JP2011175217A - 支柱を有するシート状展示物とシート状物の展示に用いる一組の枠体セット - Google Patents

支柱を有するシート状展示物とシート状物の展示に用いる一組の枠体セット Download PDF

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Abstract

【課題】簡便なマグネット支柱を使用しつつ、ゆがみやたわみを生じさせず、剛性に乏しいシート状展示物を自立させる。
【解決手段】
右支柱20、左支柱30とクリップバー40を有し、長方形の紙10を含む展示物1である。右支柱20は、底面に磁石22を備えた右台座21と、右台座の上に固定された右支柱本体23を有し、右支柱本体は長手方向に延びた一対の右掴み片25を備える。左支柱30は、底面に磁石32を備えた左台座31と、左台座の上に固定された左支柱本体33を有し、左支柱本体は長手方向に延びた一対の左掴み片35を備える。
クリップバー40は、長手方向に延びる一対の横辺掴み片41を有する。紙10の右辺が右掴み片に挟持され、左辺が左掴み片に挟持され、下辺又は上辺がクリップバーに挟持されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、商品や役務の宣伝などに使用する店頭陳列用POPボード、ポスターなどの展示物に関するものであり、特に、支柱を備え自立するシート状展示物に関するものである。
店頭陳列用POPボードやポスターは、紙や布などに描かれているので、剛性に乏しい。これらを支持して自立させるために、従来、樹脂発泡ボード合紙やダンボール合紙などを台紙とし、紙や布を貼り付けて剛性を補った展示パネルとしている。(例えば、特許文献1参照)
従来の樹脂発泡ボード合紙を台紙に使用したPOPボードは、廃棄時の分別が容易でなく、また環境に対する負荷が大きくなる。従来の樹脂発泡ボード合紙やダンボール合紙などを台紙に使用すれば、台紙の費用が嵩む。特に、オンデマンド対応など小ロット製作する展示物には単価が上昇し、不向きである。
上記の問題点に加えて、展示物の自立には、設置用のクリップを備えた棚などの保持台を備えるか、展示物自体に支持手段を取り付ける必要がある。
特開2008−46540号公報
展示物の支柱として基部に磁石を備えた支柱(マグネット支柱)を使用すれば、店頭常設の棚面に支柱を自立させることができて、簡便であり、設置の効率もよい。
しかし、両サイドに設けたマグネット支柱で大きな面積のシート状展示物を自立させようとすると、シートの自重に両サイド支柱の保持力が耐えられず、POP面にゆがみやたわみが発生する。
解決しようとする問題点は、簡便なマグネット支柱を使用しつつ、ゆがみやたわみを生じさせず、剛性に乏しいシート状展示物を自立させる点である。
本発明のその他の課題は、本発明の説明により明らかになる。
以下に課題を解決するための手段を述べる。理解を容易にするために、本発明の実施態様に対応する符号を付けて説明するが、本発明は当該実施態様に限定されるものではない。また、符号である数字は部品などを集合的に示すものであり、後に説明する実施例において個別の部品などを示す場合に、当該数字のあとにアルファベットの添字を付けているものがある。
本発明にかかる展示物は、
一方表面に情報が記録された長方形の薄葉体(10)を含み、薄葉体の表面を鉛直線と平行に保持した展示物であって、
右支柱(20)、左支柱(30)とクリップバー(40)を有し、
前記右支柱は、底面に磁石を備えた右台座と、右台座に固定されその長手方向が鉛直線方向に保持された右支柱本体(23)を有し、
前記右支柱本体は中空であって、前記右支柱本体の長手方向に延びた一対の右掴み片(25)を備え、前記一対の右掴み片は前記右支柱本体の上端に達していて、
前記左支柱は、底面に磁石を備えた左台座と、左台座に固定されその長手方向が鉛直線方向に保持された左支柱本体(33)を有し、
前記左支柱本体は中空であって、前記左支柱本体の長手方向に延びた一対の左掴み片(35)を備え、前記一対の左掴み片は前記左支柱本体の上端に達していて、
クリップバーは中空であって、長手方向に延びる一対の横辺掴み片(41)を有し、前記一対の横辺掴み片はクリップバーの右端に達していて、かつ、前記一対の横辺掴み片はクリップバーの左端に達していて、前記クリップバーの長さは、薄葉体の左右長さの90%以上99%以下であり、
薄葉体の右辺を前記右支柱本体内に位置付けて、薄葉体の一部分が前記一対の右掴み片と当接する位置で、薄葉体が前記一対の右掴み片に挟持され、
薄葉体の左辺を前記左支柱本体内に位置付けて、薄葉体の一部分が前記一対の左掴み片と当接する位置で、薄葉体が前記一対の左掴み片に挟持され、
薄葉体の下辺又は上辺を前記クリップバー内に位置付けて、薄葉体の一部分が前記クリップバーと当接する位置で、薄葉体が前記クリップバーに挟持され、クリップバーの右端と前記右支柱の間は離間し、クリップバーの左端と前記左支柱の間は離間し、
薄葉体の上辺は前記右支柱本体の上端と等しいか前記上端よりも低い位置に位置付けられていて、かつ、薄葉体の下辺は前記右支柱本体の下端と等しいか前記下端よりも高い位置に位置付けられている。
本発明の好ましい実施態様にかかる展示物において、前記薄葉体が紙であってもよい。
本発明の他の好ましい実施態様にかかる展示物において、前記薄葉体が布であってもよい。
本発明のその他の好ましい実施態様にかかる展示物において、前記クリップバーは透明体であってもよい。
本実施態様によれば、薄葉体の表面に記録されたPOPなどの意匠を阻害しない展示物となる利点がある。
本発明のさらに他の好ましい実施態様にかかる展示物において、
前記薄葉体の右辺近傍であって右辺から一定距離中央部側に右ステープルを係止し、
前記薄葉体の左辺近傍であって左辺から一定距離中央部側に左ステープルを係止し、
右ステープルが一対の右掴み片よりも右側に位置付けられ、
左ステープルが一対の左掴み片よりも左側に位置付けられていてもよい。
本実施態様によれば、簡便かつ安価に左右支柱からの薄葉体の離脱を防止できる利点がある。
本発明の他の態様にかかる一組の枠体セットは、
一方表面に情報が記録されている長方形の薄葉体であって、薄葉体の表面を鉛直線と平行に保持して展示物とするために用いる一組の枠体セットにおいて、
右支柱、左支柱とクリップバーを有し、
前記右支柱は、底面に磁石を備えた右台座と、右台座に固定されその長手方向が鉛直線方向に保持された右支柱本体を有し、
前記右支柱本体は中空であって、右支柱本体の長手方向に延びた一対の右掴み片を備え、前記一対の右掴み片は右支柱本体の上端に達していて、
前記左支柱は、底面に磁石を備えた左台座と、左台座に固定されその長手方向が鉛直線方向に保持された左支柱本体を有し、
前記左支柱本体は中空であって、左支柱本体の長手方向に延びた一対の左掴み片を備え、前記一対の左掴み片は前記左支柱本体の上端に達していて、
クリップバーは中空であって、長手方向に延びる一対の横辺掴み片を有し、前記一対の横辺掴み片はクリップバーの右端に達していて、かつ、前記一対の横辺掴み片はクリップバーの左端に達していて、前記クリップバーの長さは、展示を意図する薄葉体の左右長さの90%以上99%以下であり、
展示を意図する薄葉体の右辺を前記右支柱本体内に位置付けて、前記薄葉体の一部分が前記一対の右掴み片と当接する位置で、前記一対の右掴み片が前記薄葉体を挟持し、
展示を意図する前記薄葉体の左辺を前記左支柱本体内に位置付けて、前記薄葉体の一部分が前記一対の左掴み片と当接する位置で、前記一対の左掴み片が前記薄葉体を挟持し、
展示を意図する前記薄葉体の下辺又は上辺を前記クリップバー内に位置付けて、前記薄葉体の一部分が前記クリップバーと当接する位置で、前記クリップバーが前記薄葉体を挟持し、かつ、前記クリップバーの右端と前記右支柱の間は離間し、前記クリップバーの左端と前記左支柱の間は離間して、挟持するために用いる、一組の枠体セットである。
以上説明した本発明、本発明の好ましい実施態様、これらに含まれる構成要素は可能な限り組み合わせて実施することができる。
本発明によれば、紙や布などの薄葉体が台紙を必要とせず、ゆがみやたわみなく自立する。このため、店舗などで特別の設備を必要とせず、定番商品の棚に展示物を設置できるのでPOPなどの配置の自由度が高まる。
本発明によれば、展示物の廃棄や取替えにあたり、発泡樹脂ボードなど環境負荷の大きい廃棄物が出ることがなく、また、ダンボールの廃棄も発生しないので、環境にやさしい展示物となる。また、台紙が不要であることと、支柱やクリップバーが繰り返し使用可能であり、製造コストが低減されという利点を有する。
図1は展示物を示した正面図である。 図2は右台座21を示す斜視図である。 図3は右支柱本体23を示す斜視図である。 図4はクリップバー40を示す斜視図である。 図5は薄葉体と左ステープルの係止状態を示す説明図である。 図6は薄葉体左辺近傍と左掴み片の係合状態を示す説明図である。 図7は布製薄葉体10aに補助紙51を使用してステープルを係止する作業状態を示す説明図である。
以下、図面を参照して本発明の実施例にかかる展示物をさらに説明する。本明細書において参照する各図は、本発明の理解を容易にするため、一部の構成要素を誇張して表現するなど模式的に表しているものがある。このため、構成要素間の寸法や比率などは実物と異なっている場合がある。本発明の実施例に記載した部材や部分の寸法、材質、形状、その相対位置などは、とくに特定的な記載のない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではなく、単なる説明例にすぎない。
展示物1は長方形の薄葉体10を含む。長方形には正方形も含まれる。薄葉体10は、例えば、紙、布、不織布、合成樹脂シート、キャンバス、これらの2つ以上を張り合わせた物である。紙は洋紙であってもよく、和紙であってもよい。紙の厚さに特に制限はないが、特に好ましい紙は厚紙であり、一例を挙げるとコートボール36.5Kgである。布について特に好ましい一例はポンジクロスである。
本実施例において、薄葉体10はコートボールに印刷されたポスターである。薄葉体10は少なくともその一面に情報が記録されている。情報は文字、絵、写真、図柄などである。これらは、通常印刷されている。
薄葉体10の表面は鉛直線と平行に保持されている。もっとも、平行は幾何学上の厳密な定義に限定されることはなく、鉛直線と0度を超え20度以内の角度で交わる平面の配置状態も本発明に述べる平行に含まれる。
説明の容易化のため、長方形である薄葉体10の4辺を、右辺11、左辺12、下辺13と上辺14と呼ぶことにする。
展示物1は右支柱20と左支柱30を有する。
右支柱20は、右台座21と右支柱本体23から構成されている。右台座21は底面に永久磁石22を備えている。右台座21の上面に中空で円柱状の支柱ガイド212が突出している。
右支柱本体23は中空円柱であり、側面が長手方向に切断されていて、一対の右掴み片25が形成されている。一対の右掴み片25は右支柱本体23の上端24から下端まで連続している。
支柱ガイド212の上から、支柱ガイド212の内側に右支柱本体23の下端開口部27を嵌め込んで、右台座21と右支柱本体23が接続、固定されている。
左支柱30は右支柱20と同様な構成である。すなわち、左支柱30は、左台座31と左支柱本体33から構成されている。左台座31は底面に永久磁石32を備えている。
左支柱本体33は中空円柱であり、側面が長手方向に切断されていて、一対の左掴み片35が形成されている。一対の左掴み片35は左支柱本体33の上端から下端まで連続している。
左台座31と左支柱本体33の接続、固定は右支柱と同一である。
クリップバー40においてその断面は直角三角形の直交する一辺を延長した形である。クリップバーは中空である。クリップバーにおいて、その断面における上記延長された辺に接する頂点を長手方向に結ぶ一の辺部分が開口していて、一対の横辺掴み片41を形成している。一対の横辺掴み片41は、クリップバー40の右端42から左端43まで連続している。
クリップバーが透明であると、ポスターなど薄葉体10に記録された情報の意匠を変更しないので、意匠面から好ましい。
クリップバー40の長手方向の長さは、薄葉体の左右長さの90%以上99%以下である。ここで薄葉体の左右長さは右辺11と左辺12の間隔と言い換えることができる。
薄葉体10は右辺11を右支柱本体の中に納め、右辺から一定距離内側に入った線が一対の右掴み片25と当接する。当該当接位置で、薄葉体10は一対の右掴み片25に挟持されている。
薄葉体10は左辺12を左支柱本体の中に納め、左辺から一定距離内側に入った線が一対の左掴み片35と当接する。当該当接位置で、薄葉体10は一対の左掴み片35に挟持されている。
展示物1の組み立て作業は、右支柱本体23の上端24に薄葉体10の右片近傍を差し込んで、薄葉体10を押し下げれば(すなわち挿入すれば)、薄葉体10の右辺近傍が一対の右掴み片25に挟持される状態となる。同様に、左支柱本体33の上端34に薄葉体10の左片近傍を差し込んで、薄葉体10を押し下げれば(すなわち挿入すれば)、薄葉体10の左辺近傍が一対の左掴み片35に挟持される状態となる。
さらに、薄葉体10は下辺13をクリップバーの空間部に納め、下辺から一定距離内側に入った線が一対の横辺掴み片41と当接する。当該当接位置で、薄葉体10は一対の横辺掴み片41に挟持される。
上記挟持された状態で、クリップバーの右端42と右支柱20の間(当該間隙を矢印421で図示している)は離間している。同時に、クリップバーの左端43と左支柱30の間(当該間隙を矢印431で図示している)は離間している。
このようにクリップバーは右支柱、左支柱と直接固着されていない。このため、展示物1は、突然の風など周辺環境の乱れに由来する不測の外力を柔らかく受け止めることができる。そして、不測の外力負荷が無くなれば、再度、薄葉体10のゆがみなどを矯正できる。
クリップバー40は、薄葉体10の剛性が一定以上ある場合には、下辺ではなく上辺を挟持してもよい。また、2本のクリップバーをそれぞれ上辺と下辺に設置してもよい。
薄葉体10の上辺14は右支柱本体の上端24と等しいか上端24よりも低い位置に位置付けられている。同様に薄葉体10の上辺14は左支柱本体の上端34と等しいか上端34」よりも低い位置に位置付けられている。こうして、支柱本体に由来する支持力が、薄葉体10の上辺にまで行き渡っている。
薄葉体の展示の為に用いる右支柱、左支柱とクリップバーは合成樹脂を材料とすればよい。合成樹脂の一例は、ABS、PVCである。ここで、右支柱は、右台座と右支柱本体を含む。ただし、磁石は除く。左支柱は、左台座と左支柱本体を含む。ただし、磁石は除く。
薄葉体の寸法に特に制限はない。好ましい薄葉体の寸法範囲は、右辺が40cm〜90cm、下辺が60cm〜120cmである。実施例における薄葉体の寸法は右辺が60cm、下辺が90cmである。
次に展示物1のより一層好ましい実施態様を説明する。図5を参照して、薄葉体10の左辺12近傍であって左辺から一定距離中央部側に左ステープル16a、16bを係止している。図中の破線121で示す線は、左掴み片35が当接する線である。すなわち左ステープルは、左辺近傍が一対の左掴み片に挟持された時に、左支柱本体の中に収納される部分に係止されている。
図6は薄葉体左辺近傍と左掴み片の係合状態を示す説明図である。左ステープル16aは薄葉体10の厚みを増加させる作用をする。薄葉体10に左掴み片35a、35bから取り外しの力が働いても、左ステープルが左掴み片35a、35bに強固に掴まって抜けず、容易に離脱することがない利点がある。
同様に、薄葉体右辺に右ステープルを係止することができる。薄葉体の左辺と右辺の両方にステープルを係止すると一層効果が大となる。
さらに、薄葉体10が布の場合には、帯状の補助紙を使ってステープルを係止すればよい。図7は布製薄葉体10aに補助紙51を使用してステープルを係止する作業状態を示す説明図である。
帯状の補助紙51を長手方向の折り線52で折り曲げる。折り線52に布製薄葉体10aの左辺12を位置付けて左辺近傍を補助紙で覆う。布製薄葉体10a左辺近傍の表面と裏面が補助紙51で覆われる。補助紙51の短辺長さは、左掴み片接触線121を越えて覆う長さとする。そして、補助紙、布製薄葉体と補助紙の三層構造物にステープル16a、16bを係止する。
このようにすれば、布製薄葉体10aの挟持に抜け止め効果を付与する。さらに、布製薄葉体10aの場合に、補助紙の剛性とすべり性によって、薄葉体を支柱本体の上端24、34から右掴み片、左掴み片の下方に向けての挿入が容易となる副次的な効果も得られる。
1 展示物
10 薄葉体
11 右辺
12 左辺
13 下辺
14 上辺
16 左ステープル
20 右支柱
21 右台座
22 磁石
23 右掴み片
30 左支柱
31 左台座
32 磁石
33 左掴み片
40 クリップバー
41 横辺掴み片

Claims (6)

  1. 一方表面に情報が記録された長方形の薄葉体を含み、薄葉体の表面を鉛直線と平行に保持した展示物であって、
    右支柱、左支柱とクリップバーを有し、
    前記右支柱は、底面に磁石を備えた右台座と、右台座に固定されその長手方向が鉛直線方向に保持された右支柱本体を有し、
    前記右支柱本体は中空であって、前記右支柱本体の長手方向に延びた一対の右掴み片を備え、前記一対の右掴み片は前記右支柱本体の上端に達していて、
    前記左支柱は、底面に磁石を備えた左台座と、左台座に固定されその長手方向が鉛直線方向に保持された左支柱本体を有し、
    前記左支柱本体は中空であって、前記左支柱本体の長手方向に延びた一対の左掴み片を備え、前記一対の左掴み片は前記左支柱本体の上端に達していて、
    クリップバーは中空であって、長手方向に延びる一対の横辺掴み片を有し、前記一対の横辺掴み片はクリップバーの右端に達していて、かつ、前記一対の横辺掴み片はクリップバーの左端に達していて、前記クリップバーの長さは、薄葉体の左右長さの90%以上99%以下であり、
    薄葉体の右辺を前記右支柱本体内に位置付けて、薄葉体の一部分が前記一対の右掴み片と当接する位置で、薄葉体が前記一対の右掴み片に挟持され、
    薄葉体の左辺を前記左支柱本体内に位置付けて、薄葉体の一部分が前記一対の左掴み片と当接する位置で、薄葉体が前記一対の左掴み片に挟持され、
    薄葉体の下辺又は上辺を前記クリップバー内に位置付けて、薄葉体の一部分が前記クリップバーと当接する位置で、薄葉体が前記クリップバーに挟持され、クリップバーの右端と前記右支柱の間は離間し、クリップバーの左端と前記左支柱の間は離間し、
    薄葉体の上辺は前記右支柱本体の上端と等しいか前記上端よりも低い位置に位置付けられていて、かつ、薄葉体の下辺は前記右支柱本体の下端と等しいか前記下端よりも低い位置に位置付けられている展示物。
  2. 前記薄葉体が紙であることを特徴とする請求項1に記載した展示物。
  3. 前記薄葉体が布であることを特徴とする請求項1に記載した展示物。
  4. 前記クリップバーは透明体であることを特徴とする請求項1乃至3いずれかに記載した展示物。
  5. 前記薄葉体の右辺近傍であって右辺から一定距離中央部側に右ステープルを係止し、
    前記薄葉体の左辺近傍であって左辺から一定距離中央部側に左ステープルを係止し、
    右ステープルが一対の右掴み片よりも右側に位置付けられ、
    左ステープルが一対の左掴み片よりも左側に位置付けられたことを特徴とする請求項1乃至4いずれかに記載した展示物。
  6. 一方表面に情報が記録されている長方形の薄葉体であって、薄葉体の表面を鉛直線と平行に保持して展示物とするために用いる一組の枠体セットにおいて、
    右支柱、左支柱とクリップバーを有し、
    前記右支柱は、底面に磁石を備えた右台座と、右台座に固定されその長手方向が鉛直線方向に保持された右支柱本体を有し、
    前記右支柱本体は中空であって、右支柱本体の長手方向に延びた一対の右掴み片を備え、前記一対の右掴み片は右支柱本体の上端に達していて、
    前記左支柱は、底面に磁石を備えた左台座と、左台座に固定されその長手方向が鉛直線方向に保持された左支柱本体を有し、
    前記左支柱本体は中空であって、左支柱本体の長手方向に延びた一対の左掴み片を備え、前記一対の左掴み片は前記左支柱本体の上端に達していて、
    クリップバーは中空であって、長手方向に延びる一対の横辺掴み片を有し、前記一対の横辺掴み片はクリップバーの右端に達していて、かつ、前記一対の横辺掴み片はクリップバーの左端に達していて、前記クリップバーの長さは、展示を意図する薄葉体の左右長さの90%以上99%以下であり、
    展示を意図する薄葉体の右辺を前記右支柱本体内に位置付けて、前記薄葉体の一部分が前記一対の右掴み片と当接する位置で、前記一対の右掴み片が前記薄葉体を挟持し、
    展示を意図する前記薄葉体の左辺を前記左支柱本体内に位置付けて、前記薄葉体の一部分が前記一対の左掴み片と当接する位置で、前記一対の左掴み片が前記薄葉体を挟持し、
    展示を意図する前記薄葉体の下辺又は上辺を前記クリップバー内に位置付けて、前記薄葉体の一部分が前記クリップバーと当接する位置で、前記クリップバーが前記薄葉体を挟持し、かつ、前記クリップバーの右端と前記右支柱の間は離間し、前記クリップバーの左端と前記左支柱の間は離間して、挟持するために用いる、一組の枠体セット。
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