JP2011189286A - 有機性排水の水処理システム - Google Patents
有機性排水の水処理システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011189286A JP2011189286A JP2010058124A JP2010058124A JP2011189286A JP 2011189286 A JP2011189286 A JP 2011189286A JP 2010058124 A JP2010058124 A JP 2010058124A JP 2010058124 A JP2010058124 A JP 2010058124A JP 2011189286 A JP2011189286 A JP 2011189286A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- anaerobic
- denitrification
- treatment tank
- treated water
- denitrification reactor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E50/00—Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
- Y02E50/30—Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel
Landscapes
- Purification Treatments By Anaerobic Or Anaerobic And Aerobic Bacteria Or Animals (AREA)
Abstract
【解決手段】有機性排水中の有機物を嫌気性処理して硫化物を含む嫌気性処理水を生成させる嫌気性処理槽1と、嫌気性処理槽の下流側に配置された脱窒リアクタ2と、脱窒リアクタの下流側に配置され,アンモニア性窒素を好気性処理して亜硝酸性窒素及び硝酸性窒素を含む好気性処理水を生成させる好気性処理槽3とを具備し、脱窒リアクタは、上部から嫌気性処理水並びに好気性処理水を夫々散水するための散水装置6,7と、散水装置の下部側に配置され,硫化物を利用して脱窒を行う硫黄脱窒菌と嫌気性処理水中の有機物を利用して脱窒を行う脱窒菌を共生させる担体充填部8とを備え、嫌気性処理槽で生じた硫化水素を含むバイオガスが脱窒リアクタの担体充填部の下部の気相中に吹き込まれるように嫌気性処理槽と脱窒リアクタが接続されていることを特徴とする有機性排水の水処理システム。
【選択図】図1
Description
しかし、上流側に嫌気性処理槽を、下流側に好気性処理槽を配置した単純な水処理システムでは、有機物を除去できるものの、以下のような2つの問題がある。すなわち、第1の問題として、近年、富栄養化の原因物質として除去が求められつつある窒素の除去ができないという問題がある。また、第2の問題として、排水は多くの場合硫黄分を含むため、嫌気性処理を行うと、嫌気性の微生物である硫酸還元菌の働きにより、バイオガス中に硫化水素が発生する。硫化水素は腐食性のガスであり、機器や構造物の腐食の原因になる。また、硫化水素は人体にとっても有害のガスであるため、安定的に脱硫処理を行うことは必要不可欠なものとなっている。更に、特に都市下水のように公共用水域に処理水を排出する場合は、嫌気性処理により生じた還元性の硫黄分が処理水中に溶存して残存すると、放流先で処理水が白濁するという問題がある。
(2)脱硫処理がアルカリ吸収法である場合、水酸化ナトリウムなどのアルカリ剤にはバイオガス中の炭酸ガスも反応するため多量の薬剤が必要となり、薬品コストが高い。
(4)下水などの低濃度排水を処理する場合、ガス生成量が少なく、嫌気処理で生成した硫化水素分は大部分が液側に溶けている。従って、嫌気性処理で生じた還元性の硫黄分が酸化されて生成する単体硫黄(S0)のために、放流先で処理水が白濁する場合がある。特に、河川等に直接放流する場合は外観上の問題を生じる。
(第1の実施形態)
図1を参照する。図中の符番1は嫌気性処理槽を示す。嫌気性処理槽1では、嫌気性ろ床法、UASB法(Upflow Anaerobic Sludge Blanket:上向流式汚泥ブランケット法)、EGSB法(Expanded Granular Sludge Bed:膨張粒状汚泥床法)、ICリアクタ、嫌気性流動床法などが採用される。この嫌気性処理槽1の下流側には、脱窒リアクタ2、好気性処理槽3および沈殿池4が順次配置されている。好気性処理槽3は、活性汚泥法や散水ろ床法、回転円盤法、接触曝気法などが採用される。
有機性排水は、ポンプ5により嫌気性処理槽1に導入され、嫌気性処理される。嫌気性処理槽1では、有機性排水中の有機物を加水分解菌、酸生成菌、メタン生成菌の働きにより、メタンガスまで分解することにより、排水中の有機物の大部分を除去する。原水中に硫黄分が含まれる場合は、嫌気性細菌の一種である硫酸還元菌の働きにより還元され、嫌気性処理の処理水中には、硫化水素が硫化水素イオン(HS−)、硫化物イオン(S2−)、硫化水素(H2S)の形態で溶解する(これらは、液中のpHにより形態を変えるが、以降では液中の硫化水素と呼ぶ)。嫌気性処理水には、嫌気性処理槽1で分解し切れなかった有機物及び液中の硫化水素が残存するが、これらを含む嫌気性処理水は脱窒リアクタ2の第1の散水装置6により散水される。
脱窒リアクタ2は、他栄養性脱窒菌(脱窒時に有機物を必要とする。以下、脱窒菌と呼ぶ)と、硫黄脱窒菌とが共生するリアクタであり、脱窒菌および硫黄脱窒菌による脱窒反応を行わせる。
有機物を使って脱窒を行う脱窒菌(代表的なものとして、Preudomonas denitrificans等の微生物)は、様々な有機物を利用することができる。一例として、有機物として酢酸を利用する場合の反応を下記(1)式に例示する。
5CH3COO−+8NO3 −+8H+→5CO2+5HCO3 −+4N2+9H2O …(1)
一方、硫黄脱窒菌(代表的なものとして、Thiobacillus denitrificans)による硫黄脱窒反応は、さまざまな報告が行われているが、例えば下記の(2)〜(4)式のように硫化水素イオン(HS−)や単体硫黄(S0)と硝酸塩、亜硝酸塩を使って、硫黄を硫酸まで酸化するとともに窒素を窒素ガスまで還元する。このほかに、硫黄としてはチオ硫酸イオン(S2O3 2−)、窒素源としてはN2O(亜酸化窒素)等も利用できる。
5HS−+8NO3 −+3H+→5SO4 2−+4N2+4H2O …(2)
S0+2NO2 −→N2+SO4 2− …(3)
5S0+6NO3 −+2H2O→5SO4 2−+3N2+4H+ …(4)
ここでは、硝酸塩による反応を例示したが、亜硝酸塩を利用して、脱窒を行う硫黄脱窒菌、脱窒菌も存在するため、好気性処理槽での酸化が不十分で亜硝酸塩が残存した場合でも脱窒を行うことが可能である。
液中の硫化水素の一部は、好気性処理水に溶け込んでいた酸素と反応し、脱窒リアクタ2に配置した第1の担体充填部8の担体に徐々に付着する硫黄酸化細菌の働きにより、下記(5)式の反応で単体硫黄が生成する。
2H2O+O2→2S0+2H2O …(5)
この反応により生じた粒状の単体硫黄の大部分は、第1の担体充填部8の担体に捕捉される。そして、硫黄酸化細菌により酸素が消費され、無酸素条件となる生物膜の内部及び第1の担体充填部8の下部では、この単体硫黄や残存した液中の硫化水素を利用して、硫黄脱窒菌が(2)〜(4)式の反応により硫黄脱窒反応により脱窒を行う。また、(1)式のような有機物を利用する脱窒菌による脱窒反応も生じる。
(1)好気性処理槽3からの好気性処理水は硫化水素を殆ど含まないため、好気性処理水により嫌気性処理水が希釈される。
(2)硫黄脱窒菌により液中の硫化水素が消費される。
従って、脱窒リアクタ2から流出するガスの硫化水素は、大幅に低減される。また、硫化水素に比べ溶解度の低いメタン、二酸化炭素及び脱窒により生じた窒素ガスを含むバイオガスは、ボイラや発電機のエネルギー源として利用される。
(1)第1の担体充填部8の担体の酸素含有部分で単体硫黄が生じ、脱窒源として作用するため、脱窒効率が向上する。
(2)脱窒リアクタ2に第1の散水装置6および第2の散水装置7を配置したことにより、気液の接触面が大きくなり、硫化水素の溶解効率が向上する。
(a)バイオガスを脱窒リアクタ2に導入することにより、嫌気性処理水中に溶解できなかった硫化水素を水中に溶解させることができる。従って、脱硫塔の硫黄負担を大幅に低減でき、脱硫剤にかかるコストを削減できる。
(b)溶解した硫化水素を硫黄脱窒菌の脱窒源として利用できるため、脱率効率が向上する。
(c)バイオガス中には二酸化炭素、アンモニアガスなどが含まれ、これらも液中に一部溶解するため、場合によっては必要となる脱窒反応に必要なアルカリ源をアルカリ剤の補充なしに供給することができる。
(d)図4の処理システムで脱窒槽における脱窒率を保つためには、嫌気性処理水中に脱窒源である有機物が窒素1gに対してBODで2.86g以上(理論量で2.86であり、実際は3〜5倍程度)残存する必要があり、嫌気性処理の有機物除去効率がよい場合には、脱窒槽における脱窒率が悪化するという課題がある。本実施形態の処理システムでは、硫黄脱窒菌により硫黄を脱窒源として使えるので、嫌気性処理の性能に関わらず脱窒槽における脱窒率を保つことができる。
(e)図4の処理システムで嫌気性処理の有機物除去効率がよい場合には、脱窒率を向上させるために脱窒源として、メタノール等の有機源を投入する場合がある。本実施形態の処理システムでは、硫黄も脱窒源として使えるため、メタノール投入設備自体が必要でなくなり、メタノールの投入コストの削減することができる。
本発明の第2の実施形態に係る有機性排水の処理システムについて図2を参照する。但し、図1と同部材は同符番を付して説明を省略する。
図中の符番25は、脱窒リアクタ2の底部に配置した散気板である。脱窒リアクタ2内には、散気板25より上方に、第1の担体充填部26および第2の担体充填部27が順に設けられている。散気板25、第1の担体充填部26および第2の担体充填部27は処理水28に浸漬されている。嫌気性処理槽1の上部と脱窒リアクタ2の散気板25は、昇圧装置29を介装したガス配管13により接続されている。嫌気性処理槽1で生じた硫化水素を含むバイオガスは、昇圧装置29により脱窒リアクタ2の散気板25から強制的に吹き込まれるようになっている。嫌気性処理槽1の側部と脱窒リアクタ2の底部とは好気性処理水を脱窒リアクタ2に供給する配管30により接続されている。
嫌気性処理水中には、嫌気性処理槽1にて分解し切れなかった有機物と硫化水素が溶解している。これらは脱窒リアクタ2の下部から導入される。脱窒菌と硫黄脱窒菌の反応においては、脱窒菌の方が優先的に働く。そのため、第1の担体充填部26の担体には主に脱窒菌を付着させ、嫌気性処理水中に残存した有機物を利用して、例えば上記(1)式の脱窒反応により、好気性処理水中の亜硝酸態、硝酸態の窒素を窒素ガス化する。
嫌気性処理槽1で生成するバイオガスは、昇圧装置29により脱窒リアクタ2の散気板25から脱窒リアクタ2の中段部に強制的に吹き込まれる。これにより、バイオガス中の硫化水素の大部分が処理水28中に溶け込み、硫黄脱窒菌の脱窒源として利用され、脱窒リアクタ2の出口ガスの硫化水素濃度は大幅に低減する。
(1)脱窒リアクタ2内の中段の下部側に第1の担体充填部26を配置し、上部側に第2の担体充填部27を配置した構成であるので、第1の担体充填部26の担体に主として脱窒菌を付着させ、第2の担体充填部27の担体に主として硫黄脱窒菌を付着させるというような棲み分けができ、処理悪化時にどちらの菌の活性が落ちたかの評価がしやすい。
(3)担体充填部26,27の担体により系内に硫黄脱窒菌を保持できるので、滞留時間(処理時間)の短縮が可能である。言い換えれば、脱窒リアクタの容積を小さくできる。
なお、第2の実施形態において、担体充填部は2段に配置した構成について述べたが、これに限らず、1段であってもよいし、さらに多段に分けたものであってもよい。また、脱窒リアクタは上向流式に限らず、下向流式であってもよい。
本発明の第3の実施形態に係る有機性排水の処理システムについて図3を参照する。但し、図1,図2と同部材は同符番を付して説明を省略する。
図中の符番31は、内部に散気板32を備えた貯留槽である。好気性処理槽3と脱窒リアクタ2は循環ポンプ33を介装した配管34により接続され、この配管34の途中に貯留槽31が配置されている。脱窒リアクタ2、好気性処理槽3および貯留槽31はループ状に配置されている。沈殿池4と脱窒リアクタ2は、返送ポンプ35を介装した配管36により接続されている。貯留槽31には配管37を介して脱硫塔38が接続されている。
好気性処理槽3からの好気性処理水は、循環ポンプ33により一旦貯留槽31に送られる。ここで、昇圧装置29を用いて嫌気性処理槽1で生じるバイオガスを貯留槽31に吹き込み、バイオガス中の硫化水素を好気性処理水に溶解させる。循環する好気性処理水には硫化水素がほとんど含まれないため、バイオガス中の硫化水素の大部分が溶解する。硫化水素を溶解させた好気性処理水は、脱窒リアクタ2に供給される。また、沈殿池4の処理水も返送ポンプ35により脱窒リアクタ2に供給される。その後、好気性処理水は沈殿池4に送られ、最終処理水として利用される。一方、硫化水素が低減されたガスは脱硫塔38に送られ、ボイラや発電機の熱源として、利用される。
Claims (3)
- 有機性排水が導入され,排水中の有機物を嫌気性処理して硫化物を含む嫌気性処理水を生成させる嫌気性処理槽と、この嫌気性処理槽の下流側に配置された脱窒リアクタと、この脱窒リアクタの下流側に配置され,アンモニア性窒素を好気性処理して亜硝酸性窒素及び硝酸性窒素を含む好気性処理水を生成させる好気性処理槽とを具備し、
脱窒リアクタは、上部から嫌気性処理水並びに好気性処理水を夫々散水するための散水装置と、この散水装置の下部側に配置され,硫化物を利用して脱窒を行う硫黄脱窒菌と嫌気性処理水中の有機物を利用して脱窒を行う脱窒菌を共生させる担体充填部とを備え、
嫌気性処理槽で生じた硫化水素を含むバイオガスが脱窒リアクタの担体充填部の下部の気相中に吹き込まれるように嫌気性処理槽と脱窒リアクタが接続されていることを特徴とする有機性排水の水処理システム。 - 有機性排水が導入され,排水中の有機物を嫌気性処理して硫化物を含む嫌気性処理水を生成させる嫌気性処理槽と、この嫌気性処理槽の下流側に配置された脱窒リアクタと、この脱窒リアクタの下流側に配置され,アンモニア性窒素を好気性処理して亜硝酸性窒素及び硝酸性窒素を含む好気性処理水を生成させる好気性処理槽とを具備し、
脱窒リアクタは、硫化物を利用して脱窒を行う硫黄脱窒菌と嫌気性処理水中の有機物を利用して脱窒を行う脱窒菌を共生させる,浸水された担体充填部を有し、
嫌気性処理槽で生じた硫化水素を含むバイオガスが脱窒リアクタの担体充填部の下部の液中に強制的に吹き込まれるように嫌気性処理槽と脱窒リアクタが接続されていることを特徴とする有機性排水の水処理システム。 - 前記好気性処理槽から脱窒リアクタへ供給される好気性処理水を一旦貯留する貯留槽を備え、嫌気性処理槽で生じた硫化水素を含むバイオガスが貯留槽の液中に強制的に吹き込まれるように嫌気性処理槽と貯留槽が接続されていることを特徴とする請求項2記載の有機性排水の水処理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010058124A JP5355459B2 (ja) | 2010-03-15 | 2010-03-15 | 有機性排水の水処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010058124A JP5355459B2 (ja) | 2010-03-15 | 2010-03-15 | 有機性排水の水処理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011189286A true JP2011189286A (ja) | 2011-09-29 |
JP5355459B2 JP5355459B2 (ja) | 2013-11-27 |
Family
ID=44794778
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010058124A Expired - Fee Related JP5355459B2 (ja) | 2010-03-15 | 2010-03-15 | 有機性排水の水処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5355459B2 (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011212622A (ja) * | 2010-04-01 | 2011-10-27 | Toshiba Corp | 排水処理装置および排水処理方法 |
JP2012061435A (ja) * | 2010-09-16 | 2012-03-29 | Swing Corp | 有機性排水処理装置および処理方法 |
JP2013128929A (ja) * | 2013-03-29 | 2013-07-04 | Swing Corp | 有機性排水処理装置および処理方法 |
JP2014172003A (ja) * | 2013-03-11 | 2014-09-22 | Toshiba Corp | 排水処理装置、および排水処理方法 |
JP2014200747A (ja) * | 2013-04-05 | 2014-10-27 | 株式会社東芝 | 水処理装置、水処理方法 |
JP2014233691A (ja) * | 2013-06-04 | 2014-12-15 | 株式会社東芝 | 排水処理装置 |
WO2015001708A1 (ja) * | 2013-07-03 | 2015-01-08 | メタウォーター株式会社 | 水処理装置 |
JP2016182556A (ja) * | 2015-03-26 | 2016-10-20 | 大成建設株式会社 | 廃水処理装置 |
JP2017113676A (ja) * | 2015-12-22 | 2017-06-29 | 株式会社東芝 | 廃水処理装置、および廃水処理方法 |
CN108911130A (zh) * | 2018-09-12 | 2018-11-30 | 苏州清控环保科技有限公司 | 一种新型厌氧硫自养反硝化脱氮反应装置 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000189995A (ja) * | 1999-01-05 | 2000-07-11 | Ebara Corp | 排水中の窒素除去方法及び装置 |
JP2004135579A (ja) * | 2002-10-17 | 2004-05-13 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | バイオガスの生物脱硫装置 |
JP2005288371A (ja) * | 2004-04-01 | 2005-10-20 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 排水処理方法 |
JP2008208355A (ja) * | 2007-01-30 | 2008-09-11 | Toshiba Corp | バイオガスの生物脱硫装置 |
JP2010042327A (ja) * | 2008-08-08 | 2010-02-25 | Toshiba Corp | 水処理システム |
-
2010
- 2010-03-15 JP JP2010058124A patent/JP5355459B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000189995A (ja) * | 1999-01-05 | 2000-07-11 | Ebara Corp | 排水中の窒素除去方法及び装置 |
JP2004135579A (ja) * | 2002-10-17 | 2004-05-13 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | バイオガスの生物脱硫装置 |
JP2005288371A (ja) * | 2004-04-01 | 2005-10-20 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 排水処理方法 |
JP2008208355A (ja) * | 2007-01-30 | 2008-09-11 | Toshiba Corp | バイオガスの生物脱硫装置 |
JP2010042327A (ja) * | 2008-08-08 | 2010-02-25 | Toshiba Corp | 水処理システム |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011212622A (ja) * | 2010-04-01 | 2011-10-27 | Toshiba Corp | 排水処理装置および排水処理方法 |
JP2012061435A (ja) * | 2010-09-16 | 2012-03-29 | Swing Corp | 有機性排水処理装置および処理方法 |
JP2014172003A (ja) * | 2013-03-11 | 2014-09-22 | Toshiba Corp | 排水処理装置、および排水処理方法 |
JP2013128929A (ja) * | 2013-03-29 | 2013-07-04 | Swing Corp | 有機性排水処理装置および処理方法 |
JP2014200747A (ja) * | 2013-04-05 | 2014-10-27 | 株式会社東芝 | 水処理装置、水処理方法 |
JP2014233691A (ja) * | 2013-06-04 | 2014-12-15 | 株式会社東芝 | 排水処理装置 |
WO2015001708A1 (ja) * | 2013-07-03 | 2015-01-08 | メタウォーター株式会社 | 水処理装置 |
JPWO2015001708A1 (ja) * | 2013-07-03 | 2017-02-23 | メタウォーター株式会社 | 水処理装置 |
JP2016182556A (ja) * | 2015-03-26 | 2016-10-20 | 大成建設株式会社 | 廃水処理装置 |
JP2017113676A (ja) * | 2015-12-22 | 2017-06-29 | 株式会社東芝 | 廃水処理装置、および廃水処理方法 |
CN108911130A (zh) * | 2018-09-12 | 2018-11-30 | 苏州清控环保科技有限公司 | 一种新型厌氧硫自养反硝化脱氮反应装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5355459B2 (ja) | 2013-11-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5355459B2 (ja) | 有機性排水の水処理システム | |
JP5197223B2 (ja) | 水処理システム | |
JP5717188B2 (ja) | 排水処理方法及び排水処理装置 | |
JP2005238166A (ja) | 嫌気的アンモニア酸化処理方法 | |
JP2016055230A (ja) | 排水処理装置及び排水処理方法 | |
JP2006122771A (ja) | 流体処理方法及び流体処理システム | |
JP5992807B2 (ja) | 排水処理装置および排水処理方法 | |
JP2008208355A (ja) | バイオガスの生物脱硫装置 | |
JP5166014B2 (ja) | 嫌気性処理における溶存硫化水素の除去装置 | |
JP2006289343A (ja) | 排水処理方法および排水処理装置 | |
JP5451283B2 (ja) | 窒素含有排水の処理方法 | |
JP2004097856A (ja) | 廃液処理設備および廃液処理方法 | |
JP5300898B2 (ja) | 有機性排水処理装置 | |
JP3235131B2 (ja) | 消化ガスの脱硫方法および装置 | |
JP2002079051A (ja) | 硫化水素含有ガスの脱硫方法 | |
JP2004148242A (ja) | 排水処理方法及び排水処理装置 | |
JP2000189995A (ja) | 排水中の窒素除去方法及び装置 | |
JP2005288371A (ja) | 排水処理方法 | |
KR20100046936A (ko) | 복합탈질시스템 | |
JP2011062656A (ja) | 窒素含有排水処理方法 | |
CN108178299A (zh) | 一种应用sbr处理装置的废水处理系统及其废水处理方法 | |
CN114634244A (zh) | 一种畜禽粪污废水甲烷发酵耦合一体式脱氮系统及其工艺 | |
JPH05228493A (ja) | 硫黄細菌を用いた廃水処理方法及び装置 | |
JP6113611B2 (ja) | 有機性排水処理システム | |
JP3985886B2 (ja) | 窒素化合物を含む排ガスの処理方法及び装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120313 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120925 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130416 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130617 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130730 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130827 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5355459 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |