JP2022025679A - 透明スクリーン - Google Patents

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Sotaro Hagita
鑑郎 立花
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Abstract

【課題】折り畳み可能で、容易に安定して机上に配置できるとともに、容易且つ安価に製造できる透明スクリーンを提供する。【解決手段】前面壁12の左右に側面壁13が配置された本体部11を備え、前面壁12と各側面壁13とが互いに内側に屈曲可能に連結されてなり、屈曲状態で机上に配置されるスクリーンであり、同一直線上に設けられた前面壁12の下縁及び各側面壁13の下縁に、内側へ向けて屈曲可能な各屈曲片14~16備え、本体部11及び各屈曲片14~16が透明樹脂板に一体に設けられるとともに、前面壁12と側面壁13との間と、本体部11と各屈曲片14~16との間とに、内側から透明樹脂板の厚みより浅く切込まれたスリット21がそれぞれ設けられている。【選択図】図2

Description

本発明は、机上に配置される透明スクリーンに関する。
従来、机上に配置されるスクリーンとして、例えば下記特許文献1,2のように、折り畳み可能なものが提案されている。
特許文献1では、周囲からの情報を遮断するように不透明に形成された折り畳み可能な衝立が提案されている。この衝立では、約5mmの厚さの平板状の左側基板と背面基板と右側基板を水平方向に一体に連設し、折り畳み可能な屈折部を設け、屈折部の厚みを0.4mm~1.0mmにすることなどが記載されている。
また下記特許文献2では、透視可能な対面用防護パネルが提案されている。このパネルではカウンターなどに保持部材を取り付け、この保持部材に透視可能なシールド具を着脱可能に取り付けることなどが記載されている。
特許第6209750号公報 実用新案登録第3152493号公報
しかしながら、特許文献1のような従来の衝立では、机上に載置する構造のため、衝立が軽いと使用時に強い風を受けたり使用者や他者が接触したりする際、倒れたり机上から脱落したりし、衝立が重いと、取り扱いに手間を要するという問題点があった。また特許文献2のような対面用防護パネルでは、机上に保持部材を取り付けてシールド具を装着固定する構造のため、複数の部材が必要であり、製造に手間を要しコスト高であるという問題点があった。
そこで本発明では、上記課題を解決するため、折り畳み可能であって、容易に安定して机上に配置できるとともに容易且つ安価に製造できる透明スクリーンを提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明の透明スクリーンは、前面壁の左右に側面壁が配置された本体部を備え、前記前面壁と前記各側面壁とが互いに内側に屈曲可能に連結されてなり、屈曲状態で机上に配置される透明スクリーンであって、同一直線上に設けられた前記前面壁の下縁及び前記各側面壁の下縁に、内側又は外側へ向けて屈曲可能な屈曲片を備え、前記本体部及び前記屈曲片が透明樹脂板に一体に設けられるとともに、前記前面壁と前記側面壁との間と、前記本体部と前記屈曲片との間とに、内側から前記透明樹脂板の厚みより浅く切込まれたスリットがそれぞれ設けられていることを特徴とする。
また、本発明の透明スクリーンは、前記側面壁の上縁及び下縁には開口部が設けられていることを特徴とする。
また、本発明の透明スクリーンは、前記前面壁及び前記各側面壁が正方形乃至長方形を有し、前記本体部の上縁及び下縁とにそれぞれ前記屈曲片が前記スリットを介して設けられている。
また、本発明の透明スクリーンは、前記透明樹脂板は厚み1mm以下のポリカーボネート板又はアクリル板、PET樹脂からなり、前記切込状のスリットはトムソン型による切込みであることを特徴とする。
また、本発明の透明スクリーンは、隣り合う前記屈曲片は、互いに離間して設けられていることを特徴とする。
また、本発明の透明スクリーンは、前記各側面壁の下縁に設けられた開口部にクリップを挿入しつつ、下縁に設けられた屈曲片と机とを該クリップで挟持することで机上に自立させることを特徴とする。
また、本発明の透明スクリーンは、前記各側面壁の上縁に設けられた開口部にクリップのつまみ部を挿入することで机の下方で保持することを特徴とする。
本発明によれば、前面壁と各側面壁とが内側に屈曲可能に連結された状態で透明樹脂板からなる本体部に設けられているので、前面壁と各側面壁とを内側に屈曲させて立体形状にして机上に配置することで、透明な前面壁と各側面壁により使用者の正面及び両側面を覆うことができる。
そして前面壁の下縁及び各側面壁の下縁が同一直線上に設けられ、各下縁に内側へ向けて屈曲可能な屈曲片が設けられているので、前面壁及び各側面壁に対して各屈曲片を内側又は外側に略直交方向に屈曲させることで、各屈曲片を机上に対向当接させることができ、この屈曲片を机上に固定することが可能である。
そのため透明スクリーンを机上に容易に安定し、各側面壁に設けられた開口部にクリップ等を挿入して強固に固定することができ、薄肉の透明樹脂板を用いた折り畳み可能な軽量な透明スクリーンであっても、使用時に使用者や他者が接触したり、強風を受けたりしても、変形や倒れ、脱落などを防止することが可能である。
一方で、各側面壁に設けられている開口部にクリップ等のつまみ部を挿入することで机の下方で保持可能であり、他の場所に移動させることなく保管することができる。
また前面壁と側面壁との間と、本体部と屈曲片との間とには、それぞれ内側から透明樹脂板の厚みより浅く切込まれたスリットが設けられているので、前面壁と各側面壁とを屈曲するための構造や各屈曲片を屈曲するための構造を容易に設けることができる。例えばトムソン型などを用いて全てのスリットを一度の加工で形成することも可能であり、製造も容易で安価に製造できる。
しかもスリットの位置で屈曲させるため、前面壁、側面壁、屈曲片を所望の位置で精度よく屈曲させることも容易である。
従って、本発明によれば、折り畳み可能であって、容易に安定して机上に配置できるとともに容易且つ安価に製造できる透明スクリーンを提供することが可能である。
本発明の実施形態における透明スクリーンの展開状態を示す正面図である。 本発明の実施形態における透明スクリーンの屈曲状態を示す斜視図である。 本発明の実施形態におけるスリット付近の断面を示した図である。 本発明の実施形態における透明スクリーンを屈曲状態で机上に配置した状態を説明する図である。 本発明の実施形態における透明スクリーンを屈曲状態で机上に配置した状態を説明する側面図である。 本発明の実施形態における透明スクリーンの机の下方で保持した状態を示した図である。 本発明の実施形態における透明スクリーンの製造装置を示す部分断面図である。 本発明の実施形態における透明スクリーンの製造方法を説明するフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について図を用いて詳細に説明する。
図1は、透明スクリーンの展開状態を示した正面図であり、図2は、透明スクリーンを屈曲させた状態を示す斜視図である。
図1及び図2に示すように、本実施形態の透明スクリーン10は、透明樹脂板を屈曲させて立体形状にした状態で机上に配置されるものである。この透明スクリーン10は、本体部11と複数の屈曲片14~16とが透明樹脂板に一体に設けられて構成されている。
透明樹脂板は、透明性を有する樹脂製の板材であり、本体部11の下縁を支持したときに本体部11の形状を維持できる剛性を有するものであればよく、薄肉であれば透明スクリーン10を軽量化できて好ましい。
本実施形態では、好ましくは厚み1mm以下、特に0.5mm以下のポリカーボネート又はアクリル樹脂、PET樹脂からなる透明樹脂板を用いる。
本体部11は、正方形乃至長方形を有する前面壁12と、前面壁12の左右両側に配置された一対の側面壁13と、を有する。前面壁12及び一対の側面壁13の上縁と下縁とは互いに平行に設けられており、前面壁12と一対の側面壁13との上下方向の幅は等しく、各上縁同士は同一の仮想直線上に配置され、各下縁同士は同一の仮想直線上に配置されている。
前面壁12の上縁及び下縁と側面壁13の上縁及び下縁とのそれぞれには上縁屈曲片14及び下縁屈曲片15が配置されている。さらに本体部11の両側縁となる各側面壁13の側縁にも側縁屈曲片16が配置されている。各屈曲片14~16はそれぞれ帯状乃至長方形に形成されており、前面壁12の上縁及び一対の側面壁13の隅部17間を連続するようにして設けられている。
なお、前面壁12の下縁に配置されている下縁屈曲片15は、前面壁12に対して略直交方向に左右互い違いに屈曲させるため複数配置されている。
この下縁屈曲片15は、図中では3つ配置されているが、透明スクリーン10の自立を安定させることができる数であれば、特に数に限定されることはない。
前面壁12及び一対の側面壁13の各隅部17は、隣り合う屈曲片14~16が互いに離間して設けられている。特に限定されるものではないが、各隅部17では各屈曲片14~16の端部が山形に湾曲して形成され、各隅部17が谷型に凹むように湾曲して形成され、両者が滑らかに連続した略S字状の曲線形状に形成されている。
前面壁12と側面壁13との間、及び、本体部11と屈曲片14~16との間には、スリット21がそれぞれ設けられている。図3に示すように各スリット21は、本体部11を屈曲させたときに内側となる面から、透明樹脂板の厚みより浅く切込まれた切込み形状を有している。この切込み形状は全長に渡り略一定深さで形成されて透明樹脂板を貫通する部位が存在しないことが望ましい。
本実施形態の透明スクリーン10では、このようなスリット21を介して前面壁12と側面壁13とが内側に屈曲可能に連結され、本体部11と各屈曲片14~16とがそれぞれ内側に(一部は外側に)屈曲可能に連結されている。そのため、図3に示す仮想線Aのように、前面壁12と各側面壁13とが互いに内側へ略直交方向に屈曲可能であり、各屈曲片14~16が本体部11の各対応位置に対して内側もしくは外側に略直交方向に屈曲可能となっている。
本実施形態の透明スクリーン10では、両側面壁13の下縁付近に固定開口部13aを有し、上縁付近に引掛け開口部13bを有する。固定開口部13aは、例えば、後述する一般的なクリップ40(目玉クリップやダブルクリップ)の挟持部41より大きい幅と高さの開口から構成されている。
また、引掛け開口部13bはクリップ40の構成要素であるつまみ部42が挿入される程度の大きさの開口であって、固定開口部17aよりも幅は狭く高さも低い開口から構成されている。
このような本実施形態の透明スクリーン10は、使用前には本体部11及び屈曲片14~16が平坦に配置された図1に示すような略平板形状を呈している。
使用時には、図3の仮想線で示すように、前面壁12と各側面壁13とを略コ字状に互いに内側に屈曲させるとともに、各屈曲片14~16を本体部11に対して略直交方向となるように屈曲させる。
なお、前面壁15の下縁に配置される複数の下縁屈曲片15については、透明スクリーン10の自立を安定させるために互い違いになるように屈曲させる。このようにして図2に示すような立体形状が成形される。
そして図4に示すように、この状態で机Dの上面に配置する。次に、クリップ40の挟持部41の一片を両側面壁13が有する固定開口部13aに差し込み、もう一方の挟持部41の一片を机の縁の下面に当接させる。
これにより、机Dの縁と両側面壁13の下縁に配置されている下縁屈曲片15とをクリップ40で挟持することで透明スクリーン10を自立させた状態で机上に固定させる。
これにより図5に示すように、透明スクリーン10を机上に配置して固定することができ、使用者Uの前面側及び両側面側を透明な前面壁12及び側面壁13により視認可能に覆って使用することができる。
また、透明スクリーン10を使用しない場合、図6に示すように、前面壁12及び側壁部13に配置されている上縁屈曲部14を机の縁に当接させつつ、側壁部13の上縁付近に形成されている引掛け開口部13bにクリップ40のつまみ部42を挿入する。
これにより、透明スクリーン10を使用しない場合、他の場所で保管するということせずとも、机Dの下部で固定して収納することが可能となる。
特に限定されるものではないが、本実施形態では、机Dは小学校の教室で使用されるものであり、前面壁15の左右方向の横幅は、机Dの横幅と略同等に設けられている。そのため机Dに適切な大きさの透明スクリーン10を小学校の教室で使用することができる。
しかも透明スクリーン10が、軽量のため、児童が使用時に容易に机上に配置でき、不使用時には机の前面下に固定しておくことができる。
次に図7及び図8を参照して、透明スクリーン10の製造方法について説明する。
図7は、透明スクリーンの製造装置の断面を示した図であり、図8は、透明スクリーンを製造する工程を示したフローチャートである。
本実施形態で透明スクリーン10を製造するには、図7に示すようなトムソン型29を備えた装置を用いて製造することができる。このトムソン型29は透明スクリーン10の全てのスリット21に対応した形状の刃31を有している。この装置では、前面壁12及び各側面壁13の各隅部17に対応した形状の切断刃33を有していてもよい。
その場合、スリット21を形成するための刃31よりも突出した状態で切断刃33を設けることで、全てのスリット21と全ての隅部17とを一度に加工することができる。なお、透明スクリーン10の外形形状に対応した形状で切断刃33を設けることも可能である。
このような製造装置を用いて透明スクリーン10を製造するには、まず透明樹脂板の素材を準備し、ステップS1において、シャーリングにより透明スクリーン10の外形に応じた四角形形状に切断する。
ステップS2において、切断された透明樹脂板に図7に示すようなトムソン型29を対向配置し、ステップS3において、プレス装置により所定量加圧する。
これにより一度に、全てのスリット21に対応する位置で、透明樹脂板の厚みより浅く切込み形状を形成して全てのスリット21を形成するとともに、前面壁12及び各側面壁13の各隅部17を曲線形状に形成し、透明スクリーン10を製造することができる。
以上のような本実施形態の透明スクリーン10によれば、前面壁12と各側面壁13とが内側に屈曲可能に連結された状態で透明樹脂板からなる本体部11に設けられているので、前面壁12と各側面壁13とを内側に屈曲させた立体形状で机Dの上に配置することで、透明な前面壁12と各側面壁13により使用者の正面及び両側面を覆うことができる。
そして前面壁12の下縁及び各側面壁13の下縁が同一直線上に設けられ、各下縁に内側又は外側へ向けて屈曲可能な屈曲片14~16が設けられているので、前面壁12及び各側面壁13に対して各屈曲片14~16を内側に略直交方向に屈曲させることで、各屈曲片13を机上に対向当接させることができるため、各屈曲片13を容易に机上にしっかりと固定することができる。
そのため透明スクリーン10を容易に机Dの上に安定に固定でき、薄肉の透明樹脂板を用いた折り畳み可能な軽量な透明スクリーン10を、使用時に使用者や他者が接触したり、強風を受けたりしても変形や倒れ、脱落などが生じないように机上に配置することが可能である。
また前面壁12と側面壁13との間と、本体部11と各屈曲片14~16との間とには、それぞれ内側から透明樹脂板の厚みより浅く切込まれたスリット21が設けられているので、前面壁12と各側面壁13とを屈曲するための構造や各屈曲片14~16を屈曲するための構造を容易に設けることができる。例えばトムソン型などを用いて全てのスリットを一度の加工で形成することも可能であり、製造も容易で安価に製造できる。
しかもスリット21の位置で屈曲させるため、前面壁15、側面壁17、各屈曲片14~16を所望の位置で精度よく屈曲させることが容易であり、机上に安定して配置させ易いとともに、透明スクリーン10の外観品質を容易に確保できる。
また、上記したように各側面壁13に形成された固定開口部13aにクリップ40の挟持部41の一片を挿入しつつ机Dと下縁屈曲片15とを挟持することで強固に透明スクリーン10を机Dに固定することが可能である。
なお、クリップ40がない場合でも下縁屈曲片15に粘着テープを貼り付けることで机上に固定することも可能である。
この実施形態の透明スクリーン10では、透明樹脂板が厚み1mm以下のポリカーボネート板又はアクリル板、PET樹脂からなり、切込状のスリット21はトムソン刃31による切込みのため、材料が安価であるとともにスリット21を少ない加工工程で、例えば上述のようにトムソン刃31を配置してプレスする1工程で形成することができ、容易且つ安価に加工することができる。
この実施形態の透明スクリーン10では、隣り合う各屈曲片14~16は、互いに離間して設けられているので、各屈曲片14~16を屈曲させた際、互いに干渉することがなく屈曲させ易い。
なお上記実施形態は、本発明の範囲内において適宜変更可能である。
例えば上記では前面壁12、側面壁13、各屈曲片14~16が長方形又は正方形の例を説明したが、形状や大きさは何ら限定されず適宜変更可能である。そのため図7に示すように幅の狭い側面壁17を設けた透明スクリーン10としてもよく、更に各部の形状を大きく異ならせることも可能である。
10 透明スクリーン
11 本体部
12 前面壁
13 側面壁
14 上縁屈曲片
15 下縁屈曲片
16 側面屈曲片
17 隅部
21 スリット
29 トムソン型
31 刃
33 切断刃
D 机
U 使用者

Claims (7)

  1. 前面壁の左右に側面壁が配置された本体部を備え、前記前面壁と前記各側面壁とが互いに内側に屈曲可能に連結されてなり、屈曲状態で机上に配置される透明スクリーンであって、
    同一直線上に設けられた前記前面壁の下縁及び前記各側面壁の下縁に、内側又は外側へ向けて屈曲可能な屈曲片を備え、
    前記本体部及び前記屈曲片が透明樹脂板に一体に設けられるとともに、前記前面壁と前記側面壁との間と、前記本体部と前記屈曲片との間とに、内側から前記透明樹脂板の厚みより浅く切込まれたスリットがそれぞれ設けられていることを特徴とする透明スクリーン。
  2. 前記側面壁の上縁及び下縁には開口部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の透明スクリーン。
  3. 前記前面壁及び前記各側面壁が正方形乃至長方形を有し、前記本体部の上縁及び下縁とにそれぞれ前記屈曲片が前記スリットを介して設けられている、請求項1又は2に記載の透明スクリーン。
  4. 前記透明樹脂板は厚み1mm以下のポリカーボネート板又はアクリル板、PET樹脂からなり、前記切込状のスリットはトムソン型による切込みであることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一つに記載の透明スクリーン。
  5. 隣り合う前記屈曲片は、互いに離間して設けられていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一つに記載の透明スクリーン。
  6. 前記各側面壁の下縁に設けられた開口部にクリップを挿入しつつ、下縁に設けられた屈曲片と机とを該クリップで挟持することで机上に自立させることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一つに記載の透明スクリーン。
  7. 前記各側面壁の上縁に設けられた開口部にクリップのつまみ部を挿入することで机の下方で保持することを特徴とする請求項1乃至5の何れか一つに記載の透明スクリーン。
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