JP6450044B1 - サージ電流検出センサ - Google Patents

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Abstract

【課題】シンプルな構造であって、取り付け性が良く、電線のみならず構造部材等に対しても使用可能であり、かつ、外部ノイズに強いサージ電流検出センサを実現する。
【解決手段】サージ電流検出センサは、環状の導電体10と、導電体10の内側を通るコア21、およびコア21に巻き付けられた巻線22を有するコイル体20と、巻線22を流れる電流を検知する検知回路30とを備えている。このサージ電流検出センサは、導電体10を、サージ電流の発生を検出する検出対象1に、近接させて用いる。
【選択図】図1

Description

本発明は、落雷等に起因したサージ電流を検出する技術に関する。
現在、落雷等に起因した過大なサージ電流の検出には、CT(Current Transformation)やコイルが使用されている。非特許文献1には、CTを用いたサージ検出器が開示されている。
サージ検出器、音羽電機工業株式会社、[online]、[平成30年4月10日検索]、インターネット<URL:https://www.otowadenki.co.jp/products_list08/#c03>
ところが、CTを用いた構成の場合、検出対象の電線をCT内に通す必要があるため、取り付け性が悪い。また、取り付け性を改善した分割型のCTを用いた構成があるが、構造が複雑であり、サイズも大きい。加えて、CTの検出対象は主として電線であり、鋼材等の構造部材に対しては使用が困難な構造である。また、検出対象の電線にコイルを近づける構成の場合には、外部ノイズに弱いという問題がある。
本発明は、前記のような問題に鑑み、シンプルな構造であって、取り付け性が良く、電線のみならず構造部材等に対しても使用可能であり、かつ、外部ノイズに強いサージ電流検出センサを実現するものである。
本発明の一態様では、サージ電流検出センサは、環状の導電体と、前記導電体の内側空間を通るコアと、前記コアに巻き付けられた巻線とを有するコイル体と、前記巻線を流れる電流を検知する検知回路とを備え、前記導電体を、サージ電流の発生を検出する検出対象を貫通させないで、当該検出対象に近接させて用いるものである。ここで、本発明における検出対象は、電線、または、鉄骨等の鋼材(構造部材、建築部材等)を含む。
この態様によると、検出対象にサージ電流が流れたとき、検出対象の周りにサージ電流に応じた磁界が生じ、この磁界の発生によって、導電体に起電力が生じ、電流が流れる。導電体に電流が流れると、コイル体のコアに磁界が生じるため、巻線に電流が流れる。検知回路によって、巻線に流れる電流を検知することによって、検出対象に流れるサージ電流を検知することができる。また、導電体を、検出対象を貫通させないで、当該検出対象に近接させて用いるため、CTを用いた構成では使用困難であった構造部材等に対しても、簡易に、サージ電流を検出することができる。
そして、前記コイル体は、例えば、トロイダルコイルである
本発明によると、シンプルな構造であって、取り付け性が良く、電線のみならず構造部材等についても使用可能であり、かつ、外部ノイズに強いサージ電流検出センサを実現することができる。
第1実施形態に係るサージ電流検出センサの構成 センサ部およびその周辺の詳細構成 (a),(b)はコイル体の他の構成例 第2実施形態に係るサージ電流検出センサの構成
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1は第1実施形態に係るサージ電流検出センサの構成を示す。図1に示すサージ電流検出センサは、検出対象の電線1に、センサ部2を近接させて用いるものであり、電線1に流れる、例えば落雷等に起因するサージ電流を検出することができる。電線1は、サージ電流の発生を検知する検出対象の一例である。サージ電流検出センサは、環状金属10と、トロイダルコイル20と、検知回路30とを備えている。また、外来ノイズの影響を回避するために、トロイダルコイル20および検知回路30の周りには、シールド40を設けてもよい。環状金属10からなるセンサ部2は、電線1の周囲における磁界を検出する。そして、トロイダルコイル20および検知回路30が、センサ部2において検出された磁界から、電線1におけるサージ電流の発生を検出する検出部となる。
図2はセンサ部2およびその周辺の構成の詳細を示す図である。図2では、シールド40を外した状態としている。トロイダルコイル20は、コア21と、コアに巻き付けられた巻線22とを備える。コア21は、環状金属10の内側空間を通っている。環状金属10は、例えば銅によって形成される。なお、環状金属10は、例えばU字金具と接着部材との組み合わせのように、複数の部材を組み合わせて形成し、磁気的閉回路を構成させてもよい。
検知回路30は、巻線22を流れる電流を検知する。検知回路30は、電流−電圧変換回路31と、レベル分け回路32と、マイコン33とを備える。電流−電圧変換回路31は、抵抗R1と、ダイオード整流回路D1と、容量C1とを備えており、巻線22を流れる電流を電圧に変換する。レベル分け回路32は、電流−電圧変換回路31から出力された電圧のレベルを判定し、「大」「中」「小」の3段階に分けて、サージ電流の発生を知らせるトリガをマイコン33に出力する。例えば、「大」は1kA以上、「中」は500A以上、「小」は100A以上とする。マイコン33は、通常はスリープ状態であり、レベル分け回路32からトリガを受けたとき、動作する。マイコン33は、例えば、発生したサージ電流のレベルをモニタ(図示せず)に表示させる。
ここで、検出対象の電線1にサージ電流が流れたとする。このとき、電線1の周りにはサージ電流に応じた磁界が生じる。この磁界の発生によって、環状金属10に起電力が生じ、電流が流れる。環状金属10に電流が流れると、トロイダルコイル20のコア21には周方向に磁界が生じるため、巻線22に電流が流れる。すなわち、検知回路30によって巻線22に流れる電流を検知することによって、電線1に流れるサージ電流を検知することができる。
本実施形態に係るサージ電流検出センサは、CTのように検出対象の電線を中に通す必要がなく、センサ部2(環状金属10)を検出対象の電線1に近接させるだけで、サージ電流の検出が可能である。そして、省スペースでシンプルな構造になっている。また、センサ部2が電線1に近接していないときは検出感度が大幅に低下するが、シールド40を付加しているので、外部ノイズの影響を受けにくい構造になっている。なお、検出感度の面から、環状金属10の中心軸の方向は、電線1と直交する位置関係が好ましい。
なお、環状金属10は、金属以外の導電体によって構成してもかまわない。
また、本実施形態では、コイル体として、トロイダルコイル20を用いるものとしたが、他のコイル体を用いてもかまわない。また、コイル体のコアは、環状でなくてもかまわない。例えば図3(a)の例では、コイル体のコア21Aは切れ目が入っており、略環状に形成されている。また、コイル体の巻線は、コア全体に巻いていなくてもかまわない。例えば図3(b)の例では、コイル体の巻線22Aは、コア21の半周程度だけ巻かれている。
(第2実施形態)
図4は第2実施形態に係るサージ電流検出センサの構成を示す。図4に示すサージ電流検出センサは、検出対象の電線1に、センサ部3を近接させて用いるものであり、電線1に流れる、例えば落雷等に起因するサージ電流を検出することができる。電線1は、サージ電流の発生を検知する検出対象の一例である。サージ電流検出センサは、磁気ヘッド25と、検知回路35とを備えている。また、外来ノイズの影響を回避するために、磁気ヘッド25および検知回路35の周りには、シールド45を設けてもよい。
磁気ヘッド25は、例えばフェライトからなる環状のコア26を備える。コア26の一部には、狭いギャップ15が形成されている。コア26におけるギャップ15が形成された部分が、センサ部3となる。また、コア26の他端(コイル部)には、巻線27が巻き付けられている。検知回路35は、巻線27を流れる電流を検知する。検知回路35の構成は、例えば、第1実施形態で示した検知回路30と同様である。そして、磁気ヘッド25のコイル部および検知回路35が、センサ部3において検出された磁界から、電線1におけるサージ電流の発生を検出する検出部となる。
ここで、検出対象の電線1にサージ電流が流れたとする。このとき、電線1の周りにはサージ電流に応じた磁界が生じる。この磁界の発生によって、磁気ヘッド25の巻線27に電流が流れる。すなわち、検知回路35によって巻線27に流れる電流を検知することによって、電線1に流れるサージ電流を検知することができる。
本実施形態に係るサージ電流検出センサは、CTのように検出対象の電線を中に通す必要がなく、センサ部3(ギャップ15が形成された部分)を検出対象の電線1に近接させるだけで、サージ電流の検出が可能である。そして、省スペースでシンプルな構造になっている。
なお、上述した各実施形態では、サージ電流の発生を検出する検出対象の一例として、電線を例にとって説明を行った。ただし、本発明が適用可能な検出対象は、電線に限られるものではない。例えば、鉄塔のアングル等の構造部材や建築部材を、本発明に係るサージ電流検出センサの検出対象とすることも可能である。本発明に係るサージ電流検出センサは、CTのように検出対象を貫通させる必要がないので、CTを用いた構成では検出困難であった構造部材等に対しても、簡易に、サージ電流を検出することができる。
本発明では、シンプルな構造であって、取り付け性が良く、電線のみならず構造部材等に対しても測定可能であり、かつ、小形で外部ノイズに強いサージ検出器を提供することができる。
1 電線(検出対象)
2 センサ部
3 センサ部
10 環状金属(環状の導電体)
15 ギャップ
20 トロイダルコイル(コイル体)
21,21A コア
22,22A 巻線
25 磁気ヘッド
26 コア
27 巻線
30 検知回路
35 検知回路

Claims (2)

  1. 環状の導電体と、
    前記導電体の内側空間を通るコアと、前記コアに巻き付けられた巻線とを有するコイル体と、
    前記巻線を流れる電流を検知する検知回路とを備え、
    前記導電体を、サージ電流の発生を検出する検出対象を貫通させないで、当該検出対象に、近接させて用いる
    ことを特徴とするサージ電流検出センサ。
  2. 請求項1記載のサージ電流検出センサにおいて、
    前記コイル体は、トロイダルコイルである
    ことを特徴とするサージ電流検出センサ。
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