JP2011202951A - 吸収式冷温水機 - Google Patents

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Takahiro Kobayashi
崇浩 小林
Hideaki Oana
秀明 小穴
Hitoshi Shikanuma
仁志 鹿沼
Tetsuya Tokuda
徹哉 徳田
Soichi Ishifuku
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Abstract

【課題】吸収式冷温水機は、起動時や運転中の沸騰状態で高温再生器の吸収液面低下が、一時的なものであるか正規状態での低下なのかを速やかに検知し、一時的な液面低下の場合は吸収式冷温水機の運転を継続し、継続的なものである場合は、空焚き状態を警告すると共に、吸収式冷温水機の運転を停止して、空焚き防止制御をする。
【解決手段】高温再生器の吸収液面を検知するレベル検知器と、高温再生器の排気ガス温度を検知する温度検知器を備え、レベル検知器が吸収液面の所定の下限レベルを検出したとき、所定時間に亘り吸収液ポンプを所定の高周波数で運転すると共に温度検知器が検出する排気ガス温度の温度上昇を測定し、所定時間の到達または所定時間の経過のとき、温度上昇が所定値以上であり、且つ、レベル検知器が吸収液面の所定の下限レベルを検出しているときは、警報の発音と吸収式冷温水機の運転停止の双方または一方を行う。
【選択図】図2

Description

本発明は、吸収式冷温水機に関し、特に、吸収器の稀吸収液を高温再生器へ送り込む吸収液ポンプの運転が、高温再生器の吸収液レベルに応じて制御される技術に関する。
従来技術において、急激な負荷変動に対応し、特に、冷房部分負荷の成績係数の低下を改善する方法として、高温再生器の吸収液面検出器信号により、吸収器の稀吸収液を高温再生器へ送り込む吸収液ポンプをインバ−タ制御して、吸収溶液の流量を冷房負荷にマッチさせてコントロールすることにより、高温再生器での急激な液面変動によって吸収液ポンプが頻繁にON−OFFすることを回避し、吸収冷凍機の運転の安定化を図るものがある。(例えば、特許文献1)。
吸収式冷温水機は、その起動時や運転中の急激な冷房負荷変動等によって生じる高温再生器の沸騰状態等によって、高温再生器の吸収液面が一時的に大きく変動する特異状態によって、吸収液面検出器が吸収液面の下限値以下を検知する場合がある。このような一時的な吸収液面低下を検出した場合にも、直ちに空焚き状態の警告や吸収式冷温水機の運転を停止するのではなく、上記のように、吸収液ポンプをインバ−タ制御し、冷房負荷の減少時には、吸収液面が急激に上昇するが吸収液ポンプを低い周波数で運転して、吸収液面の大幅な上昇を回避して吸収液面を所定値まで低下させる。また冷房負荷の増加時には、吸収液面が急激に低下するが吸収液ポンプを高い周波数で運転して、吸収液面の大幅な低下を回避して吸収液面を所定値まで上昇させるようにすることができる。
特開平3−28674号公報
このように特異状態によって吸収液面の急激な変動が生じた場合、吸収液ポンプのインバ−タ制御によって吸収液面を所定値にするまでには、5〜10分程度のかなりの時間がかかるため、高温再生器が空焚き状態になる虞がある。このため、吸収液面の急激な低下が、上記のような特異状態によるものか、正規の通常運転における冷房負荷の増加によって吸収液面が下限値以下に低下したものかの見定めを早期に行なう必要である。
本発明は、このような点に鑑みて、高温再生器の吸収液面の下限値以下の低下が、一時的なものであるか、正規状態での低下なのかを速やかに検知して、一時的な吸収液面低下と判断した場合は、吸収式冷温水機の運転を継続し、そうではなく継続的なものであると判断した場合は、空焚き状態になったことを警告すると共に、吸収式冷温水機の運転を停止するようにして、的確な空焚き防止制御をするものである。
第1発明の吸収式冷温水機は、配管により連結した高温再生器、凝縮器、蒸発器、吸収器等に吸収液と冷媒を循環させ、前記吸収器の稀吸収液を前記高温再生器へ送り込む吸収液ポンプと、前記高温再生器の吸収液の温度検知により低周波数から高周波数までの範囲で周波数可変して前記吸収液ポンプの回転数を可変するインバータ制御の制御部を備え、前記蒸発器の内部に配置した伝熱管内を通って冷却または加熱された熱操作媒体を空調負荷に供給して冷房または暖房を行う吸収式冷温水機において、前記高温再生器の吸収液面を検知するレベル検知器と、前記高温再生器の排気ガス温度を検知する温度検知器を備え、前記レベル検知器が吸収液面の所定の下限レベルを検出したとき、前記所定時間に亘り前記吸収液ポンプを所定の高周波数で運転すると共に前記温度検知器が検出する排気ガス温度の温度上昇を測定し、前記所定時間の到達または前記所定時間の経過のとき、前記温度上昇が所定値以上であり、且つ、前記レベル検知器が吸収液面の所定の下限レベルを検出しているときは、警報の発音と吸収式冷温水機の運転停止の双方または一方を行うことを特徴とする。
第1発明は、吸収液ポンプの回転数が低周波数から高周波数まで可変するインバータ制御であるため、レベル検知器が吸収液面の所定の下限レベルを検知したとき、吸収液ポンプを所定時間に亘り所定の高周波数でフル運転することにより、液面レベルの正規のレベルまでの復帰を速くできるため、この一時的な液面低下が自然に収まるまでの長時間を待たずに速く的確な判定ができることとなる。それ故、一時的な液面低下による警報の発音や吸収式冷温水機の運転停止の誤動作を防止でき、真に吸収液面が下限値以下になる場合は、警報や吸収式冷温水機の運転停止を行う制御によって、高温再生器の空焚きを未然に防止することができるものとなる。更に高温再生器の温度上昇を測定することにより、高温再生器の排気ガス温度の温度上昇が所定値以上の場合は異常状態であるため、この温度上昇が所定値以上であり、且つレベル検知器が吸収液面の所定の下限レベルを検知しているときは、液面低下による空焚き状態であるため、そのときは空焚き警報や吸収式冷温水機の運転停止を行うことにより、警報の種類が空焚きであることを知らせ、点検や保護を的確に行うことができるものとなる。
本発明の吸収式冷温水機は、配管により連結した高温再生器、凝縮器、蒸発器、吸収器等に吸収液と冷媒を循環させ、前記蒸発器の内部に配置した伝熱管内を通って冷却または加熱された熱操作媒体を空調負荷に供給して冷房または暖房を行う吸収式冷温水機において、前記高温再生器の吸収液面を検知するレベル検知器と、前記吸収器の稀吸収液を前記高温再生器へ送り込む吸収液ポンプと、前記レベル検知器の検知に基づき前記吸収液ポンプの運転を制御する制御部を備え、前記レベル検知器が吸収液面の所定の下限レベルを検知したとき、所定時間前記吸収液ポンプを高速で運転して前記高温再生器へ送り込む吸収液量を増加させ、前記所定時間の到達またはこの所定時間の経過のとき、前記レベル検知器が吸収液面の所定の下限レベルを検知しているか否かを判断し、前記レベル検知器が吸収液面の所定の下限レベルを検知しているときは、警報と吸収式冷温水機の運転停止の双方または一方を行うものであり、本発明の実施例を以下に記載する。
次に、本発明の吸収式冷温水機の実施の形態について説明する。図1は本発明に係る吸収式冷温水機の概略構成図、図2は本発明の第1及び第2発明に係る制御フローチャート、図3は吸収液ポンプをインバータ制御するための温度と周波数の関係図である。
本発明の実施形態を説明する。図1は、冷媒に水を使用し、吸収液に臭化リチウム(LiBr)を使用した吸収式冷温水機Pの概略構成図を示している。高温再生器1は、都市ガス等を燃料とするガスバーナ2の火力によって吸収液と冷媒が混入した稀溶液を加熱して、冷媒を蒸発させ、吸収液と冷媒を分離させる構成である。3は低温再生器、4は凝縮器、5は蒸発器、6は吸収器、7は低温熱交換器、8は高温熱交換器、9乃至11は吸収液管、12は電動機によってポンプ部を回転する機構の吸収液ポンプ、13乃至15は冷媒管、16は冷媒ポンプ、17は冷温水管、18は冷却水管、19はガスバーナ2へのガス供給管、20はガスバーナ2へのガス供給量を制御する燃料弁、21は冷温水管17の出口管17Bから出る冷温水の温度を検出するように出口管17Bに取り付けた温度検出部、22は温度検出部21の温度検出に基づき燃料弁20の開度を制御するバーナ制御部である。23はガスバーナ2のへ空気を送り込む送風機、24はガスバーナ2のガスに点火する点火器である。
25は第2吸収液ポンプ、26と27と28は開閉弁、29は高温再生器1の吸収液温度を検知する温度検知部、30は高温再生器1の吸収液面を検知するレベル検知器、31は高温再生器1の排気ガス温度を検知する温度検知部、32は吸収液ポンプ12をインバータ制御するインバータ制御部、33はバーナ制御部22とインバータ制御部32を含み吸収式冷温水機Pの運転を制御する制御部である。制御部33は、MPU(マイクロプロセッサユニット)、プログラムなどを記憶するROM、温度データ等のデータを記憶するRAM、通信手段となる入出力のインターフェースなどを備えて、吸収式冷温水機Pの運転を制御する。
吸収式冷温水機Pは、冷温水管17の出口管17Bから冷水を取り出す冷房運転と、出口管17Bから温水を取り出す暖房運転とに切り替え運転されるものである。このため、冷房運転では、開閉弁26、27、28を閉じ、冷却水管18に冷却水を流し、ガスバーナ2に点火器24で点火して高温再生器1で吸収液を加熱すると、吸収液から蒸発分離した冷媒蒸気と、冷媒蒸気を分離して吸収液の濃度が高くなった中間吸収液とが得られる。
高温再生器1で生成された高温の冷媒蒸気は、冷媒配管13を通って低温再生器3に入り、高温再生器1で生成され吸収液管10により高温熱交換器8を経由して低温再生器2に入った中間吸収液を加熱して放熱凝縮して凝縮器4に入る。また、低温再生器3で加熱されて中間吸収液から蒸発分離した冷媒は、凝縮器4へ入り、冷却水管18から伝熱管18Aの内部を流れる水と熱交換して凝縮液化し、冷媒配管13から供給される凝縮冷媒と一緒になって冷媒配管14を通って蒸発器5に入る。
蒸発器5に入って底部の冷媒液溜りに溜まった冷媒液は、冷温水管17に接続された伝熱管17Aの上に冷媒ポンプ16によって散布され、冷温水管17を介して供給される水と熱交換して蒸発し、伝熱管17Aの内部を流れる水を冷却する。そして、蒸発器5で蒸発した冷媒は吸収器6に入り、低温再生器3で加熱されて冷媒を蒸発分離して吸収液の濃度が一層高まった吸収液、すなわち、吸収液管11からポンプ25によって低温熱交換器7を経由して供給されて上方から散布される濃吸収液に吸収される。吸収器6で冷媒を吸収して濃度の薄くなった吸収液、すなわち、稀吸収液は吸収液ポンプ12の運転により、低温熱交換器7、高温熱交換器8を経由して高温再生器1へ吸収液管9から送られる。
上記のように吸収冷温水機の運転が行われると、蒸発器5の内部に配管された伝熱管17Aにおいて、冷媒の気化熱によって冷却された冷水が、冷温水管17の出口管17Bを介して図示しない室内ユニットに循環供給すれば、冷房運転などが行える。
一方、暖房運転では、開閉弁26、27、28を開け、冷却水管18に冷却水を流さずにガスバーナ2に点火器24で点火して、高温再生器1で稀吸収液を加熱すると、高温再生器1で稀吸収液から蒸発した冷媒は、冷媒配管13の途中から主に流路抵抗の小さい冷媒配管13Aを通って吸収器6、蒸発器5に入り、冷温水管17から供給される水と伝熱管17Aを介して熱交換して凝縮し、主にこのときの凝縮熱によって伝熱管17Aの内部を流れる水が加熱される。
蒸発器5で加熱作用を行って凝縮した冷媒は、蒸発器5の底部の冷媒液溜りから冷媒ポンプ16によって開閉弁28を通って吸収器6に入り、高温再生器1で冷媒を蒸発分離して開閉弁27を通って流入する吸収液と混合され、吸収液ポンプ12の運転によって吸収液管9から低温熱交換器7、高温熱交換器8を経て高温再生器1へ送られる。
そして、蒸発器5内部の伝熱管17Aで加熱された温水を冷温水管17の出口管17Bを介して図示しない室内ユニットに循環供給することにより、暖房運転などが行なわれる。
本発明は、レベル検知器30の検知に基づき、吸収液ポンプ12の運転を制御する制御部33を備え、レベル検知器30が吸収液面の下限値以下を検知したとき、所定時間吸収液ポンプ12を高速で運転して、高温再生器1へ送り込む吸収液量を増加させ、この所定時間に到達したとき、またはこの所定時間を経過したとき、レベル検知器30が吸収液面の下限値以下を検知しているか否かを制御部33が判断する。これによって、レベル検知器30が吸収液面の下限値以下を検知しているときは、警報の発音と吸収式冷温水機Pの運転停止の双方または一方を行うように制御部33が制御する。
具体的構成を以下に記載する。制御部33には、高温再生器の温度検出として設けた高温再生器1の吸収液温度を検知する温度検知部29の検出出力と、冷却水管18へ流入する冷却水の入口温度を検知する温度検知部34の検出出力が入力される。そして、冷房運転では、温度検知部29の検出出力と温度検知部34の検出出力に基づいて、図3に示すように、冷却水の入口温度が例えば、22℃〜32℃までの2℃ごとに定めた各レンジに対応して、高温再生器1の吸収液温度が例えば、90℃〜160℃までの範囲で変化するとき、周波数が例えば、28Hz〜60Hzまでの範囲で連続して又は段階的に変化するようにし、これによって、高温再生器1の吸収液温度が高い程、温度検知部29からの入力によって、制御部33が出力する周波数信号が高い周波数信号となり、インバータ制御部32から吸収液ポンプ12の電動機へ出力される電力の周波数が高い周波数となって、吸収液ポンプ12が高速運転状態となり、吸収液ポンプ12の吐出量が増加する。また、高温再生器1の吸収液温度が低い程、温度検知部29からの入力によって、制御部33が出力する周波数信号が低い周波数信号となり、インバータ制御部32から吸収液ポンプ12の電動機へ出力される電力の周波数が低い周波数となって、吸収液ポンプ12が低速運転状態となり、吸収液ポンプ12の吐出量が減少する。
また、暖房運転では、上記のように冷却水管18に冷却水を流さないため、制御部33へ入力される高温再生器1の吸収液温度を検知する温度検知部29の検出出力に基づき、上記のように、高温再生器1の吸収液温度が高い程、温度検知部29からの入力によって、制御部33が出力する周波数信号が高い周波数信号となり、インバータ制御部32から吸収液ポンプ12の電動機へ出力される電力の周波数が高い周波数となって、吸収液ポンプ12が高速運転状態となり、吸収液ポンプ12の吐出量が増加する。また、高温再生器1の吸収液温度が低い程、温度検知部29からの入力によって、制御部33が出力する周波数信号が低い周波数信号となり、インバータ制御部32から吸収液ポンプ12の電動機へ出力される電力の周波数が低い周波数となって、吸収液ポンプ12が低速運転状態となり、吸収液ポンプ12の吐出量が減少する。
このように、吸収液ポンプ12は、少なくとも高温再生器1の吸収液温度に応じて、制御部33のインバータ制御部32から吸収液ポンプ12へ出力される電力の周波数が変化することによって、吸収液ポンプ12の回転数が変化するようにインバータ制御され、高温再生器1の吸収液面が、適正な吸収液レベルに維持される。
なお、上記では、高温再生器の温度検出は、高温再生器1の吸収液温度を検知する温度検知部29の検出によって行なっているが、高温再生器1の排気ガス温度を検知する温度検知器31の検出によって行なう構成が更によい。
レベル検知器30は、高温再生器1の吸収液の液面を検知するように、A、B、C3本の電極を備え、電極Bが共通電極であり、吸収液の液面が上昇して電極Aに達したとき電極AとBが導通状態となって、高レベル(上限液面)を検出するよう制御部33が動作する。また、吸収液の液面が電極Cよりも低下して電極BとCが非導通状態となれば低レベル(下限液面又は下限レベル)検出状態となり、制御部33がそれに応じて動作する。このため、吸収液レベルが電極C以上であって電極A以下の範囲が、吸収液量が正規の状態であり、それが制御部33によって判断され、吸収液ポンプ12が上記のようにインバータ制御される。
このように、吸収液レベルが電極C以上であって電極A以下の範囲の吸収液量が正規の状態であり、この状態では、吸収液ポンプ12が上記のように、図3に示すように、28Hz〜60Hzまでの範囲でインバータ制御されるが、この運転状態において、何らかの原因によって、吸収液の液面上昇が短時間に頻繁に起こる場合には、吸収液ポンプ12へ供給される電力周波数を下げるようにしている。例えば、インバータ制御によって運転状態にある吸収液ポンプ12へ供給される電力周波数が40Hzであるとき、所定時間内(例えば、10秒間)に吸収液面が電極Aに達する回数を制御部33によってカウントし、これが所定回数(例えば、3回)に達したときは、40Hzから所定周波数(例えば、10Hz)下げた30Hzで吸収液ポンプ12を運転するか、又はインバータ制御範囲の最低周波数の28Hzで吸収液ポンプ12を運転するように制御部33が制御する。これによって、吸収液の液面上昇が短時間に頻繁に起こる異常状態でも、吸収式冷温水機Pを安定動作させることができる。
吸収液ポンプ12が図3に示すように、28Hz〜60Hzまでの範囲でインバータ制御されている状態において、吸収液の液面が低下して所定の下限レベル以下となれば、即ち、電極BとCの導通が切れて非導通となれば、吸収液不足状態であるため、高温再生器1の空焚きが懸念される。このように、レベル検知器30が吸収液面の所定の下限レベルを検知したとき、すなわち、電極BとCが非導通となるときが、吸収液面の下限値または下限値より低下したことを検知したときであり、本発明では、この所定の低レベルを検知したことが、一時的な吸収液面の変動によるものか否かの判定を制御部33が行なうものである。
制御部33によるこの判定動作の一つを図3に基づき説明する。ステップS1では、高温再生器1の吸収液の液面をレベル検知器30によって検知している。ステップS2では、吸収液面が下限値以下か否か、即ち電極BとCが非導通か否かを判断し、電極BとCが導通であればステップS6に進むが、電極BとCが非導通になって下限値以下または下限値より低下したことが検知されれば、ステップS3に進む。ステップS3では、吸収液ポンプ12を運転範囲の最高速運転状態又はこれに近い高速運転状態で高速運転する。実施例では、インバータ制御される最大値の60Hzの周波数で所定時間運転される。この所定時間は、実施例では、60秒であるが、30秒〜60秒の範囲のいずれかの時間であってもよい。
そして、ステップS4において、この60秒の間に、液面が上昇して電極BとCが導通し、更に電極AとCが導通状態となれば、その時点でステップS6に進む。しかし、この60秒の間に、電極AとCが導通状態となるように液面が上昇しなければ、60秒経過にて(60秒に達したとき又は60秒経過後)ステップS5に進む。ステップS5では、電極BとCが導通しているか否か、即ち、高温再生器1の吸収液の液面が下限レベル以上か否かの判定を行なう。この判定によって、電極BとCが導通している、即ち、下限レベル以上である場合はステップS6に進む。ステップS6は、吸収式冷温水機Pの運転が正規の通常運転であり、上記のように、高温再生器1の吸収液温度に応じて、制御部33のインバータ制御部32から吸収液ポンプ12へ出力される電力の周波数が変化することによって、吸収液ポンプ12の回転数が変化するようにインバータ制御され、高温再生器1の吸収液面が、適正な吸収液レベルに維持される。
ステップS5において、電極BとCが非導通、即ち、下限レベルに達していない場合は、高温再生器1の吸収液の液面が不足した異常状態であると判断され、ステップS7に進んで異常警報を発する。この異常警報は、ブザー等の発音による警報やランプ等の光を発する発光警報等がある。また、ステップS7において、吸収式冷温水機Pの運転を停止することもできる。なお、この警報と吸収式冷温水機Pの運転停止の双方または一方を行うように制御部33が制御するようにしてもよい。
上記において、ステップS6に達した後は、ステップ1に進んで上記同様のステップにおいて各判断が行なわれる。このようにして、ステップ1からステップS6に至る動作が循環される。
参考実施例1として、吸収液の液面が低下して所定の下限レベルになったとき、即ち、電極BとCの導通が切れて非導通となれば、液不足状態であるが、これが一時的な吸収液面の変動によるものか否かの判定を制御部33が行なうための判定動作のもう一つの手段を図4及び図5に基づき説明する。この場合、吸収式冷温水機Pの構成及び動作は、図1及び図3に示すものと同一である。この場合、制御部33には高温再生器1の吸収液温度を検知する温度検知部29の検出出力が入力される構成である。吸収液ポンプ12は、図3に示すように、28Hz〜60Hzまでの範囲でインバータ制御されている状態である。図4はこの発明に係る制御フローチャート、図5はこの発明に係る温度検知部で検出する温度上昇を示す図である。
図4において、ステップS1では、高温再生器1の吸収液の液面をレベル検知器30によって検知している。ステップS2では、吸収液面が下限値以下または下限値より低下したか否か、即ち電極BとCが非導通か否かを判断し、電極BとCが導通であればステップS7に進むが、電極BとCが非導通になって下限値以下が検知されれば、ステップS3に進む。ステップS3では、吸収液ポンプ12を高速運転する。実施例では、インバータ制御される最大値の60Hzの周波数で所定時間運転される。この所定時間は、実施例では、60秒であるが、30秒〜60秒の範囲のいずれかの時間であってもよい。
そして、ステップS4において、この60秒の間に、液面が上昇して電極BとCが導通し、更に電極AとCが導通状態となれば、その時点でステップS7に進む。しかし、この60秒の間に、電極AとCが導通状態となるように液面が上昇しなければ、60秒経過にて(60秒に達したとき又は60秒経過後)ステップS5に進む。ステップS5では、電極BとCが導通しているか否か、即ち、高温再生器1の吸収液の液面が下限レベル以上か否かの判定を行なう。この判定によって、電極BとCが導通している、即ち、下限レベル以上である場合は、ステップS6に進むが、電極BとCが非導通、即ち、下限レベルに達していない場合は、高温再生器1の吸収液の液面が不足した異常状態であると判断され、ステップS8に進んで異常警報を発する。この異常警報は、ブザー等の発音による警報やランプ等の光を発する発光警報等がある。また、ステップS8において、吸収式冷温水機Pの運転を停止することもできる。なお、この警報と吸収式冷温水機Pの運転停止の双方または一方を行うように制御部33が制御するようにしてもよい。
ステップS5において、電極BとCが導通、即ち、下限レベルに達している場合はステップS6に進む。ステップS6では、図5に示すように、制御部33に入力される温度検知部29の検出出力によって、高温再生器1の吸収液温度の温度上昇が規定範囲以内か否かの判定を行なう。実施例では、高温再生器1の吸収液温度の温度上昇が、所定時間(15秒)における所定値(5℃)以上か否かの判定を行なっている。図5の左辺の温度はこれに限定されない。
ステップS6において、高温再生器1の吸収液温度の温度上昇が規定範囲以内、即ち、高温再生器1の吸収液温度の温度上昇が、所定時間(15秒)において所定値(5℃)に達しない場合は、高温再生器1が安全圏内にあるため、ステップS6に進む。もし、高温再生器1の吸収液温度の温度上昇が規定範囲以上、即ち、高温再生器1の吸収液温度の温度上昇が、所定時間(15秒)において所定値(5℃)以上の場合は、高温再生器1が危険圏内にあるため、ステップS8に進んで異常警報を発する。この異常警報は、ブザー等の発音による警報やランプ等の光を発する発光警報等がある。また、ステップS8において、吸収式冷温水機Pの運転を停止することもできる。なお、この警報と吸収式冷温水機Pの運転停止の双方または一方を行うように制御部33が制御するようにしてもよい。
ステップS7は、吸収式冷温水機Pの運転が正規の通常運転であり、上記のように、高温再生器1の吸収液温度に応じて、制御部33のインバータ制御部32から吸収液ポンプ12へ出力される電力の周波数が変化することによって、吸収液ポンプ12の回転数が変化するようにインバータ制御され、高温再生器1の吸収液面が、適正な吸収液レベルに維持される。
上記のように、制御部33によって、レベル検知器30が吸収液面の下限値以下または下限値より低下したことを検知したとき、所定時間に亘り吸収液ポンプ12を所定の高周波数で運転すると共に、高温再生器1の吸収液温度の温度上昇を測定し、所定時間の到達または所定時間の経過のとき、温度上昇が所定値以上であり、且つレベル検知器30が吸収液面の下限値以下を検知しているときは、警報と吸収式冷温水機の運転停止の双方または一方を行うものである。そして、ステップS7に達した後は、ステップS1に進んで上記同様のステップにおいて各判断が行なわれる。このようにして、ステップS1からステップS7に至る動作が循環される。
参考実施例2として、吸収液の液面が低下して所定の下限レベルになったとき、即ち、電極BとCの導通が切れて非導通となれば、液不足状態であるが、これが一時的な吸収液面の変動によるものか否かの判定を制御部33が行なうための判定動作の更にもう一つの手段を図4及び図5に基づき説明する。この場合、吸収式冷温水機Pの構成及び動作は、図1及び図3に示すものと同一である。この場合、制御部33には、高温再生器1の排気ガス温度を検知する温度検知部31の検出出力が入力される構成である。そして、吸収液ポンプ12は、図3に示すように、28Hz〜60Hzまでの範囲でインバータ制御されている状態である。図4はこの発明に係る制御フローチャート、図5はこの発明に係る温度検知部で検出する温度上昇を示す図である。
図4において、ステップS1では、高温再生器1の吸収液の液面をレベル検知器30によって検知している。ステップS2では、吸収液面が下限値以下または下限値より低下したか否か、即ち電極BとCが非導通か否かを判断し、電極BとCが導通であればステップS7に進むが、電極BとCが非導通になって下限値以下または下限値より低下したことが検知されれば、ステップS3に進む。ステップS3では、吸収液ポンプ12を高速運転する。実施例では、インバータ制御される最大値の60Hzの周波数で所定時間運転される。この所定時間は、実施例では、60秒であるが、30秒〜60秒の範囲のいずれかの時間であってもよい。
そして、ステップS4において、この60秒の間に、液面が上昇して電極BとCが導通し、更に電極AとCが導通状態となれば、その時点でステップS7に進む。しかし、この60秒の間に、電極AとCが導通状態となるように液面が上昇しなければ、60秒経過にて(60秒に達したとき又は60秒経過後)ステップS5に進む。ステップS5では、電極BとCが導通しているか否か、即ち、高温再生器1の吸収液の液面が下限レベル以上か否かの判定を行なう。この判定によって、電極BとCが導通している、即ち、下限レベル以上である場合は、ステップS6に進むが、電極BとCが非導通、即ち、下限レベルに達していない場合は、高温再生器1の吸収液の液面が不足した異常状態であると判断され、ステップS8に進んで異常警報を発する。この異常警報は、ブザー等の発音による警報やランプ等の光を発する発光警報等がある。また、ステップS8において、吸収式冷温水機Pの運転を停止することもできる。なお、この警報と吸収式冷温水機Pの運転停止の双方または一方を行うように制御部33が制御するようにしてもよい。
ステップS5において、電極BとCが導通、即ち、下限レベルに達している場合はステップS6に進む。ステップS6では、図5に示すように、制御部33に入力される温度検知部31の検出出力によって、高温再生器1の排気ガス温度の温度上昇が規定範囲以内か否かの判定を行なう。実施例では、高温再生器1の排気ガス温度の温度上昇が、所定時間(15秒)における所定値(5℃)以上か否かの判定を行なっている。図5の左辺の温度はこれに限定されない。
ステップS6において、高温再生器1の排気ガス温度の温度上昇が規定範囲以内、即ち、高温再生器1の排気ガス温度の温度上昇が、所定時間(15秒)において所定値(5℃)に達しない場合は、高温再生器1が安全圏内にあるため、ステップS6に進む。もし、高温再生器1の排気ガス温度の温度上昇が規定範囲以上、即ち、高温再生器1の排気ガス温度の温度上昇が、所定時間(15秒)において所定値(5℃)以上の場合は、高温再生器1が危険圏内にあるため、ステップS8に進んで異常警報を発する。この異常警報は、ブザー等の発音による警報やランプ等の光を発する発光警報等がある。また、ステップS8において、吸収式冷温水機Pの運転を停止することもできる。なお、この警報と吸収式冷温水機Pの運転停止の双方または一方を行うように制御部33が制御するようにしてもよい。
ステップS7は、吸収式冷温水機Pの運転が正規の通常運転であり、上記のように、高温再生器1の吸収液温度に応じて、制御部33のインバータ制御部32から吸収液ポンプ12へ出力される電力の周波数が変化することによって、吸収液ポンプ12の回転数が変化するようにインバータ制御され、高温再生器1の吸収液面が、適正な吸収液レベルに維持される。
上記のように、制御部33によって、吸収液の液面が低下して所定の下限レベルになったとき、即ち、レベル検知器30の電極BとCが非導通になった状態を検知したとき、所定時間に亘り吸収液ポンプ12を所定の高周波数で運転すると共に、高温再生器1の排気ガス温度の温度上昇を測定し、所定時間の到達または所定時間の経過のとき、温度上昇が所定値以上であり、且つレベル検知器30が吸収液面の下限値以下を検知しているときは、警報と吸収式冷温水機の運転停止の双方または一方を行うものである。そして、ステップS7に達した後は、ステップS1に進んで上記同様のステップにおいて各判断が行なわれる。このようにしてステップS1からステップS7に至る動作が循環される。
上記実施例2及び実施例3において、ステップS6を先に行なってその後にステップS5を行なうように、ステップS5とステップS6の順序を入れ替えても差し支えない。
なおレベル検知器30によって、吸収液面の上限値と下限値の検知として、上記では、長さの異なる3本の電極A、B、Cを設けた構成であるが、これに限定されず、例えば、レベル検知器30が、長さの異なる4本の電極D、E、F、Gによって構成し、吸収液面の上限値を電極D、Eの導通で検知し、下限値を電極F、Gのみの導通で検知し、中間液面を電極E、Fで検知するようにして、上限値から下限値までの間で、上記同様に吸収液ポンプ12をインバータ制御する構成とすることができる。
本発明は、吸収式冷凍機の配管や制御機構等は、種々変更ができ、上記の形態に限定されず、本発明の技術的範囲を逸脱しない限り種々の形態に適用できるものである。
本発明に係る吸収式冷凍機の概略構成図である。 本発明の制御フローチャートである。 本発明に係る吸収液ポンプをインバータ制御するための温度と周波数の関係図である。 参考実施例1及び2に係る制御フローチャートである。 参考実施例1及び2に係る温度検知部で検出する温度上昇を示す図である。
1 高温再生器
2 バーナ
3 低温再生器
4 凝縮器
5 蒸発器
6 吸収器
7 低温熱交換器
8 高温熱交換器
9乃至11 吸収液管
12 吸収液ポンプ
13乃至15 冷媒管
16 冷媒ポンプ
17 冷温水管
19 ガスバーナ2へのガス供給管
20 燃料弁
21 冷温水管の出口温度検出部
22 バーナ制御部
26、27、28 開閉弁
29 高温再生器の吸収液温度を検知する温度検知部
30 高温再生器の吸収液面検知用レベル検知器
31 高温再生器の排気ガス温度検知部
32 インバータ制御部
33 制御部
34 冷却水の温度検知部

Claims (1)

  1. 配管により連結した高温再生器、凝縮器、蒸発器、吸収器等に吸収液と冷媒を循環させ、前記吸収器の稀吸収液を前記高温再生器へ送り込む吸収液ポンプと、前記高温再生器の吸収液の温度検知により低周波数から高周波数までの範囲で周波数可変して前記吸収液ポンプの回転数を可変するインバータ制御の制御部を備え、前記蒸発器の内部に配置した伝熱管内を通って冷却または加熱された熱操作媒体を空調負荷に供給して冷房または暖房を行う吸収式冷温水機において、前記高温再生器の吸収液面を検知するレベル検知器と、前記高温再生器の排気ガス温度を検知する温度検知器を備え、前記レベル検知器が吸収液面の所定の下限レベルを検出したとき、前記所定時間に亘り前記吸収液ポンプを所定の高周波数で運転すると共に前記温度検知器が検出する排気ガス温度の温度上昇を測定し、前記所定時間の到達または前記所定時間の経過のとき、前記温度上昇が所定値以上であり、且つ、前記レベル検知器が吸収液面の所定の下限レベルを検出しているときは、警報の発音と吸収式冷温水機の運転停止の双方または一方を行うことを特徴とする吸収式冷温水機。
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