JP4476029B2 - 折り曲げ式ホルダー及びその製造方法 - Google Patents

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この発明は、例えば卓上カレンダーや写真、紙葉類等の単数枚又は複数枚からなるシート状表示物を保持するのに用いられる折り曲げ式ホルダー及びその製造方法に関する。
従来、上述の折り曲げ式ホルダーとしては、例えば矩形状背板1の左右及び下辺に、断面コの字形に折曲した収納枠2…を折り曲げ形成し、背板1の中央上部に形成した脚片4と、背板1の中央下部に形成した支持片5とで卓上用ホルダを立て置いた状態に支持し、カレンダー等の被収納物を背板1と収納枠2とで保持されるように収納する特許文献1のカレンダー類の卓上用ホルダーと、
表面部2に形成した側面部8Aと、底面部8Cと、差し込み辺12と、折り返し辺11,13と、背面部3の係止辺19,19とを内側に折り曲げ、表面部2の差し込み辺12を、背面部3の一対の係止辺19,19の外端19a,19aの内側に差し込んで薄箱状のケースに組み立てた後、複数枚のカレンダー紙葉1をケース内部に挿入し、背面部3に形成した左右一対の脚辺15a,15bで立て置いた状態に支持する特許文献2の紙製卓上カレンダーケースとがある。
しかし、特許文献1の卓上用ホルダーは、カレンダー紙葉1を、背板1の左右及び下辺を折り曲げて形成した収納枠2…により保持するので、プラスチックシートの肉厚を厚くすると、複数枚のカレンダー紙葉1…を保持するのに必要な強度が得られるが、折り曲げ時の抵抗が大きく、収納枠2…の折り曲げ部分を直角に折り曲げることができず、所定の寸法及び形状に加工することが困難である。折り曲げ時において、加圧や加熱等の処理に時間が掛かる。また、プラスチックシートの肉厚を厚くすると、材料の使用量が多くなるため、製造及び輸送等のコストが高くなる。
一方、特許文献2の紙製卓上カレンダーケースは、表面部2の差し込み辺12及び折り返し辺11,13と、背面部3の係止辺19,19とを折り曲げて組み立てるが、シート状の厚紙を機械的に折り曲げて組み立てる場合、工程数が多くなるだけでなく、機械の構造及び動作が複雑になるため、一つのカレンダーケースを組み立てるときに要する時間が長くなり、安価に製造することが困難である。
実開平6−9969号公報 登録実用新案第3063541号公報
この発明は上記問題に鑑み、折り曲げ式ホルダーの後面部、上面部、前面部、下面部を、前面部又は後面部に重ね合わせたシート状表示物の縁部に沿って折り曲げ、シート状表示物を前面部と後面部とで挟持した状態に製造することにより、生産性が向上すると共に、環境に配慮した製品の製造が容易で、低コストで、安価な折り曲げ式ホルダー及びその製造方法の提供を目的とする。
この発明は、シート状表示物が収容保持されるプラスチック製の折り曲げ式ホルダーであって、上記折り曲げ式ホルダーを、透明又は半透明のプラスチックシートを平面的に型抜きして、後面部と、上面部と、前面部と、下面部と、折返し部との順に連設してなる平面展開形状に形成するとともに、上記シート状表示物の前後面と対応する大きさ及び形状に形成した前面部と後面部との対向縁部が、上記シート状表示物が支持される幅に形成した上面部で連設され、上記前面部の遊端側縁部と上記折返し部の基端側縁部が、上記シート状表示物が支持される幅に形成した下面部で連設され、上記後面部の背面側に、該後面部の真後ろ方向又は後側斜め下方に向けて折り曲げ可能な支持脚が形成され、上記下面部に連設された折返し部が、上記後面部の背面側と対向する方向へ折り曲げ可能に設けられ、該折返し部の遊端側外縁部が、上記後面部の真後ろ方向又は後側斜め下方に向けて折り曲げられた支持脚に対し係止可能に設けられた折り曲げ式ホルダーであることを特徴とする。
また、シート状表示物が収容保持されるプラスチック製の折り曲げ式ホルダーの製造方法であって、上記折り曲げ式ホルダーを、透明又は半透明のプラスチックシートを平面的に型抜きして、後面部と、上面部と、前面部と、下面部と、折返し部との順に連設してなる平面展開形状に形成するとともに、上記シート状表示物の前後面と対応する大きさ及び形状に形成した前面部と後面部との対向縁部が、上記シート状表示物が支持される幅に形成した上面部で連設され、上記前面部の遊端側縁部と上記折返し部の基端側縁部が、上記シート状表示物が支持される幅に形成した下面部で連設され、上記後面部の背面側に、該後面部の真後ろ方向又は後側斜め下方に向けて折り曲げ可能な支持脚が形成され、上記後面部と、上面部と、前面部と、下面部と、折返し部との上記シート状表示物の縁部に沿って折り曲げられる各折り曲げ部分に、上記前面部又は後面部に載置されたシート状表示物の縁部に沿って折り曲げが許容される折り曲げ罫線が形成され、上記前面部の中央面に、上記前面部と後面部の間に収容された上記シート状表示物の表示面に対して所望する表示内容を直接記入することが可能な大きさに開口された窓部が形成された後、上記シート状表示物を、上記前面部又は後面部の何れか一方に重ね合わせた後、上記後面部と、上面部と、前面部と、下面部との各折り曲げ部分に形成された折り曲げ罫線を、該前面部又は後面部に重ね合わされたシート状表示物の縁部に沿って折り曲げ、上記シート状表示物が重ね合わされなかった前面部又は後面部を、該シート状表示物が重ね合わされた前面部又は後面部と対向する方向に折り曲げ、上記下面部に連設された折返し部を、上記後面部の背面側と対向する方向に折り曲げ、該折返し部の遊端側外縁部を、上記後面部の真後ろ方向又は後側斜め下方に向けて折り曲げられた支持脚に係止して、上記シート状表示物を前面部と後面部とで挟持した状態に製造する折り曲げ式ホルダーの製造方法であることを特徴とする。
上記シート状表示物は、例えば卓上カレンダーや写真、紙葉類等の略正方形又は略矩形に形成されたシート状を有するもので構成することができる。また、プラスチックシートは、例えば生分解性プラスチックシートやPETボトル等の再生原料から再生されたアモルファスポリエチレンテレフタレート(A−PET)、塩化ビニル(PVC)、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)、その他の単体又は複合したプラスチック等で構成することができる。また、例えば透明又は半透明、不透明に形成したプラスチックシート、所望する表示内容が印刷されたプラスチックシート等で構成することもできる。
つまり、シート状表示物を、折り曲げ式ホルダーの前面部又は後面部の何れか一方に重ね合わせた後、後面部と、上面部と、前面部と、下面部とを、前面部又は後面部に重ね合わされたシート状表示物の縁部に沿って折り曲げガイドして、シート状表示物が重ね合わされなかった前面部又は後面部を、シート状表示物が重ね合わされた前面部又は後面部と対向する方向に折り曲げ、下面部に連設された折返し部を、後面部の背面側と対向する方向に折り曲げて、シート状表示物を前面部と後面部とで挟持した状態に製造する。
また、ホルダー形態に組み立てる場合、シート状表示物を、前面部と後面部との間から抜き取った後、後面部に形成された支持脚を、該後面部の真後ろ方向又は後側斜め下方に向けて折り曲げ、後面部の背面側と対向する方向に折り曲げられた折返し部の遊端側外縁部を、後面部の真後ろ方向又は後側斜め下方に向けて折り曲げられた支持脚に係止してホルダー形態に組み立てた後、後面部に形成した支持脚を、例えば机や棚、台等の展示部に接地して、シート状表示物が収容保持された折り曲げ式ホルダーを自立した状態に展示する。また、後面部の端部を、前面部の前面側と対向する方向に折り曲げ可能に設けることもできる。
実施の形態として、上記後面部と、上面部と、前面部と、下面部と、折返し部との上記シート状表示物の縁部に沿って折り曲げられる各折り曲げ部分に、上記前面部又は後面部に載置されたシート状表示物の縁部に沿って折り曲げが許容される折り曲げ罫線を形成することができる。つまり、シート状表示物を、平面展開形状に形成された前面部又は後面部に載置したまま、後面部と、上面部と、前面部と、下面部との各折り曲げ部分に付設した折り曲げ罫線を、シート状表示物の縁部に沿って所定の方向及び角度に折り曲げガイドする。
また、上記後面部と、上面部と、前面部と、下面部と、折返し部との上記シート状表示物の縁部に沿って折り曲げられる各折り曲げ部分に付設された折り曲げ罫線の折り曲げ中心部の罫線深さを、上記プラスチックシート厚さの50%〜80%の範囲に含まれる深さに設定することができる。
つまり、上記折り曲げ罫線は、例えば特開平10−193450号公報、特開平11−292067号公報、実公平4−9345号公報等に開示されるような折り曲げ罫線で構成することができ、折り曲げ罫線の折り曲げ中心部(罫線の一番深い部分)の平均肉厚がシート厚さの0%〜0%(例えば.4mmの厚みを有するシートの場合、.2mm〜.032mm)の範囲以内である方が望ましく、折り曲げ時の抵抗が小さく、複数枚のシート状表示物を保持するのに必要な強度が得られるような罫線深さであることが必要である。折り曲げ中心部の平均肉厚が0%よりも浅いと、その部分の肉厚が厚くなり、折り曲げ部分が直角に曲がらず、所定の寸法及び形状を有するホルダー形態に正確に組み立てることができないため、シート状表示物を出し入れするときに付与される接触抵抗が大きく、組立て時の仕上がり精度も劣る。
また、折り曲げ罫線の折り曲げ中心部の平均肉厚が0%よりも深いと、その部分の残りの肉厚が薄くなり、折り曲げ罫線に孔が開くか、その部分から破れるか、形状が変形する等して、使用不可になる。
なお、折り曲げ罫線は、折り曲げ式ホルダーの全折り曲げ部分に付設される折り曲げ罫線を意味するものではなく、ホルダー形態に折り曲げるときに必要な部分を主要としたものであり、折り曲げるときにあまり関係の無い折り曲げ部分には付設する必要がない。また、折り曲げ罫線の代わりに、例えばミシン目や溝部、凹部、その他の折り目等を付設することもできる。
また、上記前面部の中央面に、上記前面部と後面部の間に収容された上記シート状表示物の表示面に対して所望する表示内容を直接記入することが可能な大きさに開口された窓部を設けることができる。つまり、シート状表示物を折り曲げ式ホルダーから抜き取らずに、例えば行事、出張、来客、旅行等の所望する表示内容を、シート状表示物の表示面に対して直接記入することができる。
また、上記後面部と、上面部と、前面部と、下面部とで囲繞される内部に上記シート状表示物が収容される筒状の収容部を形成し、上記前面部の両側縁部に、上記収容部の左右開口部を閉塞するための抜止め片を折り曲げ可能に連設することができる。つまり、抜止め片は、収容部に収容されたシート状表示物の両側端部に対して当接可能又は係止可能であれば、前面部又は後面部の両側縁部に沿った所望する位置に単数又は複数設けることができるが、作業性を考慮すると、前面部又は後面部の左右中央縁部に設けるのが良い。また、抜止め片を、前面部及び後面部の縁部全長に設けるか、L字状に折り曲げる等してもよい。
この発明によれば、折り曲げ式ホルダーの後面部、上面部、前面部、下面部を、前面部又は後面部に重ね合わされたシート状表示物の縁部に沿って折り曲げ、下面部に連設された折返し部を、後面部の背面側と対向する方向へ折り曲げ、該折返し部の遊端側外縁部を、上記後面部の真後ろ方向又は後側斜め下方に向けて折り曲げられた支持脚に係止して、シート状表示物を前面部と後面部とで挟持して製造するので、各部を人為的又は機械的に折り曲げてから、シート状表示物を収容するような必要が無く、製造時の作業及び工程を一部省いて、生産性の向上を図ることができる。
また、下面部に連設された折返し部を、後面部の真後ろ方向又は後側斜め下方に向けて折り曲げられた支持脚に係止してホルダー形態に組み立てるので、折返し部を、例えば溶着や接着等の方法で後面部の背面側に対して固定するような手間及び作業が省け、ホルダー形態に組み立てる作業が簡単且つ容易に行える。また、折り曲げ式ホルダーの全体を、例えば生分解性プラスチックシートやPETボトル等の再生原料から再生されたA−PETシートを用いて製造することができるので、プラスチックの廃棄量が少なくなり、環境に配慮した製品の製造が容易であり、材料及び製造、輸送等に要するコストを低減して、安価なものを提供することができる。
この発明は、生産性が向上すると共に、環境に配慮した製品の製造が容易で、低コストで、安価なものを提供するという目的を、折り曲げ式ホルダーの後面部、上面部、前面部、下面部を、前面部又は後面部に重ね合わせたシート状表示物の縁部に沿って折り曲げ、シート状表示物を前面部と後面部とで挟持して製造することで達成することができる。
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は、単数枚又は複数枚のシート状表示物を収容保持及び左右方向に出し入れする横型の折り曲げ式ホルダー及びその製造方法を示し、図1乃至図6に於いて、この折り曲げ式ホルダー1は、透明又は半透明のプラスチックシートを平面的に型抜き(打抜きを含む)して、後面部3と、上面部4と、前面部2と、下面部6と、折返し部5との順に一体的に連設してなる平面展開形状に形成すると共に、シート状表示物Aの前後面と応する大きさ及び形状を有する前面部2と後面部3との対向縁部を、後述する下面部6と一幅に形成した上面部4で連設し、前面部2の遊端側縁部と、後面部3の背面側と対向する方向に向けて折り曲げられる折返し部5の基端側縁部とを、シート状表示物A…を重ね合わせたまま支持することが可能な幅に形成した下面部6で連設している。また、後面部3の折返し側端部を、前面部2の前面側と対向する方向に折り曲げ可能に設けることもできる。
且つ、前面部2及び後面部3を、例えば卓上カレンダーや紙葉類等の略正方形又は略矩形に形成されたシート状表示物Aの前後面と対応する大きさ及び形状に形成している。
且つ、組立て時において、一体的に連設した前面部2と、後面部3と、上面部4と、折返し部5と、下面部6とで囲繞される内部に、単数枚又は複数枚のシート状表示物Aが収容可能な収容部Bを形成する。
且つ、収容部Bに収容したシート状表示物Aの前側表示面に対して直接記入が可能な窓部2aを前面部2の中央面に形成し、収容部Bに収容したシート状表示物Aの左右両端部に当接して抜止めする抜止め片7,7を、収容部Bの開口側縁部に相当する前面部2の両側中央縁部に折り曲げ可能に連設している。
なお、抜止め片7,7は、収容部Bに収容したシート状表示物Aの両側端部に対して当接可能又は係止可能であれば、前面部2(又は後面部3)の両側縁部に沿った所望する位置に単数又は複数設けることができるが、作業性を考慮すると、前面部2又は後面部3の左右中央縁部に設けるのが最適である。
且つ、収容部Bに収容したシート状表示物Aの両側端部が把持可能な状態に露出される切欠き部8,8を、上記抜止め片7,7と対向する後面部3の両側中央縁部に形成している。
且つ、前面部2及び後面部3及び上面部4の折り曲げ部分と、前面部2及び折返し部5及び下面部6の折り曲げ部分とに、後述する折り曲げ罫線Cを略平行して2条付設している。なお、ホルダー形態に組み立てる作業にあまり関係ない部分には付設する必要がない。しかし、全折り曲げ部分に折り曲げ罫線Cを付設することもできる。
且つ、図7、図8、図9に示すホルダー形態に組み立てられた折り曲げ式ホルダー1を自立状態に支持する左右一対の支持脚9,9を、後面部3の背面側中央に対して左右対称となるように一体的に形成すると共に、後面部3の背面側中央と支持脚9,9の基端側内縁部との折り曲げ部分に後述する上記折り曲げ罫線Cを略平行して2条付設し、後面部3と略平坦となる折畳み状態と、後面部3の略真後ろ方向に突出する状態とに折り曲げ可能に設けている。
且つ、支持脚9,9を略真後ろ方向に向けて略直角に折り曲げた角度に規制する規制板10を、支持脚9,9の基端側内縁部間に跨るように略直交して形成すると共に、後面部3の厚み内に収容される折畳み状態と、支持脚9,9を規制する状態とに折り曲げ可能に設けている。
また、後面部3の略真後ろ側に折り曲げられた支持脚9,9の基端側内縁部に形成した凹部9a,9aには、規制板10の遊端側外縁部に形成した左右一対の凹部10a,10aが強制的に係止され、左右一対の支持脚9,9を略真後ろ方向に向けて略直角に折り曲げた角度に規制する。
また、後面部3の略真後ろ側に折り曲げられた支持脚9,9の基端側下縁部に形成した凹部9b,9bには、折返し部5の遊端側外縁部に形成した左右一対の凹部5a,5aが強制的に係止され、折返し部5を後面部3の背面側下縁部と対向する角度に折り曲げた角度に規制する。
上記折り曲げ式ホルダー1に用いられるプラスチックシートは、例えば略0.3mm〜略1mm程度の厚みを有する生分解性プラスチックシートを使用することができる。そのプラスチックシートの厚みが略0.3mm以下になると、プラスチックシート自体の腰が弱くなり、変形しやすくなる。また、プラスチックシートの厚みが略1mm以上になると、材料費が高くなるだけでなく、折り曲げ時の抵抗が大きくなるため、加工が困難となる。
その他のプラスチックシートとしては、例えばPETボトルから再生した再生シートであるアモルファスポリエチレンテレフタレート(A−PETシート)、塩化ビニル(PVC)、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)、その他の単体又は複合したプラスチック等を使用することができる。また、折り曲げ式ホルダー1を、例えば不透明のプラスチックシート、所望する表示内容が印刷されたプラスチックシート等で構成することもできる。また、プラスチックシートの一部又は全体を、透明又は半透明、不透明に形成するか、所望する表示内容を一部又は全体に印刷する等してもよい。
上記折り曲げ罫線Cは、例えば特開平10−193450号公報、特開平11−292067号公報、実公平4−9345号公報等に開示した折り曲げ罫線Cで構成することができ、折り曲げ罫線Cの折り曲げ中心部(罫線の一番深い部分)の平均肉厚がシート厚さの0%〜0%の範囲に含まれる深さである方が望ましい。
また、上記折り曲げ罫線Cは、折り曲げ式ホルダー1の全折り曲げ部分に付設される折り曲げ罫線Cを意味するものではなく、ホルダー形態に折り曲げるときに必要な部分(例えば図1に示す前面部2と、後面部3と、上面部4と、折返し部5と、下面部6と、支持脚9,9との折り曲げ部分)を主要としたものであり、折り曲げるときにあまり関係の無い折り曲げ部分には付設する必要がなく、罫線を付設する手間及び作業を省くことができる。また、折り曲げ罫線Cの代わりに、例えばミシン目や溝部、凹部、その他の折り目等を付設することもできる。
図示実施例は上記の如く構成するものにして、以下、折り曲げ式ホルダー1の製造方法及び組立て方法を説明する。
先ず、図1に示すように、複数枚のシート状表示物Aを表示面が正面向きとなるように重ね合わせると共に、そのシート状表示物Aの表示面を前面部2の窓部2aと対向する方向に向けて、透明又は半透明のプラスチックシートを型抜き(又は打抜き)して平面展開形状に形成した折り曲げ式ホルダー1の前面部2(又は後面部3)の収容部B側に載置又は重ね合わせる。
次に、図2に示すように、前面部2(又は後面部3)をシート状表示物Aで押圧固定したまま、上面部4及び折返し部5、下面部6の各折り曲げ部分に付設した折り曲げ罫線Cを、シート状表示物Aの上端側縁部及び下端側縁部に沿わせて、上面部4を、シート状表示物Aの上端側縁部に沿って略直角に折り曲げ、前面部2を、シート状表示物Aが載置された後面部3の収容部B側と対向する方向(図2中の手前側)に折り曲げ、下面部6に連設された折返し部5を、シート状表示物Aの端側縁部に沿って後面部3の背面側下縁部と対向する方向に向けて折り曲げて、複数枚のシート状表示物Aを、前面部2と後面部3とで挟持したまま包装して製造及び出荷する。また、後面部3を、シート状表示物Aが載置された前面部2の収容部B側と対向する方向に折り曲げて挟持することもできる。
次に、折り曲げ式ホルダー1を、図7に示す自立形態に組み立てる場合、シート状表示物Aを、前面部2と後面部3との間から抜き取った後、図3に示すように、後面部3に形成した左右一対の支持脚9,9を、折り曲げ罫線Cに沿って略真後ろ方向(図3中の後側)に向けて略直角に折り曲げた後、図4に示すように、規制板10を、折り曲げ罫線Cに沿って略真後ろ方向(図4中の後側)に向けて略直角に折り曲げ、支持脚9,9に形成した凹部9a,9aと、規制板10に形成した凹部10a,10aとを互いに係止して、支持脚9,9を、略真後ろ方向に向けて略直角に折り曲げた角度に規制又は係止固定する。
次に、図5に示すように、前面部2を、後面部3の収容部B側と対向する方向(図5中の手前側)に向けて折り曲げるか、後面部3を、前面部2の収容部B側と対向する方向に折り曲げた後、図6の背面図に示すように、下面部6に連設された折返し部5を、後面部3の背面側下縁部と対向する方向に向けて折り曲げ、折返し部5に形成した凹部5a,5aと、支持脚9,9に形成した凹部9b,9bとを互いに係止し、折返し部5を、後面部3の背面側下縁部と対向する角度に係止固定して、図7、図8、図9に示すようなホルダー形態に折り曲げ式ホルダー1を組み立てると共に、前面部2と、後面部3と、下面部6と、上面部4とで囲繞された内部に、単数枚又は複数枚のシート状表示物Aが収容される収容部Bを形成する。
次に、前面部2に形成した抜止め片7,7を収容部Bの左右開口部が閉塞される方向及び角度に折り曲げ、収容部Bに収容されたシート状表示物Aの左右両端部に当接又は係止して抜止めした後、前面部2及び折返し部5の折り曲げ部分(下側角部)と、後面部3の略真後ろ側に折り曲げた左右一対の支持脚9,9とを、例えば机や棚、台等の展示部に接地して、シート状表示物Aが収容された折り曲げ式ホルダー1を斜め後方に傾斜した自立状態に展示する。
また、折り曲げ式ホルダー1を組み立てた後、前面部2の左右縁部に形成した抜止め片7,7を収容部Bの左右開口部が開放される方向及び角度に曲げ戻して、シート状表示物Aを左右方向から出し入れすることもできる。
以上のように、平面展開形状に形成した折り曲げ式ホルダー1の前面部2と、後面部3と、上面部4と、折返し部5と、下面部6との各折り曲げ部分に付設した折り曲げ罫線Cを、前面部2(又は後面部3)に載置又は重ね合わせたシート状表示物Aの上下縁部に沿って所定の方向及び角度に折り曲げガイドするので、各部を人為的又は機械的に折り曲げてから、シート状表示物Aを収容する必要が無く、製造時の作業及び工程を一部省くことができ、折り曲げ作業の能率アップ及び生産性の向上が図れる。且つ、従来品よりも折り曲げ回数が少なく、加圧や加熱等の処理が不要であるため、一つの折り曲げ式ホルダー1を短い時間で簡単に組み立てることができ、機械的に量産するのに最適で、安価に製造できる。
また、下面部6に連設された折返し部5を後面部3の背面側と対向する方向に折り曲げ、その折返し部5の少なくとも一部を後面部3の背面側に設けた左右一対の支持脚9,9に係止してホルダー形態に組み立てた状態に保持するので、返し部5を、例えば溶着や接着等の方法で後面部3の背面側に対して固定するような手間及び作業が省け、ホルダー形態に組み立てる作業が簡単且つ容易に行え、作業性の向上を図ることができる。
また、前面部2の折返し部5に形成した凹部5a,5aと、支持脚9,9に形成した凹部9b,9bとを互いに係止するので、横ズレによる変形が防止でき、所定のホルダー形態に組み立てた状態を維持するのに必要な強度が得られる。
また、折り曲げ式ホルダー1の全体を、例えば生分解性プラスチックシートやPETボトル等の再生原料から再生されたA−PETシートを用いて製造することができるので、プラスチックの廃棄量が少なくなり、環境に配慮した製品の製造が容易であり、材料及び製造、輸送等に要するコスト低減して、安価なものを提供することができる。
図10は、左右一対の抜止め片7,7を略L字状に折り曲げて抜止めする折り曲げ式ホルダー1の他の抜止め方法を示し、略L字状に折り曲げられた抜止め片7,7を、収容部Bに収容されたシート状表示物Aの略直角を成す側面及び後面に係止するので、略板状の抜止め片7,7をシート状表示物Aの側面に当接するよりも、シート状表示物Aの両側端部に係止される抜止め片7,7の面積及び抵抗が大きく、シート状表示物Aの収容状態を保持するのに必要な強度が得られると共に、折り曲げ式ホルダー1を転倒させるか、落下させる等しても、シート状表示物Aが抜け落ちるようなことがなく、前記実施例と略同等又は同等以上の作用及び効果を奏することができる。
図11は、前面部2の両側縁部全長に形成した左右一対の抜止め片7,7で抜止めする折り曲げ式ホルダー1のその他の抜止め方法を示し、前面部2の両側縁部全長に形成した抜止め片7,7を、収容部Bに収容されたシート状表示物Aの両側端部全長に当接又は係止するので、前記実施例の抜止め片7,7を部分的に当接又は係止するよりも、シート状表示物Aの両側端部に係止される面積及び抵抗が大きく、シート状表示物Aの収容状態を保持するのに必要な強度が得られると共に、抜止め片7,7が係止解除方向に曲げ戻されるようなことがなく、前記実施例と略同等又は同等以上の作用及び効果を奏することができる。また、抜止め片7,7を略L字状に折り曲げてもよい。
図12は、シート状表示物Aを上下方向に出し入れする縦型の折り曲げ式ホルダー1の他の組立て方法を示し、前面部2を後面部3の収容部B側と対向する方向に折り曲げ、前面部2の遊端側縁部に形成した折返し部5を、後面部3の背面側左縁部と対向する方向に向けて折り曲げ、その折返し部5の遊端側縁部に形成した差込み片5bを、後面部3の遊端部縁部に形成したスリット状の差込み孔3aに差込んでホルダー形態に組み立てる。且つ、収容部Bに収容されたシート状表示物Aを、前面部2の上下中央縁部に形成した抜止め片7,7で抜止めし、折り曲げ式ホルダー1を支持脚9,9により自立状態に支持するので、前記実施例と略同等の作用及び効果を奏することができる。この場合、上面部4及び下面部6は、折り曲げ式ホルダー1の左側面部及び右側面部に対応する。
図13は、前面部2の折返し部5を、後面部3の背面側中央に一体的に形成した支持脚12に係止する折り曲げ式ホルダー1のその他の組立て方法を示し、後面部3の背面側中央に形成した支持脚12の上側脚部12aを後側斜め下方に折り曲げ、支持脚12の下側脚部12bを上側脚部12aと対向する方向に折り曲げて互いに係止した後、後面部3の背面側下縁部と対向する方向に折り曲げた前面部2の折返し部5の遊端側縁部を、下側脚部12bの基端側に形成した係止爪12cに係止してホルダー形態に組み立てるので、前記実施例と略同等の作用及び効果を奏することができる。且つ、前記実施例のような構造を有する支持脚9のみに限定されるものではなく、前面部2の遊端側縁部を支持脚9,12に係止する構造であれば、その他の構造を有する支持脚も適用することができる。
図14は、シート状表示物Aを抜止めする抜止め片7,7及び折返し部5の凹部5a,5aがないタイプの折り曲げ式ホルダー1のその他の例を示し、折返し部5の遊端側外縁部を、支持脚9,9の基端側下縁部に形成した凹部9b,9bに直接係止してホルダー形態に組み立てる。また、シート状表示物Aを抜止め片7,7で抜止めしなくても、折り曲げ式ホルダー1の収容部Bに収容保持することができる。なお、前記実施例と同一構成の部分は同一の符号を記してその詳細な説明を省略する。
平面展開したシート状の折り曲げ式ホルダーを示す平面図。 シート状表示物を前面部及び後面部で挟持した状態を示す正面図。 組立て時における左右一対の支持脚の折り曲げ状態を示す正面図。 規制板の折り曲げ状態を示す正面図。 前面部の折り曲げ状態を示す正面図。 折返し部の折返し状態を示す背面図。 折り曲げ式ホルダーの組立て状態を示す前側斜視図。 折り曲げ式ホルダーの組立て状態を示す後側斜視図。 卓上カレンダーの収容状態を示す縦断側面図。 略L字状抜止め片で抜止めする他の抜止め方法を示す後側斜視図。 長尺抜止め片で抜止めするその他の抜止め方法を示す後側斜視図。 折り曲げ式ホルダーの他の組立て方法を示す後側斜視図。 折り曲げ式ホルダーのその他の組立て方法を示す後側斜視図。 抜止め片無しの折り曲げ式ホルダーを示す平面図。
A…シート状表示物
B…収容部
C…折り曲げ罫線
1…折り曲げ式ホルダー
2…前面部
2a…窓部
3…後面部
4…上面部
5…折返し部
6…下面部
7…抜止め片
8…切欠き部
9,12…支持脚
10…規制板

Claims (6)

  1. シート状表示物が収容保持されるプラスチック製の折り曲げ式ホルダーであって、
    上記折り曲げ式ホルダーを、透明又は半透明のプラスチックシートを平面的に型抜きして、後面部と、上面部と、前面部と、下面部と、折返し部との順に連設してなる平面展開形状に形成するとともに、
    上記シート状表示物の前後面と対応する大きさ及び形状に形成した前面部と後面部との対向縁部が、上記シート状表示物が支持される幅に形成した上面部で連設され、
    上記前面部の遊端側縁部と上記折返し部の基端側縁部が、上記シート状表示物が支持される幅に形成した下面部で連設され、
    上記後面部の背面側に、該後面部の真後ろ方向又は後側斜め下方に向けて折り曲げ可能な支持脚が形成され、
    上記下面部に連設された折返し部が、上記後面部の背面側と対向する方向へ折り曲げ可能に設けられ、該折返し部の遊端側外縁部が、上記後面部の真後ろ方向又は後側斜め下方に向けて折り曲げられた支持脚に対し係止可能に設けられた
    折り曲げ式ホルダー。
  2. 上記後面部と、上面部と、前面部と、下面部と、折返し部との上記シート状表示物の縁部に沿って折り曲げられる各折り曲げ部分に、上記前面部又は後面部に載置されたシート状表示物の縁部に沿って折り曲げが許容される折り曲げ罫線を形成した
    請求項1記載の折り曲げ式ホルダー。
  3. 上記後面部と、上面部と、前面部と、下面部と、折返し部との上記シート状表示物の縁部に沿って折り曲げられる各折り曲げ部分に付設された折り曲げ罫線の折り曲げ中心部の罫線深さを、上記プラスチックシート厚さの50%〜80%の範囲に含まれる深さに設定した
    請求項1又は2記載の折り曲げ式ホルダー。
  4. 上記前面部の中央面に、上記前面部と後面部の間に収容された上記シート状表示物の表示面に対して所望する表示内容を直接記入することが可能な大きさに開口された窓部を設けた
    請求項1記載の折り曲げ式ホルダー。
  5. 上記後面部と、上面部と、前面部と、下面部とで囲繞される内部に上記シート状表示物が収容される筒状の収容部を形成し、
    上記前面部の両側縁部に、上記収容部の左右開口部を閉塞するための抜止め片を折り曲げ可能に連設した
    請求項1記載の折り曲げ式ホルダー。
  6. シート状表示物が収容保持されるプラスチック製の折り曲げ式ホルダーの製造方法であって、
    上記折り曲げ式ホルダーを、透明又は半透明のプラスチックシートを平面的に型抜きして、後面部と、上面部と、前面部と、下面部と、折返し部との順に連設してなる平面展開形状に形成するとともに、
    上記シート状表示物の前後面と対応する大きさ及び形状に形成した前面部と後面部との対向縁部が、上記シート状表示物が支持される幅に形成した上面部で連設され、
    上記前面部の遊端側縁部と上記折返し部の基端側縁部が、上記シート状表示物が支持される幅に形成した下面部で連設され、
    上記後面部の背面側に、該後面部の真後ろ方向又は後側斜め下方に向けて折り曲げ可能な支持脚が形成され、
    上記後面部と、上面部と、前面部と、下面部と、折返し部との上記シート状表示物の縁部に沿って折り曲げられる各折り曲げ部分に、上記前面部又は後面部に載置されたシート状表示物の縁部に沿って折り曲げが許容される折り曲げ罫線が形成され、
    上記前面部の中央面に、上記前面部と後面部の間に収容された上記シート状表示物の表示面に対して所望する表示内容を直接記入することが可能な大きさに開口された窓部が形成された後、
    上記シート状表示物を、上記前面部又は後面部の何れか一方に重ね合わせた後、上記後面部と、上面部と、前面部と、下面部との各折り曲げ部分に形成された折り曲げ罫線を、該前面部又は後面部に重ね合わされたシート状表示物の縁部に沿って折り曲げ、
    上記シート状表示物が重ね合わされなかった前面部又は後面部を、該シート状表示物が重ね合わされた前面部又は後面部と対向する方向に折り曲げ、
    上記下面部に連設された折返し部を、上記後面部の背面側と対向する方向に折り曲げ、該折返し部の遊端側外縁部を、上記後面部の真後ろ方向又は後側斜め下方に向けて折り曲げられた支持脚に係止して、上記シート状表示物を前面部と後面部とで挟持した状態に製造する折り曲げ式ホルダーの製造方法。
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