JP2011174451A - タービン - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ハブシュラウド41に、シールフィン15を環状溝33の底面33aに向かって立設し、シールフィン15の先端と環状溝33の底面33aとの間に微小隙間Hを形成したタービンであって、シールフィン15のうち、ハブシュラウド41の前縁側に配置された第1シールフィン15aと、ハブシュラウド41の前縁41aとの間の軸方向距離をLとし、ハブシュラウド41の前縁41aと、環状溝33の内側面33bとの間の軸方向距離をBuとしたとき、第1シールフィン15aは、L/Bu<0.3を満たすように配置されている。
【選択図】図4
Description
このように構成することで、シールフィンの隙間を通り抜けた漏れ流れがステップ部の段差面を形成する端縁部(エッジ部)に衝突し、流動抵抗を増大させることができる。このため、ケーシングと動翼の先端部との隙間を通過する漏洩流量が低減される。
L/Bu≦0.1・・(1)
を満たすように配置されていることを特徴とする。
式(1)を満足しない位置に上流端側シールフィンを配置してしまうと、第1主渦の一部が剥離し、この第1主渦の回転方向とは反対方向に回る剥離渦が第1主渦と上流端側シールフィンとの間に形成される。このため、上流端側シールフィンの先端と環状溝の底面との間の微小隙間に環状溝の底面から上流端側シールフィンの基端側に向かう流れ(アップフロー、径方向外側に向いた流れ)が生じ、この微小隙間を通過する流体の縮流効果を得られなくなる虞がある。
(蒸気タービン)
次に、この発明の第一実施形態を図1〜図5に基づいて説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る蒸気タービン1を示す概略構成断面図である。
蒸気タービン1は、ケーシング10と、ケーシング10に流入する蒸気Jの量と圧力を調整する調整弁20と、ケーシング10の内方に回転自在に設けられ、動力を不図示の発電機等の機械に伝達する軸体(ロータ)30と、ケーシング10に保持された静翼40と、軸体30に設けられた動翼50と、軸体30を軸回りに回転可能に支持する軸受部60とを主たる構成としている。
また、複数の静翼40からなる環状静翼群は、回転軸方向に間隔をあけて6つ形成されている。環状静翼群は、蒸気Jの圧力エネルギーを速度エネルギーに変換し、下流側に隣接する動翼50側に案内するようになっている。
ここで、本実施形態では、軸体30、および仕切板外輪11が本発明における「構造体」となっている。また、静翼40、ハブシュラウド41、チップシュラウド51、および動翼50が本発明における「ブレード」となっている。具体的には、静翼40およびハブシュラウド41を「ブレード」とした場合は軸体30を「構造体」とし、一方、動翼50およびチップシュラウド51を「ブレード」とした場合は仕切板外輪11を「構造体」とする。
図2に示すように、軸体(構造体)30には、静翼(ブレード)40に対応する部位に環状溝33が形成されており、この環状溝33に静翼40の先端部となるハブシュラウド(ブレード)41が臨まされた状態になっている。この環状溝33によって、環状溝33の底面33aとハブシュラウド41との間に、軸体30における径方向の隙間S1が形成される。環状溝33は、この底面33aが軸方向において略同径となるように形成されている。
微小隙間H(H1〜H3)は、軸体30や静翼40の熱伸び量、軸体30の遠心伸び量等を考慮した上で、両者が接触することがない安全な範囲内で、最小のものに設定されている。
図3は、シールフィン15の作用説明図である。
ここで、第1シールフィン15aの縮流効果について説明する前に、図1に基づいて蒸気タービン1の動作について説明する。
まず、調整弁20を開状態とすると、図示しないボイラから蒸気Jがケーシング10の内部空間に流入する。
一方、蒸気Jのうちの一部(例えば、数%)は、静翼40のハブシュラウド41が臨まされている環状溝33内に流入する。この環状溝33内に流入される蒸気Jが所謂漏洩蒸気となる。
すなわち、第1シールフィン15aの位置は、ハブシュラウド41の上流側端面41aと略面一になる位置に限られるものではなく、第1シールフィン15aの上流側において、この第1シールフィン15aの先端から環状溝33の底面33aに向かう流れが生じる位置に配置されていればよいことになる。
L/Bu≦0.1・・・(1)
を満たすように配置することにより、第1シールフィン15aの上流側において、この第1シールフィン15aの先端から環状溝33の底面33aに向かう流れが生じるようにしている。
ここで、図4に示した距離L,Buの相互関係における条件と、漏洩流量(リーク流量)の低減率(%)との関係について、シミュレーションを行った結果について説明する。
図5は、縦軸をリーク流量の低減率(%)とし、横軸をL/Buとした場合のリーク流量の低減率の変化を示すグラフである。
同図に示すように、
L/Bu=0
つまり、第1シールフィン15aをハブシュラウド41の上流側端面41aと面一となるように配置する場合、リーク流量の低減率が最大となることが確認できる。この低減率は、L/Bu=0.1の場合は最大時(L/Bu=0時)の約80%、L/Bu=0.15の場合は最大時の約50%、L/Bu=0.2の場合は最大時の約20%となる。
L/Bu=0.3
の場合、ほぼ微小隙間H1を通過する流れに対し、縮流効果を奏し得なくなることが確認できる。
また、第1シールフィン15aをハブシュラウド41の上流側端面41aと略面一となるように配置することにより、主渦Y1を効率よく利用して微小隙間H1に第1シールフィン15aの先端から環状溝33の底面33aに向かう流れを生じさせることができる。このため、より確実に漏洩流量を低減することが可能になる。
次に、この発明の第二実施形態を、図1を援用し、図6、図7に基づいて説明する。なお、第一実施形態と同一態様には、同一符号を付して説明する(以下の実施形態についても同様)。
図6は、第二実施形態を説明するための説明図であって、図2(図1のA部拡大図)に対応している。
そして、第1シールフィン15aの上流側に形成されている第1キャビティC1に対応する底面33aに小環状溝34が形成されている。また、小環状溝34は、この軸方向下流側に位置する内側面34bが第1シールフィン15aと略面一になるように形成されている。
次に、第二実施形態の作用について説明する。
上述のような構成のもと、環状溝33内に流入した蒸気Jの一部は、ハブシュラウド41の上流側端面41aに衝突し、第1シールフィン15aに沿って、かつ小環状溝34の底面34aに向かって流れる。さらにこの後、上流側に戻るように流れ、図6における時計回りに回転する主渦(第1主渦)Y1’を形成する。
同図に示すように、リーク流量の低減率が第一実施形態のリーク流量の低減率(図5、および、図7の破線部参照)と比較して向上していることが確認できる。また、L/Buの値が0.1を超えると急激にリーク流量の低減効果が減少し、効果的な漏洩流量の低減化を図りにくいことが確認できる。
次に、この発明の第三実施形態を図8に基づいて説明する。
図8は、第三実施形態を説明するための説明図であって、図2(図1のA部拡大図)に対応している。
ここで、第三実施形態と第二実施形態との相違点は、第二実施形態の環状溝33には、第1キャビティC1に対応する部位に小環状溝34が形成されているのみであるのに対し、第三実施形態の環状溝33には、小環状溝34に加え、ステップ部35が設けられている点にある。
すなわち、ハブシュラウド41に立設されている3つのシールフィン15(15a〜15c)のうち、第2シールフィン15b、および第3シールフィン15cは、これらの先端と第1段差面37との間に微小隙間H2,H3を形成するように延出されている。
次に、第三実施形態の作用について説明する。
上述のような構成のもと、環状溝33内に流入した蒸気Jの一部は、ハブシュラウド41の上流側端面41aに衝突し、第1シールフィン15aに沿って、かつ小環状溝34の底面34aに向かって流れる。さらにこの後、上流側に戻るように流れ、図6における時計回りに回転する主渦Y1’を形成する。
ここで、第2キャビティC2には、ステップ部35(凸部36)が形成されているので、凸部36の後流側のエッジ部36cにおいて、主渦Y3から一部の流れが剥離し、この主渦Y3の回転方向とは反対方向(図7における時計回り)に回転する剥離渦Y4が形成される。
なお、第1段差面37に、小環状溝(図8における2点鎖線参照)を形成してもよい。この場合、小環状溝の軸方向下流側に位置する内側面を第2シールフィン15bと略面一になるように形成することが望ましい。これにより、さらに漏洩流量を低減することが可能になる。
次に、この発明の第四実施形態を図9に基づいて説明する。
図9は、第四実施形態を説明するための説明図であって、図2(図1のA部拡大図)に対応している。
ここで、第四実施形態と第三実施形態との相違点は、第三実施形態の環状溝33には、1段のステップ部35が形成されているのに対し、第四実施形態の環状溝33には、2段のステップ部38が形成されている点にある。
さらに、ハブシュラウド41に立設されている3つのシールフィン15(15a〜15c)は、これらの先端と、それぞれ対応する凸部36、第1段差面37、および第2段差面39との間に微小隙間H(H1〜H3)を形成するように延出されている。
このような構成のもと、第3キャビティC3には、微小隙間H2を通過した流れにより形成され、図9における反時計回りに回る主渦Y5と、第1段差面37の下流側のエッジ部37aにおいて、主渦Y5から一部の流れが剥離し、この主渦Y5の回転方向とは反対方向(図9における時計回り)に回転する剥離渦Y6が形成される。
なお、第1段差面37、および第2段差面39に小環状溝(図9における2点鎖線参照)を形成してもよい。この場合、小環状溝の軸方向下流側に位置する内側面をそれぞれ第2シールフィン15b、および第3シールフィン15cと略面一になるように形成することが望ましい。これにより、さらに漏洩流量を低減することが可能になる。
次に、この発明の第五実施形態を図1を援用し、図10に基づいて説明する。
図10は、図1のB部拡大図である。
ここで、第五実施形態と第一実施形態の相違点は、第一実施形態がハブシュラウド41にシールフィン15を設けているのに対し、第五実施形態がチップシュラウド51にシールフィン115を設けている点にある。
ここで、第1シールフィン115aは、チップシュラウド51の上流側端面51aと略面一となるように配置されている。
次に、この第五実施形態の作用について説明する。
蒸気タービン1を運転すると、蒸気Jのうちの一部(例えば、数%)が動翼50のチップシュラウド51が臨まされている環状溝12内に流入する。環状溝12内に流入した蒸気Jの一部は、まず第1キャビティC4内に流入し、チップシュラウド51の上流側端面51aに衝突する。そして、蒸気Jは、第1シールフィン115aに沿うように、環状溝12の底面12aに向かって流れる。さらにこの後、上流側に戻るように流れ、図10における反時計回りに回転する主渦Y7を形成する。
したがって、上述の第五実施形態によれば、前述の第一実施形態と同様の効果を奏することができる。
例えば、上述の第五実施形態に、前述の第二実施形態、第三実施形態、および第四実施形態にて詳述した小環状溝34やステップ部35,38を適用することも可能である。
11 仕切板外輪(構造体)
12,33 環状溝
12a,33a 底面
12b,33b 内側面
15,115 シールフィン
15a,115a 第1シールフィン(上流端側シールフィン)
15b,115b 第2シールフィン
15c,115c 第3シールフィン
30 軸体(構造体)
34 小環状溝
35,38 ステップ部
36 凸部
36c,37a エッジ部
37 第1段差面(段差)
39 第2段差面(段差)
40 静翼(ブレード)
41 ハブシュラウド(ブレード)
41a,51a 上流側端面(上流端)
50 動翼(ブレード)
51 チップシュラウド(ブレード)
H(H1〜H3) 微小隙間
S1,S2 隙間
Y1,Y1’,Y3,Y5,Y7 主渦
Y2,Y4,Y6 剥離渦
Claims (5)
- ブレードと、
前記ブレードの周囲を取り囲むように形成され、前記ブレードに対して相対回転する構造体とを備え、
前記構造体の前記ブレードの先端に対応する位置に、前記ブレードの先端との間の隙間を確保する環状溝を形成すると共に、
前記ブレードの先端に、少なくとも1つのシールフィンを前記環状溝の底面に向かって立設し、前記シールフィンの先端と前記環状溝の底面との間に径方向の微小隙間を形成したタービンであって、
前記シールフィンのうち、前記ブレードの上流端側に配置された上流端側シールフィンと前記ブレードの上流端との間の軸方向距離をLとし、前記ブレードの上流端と前記環状溝の上流側の内側面との間の軸方向距離をBuとしたとき、
前記上流端側シールフィンは、
L/Bu≦0.1・・(1)
を満たすように配置されていることを特徴とするタービン。 - 前記ブレードの上流端と面一になるように、前記上流端側シールフィンを配置したことを特徴とする請求項1に記載のタービン。
- 前記環状溝には、前記ブレードの上流端に対応する位置に小環状溝が形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のタービン。
- 前記ブレードの先端には、前記シールフィンが複数設けられ、
前記環状溝には、前記ブレードの上流端から下流側に向かってステップ部が設けられ、
前記ステップ部は、
少なくとも1つの段差により下流側に向かうに従って漸次高さが低くなるように形成されていると共に、前記段差に形成される下流側エッジ部が隣接するシールフィン間に位置するように形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項3の何れかに記載のタービン。 - 前記環状溝には、前記上流端側シールフィンよりも下流側に位置するシールフィンのうち、少なくとも何れかのシールフィンに対応する位置に、前記小環状溝が形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項4の何れかに記載のタービン。
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