として、キャッシュ機能を用いた方向が一般的に用いられている(例えば、下記特許文献1参照)。この方法は、ウェブサーバから取得されたHTMLデータ等の情報を、端末装置(ウェブブラウザ)がURLと関連付けてキャッシュに記憶しておき、再びウェブページが表示されるときにキャッシュに記憶されている情報を利用するという方法である。この方法によれば、URLをウェブサーバに再送信することなく、ウェブページを再表示させることができるので、ウェブページ再表示までの時間を短縮することができる。
特開2000−148640号公報(段落[0044]〜[0046]、図6)
上記したように、ユーザが一度閲覧したウェブページを再び表示させたいと考えた場合、画面上のウィンドウ内に表示された「戻る」、「進む」などのボタンを操作することで、ウェブページを再表示させる。しかしながら、実際には、ユーザが意図したウェブページが画面上のウィンドウ内に表示されない場合が多い。
例えば、ユーザがインターネット上のショッピングサービスなどを利用した場合に、ショッピングの購入リストや決済番号などの画面に表示された重要な情報をメモせずに見過ごしてしまい、後になって必要になることが分かり、慌てて探すことがある。この場合、ユーザは、ウィンドウ内の「戻る」ボタンを操作して、ウェブページの表示履歴をさかのぼることになる。
しかし、ウェブサーバから送信されるウェブページのHTMLデータの中に"Cache-Control : no-cache"等、キャッシュを禁止する指定が含まれていた場合、ブラウザではキャッシュされておらず、端末装置側には、データは残っていない。キャッシュが禁止されているウェブページを再度表示する場合、再度ウェブサーバにURLが送信される。この場合、ウェブサーバからエラーコンテンツが送信されてくることが多く、ウィンドウ内には、エラーメッセージが表示される。そうすると、ユーザは、見過ごしてしまったウェブページを再び閲覧することができず、そのウェブページ閲覧時に表示されていた情報を後から確認することができない。
以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、見過ごしてしまったウェブページを再び閲覧することができ、そのウェブページに表示されていた情報を後から確認することができる端末装置等の技術を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る端末装置は、通信部と、記憶部と、制御部とを具備する。
前記通信部は、ウェブサーバと通信可能であり、前記ウェブサーバからウェブページの情報を受信する。
前記制御部は、表示部に表示されたウィンドウ内に前記ウェブページを表示させ、前記ウェブページが他のウェブページに遷移される度に、遷移前の前記ウェブページのイメージを生成し、前記生成された前記イメージを前記ウェブページの遷移の履歴と関連付けて前記記憶部に記憶させ、ユーザからの前記イメージの表示の指示に基づいて、前記遷移の履歴に応じた前記イメージを前記記憶部から読み出し、前記表示部に表示させる。
この端末装置では、ユーザによりウェブページが遷移される度に、遷移前に表示部に表示されていたウェブページのイメージが、制御部の制御により自動的に生成され、記憶部に自動的に記憶される。従って、遷移前のウェブページに後から確認しなければいけない情報等が表示されていたとしても、記憶部にイメージとして自動的に記憶される。
そして、この端末装置では、イメージは、ウェブページの遷移の履歴に関連付けられて記憶部に記憶されており、ユーザからのイメージの表示の指示に基づいて、遷移の履歴に応じたイメージが記憶部から読み出されて表示部に表示される。
例えば、ユーザがウィンドウ内の戻るボタン、進むボタンを操作してウェブページを遷移させているときに、エラーメッセージが表示されたとする。このとき、ユーザによりイメージの表示の指示が与えられると、遷移の履歴に応じたイメージ、例えば、エラーメッセージとされてしまったウェブページが過去に表示されていた状態を示すイメージが表示部に表示されることになる。これにより、ユーザは、見過ごしてしまったウェブページを再び閲覧することができ、そのウェブページに表示されていた情報を後から確認することができる。
上記端末装置において、前記制御部は、前記ユーザからの指示を入力するための入力操作画像を前記表示部に表示させてもよい。
この場合、前記制御部は、過去に表示された前記ウェブページを再度表示のための情報を前記通信部を介して前記ウェブサーバに送信するか否かをユーザに確認する確認画面上に前記入力操作画像を表示させてもよい。
過去に表示されていたウェブページを再度表示するための情報(例えば、フォーム情報)をウェブサーバに再送信しなければならない場合、ユーザの意図しない処理が実行されてしまう場合が多い。例えば、ユーザがインターネット上のショッピングサービスなどを利用した場合に、ウェブページの入力欄にフォーム情報として、購入する商品の個数を入力したとする。そして、このウェブページに再び戻る際に、フォーム情報として、購入する商品の個数をウェブサーバに再送信してしまった場合、最悪の場合には商品を2回購入してしまうような場合もあり得る。
このように、再表示のための情報をウェブサーバに再送信すると、ユーザの意図しない処理が実行されてしまうことが多い。そこで、本発明の一形態では、再度表示のための情報をウェブサーバに送信するか否かをユーザに確認する確認画面上に前記入力操作画像を表示させることとしている。
これにより、ユーザの意図しない処理が実行されてしまうこと等を防止することができる。
上記端末装置において、入力操作画像が前記表示部に表示される場合、前記制御部は、前記ウェブページを操作するための操作画像が配列された前記ウィンドウ内の操作画像表示領域内に前記入力操作画像を表示させてもよい。
この端末装置では、入力操作画像がウィンドウ内の操作画像表示領域内に表示させるので、操作性を向上させることができる。
上記端末装置において、前記制御部は、前記ウェブページが前記他のウェブページに遷移されるときに、前記遷移前のウェブページをスクロールキャプチャして、前記遷移前のウェブページ全体の前記イメージを生成してもよい。
これにより、ウェブページがウィンドウ内に収まらない場合に、ウェブページ全体としてのイメージを記憶部に記憶しておくことができるので、ユーザが後からそのウェブページをイメージにより閲覧する際に、ウェブページ全体を閲覧することができる。
上記端末装置において、前記制御部は、前記ウィンドウ内で前記ウェブページが表示される領域であるメイン表示領域に、前記ウェブページに代えて前記イメージを表示させてもよい。あるいは、前記制御部は、前記ウィンドウとは別に、専用ウィンドウを前記表示部に表示させ、前記専用ウィンドウ内に前記イメージを表示させてもよい。
上記端末装置において、前記制御部は、前記ユーザからの前記イメージの遷移の指示に基づいて、前記遷移の履歴に応じた順番で、前記イメージを遷移して表示させてもよい。
上記端末装置において、前記制御部は、前記記憶部に前記遷移の履歴と関連付けて記憶された前記イメージに基づいて、前記イメージの縮小画像が前記遷移の履歴に応じた順番で並べられた状態を示す履歴画像を生成し、ユーザからの前記履歴画像の表示の指示に基づいて、前記履歴画像を前記表示部に表示させてもよい。
この端末装置では、イメージの縮小画像がウェブページの遷移の履歴に応じた順番で並べられた状態を示す履歴画像が表示部に表示されるので、ユーザは、見過ごしてしまったウェブページを迅速に見つけ出すことができる。
本発明の他の形態に係る端末装置は、通信部と、記憶部と、制御部を具備する。
前記通信部は、ウェブサーバと通信可能であり、表示部に表示されるウェブページのイメージを記憶すべきことを示すメタデータを含む第1のウェブページの情報、または前記メタデータを含まない第2のウェブページの情報を前記ウェブサーバから受信する。
前記制御部は、前記第1または第2のウェブページの情報に基づいて、前記第1または第2のウェブページを前記表示部に表示されたウィンドウ内に表示させ、前記第1のウェブページを表示させる度に、前記メタデータに基づいて、前記第1のウェブページの前記イメージを生成し、前記イメージを前記第1及び第2のウェブページの遷移の履歴に関連づけて前記記憶部に記憶させ、ユーザからの前記イメージの表示の指示に基づいて、前記遷移の履歴に応じた前記イメージを前記記憶部から読み出し、前記表示部に表示させる。
この端末装置では、ウェブサーバから送信される第1及び第2のウェブページの情報のうち、第1のウェブページの情報に、ウェブページのイメージを記憶させるべきことを示すメタデータが含まれている。端末装置の制御部は、このメタデータに従って、第1のウェブページを表示させる度に、第1のウェブページのイメージを生成し、第1及び第2のウェブページの遷移の履歴に関連付けて記憶部に記憶する。そして、制御部は、ユーザからのイメージの表示の指示があった場合に、イメージを記憶部から読み出して表示部に表示させる。
このような処理によっても、ユーザは、見過ごしてしまったウェブページを再び閲覧することができ、そのウェブページに表示されていた情報を後から確認することができる。
本発明の一形態に係る処理システムは、ウェブサーバと、端末装置とを備える
前記ウェブサーバは、ウェブページの情報を送信する。
前記端末装置は、通信部と、記憶部と、制御部とを有する。
前記通信部は、前記ウェブサーバと通信可能であり、前記ウェブサーバから前記ウェブページの情報を受信する。
前記制御部は、表示部に表示されたウィンドウ内に前記ウェブページを表示させ、前記ウェブページが他のウェブページに遷移される度に、遷移前の前記ウェブページのイメージを生成し、前記生成された前記イメージを前記ウェブページの遷移の履歴と関連付けて前記記憶部に記憶させ、ユーザからの指示に基づいて、前記遷移の履歴に応じた前記イメージを前記記憶部から読み出し、前記表示部に表示させる。
本発明の他の形態に係る処理システムは、ウェブサーバと、端末装置とを具備する。
前記ウェブサーバは、表示部に表示されるウェブページのイメージを記憶すべきことを示すメタデータを含む第1のウェブページの情報、または前記メタデータを含まない第2のウェブページの情報を送信する。
前記端末装置は、通信部と、記憶部と、制御部とを有する。
前記通信部は、前記ウェブサーバと通信可能であり、前記第1または第2のウェブページの情報を前記ウェブサーバから受信する。
前記制御部は、前記第1または第2のウェブページの情報に基づいて、前記第1または第2のウェブページを前記表示部に表示されたウィンドウ内に表示させ、前記第1のウェブページを表示させる度に、前記メタデータに基づいて、前記第1のウェブページの前記イメージを生成し、前記イメージを前記第1及び第2のウェブページの遷移の履歴に関連づけて前記記憶部に記憶させ、ユーザからの前記イメージの表示の指示に基づいて、前記遷移の履歴に応じた前記イメージを前記記憶部から読み出し、前記表示部に表示させる。
本発明のさらに別の形態に係る処理システムは、ウェブサーバと、サーバと、端末装置とを備える。
前記ウェブサーバは、ウェブページの情報を送信する。
前記サーバは、記憶部を有する。
前記端末装置は、通信部と、制御部とを有する。
前記通信部は、前記ウェブサーバ及びサーバと通信可能であり、前記ウェブサーバから前記ウェブページの情報を受信する。
前記制御部は、表示部に表示されたウィンドウ内に前記ウェブページを表示させ、前記ウェブページが他のウェブページに遷移される度に、遷移前の前記ウェブページのイメージを生成し、前記生成された前記イメージを前記ウェブページの遷移の履歴と関連付けて前記サーバへ送信し、前記サーバの前記記憶部に記憶させ、ユーザからの指示に基づいて、前記遷移の履歴に応じた前記イメージを前記サーバから受信し、前記表示部に表示させる。
この処理システムでは、ウェブページのイメージが前記ウェブページの遷移の履歴と関連付けられて、端末装置から前記サーバへ送信され、前記サーバの前記記憶部に記憶される。これにより、端末装置の記憶部にイメージが記憶されないので、例えば、記憶部の容量が比較的小さい端末装置(例えば、携帯電話等)であっても、本システムを有効に利用することができる。
本発明の一形態に係る処理方法は、ウェブサーバから前記ウェブページの情報を受信することを含む。
表示部に表示されたウィンドウ内に、受信された前記ウェブページが表示される。
前記ウェブページが他のウェブページに遷移される度に、遷移前の前記ウェブページのイメージが生成される。
前記生成された前記イメージが前記ウェブページの遷移の履歴と関連付けて記憶部に記憶される。
ユーザからの前記イメージの表示の指示に基づいて、前記遷移の履歴に応じた前記イメージが前記記憶部から読み出されて前記表示部に表示される。
本発明の他の形態に係る処理方法は、表示部に表示されるウェブページの表示状態を示すイメージを記憶すべきことを示すメタデータを含む第1のウェブページの情報、または前記メタデータを含まない第2のウェブページの情報を前記ウェブサーバから受信することを含む。
受信された前記第1または第2のウェブページの情報に基づいて、前記第1または第2のウェブページが前記表示部に表示されたウィンドウ内に表示される。
前記第1のウェブページが表示させる度に、前記メタデータに基づいて、前記第1のウェブページの前記イメージが生成される。
前記イメージが前記第1及び第2のウェブページの遷移の履歴に関連づけて前記記憶部に記憶される。
ユーザからの前記イメージの表示の指示に基づいて、前記遷移の履歴に応じた前記イメージが前記記憶部から読み出されて前記表示部に表示される。
を実行させる。
以上説明したように、本発明によれば、見過ごしてしまったウェブページを再び閲覧することができ、そのウェブページに表示されていた情報を後から確認することができる端末装置等の技術を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る処理システムを示す図である。 PC(端末装置)の内部構造を示すブロック図である。 表示部の画面上に表示されるウィンドウの一例を示す図である。 イメージ表示プログラムがウェブページのイメージを生成し、記憶部に記憶する際の動作を示すフローチャートである。 ウェブページの遷移の履歴のリストと、この遷移の履歴のリストと関連付けて記憶されるウェブページのイメージとの対応関係を示す模式図である。 イメージ表示プログラムがウェブページのイメージを表示する際の動作を示すフローチャートである。 表示部にウェブページが表示された状態と、ウェブページのイメージが表示された状態とが切り替えられる場合の一例を示す図である。 本発明の他の実施形態に係るPC(端末装置)がイメージ表示ボタンを表示するタイミングを説明するための図である。 本発明のさらに別の実施形態に係るイメージ表示プログラムがウェブページのイメージを表示する際の動作を示すフローチャートである。 ウィンドウ内のメイン表示領域に、ウェブページのイメージと、戻る操作ボタン、進む操作ボタンが表示された様子を示す図である。 表示部にウェブページが表示された状態と、履歴画像が表示された状態とが切り替えられる場合の一例を示す図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。
<第1実施形態>
[処理システムの全体構成及び各部の構成]
図1は、本発明の第1実施形態に係る処理システムを示す図である。
図1に示すように、処理システム100は、複数のウェブサーバ50と、複数の端末装置10と備える。複数のウェブサーバ50及び複数の端末装置10は、相互にインターネット等のネットワーク60を介して接続されている。
以降の説明では、端末装置10の一例として、PC10(Personal Computer)を例に挙げて説明する。
図2は、PC10(端末装置10)の内部構造を示すブロック図である。
図2に示すように、PC10は、CPU11(Central Processing Unit)(制御部)、ROM12(Read Only Memory)、RAM13(Random Access Memory)を有しており、これらは、バス14により相互に接続されている。
また、PC10は、入力部16、表示部17、記憶部18、通信部19を有しており、これらは、入出力インターフェース15を介して接続されている。
CPU11は、必要に応じてRAM13にアクセスし、各種演算処理を行いながらPC10の各部を統括的に制御する。RAM13は、CPU11の作業領域等として用いられ、OS(Operating System)や、実行中の各種プログラム、処理中の各種データ、描画データ等を一時的に記憶する。
ROM12は、BIOS(Basic Input/Output System)や、ブートプログラム等が記憶される不揮発性のメモリである。CPU11は、PC10の電源の投入時に、ROM12に格納されたBIOS及びブートプログラムに従って記憶部18に格納されされたOSをRAM13にロードする。これにより、PC10は、情報処理装置として機能することになる。
入力部16は、マウス、タッチパッド、トラックポイント等のポインティングデバイスや、キーボード等を含む。入力部16は、ユーザからの各種の操作を受付け、入力された操作信号をCPU11へ出力する。
表示部17は、例えば、TFT(Thin Film Transistor)液晶ディスプレイや、OEL(Organic Electro-Luminescence)ディスプレイ等により構成される。表示部17は、入出力インターフェース15を介して入力された描画データに基づき、画面上に画像を表示させる。
記憶部18は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)等の不揮発性メモリにより構成される。記憶部18には、OSが記憶され、また、ウェブブラウザ21や、イメージ表示プログラム22等の各種アプリケーションプログラムが記憶される。
ウェブブラウザ21としては、例えば、インターネットエクスプローラ(登録商標)、ファイヤーフォックス(登録商標)、グーグルクロム(登録商標)、サファリ(登録商標)、オペラ(登録商標)等が挙げられるが、ウェブブラウザ21は、何が用いられてもよい。
イメージ表示プログラム22は、ウェブブラウザ21に付随して動作するプログラムである。CPU11は、このイメージ表示プログラム22に従い、表示部17の画面上に表示されたウェブページ1(図3参照)のイメージ2(図7(B)参照)を生成したり、このイメージ2を表示部17に表示させたりする。CPU11がイメージ表示プログラム22に基づいて実行する処理についての詳細は、後述する。
なお、記憶部18には、表示部17に表示されたウェブページ1のHTMLデータ、XHTMLデータや、ウェブページ1のイメージ2が記憶される。すなわち、記憶部18は、ウェブブラウザ21がウェブページ1のHTMLデータ等の情報を一時的に記憶しておくためのキャッシュ領域としての機能や、イメージ表示プログラム22がイメージ2を一時的に記憶しておくための記憶領域としての機能を有する。
通信部19は、ネットワークインターフェースや、モデム等を含む。通信部19は、ネットワーク60に接続してHTTPプロトコルに従い、ウェブサーバ50と通信する。PC10は、この通信部19を介して、ウェブページ1の送信要求をウェブサーバ50に送信し、ウェブサーバ50から送信されたウェブページ1のHTMLデータ、XHTMLデータ等のテキストデータを受信する。
図3は、表示部17の画面上に表示されるウィンドウの一例を示す図である。
図3に示すように、表示部17の画面上には、ウィンドウ31が表示され、ウィンドウ31内のメイン表示領域32には、ウェブページ1が表示されている。ウェブページ1の右側及び下側には、ウェブページ1をスクロールさせるためのスクロールバー34が表示される。
また、ウィンドウ31内の上部に表示された操作パネル33(操作画像表示領域)上には、URL入力欄46が表示される。また、操作パネル上には、戻るボタン41、進むボタン42、更新ボタン43、中止ボタン44等のウェブページ1を操作するための複数の操作画像が表示される。
また、操作パネル33上には、メイン表示領域32に、ウェブページ1のイメージ2を表示させるためのイメージ表示ボタン45(入力操作画像)が表示される。イメージ表示ボタン45の図形は、イメージ2が表示されることをユーザが想起しやすいように、カメラの図形とされている。
なお、ウィンドウ31や、ウェブページ1、操作パネル33上のURL入力欄46、戻るボタン41、進むボタン42、更新ボタン43、中止ボタン44等の表示処理は、ウェブブラウザ21に基づいて実行される。一方、イメージ表示ボタン45の表示処理は、イメージ表示プログラム22に基づいて実行される。
[動作説明]
次に、本実施形態に係るPC10(端末装置10)の動作について説明する。
なお、以降の説明では、動作主体をウェブブラウザ21、または、イメージ表示プログラム22として説明するが、後述の動作は、全てCPU11の制御下において実行される。
まず、ウェブブラウザ21が起動されると、ウェブブラウザ21は、画面上にウィンドウ31を表示させ、ウィンドウ31内のメイン表示領域32にウェブページ1を表示させる。ウェブブラウザ21起動時にウィンドウ31に表示されるウェブページ1は、例えば、初期設定されているウェブページ1であったり、前回ウェブブラウザ21終了時のウェブページ1であったりするが、どのようなウェブページ1であってもよい。
ウェブブラウザ21によるウェブページ1の表示処理は、以下のように実行される。
例えば、ウェブページ1が初期設定されている場合で説明すると、ウェブブラウザ21は、起動時に、初期設定されているウェブページ1のURLを記憶部18から読み出す。そして、ウェブブラウザ21は、HTTPプロトコルに従い、通信部19を介して、そのURLに該当するウェブページ1を保有するウェブサーバ50に対して、そのURLに該当するウェブページ1の送信を要求する。
ウェブサーバ50は、ウェブブラウザ21からの送信要求を受けて、該当するウェブページ1のHTMLデータ、XTMLデータ等のテキストデータをウェブブラウザ21に送信する。ウェブブラウザ21は、通信部19を介して、テキストデータを受信し、そのテキストデータを読み込んでウィンドウ31内のメイン表示領域32にさせる。
なお、ウェブブラウザ21によるウェブページ1の表示に関する処理は、例えば、ユーザがURL入力欄46にURLを入力した場合等についても、上記した動作と典型的には同様である。従って、以降の説明では、ウェブブラウザ21による表示の処理についての説明は、省略する。なお、記憶部18内のキャッシュ領域に既に表示させたことのあるウェブページ1のHTMLデータ等のテキストデータが記憶されている場合には、ウェブブラウザ21は、記憶部18からそのデータを読み出して表示部17に表示させる場合もある。
(イメージ2の生成及び記憶)
図4は、イメージ表示プログラム22がウェブページ1のイメージ2を生成し、記憶部18に記憶する際の動作を示すフローチャートである。
図5は、ウェブページ1の遷移の履歴のリストと、この遷移の履歴のリストと関連付けて記憶されるウェブページ1のイメージ2との対応関係を示す模式図である。
ウェブブラウザ21によりウェブページ1が表示されると、イメージ表示プログラム22は、表示されているウェブページ1が他のウェブページ1に遷移されたか否かを判定する(ステップ101)。
ここで、ウェブページ1が他のウェブページ1に遷移される場合とは、例えば、ユーザが他のウェブページ1のURLのリンクを選択することにより、他のウェブページ1に遷移される場合が含まれる。また、ユーザがURL入力欄46にURLを入力することで、表示されているウェブページ1が他のウェブページ1へ遷移される場合が含まれる。
また、「お気に入り」、「ブックマーク」等に登録されているウェブページ1の指定により、表示されているウェブページ1が他のウェブページ1に遷移される場合が含まれる。また、ユーザが操作パネル33上に表示された、戻るボタン41、進むボタン42を操作することで、他のウェブページ1に遷移される場合が含まれる。さらに、操作パネル33上や、ウェブページ1内に、検索語入力欄(図示せず)が表示されている場合、その検索語入力欄に検索語を入力することで、表示されているウェブページ1が他のウェブページ1に遷移される場合が含まれる。
ウェブページ1が他のウェブページ1に遷移された場合(ステップ101のYES)、イメージ表示プログラム22は、遷移前のウェブページ1をスクロールキャプチャして、ウェブページ1全体のイメージ2を生成する(ステップ102)。この場合、イメージ表示プログラム22は、縦軸の開始位置から縦軸の終了位置までウェブページ1をスクロールキャプチャし、かつ、横軸の開始位置から横軸の終了位置までウェブページ1をスクロールキャプチャすることで、ウェブページ1全体のイメージ2を生成する。
ウェブページ1のイメージ2としては、例えば、ビットマップデータや、JPEGデータ(Joint Photographic Experts group)等が挙げられるが、これらに限られない。
次に、イメージ表示プログラム22は、新たに生成されたイメージ2を記憶部18に記憶するとした場合に、あらかじめ設定されている記憶部18の最大記憶容量を超えるか否かを判定する(ステップ103)。
最大記憶容量を超える場合(ステップ103のYES)、イメージ表示プログラム22は、最も古いイメージ2を削除し(ステップ104)、次のステップ105に進む。一方、最大記憶容量を超えない場合(103のNO)、イメージ表示プログラム22は、イメージ2を削除せずに、次のステップ105に進む。
ステップ105では、イメージ表示プログラム22は、ウェブページ1の遷移の履歴のリストを更新する。ここで、遷移の履歴のリストとは、ウェブページ1の遷移の履歴に基づいて生成されるリストであって、例えば、図5に示すようなリストである。この遷移の履歴のリストは、記憶部18に記憶されている。
次に、イメージ表示プログラム22は、生成されたイメージ2と、上記遷移の履歴のリストとを関連付けて記憶部18に記憶する(ステップ106)。この場合、イメージ表示プログラム22は、生成されたイメージ2を、URLではなく、上記遷移の履歴の各ノード3A、3B、3C、3Dに関連づけて記憶部18に記憶する。
イメージ表示プログラム22は、イメージ2をウェブページ1の遷移の履歴のリストに関連付けて記憶すると、再びステップ101へ戻り、ウェブページ1が遷移されたか否かを判定する。
ここで、図5を参照して、イメージ表示プログラム22によるイメージ2生成等の処理について、一例を挙げて、具体的に説明する。
まず、ウェブブラウザ21によりウェブページ1Aがウィンドウ31内のメイン表示領域32に表示されていたとする。ウェブページ1Aが表示された状態で、ユーザによりウェブページ1BのURLが設定されたリンクが選択されたり、ユーザによりウェブページ1BのURLがURL入力欄46に入力されたりした場合、ウェブブラウザ21は、ウェブページ1Bをメイン表示領域32に表示させる。
ウェブページ1Aがウェブページ1Bに遷移された場合(ステップ101のYES)、イメージ表示プログラム22は、遷移前のウェブページであるウェブページ1Aの全体のイメージ2Aを生成する(ステップ102)。イメージ表示プログラム22は、ウェブページ1Aのイメージ2が記憶部18に記憶されたと仮定した場合に、最大記憶容量を超えるか否かを判定する(ステップ103)。最大記憶容量を超える場合には(ステップ103のYES)、最も古いイメージ2を削除する(ステップ104)。
次に、イメージ表示プログラム22は、ウェブページ1の遷移の履歴のリストを更新する(ステップ105)。この場合、イメージ表示プログラム22は、ウェブページ1Aのノード3Aと、ウェブページ1Bのノード3Bとを生成し、ウェブページ1Aが1つ進んでウェブページ1Bに遷移されたことを記憶部18に記憶することでウェブページ1の遷移の履歴のリストを更新する。
次に、イメージ表示プログラム22は、ウェブページ1Aのノード3Aに対して、ウェブページ1Aのイメージ2Aを関連付けて記憶部18に記憶する(ステップ106)。
その後、ユーザによるリンクの選択などによりウェブページ1Bがウェブページ1Cに遷移された場合、イメージ表示プログラム22は、遷移前のウェブページであるウェブページ1B全体のイメージ2Bを生成する。
そして、イメージ表示プログラム22は、記憶部18の最大記憶容量を判定した後、ウェブページ1Cのノード3Cを生成し、ウェブページ1Bが1つ進んでウェブページ1Cに遷移されたことを記憶部18に記憶することで遷移の履歴のリストを更新する。そして、イメージ表示プログラム22は、ウェブページ1Bのノード3Bに、ウェブページ1Bのイメージ2Bを関連付けて記憶部18に記憶する。
その後、ユーザにより、例えば、操作パネル33上の戻るボタン41が操作され、ウェブページ1Cがウェブページ1Bに遷移された場合、イメージ表示プログラム22は、遷移前のウェブページであるウェブページ1C全体のイメージ2Cを生成する。
そして、イメージ表示プログラム22は、記憶部18の最大記憶容量を判定した後、ウェブページ1Cが1つ戻ってウェブページ1Bに遷移されたことを記憶部18に記憶することで遷移の履歴のリストを更新する。そして、イメージ表示プログラム22は、ウェブページ1Cのノード3Cに、ウェブページ1Cのイメージ2Cを関連付けて記憶部18に記憶する。
その後、ユーザによるリンクの選択などによりウェブページ1Bがウェブページ1Dに遷移された場合、イメージ表示プログラム22は、遷移前のウェブページであるウェブページ1B全体のイメージ2B’を生成する。なお、先ほど、ウェブページ1Bがウェブページ1Cに遷移される際に生成されたウェブページ1Bのイメージ2Bと、今回、ウェブページ1Bがウェブページ1Dに遷移された際に生成されたウェブページ1Bのイメージ2B’とは、同じ場合もあるし、異なる場合もある。これは、ウェブページ1Bの遷移の際の表示状態による。
次に、イメージ表示プログラム22は、記憶部18の最大記憶容量を判定した後、ウェブページ1Dのノード3Dを生成し、ウェブページ1Bが1つ進んでウェブページ1Dに遷移されたことを記憶部18に記憶することで遷移の履歴のリストを更新する。そして、イメージ表示プログラム22は、ウェブページ1Bのノード3Bに、ウェブページ1Bのイメージ2B’を関連付けて記憶部18に記憶する。
なお、ユーザによるリンクの選択などにより、ウェブページ1Dが他のウェブページ1に遷移された場合には、ウェブページ1D全体のイメージ2が生成されることになる。
以上のような処理により、ウェブページ1が他のウェブページ1に遷移される度に、遷移の履歴のリストが更新され、遷移の履歴のリストとウェブページ1のイメージ2が関連付けられて記憶部18に記憶される。
すなわち、ユーザが意識せずとも、ウェブページ1のイメージ2が自動的に生成され、このイメージ2が遷移の履歴のリストと関連付けられて自動的に記憶部18に記憶される。これにより、遷移前のウェブページ1に後から確認しなければいけない情報等が表示されていたとしても、記憶部18にイメージ2として自動的に記憶されることになる。
また、本実施形態では、イメージ2の総データ量が記憶部18の最大記憶容量を超える場合には、古いイメージ2から削除されるように構成されているので、必要以上に記憶部18を圧迫してしまうことを防止することができる。
(イメージ2の表示)
次に、イメージ表示プログラム22が、記憶部18に記憶されたウェブページ1のイメージ2に基づき、ウェブページ1のイメージ2を表示させる際の動作について説明する。
図6は、イメージ表示プログラム22がウェブページ1のイメージ2を表示する際の動作を示すフローチャートである。
図7は、表示部17にウェブページ1が表示された状態と、ウェブページ1のイメージ2が表示された状態とが切り替えられる場合の一例を示す図である。
イメージ表示プログラム22は、ウィンドウ31内の操作パネル33上に表示されたイメージ表示ボタン45がユーザにより選択されたか否かを判定する(ステップ201)。
例えば、ユーザがマウス等のポンティングデバイスを操作して、ポインタをイメージ表示ボタン45上に位置させ、マウスの左ボタンをクリックした場合、イメージ表示ボタン45が選択される(ステップ201のYES)。
イメージ表示ボタン45が選択されると、イメージ2表部プログラムは、現在表示されているウェブページ1に対応するイメージ2が記憶部18に記憶されているかを判定する(ステップ202)。
上記したように、イメージ2は、ウェブページ1の遷移の履歴のリストと関連付けて記憶されている。したがって、イメージ表示プログラム22は、ウェブページ1の遷移の履歴のリストに基づいて、現在表示されているウェブページ1に対応するイメージ2が記憶部18に記憶されているかを判定すればよい。
現在表示されているウェブページ1に対応するイメージ2が記憶されていない場合(ステップ202のNO)、イメージ表示プログラム22は、ステップ201に戻る。
一方、現在表示されているウェブページ1に対応するイメージ2が記憶されている場合(ステップ202のYES)、そのイメージ2を、記憶部18から読み出し、ウィンドウ31内のメイン表示領域32に表示させる(ステップ203)(図7(B)参照)。
なお、上記したように、イメージ2は、ウェブページ1がスクロールキャプチャされて生成されているので、イメージ2の大きさは、ウェブページ1全体に相当する大きさとされる。従って、イメージ表示プログラム22は、イメージ2の大きさがウィンドウ31内のメイン表示領域32の大きさを超える場合には、イメージ2の一部をメイン表示領域32に表示し、ユーザによりスクロールバー34が操作された場合に、イメージ2をスクロールして表示させる。
イメージ2をウィンドウ31内のメイン表示領域32に表示させると、イメージ表示プログラム22は、イメージ表示ボタン45がユーザにより選択された否かを判定する(ステップ204)。イメージ表示ボタン45がユーザにより選択された場合(ステップ204のYES)、イメージ表示プログラム22は、ウィンドウ31内に表示させたイメージ2を非表示状態とする(ステップ205)。これにより、ウィンドウ31内のメイン表示領域32には、再びウェブページ1が表示される(図7(A)参照)。
なお、上記図5に示す、ウェブページ1Bのノード3Bのように、1つのウェブページ1Bに対して、2つ以上のイメージ2が関連付けられている場合には、イメージ表示ボタン45の選択される度に、これらのイメージ2が切り替えられて表示されてもよい。
次に、図7を参照して、イメージ2がウィンドウ31内に表示される場合の一例について、具体的に説明する。
例えば、ユーザがウェブページ1を他のウェブページ1に遷移させながら、インターネット上のショッピングサービスを利用していた場合に、ショッピングの購入リストや決済番号などの画面に表示された重要な情報をメモせずに見過ごしてしまったとする。なお、本実施形態では、上記したように、遷移前のウェブページ1に後から確認しなければいけない情報等が表示されていたとしても、記憶部18にイメージ2として自動的に記憶されている。
そして、ユーザが後になってその情報が必要であることが分かり、操作パネル33上の戻るボタン41を操作して、その重要な情報が表示されていたウェブページ1を表示させようとしたとしたとする。しかしながら、ウェブブラウザ21のキャッシュ領域にそのウェブページ1のHTMLデータがなく、ウェブブラウザ21がウェブサーバ50にそのウェブページ1の送信を要求したが、ウェブサーバ50からエラーコンテンツが返されてしまったとする。この場合、図7(A)に示すように、ウィンドウ31内のメイン表示領域32には、エラーメッセージが表示されてしまう。
この場合、ユーザは、マウス等のポンティングデバイスを操作して、ポインタをイメージ表示ボタン45上に位置させ、マウスの左ボタンをクリックすることで、イメージ表示ボタン45を選択する(ステップ201のYES、ステップ202のYES)。
すると、図7(B)に示すように、重要な情報が表示されていたウェブページ1のイメージ2が表示される(ステップ203)。
これにより、ユーザは、見過ごしてしまったウェブページ1を再び閲覧することができ、そのウェブページ1に表示されていた重要な情報を後から確認することができる。
また、本実施形態では、表示部17に表示されるイメージ2は、ウェブページ1全体のイメージ2とされており、ユーザは、スクロールバー34を操作することで見過ごしてしまったウェブページ1全体を再び閲覧することができる。これにより、見過ごしてしまった情報が表示された箇所が隠れていて、後からその情報を確認することができなくなってしまうことを防止することができる。
なお、ユーザは、重要な情報を確認し終えた後は、再びイメージ表示ボタン45を選択することで(ステップ204)、ウィンドウ31内のメイン表示領域32にウェブページ1を表示させることができる(ステップ205)(図7(A)参照)。
ところで、ウェブサーバ50にCGI(Common gateway Interface)が用いられている場合、ウェブブラウザ21がウェブサーバ50に同じURLでのウェブページ1の送信を要求しても、ウェブサーバ50が異なる内容のHTMLデータを送信してくる場合がある。このような場合、古いウェブページ1のHTMLデータが新しいウェブページ1のHTMLデータで上書きされてしまう。これにより、ユーザが古い方のウェブページ1の内容を確認したいと思っていても、ユーザは、新しい方のウェブページ1しか閲覧することができない。
ここで、イメージ2とウェブページ1の関連付けについて(図5参照)、仮に、イメージ2とウェブページ1とが相互にURLで関連付けられていたとする。この場合、イメージ2とウェブページ1とが1対1の関係となってしまい、1つのウェブページ1に対して、1つのイメージ2しか関連付けることができない。この場合、イメージ表示プログラム22は、例えば、新しい方のウェブページ1に対応するイメージ2しか表示することができないことになってしまう。
そうすると、結局、ユーザが古い方のウェブページ1の内容を確認したいと思っていても、ユーザは、新しい方のウェブページ1(イメージ2)しか閲覧することができないこととなってしまう。
そこで、本実施形態では、イメージ2とウェブページ1の関連付けについて、URLで管理するのではなく、ウェブページ1の遷移の履歴のリストを利用することとしている。これにより、1つのウェブページ1に対して複数のイメージ2を関連付けることができる。これにより、ユーザは、古い方のウェブページ1の内容もイメージ2により閲覧することができ、そのウェブページ1に表示されていた重要な情報を後から確認することができる。
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
第2実施形態では、イメージ表示ボタン45が表示されるタイミングが上述の第1実施形態と異なっている。従ってその点を中心に説明する。なお、以降の説明では、上述の第1実施形態と同様の構成及び機能を有する各部については、同様の符号を付し、説明を省略または簡略化する。
図8は、第2実施形態に係るPC10(端末装置10)がイメージ表示ボタン45を表示するタイミングを説明するための図である。
図8(A)に示すように、第2実施形態では、イメージ表示ボタン45は、フォーム情報(過去に表示された前記ウェブページ1を再度表示のための情報)をウェブサーバ50に送信するか否かを確認する確認画面(以下、ダイアログ51)上に表示される。
すなわち、第2実施形態では、ウィンドウ31内の操作パネル33上にはイメージ表示ボタン45は表示されておらず、イメージ表示ボタン45は、ダイアログ51が表示されるタイミングでダイアログ51上に表示される。
例えば、ユーザがマウス等のポンティングデバイスを操作して、ポインタをイメージ表示ボタン45上に位置させ、マウスの左ボタンがクリックし、イメージ表示ボタン45を選択する。
すると、フォーム情報を送信しなければ再表示することができないウェブページ1に対応するイメージ2がウィンドウ31内のメイン表示領域32に表示される(図8(B)参照)。
イメージ表示プログラム22の処理(CPU11の処理)としては、まず、イメージ表示プログラム22は、ダイアログ51が表示されるタイミングで、ダイアログ51上にイメージ表示ボタン45を表示させる。そして、イメージ表示プログラム22は、イメージ表示ボタン45が選択されたか否かを判定する。
そして、イメージ表示プログラム22は、イメージ表示ボタン45が選択された場合、フォーム情報を送信しなければ表示することができないウェブページ1に対応するイメージ2を記憶部18から読み出して、ウィンドウ31内のメイン表示領域32に表示させればよい。
なお、イメージ表示プログラム22によるイメージ2の生成、イメージ2と遷移の履歴のリストとの関連付けによるイメージ2の記憶等の処理については、上記した第1実施形態と同様である(図4、図5参照)。
ここで、フォーム情報をウェブサーバ50に再送信しなければならない場合、ユーザの意図しない処理が実行されてしまう場合が多い。例えば、ユーザがインターネット上のショッピングサービスなどを利用した場合に、ウェブページ1内の入力欄にフォーム情報として、購入する商品の個数を入力したとする。
そして、このウェブページ1に再び戻る際に、フォーム情報として、購入する商品の個数をウェブサーバ50に再送信してしまった場合、最悪の場合には商品を2回購入してしまうような場合もあり得る。このように、フォーム情報をウェブサーバ50に再送信した場合、ユーザの意図しない処理が実行されてしまうことが多い。
そこで、第2実施形態では、上記したように、ダイアログ51が表示されるタイミングでダイアログ51上にイメージ表示ボタン45を表示させることとしている。
これにより、ユーザの意図しない処理(例えば、商品を2回購入してしまうような処理)が実行されてしまうこと等を防止することができる。
第2実施形態の説明では、ウィンドウ31内の操作パネル33上には、イメージ表示ボタン45が表示されないとして説明した。しかし、ウィンドウ31内の操作パネル33上にイメージ表示ボタン45が表示されていてもよい。この場合、イメージ表示プログラム22は、上述の第1実施形態で説明した処理と、第2実施形態で説明した処理との両方の処理を実行すればよい。
<第3実施形態>
次に、本発明の第3実施形態について説明する。
第3実施形態では、ユーザがイメージ2を遷移させることができるように構成されている点で、上述の各実施形態と異なっている。従って、その点を中心に説明する。なお、第3実施形態の説明では、上述の第1実施形態と異なる点を中心に説明する。
図9は、第3実施形態に係るイメージ表示プログラム22(CPU11)がウェブページ1のイメージ2を表示する際の動作を示すフローチャートである。
図10は、ウィンドウ31内のメイン表示領域32に、ウェブページ1のイメージ2と、戻る操作ボタン47、進む操作ボタン48が表示された様子を示す図である。
なお、イメージ表示プログラム22によるイメージ2の生成、イメージ2と遷移の履歴のリストとの関連付けによるイメージ2の記憶等の処理については、上記した第1実施形態と同様である(図4、図5参照)。
イメージ表示プログラム22は、ウィンドウ31内の操作パネル33上に表示されたイメージ表示ボタン45がユーザにより選択されたか否かを判定する(ステップ301)。
ユーザによりイメージ表示ボタン45が選択されると(ステップ301のYES)、イメージ2表部プログラムは、現在表示されているウェブページ1に対応するイメージ2が記憶部18に記憶されているかを判定する(ステップ302)。
現在表示されているウェブページ1に対応するイメージ2が記憶されている場合(ステップ302のYES)、そのイメージ2を記憶部18から読み出す。そして、記憶部18から読み出したイメージ2と、戻る操作ボタン47及び進む操作ボタン48をウィンドウ31内のメイン表示領域32に表示させる(ステップ303)(図10参照)。なお、戻る操作ボタン47及び進む操作ボタン48は、例えば、ウェブページ1のイメージ2の上方に表示される。
次に、イメージ表示プログラム22は、イメージ表示ボタン45がユーザにより選択された否かを判定する(ステップ304)。イメージ表示ボタン45がユーザにより選択された場合(ステップ304のYES)、イメージ表示プログラム22は、ウィンドウ31内に表示させたイメージ2と戻る操作ボタン47及び進む操作ボタン48を非表示状態とする(ステップ305)。これにより、ウィンドウ31内のメイン表示領域32には、再びウェブページ1が表示される。
ステップ304において、イメージ表示ボタン45が選択されなかった場合(ステップ304のNO)、イメージ表示プログラム22は、戻る操作ボタン47、または進む操作ボタン48が選択されたか否かを判定する(ステップ306)。
戻る操作ボタン47、または進む操作ボタン48が選択されなかった場合(ステップ306のNO)、イメージ表示プログラム22は、ステップ304に戻る。
一方、戻る操作ボタン47、または進む操作ボタン48が選択された場合(ステップ306のYES)、ウェブページ1の遷移の履歴に応じた順番で、ウェブページ1のイメージ2を遷移して表示させる。この場合、イメージ2表示部17は、上記したように、ウェブページ1のイメージ2と、ウェブページ1の遷移の履歴のリストとを関連付けて記憶部18に記憶しているので(図5参照)、このデータに基づいて、ウェブページ1のイメージ2を遷移して表示させればよい。
イメージ表示プログラム22は、ウェブページ1のイメージ2を遷移させると、再びステップ304へ戻る。
このような処理により、ユーザは、イメージ2を遷移して表示させることができる。
ウィンドウ31内にエラーページが表示されてしまったような場合、ユーザがウィンドウ31内の操作パネル33上に表示された戻るボタン41、進むボタン42を選択しても、それ以上前に戻れなかったり、それ以上先へ進めなかったりする場合が多い。
従って、例えば、エラーページが表示されてしまったウェブページ1よりもさらに前に戻ったり、さらに先へ進んだりしなければ、ユーザが確認したい重要な情報が表示されたウェブページ1に到達できないような場合がありえる。
このような場合に、ユーザは、戻る操作ボタン47、進む操作ボタン48を操作することで、ウェブページ1のイメージ2を遷移させて、目的のウェブページ1に対応するイメージ2を表示させることができる。
このように、第3実施形態では、イメージ2を遷移して表示させることができるので、エラーページが表示されてしまい、それ以上前に戻ることができないような場合にも、目的のウェブページ1に対応するイメージ2を表示させて、重要な情報を確認することができる。
第3実施形態の説明では、上述の第1実施形態と異なる点を中心に説明したが、第3実施形態は、上述の第2実施形態にももちろん適用することができる。この場合、イメージ表示プログラム22は、ダイアログ51上のイメージ表示ボタン45が選択された場合に、ウィンドウ31のメイン表示領域32にウェブページ1のイメージ2と、戻る操作ボタン47、進む操作ボタン48を表示させればよい。そして、イメージ表示プログラム22は、戻る操作ボタン47、進む操作ボタン48が操作された場合に、ウェブページ1のイメージ2をウィンドウ31内で遷移させて表示させればよい。
<第4実施形態>
次に、本発明の第4実施形態について説明する。
第4実施形態では、ウェブページ1のイメージ2の縮小画像が前記遷移の履歴に応じた順番で並べられた状態を示す履歴画像がウィンドウ31のメイン表示領域32に表示される点で上述の各実施形態と異なっている。従って、その点を中心に説明する。なお、第4実施形態の説明では、上述の第1実施形態と異なる点を中心に説明する。
図11は、表示部17にウェブページ1が表示された状態と、履歴画像4が表示された状態とが切り替えられる場合の一例を示す図である。
図11に示すように、ウィンドウ31内の操作パネル33上には、イメージ表示ボタン45の隣に、履歴表示ボタン49が配置されている。
ユーザが履歴表示ボタン49を選択すると、表示部17にウェブページ1が表示された状態と、ウェブページ1のイメージ2の縮小画像5が前記遷移の履歴に応じた順番で並べられた状態を示す履歴画像4が表示された状態とが切り替えられる。
この場合、イメージ表示プログラム22は、履歴表示ボタン49が選択されたか否かを判定し、履歴表示ボタン49が選択された場合に、表示状態を切り替える処理を実行すればよい。
履歴画像4は、上記した遷移の履歴のリストと、遷移の履歴のリストとに関連付けられたウェブページ1のイメージ2とにより生成される。
履歴画像4内の縮小画像5は、イメージ2が単順に縮小された画像であってもよい。あるいは、縮小画像5は、イメージ2や、元のウェブページ1のHTMLデータ等から特徴情報が抽出され、その特徴情報が反映されて生成された画像であってもよい。
イメージ表示プログラム22は、縮小画像5が選択されたか否かを判定し、縮小画像5が選択された場合、その縮小画像5に対応するイメージ2をウィンドウ31内のメイン表示領域32に表示させる。
第4実施形態では、上記履歴画像4が表示されるので、ユーザは目的とするウェブページ1のイメージ2を迅速に探し出すことができる。
第4実施形態の説明では、イメージ表示ボタン45の他に履歴表示ボタン49がウィンドウ31内の操作パネル33上に配置される場合について説明した。しかしながら、履歴表示ボタン49は、必ずしも必要ではない。例えば、イメージ表示ボタン45に、イメージ表示ボタン45としての機能と、履歴表示ボタン49としての機能を兼用させてもよい。
例えば、イメージ表示プログラム22は、イメージ表示ボタン45がクリックされたときに、イメージ2をウィンドウ31内に表示させ、イメージ表示ボタン45がダブルクリックされたときに、履歴画像4を表示させる処理を実行してもよい。あるいは、イメージ表示プログラム22は、イメージ表示ボタン45が選択される度に、ウェブページ1のイメージ2、履歴画像4、ウェブページ1の順番で各画像が切り替えられるような処理を実行してもよい。
第4実施形態の説明では、第1実施形態と異なる点を中心に説明したが、第4実施形態は、上記第2実施形態及び第3実施形態にももちろん適用することができる。
<各種変形例>
上述の各実施形態では、ウェブページ1のイメージ2(あるいは、ウェブページ1のイメージ2、戻る操作ボタン47及び進む操作ボタン48、あるいは、履歴画像4)がウィンドウ31内のメイン表示領域32に表示されるとして説明した。
しかしながら、ウェブページ1のイメージ2は、ウェブブラウザ21によるウィンドウ31とは別の専用ウィンドウが用意され、その専用ウィンドウ内に表示されてもよい。
例えば、第3実施形態で説明したような、ウェブページ1のイメージ2を遷移させることが可能な形態の場合、ユーザがウェブページ1を遷移させているのか、あるいはイメージ2を遷移させているのか、混乱する場合が想定される。従って、ウェブページ1を遷移させることが可能な形態の場合、上記したように専用ウィンドウ内にウェブページ1のイメージ2を表示させることが特に有効である。
上述の説明では、イメージ2の総データ量が記憶部18の最大記憶容量を超える場合に、最も古いデータから削除される場合について説明した。しかしながら、記憶部18の圧迫を防止する方法は、これに限られない。例えば、ウェブブラウザ21が終了した場合に、イメージ2を消去する処理が実行されてもよい。あるいは、イメージ2が記憶されてから所定の期間(例えば、1週間、1ヶ月等)が経過した場合に、イメージ2が消去される処理が実行されてもよい。
あるいは、イメージ2の重要度に応じて、イメージ2が消去される期間が変更されるような処理が実行されてもよい。例えば、ユーザがイメージ表示ボタン45を選択して、重要な情報が含まれるウェブページ1のイメージ2を表示させたとする。この場合、そのウェブページ1のイメージ2を長期間保存しておきたいと思う場合がありえる。そこで、例えば、ウィンドウ31内の操作パネル33上に、ウェブページ1のイメージ2の重要度をユーザが入力できる入力欄(例えば、チェックボックス)を表示させる処理を実行させる。ユーザは、その入力欄に重要度を入力すればよい。イメージ表示プログラム22は、入力された重要度に応じて、そのイメージ2が消去される期間を変更する。
上述の各実施形態では、端末装置10の一例として、PC10を例に挙げて説明した。しかしながら、端末装置10は、PC10に限られない。典型的には、端末装置10は、通信部19を有しており、この通信部19によりネットワーク60を介してウェブサーバ50と通信可能な装置であればどのような装置であってもよい。端末装置10のほかの例としては、例えば、携帯電話、ゲーム機、携帯型ゲーム機、テレビジョン装置等が挙げられる。
上述の各実施形態では、端末装置10が備える記憶部18にウェブページ1のイメージ2を記憶するとして説明した。しかしながら、イメージ2の記憶場所は、インターネット上のサーバであってもよい。この場合、端末装置10により生成されたイメージ2は、通信部19を介して、サーバに送信される。サーバは、イメージ2を受信するとサーバが備える記憶部18にイメージ2を記憶する。なお、イメージ2は、上記履歴のリストと関連付けられた状態でサーバの記憶部18に記憶される。
端末装置10は、イメージ2の表示が必要な場合、サーバに対してそのイメージ2の取得を要求する。サーバは、端末装置10からの取得の要求を受けて、端末装置10にイメージ2を送信する。端末装置10は、サーバから送信されたイメージ2を受信し、表示部17に表示させればよい。
端末装置10が小型の端末装置10である場合、例えば、端末装置10が携帯電話であったり、携帯型ゲーム機等であったりした場合、イメージ2がその端末装置10の記憶部18に記憶されると、記憶部18が圧迫されて他の処理に影響が出る場合がある。従って、小型の端末装置10の場合には、上記のように、イメージ2をサーバに送信することが特に有効である。
上述の説明では、ウェブページ1が遷移される度に、端末装置10が自動的にウェブページ1のイメージ2を生成する場合について説明した。しかしながら、ウェブサービスの提供者により、ウェブページ1のHTMLデータの中に、ウェブページ1のイメージ2を記憶すべきことを示すメタデータが埋めこまれ、端末装置10は、このメタデータに従ってウェブページ1のイメージ2を生成してもよい。
この場合、ウェブサーバ50からは、上記メタデータを含む第1のウェブページ1の情報、または上記メタデータを含まない第2のウェブページ1の情報が端末装置10に送信される。
ウェブブラウザ21は、ウェブサーバ50から送信される第1のウェブページ1の情報、または第2のウェブページ1の情報を受信すると、第1のウェブページ1または第2のウェブページ1を表示部17に表示させる。
イメージ表示プログラム22は、上記メタデータを含む第1のウェブページ1が表示された場合、上記メタデータに基づいて、第1のウェブページ1のイメージ2を生成する。そして、第1のウェブページ1及び第2のウェブページ1の遷移の履歴のリストと、第1のウェブページ1のイメージ2とを関連付けて、記憶部18に記憶する。
そして、イメージ表示プログラム22は、ユーザからイメージ2の表示の指示があったか否かを判定し、ユーザからイメージ2の表示の指示があった場合には、第1のウェブページ1のイメージ2を表示部17に表示させる。
このような処理によっても、ユーザは、見過ごしてしまったウェブページ1を再び閲覧することができ、そのウェブページ1に表示されていた情報を後から確認することができる。
1、1A、1B、1C、1D…ウェブページ
2、2A、2B、2C、2D…イメージ
4…履歴画像
5…縮小画像
10…端末装置
11…CPU
17…表示部
18…記憶部
19…通信部
21…ウェブブラウザ
22…イメージ表示プログラム
31…ウィンドウ
32…メイン表示領域
33…操作パネル
45…イメージ表示ボタン
49…履歴表示ボタン
50…ウェブサーバ
51…ダイアログ
60…ネットワーク
100…処理システム

Claims (17)

  1. ウェブサーバと通信可能であり、前記ウェブサーバからウェブページの情報を受信する通信部と、
    記憶部と、
    表示部に表示されたウィンドウ内に前記ウェブページを表示させ、前記ウェブページが他のウェブページに遷移される度に、遷移前の前記ウェブページのイメージを生成し、前記生成された前記イメージを前記ウェブページの遷移の履歴と関連付けて前記記憶部に記憶させ、ユーザからの前記イメージの表示の指示に基づいて、前記遷移の履歴に応じた前記イメージを前記記憶部から読み出し、前記表示部に表示させる制御部と
    を具備する端末装置。
  2. 請求項1に記載の端末装置であって、
    前記制御部は、前記ユーザからの前記イメージの表示の指示が入力される入力操作画像を前記表示部に表示させる
    端末装置。
  3. 請求項2に記載の端末装置であって、
    前記制御部は、過去に表示された前記ウェブページを再度表示のための情報を前記通信部を介して前記ウェブサーバに送信するか否かをユーザに確認する確認画面上に前記入力操作画像を表示させる
    端末装置。
  4. 請求項2に記載の端末装置であって、
    前記制御部は、前記ウェブページを操作するための操作画像が配列された前記ウィンドウ内の操作画像表示領域内に前記入力操作画像を表示させる
    端末装置。
  5. 請求項1に記載の端末装置であって、
    前記制御部は、前記ウェブページが前記他のウェブページに遷移されるときに、前記遷移前のウェブページをスクロールキャプチャして、前記遷移前のウェブページ全体の前記イメージを生成する
    端末装置。
  6. 請求項1に記載の端末装置であって、
    前記制御部は、前記ウィンドウ内で前記ウェブページが表示される領域であるメイン表示領域に、前記ウェブページに代えて前記イメージを表示させる
    端末装置。
  7. 請求項1に記載の端末装置であって、
    前記制御部は、前記ウィンドウとは別に、専用ウィンドウを前記表示部に表示させ、前記専用ウィンドウ内に前記イメージを表示させる
    端末装置。
  8. 請求項1に記載の端末装置であって、
    前記制御部は、前記ユーザからの前記イメージの遷移の指示に基づいて、前記遷移の履歴に応じた順番で、前記イメージを遷移して表示させる
    端末装置。
  9. 請求項1に記載の端末装置であって、
    前記制御部は、前記記憶部に前記遷移の履歴と関連付けて記憶された前記イメージに基づいて、前記イメージの縮小画像が前記遷移の履歴に応じた順番で並べられた状態を示す履歴画像を生成し、ユーザからの前記履歴画像の表示の指示に基づいて、前記履歴画像を前記表示部に表示させる
    端末装置。
  10. ウェブサーバと通信可能であり、表示部に表示されるウェブページのイメージを記憶すべきことを示すメタデータを含む第1のウェブページの情報、または前記メタデータを含まない第2のウェブページの情報とを前記ウェブサーバから受信する通信部と、
    記憶部と、
    前記第1または第2のウェブページの情報に基づいて、前記第1または第2のウェブページを前記表示部に表示されたウィンドウ内に表示させ、前記第1のウェブページを表示させる度に、前記メタデータに基づいて、前記第1のウェブページの前記イメージを生成し、前記イメージを前記第1及び第2のウェブページの遷移の履歴に関連づけて前記記憶部に記憶させ、ユーザからの前記イメージの表示の指示に基づいて、前記遷移の履歴に応じた前記イメージを前記記憶部から読み出し、前記表示部に表示させる制御部と
    を具備する端末装置。
  11. ウェブページの情報を送信するウェブサーバと、
    前記ウェブサーバと通信可能であり、前記ウェブサーバから前記ウェブページの情報を受信する通信部と、記憶部と、表示部に表示されたウィンドウ内に前記ウェブページを表示させ、前記ウェブページが他のウェブページに遷移される度に、遷移前の前記ウェブページのイメージを生成し、前記生成された前記イメージを前記ウェブページの遷移の履歴と関連付けて前記記憶部に記憶させ、ユーザからの指示に基づいて、前記遷移の履歴に応じた前記イメージを前記記憶部から読み出し、前記表示部に表示させる制御部とを有する端末装置と
    を具備する処理システム。
  12. 表示部に表示されるウェブページのイメージを記憶すべきことを示すメタデータを含む第1のウェブページの情報、または前記メタデータを含まない第2のウェブページの情報を送信するウェブサーバと、
    前記ウェブサーバと通信可能であり、前記第1または第2のウェブページの情報を前記ウェブサーバから受信する通信部と、記憶部と、前記第1または第2のウェブページの情報に基づいて、前記第1または第2のウェブページを前記表示部に表示されたウィンドウ内に表示させ、前記第1のウェブページを表示させる度に、前記メタデータに基づいて、前記第1のウェブページの前記イメージを生成し、前記イメージを前記第1及び第2のウェブページの遷移の履歴に関連づけて前記記憶部に記憶させ、ユーザからの前記イメージの表示の指示に基づいて、前記遷移の履歴に応じた前記イメージを前記記憶部から読み出し、前記表示部に表示させる制御部とを有する端末装置と
    を具備する処理システム。
  13. ウェブページの情報を送信するウェブサーバと、
    記憶部を有するサーバと、
    前記ウェブサーバ及びサーバと通信可能であり、前記ウェブサーバから前記ウェブページの情報を受信する通信部と、表示部に表示されたウィンドウ内に前記ウェブページを表示させ、前記ウェブページが他のウェブページに遷移される度に、遷移前の前記ウェブページのイメージを生成し、前記生成された前記イメージを前記ウェブページの遷移の履歴と関連付けて前記サーバへ送信し、前記サーバの前記記憶部に記憶させ、ユーザからの指示に基づいて、前記遷移の履歴に応じた前記イメージを前記サーバから受信し、前記表示部に表示させる制御部とを有する端末装置と
    を具備する処理システム。
  14. ウェブサーバから前記ウェブページの情報を受信し、
    表示部に表示されたウィンドウ内に前記ウェブページを表示させ、
    前記ウェブページが他のウェブページに遷移される度に、遷移前の前記ウェブページのイメージを生成し、
    前記生成された前記イメージを前記ウェブページの遷移の履歴と関連付けて記憶部に記憶させ、
    ユーザからの前記イメージの表示の指示に基づいて、前記遷移の履歴に応じた前記イメージを前記記憶部から読み出して前記表示部に表示させる
    処理方法。
  15. 表示部に表示されるウェブページのイメージを記憶すべきことを示すメタデータを含む第1のウェブページの情報、または前記メタデータを含まない第2のウェブページの情報を前記ウェブサーバから受信し、
    前記第1または第2のウェブページの情報に基づいて、前記第1または第2のウェブページを前記表示部に表示されたウィンドウ内に表示させ、
    前記第1のウェブページを表示させる度に、前記メタデータに基づいて、前記第1のウェブページの前記イメージを生成し、
    前記イメージを前記第1及び第2のウェブページの遷移の履歴に関連づけて前記記憶部に記憶させ、
    ユーザからの前記イメージの表示の指示に基づいて、前記遷移の履歴に応じた前記イメージを前記記憶部から読み出して前記表示部に表示させる
    処理方法。
  16. 端末装置に、
    ウェブサーバから前記ウェブページの情報を受信させるステップと、
    表示部に表示されたウィンドウ内に前記ウェブページを表示させるステップと、
    前記ウェブページが他のウェブページに遷移される度に、遷移前の前記ウェブページのイメージを生成させるステップと、
    前記生成された前記イメージを前記ウェブページの遷移の履歴と関連付けて前記記憶部に記憶させるステップと、
    ユーザからの前記イメージの表示の指示に基づいて、前記遷移の履歴に応じた前記イメージを前記記憶部から読み出して前記表示部に表示させるステップと
    を実行させるプログラム。
  17. 端末装置に、
    表示部に表示されるウェブページのイメージを記憶すべきことを示すメタデータを含む第1のウェブページの情報、または前記メタデータを含まない第2のウェブページの情報を前記ウェブサーバから受信させるステップと、
    前記第1または第2のウェブページの情報に基づいて、前記第1または第2のウェブページを前記表示部に表示されたウィンドウ内に表示させるステップと、
    前記第1のウェブページを表示させる度に、前記メタデータに基づいて、前記第1のウェブページの前記イメージを生成するステップと、
    前記イメージを前記第1及び第2のウェブページの遷移の履歴に関連づけて前記記憶部に記憶させるステップと、
    ユーザからの前記イメージの表示の指示に基づいて、前記遷移の履歴に応じた前記イメージを前記記憶部から読み出し、前記表示部に表示させるステップと
    を実行させるプログラム。
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