JP2011199991A - 回転電機のステータ及びその製造方法 - Google Patents
回転電機のステータ及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011199991A JP2011199991A JP2010062835A JP2010062835A JP2011199991A JP 2011199991 A JP2011199991 A JP 2011199991A JP 2010062835 A JP2010062835 A JP 2010062835A JP 2010062835 A JP2010062835 A JP 2010062835A JP 2011199991 A JP2011199991 A JP 2011199991A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- stator
- block
- piece
- yoke
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
【解決手段】この発明の電動機のステータは、コア1は、ヨーク片部及びティース片部からなる、T字形状のコア片を積層して形成されたものであって、ティース4、及びヨーク3の構成要素であるヨークブロック部を有する同一形状の複数のコアブロック6により構成され、コアブロック6は、ヨークブロック部の一方の端部に、外側に突出した突出部13が設けられ、他方の端部に内側に切り欠かれた凹部14が設けられ、隣接したコアブロック6同士は、一方のコアブロック6の突出部13を、他方のコアブロック6の凹部14に嵌挿し、かつ突出部13と凹部14との協同で形成された貫通孔15にピン16を挿入して連結されている。
【選択図】図1
Description
このコアでは、上記特許文献1の図1に示すように、連結した6個のコア片のうち、中間部の4個のコア片については、左右両側の縁部にそれぞれ凹凸部が形成されている。
一方、左右の2個のコア片については、左側コア片では左側縁部に凹凸部が形成されてなく、右側コア片では右側縁部に凹凸部が形成されていない。
即ち、連結した6個のコア片のうち、左右の2個のコア片は、他の4個のコア片と形状が異なっている。
そして、6個のコア片からなるコア部材を積層してコアブロックを形成し、隣接した各コアブロック同士を、周方向の断面同士を当接し、溶接することで環状のコアを製造している。
また、複数の板状のコア片を帯状に整列配置したコア部材は、隣接したコア片同士が接触しており、このコア部材を製造するには、それ専用の金型装置が必要であり、それだけ製造コストも嵩むという問題点もあった。
各前記ティースに導線を集中巻で巻回した各コイル部同士を渡り線で接続したコイルとを備えた回転電機のステータであって、
前記コアは、ヨーク片部及びティース片部からなる、T字形状のコア片を積層して形成されたものであって、前記ティース、及び前記ヨークの構成要素であるヨークブロック部を有する同一形状の複数のコアブロックにより構成され、
前記コアブロックは、前記ヨークブロック部の一方の端部に、外側に突出した突出部が設けられ、他方の端部に内側に切り欠かれた凹部が設けられ、
隣接した前記コアブロック同士は、一方のコアブロックの前記突出部を、他方のコアブロックの前記凹部に嵌挿し、かつ突出部と凹部との協同で形成された貫通孔にピンを挿入して連結されている。
図1はこの発明の実施の形態1の回転電機である電動機のステータを示す部分断面図である。
このステータは、コア1と、このコア1に巻装されたコイル2とを備えている。
コア1は、円環状のヨーク3と、このヨーク3から内径側に周方向に等分間隔で突出したティース4とを備えている。
このコア1は、図2に示すT字形状のコア片5を積層して形成された複数のコアブロック6同士を、周方向に沿って連結することで形成される。
ヨーク片部7の一方の端部には、斜め上方に延びた突出片部9が形成されている。この突出片部9の下側湾曲面には、半円状に内側に切り欠かれた第1の半円片部10が形成されている。ヨーク片部7の他方の端部には、斜め上方に切り欠かれた凹片部11が形成されている。この凹片部11の下側湾曲面には、半円状に外側に切り欠かれた第2の半円片部12が形成されている。
コアブロック6は、突出片部9を積層した突出部13と、凹片部11からなる凹部14とを有している。
コアブロック6同士は、突出部13が隣接したコアブロック6の凹部14に嵌挿した時に生じる、第1の半円片部10と第2の半円片部12で形成された貫通孔15にピン16に挿入することで連結される。
コアブロック6とこのコアブロック6に巻装されたコイル部17とにより、ステータブロック20を構成している。
先ず、金型を用いて薄板電磁鋼板31を打ち抜き、コア片5を製作する。このとき、図3(a)に示すように、1ピース毎を製作することも、図3(b)に示すように、2ピース毎に製作することもできる。
図3(b)のものの場合には、隣接したコア片5同士は、横方向にティース片部8同士、ヨーク片部7同士が対向した状態で反転して打ち抜かれており、一枚の薄板電磁鋼板31から、より有効にコア片5を製作することができ、図3(a)のものと比較してコア片5の歩留まりが高い。
また、コア片5は、磁化容易軸と同一方向に延びたティース片部8を有している。
なお、打ち抜いて製作される複数のコア片5は、薄板電磁鋼板31ではそれぞれ離間して配置されており、使用される金型装置は、特注なものではなく、一般的に使用されるものでよい。
この後、3個のコアブロック6についてそれぞれほぼ90度の回動角度で治具(図示せず)を用いて保持する。
そして、この状態で各コアブロック6について、ヨークブロック部30の内壁面及びティース4の外周面をインシュレータ(図示せず)で覆った後、ティース4に導線を巻回してコイル部17を形成して、ステータブロック20を製造する(図5)。
一番目のコアブロック6について、コイル部17を巻装したら、隣の2番目のコアブロック6についても、コアブロック6にインシュレータを嵌挿した後、コアブロック6を巻線機(図示せず)の手前まで回動し、コアブロック6にコイル部17を巻装し、ステータブロック20を製造する。
同様の作業を繰り返すことで3番目のコアブロック6についてもコイル部17を巻装したステータブロック20を製造する。
図5において、左側がコアブロック6にインシュレータが嵌挿される前、その隣が導線巻回中、さらにその隣が導線巻回終了の状態を示している。
なお、突出部13は、円弧形状であり、この突出部13が嵌挿される凹部14も円弧形状であり、突出部13は凹部14に案内されて嵌挿されるに従って隣接したステータブロック20間の交差角度は狭まり、最終的にはコアブロック6の端面同士は面接触したステータユニット21が製造される。
そして、隣接したステータユニット21同士もコアブロック6の突出部13を、隣接したコアブロック6の凹部14に嵌挿し、その嵌挿時に生じる貫通孔15にピン16に挿入して連結する(図9)。
そして、最後のステータユニット21については、隣接したステータユニット21間であって周方向に沿った空間部に軸線方向(矢印A方向)から突出部13を凹部14に嵌挿し、貫通孔15にピン16に挿入することで、ステータの製造は終了する。
従って、磁気的特性に悪影響を与える溶接を用いてコアブロック6同士を連結することなく、円環状のコア1を製造することができ、電動機でのコギングトルクの発生が低減される。
また、コアブロック6は同一形状であり、円環状のコア1には磁気的に非対称性が生じないので、電動機でのコギングトルクの発生が低減される。
従って、コイル部17同士を接続する渡り線19の長さは、コアブロック6の突出部13を、隣接したコアブロック6の凹部14に軸線方向に沿って嵌挿することでコアブロック6同士を連結したものと比較して短くすることができる。
また、3個のステータブロック20をステータユニット21の一単体として、ステータを製造したが、この例は一例であり、ステータブロック20を一単体としてステータを製造してもよいし、ステータユニット21を2個または4個以上のステータブロック20で構成してもよい。
さらに、各コアブロック6のそれぞれの突出部13を、隣接したコアブロック6の凹部14に嵌挿させて、先ず円環状のコア1を製造し、その後各ティース4に導線を巻回して、コア1にコイル2を巻装するようにしてもよい。
この場合には、対向したコアブロックの端面同士を直線的に移動させて対面接触させることで、隣接したコアブロックは連結される。
Claims (6)
- ロータの周囲を囲って設けられ、円環状のヨークと、このヨークから内径側に周方向に等分間隔で突出したティースとを有するコアと、
各前記ティースに導線を集中巻で巻回した各コイル部同士を渡り線で接続したコイルとを備えた回転電機のステータであって、
前記コアは、ヨーク片部及びティース片部からなる、T字形状のコア片を積層して形成されたものであって、前記ティース、及び前記ヨークの構成要素であるヨークブロック部を有する同一形状の複数のコアブロックにより構成され、
前記コアブロックは、前記ヨークブロック部の一方の端部に、外側に突出した突出部が設けられ、他方の端部に内側に切り欠かれた凹部が設けられ、
隣接した前記コアブロック同士は、一方のコアブロックの前記突出部を、他方のコアブロックの前記凹部に嵌挿し、かつ突出部と凹部との協同で形成された貫通孔にピンを挿入して連結されていることを特徴とする回転電機のステータ。 - 前記突出部及び前記凹部は円弧形状であり、突出部は、凹部に案内されて嵌挿されるに従って隣接した前記コアブロック間の交差角度は狭まり、最終的にはコアブロックの端面同士が面接触する請求項1に記載の回転電機のステータ。
- 前記コア片は、磁化容易軸と同一方向に延びた前記ティース片部を有していることを特徴とする請求項1または2に記載の回転電機のステータ。
- 請求項1〜3の何れか1項に記載の回転電機のステータの製造方法であって、
薄板電磁鋼板を金型で打ち抜いて前記コア片を製作するコア片製作工程と、
前記コア片を積層してコアブロックを製作するコアブロック製作工程と、
このコアブロックの前記ティースに前記導線を集中巻で巻回して前記コイル部を形成してステータブロックを製作するステータブロック製作工程と、
前記渡り線で前記コイル部同士を接続した、隣接した前記ステータブロック同士を、一方の前記コアブロックの前記突出部を他方の前記コアブロックの前記凹部に嵌挿し、かつ前記貫通孔にピンを挿入して連結する連結工程と
を備えたことを特徴とする回転電機のステータの製造方法。 - さらに、前記渡り線で前記コイル部同士を接続して複数の前記ステータブロック同士を接続したステータユニットを製作するステータユニット工程を備えたことを特徴とする請求項4に記載の回転電機のステータの製造方法。
- 前記コア片製作工程では、隣接した前記コア片同士は、一方向に沿って前記ティース片部同士、前記ヨーク片部同士が対向した状態で反転して打ち抜かれることを特徴とする請求項4または5に記載の回転電機のステータの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010062835A JP5528164B2 (ja) | 2010-03-18 | 2010-03-18 | 回転電機のステータ及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010062835A JP5528164B2 (ja) | 2010-03-18 | 2010-03-18 | 回転電機のステータ及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011199991A true JP2011199991A (ja) | 2011-10-06 |
JP5528164B2 JP5528164B2 (ja) | 2014-06-25 |
Family
ID=44877510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010062835A Expired - Fee Related JP5528164B2 (ja) | 2010-03-18 | 2010-03-18 | 回転電機のステータ及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5528164B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012130103A (ja) * | 2010-12-13 | 2012-07-05 | Mitsui High Tec Inc | 積層鉄心及びその製造方法 |
JP2018046617A (ja) * | 2016-09-13 | 2018-03-22 | 三菱電機株式会社 | 回転電機の固定子鉄心 |
CN108683277A (zh) * | 2018-07-13 | 2018-10-19 | 日立电梯电机(广州)有限公司 | 定子铁芯、曳引机及电梯 |
CN112217354A (zh) * | 2019-07-12 | 2021-01-12 | 三菱电机株式会社 | 旋转电机的层叠铁芯制造方法以及层叠铁芯制造装置 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0847185A (ja) * | 1994-08-03 | 1996-02-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | モータの鉄心 |
JPH10155248A (ja) * | 1996-09-30 | 1998-06-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 回転電機のコア製造方法とコア |
JP2003102136A (ja) * | 2001-09-21 | 2003-04-04 | Mitsubishi Electric Corp | 回転電機の固定子およびその製造方法 |
JP2004135484A (ja) * | 2002-10-10 | 2004-04-30 | Lg Electronics Inc | モータの単位コアおよびその製造方法 |
JP2006288096A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Fujitsu General Ltd | 固定子鉄心とその製造方法 |
JP2006333670A (ja) * | 2005-05-30 | 2006-12-07 | Hitachi Ltd | 回転電機,ステータコイルの製造方法および電動パワーステアリング用モータ |
JP2007166754A (ja) * | 2005-12-13 | 2007-06-28 | Nissan Motor Co Ltd | 分割コアを備えた回転電機およびその製造方法 |
JP2009095108A (ja) * | 2007-10-05 | 2009-04-30 | Toyo Denso Co Ltd | ピン打ち装置及びピン打ち方法 |
-
2010
- 2010-03-18 JP JP2010062835A patent/JP5528164B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0847185A (ja) * | 1994-08-03 | 1996-02-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | モータの鉄心 |
JPH10155248A (ja) * | 1996-09-30 | 1998-06-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 回転電機のコア製造方法とコア |
JP2003102136A (ja) * | 2001-09-21 | 2003-04-04 | Mitsubishi Electric Corp | 回転電機の固定子およびその製造方法 |
JP2004135484A (ja) * | 2002-10-10 | 2004-04-30 | Lg Electronics Inc | モータの単位コアおよびその製造方法 |
JP2006288096A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Fujitsu General Ltd | 固定子鉄心とその製造方法 |
JP2006333670A (ja) * | 2005-05-30 | 2006-12-07 | Hitachi Ltd | 回転電機,ステータコイルの製造方法および電動パワーステアリング用モータ |
JP2007166754A (ja) * | 2005-12-13 | 2007-06-28 | Nissan Motor Co Ltd | 分割コアを備えた回転電機およびその製造方法 |
JP2009095108A (ja) * | 2007-10-05 | 2009-04-30 | Toyo Denso Co Ltd | ピン打ち装置及びピン打ち方法 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012130103A (ja) * | 2010-12-13 | 2012-07-05 | Mitsui High Tec Inc | 積層鉄心及びその製造方法 |
JP2018046617A (ja) * | 2016-09-13 | 2018-03-22 | 三菱電機株式会社 | 回転電機の固定子鉄心 |
CN108683277A (zh) * | 2018-07-13 | 2018-10-19 | 日立电梯电机(广州)有限公司 | 定子铁芯、曳引机及电梯 |
CN112217354A (zh) * | 2019-07-12 | 2021-01-12 | 三菱电机株式会社 | 旋转电机的层叠铁芯制造方法以及层叠铁芯制造装置 |
CN112217354B (zh) * | 2019-07-12 | 2023-03-24 | 三菱电机株式会社 | 旋转电机的层叠铁芯制造方法以及层叠铁芯制造装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5528164B2 (ja) | 2014-06-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6444497B2 (ja) | 回転電機およびその製造方法 | |
JP5518258B2 (ja) | リニアモータの積層鉄心およびその製造方法 | |
US20140091671A1 (en) | Stator core, split core block, stator manufacturing method and rotary electric machine | |
TWI451666B (zh) | 積層鐵心之製造方法及以該方法所製造之積層鐵心 | |
JP5859112B2 (ja) | 回転電機の電機子、及び回転電機の電機子の製造方法 | |
JP2011151884A (ja) | 回転電機および回転電機の固定子の製造方法 | |
TW201218577A (en) | Rotating electrical machine, manufacturing method of rotating electrical machine, and wind power generator system | |
JP2012029351A (ja) | 回転電機の固定子 | |
US10153673B2 (en) | Production method for rotating electrical machine | |
WO2016072299A1 (ja) | 電機子の積層鉄心と電機子 | |
JP2016086508A (ja) | 電機子鉄心及び電機子鉄心の製造方法 | |
JP2014121195A (ja) | 電機子およびその電機子を備えた回転電機 | |
JP5528164B2 (ja) | 回転電機のステータ及びその製造方法 | |
JP2007221927A (ja) | 回転電機の固定子鉄心およびその製造方法 | |
JP2011147200A (ja) | モータの電機子 | |
JP6076179B2 (ja) | 分割固定子鉄心とこの分割固定子鉄心を備えた固定子およびこの固定子を備えた回転電機ならびに分割固定子鉄心の製造方法 | |
JP6818476B2 (ja) | 回転電機の固定子鉄心 | |
KR20120025827A (ko) | 세그먼트형 스테이터의 제조방법 및 그를 이용한 스테이터 | |
JP6057777B2 (ja) | 固定子、その固定子を備えた密閉型圧縮機及び回転機並びに金型 | |
JP5857837B2 (ja) | 永久磁石式回転電機 | |
JP6428684B2 (ja) | 回転電機 | |
JP6045638B2 (ja) | 積層鉄心の製造方法 | |
JP6007122B2 (ja) | ステータ、モータ及びステータの製造方法 | |
JP2016063676A (ja) | 回転電機 | |
JP2014023344A (ja) | 回転電機の固定子および回転電機の固定子の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20121003 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20131203 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131210 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140204 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140318 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140415 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5528164 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |