JP2011200525A - 洗濯機 - Google Patents

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Abstract

【課題】洗剤の種類に応じて、行程時間の設定を適切に行う。
【解決手段】パルセータ46と、駆動手段48と、給水弁70と、外槽43底部に設けられた接続ダクト53に接続された排水ダクト75と、排水ダクト75に設けられ、赤外線の透過度合により洗濯液の濁度を検知する濁度検知手段92と、駆動手段48などの動作を制御し、洗い、すすぎ、脱水の一連の行程を逐次制御する制御手段とを備え、制御手段は、洗い行程において、濁度検知手段92により水道水濁度と洗剤液濁度を検知し、液体洗剤と判定した時に、洗い時間を長くし、かつ、すすぎ時間を短くすることで、行程の時間短縮と、省エネルギーを達成することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、投入された洗剤の種類に応じて、行程運転の動作制御をおこなう洗濯機に関するものである。
従来、この種の洗濯機は、洗濯液状態検出手段として、水槽内に導電率センサー等の洗濯液の状態を検知する汚れセンサーを設置し、洗濯液の汚れ等の状態を検知することで洗濯工程の制御を行うことが考えられている(例えば、特許文献1参照)。
図6は、特許文献1に記載された従来の洗濯機の縦断面構成図を示すものである。
図6において、内底部に撹拌翼7を配される洗濯槽1を収納する受け筒2の排水口に、洗濯液の透過度を検知する透過度検知手段3が設けられている。この透過度検知手段3は、入力部、出力部、演算制御部よりなる第1の制御手段3´により、検知した透過度が電圧値に変換される。第1の制御手段3´は、この電圧値に応じて撹拌翼7を駆動するモータ6を、モータ駆動手段5を介して駆動させる。
洗濯槽1と、受け筒2の間の洗濯液の導電率検知手段4は洗剤の種類を判別し、入力部、出力部、演算制御部よりなる第2の制御手段4´により、モータ駆動手段5を介してモータ6を駆動させる。
洗濯を開始して一定時間経過すると、透過度検知手段3により洗濯液透過度を検知する。その透過度の変化率が設定値以下になると、洗濯の終了検知を行ない、その後、導電率検知手段4により導電率検知が行なわれ、第2の制御手段4’により、検知した導電率から洗剤の種類を判断し、粉末洗剤であれば洗濯行程が終了し、液体洗剤であれば洗濯時間の延長を行うようにしている。
特開昭63−154196号公報
しかしながら、このような従来の構成では、洗剤の種類に関係なく一定時間の洗濯を行ない、その一定時間が経過してから洗剤の種類を判断して洗濯を終了するか、残りの洗濯時間を延長するかを決定している。このため、洗濯行程全体の時間設定が適切に行われず、不要に長くもしくは不適切に短く洗い行程やすすぎ行程が行われるという課題があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、洗剤の種類を洗濯運転の初期段階で判定することにより、洗い行程やすすぎ行程の適切な時間設定を行うことを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の洗濯機は、筐体内に弾性的に吊支した外槽と、前記外槽内に回転自在に支持された内槽と、この内槽の内底部に設けられたパルセータと、前記内槽またはパルセータを回転駆動する駆動手段と、前記筺体上部に設けた給水弁と、前記外槽底部に連通する排水ダクトと、前記排水ダクトを介して前記外槽から排水させる排水弁と、前記排水ダクトに設けられ光線の透過度合により洗濯液の濁度を検知する濁度検知手段と、前記給水弁と前記排水ダクトを連結する洗浄ホースと、前記駆動手段、給水弁などの動作を制御し、洗い、すすぎ、脱水の一連の行程を逐次制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記給水弁を所定時間動作させて前記排水ダクト内に給水した水道水の濁度を前記濁度検知手段により検知した後、洗剤を含む洗濯液の濁度を前記濁度検知手段により検知し、液体洗剤と判定した時に洗い時間を長くするとともにすすぎ時間を短くするようにしたものである。
これにより、洗剤の種類を洗濯運転の初期段階で判定することにより、洗い行程やすすぎ行程の適切な時間設定を行うことができる。
本発明の洗濯機は、洗剤の種類を洗濯運転の初期段階で判定することにより、洗い行程やすすぎ行程の適切な時間設定を行うことができる。
本発明の実施の形態1における洗濯機の縦断面図 同洗濯機のブロック回路図 同洗濯機の洗いから脱水までのシーケンスを示す図 同洗濯機の洗いから脱水までのフローチャート 同洗濯機の濁度と電圧の関係図 従来の洗濯機の縦断面構成図
第1の発明は、筐体内に弾性的に吊支した外槽と、前記外槽内に回転自在に支持された内槽と、この内槽の内底部に設けられたパルセータと、前記内槽またはパルセータを回転駆動する駆動手段と、前記筺体上部に設けた給水弁と、前記外槽底部に連通する排水ダクトと、前記排水ダクトを介して前記外槽から排水させる排水弁と、前記排水ダクトに設けられ光線の透過度合により洗濯液の濁度を検知する濁度検知手段と、前記給水弁と前記排水ダクトを連結する洗浄ホースと、前記駆動手段、給水弁などの動作を制御し、洗い、すすぎ、脱水の一連の行程を逐次制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記給水弁を所定時間動作させて前記排水ダクト内に給水した水道水の濁度を前記濁度検知手段により検知した後、洗剤を含む洗濯液の濁度を前記濁度検知手段により検知し、液体洗剤と判定した時に洗い時間を長くするとともにすすぎ時間を短くすることにより、洗剤の種類を洗濯運転の初期段階で判定することにより、洗剤の種類に応じて、洗い性能の確保とすすぎ行程の時間短縮が効果的にでき、洗い行程やすすぎ行程の適切な時間設定を行うことができる。
第2の発明は、第1の発明において、洗剤液の濁度値から水道水の濁度値を除して判定濁度値を算出し、判定濁度値に応じて液体洗剤か粉末洗剤かを判定することにより、洗剤の種類に応じて、精度よく液体洗剤か粉末洗剤かを判定することができ、洗い性能の確保とすすぎ行程の時間短縮が効果的にでき、洗い行程やすすぎ行程の適切な時間設定を行うことができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、従来例と同じ構成のものは同一符号を付して説明を省略する。また、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における洗濯機の縦断面図、図2は、同洗濯機のブロック回路図である。
図1において、筐体41は、内部に複数のサスペンション42によって弾性的に吊り下げた外槽43を設け、脱水時の振動をサスペンション42によって吸収する構成としている。外槽43の内部には、衣類および乾燥対象物を収容する内槽44を中空で2重構造とした洗濯・脱水軸45を中心に回転可能に配設し、内槽44の内底部に衣類や乾燥対象物を撹拌するパルセータ46を回転自在に配設している。
また、内槽44の内部周壁には脱水時の水抜き穴であって兼通気孔44aを多数設けるとともに、上方には流体バランサ47を設けている。モータ(駆動手段)48は、外槽43の外底部に取り付け、洗濯または脱水時に回転力の伝達を洗濯・脱水軸45に切り換えるクラッチ49と洗濯・脱水軸45を介して、内槽44またはパルセータ46に連結している。パルセータ46は外周部に傾斜面50を有する略鍋型の形状をし、撹拌用突出部51を形成し、洗濯行程時に衣類が攪拌されるとともに、乾燥行程において、乾燥対象物をパルセータ46の回転による遠心力で傾斜面に沿って上方へと舞い上がりやすくしている。つまり、衣類は攪拌により、左右(回転方向)に入れ替わるとともに、上下にも入れ替わるという動きをするように構成されている。
乾燥機能の熱交換ダクト52は、循環する湿った温風(循環風)を除湿するもので、一旦を、接続ダクト53を介して外槽43の下部に設けた排水経路口54に接続し、他端を、温風循環経路57を構成する温風送風手段61の入り口側に接続している。
一方、外槽43には、外槽43の上面を気密的に覆う外槽カバー65を設けており、この外槽カバー65に伸縮自在の上部蛇腹状ホース58からの温風噴出孔60を開口している。また、外槽カバー65に中蓋66を開閉自在に設け、衣類を出し入れするようにしている。
筺体41の上部は、略中央部に衣類投入口67を有する上部枠体68が装着されており、衣類投入口67を覆うように外蓋69が開閉自在に設けられている。
また、上部枠体68後部内方には、前記乾燥機能用の温風送風手段61や給水弁70などを装着した支持部材71が設けられている。
給水弁70は、2個以上の水路が開閉可能な複数弁構成とし、水道水あるいは風呂水吸水機構(図示せず)等から供給され、一方の水路は弁の開面積または洗浄ホース72側の吐出口面積を小さくして小流量の水が流れる構成で、洗浄ホース72にて外槽43外底部の排水ダクト75に形成された洗浄パイプ77に接続し、他方の水路は弁の開面積または給水ホース73側の吐出口面積を大きくして大流量で水が流れる構成で、給水ホース73にて支持部材71に設けた注水部材(図示せず)等を介して内槽44に洗濯水として給水可能に接続される。
また、上部枠体68内方の支持部材71には、複数回の洗濯に使用できる量の液体洗剤が収納可能で、その液体洗剤を外槽43内に自動的に投入する液体洗剤自動投入装置64が構成されている。液体洗剤自動投入装置64と外槽カバー65の間には、可撓性のある洗剤注水ホース59が接続され、空気ポンプ40(図2で後述)によって、液体洗剤自動投入装置64から圧送された液体洗剤が、この洗剤注水ホース59を介して、外槽43と内槽44の間に滴下される。なお、洗剤注水ホース59は可撓性があるために、脱水時に、振動系である外槽43全体が振れ回っても、振動系や洗剤注水ホース59そのものへの影響はほとんど無い。
外槽43の底部には、外槽43内の水を排水する排水弁74を設け、前記排水ダクト75を介して熱交換ダクト52と接続ダクト53とに接続し、接続ダクト53と熱交換ダクト52からの排水を排水ダクト75、排水弁74に導き、排水ホース76から機外へ排水するようにしている。また、前述のように、排水ダクト75には、給水弁70に配管された洗浄ホース72の一端が接続された洗浄パイプ77が形成されている。
また、排水ダクト75には、排水弁74の上流に、光線を発光・受光させ、その透過度合、変化率により洗濯水の濁度を検知し、衣類の汚れ度合いを検知する濁度検知手段92が取り付けられている。また、排水ダクト75外面には、温度検知手段97が設けられ、排水ダクト75内の水温を検知し、つまり連通する外槽43内の水温を検知するようになっている。
外槽43の底部近傍には、洗濯水の導電率を検知して、水の有無などを検知する一対の電極94を有する導電率検知手段78が設けられており、外槽43の底部近傍でパルセータ46外周部上面より下方にあるため、パルセータ46の回転による水流の影響を受けにくく、安定して導電率を検知することができる。
また、外槽43の外周側壁にはエアートラップ95を構成し、空気管96にて圧力センサーなどで構成された水位検知手段90に連接し、外槽43内部に給水された洗濯水の水圧により複数段の水位を検知する事が出来る。
制御装置80は、一体集中的に形成するとともに、筺体41の背面部(裏カバー)81に略垂直に配設し、制御装置80の下側に冷却用送風機79を設けている。また、制御装置80は、カバー82にて覆われ保護されている。
上部枠体68の前面部には、入力設定手段83と、表示手段84(図2で後述)とで構成される操作表示部85が設けられている。
図2のブロック回路図において、制御装置80は、負荷駆動手段86を介して、モータ(駆動手段)48、クラッチ49や、温風送風手段61を構成する乾燥用ファン55およびヒータ56、排水弁74、冷却用送風機(冷却手段)79、給水弁70などの動作を制御し、洗い、すすぎ、脱水、乾燥の各行程および除菌・脱臭行程を制御する制御手段87を有している。
制御手段87は、マイクロコンピュータなどで構成し、商用電源88から、電源スイッチ89のONにより電力が供給されて動作を始め、布量検知手段93、水位検知手段90、温度検知手段62、63、97の出力を入力し、入力設定手段83にて使用者の入力により設定された内容に基づいて、表示手段84に設定内容を表示するとともに、双方向サイリスタ、リレーなどで構成した負荷駆動手段86を介して、モータ48、クラッチ49、乾燥用ファン55、ヒータ56、排水弁74、冷却用送風機79、給水弁70、吸水ポンプ91、空気ポンプ40などの動作を制御し、洗い、すすぎ、脱水、乾燥の各行程を制御する。また、入力設定手段83と表示手段84とで、操作表示部85を構成している。
また、制御手段87は、導電率検知手段78から得られる洗濯液の導電率や、濁度検知手段92から得られる光線透過度合、およびその変化率をもとに、洗濯水の有無や洗剤の種類や衣類の汚れ度合いなどを検知し、各行程を制御する。
そして、制御手段87は、乾燥行程にて、温度検知手段63により検知した温度が第1の所定温度(たとえば、110℃)に達したとき、ヒータ56をオフし、そのときの温度検知手段62による温度から第2の所定温度(たとえば、2k)が下がったとき、ヒータ56を動作させて循環風の温度を調節するよう構成している。
上記構成において、本願の言及する洗剤種類に応じた動作制御の内容を、洗濯、すすぎ、脱水行程までの基本的な動作で説明する。
図3は、同洗濯機の洗い〜脱水のシーケンス表を示すものであり、図4は、同洗い〜脱水制御のフローチャートである。
図3のシーケンス表において、基本行程は、洗い行程、すすぎ(1)の行程、すすぎ(2)の行程、そして脱水の行程で構成される。
図4のフローチャートにおいて、洗い行程では、使用者が外蓋69を開け、中蓋66を開けて、内槽44に衣類を投入し、入力設定手段83にて、運転コースを設定して運転を開始する(S101)と、布量検知定手段93にて投入された布量を検知(S102)し、制御手段87にて布量に応じた水位、洗剤量の決定および以降のシーケンスの仮決定をし、表示手段84にて表示する(S103)。なお、運転が開始されると、蓋ロック装置(図示せず)にて外蓋69が固定され、入力設定手段83の一時停止ボタン(図示せず)を押さないと外蓋69の開閉ができなくなる。
同時に、小流量の給水弁70が動作して洗浄ホース72側へ給水が開始され(給水b)、洗浄パイプ77から排水ダクト75内に、排水ダクト75が満たされる程度の水量が所定時間の間給水される(S104)。そして、濁度検知のD0取得(S105)が行なわれ、給水された水道水の濁度が濁度検知手段92にて検知され、そのデータが制御手段87に入力される。なお、大流量の給水弁70を動作させ(給水a)、水道水を給水ホース73を介して内槽44内に給水すると、水道水は汚れた衣類を通過して排水ダクト75へ溜まるので、正確な水道水の濁度が検知されないが、小流量の給水弁70を動作させた場合は、洗浄パイプ77側から少量給水するので、衣類等の汚れが混入しない正確な濁度が検知できる。
なお、水位は、ランク1からランク9まで順に水位が高くなるように設定されており、ランク3までがパルセータ46の外周部上面よりも低い水位であり、また、ランク4からランク9までが布量に応じて、後述する洗い攪拌bが行なわれる水位であり、ランク9が最高水位である。なお、図3、図4は、布量が多く、ランク9の高水位を設定するように検知された場合の例を示している。
そして、使用者がその洗剤量表示に応じて洗剤を投入する(S106)。洗剤は、使用者が洗剤量表示に応じて粉末洗剤あるいは液体洗剤を投入する場合と、液体洗剤自動投入装置64を利用して、液体洗剤が自動投入される場合があるが、本実施の形態では、使用者が洗剤量表示に応じて、粉末洗剤あるいは液体洗剤を投入する場合で説明する。
洗剤が投入されると、給水bにて、つまり小流量の給水弁70が動作して、洗浄ホース72、洗浄パイプ77を介して、排水ダクト75、接続ダクト53を通り、下側から槽内へランク1まで給水される(S107)。ランク1は、パルセータ46の外周部上面よりも略100mm低く、導電率検知手段78が水に浸かる水位であり、導電率検知手段78にて水位が検知され(S108)、給水が停止する(S109)。
なお、既述の水位検知手段90は、外槽43に設けたエアートラップ95で受圧した水圧を検知するという、洗濯機に一般的に採用されている安価な方式であるが、この方式では、パルセータ46外周上面より略100mmも低い最低ランクの水位を正確に検知することは、水圧が非常に小さいために困難である。しかし、導電率検知手段78にて検知することにより、水が導電率検知手段78の一対の電極94に触れた時点で、最低ランクの水位になったことを正確に検知することができる。
次に、排水弁74は閉じた状態で、伝達機構部のクラッチ49を脱水側に切り換えて、モータ48の動力を、脱水軸を介し内槽44に伝達して回転させ、内槽44とパルセータ46を一緒に50〜120r/min前後の低速で回転させる(槽回転(洗剤溶解)動作)(S110)。これにより、槽内の洗濯液は、遠心力の作用で内槽44と外槽43の間をゆっくりと回転し、洗濯液が衣類の汚れに付着することなく、洗剤が十分に溶解され泡立てられる。そして、槽回転を停止して濁度検知のD1取得が行なわれ(S111)、洗濯液の洗剤による濁度の初期値が、濁度検知手段92にて検知され、そのデータが制御手段87に入力され、前のステップ(D0取得)で検知した水道水の濁度を排除して、S0判定(S0=D1−D0)により判定濁度値を演算し、投入された洗剤が、粉末洗剤か、液体洗剤かの洗剤の種類が判定され、その洗剤の種類に応じて、以降の洗い行程やすすぎ行程の時間が決定される(S112)。
なお、上記の洗剤種類の判定方法については図5にて後述する。
次に、ランク2まで給水をしながら、排水弁74は閉じた状態で、伝達機構部のクラッチ49を脱水側に切り換えて、モータ48の動力を、脱水軸を介し内槽44に伝達して回転させ、内槽44とパルセータ46を一緒に、上記よりさらに低速の35r/min前後で回転させる(給水&槽回転)(S113)。そして、槽回転を停止した後、ランク3まで給水して(S114)、伝達機構部のクラッチ49によりモータ48の動力を、洗濯軸を介してパルセータ46に伝達し、パルセータ46が回転するという攪拌aを行ない、さらに、ランク5まで給水して(S115)、攪拌aを行なう(S116)。これらの給水時のランク2以上の複数の水位検知は、圧力式の水位検知手段90にて行われる。
これらの動作により、定格水位(ここでは布量検知により設定されたランク9の水位)より低い水位で、この場合は、高水位より4ランク下の水位で、いわゆる洗剤高濃度攪拌が行なわれ、泡立ちも十分になされ、衣類の汚れも洗濯液中に溶出される。そして、停止して濁度検知のD2取得が行なわれ(S117)、洗濯液の濁度が濁度検知手段92にて検知され、衣類の汚れが多いか少ないかというデータが制御手段87に入力される(S118)。このデータは、後述するD3取得(S121)と合わせて、演算される。
次に、大流量の給水弁70を動作させ、給水ホース73を介して内槽44内に給水が始まり、定格水位まで、すなわち図3、図4の場合は高水位(ランク9)まで給水される(S119)。給水が終わると、制御手段による演算(S118)で決定された時間、例えば粉末洗剤なら8分間、液体洗剤なら10分間の洗い攪拌b(S120)が始まる。
なお、本実施例では、上記のように洗い攪拌b(S120)の時間を8分、または10分と制御した例を述べたが、D2で検知した濁度に応じて時間を変化させる事があるのは当然である。
上記のように粉末洗剤と液体洗剤使用時の洗い攪拌時間を変化させるのは、粉末洗剤の大半は、液性が洗浄力の高い弱アルカリ性であるが、近年ウール用液体洗剤を始めとして洗浄力よりも色落ちしにくく乾燥後の肌触りのよい洗剤が消費者に重視される傾向が強く、液体洗剤は、液性は洗浄力の弱い中性が大半になってきているため、液体洗剤使用時の場合の攪拌時間を長くすることで洗浄力を確保するものである。
洗い攪拌b(S120)が始まり、パルセータ46が回転することで、衣類がパルセータ46の攪拌用突出部11に引っかかり、中心部へ引き込まれる。内槽44の中心下層部の衣類は、引き込まれた衣類により、内槽44の上層部へ押し上げられる。このようにして内槽44内の衣類を撹拌して、衣類同士、または内槽44の内壁やパルセータ46との接触により作用する機械力と、水流力により行われ、衣類に含まれた汚れは洗濯水中に溶出し洗濯水の濁度が、順次変化していく。
所定の定格水位(ランク6〜9)で洗い行程の洗い攪拌bが開始された後も濁度検知手段92にて洗濯液の濁度検知のD3取得を行ない(S121)、D2取得にて検知したデータと合わせてS2判定(S2=D3−D2)と演算を行ない(S122)、以降の洗濯時間(S123)の補正を行うことができる。
次行程の、すすぎ(1)行程では、まず排水弁74を開いて内槽44内の水を排水ホース76より排水した後、伝達機構部のクラッチ49を脱水側に切り換えて、モータ48の動力を、脱水軸を介し内槽44に伝達して回転させ、衣類に遠心力を与えることにより、水分を衣類から分離する中間脱水(S124)を行う。そして、衣類の洗剤液を除去するため、滝すすぎを行なう(S125)。
滝すすぎとは、脱水回転のまま大流量の給水弁70を短時間動作させて衣類に水を注水した後、次に注水を中止して内槽44を惰性回転させて槽から水を抜く、これを繰返して衣類から洗剤液を分離する動作である。その後、水分を衣類から分離する滝行程脱水(S126)を行う。
上記すすぎ(1)行程における、中間脱水(S124)、滝すすぎ(S125)、滝行程脱水(S126)の各動作時間設定の例は、下記の表1になる。
Figure 2011200525
上記のように、粉末洗剤と液体洗剤使用時のすすぎ(1)行程の各動作における時間を変化させるのは、粉末洗剤よりも、液体洗剤の方が泡切れ性能が優れているので、液体洗剤の方が粉末洗剤よりも時間設定が短くすることができるためである。
次に、すすぎ(2)行程、つまり最終すすぎ行程では、排水弁74を開いた状態で、給水bにて小流量の給水弁70が動作して洗浄ホース72側へ給水が開始され、洗浄パイプ77から排水ダクト75内に給水されて、濁度検知手段92の光線透過部の洗浄が行なわれる(S127)。給水aにより次にランク3まで給水をしながら、排水弁74は閉じた状態で、伝達機構部のクラッチ49を脱水側に切り換えて、モータ48の動力を、脱水軸を介し内槽44に伝達して回転させ、内槽44とパルセータ46を一緒に、低速の35r/min前後で回転させる(給水&槽回転)(S128)。そして、停止した後、ランク4まで給水して、伝達機構部のクラッチ49によりモータ48の動力を、洗濯軸を介してパルセータ46に伝達し、パルセータ46が回転して、きれいな水を衣類に浸みこませる浸透攪拌を行なう(S129)。
その後、排水弁74を開け、伝達機構部のクラッチ49を脱水側に切り換えて、モータ48の動力を、脱水軸を介し内槽44に伝達して回転させ、内槽44とパルセータ46を一緒に200r/min前後で回転させ、衣類の水分を分離させる(すすぎ槽回転)(S130)。そして、脱水回転させながら衣類に注水する、注水泡切り脱水が行なわれ(S131)、衣類の洗剤分をきれいな水で押し出す。
脱水行程では、すすぎ終了後、排水弁74を開いて内槽44内の水を排水ホース76より排水した後、伝達機構部のクラッチ49を脱水側に切り換えて、モータ48の動力を、脱水軸を介し内槽44に伝達して回転させ、衣類に遠心力を与えることにより、水分を衣類から分離することで行う(S132)。
上述した各ステップのデータ取得(D0〜D3)と検知内容とそのデータから演算された判定、水位検知手段、および水位の関連を下記に表2にまとめる。
Figure 2011200525
上記表2に示すように、洗剤種類を判定するのは、行程初期の水道水濁度検知D0および、洗剤液の濁度検知D1によるものである。
図5は、洗濯水の濁度と電圧との関係図を示すもので、以下洗剤種類の判定方法を述べる。
図5において、縦軸は前述のS0判定で得た判定濁度値(S0=D1−D0)を示し、横軸は、洗濯水を透過した光線を受光し、その度合いを変換した電圧を示す。
図のA群データ、B群データともに実験から得た値であり、A群は各種の粉末洗剤であり、B群は各種の液体洗剤である。つまり、粉末洗剤と液体洗剤は、その特質、例えば粒子の大きさなどにより濁度が層別され、洗剤の種類が判定できる。
図5では、濁度60NTUあたりが、その境界であると見られる。従って、濁度S0が60NTU以上であれば粉末洗剤、60NTU以下であれば液体洗剤と判定して、前述のように以降の洗濯攪拌時間やすすぎ時間等の行程を制御する。
以上のように、本実施の形態においては、洗い行程において、パルセータによる攪拌動作以前に、濁度検知手段にて、水道水濁度と洗剤液濁度を検知し、洗剤液濁度値から水道水濁度値を排除した判定濁度値を、所定の濁度値にて層別して液体洗剤か粉末洗剤かを判定し、液体洗剤と判定した時に、洗い時間を長くし、かつ、すすぎ時間を短くするようにしたものである。
洗剤の種類判定ができなければ、性能を確保するために、洗い、すすぎ行程とも長めの時間に設定して行程を制御する必要がある。つまり、洗い時間は液体洗剤として設定する時間にし、すすぎ時間は粉末洗剤として設定する時間にする必要がある。
しかしながら本願によれば、行程の早い段階で洗剤の種類判定をできるようにすることにより、粉末洗剤よりも洗浄力が低く泡切れの良い液体洗剤の使用時には、粉末洗剤よりも洗い時間は長くして洗浄性能を確保し、一方、すすぎ時間は粉末洗剤使用時より衣類に注水しながら脱水回転をさせる滝すすぎ等の全動作の時間が短くでき、効率的に行程を制御できるので、時間短縮と省エネルギーを達成することができる。
本発明にかかる洗濯機は、洗剤の種類に応じて、時間の短縮が可能となるので、各種の洗濯機等の用途にも適用できる。
43 外槽
44 内槽
46 パルセータ
48 モータ(駆動手段)
53 接続ダクト
68 上部枠体
70 給水弁
72 洗浄ホース
74 排水弁
75 排水ダクト
87 制御手段
92 濁度検知手段

Claims (2)

  1. 筐体内に弾性的に吊支した外槽と、前記外槽内に回転自在に支持された内槽と、この内槽の内底部に設けられたパルセータと、前記内槽またはパルセータを回転駆動する駆動手段と、前記筺体上部に設けた給水弁と、前記外槽底部に連通する排水ダクトと、前記排水ダクトを介して前記外槽から排水させる排水弁と、前記排水ダクトに設けられ光線の透過度合により洗濯液の濁度を検知する濁度検知手段と、前記給水弁と前記排水ダクトを連結する洗浄ホースと、前記駆動手段、給水弁などの動作を制御し、洗い、すすぎ、脱水の一連の行程を逐次制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記給水弁を所定時間動作させて前記排水ダクト内に給水した水道水の濁度を前記濁度検知手段により検知した後、洗剤を含む洗濯液の濁度を前記濁度検知手段により検知し、液体洗剤と判定した時に洗い時間を長くするとともにすすぎ時間を短くする洗濯機。
  2. 洗剤液の濁度値から水道水の濁度値を除して判定濁度値を算出し、判定濁度値に応じて液体洗剤か粉末洗剤かを判定する洗濯機。
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