JP2006196778A - コイル及びそれを用いた電流センサ - Google Patents
コイル及びそれを用いた電流センサ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006196778A JP2006196778A JP2005008239A JP2005008239A JP2006196778A JP 2006196778 A JP2006196778 A JP 2006196778A JP 2005008239 A JP2005008239 A JP 2005008239A JP 2005008239 A JP2005008239 A JP 2005008239A JP 2006196778 A JP2006196778 A JP 2006196778A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- conductor
- insulating base
- conductors
- parallel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
【解決手段】コイル線路部2は絶縁ベース1の片側の板面に並行形成した凹形状の各変形部4の両端内面に導体5を形成し且つ各隣接する変形部4,4間の絶縁ベース1の板面上に一端を隣接する一方側の変形部4の導体5の一端に、他端を隣接する他方側の変形部4の導体5の他端に電気的に接続するように導体6を形成して全体として蛇行状になっているもので、始端を出力端子3aに、終端を出力端子3bに電気的に接続している。
【選択図】図1
Description
(実施形態1)
本実施形態のコイルは、図1に示すように非磁性材で絶縁性を有する樹脂成形品からなる平板状の絶縁ベース1の片側の板面(表面)側に蛇行したコイル線路部2を形成したものであって、コイル線路部2の一対の出力端子3a,3bはコイル線路部2近傍の絶縁ベースの一対の対角部付近の板面上に夫々設けてある。
(実施形態2)
上述の実施形態1は、一般的な空芯のコイルであったが、空芯のコイルの一つである所謂ロゴスキーコイルを構成し、このロゴスキーコイルを用いて電流センサとしたのが本実施形態である。
(実施形態3)
ところで実施形態2のように電流センサの電流検出用コイルAとしては用いる場合、静電ノイズの影響を考慮しなければならない。そこで本実施形態では図12(a)に示すようにコイル線路部2の形成部位に対応した絶縁ベース1の裏面に導体箔10を貼り付けてシールド部を構成している。そしてグランド側の出力端子3b側のコイル巻き戻し線路部8の端部を絶縁ベース1に形成したスルホール11を利用して裏面側に導体箔10に電気的に接続している。
(実施形態4)
前記実施形態3ではコイル巻き戻し線路部8を絶縁ベース1の表面側に形成しているが、本実施形態では、図12(b)に示すようにコイル線路部2の終端をスルホール12aを用いて絶縁ベース1の長手方向の一端側の裏面に位置する導体箔10の端部中央に電気的に接続し、また出力端子3bに一端を接続した導体6cの他端をスルホール12bを用いて絶縁ベース1の長手方向の他端側の裏面に位置する導体箔10の端部中央に電気的に接続することで、シールド部を構成する導体箔10をコイル巻き戻し線路部として兼用している。
(実施形態5)
実施形態3,4では絶縁ベース1の裏面に導体箔10によるシールド部を形成しているが、導体箔10を貫く磁界によって導体箔10に渦電流が発生してノイズ増大の恐れがあるので、本実施形態では、図12(c)に示すように長手方向に切れ込み13を複数並行形成し、この切れ込み13によって渦電流に対する絶縁効果を図り、ノイズ低減を図っている。つまり渦電流による電位差によってノイズが発生するのを防ぐようになっている。
(実施形態6)
実施形態2、3ではロゴスキーコイルとして構成するためのコイル巻き戻し線路部8とコイル線路部2とを絶縁ベース1の同一面(表面)に形成しているが、本実施形態では図13(a)に示すように同一面側にコイル線路部2と同じ形状で、絶縁ベース1の短手方向に位置をずらしてコイル線路部2と並行するようにコイル巻き戻し線路部8を形成することで、スルホール等を利用する必要が無く、しかも外乱磁界を防ぐ効果を上げている。
(実施形態7)
上述のように実施形態3〜導体箔10を用いてシールド部を構成しているが、本実施形態では、図14(a)に示すようにコイル戻し線路部8からコイル線路部2の並行する導体5,6間に介在するシールド線路81を延出形成し、これらシールド線路81により静電ノイズに対するシールド部を構成して、静電ノイズに対する対策を図っている。このシールド線路81は、具体的には図14(b)に示すように絶縁ベース1の基準面上に形成された第2の導体6と並行するように基準面上に形成してある。
(実施形態8)
実施形態7ではコイル戻し線路部8から延出したシールド線路81をコイル線路部2の並行する導体6,6間に片方から介在させた構成であるが、本実施形態は図15(a)に示すようにコイル戻し線路部8に対してコイル線路部2を挟んで反対側の絶縁ベース1の基準面上にコイル戻し線路8と並行する形でグランド線路部8’を形成し、このグランド線路部8’からもシールド線路81’を延出させてシールド線路81とは反対方向からコイル線路部2の導体5,6a間に介在させている。グランド線路部8’は出力端子3b付近でコイル戻し線路部8に対して接続してある。シールド線路81’は、具体的には図15(b)に示すように変形部4内に導体5と並行するように延出形成してある。
(実施形態9)
前記各実施形態の絶縁ベース1は一枚の絶縁性樹脂成形品により構成したものであったが、本実施形態では図16に示すように絶縁ベース1を、スリット状の貫通孔14を等間隔に複数並行形成し、前記各貫通孔14の一端側から当該貫通孔14に並行隣接する表面上を介して隣接する貫通孔の他端側に至るZ字状の第2の導体6を形成した板状の第1の絶縁体1aと、貫通孔14の長手方向の長さよりやや長く、また開口形状の幅と略同一の幅で且つ貫通孔14の間隔と同じ間隔で並行する複数の第1の導体5を表面に形成した第2の絶縁体1bとで構成した点に特徴があり、第1の絶縁体1aの各貫通孔14に対応する各第1の導体5を臨ませ且つ第1の導体5の一端を両側に隣接する第2の導体6の一方の一端に接続し、他端を他方の他端に臨ませるように第1の絶縁体1aの裏面に第2の絶縁体1bを貼り合わせることで、貫通孔14と貫通孔14の底部となる絶縁体1bによって実施形態1と同様な凹形状の変形部4を夫々形成するようになっている。
(実施形態10)
本実施形態では、変形部4を凸状形状とするものであって、図17(a)に示すように中央辺が並行するように等間隔にパターン形成された略Z字状の複数の導体6を片側の基準面となる表面に形成した平板状の絶縁体1cと、前記各導体6の両端部以外を覆うように絶縁体1c上に図17(b)に示すように貼り合わせて絶縁ベース1を構成する絶縁性薄膜たる絶縁フィルム1dとからなり、この図17(b)に示すように絶縁体1c上に絶縁フィルム1dを貼り合わせ後に、隣接する二つの前記導体6の一方の一端と他方の他端との間を電気的に接続する導体5をインクジェット印刷方法により導体インクを絶縁フィルム1d上に噴射してパターン形成し、図17(c),(d)に示すように導体5,6とで蛇行状のコイル線路部2を構成するようになっている。
2 コイル線路部
3a,3b 第1、第2の出力端子
4 変形部
5 第1の導体
6 第2の導体
Claims (16)
- 板状に形成され、片側の板面を基準面として該基準面に凹形状若しくは凸形状の複数の変形部を長手方向が並行するように等間隔に設けた非磁性材からなる絶縁ベースと、
前記各変形部の長手方向の両端間表面に第1の導体を形成するとともに、各隣接する二つの変形部の一方の一端から両変形部間を介して他方の他端に至る前記板面部位に第2の導体を形成して該第2の導体により隣接する二つの変形部の一方の第1の導体の一端と他方の第1の導体の他端を電気的に接続することで蛇行状に構成されたコイル線路部と、前記コイル線路部近傍の前記板面に設けられ、前記コイル線路部の始端、終端を夫々接続する第1、第2の出力端子とから成ることを特徴とするコイル。 - 前記第1の導体の導電率と、第2の導体の導電率とを異ならしていることを特徴とする請求項1記載のコイル。
- 前記絶縁ベースは、スリット状の貫通孔を長手方向が並行するように等間隔に形成し、前記各貫通孔の一端側から当該貫通孔に並行隣接する表面上を介して隣接する貫通孔の他端側に至る前記第2の導体を形成した板状の第1の絶縁体と、
前記貫通孔の形成間隔と同じ間隔で並行する複数の前記第1の導体を表面に形成し、前記第1の絶縁体の各貫通孔に各第1の導体を臨ませ且つ第1の導体の一端を両側に隣接する第2の導体の一方の一端に接続し、他端を他方の他端に電気的に接続し、前記第1の絶縁体の裏面に貼り合わせた第2の絶縁体とから成ることを特徴とする請求項1又は2記載のコイル。 - 前記第1の導体と前記第2の導体との電気的接続部位は、両絶縁体の貼り合わせ後に塗布される導電性インクにより形成されていることを特徴とする請求項3記載のコイル。
- 前記絶縁ベースは前記各変形部間の板面部位に前記変形部位の変位方向とは逆方向に変位させた別の変形部を夫々並行形成して該別の並行部の表面の長手両端方向に前記第2の導体を形成していることを特徴とする請求項1又は2記載のコイル。
- 前記各変形部の長手両端方向における端部を傾斜面若しくはR面により形成していることを特徴とする請求項1乃至5の何れか記載のコイル。
- 前記絶縁ベースは各導体のパターン形成面に、導体のパターン形成ガイド用の溝を設けていることを特徴とする請求項1乃至6の何れか記載のコイル。
- 中央辺が並行するように等間隔にパターン形成された略Z字状の複数の第1の導体を片側の板面に形成した平板状の絶縁体と、前記各第1の導体を覆うように前記絶縁体の前記板面に重ねられて配設される絶縁性薄膜とで構成された絶縁ベースと、
隣接する二つの前記第1の導体の一方の一端と他方の他端との間を電気的に接続する第2の導体を前記絶縁性薄膜表面に形成して前記第1の導体と前記第2の導体とで蛇行状に構成されたコイル線路部と、
前記コイル線路部近傍の前記板面に設けられ、前記コイル線路部の始端、終端を夫々接続する第1、第2の出力端子とから成ることを特徴とするコイル。 - 請求項1乃至8のコイルを用い、前記絶縁ベースを円筒状に形成するとともにコイル線路部の終端をコイル巻き戻し線路部により始端側に戻したロゴスキーコイルを構成して電流検出用コイルとしていることを特徴とする電流センサ。
- 前記絶縁ベースの裏面に導体箔を貼り付けてシールド部を構成し、前記コイル巻き戻し線路部を介して前記コイル線路部の終端を接続する第2の出力端子を前記導体箔に電気的に接続していることを特徴とする請求項9記載の電流センサ。
- 前記コイル線路部の終端を前記導体箔に接続するとともに、前記出力端子を前記コイル線路部の始端付近で前記導体箔に電気的に接続し、前記導体箔をコイル巻き戻し線路部として用いたことを特徴とする請求項10記載の電流センサ。
- 前記導体箔に並行する複数条の絶縁用切り込みを形成していることを特徴とする請求項10又は11記載の電流センサ。
- 前記コイル巻き戻し線路と前記コイル線路部とを同形状に形成していることを特徴とする請求項9、10又は12記載の電流センサ。
- 前記コイル線路部の形成位置と、前記巻き戻し線路の形成位置とを前記変形部の両端方向にずらして両線路を並行させて前記コイル線路部と前記巻き戻し線路の巻き方向を同じ方向としたことを特徴とする請求項13記載の電流センサ。
- 前記変形部の両端方向に並行する前記第1,2の導体間の前記絶縁ベース表面に、グランド用導体を第1,第2の導体に並行するように形成していることを特徴とする請求項9記載の電流センサ。
- グランド用導体は前記変形部の表面と、隣接する変形部間の絶縁ベースの板面部位に交互に形成していることを特徴とする請求項15記載の電流センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005008239A JP4301168B2 (ja) | 2005-01-14 | 2005-01-14 | コイル及びそれを用いた電流センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005008239A JP4301168B2 (ja) | 2005-01-14 | 2005-01-14 | コイル及びそれを用いた電流センサ |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009055274A Division JP4710996B2 (ja) | 2009-03-09 | 2009-03-09 | 電流センサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006196778A true JP2006196778A (ja) | 2006-07-27 |
JP4301168B2 JP4301168B2 (ja) | 2009-07-22 |
Family
ID=36802591
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005008239A Expired - Fee Related JP4301168B2 (ja) | 2005-01-14 | 2005-01-14 | コイル及びそれを用いた電流センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4301168B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007085951A (ja) * | 2005-09-22 | 2007-04-05 | Matsushita Electric Works Ltd | 電流検出用コイル |
JP2009214840A (ja) * | 2008-03-12 | 2009-09-24 | Denso Corp | 車両用側突検出装置 |
JP2009214765A (ja) * | 2008-03-11 | 2009-09-24 | Denso Corp | 車両用側突検出装置 |
JP2011075578A (ja) * | 2010-12-28 | 2011-04-14 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 電流検出用コイル |
JP2011174769A (ja) * | 2010-02-24 | 2011-09-08 | Hioki Ee Corp | ロゴスキ−コイルおよび電流検出装置 |
WO2019102572A1 (ja) * | 2017-11-24 | 2019-05-31 | 新電元工業株式会社 | 半導体装置及び半導体部品 |
JP2020067401A (ja) * | 2018-10-25 | 2020-04-30 | 新電元工業株式会社 | 電流検出器及びパワーモジュール |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019025807A1 (en) | 2017-08-04 | 2019-02-07 | Bae Systems Plc | ISOSTATIC PRESSING TO HOT POWDER |
-
2005
- 2005-01-14 JP JP2005008239A patent/JP4301168B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007085951A (ja) * | 2005-09-22 | 2007-04-05 | Matsushita Electric Works Ltd | 電流検出用コイル |
JP4715419B2 (ja) * | 2005-09-22 | 2011-07-06 | パナソニック電工株式会社 | 電流検出用コイル |
JP2009214765A (ja) * | 2008-03-11 | 2009-09-24 | Denso Corp | 車両用側突検出装置 |
JP2009214840A (ja) * | 2008-03-12 | 2009-09-24 | Denso Corp | 車両用側突検出装置 |
JP2011174769A (ja) * | 2010-02-24 | 2011-09-08 | Hioki Ee Corp | ロゴスキ−コイルおよび電流検出装置 |
JP2011075578A (ja) * | 2010-12-28 | 2011-04-14 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 電流検出用コイル |
WO2019102572A1 (ja) * | 2017-11-24 | 2019-05-31 | 新電元工業株式会社 | 半導体装置及び半導体部品 |
JPWO2019102572A1 (ja) * | 2017-11-24 | 2019-11-21 | 新電元工業株式会社 | 半導体装置及び半導体部品 |
US11280812B2 (en) | 2017-11-24 | 2022-03-22 | Shindengen Electric Manufacturing Co., Ltd. | Semiconductor device and semiconductor component |
JP2020067401A (ja) * | 2018-10-25 | 2020-04-30 | 新電元工業株式会社 | 電流検出器及びパワーモジュール |
JP7319771B2 (ja) | 2018-10-25 | 2023-08-02 | 新電元工業株式会社 | 電流検出器及びパワーモジュール |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4301168B2 (ja) | 2009-07-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4301168B2 (ja) | コイル及びそれを用いた電流センサ | |
EP3508863B1 (en) | Offset current sensor structure | |
KR100812435B1 (ko) | 교류 전류 검출용 코일 | |
JP4965402B2 (ja) | 電流センサ | |
US20120146620A1 (en) | Current sensor | |
US10416195B2 (en) | Current sensor and a method of manufacturing a current sensor | |
US20150262748A1 (en) | Magneto-impedance element and method for producing the same | |
US11029341B2 (en) | Low-noise, large dynamic-range sensor for measuring current | |
JP4710996B2 (ja) | 電流センサ | |
JP6300016B2 (ja) | トロイダルコイル装置およびそれを用いた電流計測装置 | |
JP4220727B2 (ja) | 空芯コイル | |
KR20030073959A (ko) | 인쇄회로기판에 집적된 자계검출소자 및 그 제조방법 | |
CN109724630B (zh) | 具有集成螺线管的磁传感器 | |
EP3120159B1 (en) | Flexible circuit rogowski coil | |
JP4715419B2 (ja) | 電流検出用コイル | |
JP2010266233A (ja) | 磁界検出装置 | |
JP6621581B2 (ja) | 渦電流形変位センサ | |
JP2015059838A (ja) | 配線電流検出構造 | |
JP2014085259A (ja) | ひずみゲージ、ひずみ測定装置及びひずみゲージ式変換器 | |
JP4780249B2 (ja) | 電流検出用コイル | |
JP5139822B2 (ja) | 磁界プローブ | |
JP2004111831A (ja) | 空芯コイル | |
JP2014202737A (ja) | 電流センサ | |
JP2006038712A (ja) | 電流センサ | |
JP6390966B2 (ja) | 磁束密度センサ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070718 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080804 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090106 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090309 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090331 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120501 Year of fee payment: 3 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090413 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120501 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120501 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130501 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |