JP2011174769A - ロゴスキ−コイルおよび電流検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成のロゴスキーコイルを提供する。
【解決手段】可撓性を有する棒状の巻芯11と、巻芯11の一端から他端に亘って巻回された巻線12と、巻線12における巻芯11の他端側に接続されると共に巻芯11に沿って巻芯11の一端側に戻される巻き戻し線とを備えたロゴスキーコイル2であって、巻き戻し線は、巻芯11の一端から他端に亘って巻線12を覆うようにして配設された導電性を有する静電シールド14で構成され、静電シールド14における巻芯11の他端側と巻線12における巻芯11の他端側とが電気的に接続されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、可撓性を有する棒状の巻芯の一端から他端に亘って巻回された巻線と、この巻線における巻芯の他端側に接続されると共に巻芯に沿って巻芯の一端側に戻される巻き戻し線とを備えたロゴスキーコイルおよびこのロゴスキーコイルを備えた電流検出装置に関するものである。
この種のロゴスキーコイルとして、下記の特許文献1に開示された電流検出器を構成する検出部(ロゴスキーコイル)が知られている。この検出部51は、図3に示すように、芯部(巻芯)52、コイル(巻線)53および導電線(巻き戻し線)54を備えて構成されている。この場合、芯部52は、絶縁性および可撓性を有するチューブで構成されている。コイル53は、この芯部52の外周面に絶縁被覆を有する電線が螺旋状に巻回されて構成されている。導電線54は、芯部52の中心部を貫通して配設されて、その一方の端部はコイル53の一方の端部と接続部(不図示)で接続されている。また、コイル53の他方の端部と導電線54の他方の端部は共に出力線55,56として外部に引き出されている。
また、この検出部51では、図示はしないが、コイル53の外周に絶縁層およびシールド層が形成されている。具体的には、芯部52にコイル53を巻回したものに対して第1の絶縁層(不図示)が被装され、その上層は電界シールド57、第2の絶縁層(不図示)、磁界シールド(不図示)、被覆層(不図示)によって被装されている。なお、第1の絶縁層と第2の絶縁層及び被覆層は、それぞれ可撓性の絶縁材料を用いて形成されている。また、電界シールド57は、電気伝導性を有し、かつ芯部52の可撓性を損なわない材質の部材(例えば筒状の銅網や、箔状の銅テープの巻き付け)で構成されている。また、磁界シールドは比較的大きな比透磁率を有し、かつ芯部52の可撓性を損なうことのない材質の部材(例えば、箔状のアモルファス合金の巻き付け)で構成されている。
特開2006−329826号公報(第3−4頁、第1,3図)
ところが、従来のロゴスキーコイルには、以下の課題が存在する。すなわち、従来のロゴスキーコイルでは、巻き戻し線(導電線)54を芯部52の中心部に貫通して配設する構成のため、構造が複雑であるという課題が存在している。
本発明は、かかる課題を解決すべくなされたものであり、簡易な構成のロゴスキーコイルおよび電流検出装置を提供することを主目的とする。
上記目的を達成すべく請求項1記載のロゴスキーコイルは、可撓性を有する棒状の巻芯と、当該巻芯の一端から他端に亘って巻回された巻線と、当該巻線における前記巻芯の前記他端側に接続されると共に前記巻芯に沿って当該巻芯の一端側に戻される巻き戻し線とを備えたロゴスキーコイルであって、前記巻き戻し線は、前記巻芯の前記一端から前記他端に亘って前記巻線を覆うようにして配設された導電性を有する静電シールドで構成され、当該静電シールドにおける前記巻芯の前記他端側と前記巻線における当該巻芯の当該他端側とが電気的に接続されている。
また、請求項2記載のロゴスキーコイルは、請求項1記載のロゴスキーコイルにおいて、前記静電シールドは、筒状の平編み銅線を用いて構成され、前記巻線が巻回された前記巻芯が前記平編み銅線内に挿着されて構成されている。
また、請求項3記載の電流検出装置は、測定対象電流線に着脱自在に取り付けられる請求項1または2記載のロゴスキーコイルと、前記測定対象電流線に電流が流れたときに前記巻線における前記巻芯の前記一端側と前記静電シールドにおける前記巻芯の前記一端側との間に発生する誘導起電圧を増幅して増幅信号として出力する増幅部と、前記増幅信号に基づいて前記電流の電流値を検出する処理部とを備えている。
請求項1記載のロゴスキーコイルによれば、巻き戻し線が静電シールドで構成されているため、巻芯の中心部に巻き戻し線を配設する必要がある従来のロゴスキーコイルとは異なり、静電シールド以外に巻き戻し線を別途設ける必要がないため、簡易な構造とすることができる。また、巻芯の中心部に配設していた巻き戻し線を不要にすることができるため、部品点数を削減できる結果、製品コストを十分に低減することができる。また、このようにして、ロゴスキーコイルの製品コストを低減することができるため、このロゴスキーコイルを備えた請求項3記載の電流検出装置によれば、装置コストを十分に低減することができる。
また、請求項2記載のロゴスキーコイルによれば、静電シールドが筒状の平編み銅線を用いて構成され、巻線が巻回された巻芯を平編み銅線内に挿着して巻線を静電シールドで覆う構成のため、この静電シールドで巻線を覆う作業を効率よく短時間で実施することができる。このため、このロゴスキーコイルによれば、製品コストを一層低減することができる。また、このようにして、ロゴスキーコイルの製品コストを一層低減することができるため、このロゴスキーコイルを備えた請求項3記載の電流検出装置によれば、装置コストを一層低減することができる。
電流検出装置1およびロゴスキーコイル2の構成を示す構成図である。 ロゴスキーコイル2の断面図である。 従来の検出部(ロゴスキーコイル)51の構成を示す構成図である。
以下、電流検出装置1およびロゴスキーコイル2の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。
最初に、電流検出装置1およびロゴスキーコイル2の構成について、図面を参照して説明する。
図1に示す電流検出装置1は、ロゴスキーコイル2、増幅部3、処理部4および表示部5を備え、測定対象電流線6に流れる電流I1を検出して、その電流値を表示可能に構成されている。
ロゴスキーコイル2は、一例として、図1,2に示すように、巻芯11、巻線12、絶縁層13、静電シールド14、絶縁被覆層15、一対の出力電線16,17および保持部18を備えて構成されている。なお、図1においては、発明の理解を容易にするため、絶縁層13および絶縁被覆層15については図示を省略し、保持部18については破線で図示している。
巻芯11は、図1に示すように、絶縁性および可撓性を有する材料(例えば、シリコーンゴムなど)を用いて棒状に形成されている。本例では、巻芯11は、図2に示すように、一例として断面円形の棒状に形成されているが、断面形状は円形に限定されるものではなく、四角形などの多角形や、楕円形などでもよい。巻線12は、表面が絶縁被覆で覆われた電線を、図1に示すように、巻芯11の外周面に、巻芯11の一端(同図中の左端)から他端(同図中の右端)に亘って螺旋状に等間隔で巻回することにより、コイルとして構成されている。
絶縁層13は、可撓性を有する絶縁材料を用いて、図2に示すように、巻線12が巻回された巻芯11の外周面全体を覆うようにして形成されている。静電シールド14は、導電性を有し、かつ可撓性をする材料を用いて形成されて、図1に示すように巻芯11の一端から他端に亘って、かつ、図1,2に示すように、巻線12を覆うように(本例では絶縁層13を覆うように)して配設されている。また、静電シールド14は、本例では一例として、筒状の平編み銅線を用いて構成されて、巻線12および絶縁層13が外周面に形成された巻芯11が内部に挿着されることで、絶縁層13を覆った状態に配設されている。また、図1に示すように、静電シールド14における巻芯11の他端側の端部(同図中の右端部)と、巻線12における巻芯11の他端側の端部(同図中の右端部)とが接続点Aにおいて電気的に接続されている。これにより、本例のロゴスキーコイル2では、静電シールド14が巻き戻し線として機能して、巻芯11の中心部には巻き戻し線が配設されない構成となっている。つまり、静電シールド14が巻き戻し線を兼用する構成となっている。この構成により、本例のロゴスキーコイル2は、従来のロゴスキーコイルと比較して、簡易な構造となっている。
絶縁被覆層15は、可撓性を有する絶縁材料を用いて、図2に示すように、静電シールド14の外側から、静電シールド14、絶縁層13、巻線12および巻芯11の全体を覆うようにして形成されている。また、図1に示すように、一対の出力電線16,17のうちの一方の出力電線16は、一端が巻線12における巻芯11の一端側の端部(同図中の左端部)と接続点Bにおいて電気的に接続されている。また、他方の出力電線17は、一端が静電シールド14における巻芯11の一端側の端部(同図中の左端部)と接続点Cにおいて電気的に接続されている。また、出力電線16,17は、それぞれの他端側が巻芯11の一端側において絶縁被覆層15の外部に引き出された構成となっている。
保持部18は、図1に示すように、絶縁性を有する材料で筒体に形成されて、絶縁被覆層15で覆われた巻芯11の一端側に、この一端側が一方の開口部側(同図中における保持部18の左側の開口部側)から内部に挿入された状態で取り付けられている。また、保持部18は、他方の開口部側(同図中における保持部18の右側の開口部側)から、絶縁被覆層15で覆われた巻芯11の他端側を内部に挿着可能に構成されている。また、保持部18は、絶縁被覆層15で覆われた巻芯11の他端側が内部に挿着された状態において、巻芯11の各端部の端面同士が対向し、巻線12の各端部同士が電気的に接続されず、かつ静電シールド14の各端部同士も電気的に接続されない状態で、巻芯11の他端側を着脱自在に保持する機能を備えている。この構成により、ロゴスキーコイル2は、測定対象電流線6に対して着脱自在に取り付け可能となっている。
増幅部3は、一例として演算増幅器を備えて構成されて、この演算増幅器の一対の入力端子に出力電線16,17の各他端側が接続されている。また、出力電線17は、図1に示すように、基準電位(グランド電位)に接続されている。この構成により、増幅部3は、測定対象電流線6に電流I1が流れることに起因して、一対の出力電線16,17間の電圧、つまり、巻線12における巻芯11の一端側と静電シールド14における巻芯11の一端側との間に発生する誘導起電圧V1を増幅して増幅信号V2として出力する。また、出力電線17が基準電位(グランド電位)に接続されているため、静電シールド14は、出力電線17を介して基準電位に規定されている(接地されている)。このため、静電シールド14は、巻き戻し線としての機能を有すると共に、ロゴスキーコイル2の外部からの巻線12へのノイズの重畳を防止するシールド機能も有している。
処理部4は、一例として、A/D変換器、CPUおよびメモリ(いずれも図示せず)を備えて構成されている。処理部4では、A/D変換器が増幅信号V2をデジタルデータに変換する。また、CPUが、メモリに記憶されている動作プログラムに従って作動して、この変換されたデジタルデータに基づいて測定対象電流線6に流れている電流I1の電流値Diを算出して表示部5に表示させる。表示部5は、一例として、液晶ディスプレイなどのモニタ装置で構成されて、入力した電流値Diを画面に表示させる。
次に、電流検出装置1による測定対象電流線6の電流I1についての検出動作について説明する。
この電流検出装置1では、図1に示すように、ロゴスキーコイル2が測定対象電流線6に取り付けられた状態において、巻線12が測定対象電流線6に電流I1が流れることに起因して測定対象電流線6の周囲に発生する磁界(不図示)を検出する。この結果、巻線12における巻芯11の一端側の端部(同図中の左端部)と静電シールド14における巻芯11の一端側の端部(同図中の左端部)との間に、電流I1の電流値(振幅)に応じた振幅の誘導起電圧V1が発生し、この誘導起電圧V1は一対の出力電線16,17を介してロゴスキーコイル2から増幅部3に出力される。
増幅部3は、この誘導起電圧V1を増幅信号V2に増幅して処理部4に出力し、処理部4が、この増幅信号V2に基づいて電流I1の電流値Diを算出して、表示部5に表示させる。
このように、このロゴスキーコイル2によれば、巻き戻し線が静電シールド14で構成されている(つまり、静電シールド14が巻き戻し線を兼用する構成である)ため、巻芯11の中心部に巻き戻し線を配設する必要がある従来のロゴスキーコイル2とは異なり、静電シールド14以外に巻き戻し線を別途設ける必要がないため、簡易な構造とすることができる。また、巻芯11の中心部に配設していた巻き戻し線を不要にすることができるため、部品点数を削減できる結果、製品コストを十分に低減することができる。また、このようにして、ロゴスキーコイル2の製品コストを低減することができるため、このロゴスキーコイル2を備えた電流検出装置1の装置コストも十分に低減することができる。
また、このロゴスキーコイル2によれば、静電シールド14が筒状の平編み銅線を用いて構成され、巻線12が巻回されると共にさらに絶縁層13が表面(外周面)に形成された巻芯11を平編み銅線内に挿着して巻線12を静電シールド14で覆う構成のため、この静電シールド14で巻線12を覆う作業を効率よく短時間で実施することができる。このため、ロゴスキーコイル2および電流検出装置1の製造コストを十分に低減することができる。
なお、上記のロゴスキーコイル2では、上記したように、巻芯11およびこの外周面に巻回された巻線12の上に、絶縁層13、静電シールド14および絶縁被覆層15を形成する構成を採用しているが、巻線12自体の表面が絶縁被覆で覆われているため、この絶縁被覆によって静電シールド14との間で十分な絶縁性を確保できる限り、絶縁層13を不要にすることができるなど、静電シールド14を含む層構造についてさまざまな構成を採用することができる。
1 電流検出装置
2 ロゴスキーコイル
3 増幅部
4 処理部
6 測定対象電流線
11 巻芯
12 巻線
14 静電シールド
I1 電流
V1 誘導起電圧

Claims (3)

  1. 可撓性を有する棒状の巻芯と、当該巻芯の一端から他端に亘って巻回された巻線と、当該巻線における前記巻芯の前記他端側に接続されると共に前記巻芯に沿って当該巻芯の一端側に戻される巻き戻し線とを備えたロゴスキーコイルであって、
    前記巻き戻し線は、前記巻芯の前記一端から前記他端に亘って前記巻線を覆うようにして配設された導電性を有する静電シールドで構成され、当該静電シールドにおける前記巻芯の前記他端側と前記巻線における当該巻芯の当該他端側とが電気的に接続されているロゴスキーコイル。
  2. 前記静電シールドは、筒状の平編み銅線を用いて構成され、
    前記巻線が巻回された前記巻芯が前記平編み銅線内に挿着されて構成されている請求項1記載のロゴスキーコイル。
  3. 測定対象電流線に着脱自在に取り付けられる請求項1または2記載のロゴスキーコイルと、
    前記測定対象電流線に電流が流れたときに前記巻線における前記巻芯の前記一端側と前記静電シールドにおける前記巻芯の前記一端側との間に発生する誘導起電圧を増幅して増幅信号として出力する増幅部と、
    前記増幅信号に基づいて前記電流の電流値を検出する処理部とを備えている電流検出装置。
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