JP2011202714A - 風力発電装置主軸用円すいころ軸受 - Google Patents

風力発電装置主軸用円すいころ軸受 Download PDF

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Abstract

【課題】 軸受サイズが大型であっても、鉄板等からなる保持器が変形しにくく、かつ転動体の自転すべりを抑制することができる風力発電装置主軸用円すいころ軸受を提供する
【解決手段】 風力発電装置主軸用円すいころ軸受1Aは、外周面に軌道面2aを有する内輪2と、内周面に軌道面3aを有する外輪3と、内輪2の軌道面2aと外輪3の軌道面3aとの間に円周方向に転動自在に設けられた複数の転動体4と、各転動体4を円周方向に転動自在に保持する保持器5とを備える。保持器5の端面を、この保持器5の周辺に存在する部品である周辺部品の内周面または外周面、例えば内輪2の外周面で案内する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、円すいころ軸受に関し、より詳しくは、風力発電装置の主軸を支持する大型の円すいころ軸受に関する。
風力発電装置のロータ(ハブとブレードからなり、風を受けて回転する部分)には、あらゆる方向からの風荷重が作用する。そのため、ロータを支持する主軸受として、ラジアル方向にもアキシアル方向にも荷重負荷能力の高い円すいころ軸受を使用することが多い。通常、円すいころ軸受には、特許文献1に開示されているような鉄板製保持器が使用される。鉄板製保持器は、数多くの転動体を保持することができ、軸受を長寿命化できるため、一般に20年以上の寿命が要求される風力発電装置の主軸受にも多く採用されている。
特開平11−336768号公報
しかし、近年の発電効率の向上を目的とした風力発電装置の大型化に伴い、主軸受も大型化しており、従来の鉄板製保持器の適用が難しくなってきている。すなわち、従来の鉄板製保持器は変形しやすく、自重により楕円形に変形する傾向がある。その傾向は大型になるほど顕著である。保持器が変形すると、転動体を収容するポケットが変形し、転動体の自転を妨げる恐れがある。さらに、従来の保持器は、転動体によって支持・案内されているため、保持器の全重量が特定の転動体に作用する。その結果、保持器の重量が大きいほど転動体の自転(転動)が妨げられ、転動体が正規の自転数未満で公転(軸受中心回りの回転)する現象、いわゆる自転すべりが起きる。この自転すべりが起きると、スミアリング損傷を生じる恐れがある。
この発明の目的は、軸受サイズが大型であっても、鉄板等からなる保持器が変形しにくく、かつ転動体の自転すべりを抑制することができる風力発電装置主軸用円すいころ軸受を提供することである。
この発明の風力発電装置主軸用円すいころ軸受は、外周面に軌道面を有する内輪と、内周面に軌道面を有する外輪と、前記内輪の軌道面と外輪の軌道面との間に円周方向に転動自在に設けられた複数の転動体と、各転動体を円周方向に転動自在に保持する保持器とを備え、前記保持器は、軸方向の端部に内径側または外径側へ突出したつば部を有し、このつば部の径方向を向く端面を、この保持器の周辺に存在する部品である周辺部品の内周面または外周面で案内することを特徴とする。周辺部品は、具体的には内輪、外輪、間座、軸、ハウジング等である。
この構成によれば、保持器のつば部の端面を周辺部品の内周面または外周面で案内することにより、軸受サイズが大型であっても、保持器が自重で楕円形に変形することが抑制される。そのため、保持器のポケットが変形して、転動体の自転が妨げられることを避けられる。また、保持器のつば部の端面を周辺部品の内周面または外周面で案内すれば、保持器の重量が転動体に作用しないため、転動体の自転すべりを抑制できる。それにより、スミアリング損傷の発生を防止できる。
この発明において、前記保持器の前記つば部の前記端面を、前記周辺部品の前記内周面または外周面で案内し、かつ前記保持器の前記つば部の前記端面に隣接する軸方向を向く側面を、前記周辺部材の前記内周面または外周面に隣接する側面で案内しても良い。
このように、保持器のつば部の端面を周辺部品の内周面または外周面で案内し、かつ保持器のつば部の側面を周辺部材の側面で案内すれば、周辺部品の内周面または外周面だけで案内する場合に比べて、保持器から転動体に作用する力が軽減され、転動体の自転すべりをより一層抑制できる。
前記周辺部品は、軸受中心回りに回転する回転体であって良い。内輪回転の場合、内輪や軸が回転体であり、外輪回転の場合、外輪やハウジングが回転体である。
保持器を回転体で案内することで、保持器に公転方向への駆動力が作用し、保持器が転動体を円周方向に押し戻そうとする力が小さくなるため、転動体の自動すべりが抑制される。
前記回転体は、前記内輪または外輪であるのが望ましい。その場合、前記保持器の前記つば部の前記端面を、前記回転体の軌道面以外の面で案内するのが良い。
保持器のつば部の端面を軌道輪である内輪または外輪で案内することで、軸受中心に対する案内面の心ずれを抑制することができる。軸受に隣接する間座等は、軸やハウジングに対してすきま嵌めされることが多い。そのため、軸やハウジングの周面を案内面とした場合、軸受中心と保持器の回転中心がずれることがあり、保持器と転動体が径方向に干渉して転動体の自転が妨げられる恐れがある。
また、保持器のつば部の端面を内輪または外輪の軌道面以外の面で案内すれば、保持器を案内する軌道輪の軌道面と転動体間の油膜形成が妨げられることがなく、上記軌道面に有害な傷が生じることがない。
この発明において、前記周辺部品が前記内輪である場合、前記保持器の前記つば部の前記端面を前記内輪の大つばの外周面で案内するのが良い。
円すいころ軸受の運転時、保持器の回転に伴う遠心力によって、潤滑剤は保持器の内周面の勾配に沿って移動する。すなわち、潤滑剤は内輪の小つば側から大つば側へ流れる。したがって、内輪の大つば側に潤滑剤が溜まり易く、案内面である内輪の大つばの外周面に潤滑剤が潤沢に供給される。そのため、保持器のつば部の端面を内輪の大つばの外周面で案内することで、案内面における内輪と保持器の摩耗を抑制することができる。
この発明において、前記周辺部品における前記保持器を案内する面である案内面を凹凸面とするのが良い。あるいは、前記保持器における前記周辺部品により案内される面である被案内面を凹凸面としても良い。
周辺部品の案内面および保持器の被案内面の両方またはいずれか一方を凹凸面とすることで、周辺部品と保持器との間を潤滑剤が円滑に流れることが可能になり、内輪および外輪の軌道面、ならびに周辺部品の案内面に潤沢な潤滑剤を供給することができる。
この発明において、前記周辺部品における前記保持器を案内する面である案内面に、軸受中心と同心のらせん状溝を設けるのが良い。あるいは、前記保持器における前記周辺部品により案内される面である被案内面に、軸受中心と同心のらせん状溝を設けても良い。
周辺部品の案内面または保持器の被案内面にらせん状溝を設けると、周辺部品と保持器との相対回転により、潤滑剤がらせん状溝に取り込まれたり、らせん状溝から溢れ出たりすることで、潤滑剤の移動が促進される。それにより、内輪および外輪の軌道面、ならびに周辺部品の案内面への潤滑剤の供給が良好に行われる。
この発明において、前記保持器に軟窒化処理を施しても良い。
保持器に軟窒化処理を施すことで、保持器の被案内面が硬化される。それにより、保持器の被案内面の摩耗を抑制することができる。
この発明において、前記保持器の材質を高力黄銅としても良い。
高力黄銅は自己潤滑性に優れる。そのため、保持器の材質を高力黄銅とすれば、保持器の摩耗を抑制することができる。なお、高力黄銅は鋼よりも線膨張係数が高いため、保持器を鋼製の周辺部品で案内する場合、保持器の内周面を被案内面とするのが望ましい。
この発明の風力発電装置主軸用円すいころ軸受は、外周面に軌道面を有する内輪と、内周面に軌道面を有する外輪と、前記内輪の軌道面と外輪の軌道面との間に円周方向に転動自在に設けられた複数の転動体と、各転動体を円周方向に転動自在に保持する保持器とを備え、前記保持器は、軸方向の端部に内径側または外径側へ突出したつば部を有し、このつば部の径方向を向く端面を、この保持器の周辺に存在する部品である周辺部品の内周面または外周面で案内するため、軸受サイズが大型であっても、鉄板等からなる保持器が変形しにくく、かつ転動体の自転すべりを抑制することができる。
(A)はこの発明の一実施形態にかかる風力発電装置主軸用円すいころ軸受の断面図、(B)はそのIB部拡大図である。 (A)は同風力発電装置主軸用円すいころ軸受の分解斜視図、(B)はそのIIB部拡大図である。 同風力発電装置主軸用円すいころ軸受の保持器の部分拡大図である。 (A)はこの発明の異なる実施形態にかかる風力発電装置主軸用円すいころ軸受の断面図、(B)はそのIVB部拡大図である。 同風力発電装置主軸用円すいころ軸受の分解斜視図である。 同風力発電装置主軸用円すいころ軸受の組立過程の転動体および保持器の状態を示す図である。 この発明のさらに異なる実施形態にかかる風力発電装置主軸用円すいころ軸受の断面図である。 この発明のさらに異なる実施形態にかかる風力発電装置主軸用円すいころ軸受の断面図である。 この発明のさらに異なる実施形態にかかる風力発電装置主軸用円すいころ軸受の断面図である。 この発明のさらに異なる実施形態にかかる風力発電装置主軸用円すいころ軸受の断面図である。 この発明のさらに異なる実施形態にかかる風力発電装置主軸用円すいころ軸受の断面図である。 この発明のさらに異なる実施形態にかかる風力発電装置主軸用円すいころ軸受の断面図である。 風力発電装置の一部を切り欠いて表した斜視図である。
この発明の一実施形態を図1〜図3と共に説明する。この風力発電装置主軸用円すいころ軸受1Aは、単列の円すいころ軸受であって、軌道輪である内輪2および外輪3と、これら内外輪2,3間に介在する円すいころからなる複数個の転動体4と、各転動体4を保持する保持器5とを備えている。
内輪2は、外周に円すい面からなる軌道面2aが形成されたものであり、軌道面2aの大径側および小径側にそれぞれ大つば2bおよび小つば2cを有する。大つば2bの外周面は円筒面であり、小つば2cの外周面は軌道面2aと平行な円すい面である。外輪3は、内周に内輪2の軌道面2aに対向する軌道面3aが形成されたものであり、つば無しとされている。円すいころからなる転動体4は、外周面が転動面として形成され、上記両軌道面2a,3a間で転動自在となっている。内輪2、外輪3、および転動体4の材質は、例えば軸受鋼である。
内輪2は、大つば2bおよび小つば2cにより、転動体4が軌道面2aの両側へ移動するのを拘束している。これに対して、外輪3は、つば無しであるため、転動体4が軌道面3aから大径側へ移動するのを拘束しない非拘束軌道輪である。なお、転動体4が軌道面3aから小径側へ移動することについては、外輪3自体で規制している。
保持器5は、円周方向に所定の間隔で設けられた複数のポケット6を有し、これらポケット6内で各転動体4をそれぞれ円周方向に離間して転動自在に保持する。詳しくは、保持器5は、円すいころからなる転動体4の大径側で円周方向に連なる大環状部5aと、転動体4の小径側で円周方向に連なる小環状部5bと、これら大環状部5aと小環状部5bとを連結する複数の柱部5cとからなる。これにより、転動体4の大径側を収納する部分の円周方向幅が広く、小径側を収納する部分の円周方向幅が狭い台形状のポケット6が形成されている。保持器5は金属板、例えば鉄板のプレス加工品であり、表面に軟窒化処理の一種である塩浴軟窒化処理、低温塩窒化処理等の表面処理、例えばタフトライド処理(登録商標)が施されている。
保持器5の大環状部5aの軸方向外側部分は、内径側へ延びる大つば部5aaとされている。この大つば部5aaの端面G1は、内輪2の大つば2bの外周面F1と僅かなすきまを介して対向している。また、保持器5の小環状部5bの軸方向外側部分は、内輪2の小つば2cの外周面と垂直に内径側へ延びる小つば部5baとされている。この小つば部5baの端面G2は、内輪2の小つば2cの外周面F2と僅かなすきまを介して対向している。これにより、保持器5は、内輪2の大つば2bおよび小つば2cの各端面G1,G2が内輪2の大小つば2b,2cの各外周面F1,F2により案内される。すなわち、内輪2の大小つば2b,2cの各外周面F1,F2が、保持器5を案内する案内面であり、保持器5の大小つば部5aa,5baの各端面G1,G2が、内輪2により案内される被案内面である。
言い換えると、保持器5の大小つば部5aa,5baの各端面G1,G2が、内輪2の軌道面以外の面(大小つば2b,2cの各外周面F1,F2)で案内される。また、保持器5の大小つば部5aa,5baの各端面G1,G2が、軸受中心O回りに回転する回転体(内輪2)により案内される。さらに、保持器5の大小つば部5aa,5baの各端面G1,G2が、この保持器5の周辺に存在する部品である周辺部品(内輪2)により案内される。
図2(A)に示すように、被案内面である保持器5の大つば部5aaの端面G1には、円周方向に等間隔で複数の切欠き7が設けられている。よって、大つば部5aaの端面G1は凹凸面とされている。軸方向から見た切欠き7の形状は、例えば図3に示すような略半円形である。これは、切欠き7の周辺部に応力集中が生じることを避けるためである。また、切欠き7である凹部と切欠き7以外の箇所である凸部の境目8において、凹部の外形と凸部の外形とが緩やかな曲線で接続されている。これは、保持器5が内輪2とエッジ接触することを避けるためである。
図1(B)および図2(B)に示すように、案内面である内輪2の小つば2cの外周面F2には、軸受中心O(図1(A))と同心のらせん状溝9が設けられている。このらせん状溝9の断面形状は、例えば半円形とされる。これは、らせん状溝9の周辺部に応力集中が生じることを避けるためである。
この風力発電装置主軸用円すいころ軸受1Aは、保持器5を周辺部品である内輪2で案内する。それにより、軸受サイズが大型であっても、保持器5が自重で楕円形に変形することが抑制され、保持器5のポケット6の変形により転動体4の自転が妨げられることが避けられる。また、保持器5を内輪2で案内すれば、保持器5の重量が転動体4に作用しないため、転動体4の自転すべりを抑制できる。特に、周辺部品としての内輪2は軸受中心O回りに回転する回転体であるため、保持器5に公転方向への駆動力が作用し、保持器5が転動体4を円周方向に押し戻そうとする力が小さくなり、転動体4の自動すべりがより一層抑制される。それにより、スミアリング損傷の発生を防止できる。
また、保持器5を内輪2で案内することで、軸受中心Oに対する案内面(大小つば2b,2cの各外周面F1,F2)の心ずれを抑制することができる。軸受に隣接する間座(図示せず)等は、軸やハウジング(図示せず)に対してすきま嵌めされることが多い。そのため、軸やハウジングの周面を案内面とした場合、軸受中心Oと保持器5の回転中心がずれることがあり、保持器5と転動体4が径方向に干渉して転動体4の自転が妨げられる恐れがある。案内面は内輪2の軌道面2a以外の大小つば2b,2cの各外周面F1,F2であるため、軌道面2aと転動体4間の油膜形成が妨げられることがなく、軌道面2aに有害な傷が生じることがない。
さらに、この実施形態では、被案内面である保持器5の大つば部5aaの端面G1に切欠き7を設けて、被案内面を凹凸面としたため、内輪2と保持器5との間を潤滑剤が円滑に流れることが可能になり、内輪2の軌道面2a、ならびに内輪2の案内面に潤沢な潤滑剤を供給することができる。案内面である内輪2の大つば2bの外周面F1を凹凸面としても、上記と同様の作用・効果が得られる。
さらに、この実施形態では、案内面である内輪2の小つば部2cの外周面F2に、軸受中心Oと同心のらせん状溝9が設けられているため、内輪2と保持器5との相対回転により、潤滑剤がらせん状溝9に取り込まれたり、らせん状溝9から溢れ出たりすることで、潤滑剤の移動が促進される。それにより、内輪2の軌道面2aおよび案内面(大小つば2b,2cの各外周面F1,F2)への潤滑剤の供給が良好に行われる。被案内面である保持器5の小つば部5baの端面G2にらせん状溝を設けても、上記と同様の作用・効果が得られる。
保持器5は例えばタフトライド処理等の軟窒化処理が施されて、保持器5の表面が硬化されている。そのため、被案内面である保持器5の大小つば部5aa,5baの端面G1,G2の摩耗が抑制される。
保持器5の材質を、高力黄銅としても良い。高力黄銅は自己潤滑性に優れる。そのため、保持器5の材質を高力黄銅とすれば、保持器5の摩耗を抑制することができる。なお、高力黄銅は鋼よりも線膨張係数が高いため、保持器5を鋼製の周辺部品で案内する場合、保持器5の内周側を向く面を被案内面とするのが望ましい。
図4および図5はこの発明の異なる実施形態を示す。この風力発電装置主軸用円すいころ軸受1Bも、前記同様、単列の円すいころ軸受である。前記実施形態(1A)と異なる点についてのみ説明し、基本的構成が同じ箇所については、同一符号を付して表し、説明を省略する。
第1の異なる点は、内輪2に小つばが無く、大つば2bだけで保持器5を案内することである。保持器5の小環状部5bも、小つば部が設けられていない。したがって、内輪2の大つば2bの外周面F1が、保持器5の大つば部5aaの端面G1を案内する案内面であり、保持器5の大つば部5aaの端面G1が、内輪2により案内される被案内面である。
第2の異なる点は、上記のように保持器5の大つば部5aaの端面G1を、内輪2の大つば2bの外周面F1で径方向に案内する(径方向位置を規制するように案内する)ことに加えて、保持器5の大つば部5aaの端面G1に隣接する軸方向を向く側面G3を、内輪2の外周面F1に隣接する側面F3で軸方向に案内する(軸方向位置を規制するように案内する)ことである。詳しくは、図4(B)の部分拡大図に示すように、内輪2の大つば2bの外径側を向く面10は、大径部10a、小径部10b、およびこれら大径部10aと小径部10b間の段差部10cからなり、小径部10bが径方向の案内面である外周面F1とされ、段差部10cが軸方向の案内面である側面F3とされている。また、保持器5の大つば部5aaの端面G1が、内輪2により径方向に案内される被案内面であり、大つば部5aaの側面G3が内輪2により軸方向に案内される被案内面である。
このように、保持器5を、内輪2の大つば2bの外周面F1と側面F3とで案内すれば、外周面だけで案内する場合に比べて、保持器5から転動体4に作用する力が軽減され、転動体4の自転すべりをより一層抑制できる。なお、保持器5を径方向に案内する面に軸方向の傾斜を与えることで、保持器5の軸方向の移動を規制しても良い。
組立状態では、保持器5の大つば部5aaと転動体4とで内輪2の大つば2bを挟んだ状態となっている。そのため、この風力発電装置主軸用円すいころ軸受1Bは、次のようして組立てる。すなわち、図6に実線で示すように、大つば部5aaを曲げ成形する前の円すい状の保持器5の各ポケット6に各転動体4を配列しておき、この転動体4を保持した保持器5の内側に内輪2を軸方向大径側から挿入した後、同図に鎖線で示すように、保持器5の大環状部5aの軸方向外側部分を内径側に折り曲げて大つば部5aaを形成する。
上記風力発電装置主軸用円すいころ軸受1A,1Bは、保持器5が内輪2により案内されるが、保持器5を内輪2以外の周辺部材で案内してもよい。以下、保持器5が内輪2以外の周辺部材に案内される風力発電装置主軸用円すいころ軸受の例を示す。以下の例では、前記実施形態と基本構成が同じ箇所については、前記実施形態と同一符号を付して表し、説明を省略する。
図7に示す風力発電装置主軸用円すいころ軸受1Cは、保持器5を外輪3で案内する。すなわち、保持器5の大環状部5aおよび小環状部5bの軸方向外側部分は、それぞれ外輪3の内周面と垂直に外径側へ延びる大つば部5abおよび小つば部5bbとされ、これら大小つば部5ab,5bbの各端面G4,G5が、それぞれ外輪3の内周面における軌道面3aの両側部F4,F5と僅かなすきまを介して対向している。この円すいころ軸受1Cの場合、外輪3の内周面における軌道面3aの両側部F4,F5が保持器5を案内する案内面であり、保持器5の大小つば部5ab,5bbの各端面G4,G5が外輪3により案内される被案内面である。
図8に示す風力発電装置主軸用円すいころ軸受1Dは、保持器5を外輪3で径方向および軸方向に案内する。すなわち、保持器5の大環状部5aの軸方向外側部分は、外径側へ延びる大つば部5abとされ、この大つば部5abの端面G4が、外輪3の内周面の大径端に設けられた段差部11の径方向を向く内周面F4´に僅かなすきまを介して対向し、かつ大つば部5abの前記端面G4に隣接する側面G5が、前記段差部11の軸方向を向く側面F5に僅かなすきまを介して対向している。この円すいころ軸受1Dの場合、外輪3の内周面における段差部11の内周面F4´が保持器5を径方向に案内する案内面であり、保持器5の大つば部5abの端面G4が外輪3により径方向に案内される被案内面である。また、外輪3の内周面における段差部11の側面F5が保持器5を軸方向に案内する案内面であり、保持器5の大つば部5abの側面G5が外輪3により軸方向に案内される被案内面である。なお、保持器5の小環状部5bには、小つば部が設けられていない。
図9に示す風力発電装置主軸用円すいころ軸受1Eは、保持器5を内輪2の軌道面大径側および小径側に隣接して設けた一対の内輪間座12,13で案内する。すなわち、保持器5の大環状部5aおよび小環状部5bの軸方向外側部分は、それぞれ内径側へ延びる大つば部5aaおよび小つば部5baとされ、大つば部5aaの端面G6が軌道面大径側の内輪間座12の外周面F6と僅かなすきまを介して対向し、かつ小つば部5baの端面G7が軌道面小径側の内輪間座13の外周面F7と僅かなすきまを介して対向している。この円すいころ軸受1Eの場合、内輪間座12,13の外周面F6,F7が保持器5を案内する案内面であり、保持器5の大小つば部5aa,5baの各端面G6,G7が内輪間座12,13によりそれぞれ案内される被案内面である。
図10に示す風力発電装置主軸用円すいころ軸受1Fは、保持器5を外輪3の軌道面大径側および小径側に隣接して設けた一対の外輪間座14,15で案内する。すなわち、保持器5の大環状部5aおよび小環状部5bの軸方向外側部分は、それぞれ外径側へ延びる大つば部5abおよび小つば部5bbとされ、大つば部5abの端面G8が軌道面大径側の外輪間座14の内周面F8と僅かなすきまを介して対向し、かつ小つば部5bbの端面G9が軌道面小径側の外輪間座15の内周面F9と僅かなすきまを介して対向している。この円すいころ軸受1Fの場合、外輪間座14,15の外周面F8,F9が保持器5を案内する案内面であり、保持器5の大小つば部5ab,5bbの各端面G8,G9が外輪間座14,15によりそれぞれ案内される被案内面である。
図11に示す風力発電装置主軸用円すいころ軸受1Gは、保持器5を内輪2および軸16で案内する。軸16は大径部16aと小径部16bとを有する段付きであり、その段面16cが内輪2の軌道面小径側の端面に当接している。軸16の小径部16bの外周には、内輪2および内輪間座12が嵌合している。保持器5の大環状部5aおよび小環状部5bの軸方向外側部分は、それぞれ内径側へ延びる大つば部5aaおよび小つば部5baとされ、大つば部5abの端面G10が内輪2の大つば2bの外周面F10と僅かなすきまを介して対向し、かつ小つば部5bbの端面G11が軸16の大径部16aの外周面F11と僅かなすきまを介して対向している。この円すいころ軸受1Gの場合、内輪2の大つば2bの外周面F10および軸16の大径部16aの外周面F11が保持器5を案内する案内面であり、保持器5の大小つば部5aa,5baの各端面G10,G11がそれぞれ内輪2および軸16で案内される被案内面である。
図12に示す風力発電装置主軸用円すいころ軸受1Hは、保持器5を外輪3およびハウジング17で案内する。ハウジング17は大径部17aと小径部17bとを有する段付きであり、その段面17cが外輪3の軌道面大径側の端面に当接している。ハウジング17の大径部17aの内周には、外輪3および外輪間座15が嵌合している。保持器5の大環状部5aおよび小環状部5bの軸方向外側部分は、それぞれ外径側へ延びる大つば部5abおよび小つば部5bbとされ、大つば部5abの端面G12がハウジング17の小径部17bの内周面F12と僅かなすきまを介して対向し、かつ小つば部5bbの端面G13が外輪3の内周面F13と僅かなすきまを介して対向している。この円すいころ軸受1Hの場合、ハウジング17の小径部17bの内周面F12および外輪3の内周面F13が保持器5を案内する案内面であり、保持器5の大小つば部5ab,5bbの各端面G12,G13がそれぞれハウジング17と外輪3とで案内される被案内面である。
この発明の風力発電装置主軸用円すいころ軸受1A〜1Hは、例えば図13に示す風力発電装置の主軸用として使用される。図の風力発電装置21は、支持台22上にナセル23を水平旋回自在に設け、このナセル23のケーシング24内に主軸25を回転自在に設け、この主軸25のケーシング24外に突出した一端部にロータ26を取付けてある。ロータ26は、ハブ27と、このハブ27に旋回自在に支持された複数のブレード28とでなる。主軸25の他端は、増幅機29に接続され、増幅機29の出力軸30が発電機31のロータ軸に結合されている。
図例の風力発電装置21では、前記主軸25を回転自在に支持する1つの主軸受として、円すいころ軸受1A〜1Hのうちのいずれかが使用されている。この場合、円すいころ軸受1A〜1Hは、内輪回転となる。ロータ26を円すいころ軸受1A〜1Hの外輪3に接続して、外輪回転としても良い(図示せず)。その場合、外輪3の軌道面3a以外の外周面が、保持器5を案内する案内面となる。外輪回転であっても、内輪回転の場合と同様の作用・効果を奏する。また、主軸受は、複列の円すいころ軸受1A〜1Hと円筒ころ軸受を組み合して構成してもよい。あるいは、単列円すいころ軸受1A〜1Hを背面合わせで組み合わせて構成してもよい。
1A,1B,1C,1D,1E,1F,1G,1H…風力発電装置用円すいころ軸受
2…内輪(周辺部品、回転体)
2a…内輪の軌道面
2b…大つば
3…外輪
3a…外輪の軌道面
4…転動体
5…保持器
7…切欠き(凹凸面の凹部)
9…らせん状溝
10c…外周面の段差部(側面)
12,13…内輪間座(周辺部材)
14,15…外輪間座(周辺部材)
16…軸(周辺部材)
17…ハウジング(周辺部材)
21…風力発電装置
25…主軸
F1,F2,F3,F4,F4´,F5,F6,F7,F8,F9,F10,F11,F12,F13…案内面
G1,G2,G3,G4,G5,G6,G7,G8,G9,G10,G11,G12,G13…被案内面
O…軸受中心

Claims (12)

  1. 外周面に軌道面を有する内輪と、内周面に軌道面を有する外輪と、前記内輪の軌道面と外輪の軌道面との間に円周方向に転動自在に設けられた複数の転動体と、各転動体を円周方向に転動自在に保持する保持器とを備えた、風力発電装置主軸用円すいころ軸受において、
    前記保持器は、軸方向の端部に内径側または外径側へ突出したつば部を有し、このつば部の径方向を向く端面を、この保持器の周辺に存在する部品である周辺部品の内周面または外周面で案内することを特徴とする風力発電装置主軸用円すいころ軸受。
  2. 請求項1において、前記保持器の前記つば部の前記端面を、前記周辺部品の前記内周面または外周面で案内し、かつ前記保持器の前記つば部の前記端面に隣接する軸方向を向く側面を、前記周辺部材の前記内周面または外周面に隣接する側面で案内する風力発電装置主軸用円すいころ軸受。
  3. 請求項1または請求項2において、前記周辺部品は、軸受中心回りに回転する回転体である風力発電装置主軸用円すいころ軸受。
  4. 請求項3において、前記回転体は、前記内輪または外輪である風力発電装置主軸用円すいころ軸受。
  5. 請求項4において、前記保持器の前記つば部の前記端面を、前記回転体の軌道面以外の面で案内する風力発電装置主軸用円すいころ軸受。
  6. 請求項1において、前記周辺部品は前記内輪であり、前記保持器の前記つば部の前記端面を前記内輪の大つばの外周面で案内する風力発電装置主軸用円すいころ軸受。
  7. 請求項1ないし請求項6のいずれか1項において、前記周辺部品における前記保持器を案内する面である案内面を凹凸面とした風力発電装置主軸用円すいころ軸受。
  8. 請求項1ないし請求項6のいずれか1項において、前記保持器における前記周辺部品により案内される面である被案内面を凹凸面とした風力発電装置主軸用円すいころ軸受。
  9. 請求項1ないし請求項8のいずれか1項おいて、前記周辺部品における前記保持器を案内する面である案内面に、軸受中心と同心のらせん状溝を設けた風力発電装置主軸用円すいころ軸受。
  10. 請求項1ないし請求項8のいずれか1項において、前記保持器における前記周辺部品により案内される面である被案内面に、軸受中心と同心のらせん状溝を設けた風力発電装置主軸用円すいころ軸受。
  11. 請求項1ないし請求項10のいずれか1項において、前記保持器に軟窒化処理を施した風力発電装置主軸用円すいころ軸受。
  12. 請求項1ないし請求項10のいずれか1項において、前記保持器の材質を高力黄銅とした風力発電装置主軸用円すいころ軸受。
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