JP2011193637A - モータ駆動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】モータが高速に回転する場合にも、トルクリップルや異音の発生を抑制することが可能なモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動装置100は、インバータ1と、インバータ1を制御する制御部2とを備える。制御部2は、電流指令値を算出する電流指令値算出部21と、モータ150の回転角度θおよび角速度ωを算出する回転演算部22と、PWM信号を生成する駆動信号生成部24と、インバータ1のデッドタイムを補償するために、PWM信号を補正するための補正信号を生成する補正信号生成部25と、補正信号により補正されたPWM信号にデッドタイムを付加して、インバータ1に出力する印加電流設定部27とを含む。補正信号生成部25は、電流指令値と、回転演算部22により算出された回転角度θおよび角速度ωとに基づいて、補正信号を生成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、モータを駆動する駆動回路と、駆動回路を制御する制御部とを備えたモータ駆動装置に関する。
従来、図6に示すような、モータ550を駆動するインバータ510と、インバータ510を制御する制御部520とを備えたモータ駆動装置500が知られている。このモータ550は、たとえば、3相ブラシレスモータである。
インバータ510は、図7に示すように、上下一対のアームがU相、V相、W相に対応して3組設けられた3相ブリッジから構成されている。U相の上アーム511aはスイッチング素子511bを有し、U相の下アーム512aはスイッチング素子512bを有している。V相の上アーム513aはスイッチング素子513bを有し、V相の下アーム514aはスイッチング素子514bを有している。W相の上アーム515aはスイッチング素子515bを有し、W相の下アーム516aはスイッチング素子516bを有している。これらのスイッチング素子511b〜516bは、たとえば、FET(Field Effect Transistor:電界効果トランジスタ)であり、制御部520から入力されるPWM信号(PWMu、PWMv、PWMw)に基づいてオン/オフ状態が制御される。
制御部520は、図6に示すように、PWM信号(PWMu*、PWMv*、PWMw*)を生成するPWM信号生成部521と、PWM信号生成部521により生成されたPWM信号にデッドタイムを付加するとともに、デッドタイムが付加されたPWM信号(PWMu、PWMv、PWMw)をインバータ510に出力する印加電流設定部522とを含んでいる。
PWM信号生成部521により生成されるデッドタイム付加前のPWM信号のタイムチャートを図8に示し、印加電流設定部522によりデッドタイムDが付加されたPWM信号のタイムチャートを図9に示す。
図9からわかるように、デッドタイムDは、各相の上アームのスイッチング素子と下アームのスイッチング素子のオン/オフの切り替えのタイミングをずらすために付加される時間である。これにより、たとえば、スイッチング素子511bがオン状態であり、スイッチング素子512bがオフ状態である場合において、スイッチング素子511bをオフ状態に切り替えるとともに、スイッチング素子512bをオン状態に切り替える際に、両スイッチング素子511b、512bが共にオン状態となるタイミングが存在しなくなる。したがって、上下アーム511a、512aがスイッチング素子511bおよび512bを介して短絡することによるインバータ510の破壊を防止することが可能である。
しかしながら、図6に示すような、従来のモータ駆動装置500では、PWM信号にデッドタイムを付加することにより、モータ電流に歪みが発生するので、トルクリップルや異音が発生するという不都合があった。
そこで、従来では、トルクリップルや異音の発生を抑制するために、電流指令値に基づいてデッドタイム補償量を算出するデッドタイム補償演算器を備えたモータ駆動装置が提案されている(たとえば、特許文献1〜3参照)。
上記特許文献1には、電流指令値がゼロに近い場合に、電圧指令値をデューティ比が100%となる電圧値に補正するモータ駆動装置が開示されている。このモータ駆動装置では、電流指令値の極性が変化する際に、補正電圧指令値を変化させないことにより、電流指令と実際の出力電流とで電流極性が変化するタイミングがずれた場合にも、変化点近傍で逆向きの補償が行われない。
上記特許文献2には、電流指令値と操舵状態とに基づいて、デッドタイム補償を行うモータ駆動装置が開示されている。
上記特許文献3には、階段状波形のデッドタイム補償波形信号を生成するモータ駆動装置が開示されている。このモータ駆動装置では、デッドタイム補償を行うタイミングがずれた場合にも、デッドタイム補償波形信号が階段状波形であるので、タイミングのずれによる影響を抑制することが可能である。
特開平9−261974号公報 特開2006−199140号公報 特開2008−254633号公報
本発明の課題とするところは、モータが高速に回転する場合にも、トルクリップルや異音の発生を抑制することが可能なモータ駆動装置を提供することである。
本発明のモータ駆動装置は、複数のスイッチング素子を含み、モータを駆動するための駆動回路と、駆動回路を制御する制御部とを備える。制御部は、電流指令値を算出する電流指令値算出手段と、モータの回転角度および角速度を算出する回転演算手段と、電流指令値に基づいて、駆動信号を生成する駆動信号生成手段と、駆動回路のデッドタイムを補償するために、駆動信号を補正するための補正信号を生成する補正信号生成手段と、補正信号により補正された駆動信号にデッドタイムを付加して、駆動回路に出力するデッドタイム付加手段とを含む。補正信号生成手段は、電流指令値と、回転演算手段により算出された回転角度および角速度とに基づいて、補正信号を生成する。
このように構成することによって、補正信号生成手段が、電流指令値と、回転演算手段により算出された回転角度および角速度とに基づいて、補正信号を生成することにより、モータが高速に回転する場合にも、フィードバックによる遅れを補正することができるので、モータ電流の極性が切り替わるタイミングにあわせて、デッドタイム補償を行うことができる。その結果、モータが高速に回転する場合にも、トルクリップルや異音の発生を抑制することができる。
上記モータ駆動装置において、電流指令値は、d軸電流指令値と、q軸電流指令値とを含み、補正信号生成手段は、d軸電流指令値と、q軸電流指令値と、回転演算手段により算出された回転角度および角速度とに基づいて、補正信号を生成するようにしてもよい。
上記電流指令値がd軸電流指令値およびq軸電流指令値を含むモータ駆動装置において、補正信号生成手段は、回転演算手段により算出された角速度に基づいて、回転演算手段により算出された回転角度を補正するための補正値を算出する補正値演算部と、回転演算手段により算出された回転角度と、補正値演算部により算出された補正値とを加算する第1加算器と、第1加算器の加算結果を用いて、d軸電流指令値およびq軸電流指令値を3相の補正信号に変換する変換部とを含むようにしてもよい。
上記電流指令値がd軸電流指令値およびq軸電流指令値を含むモータ駆動装置において、駆動回路からモータに供給される電流を検出するための電流検出部をさらに備え、制御部は、電流検出部の検出結果と、回転演算手段により算出された回転角度とに基づいて、d軸電流実測値およびq軸電流実測値を算出する電流実測値算出手段をさらに含み、駆動信号生成手段は、d軸電流指令値と、d軸電流実測値と、q軸電流指令値と、q軸電流実測値と、回転演算手段により算出された回転角度とに基づいて、駆動信号を生成するようにしてもよい。
上記モータ駆動装置において、制御部は、駆動信号生成手段により生成された駆動信号と、補正信号生成手段により生成された補正信号とを加算する第2加算器をさらに含み、デッドタイム付加手段は、第2加算器から出力される補正された駆動信号にデッドタイムを付加して、駆動回路に出力するようにしてもよい。
本発明によれば、モータが高速に回転する場合にも、トルクリップルや異音の発生を抑制することが可能なモータ駆動装置を提供することができる。
本発明の一実施形態によるモータ駆動装置の構成を示したブロック図である。 図1のモータ駆動装置のインバータを示した回路図である。 比較例によるモータ駆動装置において、PWM信号のデューティ比とモータ電流との関係を示したグラフである。 実施例によるモータ駆動装置において、PWM信号のデューティ比とモータ電流との関係を示したグラフである。 比較例によるモータ駆動装置の構成を示したブロック図である。 従来のモータ駆動装置の構成を示したブロック図である。 図6のモータ駆動装置のインバータを示した回路図である。 図6のモータ駆動装置のPWM信号生成部により生成されるPWM信号のタイムチャートである。 図6のモータ駆動装置の印加電流設定部によりデッドタイムが付加されたPWM信号のタイムチャートである。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
まず、図1を参照して、本発明の一実施形態によるモータ駆動装置100の構成について説明する。
本実施形態のモータ駆動装置100は、図1に示すように、モータ150を駆動するインバータ1と、インバータ1を制御する制御部2とを備えている。このモータ150は、たとえば、車両の電動パワーステアリング装置に用いられる3相ブラシレスモータである。なお、インバータ1は、本発明の「駆動回路」の一例である。
インバータ1は、図2に示すように、上下一対のアームがU相、V相、W相に対応して3組設けられた3相ブリッジから構成されている。U相の上アーム11aはスイッチング素子11bを有し、U相の下アーム12aはスイッチング素子12bを有している。V相の上アーム13aはスイッチング素子13bを有し、V相の下アーム14aはスイッチング素子14bを有している。W相の上アーム15aはスイッチング素子15bを有し、W相の下アーム16aはスイッチング素子16bを有している。
上アーム11a、13aおよび15aには、モータ150に電圧を供給するための電源17が接続され、下アーム12a、14aおよび16aには、モータ150に流れる電流を検出するための抵抗18が接続されている。なお、抵抗18は、本発明の「電流検出部」の一例である。これらのスイッチング素子11b〜16bは、たとえば、FET(Field Effect Transistor:電界効果トランジスタ)であり、制御部2から入力されるPWM信号(PWMu、PWMv、PWMw)に基づいてオン/オフ状態が制御される。
これにより、インバータ1は、制御部2から入力されるPWM信号に基づいて、3相の駆動電圧を生成する。そして、インバータ1は、3相の駆動電圧をモータ150に出力することにより、モータ150を駆動する。
制御部2は、CPU、ROM、およびRAMなどにより構成されている。この制御部2は、図1に示すように、電流指令値算出部21と、回転演算部22と、電流実測値算出部23と、駆動信号生成部24と、補正信号生成部25と、加算器26a〜26cと、印加電流設定部27とを含んでいる。
電流指令値算出部21には、電流指令値Irefが入力されており、電流指令値算出部21は、電流指令値Irefに基づいて、d軸電流指令値Iref_dおよびq軸電流指令値Iref_qを算出する。そして、電流指令値算出部21は、d軸電流指令値Iref_dおよびq軸電流指令値Iref_qを駆動信号生成部24および補正信号生成部25に出力する。なお、電流指令値算出部21は、本発明の「電流指令値算出手段」の一例である。
回転演算部22は、モータ150の回転角度を検出するレゾルバ151の検出信号に基づいて、モータ150の回転角度θおよび角速度ωを算出する。そして、回転演算部22は、回転角度θを電流実測値算出部23、駆動信号生成部24および補正信号生成部25に出力するとともに、角速度ωを補正信号生成部25に出力する。なお、角速度ωは、回転角度θの単位時間当たりの変化量に基づいて算出される。また、回転演算部22は、本発明の「回転演算手段」の一例である。
電流実測値算出部23は、電流算出回路23aと、電流補正部23bと、3相−dq変換部23cとを有する。なお、電流実測値算出部23は、本発明の「電流実測値算出手段」の一例である。
電流算出回路23aは、抵抗18の両端に生じる電圧に基づいて、モータ150に流れる各相の電流実測値Iu、Iv、Iwを算出する。ここで、各相の電流実測値Iu、Iv、Iwの間には、以下の式(1)の関係が成立する。
Iu+Iv+Iw=0 ・・・(1)
このため、実際には、3相のうちの2相の電流実測値を算出し、それらの電流実測値から残りの1相の電流実測値を算出する。たとえば、U相の電流実測値IuおよびW相の電流実測値Iwを算出すれば、V相の電流実測値Ivは、以下の式(2)から求めることができる。
Iv=−(Iu+Iw) ・・・(2)
電流補正部23bは、電流算出回路23aにより算出された電流実測値Iu、Iv、Iwに対して所定の補正処理を施す。3相−dq変換部23cは、電流補正部23bにより補正された電流実測値Iu、Iv、Iwを、回転演算部22により算出されたモータ150の回転角度θを用いて、d軸電流実測値Ifb_dおよびq軸電流実測値Ifb_qに変換する。そして、3相−dq変換部23cは、d軸電流実測値Ifb_dおよびq軸電流実測値Ifb_qを駆動信号生成部24に出力する。なお、3相−dq変換は、以下の式(3)に従って行われる。
Figure 2011193637
駆動信号生成部24は、減算器24aおよび24bと、PI(比例積分)制御部24cおよび24dと、dq−3相変換部24eと、PWM信号生成部24fとを有する。なお、駆動信号生成部24は、本発明の「駆動信号生成手段」の一例である。
減算器24aには、電流指令値算出部21からd軸電流指令値Iref_dが入力されるとともに、電流実測値算出部23からd軸電流実測値Ifb_dが入力される。この減算器24aは、d軸電流指令値Iref_dとd軸電流実測値Ifb_dとの偏差を算出し、その算出された偏差をPI制御部24cに出力する。
減算器24bには、電流指令値算出部21からq軸電流指令値Iref_qが入力されるとともに、電流実測値算出部23からq軸電流実測値Ifb_qが入力される。この減算器24bは、q軸電流指令値Iref_qとq軸電流実測値Ifb_qとの偏差を算出し、その算出された偏差をPI制御部24dに出力する。
PI制御部24cは、減算器24aから入力される偏差に応じたd軸電圧指令値V_dを算出し、そのd軸電圧指令値V_dをdq−3相変換部24eに出力する。
PI制御部24dは、減算器24bから入力される偏差に応じたq軸電圧指令値V_qを算出し、そのq軸電圧指令値V_qをdq−3相変換部24eに出力する。
dq−3相変換部24eは、PI制御部24cから入力されるd軸電圧指令値V_d、および、PI制御部24dから入力されるq軸電圧指令値V_qを、回転演算部22により算出されたモータ150の回転角度θを用いて、3相の印加電圧値Vu、Vv、Vwに変換する。そして、dq−3相変換部24eは、3相の印加電圧値Vu、Vv、VwをPWM信号生成部24fに出力する。なお、dq−3相変換は、以下の式(4)に従って行われる。
Figure 2011193637
PWM信号生成部24fは、3相の印加電圧値Vu、Vv、Vwに基づいて、インバータ1のスイッチング素子11b〜16b(図2)のオン/オフ状態を制御するための所定のデューティを持ったPWM信号(PWMu*、PWMv*、PWMw*)を生成する。そして、PWM信号生成部24fは、PWM信号PWMu*を加算器26aに出力し、PWM信号PWMv*を加算器26bに出力し、PWM信号PWMw*を加算器26cに出力する。
補正信号生成部25は、インバータ1のデッドタイムを補償するために、PWM信号を補正するための補正信号を生成する。この補正信号生成部25は、補正値演算部25aと、加算器25bと、dq−3相変換部25cとを含んでいる。なお、補正信号生成部25は、本発明の「補正信号生成手段」の一例である。また、加算器25bは、本発明の「第1加算器」の一例であり、dq−3相変換部25cは、本発明の「変換部」の一例である。
補正値演算部25aには、回転演算部22からモータ150の角速度ωが入力されている。この補正値演算部25aは、回転演算部22により算出された角速度ωに進角ゲインGを乗じて、回転演算部22により算出された回転角度θを補正するための補正値Gωを算出する。進角ゲインGは、PWM信号の補正のタイミングを進める(早くする)ためのパラメータであり、補正値Gωは、モータ150の角速度ωに応じた進角量である。そして、補正値演算部25aは、算出した補正値Gωを加算器25bに出力する。
加算器25bには、回転演算部22からモータ150の回転角度θが入力されるとともに、補正値演算部25aから補正値Gωが入力される。この加算器25bは、回転演算部22により算出された回転角度θと、補正値演算部25aにより算出された補正値Gωとを加算する。そして、加算器25bは、加算結果θ+Gωをdq−3相変換部25cに出力する。
dq−3相変換部25cには、電流指令値算出部21からd軸電流指令値Iref_dおよびq軸電流指令値Iref_qが入力されるとともに、加算器25bから加算結果θ+Gωが入力される。このdq−3相変換部25cは、電流指令値算出部21により算出されたd軸電流指令値Iref_dおよびq軸電流指令値Iref_qを、加算器25bの加算結果θ+Gωを用いて、3相の補正信号ΔIu、ΔIv、ΔIwに変換する。そして、dq−3相変換部25cは、補正信号ΔIuを加算器26aに出力し、補正信号ΔIvを加算器26bに出力し、補正信号ΔIwを加算器26cに出力する。なお、dq−3相変換は、以下の式(5)に従って行われる。
Figure 2011193637
加算器26a〜26cは、駆動信号生成部24により生成されたPWM信号に対して、補正信号生成部25により生成された補正信号を加算する。なお、加算器26a〜26cは、本発明の「第2加算器」の一例である。具体的には、加算器26aは、駆動信号生成部24から入力されるPWM信号PWMu*と、補正信号生成部25から入力される補正信号ΔIuとを加算して、その加算結果PWMu*+ΔIuを印加電流設定部27に出力する。
加算器26bは、駆動信号生成部24から入力されるPWM信号PWMv*と、補正信号生成部25から入力される補正信号ΔIvとを加算して、その加算結果PWMv*+ΔIvを印加電流設定部27に出力する。
加算器26cは、駆動信号生成部24から入力されるPWM信号PWMw*と、補正信号生成部25から入力される補正信号ΔIwとを加算して、その加算結果PWMw*+ΔIwを印加電流設定部27に出力する。
印加電流設定部27は、加算器26a〜26cの加算結果に基づいて、インバータ1に印加される電流を設定する。具体的には、印加電流設定部27は、補正信号が加算されたPWM信号に対してデッドタイムを付加するとともに、デッドタイムが付加されたPWM信号(PWMu、PWMv、PWMw)をインバータ1に出力する。なお、印加電流設定部27は、本発明の「デッドタイム付加手段」の一例である。
なお、PWM信号PWMuは、U相のスイッチング素子11bおよび12bを駆動するための信号であり、PWM信号PWMvは、V相のスイッチング素子13bおよび14bを駆動するための信号であり、PWM信号PWMwは、W相のスイッチング素子15bおよび16bを駆動するための信号である。
次に、上記した本実施形態の効果を確認するために行ったシミュレーションについて説明する。このシミュレーションでは、比較例によるモータ駆動装置のPWM信号PWMuのデューティ比とU相のモータ電流とを測定した。また、本実施形態に対応する実施例によるモータ駆動装置のPWM信号PWMuのデューティ比とU相のモータ電流とを測定した。なお、このシミュレーションでは、モータの回転数を1600rpmとした。そして、その測定結果を図3および図4に示した。
ここで、比較例によるモータ駆動装置200は、図5に示すように、補正信号生成部25に補正値演算部25aおよび加算器25bが設けられておらず、電流指令値算出部21からのd軸電流指令値Iref_dおよびq軸電流指令値Iref_qと、回転演算部22からの回転角度θとを用いてdq−3相変換を行う。このため、比較例によるモータ駆動装置200では、補正信号を生成する際のdq−3相変換は、以下の式(6)に従って行われる。
Figure 2011193637
比較例によるモータ駆動装置200では、図3に示すように、U相のモータ電流がゼロクロスする地点Pa1に対して、PWM信号PWMuの補正が行われるタイミングTa1が遅れている。また、U相のモータ電流がゼロクロスする地点Pa2に対して、PWM信号PWMuの補正が行われるタイミングTa2が遅れている。すなわち、モータ電流の極性が切り替わるタイミング(Pa1,Pa2)と、補正が行われるタイミング(Ta1,Ta2)とがずれている。
これは、電流実測値算出部23からのフィードバックに時間的な遅れがあることに起因している。このため、比較例によるモータ駆動装置では、モータ電流の極性が切り替わるタイミングにあわせて、デッドタイム補償を行うことができないので、図3のA、Bの部分でU相のモータ電流に歪みが発生していることが判明した。
なお、フィードバックの時間的遅れは、モータの回転数に応じて大きくなる。したがって、特にモータが高速に回転する場合は、フィードバックの時間的遅れが大きくなって、上述した極性切替タイミングと補正タイミングとのずれも大きくなる。そのため、モータ電流に発生する歪みが大きくなり、トルクリップルや異音が発生する。
一方、実施例によるモータ駆動装置100では、図4に示すように、U相のモータ電流がゼロクロスする地点Pb1に対して、PWM信号PWMuの補正が行われるタイミングTb1が遅れていない。また、U相のモータ電流がゼロクロスする地点Pb2に対して、PWM信号PWMuの補正が行われるタイミングTb2が遅れていない。すなわち、モータ電流の極性が切り替わるタイミング(Pb1,Pb2)と、補正が行われるタイミング(Tb1,Tb2)とが略一致している。
これは、回転演算部22で算出した回転角度θおよび角速度ωと進角ゲインGとを用いて補正信号生成部25が生成した補正信号により、補正のタイミングが進められてフィードバック遅れの影響が是正されたことによる。このため、実施例によるモータ駆動装置100では、モータ電流の極性が切り替わるタイミングにあわせて、デッドタイム補償を行うことができるので、比較例によるモータ駆動装置200に比べて、図4のA、Bの部分におけるU相のモータ電流の歪みを小さくすることができた。
次に、比較例によるモータ駆動装置200および実施例によるモータ駆動装置100において、モータの回転数を100rpm、200rpm、400rpm、800rpmおよび1200rpmとした場合のモータ電流を測定した。
モータの回転数が100rpm、200rpmおよび400rpmの場合には、比較例によるモータ駆動装置200および実施例によるモータ駆動装置100のいずれも、モータ電流の歪みが小さかった。
しかし、比較例によるモータ駆動装置200では、モータの回転数が800rpmおよび1200rpmの場合には、モータ電流に歪みが発生していた。このモータ電流の歪みはモータの回転数に応じて大きくなっていた。これは、高速回転になるほどフィードバックの追従が困難になるためであると考えられる。一方、実施例によるモータ駆動装置100では、モータの回転数が800rpmおよび1200rpmの場合にも、モータ電流の歪みが小さかった。これは、回転角度θおよび角速度ωをPWM信号の補正に反映させることで、モータの高速回転時でもフィードバックの追従の遅れが改善されるためであると考えられる。
本実施形態では、上記のように、インバータ1のデッドタイムを補償するために、d軸電流指令値Iref_dおよびq軸電流指令値Iref_qと、回転演算部22により算出された回転角度θおよび角速度ωとに基づいて、PWM信号を補正するための補正信号(ΔIu、ΔIv、ΔIw)を生成する補正信号生成部25を設ける。そして、補正信号生成部25は、回転演算部22により算出された角速度ωと進角ゲインGとに基づいて、回転演算部22により算出された回転角度θを補正するための補正値Gωを算出する補正値演算部25aと、回転角度θと補正値Gωとを加算する加算器25bとを有する。これによって、モータ150が高速に回転する場合にも、フィードバックによる遅れを補正することができるので、モータ電流の極性が切り替わるタイミングにあわせて、デッドタイム補償を行うことができる。その結果、モータ150が高速に回転する場合にも、トルクリップルや異音の発生を抑制することができる。
本発明は、上述した以外にも種々の実施形態を採用することができる。たとえば、上記実施形態では、モータ150が3相モータである例を示したが、これに限らず、モータ150が4相以上の多相モータであってもよい。
また、上記実施形態では、モータ150がブラシレスモータである例を示したが、これに限らず、モータ150がブラシ付きのモータであってもよい。
また、上記実施形態では、スイッチング素子11b〜16bがFETである例を示したが、これに限らず、スイッチング素子11b〜16bがIGBT(絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ)であってもよい。
また、上記実施形態では、モータ150の回転角度を検出するレゾルバ151を設ける例を示したが、これに限らず、モータ150の回転角度を検出するエンコーダなどのその他の角度センサを設けてもよい。
1 インバータ(駆動回路)
2 制御部
11b スイッチング素子
12b スイッチング素子
13b スイッチング素子
14b スイッチング素子
15b スイッチング素子
16b スイッチング素子
18 抵抗(電流検出部)
21 電流指令値算出部(電流指令値算出手段)
22 回転演算部(回転演算手段)
23 電流実測値算出部(電流実測値算出手段)
24 駆動信号生成部(駆動信号生成手段)
25 補正信号生成部(補正信号生成手段)
25a 補正値演算部
25b 加算器(第1加算器)
25c dq−3相変換部(変換部)
26a 加算器(第2加算器)
26b 加算器(第2加算器)
26c 加算器(第2加算器)
27 印加電流設定部(デッドタイム付加手段)
100 モータ駆動装置
150 モータ

Claims (5)

  1. 複数のスイッチング素子を含み、モータを駆動するための駆動回路と、
    前記駆動回路を制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、
    電流指令値を算出する電流指令値算出手段と、
    前記モータの回転角度および角速度を算出する回転演算手段と、
    前記電流指令値に基づいて、駆動信号を生成する駆動信号生成手段と、
    前記駆動回路のデッドタイムを補償するために、前記駆動信号を補正するための補正信号を生成する補正信号生成手段と、
    前記補正信号により補正された駆動信号にデッドタイムを付加して、前記駆動回路に出力するデッドタイム付加手段と、を含み、
    前記補正信号生成手段は、前記電流指令値と、前記回転演算手段により算出された回転角度および角速度とに基づいて、前記補正信号を生成する、ことを特徴とするモータ駆動装置。
  2. 請求項1に記載のモータ駆動装置において、
    前記電流指令値は、d軸電流指令値と、q軸電流指令値とを含み、
    前記補正信号生成手段は、前記d軸電流指令値と、前記q軸電流指令値と、前記回転演算手段により算出された回転角度および角速度とに基づいて、補正信号を生成する、ことを特徴とするモータ駆動装置。
  3. 請求項2に記載のモータ駆動装置において、
    前記補正信号生成手段は、
    前記回転演算手段により算出された角速度に基づいて、前記回転演算手段により算出された回転角度を補正するための補正値を算出する補正値演算部と、
    前記回転演算手段により算出された回転角度と、前記補正値演算部により算出された補正値とを加算する第1加算器と、
    前記第1加算器の加算結果を用いて、前記d軸電流指令値および前記q軸電流指令値を3相の補正信号に変換する変換部とを含む、ことを特徴とするモータ駆動装置。
  4. 請求項2または請求項3に記載のモータ駆動装置において、
    前記駆動回路から前記モータに供給される電流を検出するための電流検出部をさらに備え、
    前記制御部は、前記電流検出部の検出結果と、前記回転演算手段により算出された回転角度とに基づいて、d軸電流実測値およびq軸電流実測値を算出する電流実測値算出手段をさらに含み、
    前記駆動信号生成手段は、前記d軸電流指令値と、前記d軸電流実測値と、前記q軸電流指令値と、前記q軸電流実測値と、前記回転演算手段により算出された回転角度とに基づいて、駆動信号を生成する、ことを特徴とするモータ駆動装置。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のモータ駆動装置において、
    前記制御部は、前記駆動信号生成手段により生成された駆動信号と、前記補正信号生成手段により生成された補正信号とを加算する第2加算器をさらに含み、
    前記デッドタイム付加手段は、前記第2加算器から出力される補正された駆動信号にデッドタイムを付加して、前記駆動回路に出力する、ことを特徴とするモータ駆動装置。
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