JP2008097385A - マルチブラウザ - Google Patents

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Abstract

【課題】現在用いられているタブブラウザにおいては、タブにはウェブページのタイトル名が表示されるに過ぎず、タブ化されて背面に隠された状態となっているウェブページについては、どのようなページであるのか、あるいは、現在どのようなページが表示されているのかをユーザが瞬時に把握することができなかった。
【解決手段】表示サイズがウィンドウ中で比較的小さいサイズとなるサブページ情報となるようにウェブページ情報を加工するサブページ情報加工部と、表示サイズがウィンドウ中で比較的大きいサイズとなるメインページ情報となるようにウェブページ情報を加工するメインページ情報加工部と、ウェブページ情報を加工部に分配する分配部と、サブページと、メインページとを同一のウィンドウ内に表示する表示部と、を有するウェブ閲覧装置を提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ウェブを閲覧するウェブ閲覧装置に関する。
近年、タブブラウザと呼ばれるブラウザが広く普及している。タブブラウザは、例えば特許文献1に示すように、ウェブページをタブによって切替えることが可能なブラウザのことである。タブブラウザを用いることで、ウェブページを閲覧する際に新たなウィンドウ画面を立ち上ずに済むため、リソースを削減したり、セキュリティを高めたりすることができる。図22は、タブブラウザの画面一例を示す図である。図22に示すように、タブブラウザは太線で示すタブ部分にウェブページのタイトル名などを表示し、ユーザは、このタブ部分をマウスクリック等することで、ウィンドウ前面に表示させるウェブページを選択している。
特開2002−41296号公報
しかしながら、現在用いられているタブブラウザにおいては、タブにはウェブページのタイトル名が表示されるに過ぎず、タブ化されて背面に隠された状態となっているウェブページについては、どのようなページであるのか、あるいは、現在どのようなページが表示されているのかをユーザが瞬時に把握することができなかった。仮にユーザがタブ化されて背面に隠された状態となっているウェブページの内容を確認しようとする場合には、その都度タブ部分をマウスなどでクリックしなければならず、利便性に欠けているという課題がある。
そこで、本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、メインページとして表示する部分以外のページについても同一ウィンドウ内に小さいサイズのウェブページとして表示することにより、各ページの状態をユーザに対して視認可能とさせたウェブ閲覧装置を提供することを目的とする。
そこで、本発明においては、かかる課題を解決するために、ウェブページの表示サイズが、ウィンドウ中で比較的小さいサイズとなるサブページ情報となるようにウェブページ情報を加工するサブページ情報加工部と、ウェブページの表示サイズが、ウィンドウ中で比較的大きいサイズとなるメインページ情報となるようにウェブページ情報を加工するメインページ情報加工部と、ウェブページ情報を取得してサブページ情報加工部又は/及び、メインページ情報加工部に分配する分配部と、加工されたサブページ情報にて構成されるサブページと、加工されたメインページ情報にて構成されるメインページとを同一のウィンドウ内に表示する表示部と、を有するウェブ閲覧装置を提供する。かかる構成により、ウェブページをメインとして表示するメインページと、サブとして表示するサブページとを、を同一のウィンドウ画面内に表示することができる。
また、分配部は、メインページ情報加工部に分配したウェブページ情報をサブページ情報加工部に再分配するサブページ再分配手段を有してもよい。また、分配部は、サブページ再分配手段による再分配が行なわれた際に、新たなウェブページ情報を取得してメインページ情報加工部に分配する新規ウェブページ情報分配手段を有してもよい。また、分配部は、サブページ情報加工部に分配したウェブページ情報をメインページ情報加工部に再分配するメインページ再分配手段を有してもよい。このような構成を有することにより、注視する必要のないページについては小さいサイズのサブページとして表示させることができる。逆に、注視を要するウェブページや、ウェブサーフィンなどの作業を行うページについてはメインページとして表示させることができる。また、メインページとサブページとを入替えて表示させることができる。
また、サブページ情報加工部は、複数のウェブページ情報をそれぞれ加工する複数ページ加工手段を有し、表示部は、サブページを複数表示する複数表示手段を有してもよい。かかる構成により、適宜確認をしておきたいウェブページをサブページとして複数表示させておくことが可能となる。
また、ウェブページ情報にストリーミング配信又は/及び、自動更新に関する情報が含まれる場合には、サブページ情報加工部及びメインページ情報加工部は、これらの情報により実現されるストリーミング配信又は/及び自動更新の機能を損なわないように前記各加工を行なうアクティブ加工手段を有してもよい。サブページとして加工された場合においてもストリーミング配信などの提供を受けることにより、リアルタイム性を損なうことなくウェブページを閲覧することができる。
また、メインページ情報加工部は、ウェブページ情報から所定のタグ情報を取得するタグ情報取得手段と、取得したタグ情報に基づいて、表示部にて表示されるべきウェブページの所定のグラフィック領域近傍にグラフィック識別番号をそれぞれ表示させる加工をするメインナンバリング加工手段と、を有し、サブページ情報加工部は、表示部にて表示されるべきサブページにつきサブページを識別するページ識別番号を表示させる加工をするサブナンバリング加工手段を有してもよい。かかる構成により、リンク先などにナンバリングがされるため、リモコンなどを用いてウェブページの操作を簡易に行うことができる。
また、ユーザからのサブページ識別番号の入力を受付けるサブページ識別番号受付部を有し、メインページ再分配手段は、サブページ識別番号受付部にて受付けられたサブページ識別番号によって識別されるサブページを構成するために加工されたウェブページ情報を、メインページ情報加工部に再分配する受付後メインページ再分配器を有してもよい。かかる構成により、例えばユーザからのリモコン入力に応じて、メインページとサブページとを置き換えて表示することが可能となる。
本発明においては、同一ウィンドウ画面内にメインページと併せてサブページを表示させることにより、各ページの状態をタブクリック等をすることなく確認することができるため、ユーザの利便性を向上させることが可能となる。また、同一ウィンドウ内に表示することにより複数ページを表示する際にリソースを削減することができる。
以下に、各発明の実施の形態を説明する。なお、本発明はこれら実施の形態に何ら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得る。
なお、以下の実施形態と請求項の関係は次の通りである。
実施形態1は、主に請求項1、9について説明する。
実施形態2は、主に請求項2について説明する。
実施形態3は、主に請求項3などについて説明する。
実施形態4は、主に請求項4などについて説明する。
実施形態5は、主に請求項5などについて説明する。
実施形態6は、主に請求項6などについて説明する。
実施形態7は、主に請求項7などについて説明する。
実施形態8は、主に請求項8などについて説明する。
<全体の概要>
図1は、本発明にかかるウェブ閲覧装置の表示画面の一例を示す図である。図1に示すように、通常のメインページとして表示されるページと、メインページよりも比較的小さいサイズのページとして表示されるサブページとが同一のウィンドウ内において表示されている。以下、本発明にかかるウェブ閲覧装置について、複数の実施形態にまたがって説明を行う。
<<実施形態1>>
<実施形態1の概要>
実施形態1では、本ウェブ閲覧装置の全体的な概要について説明を行う。詳細な部分については、他の実施形態において説明を行うものとする。図2は、実施形態1における概念を説明するための図である。本実施形態においては、同一のウィンドウ20内に、メインページとサブページとを表示させている。図2(a)では、一のサブページを表示している例を示している。一方、図2(b)においては、複数のサブページを表示している例を示している。そして、図2に示されるようなサブページは、従来のタブブラウザのようにウェブページのタイトル文のみをタブ上に表示させたものではなく、表示されるべきウェブページを縮小させたページを表示している点が特徴である。
<実施形態1の構成>
図3は、実施形態1における機能ブロックの一例を示す図である。図3に示すように、本実施形態における「ウェブ閲覧装置」300は、「サブページ情報加工部」301と、「メインページ情報加工部」302と、「分配部」303と、「表示部」304と、を有する。
本件発明の構成要素である各部は、ハードウェア、ソフトウエア、ハードウェアとソフトウエアの両者、のいずれかによって構成される。例えば、これらを実現する一例として、コンピュータを利用する場合には、CPU、メモリ、バス、インタフェース、周辺装置などから構成されるハードウェアと、これらのハードウェア上にて実行可能なソフトウエアを挙げることができる。具体的には、メモリ上に展開されたプログラムを順次実行することで、メモリ上のデータや、インタフェースを介して入力されるデータの加工、蓄積、出力などにより各部の機能が実現される(本明細書の全体を通じて同様である)。
「ウェブ閲覧装置」300は、各種ネットワークに接続して、ウェブページを閲覧する機能を有するものである。具体的としては、コンピュータ装置が挙げられる。ウェブ閲覧装置は、ウェブを閲覧することが可能な装置であれば、その処理速度、表示可能画素、搭載しているOS(Operating System)などの種別は問わない。また、ウェブ閲覧装置は、例えばリモコン装置や携帯電話機などから送られる信号を受信する受光器と接続して、その受信した信号に応じてキーボードやマウス機能を実現する構成をとっていても良い。
「サブページ情報加工部」301は、ウェブページの表示サイズが、ウィンドウ中で比較的小さいサイズとなるサブページ情報となるようにウェブページ情報を加工する。「ウィンドウ中で比較的小さいサイズ」とは、後述するメインページと比較して小さいサイズとなることを意味している。「ウェブページ情報」とは、HTML(HyperText Markup Language)形式やXML(Extensible Markup Language)形式などのマークアップランゲージ形式で記載されているウェブページに関する情報のことである。具体的には、HTMLファイル、XMLファイルの他、画像ファイルや動画ファイルなどの各種ファイルや、あるいは、これらのファイルにより表示されるべき表示画面についての情報がウェブページ情報に該当する。「ウェブページ情報を加工」とは、例えばウェブページ情報により表示されるべき表示画面について、その表示態様を変更させるように処理を施すことである。また、後の実施形態で説明するように、ウェブページを表示する場合にナンバリングを付して表示することも可能であるが、かかるナンバリングを付加する処理も「ウェブページ情報の加工」に含まれ得るものである。サブページ情報は、このような加工がなされた情報のことである。サブページ情報加工部は、主にCPUやメモリから構成されるものであり、具体的には前述した各処理を実行するプログラムモジュールが該当する。
「メインページ情報加工部」302は、ウェブページの表示サイズが、ウィンドウ中で比較的大きいサイズとなるメインページ情報となるようにウェブページ情報を加工する。「ウィンドウ中で比較的大きいサイズ」とは、前述したサブページと比較して大きいサイズとなることを意味している。メインページ情報にて表示されるべきメインページのサイズは、好ましくは、ウィンドウ中での表示領域占有割合が60%以上であり、さらに好ましくは、ウィンドウ中での表示領域占有割合が80%以上であるとよい。メインページとして表示されるウェブページは、ユーザからの操作入力などを受け付けるアクティブなページとなる。よって、ウィンドウ中でのサイズは、通常のブラウジングを行う際に支障が出ない程度に大きな表示サイズとなることが望まれる。なお、後の実施形態で説明するナンバリングを付して表示をする場合には、メインページ情報はナンバリング加工がされた情報となる。メインページ情報加工部は、主にCPUやメモリから構成されるものであり、具体的には前述した各処理を実行するプログラムモジュールが該当する。
「分配部」303は、ウェブページ情報を取得してサブページ情報加工部又は/及び、メインページ情報加工部に分配する。ウェブページ情報の取得は、ウェブページ情報を配信するサーバ装置から取得してもよいし、あるいは、サーバ装置から取得したウェブページ情報をウェブ閲覧装置のメモリに保持しておき、その装置内のメモリに保持しているウェブページ情報を取得するとしてもよい。そして取得したウェブページ情報をサブページ情報加工部か、メインページ情報加工部のいずれか、あるいは、いずれにも分配する。ウェブページ情報をどちらの加工部に分配するかについては、所定のルールに従って行うことができる。所定のルールは、例えば本機能を有するウェブ閲覧装置のブラウザソフトを起動した場合に、最初に取得するウェブページ情報はメインページ情報加工部に分配すると、いったルールである。あるいは、その後「新しいウィンドウで表示する」といったように、新たなウィンドウを表示する処理を行った場合には、現在メインページとして表示しているウェブページを構成するウェブページ情報をサブページ情報加工部に再分配する、としてもよい。あるいは、ユーザからの操作入力に応じてメインページとして分配したウェブページ情報をサブページ加工部に再分配してもよいし、サブページとして分配したウェブページ情報をメインページ加工部に再分配してもよい。これらの分配部の例については、後の実施形態にて説明を行う。分配部は、主にCPUやメモリから構成されるものであり、具体的には前述した各処理を実行するプログラムモジュールが該当する。
「表示部」304は、加工されたサブページ情報にて構成されるサブページと、加工されたメインページ情報にて構成されるメインページとを同一のウィンドウ内に表示する。表示部は、例えば液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ、有機ELディスプレイなど、各種のディスプレイや、あるいは、ディスプレイに対して表示命令を生成する表示命令生成部、当該表示命令生成部からの情報をディスプレイに伝送するためのドライバ部などが該当する。「同一のウィンドウ内に表示」とは、いわゆるMDI(Multiple Document Interface)のように、アプリケーションのウィンドウ内に複数のウィンドウを表示させることを意味するものである。なお、一般的なタブブラウザと異なり、タブの部分には、サブページとして縮小したページが表示される点が特徴である。同一ウィンドウ内に各ページを表示することで、複数ウィンドウを開いて表示する場合と比較してリソースを削減することができる。また、いわゆるブラウザクラッシャーと呼ばれる複数のウィンドウが連続的に開いてしまう事象を防止することができ、セキュリティを向上させることができる。
なお、表示部が表示するウィンドウ画面内を、メインページを表示させる領域であるメインページ表示領域と、サブページを表示させる領域であるサブページ表示領域とに区切ってもよい。図4は、ウィンドウ400内をメインページ表示領域401と、サブページ表示領域402とに区切った例を示している。太線で示すサブページ403はサブページ表示領域402に表示されている。メインページについては、メインページ表示領域の全体に表示する。一方で、サブページについては、例えばサブページ表示領域の全体に一のサブページを表示してもよいし、あるいは、図4の例のように、サブページ表示領域をさらに細分化した複数の細分化サブページ表示領域を設け、サブページ表示領域中の一部分だけにサブページを表示をすることも可能である。これらの表示領域の情報については、表示領域を識別する表示領域識別情報と、表示領域識別情報にて識別される表示領域に表示させるウェブページ情報とを関連付けた表示領域テーブルをウェブ閲覧装置にて保持することができる。そして、分配部、加工部、表示部等の各部は、当該テーブルを参照して、どの表示領域に各ページを表示させるかを制御・調整することができる。
<実施形態1の処理の流れ>
図5は、実施形態1での処理の流れの一例を示したものである。本実施形態における処理は、以下に示すステップよりなる。なお、以下に示す処理の流れは、計算機に実行させるためのプログラム、またはそのプログラムが記録された読み取り可能な記録媒体、あるいはウェブ閲覧方法として実施され得る(以下、本明細書における処理の流れの記載についても同様である)。
まず、ウェブ閲覧装置はウェブページ情報を取得する(S501)。S501においては、図外のサーバ装置からウェブページ情報を取得してもよいし、あるいは、ウェブ閲覧装置内のメモリなどに保持されているウェブページ情報を取得してもよい。そして、取得したウェブページ情報をメインページ情報加工部か、サブページ情報加工部に分配する(S502)。ウェブページの分配にあたっては、所定のルールに従ってウェブページ情報を分配することが可能である。そして、メインページ情報加工部に分配されたウェブページ情報は、メインページ情報となるように加工がなされる(S503)。一方、サブページ情報加工部に分配されたウェブページ情報は、サブページ情報となるようにウェブページ情報を加工する(S504)。そして、サブページとメインページとを同一のウィンドウ内に表示する(S505)。以上の処理を、ウェブ閲覧を終了するまで行うことが可能である。なお、S505で表示するウェブページについては、新たに加工されたページだけではなく、メモリなどに既にメインページやサブページとして保持されているページについても表示することが可能であることはもちろんである。
<実施形態1の具体的構成態様>
図6は、実施形態1における具体的構成態様の一例を示す図である。図6に示すように、本実施形態におけるウェブ閲覧装置は、分配部、サブページ情報加工部、メインページ情報加工部としてのCPU601、メモリ602や、表示部としてのディスプレイ603や、ネットワークインタフェース604や、ユーザ入力インタフェース605などから構成される。以下、ハードウェア資源を用いた各動作についての一例を説明をする。CPUは、メモリに記録されているプログラムに従って、各種の制御を行う。まず、CPUは、図外のサーバ装置に対してウェブページ情報の取得要求を行い、ネットワークインタフェースを介してサーバ装置から取得したウェブページ情報をメモリに格納する。そして、CPUは、メモリに格納されたプログラムに従って、格納したウェブページ情報をメインページ情報として加工するか、サブページ情報として加工するかを判断する。そして、プログラムにより起動されているメインページ加工プロセス又はサブページ加工プロセスに当該ウェブページ情報を処理させる命令を出力させる。そして、加工されたページを一のウィンドウ中にて表示させる処理を行う。
なお、以下で示す各実施形態においても同様に、主にメモリに格納されたプログラムに従って、CPUが各種の制御を行うものである。
<実施形態1の効果>
実施形態1におけるウェブ閲覧装置は、取得したウェブページ情報をメインページ情報加工部と、サブページ加工部に適宜分配する。そして、同一ウィンドウ画面内にメインページと併せてサブページを表示させることにより、サブページがどのようなページであるか、あるいは当該サブページが現在どのようなページを表示しているかをタブクリック等をすることなくユーザが視覚的に把握することができるため、ユーザビリティを向上させることができる。また、同一ウィンドウ内に表示することにより、複数のウィンドウを並べて表示する場合と比較してリソースを削減することができる。
<<実施形態2>>
<実施形態2の概要>
実施形態2は、メインページとして表示しているページをサブページとして再表示させることを特徴とするものである。
<実施形態2の構成>
図7は、実施形態2における機能ブロックの一例を示す図である。図7に示すように、本実施形態における「ウェブ閲覧装置」700は、「サブページ情報加工部」701と、「メインページ情報加工部」702と、「分配部」703と、「表示部」704と、を有する。分配部703は、「サブページ再分配手段」705を有する。サブページ再分配手段705を除く各構成については実施形態1で説明したものと同様であるため、ここでの説明は省略する。
「サブページ再分配手段」705は、分配部が有しているものであり、メインページ情報加工部に分配したウェブページ情報をサブページ情報加工部に再分配する。例を挙げて説明すると、例えば表示部においては、先にメインページ情報加工部に分配したウェブページ情報にて構成されるメインページが表示されているものとする。ここで、本実施形態においては、当該メインページをサブページとして再表示させる処理を行うことを特徴とするものである。図8は、本実施形態の表示部にて表示されてるウィンドウの一例を示す。図8(a)では、ウェブページAについてのウェブページ情報をメインページ加工部に分配してメインページ表示領域801にウェブページAを表示している。ここで、本実施形態のサブページ再分配手段によりウェブページ情報の再分配が行われる場合には、図8(b)で示すように、メインページ表示領域801に表示されていたウェブページAを、サブページ表示領域802に再表示する。一方で、元のメインページ表示領域には新たに取得したウェブページ情報に基づいて、例えばウェブページAを更新表示したウェブページA'をメインページ表示領域801に表示する。
<実施形態2の処理の流れ>
図9は、実施形態2における処理の流れの一例を示す図である。再分配の方法としては、一例として、3通りの方法が想定される。図9(a)に示す第1の例としては、まず分配部を構成する分配モジュールにてウェブページ情報A(以下、本項では単にページA等と略す)をメインページ情報加工部を構成するメインページ加工モジュールに渡す(S901)。メインページ加工モジュールでは、ページAを加工して表示モジュールに渡して表示処理を行う。そして、メインページ加工モジュールにて加工された加工後のページA1を分配部に渡す(S902)。そして、加工後のページA1を受けた分配モジュールでは、加工後のページA1をサブページ情報加工部を構成するサブページ加工モジュールに渡す(S903)。サブページ加工モジュールでは、渡されたページA1をサブページ加工して表示モジュールに当該ページA1を渡す。
第2の例としては、図9(b)に示す例が挙げられる。図9(b)中のS911は、図9(a)のS901と同じである。ページAを再分配する場合に、第2の方法においては、分配モジュールは、取得したウェブページ情報をメモリなどの所定の領域に格納し、当該ウェブページ情報を分配した分配先を関連付けて保持しておく。そして、再分配をする場合には、分配モジュールは、メモリに格納している加工されていないページAを、そのままサブページモジュールに渡す(S912)。
第3の例としては、図9(c)に示す例が挙げられる。図9(c)中のS921は、図9(a)、(b)のS901、S911と同じである。ページAを再分配する場合に、第3の方法においては、分配したページAの更新ページを図外のサーバに対して要求する(S922)。そして、分配モジュールは、更新ページA2を取得する(S923)。そして、分配モジュールは、当該更新ページA2をサブページ加工モジュールに渡す(S924)。このように、第3の方法では、メインページをサブページ表示領域に移動させる場合に、ウェブページ情報を最新の情報に更新した状態で渡すことができる。
<実施形態2の効果>
実施形態2におけるウェブ閲覧装置は、メインページ加工部に分配したウェブページ情報をサブページ情報加工部に再分配するサブページ再分配手段を有することにより、メインページとして表示しているウェブページをサブページとして再表示することが可能となる。このため、ユーザとしては、他のページの閲覧を所望する際にメインページとして表示しているページを保持しておきたい場合には、同一ウィンドウ内に縮小したページをサブページとして継続して表示させることが可能となる。
<<実施形態3>>
<実施形態3の概要>
実施形態3は、実施形態2で説明したメインページをサブページとして再表示させる際に、新たなウェブページを取得してメインページとして表示させることを特徴とするものである。
<実施形態3の構成>
図10は、実施形態3における機能ブロックの一例を示す図である。図10に示すように、本実施形態における「ウェブ閲覧装置」1000は、「サブページ情報加工部」1001と、「メインページ情報加工部」1002と、「分配部」1003と、「表示部」1004と、を有する。分配部1003は、「サブページ再分配手段」1005と、「新規ウェブページ情報分配手段」1006と、を有する。新規ウェブページ情報分配手段1006を除く各構成については、実施形態2で説明したものと同様であるため、ここでの説明は省略する。
「新規ウェブページ情報分配手段」1006は、分配部が有しているものであり、サブページ再分配手段による再分配が行なわれた際に、新たなウェブページ情報を取得してメインページ情報加工部に分配する。「新たなウェブページ情報」の一例としては、ブラウザを起動した場合に最初に表示される、いわゆるホームページについてのウェブページ情報が挙げられる。
実施形態3の例としては、図8にて既に説明したような方法を挙げることができる。また、図11は、実施形態3の状態遷移等の様子を示す図である。図11(a)では、各モジュール間の情報のやり取りを示しており、図11(b)では、各ステップにおいて、表示部にて表示されるメインページとサブページの移り変わりを示している。まず、S1101にて最初にブラウザ機能を用いてウェブページ情報を取得し、このウェブページ情報(ページA)をメインページ情報加工部を介してメインページとしてメインページ表示領域に表示をする。その後、S1102にて、当該メインページから他のウェブページへリンクジャンプするなどして、別のウェブページ情報(ページB)がメインページ情報加工モジュールに分配されてページBがメインページ表示領域に表示される。ここで、実施形態2で説明したサブページ再分配モジュールにより、メインページ表示領域にて表示されているウェブページ(ページB)を、サブページ表示領域に表示させるために、ページBをサブページ情報加工モジュールへと再分配をする(S1103)。その際、本実施形態の新規ウェブページ情報分配モジュールにて、新たなウェブページ情報(ページA)を取得して当該ウェブページ情報(ページA)をメインページ表示領域に表示させるために、メインページ情報加工モジュールへと分配する(S1104)。以上の処理を行うことで、図11(c)に示すようなウィンドウ画面が表示されることになる。
<実施形態3の効果>
実施形態3におけるウェブ閲覧装置は、サブページ再分配手段による再分配が行われた際に、新たなウェブページ情報を取得してメインページ情報加工部に分配する。これにより、メインページとして表示しているページをサブページとして再表示する際に、新たにウェブページ情報を取得してメインページとして表示することが可能となるため、ユーザの利便性が向上する。
<<実施形態4>>
<実施形態4の概要>
実施形態4は、サブページとして表示しているウェブページを、メインページとして再度表示することを特徴とするものである。
<実施形態4の構成>
図12は、実施形態4における機能ブロックの一例を示す図である。図12に示すように、本実施形態における「ウェブ閲覧装置」1200は、「サブページ情報加工部」1201と、「メインページ情報加工部」1202と、「分配部」1203と、「表示部」1204と、を有する。分配部1203は、「サブページ再分配手段」1205と、「新規ウェブページ情報分配手段」1206と、「メインページ再分配手段」1207と、を有する。メインページ再分配手段1207を除く構成については、実施形態3で説明したものと同様であるため、ここでの説明は省略する。なお、実施形態1又は2を基本として、メインページ再分配手段1207を有する構成をとってもよい。
「メインページ再分配手段」1207は、分配部が有しているものであり、サブページ情報加工部に分配したウェブページ情報をメインページ情報加工部に再分配する。メインページ再分配手段は、実施形態2で説明したサブページ再分配手段と、その対象となる加工部が異なる点を除けば同様の構成をとることができる。例えば、メインページ再分配手段は、サブページ情報として加工した加工後のウェブページ情報を分配してもよいし、あるいは、メモリに保持されている加工されていない状態のウェブページ情報を分配してもよい。あるいは、当該ウェブページの更新要求をサーバ装置に対して行い、最新の状態に更新されたウェブページ情報をメインページ情報加工部に分配してもよい。
メインページ再分配手段は、実施形態2で説明したサブページ再分配手段と併せて構成されると、より相乗効果を発揮することができる。具体的には、メインページとして表示しているページと、サブページとして表示しているページとを入れ替えて再表示することが可能となる。これにより、例えば注視して閲覧したいページをメインページとして表示してブラウジングを行い、他の作業中のページをサブページとしてサイズを小さくして同一ウィンドウ中に表示することができる。そして、その後、サブページを注視して閲覧したい場合には、メインページとサブページとを入替えて表示することができる。
<実施形態4の効果>
実施形態4におけるウェブ閲覧装置は、サブページ情報加工部に分配されたウェブページ情報をメインページとして表示するためにメインページ情報加工部に再分配する。これにより、例えばメインページとして表示されているページと、サブページとして表示されているページとを入れ替えて表示することが可能となるため、ユーザビリティを向上させることができる。
<<実施形態5>>
<実施形態5の概要>
実施形態5は、同一ウィンドウ中に複数のサブページを表示することを特徴とするものである。
<実施形態5の構成>
図13は、実施形態5における機能ブロックの一例を示す図である。図13に示すように、本実施形態における「ウェブ閲覧装置」1300は、「サブページ情報加工部」1301と、「メインページ情報加工部」1302と、「分配部」1303と、「表示部」1304と、を有する。分配部1303は、「サブページ再分配手段」1305と、「新規ウェブページ情報分配手段」1306と、「メインページ再分配手段」1307と、を有する。サブページ情報加工部1301は、「複数ページ加工手段」1308を有する。表示部1304は、「複数表示手段」1309を有する。複数ページ加工手段1308と、複数表示手段1309と、を除く各構成については、実施形態4で説明したものと同様であるため、ここでの説明は省略する。なお、実施形態1から3のいずれかを基本として、複数ページ加工手段1308と、複数表示手段1309と、を有する構成をとってもよい。
「複数ページ加工手段」1308は、サブページ情報加工部が有しているものであり、複数のウェブページ情報をそれぞれ加工する。複数のウェブページ情報をそれぞれ加工するとは、例えばサブページとして表示部に表示させる表示領域を複数有しており、各表示領域に対して、複数のウェブページ情報をそれぞれ割り当てて、表示部にて表示させるようにサブページ情報を加工することである。
「複数表示手段」1309は、表示部が有しているものであり、サブページを複数表示するものである。一例としては、複数表示手段は、複数のサブページ表示領域を有しており、当該サブページ表示領域に複数ページ加工手段により加工されたサブページ情報により構成されるサブページを表示する。
<実施形態5の効果>
実施形態5におけるウェブ閲覧装置は、複数のサブページを表示することが可能であるため、多数のウェブページを閲覧するユーザの利便性を向上させることができる。特に、複数のサブページは、単なるタブではなく、比較的小さいサイズのページとして表示するため、サブページがどのようなページかを視認することができ、利便性をより一層向上させることができる。
<<実施形態6>>
<実施形態6の概要>
実施形態6は、ストリーミング配信や自動更新機能など、リアルタイム性を有するコンテンツに関しても、その機能を損なうことなくメインページ加工、サブページ加工を行うことを特徴とするものである。特に、サブページをリアルタイム制を損なうことなく表示することにより、従来のブラウザからの利便性を飛躍的に向上させることが可能となる。
<実施形態6の構成>
図14は、実施形態6における機能ブロックの一例を示す図である。図14に示すように、本実施形態における「ウェブ閲覧装置」1400は、「サブページ情報加工部」1401と、「メインページ情報加工部」1402と、「分配部」1403と、「表示部」1404と、を有する。分配部1403は、「サブページ再分配手段」1405と、「新規ウェブページ情報分配手段」1406と、「メインページ再分配手段」1407と、を有する。サブページ情報加工部1401は、「複数ページ加工手段」1408と、「アクティブ加工手段」1410と、を有する。表示部1404は、「複数表示手段」1409を有する。メインページ加工部は、「アクティブ加工手段」1411を有する。アクティブ加工手段1410、1411を除く各構成については、実施形態5で説明したものと同様であるため、ここでの説明は省略する。また、実施形態1から4を基本として、アクティブ加工手段1410、1411を有する構成をとってもよい。
「アクティブ加工手段」1410、1411は、サブページ情報加工部及びメインページ情報加工部が有しているものであり、ウェブページ情報にストリーミング配信又は/及び、自動更新に関する情報が含まれる場合には、これらの情報により実現されるストリーミング配信又は/及び自動更新の機能を損なわないように前記各加工を行なうものである。特にサブページに関しては、縮小化してサムネイル化したページであるため、例えば当該ページのスクリーンショットをサブページとして表示することも想定される。しかしながら、本実施形態においては、サブページについては単に表示枠のサイズを縮小化するだけの加工処理を行うものである。そして、ウェブページ情報に自動更新を示すタグ情報が含まれている場合には、当該ページの自動更新をそのまま行わせたり、また、ストリーミング用のファイルへのリンク情報が含まれている場合には、当該ページにストリーミング配信をそのまま行わせたりする。なお自動更新の機能を実施する場合のように、アクティブ加工手段は、定期的又は不定期的に分配されるウェブページ情報を取得して加工を行ってもよい。
図15は、本実施形態の利用例の一例を示す図である。図15(a)では、メインページ表示領域1501に、検索エンジンのページが表示されている。また、サブページ表示領域1502〜1504には、それぞれサッカー動画配信のストリーミング映像や、ニュース番組のストリーミング映像などのストリーミング配信に関する情報が含まれるページや、道路交通情報のように所定期間で自動更新されるページがサブページとして表示される。本実施形態においては、サブページ表示領域に表示されているページについても、ストリーミング配信や自動更新の機能を損なわないように表示するため、リアルタイム制を有するコンテンツを複数同時に視聴することができる。図15(a)に示すように、ウェブを閲覧したいユーザにとっては、サブページの動画配信などの視聴と並行してメインページとして表示されているウェブページを用いてウェブサーフィンを行うことができるため、従来のブラウザと比較して飛躍的に利便性を向上させることができる。
また、例えばサブページとして表示されているページを比較的大きいサイズで視聴しようとする場合には、先の実施形態で説明したように、メインページとサブページとの入替え処理を行うということも可能である。図15(b)で示すように、例えばサブページとして表示しているサッカー中継の動画配信にて、その試合のヤマ場が発生した場合には、ユーザは、現在閲覧しているメインページと、当該サブページとの入替えをして、サッカー中継の動画をメインページとして比較的大きいサイズで引き続き閲覧することが可能となる。
従来のブラウザやタブブラウザにおいては、アクティブとして操作しているページ以外のページを閲覧する場合には、その都度、別個のアプリケーションウィンドウを立ち上げたり、あるいは、タブをマウス等で選択してページを切替える処理を行う必要が生じていたが、本ウェブ閲覧装置を用いることで、複数のサブページがリアルタイム制を損なうことなく同一ウィンドウ中に表示されるため、複数のサブページをメインページと並行して閲覧することが可能となる。
この他、本実施形態における具体的な他の活用例を説明する。デイトレーダーと呼ばれる株取引を行うユーザにとっては、各種の情報をリアルタイムでチェックするために、複数台のPCを利用することが行われているが、本ウェブ閲覧装置を用いることで、一台のPCで複数の情報をリアルタイムで並行してチェックすることができる。また、例えば野球中継などの動画配信を視聴している場合に、試合映像をそのままサブページとして表示させながらメインページで気になる選手の情報などをチェックすることができる。また、競馬中継などを視聴する場合には、パドック映像をサブページとして表示させながら、メインページでは各馬の詳細な情報を表示させてチェックする、ということも可能となる。
<実施形態6の効果>
実施形態6におけるウェブ閲覧装置は、メインページやサブページとしてウェブページを加工する場合に、スクリーンショットなどのサムネイル画像とせずに、当該ウェブページのストリーミング配信などの受け付けている状態で表示サイズのみを縮小化するため、例えばサブページにて複数の動画を視聴することが可能になるなど、ユーザの利便性を向上させることができる。
<<実施形態7>>
<実施形態7の概要>
実施形態7は、メインページのリンク先などにナンバリングを付して表示させ、また、サブページ自体に関してもナンバリングを付して表示させることを特徴とするものである。
<実施形態7の構成>
図16は、実施形態7における機能ブロックの一例を示す図である。図16に示すように、本実施形態における「ウェブ閲覧装置」1600は、「サブページ情報加工部」1601と、「メインページ情報加工部」1602と、「分配部」1603と、「表示部」1604と、を有する。メインページ情報加工部1602は、「タグ情報取得手段」1605と、「メインナンバリング加工手段」1606と、を有する。サブページ情報加工部1601は、「サブナンバリング加工手段」1607を有する。タグ情報取得手段1605と、メインナンバリング加工手段1606と、サブナンバリング加工手段1607と、を除く各構成については、実施形態1で説明したものと同様であるため、ここでの説明は省略する。また、実施形態2から6のいずれかを基本として、タグ情報取得手段1605と、メインナンバリング加工手段1606と、サブナンバリング加工手段1607と、を有する構成をとってもよい。
タグ情報取得手段1605は、メインページ情報加工部が有しているものであり、ウェブページ情報から所定のタグ情報を取得する。所定のタグ情報とは、ウェブを構成するいわば部品となる情報のことであり、例えばマークアップ言語形式に含まれるタグについての情報が挙げられる。タグとは、具体的には開始タグ「<○×>」と、終了タグ「</○×>」(○×は所定のタグ文字列)の形式によって表示されるものである。所定のタグ情報とは、例えばリンク先を示す表示や、テキストボックス、ラジオボタン、チェックボタン、セレクト部品、ボタンなどの入力フォームに関するオブジェクト表示などを表示するタグが挙げられる。
メインナンバリング加工手段1606は、取得したタグ情報に基づいて、表示部にて表示されるべきウェブページの所定のグラフィック領域近傍にグラフィック識別番号をそれぞれ表示させる加工をする。「所定のグラフィック領域近傍」とは、既に説明した所定のタグにより表示される画像領域近傍のことである。例えば、リンク先や、入力フォームなどが画面に表示される場合における、その表示領域の近くのことである。一例としては、リンクを示す文字などの後ろの部分や、前の部分、あるいは、ユーザ入力グラフィック表示領域の上下部分などが挙げられる。この他、ユーザ入力グラフィック領域がテキストボックスの場合には、そのテキストボックス内もここでいう「近傍」に該当するものである。「グラフィック識別番号」とは、例えばメインページ内のグラフィック領域を一意に識別するための番号が挙げられる。
また、かかるグラフィック識別番号を表示させる加工を行う際には、グラフィック識別番号と、グラフィック識別番号を付した所定のタグ情報と、を関連付けてテーブルとして保持することができる。そして、グラフィック識別番号に対応するユーザ入力があった場合には、当該タグ情報にて示されるリンク先のウェブページにアクセスしたり、あるいは当該タグ情報にて示されるユーザフォーム上にマウスカーソルを移動させることができる。
サブナンバリング加工手段1607は、サブページ情報加工部が有しているものであり、表示部にて表示されるべきサブページにつきサブページを識別するページ識別番号を表示させる加工をする。メインページと異なり、サブページの場合にはサブページ単位でページ識別番号を表示させる加工をする。なお、ページ識別番号は、グラフィック識別番号と同一の番号とならないように、異なる番号形態であることが望ましい。一例としては、例えばグラフィック識別番号は、3桁の数字であることに対して、ページ識別番号は2桁の数字であることが挙げられる。異なる番号形態にすることで、ユーザが混同をすることを防止することができる。なお、ページ識別番号についても同様に、サブページと、当該サブページを識別するページ識別番号とを関連付けたテーブルを保持していてもよい。
図17は、本実施形態における表示画面の一例を示す図である。メインページには、グラフィック識別番号がそれぞれ付されており、一方で、サブページにはページ識別番号が付されている様子が示されている。
<実施形態7の処理の流れ>
図18は、実施形態7における処理の流れの一例を示す図である。図18(a)は、メインページ情報加工部における処理の一例を示す。まず、ウェブページ情報を分配部から取得する(S1801)。そして、S1801にて取得したウェブページ情報から所定のタグ情報を取得する(S1802)。そして、S1802にて取得したタグ情報に基づいて、ウェブページの所定のグラフィック領域近傍にグラフィック識別番号をそれぞれ表示させる加工をする(S1803)。なお、既に説明したように、タグ情報とグラフィック識別情報とを関連付けたテーブルをS1803にて生成することもできる。
図18(b)は、サブページ情報加工部における処理の流れの一例を示す。まず、ウェブページ情報を分配部から取得する(S1811)。そして、当該ウェブページ情報を加工する際に、サブページを識別するページ識別番号を表示させる加工をする(S1812)。なお、既に説明したように、サブページと、ページ識別番号とを関連付けたテーブルをS1802にて生成することもできる。その他の処理の流れについては、既に説明したものと同様であるため、省略する。
<実施形態7の効果>
実施形態7においては、所定のタグ情報や、サブページに対してナンバリング加工をする。これにより、例えばユーザがマウス・キーボードといった従来の入力インタフェースではなくリモコン入力を行う場合には、各識別番号に応じた番号入力を行うことにより、ウェブサーフィンを容易に行うことが可能となる。特に、リビングなどに設置する大画面のディスプレイを表示部とするコンピュータ装置などにおいては、離れた位置からの操作が行われることになるため、利便性を向上させることができる。
<<実施形態8>>
<実施形態8の概要>
実施形態8は、入替え対象となるサブページのページ識別番号をユーザが入力することで、メインページとサブページの入替えを行うことを特徴とするものである。
<実施形態8の構成>
図19は、実施形態8における機能ブロックの一例を示す図である。図19に示すように、本実施形態における「ウェブ閲覧装置」1900は、「サブページ情報加工部」1901と、「メインページ情報加工部」1902と、「分配部」1903と、「表示部」1904と、「サブページ識別番号受付部」1908と、を有する。メインページ情報加工部1902は、「タグ情報取得手段」1905と、「メインナンバリング加工手段」1906と、を有する。サブページ情報加工部1901は、「サブナンバリング加工手段」1907を有する。分配部1903は、「メインページ再分配手段」1909を有する。メインページ再分配手段1909は、「受付後メインページ再分配器」1910を有する。サブページ識別番号受付部1908と、受付後メインページ再分配器1910と、を除く各構成については、実施形態7で説明したものと同様であるため、ここでの説明は省略する。
「サブページ識別番号受付部」1908は、ユーザからのサブページ識別番号の入力を受付ける。サブページ識別番号受付部は、例えばキーボードからのキーボード入力によってサブページ識別番号の入力を受け付けることができる。さらに望ましくは、サブページ識別番号受付部は、リモコン装置からの信号を受け付けるリモコン信号受光部であることが望ましい。また、リモコン信号受光部である場合には、所定のルールに従って、リモコン信号をキーボード信号に変換することもできる。
「受付後メインページ再分配器」1910は、分配部のメインページ再分配手段が有しているものであり、サブページ識別番号受付部にて受付けられたサブページ識別番号によって識別されるサブページを構成するために加工されたウェブページ情報を、メインページ情報加工部に再分配する。サブページ情報加工部に分配したウェブページ情報をメインページ情報加工部に再分配する点については、実施形態4で説明したものと同様である。受付後メインページ再分配手段は、サブページ識別番号が入力された場合に、当該サブページをメインページとして表示することができる。また、サブページをメインページとして表示する際に、現在メインページとして表示されているウェブページについては、当該サブページを表示する表示領域に表示させるために、当該ウェブページ情報をサブページ情報加工部に再分配してもよい。なお、サブページ識別番号の入力をトリガーとしてメインページやサブページを入替えて表示する場合には、既に説明した識別番号と、その識別番号が対応するページなどを関連付けたテーブルを参照して、各種の制御を行うことができる。また、ページの入替えを行った場合には、再度のナンバリング加工がなされる。
<実施形態8の処理の流れ>
図20は、実施形態8における処理の流れの一例を示す図である。まず、ユーザからのサブページ識別番号の入力を受け付ける(S2001)。そして、受け付けられたサブページ識別番号によって識別されるサブページを構成するために加工されたウェブページ情報を、メインページ情報加工部に再分配する(S2002)。その他の処理については、ここでの説明は省略する。
<実施形態8の効果>
実施形態8においては、ユーザからのサブページ識別番号の入力に応じて、メインページとサブページとの表示を入替えることができる。これにより、例えばリモコンなどの番号入力によって、既に説明したようなウェブの閲覧を容易に実施することができる。
<利用例>
図21は、本ウェブ閲覧装置を実際に利用する態様について示す図である。識別番号を付して表示する場合においては、既に説明したように、リビングなどに設置された大画面のウェブ閲覧装置をリモコンを利用して各種の操作をすることが想定される。この場合に例えば図21で示すように、メニューバーや、あるいはショートカットキーや、お気に入りのサイトなどを識別情報と関連付けて保持しておき、これをユーザからの所定の番号が入力されたことを契機として表示部に表示させる処理を行ってもよい。図21に示すようなメニュー画面の表示については、スライドイン/アウトするように処理を行うことも可能である。また、本明細書においては、サブページの一例として、ストリーミングの動画配信がなされる場合を説明したが、ブラウザがテレビのキャプチャカードを制御する機能を備えている場合には、サブページとしてテレビの放送番組を表示させてもよい。
本発明の概要を説明するための図 実施形態1の概念を説明するための図 実施形態1を説明するための機能ブロック図 実施形態1のメインページ表示領域と、サブページ表示領域とを説明する図 実施形態1の処理の流れを説明する図 実施形態1の具体的構成態様の一例を示す図 実施形態2を説明するための機能ブロック図 実施形態2のメインページをサブページとして再表示される例を示す図 実施形態2の処理の一例を示す図 実施形態3を説明するための機能ブロック図 実施形態3の処理の一例を説明するための図 実施形態4を説明するための機能ブロック図 実施形態5を説明するための機能ブロック図 実施形態6を説明するための機能ブロック図 実施形態6の表示画面の一例を説明するための図 実施形態7を説明するための機能ブロック図 実施形態7の具体的な表示画面の一例を示す図 実施形態7の主な処理の流れを説明する図 実施形態8を説明するための機能ブロック図 実施形態8の処理の流れを説明するための図 本発明のその他の態様を説明する図 従来のタブブラウザのウィンドウ画面の一例を示す図
符号の説明
300 ウェブ閲覧装置
301 サブページ情報加工部
302 メインページ情報加工部
303 分配部
304 表示部

Claims (9)

  1. ウェブページの表示サイズが、ウィンドウ中で比較的小さいサイズとなるサブページ情報となるようにウェブページ情報を加工するサブページ情報加工部と、
    ウェブページの表示サイズが、ウィンドウ中で比較的大きいサイズとなるメインページ情報となるようにウェブページ情報を加工するメインページ情報加工部と、
    ウェブページ情報を取得してサブページ情報加工部又は/及び、メインページ情報加工部に分配する分配部と、
    加工されたサブページ情報にて構成されるサブページと、加工されたメインページ情報にて構成されるメインページとを同一のウィンドウ内に表示する表示部と、
    を有するウェブ閲覧装置。
  2. 分配部は、
    メインページ情報加工部に分配したウェブページ情報をサブページ情報加工部に再分配するサブページ再分配手段を有する請求項1に記載のウェブ閲覧装置。
  3. 分配部は、
    サブページ再分配手段による再分配が行なわれた際に、新たなウェブページ情報を取得してメインページ情報加工部に分配する新規ウェブページ情報分配手段を有する請求項2に記載のウェブ閲覧装置。
  4. 分配部は、
    サブページ情報加工部に分配したウェブページ情報をメインページ情報加工部に再分配するメインページ再分配手段を有する請求項1から3のいずれか一に記載のウェブ閲覧装置。
  5. サブページ情報加工部は、複数のウェブページ情報をそれぞれ加工する複数ページ加工手段を有し、
    表示部は、サブページを複数表示する複数表示手段を有する請求項1から4のいずれか一に記載のウェブ閲覧装置。
  6. ウェブページ情報にストリーミング配信又は/及び、自動更新に関する情報が含まれる場合には、サブページ情報加工部及びメインページ情報加工部は、これらの情報により実現されるストリーミング配信又は/及び自動更新の機能を損なわないように前記各加工を行なうアクティブ加工手段を有する請求項1から5のいずれか一に記載のウェブ閲覧装置。
  7. メインページ情報加工部は、
    ウェブページ情報から所定のタグ情報を取得するタグ情報取得手段と、
    取得したタグ情報に基づいて、表示部にて表示されるべきウェブページの所定のグラフィック領域近傍にグラフィック識別番号をそれぞれ表示させる加工をするメインナンバリング加工手段と、
    を有し、
    サブページ情報加工部は、
    表示部にて表示されるべきサブページにつきサブページを識別するページ識別番号を表示させる加工をするサブナンバリング加工手段を有する
    請求項1から6のいずれか一に記載のウェブ閲覧装置。
  8. ユーザからのサブページ識別番号の入力を受付けるサブページ識別番号受付部を有し、
    メインページ再分配手段は、サブページ識別番号受付部にて受付けられたサブページ識別番号によって識別されるサブページを構成するために加工されたウェブページ情報を、メインページ情報加工部に再分配する受付後メインページ再分配器を有する請求項7に記載のウェブ閲覧装置であって請求項4に従属するウェブ閲覧装置。
  9. ウェブページの表示サイズが、ウィンドウ中で比較的小さいサイズとなるサブページ情報となるようにウェブページ情報を加工するサブページ情報加工ステップと、
    ウェブページの表示サイズが、ウィンドウ中で比較的大きいサイズとなるメインページ情報となるようにウェブページ情報を加工するメインページ情報加工ステップと、
    ウェブページ情報を取得してサブページ情報加工ステップ又は/及び、メインページ情報加工ステップに分配する分配ステップと、
    加工されたサブページ情報にて構成されるサブページと、加工されたメインページ情報にて構成されるメインページとを同一のウィンドウ内に表示する表示ステップと、
    を有するウェブ閲覧方法。
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