JPH02245581A - ラビリンスシール装置 - Google Patents

ラビリンスシール装置

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Publication number
JPH02245581A
JPH02245581A JP1322811A JP32281189A JPH02245581A JP H02245581 A JPH02245581 A JP H02245581A JP 1322811 A JP1322811 A JP 1322811A JP 32281189 A JP32281189 A JP 32281189A JP H02245581 A JPH02245581 A JP H02245581A
Authority
JP
Japan
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cylindrical surface
leakage
sealing element
teeth
sealing
Prior art date
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Pending
Application number
JP1322811A
Other languages
English (en)
Inventor
Robert Joseph Orlando
ロバート・ジョセフ・オーランド
Jr Paul B Johnston
ポール・ベンジャミン・ジョンストン,ジュニア
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JPH02245581A publication Critical patent/JPH02245581A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00Sealings
    • F16J15/44Free-space packings
    • F16J15/447Labyrinth packings
    • F16J15/4472Labyrinth packings with axial path

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の分野] 本発明はラビリンスシールを通る圧縮性流体の漏れ損失
を最少にすることに関する。
[発明の背景] ラビリンスシールという用語は、機械の静止部分、(ラ
ンドと呼ばれる部分)すなわちステータと、回転部分す
なわちロータとの間のパツキンまたはシールを記述する
語である。ラビリンスシールはロータまたはステータの
周沿いに延在する一連の規則的に相隔たる歯を有する。
これらの歯は反対側の壁面と絞り間隙を形成する。ガス
または蒸気が絞り間隙を噴流として通流し、この噴流は
後続の歯に衝突するので、ガスまたは蒸気に乱流が生じ
運動エネルギーが大いに減少する。蒸気タービンの基本
型のラビリンスパツキンまたはラビリンスシールは、米
国機械学会(ASME)の会報「燃料および蒸気動力」
第57巻(1935年、第115−121ページ)にお
けるアドルフ・エグリ(^doll’ Egli)によ
る「ラビリンスシールを通る蒸気の漏れ」と題された刊
行物において要約されている。その第8図は2種の直通
形ラビリンスシールの概略を示し、第9図は2種類の千
鳥形ラビリンスシールの概略を示す。千鳥形シールはラ
ビリンスシールの一要素によって画成された一連の空洞
を存する型のシールである。第1の種類の千鳥形シール
は同じ直径をもつ上流側と下流側を有し、第2の種類の
千鳥形シールは漏流の方向に関する上流側と下流側が相
異なる直径を有する。本出願の第1図は、前述のエグリ
の刊行物の第9図における第1の種類の千鳥形ラビリン
スシールの模写である。
新型のラビリンスシールが、米国航空宇宙局(NASA
)リュイス研究センター(Lewls Re5earc
hCenter )の1977年11月の契約NAS3
−20056により準備されたストッカー(H,L、5
tocker )とコックス(D、M、COX )とホ
リ(G、F、H。
11e )による「同情性、摩耗性、ハエコム形ランド
を有する従来設計ラビリンスシールおよび最新のそれの
空気力学的性能(^eroclynaIllc Per
f’ormance of Conventional
 and Advanced Deslgn Laby
rlnth 5eals vlth !lfolld−
9mooth、Abradable、and!lone
ycomb Lands ) Jと題した研究に記載さ
れている。この研究の第108ページの第72図は、ガ
スまたは蒸気の流れの方向に対して傾けた4つのロータ
結合歯を含む、最適で最新の大径がら小径へ階段状のラ
ビリンスシール形状の概略を示す。
同研究の第117ページの第81図は、切欠き付きラン
ドまたはステータと、ガスまたは蒸気の流れの方向に傾
けた4つのロータ結合歯とを含む、最適で最新の小径か
ら大径へ階段状のラビリンスシール形状の概略を示す。
本出願の従来技術を示す第2図と第3図はそれぞれ上記
NASA研究の第72図と第81図の模写である。従来
技術を示すT42図と第3図は、本質的に同じ階段状ラ
ビリンスシールであるが、流体漏流方向が互いに逆であ
り、また歯の傾斜方向も逆である。この実験研究によれ
ば、新型の傾斜歯シールでは約20%の改善が得られる
。この改善の一部はロータとステータとの小さな間隙に
よるものである。傾斜歯と切欠きの要部とが近接してい
るので、前述の新設計を適用すると、シールはガスター
ビンまたは蒸気タービンの始動の際軸方向の摩擦を受け
るおそれがある。なぜなら、始動時に大きな軸方向移動
に差が生ずるからである。これはガスタービンの場合に
特にそうである。というのは、ガスタービンは約10分
で全負荷に達し得るからである。傾斜歯の存在によって
起こるこのような軸方向摩擦を防止するには、シールの
軸方向長さを増すことで達成され得るが、これは新しい
傾斜歯ラビリンスシールの望ましくない一面であること
に注意されたい。
ラビリンスシールとガスタービンに関して存在する一つ
の問題は次の通りである。最新ガスタービンでは、圧縮
機から抽出される冷却空気が、タービン部品を許容温度
限度内に保つのに必要である。これはタービン部品の機
械的健全性を保つためである。このような抽出冷却空気
は羽根車の下流側すなわち後ろ側に供給される。この冷
却空気の小部分が静止下流ノズルと回転下流スペーサと
の間の空間を通って後続羽根車の前側に達するように意
図的に漏らされる。この空間を通る意図的な漏流は、下
流スペーサと下流ノズルに結合された仕切板とによって
形成されたラビリンスシールにより制限される。ラビリ
ンスシールの現在の技術では、意図的に漏らされる冷却
空気の量は、後続羽根車の前側の冷却に要する量より多
い。この多過ぎる冷却流が圧縮機から抽出される結果、
全体としての機械の出力が減少する。
「発明の要約」 従って、本発明の目的は、機械の静止部分と回転部分と
の間の圧縮性流体の漏流の量をかなり減らすラビリンス
シールを提供することである。
本発明の他の目的は、ターボ機械の静止部分と回転部分
との間の高温ガスの漏流の量をかなり減らすラビリンス
シールを提供することである。
本発明の他の目的は、シールの軸方向間隙をそれ程減ら
さず且つシールの軸方向長さを増加せずに、機械の静止
部分と回転部分との間の圧縮性流体の漏流の量をかなり
減らすラビリンスシールを提供することである。
本発明の他の目的は、シールの軸方向間隙をたいして減
らさず且つシールの軸方向長さを増加せずに、シールの
絞りの数をかなり増すように多数の歯をシールに加える
ことにより、機械の静止部分と回転部分との間の圧縮性
流体の漏流の量をかなり減らすラビリンスシールを提供
することである。
本発明の他の目的は、シールの軸方向間隙をたいして減
らさず且つシールの軸方向長さを増さずに、シール回転
部とシール静止部両方の絞りの数をかなり増すように多
数の歯をシール回転部とシ−ル静止部とに加えることに
より、機械の静止部分と回転部分との間の圧縮性流体の
漏流の量をかなり減らすラビリンスシールを提供するこ
とである。
これらの目的と、後に明らかにする他の目的に従い、機
械の静止部分に対して回転する機械の回転部分と前記静
止部分との間の圧縮性流体の漏流を減らすラビリンスシ
ール装置が設けられる。機械の静止部分にはステータ・
シール要素が結合され、機械の回転部分にはロータ・シ
ール要素が結合される。ロータ・シール要素は複数個の
千鳥形空洞を画成する。ステータ・シール要素に結合さ
れた長い垂直な歯がロータ・シール要素の千鳥形空洞の
底壁とともに絞り間隙を画成し、漏流の方向に関して上
流方向に傾はステータ・シール要素に結合した短い歯が
ロータ・シール要素とともに絞り間隙を画成する。アン
ダカットが、空洞の下流側にローターシール要素によっ
て任意に画成され得る。空洞の下流においてロータ・シ
ール要素に結合された随意選択の垂直な歯が、ステータ
・シール要素とともに絞り間隙を画成する。ステータ・
シール要素の短い歯は垂直な歯を選択してもよい。全て
の歯を漏流方向に傾けてもよい。また、ロータ・シール
要素とステータ・シール要素の形状を逆にしてもよい。
ジェネラル・エレクトリック・カンパニイのガスタービ
ンで現在用いられているシール形状を表わす第1A図の
従来技術シール装置の空気用模型と、第6.7.9,1
1.12図に示す本発明のシール装置とについて実験室
で試験を行った。第1A図に示した従来技術のシール装
置と比べた本発明のシール装置の各々の漏流減少百分率
を下表に示す。
現在のシール装置 第1A図 第1A図 第1A図 第1A図 第1A図 第1A図 本発明のシール装置 第6図 第7図 第9図 第10図 第11図 第12図 本発明は、添付図面と関連する以下の詳述からより良く
理解されよう。また、前述の目的と特徴以外の主要な目
的と特徴も明らかとなろう。以下の詳述は本発明の好ま
しい実施例と変形例および本発明の原理の最善実施態様
と現在考えられるものを開示、説明するものである。他
の様々な実施例と変形例も、本明細書の教示により、本
発明の範囲内にあるものとして示唆されよう。
[好適実施例の説明コ 添付図面において同−又は類似の要素は、同じ符号で表
示する。
第1.IA、2及び3図は従来技術シール装置を例示す
る。
第1図は従来技術の千鳥形ラビリンスシール10を示し
、これはエグリ(Egll)の前記刊行物の第9図にお
ける前述の第2種の千鳥形ラビリンスシールである。シ
ール10はシール要素12とシール要素14を含み、両
要素間を圧縮性流体が通る。シール要素14に3つの空
洞18が形成され、回転中心線に垂直に筒形表面16の
周沿いに延在する。空洞18は、回転中心線13に平行
な筒形底壁20を有する。3つの長い歯22がシール要
素12の筒形表面24に結合されている。筒形表面16
.24はシール要素12とシール要素14間の摩擦を防
ぐように相隔たっている。長い歯22は表面24に垂直
であり、底壁20から隔たる位置まで延在して両者間に
絞り間隙26を画成する。筒形表面24に結合された4
つの短い歯28が回転中心線13に垂直に向けられ、筒
形表面16から隔たる位置まで延在して両者間に絞り間
隙30を画成する。絞り間隙26.30はガスまたは蒸
気のような圧縮性流体をジェット流として通し、シール
10を通る漏流を最少にする。
第1A図は第1図のシールに似た従来技術千鳥形ラビリ
ンスシール11を示す。長い歯22と短い歯28は歯先
22A、28Aを夫々有し、各歯先は相反する向きに傾
斜しているので、歯はシールの周沿いに延在する中央鋭
縁を有する。
第2図と第3図はそれぞれ従来技術の大径から小径式及
び小径から大径式シール装置34.36を示す。両シー
ル装置3.4.36には、回転中心線の周りを回転し得
るロータ・シール要素38と、ステータ・シール要素4
Gが含まれ、機械の大径および小径ロータ部分間と大径
および小径ステータ部分間に筒形の段が付いている。シ
ール装置34におけるガスまたは蒸気の漏流は矢印42
で示され、シール装置36における漏流は矢印42Aで
示されている。3つの切欠きまたはアンダカット44が
要部46によって各ステータ・シール要素40の段に画
成され、大径端部の方向に開いている。第2図ではロー
タ・シール要素38に結合された4つの歯48が漏流4
2の方向に関して上流方向に傾斜し、第3図ではロータ
・シール要素38に結合された4つの歯50が同様に漏
流42Aの上流方向に傾斜している。傾斜した歯48゜
50の先端はステータ・シール要素40の股間に絞り間
隙を画成する。
シール装置52を全体的に第4図に示し、またその詳細
を第5図と第6図に示す。このシール装置52はガスタ
ービン58の静止ノズル56に装着されたシール仕切板
54を含み、静止ノズル56は、パケット64を有する
上流側タービン羽根車60とパケット66を有する下流
側タービン羽根車62との間に配置されている。下流側
羽根車62の前側にスペーサ68が結合されている。圧
縮機抽出冷却流7Bがタービン回転中心線71に沿って
タービン58に入り、半径方向外向きに流れて上流側お
よび下流側タービン羽根車60.62の間の空洞72に
入り、さらに上流側羽根車60の後ろ側とスペーサ68
との間を半径方向外向きに流れ、最後に上流側パケット
64と下流側ノズル56との間を外向きに流れる。円形
空間74が回転スペーサ68と静止シール仕切板54と
の間に形成され、この空間内を、圧縮機抽出冷却流70
から取られた、矢印76で示す少量の意図的な冷却漏流
が通って下流側羽根車62の前側に達する。シール装置
52を詳細に示す第5図と第6図では、シール仕切板5
4はステータ・シール要素78と呼ばれ、また空間74
に隣接するスペーサ68のシール要素部分はロータ・シ
ール要素80と呼ばれる。
シール装置52は矢印76で示す圧縮性流体の漏流、す
なわち、シール装置52の上流端82からその下流端8
4に向かう漏流を最少にする。第5図と第6図の図解に
おけるロータ・シール要素80はステータ・シール要素
7Bによって囲まれ、そしてタービン回転中心線71と
同じ回転中心線の周りを回転する。シール装置52の相
対する上流端82と下流端84は等しい直径を有する。
ステータ・シール要素78はタービン回転中心線71に
平行な筒形表面86を有する。ロータ・シール要素80
は筒形表面88を有し、この筒形表面もタービン回転中
心線71と同じ円筒中心線を存する。ロータ・シール要
素80は、ステータ・シール要素78とロータ・シール
要素80との摩擦を防ぐ為に、半径方向短#90だけ筒
形表面86から離れている。
4つの空洞92がロータ・シール要素80に形成され、
回転中心線71に垂直にロータ・シール要素80の周沿
いに延在し、筒形表面88に相隔たる開口をなしている
。空洞92の数と空洞相互間の軸方向距離はシール装置
52の特定の要求に従って変わり得る。特に、各空洞9
2は筒形表面88に整合した筒形底壁94と、対面する
半径方向の上流壁96および下流壁98とによって夫々
画成されている。空洞92は流体流76の乱流を増す。
筒形底壁94はステータ・シール要素78の筒形表面8
6から距離90より大きい半径方向距離100だけ離れ
ている。
4つの長い歯102がステータ・シール要素78に結合
されて筒形表面86からタービン回転中心線71に垂直
に延在し、ロータ・シール要素筒形表面88とともに絞
り間隙106を画成する鋭縁先端104を有する。また
、4つの短い歯108が回転中心線71に垂直に向いた
ステータ・シール要素78の筒形表面86に結合されか
つその周沿いに延在し、ロータ・シール要素80の筒形
表面88とともに絞り間隙112を画成する鋭縁先端1
10を有する。短い歯108は流体漏流76の方向に関
して上流方向に傾いている。長い歯102と短い歯10
8全ての筒形表面86における基部は、図示のようにほ
ぼ等間隔で相隔たっているが、これらの間隔は特定の条
件に応じて変わり得る。筒形表面88は空洞92によっ
て不連続にされているので、隔離された3つの中間部分
と2つの端部部分に分けられている。短い歯108のう
ちの3つの中間短歯の各先端110は筒形表面88の3
つの中間部分の各々のほぼ中央に配置されている。各絞
り間隙106.112は漏流をジェット流として下流空
間に通して通過流体の運動エネルギーを実質的に除去す
る。
第7図は本発明の他の実施例すなわちシール装置114
を示す。このシール装置は第4.5.6図に示した上述
のシール装置52の基本要素を含むものである。シール
装置114は、各空洞92の各下流側壁9gAに開口す
る切欠きまたはアンダカット116を有する。詳述する
と、各アンダカット116は、ロータφシール要素80
の筒形表面88と同方向に延在する警部118と、半径
方向整合壁120と、各空洞92の底壁94と同方向に
延在する筒形底壁122とによって画成される。アンダ
カット116の存在により空洞92内の流体76の乱流
が増加する。
第8図は本発明の他の実施例すなわちシール装置124
を示す。このシール装置はロータ・シール要素130に
結合した長い歯126と短い歯128を含む。長い歯1
26と短い歯128は流体流76の方向に傾いている。
一つの長い歯126と一つの短い歯128だけを示しで
あるが、これらは複数個の傾斜した長い歯と短い歯を代
表するものである。シール装置124はステータ・シー
ル要素132を含み、これに空洞134によって代表さ
れる複数個の空洞が形成されている。また、アンダカッ
ト136がステータ・シール要素132の空洞134の
下流壁に形成されている。長い歯126は空洞134の
筒形底壁とともに絞り間隙を画成し、短い歯128はス
テータ・シール要素132の筒形表面142とともに絞
り間隙140を画成する。
第9図は本発明の他の実施例すなわちシール装置144
を示す。このシール装置は第6図に示した上述のシール
装置52の基本要素を含むものである。シール装置14
4にはさらにロータ・シール要素80の筒形表面88に
結合された4つのロータ・シール要素歯146を含み、
回転中心線71に垂直に向けられてロータ・シール要素
80の周囲に延在する。詳述すると、ロータ・シール要
素m146はそれぞれの基部が下流側壁98に結合され
ている。ロータ・シール要素歯146は、ステータ・シ
ール要素78の筒形表面86とともに絞り間隙150を
画成する鋭縁先端148を有する。ロータ・シール要素
歯146と、長い歯102及び、短い歯10gは基部が
相隔たっている。
絞り間隙150は漏流76の運動エネルギーをさらに減
らす。
第10図は第7図に示したシール装置114に類似した
、本発明の他の実施例すなわちシール装置152を示す
。アンダカット153がロータ・シール要素80の空洞
92の下流壁に形成されている。4つのローターシール
要素歯154がロータ・シール要素80の筒形表面88
にアンダカット153の所で結合され、アンダカッ!−
153の警部において回転中心線71に垂直に向けられ
てロータ・シール要素80の筒形表面88の周囲に延在
する。ロータ・シール要素歯154は、ステータ・シー
ル要素78の筒形表面86とともに絞り間隙158を画
成する鋭縁先端156を有する。
絞り間隙158は漏流76の運動エネルギーをさらに減
らす。
第11図は本発明の他の実施例すなわちシール装置16
0を示す。このシール装置には4つの短い垂直な歯16
2が含まれ、回転中心線71に垂直に向けられてステー
タ・シール要素78の筒形表面86に結合されかつその
周沿いに延在し、ロータ・シール要素80の筒形表面8
8とともに絞り間隙166を画成する鋭縁先端164を
有する。
短い歯162は、回転中心線71に垂直に向けられてい
る。シール装置160には、シール装置52の長い歯1
02に類似の4つの長い歯168と、シール装置144
の歯146に類似の4つのロータ・シール要素歯170
が含まれている。筒形表面88は空洞92によって不連
続にされているので、隔離された3つの中間部分と2つ
の端部部分に分けられている。短い歯162のうちの3
つの中間短歯の各先端164は筒形表面88の3つの中
間部分の各々のほぼ中央に配置されている。各絞り間隙
86,126は漏流76をジェット流として下流空間に
通して通過流体の運動エネルギーを実質的に除去する。
第12図は本発明の他の実施例すなわちシール装置17
2を示す。このシール装置は第11図に示したシール装
置160と類似のもので、空洞92の下流壁にアンダカ
ット174を有する。シール装置160のロータ・シー
ル要素歯170に類似の4つの垂直なロータ・シール要
素歯176がアンダカット174の警部178に結合さ
れがっ回転中心線71に垂直に向けられて、ロータ・シ
ール要素80の筒形表面88の周囲に延在している。ロ
ータ・シール要素歯176、長い歯168及び短い歯1
62は基部が相隔たっている。ロータ・シール要素歯1
76はステータ・シール要素78の筒形表面86ととも
に絞り間隙180を画成する。シール装置172の絞り
間隙は漏流76をジェット流として下流空間に通して通
過流体の運動エネルギーを実質的に除去する。
第13図は本発明の他の実施例すなわちシール装置18
2を示す。このシール装置は長い歯184と短い歯18
6を含み、これらは各々、タービン回転中心線71の周
りを回転するロータ・シール要素188に結合された複
数個の歯を代表するものである。長い歯184と短い歯
186は漏流76の方向に対して上流方向に傾いている
。シール装置182はステータ・シール要素190を含
み、これに空洞192によって代表される複数個の空洞
が形成されている。また、アンダカット194がステー
タ・シール要素190に空洞192の下流側において形
成されている。複数個のステータ歯を代表しているステ
ータ歯196がステータ・シール要素190のアンダカ
ット194の警部198に結合されている。ステータ歯
196は漏流76の方向に対して上流方向に傾いている
長い歯184は空洞192の筒形底壁とともに絞り間隙
を画成し、短い歯186はステータ嚢シール要素190
の筒形表面とともに絞り間隙を画成し、ステータ歯19
6はロータ・シール要素188の筒形表面とともに絞り
間隙を画成する。シール装置182の絞り間隙は漏流7
6を噴流として下流空間に通して通過流体の運動エネル
ギーを実質的に除去する。
前述の各シール装置は、対向する上流端部と下流端部が
同じ直径をもつものである。前述のシール装置は、ガス
タービン58のスペーサ88とノズル73用以外の多数
の用途においてもロータ・シール要素とステータやシー
ル要素の漏止めに適用され得る。このような用途は、例
えば、以下に述べるように両端部の直径が相異なるシー
ルを包含し得る。
第14図は、対向する上流端206と下流端208を有
するステータ・シール要素204と、対向する上流@2
12と下流端214を有するロータ・シール要素210
とを有するシール装置202を示す。上流端206,2
12は下流端208゜214より直径が小さい。漏流2
16が小径端206.212からシール装置202に入
り、シール装置を通り抜けて大径端208.214に達
する。ステータ・シール要素204の表面は、機械の回
転中心線と平行な筒形表面を有する4つの筒形段部22
2によって、上流端206と下流端208との間に延在
し、直径差を3段階に調整するようになっている。同様
に、ロータΦシール要素210の表面は、回転中心線と
平行な筒形表面を有する4つの筒形段部224によって
、上流端212と下流端214との間に延在し、直径差
を3段階に調整するようになっている。筒形段部222
.224の表面は相隔たっている。半径方向整合壁とし
て形成された3つの環状段226がステータ・シール要
素204の筒形段部222相互間に延在し、また半径方
向壁として形成された3つの環状段228がロータ・シ
ール要素210の筒形段部224相互間に延在する。随
意選択のアンダカット229が半径方向整合壁228の
面に形成される。
ステータφシール要素204の筒形段部222に結合さ
れた歯230が、筒形段部224とともに絞り間隙を画
成して通過漏流の運動エネルギーを実質的に除去する。
ロータ・シール要素210の筒形段部224に段228
の所で結合された歯232が、筒形段部222とともに
絞り間隙を画成して通過漏流の運動エネルギーを実質的
に除去する。
ステータ歯230とロータ歯232は漏流216の方向
に垂直に向けられている。代替的に、ステータli!1
230Aとロータ歯232Aを仮想線で示すように漏流
の方向に対して上流方向に傾けてもよい。
第15図はシール装置202と類似のシール装置20を
示す。この場合、漏流236は大径側からシール装置に
入り、小径側に達する。ステータ・シール要素204の
筒形段部222に結合された歯240が、筒形段部22
4とともに絞り間隙を画成して通過漏流の運動エネルギ
ーを実質的に除去する。ロータ・シール要素206の筒
形段部224に段228の所で結合された歯242が、
筒形段部222とともに絞り間隙を画成して通過漏流の
運動エネルギーを実質的に除去する。
ステータ歯240とロータ歯242は、漏流236の方
向に垂直に向けられている。代替的に、ステータ歯24
0Aとロータ歯242Aを仮想線で示すように漏流の方
向に対して上流方向に傾けてもよい。
第6図の概略図では、ロータ80がステータ・シール要
素78によって囲まれている。代替的に、ステータがロ
ータに囲まれてもよく、その場合前述の様々なシール装
置をその形状に合うように構成し得る。
ここに述べた歯の数及び歯相互間の距離はシール装置の
特定の要求に応じて変え得るものである。
ここに述べたラビリンスシールはガスターボ機械の静止
部分と回転部分との間の圧縮性ガスの漏流の量をかなり
減らす。さらに、漏流の減少は、シールの軸方向間隙を
大して減らさずかつシールの軸方向長さを増さずに達成
される。前述の数種のシール装置の説明で述べたように
、これは複数個の歯をシールの回転要素または静止要素
あるいはその両方に加えることにより部分的に達成され
る。加えて、傾けた歯と垂直な歯と千鳥形凹みとの幾通
りかの組合せにより様々なシール装置が形成される。こ
れらの歯は、基本装置において、直通漏流と、大径から
小径にあるいは小径から大径に至る漏流に適用され得る
ここに開示し詳述した本発明の実施例は本発明を例示す
るものに過ぎず、本発明の範囲内で本発明の他の様々な
実施例と変更が可能であることはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術の千鳥形ラビリンスシールの断面図、 第1A図は第1図に示したシールに類似の従来技術千鳥
形ラビリンスシールの断面図、第2図は大径から小径形
シールとしての従来技術シールの断面図、 第3図は小径から大径形シールとしての従来技術シール
の断面図、 第4図は本発明によるラビリンスシールを通る意図的な
抽出冷却流を示すガスタービンの2段の概略断面側面図
、 第5図は第4図に示したラビリンスシールの簡単な断片
的断面斜視図、 第6図はステータ・シール要素から千鳥形ロータに向か
って延在する長い垂直な歯と傾斜した短い歯を有する第
5図に示したラビリンスシールの概略断面図、 第7図はステータ・シール要素からアンダカ・ソト(切
込み)付き千鳥形ロータに向かって延在する長い垂直な
歯と傾斜した短い歯を有するラビリンスシールの概略断
面図、 第8図はロータから千鳥形アンダカット付きステータや
シール要素に向かって延在する傾斜した長い歯と傾斜し
た短い歯を有するラビリンスシールの断片的概略断面図
、 第9図はステータ・シール要素から突出した長い垂直な
歯と傾斜した短い歯と、千鳥形ロータから突出した垂直
な歯とを有するラビリンスシールの概略断面図、 第10図はステータ・シール要素から突出した長い垂直
な歯と傾斜した短い歯と、千鳥形アンダカット付きロー
タから突出した垂直な歯とを有するラビリンスシールの
概略断面図、 第11図はステータ・シール要素から突出した長い垂直
な歯と垂直な短い歯と、千鳥形ロータから突出した垂直
な歯とを有するラビリンスシールの概略断面図、 第12図はステータ・シール要素から突出した長い垂直
な歯と垂直な短い歯と、千鳥形アンダカット付きロータ
から突出した垂直な歯とを有するラビリンスシールの概
略断面図、 第13図はロータから突出した傾斜した長い歯と傾斜し
た短い歯と、千鳥形アンダカット付きステータ・シール
要素から突出した傾斜歯とを有するラビリンスシールの
断片的概略断面図、第14図は、下流側直径が上流側直
径より大きく、垂直歯と仮想線の傾斜歯とを含むラビリ
ンスシールの概略断面図、 第15図は上流側直径が下流側直径より大きく、垂直歯
と仮想線の傾斜歯とを含むラビリンスシールの概略断面
図である。 主な符号の説明 52:シール装置、78:ステータ・シール要素、80
:ロータ・シール要素、82:上流端、84:下流端、
86.88:筒形表面、92:空洞、94:筒形底壁、
96:上流壁、98:下流壁、102.ioa:歯、1
06,112:絞り間隙、114:シール装置、116
:アンダカ・ソト、118:要部、120:半径方向壁
、124:シール装置、126,128:歯、130:
ロータ・シール要素、132:ステータ・シール要素、
134:空洞、136:アンダカツト、14G=絞り間
隙、142:筒形表面、144:シール装置、146:
歯、150:絞り間隙、152:シール装置、153:
アンダカット、154;歯、158:絞り間隙、160
:シール装置、162:歯、166:絞り間隙、168
.170:歯、172:シール装置、174;アンダカ
ット、176:歯、180:絞り間隙、182:シール
装置、184.186:歯、188:ロータφシール要
素、190:ステータ・シール要素、192:空洞、1
94:アンダカット、196;歯、202:シール装置
、204・:ステータ・シール要素、206:上流端、
208二下流端、210:ロータ・シール要素、212
:上流端、214:下流端、222.224:筒形段部
、226,228;環状段、229;アンダカット、2
30,230A。 232.232A、240,240A、242゜242
A:歯。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、機械の静止部分に対して回転する機械の回転部分と
    前記静止部分との間の圧縮性流体の漏流を減らすシール
    装置であって、 第1筒形表面を有し前記機械の両部分の一方に結合され
    る第1シール要素と、 前記第1筒形表面と平行で且つそこから第1半径距離だ
    け離れており、前記機械の両部分の他方に結合される第
    2シール要素と、 前記第1シール要素によって画成され前記第2筒形表面
    から前記第1半径距離より大きな第2半径距離だけ離れ
    ている第3筒形表面とを含み、第3筒形表面と前記第1
    シール要素は漏流の乱流を増すための空洞手段を画成し
    、更に、 前記第2シール要素の前記第2筒形表面に結合されそし
    て前記第3筒形表面とともに第1絞り間隙を画成して漏
    流を通し通過漏流の運動エネルギーを実質的に除去する
    ような第1絞り手段と、前記第2シール要素の前記第2
    筒形表面に結合されそして前記第1筒形表面とともに第
    2絞り間隙を画成して漏流を通し通過漏流の運動エネル
    ギーを実質的に除去する第2絞り手段とを含み、漏流の
    方向に対して上流方向に傾いているシール装置。 2、前記空洞手段は漏流の方向に対して相対する上流側
    と下流側とを有し、さらに、前記下流側において前記第
    1シール要素によって画成されるアンダカット手段を含
    み、前記アンダカット手段は前記空洞手段内の漏流の乱
    流をさらに増す請求項1記載のシール装置。 3、前記第1シール要素の前記第1筒形表面に前記アン
    ダカット手段の所で結合され、そして前記第2シール要
    素の前記第2筒形表面とともに第3絞り間隙を画成する
    第3絞り手段をさらに含み、前記第3絞り手段は通過漏
    流の運動エネルギーをさらに減らす請求項2記載のシー
    ル装置。 4、前記第1絞り手段は、前記第2シール要素の前記第
    2筒形表面に結合されかつその周沿いに延在する複数個
    の第1歯を含み、前記複数個の第1歯の各々は前記第1
    シール要素の前記第3筒形表面から隔たる第1先端を有
    し、前記第1先端と前記第3筒形表面は前記第1絞り間
    隙を画成する請求項1記載のシール装置。 5、前記第2絞り手段は、前記第2シール要素の前記第
    2筒形表面に結合されかつその周沿いに延在する複数個
    の第2歯を含み、前記複数個の第2歯の各々は前記第1
    筒形表面から隔たる第2先端を含み、前記第2先端と前
    記第1筒形表面は前、記第2絞り間隙を画成し、前記第
    2歯は漏流の方向に対して上流方向に傾いている、請求
    項4記載のシール装置。 6、前記空洞手段は、前記第1シール要素によって画成
    され前記第1筒形表面の周沿いに延在する複数の相隔た
    る空洞を含み、前記複数の空洞の各々は前記第3筒形表
    面と、漏流の方向に関して配置された相対する上流およ
    び下流側壁とによって画成される、請求項5記載のシー
    ル装置。 7、前記アンダカット手段は、前記第1シール要素によ
    って前記複数個の空洞の各々の前記下流側壁において画
    成されたアンダカットを含み、各アンダカットは、前記
    第1筒形表面と同方向に延在する唇部と、アンダカット
    下流側壁と、前記空洞底壁と整合するアンダカット底壁
    とによって画成される請求項6記載のシール装置。 8、前記第3絞り手段は前記第1シール要素に前記唇部
    の所で結合された複数の第3歯を含み、前記複数個の第
    3歯の各々は前記第2筒形表面とともに第3絞り間隙を
    画成する第3先端を有する請求項7記載のシール装置。 9、前記複数の第1歯を漏流の方向に垂直に向けた請求
    項8記載のシール装置。 10、前記複数個の第1歯を漏流の方向に対して上流方
    向に傾けた請求項8記載のシール装置。 11、前記複数の第3歯を漏流の方向に垂直に向けた請
    求項8記載のシール装置。 12、前記複数の第3歯を漏流の方向に対して上流方向
    に傾けた請求項8記載のシール装置。 13、前記第1シール要素はロータ・シール要素であり
    そして前記第2シール要素はステータ・シール要素であ
    る請求項1記載のシール装置。 14、前記第1シール要素はステータ・シール要素であ
    りそして前記第2シール要素はロータ・シール要素であ
    る請求項1記載のシール装置。 15、前記第1シール要素は対向する第1上流筒形端と
    第1下流筒形端を有し、両第1端は前記第1筒形表面に
    よって定められた同じ直径を有し、また前記第2シール
    要素は対向する第2上流筒形端と第2下流筒形端を有し
    、両第2端は前記第2筒形表面によって定められた同じ
    直径を有する請求項1記載のシール装置。 16、機械の静止部分に対して回転する機械の回転部分
    と前記静止部分との間の圧縮性流体の漏流を減らすシー
    ル装置であって、 第1筒形表面を有し前記機械の両部分の一方に結合され
    る第1シール要素と、 前記第1筒形表面と平行であり且つそれから第1半径距
    離だけ離れている第2筒形表面を有し、前記機械の両部
    分の他方に結合される第2シール要素と、 前記第1シール要素によって画成され前記第2筒形表面
    から前記第1半径距離より大きな第2半径距離だけ離れ
    ている第3筒形表面とを含み、第3筒形表面と前記第1
    シール要素が漏流の乱流を増すための空洞手段を画成し
    、更に 前記第2シール要素の前記第2筒形表面に結合されそし
    て前記第3筒形表面とともに第1絞り間隙を画成して漏
    流を通し通過漏流の運動エネルギーを実質的に除去する
    ような第1絞り手段と、前記第2シール要素の前記第2
    筒形表面に結合されそして前記第1筒形表面とともに第
    2絞り間隙を画成して漏流を通し通過漏流の運動エネル
    ギーを実質的に除去する第2絞り手段と、 前記第1筒形表面に前記空洞手段の所で結合されそして
    前記第2筒形表面とともに第3絞り間隙を画成して通過
    漏流の運動エネルギーを減らすような第3絞り手段とを
    含むシール装置。 17、前記空洞手段は漏流の方向に関して相対する上流
    側と下流側とを有し、さらに、前記下流側において前記
    第1シール要素によって画成されたアンダカット手段を
    含み、前記アンダカット手段は前記空洞手段内の漏流の
    乱流をさらに増す請求項16記載のシール装置。 18、前記第1絞り手段は、前記第2シール要素の前記
    第2筒形表面に結合されかつその周沿いに延在する複数
    個の第1歯を含み、前記複数個の第1歯の各々は前記第
    1シール要素の前記第3筒形表面から隔たる第1先端を
    有し、前記第1先端と前記第3筒形表面は前記第1絞り
    間隙を画成する請求項17記載のシール装置。 19、前記第2絞り手段は、前記第2シール要素の前記
    第2筒形表面に結合されかつその周沿いに延在する複数
    の第2歯を含み、前記複数の第2歯の各々は前記第1筒
    形表面から隔たる第2先端を有し、前記第2先端と前記
    第1筒形表面は前記第2絞り間隙を画成し、前記第2歯
    は漏流の方向に関して上流方向に傾いている請求項18
    記載のシール装置。 20、前記空洞手段は、前記第1シール要素によって画
    成され前記第1筒形表面の周沿いに延在する複数の相隔
    たる空洞を含み、前記複数の空洞の各々は筒形底壁と、
    漏流の方向に関して配置された相対する上流および下流
    側壁とによって画成される請求項19記載のシール装置
    。 21、前記アンダカット手段は、前記第1シール要素に
    よって前記複数の空洞の各々の前記下流側壁において画
    成されたアンダカットを含み、各アンダカットは、前記
    第1筒形表面と同方向に延在する唇部と、アンダカット
    下流側壁と、前記空洞底壁と整合するアンダカット底壁
    とによって画成される請求項20記載のシール装置。 22、前記第3絞り手段は前記第1シール要素に前記唇
    部の所で結合された複数の第3歯を含み、前記複数の第
    3歯の各々は前記第2筒形表面とともに第3絞り間隙を
    画成する第3先端を有する、請求項21記載のシール装
    置。 23、前記複数の第1歯を漏流の方向に垂直に向けた請
    求項22記載のシール装置。 24、前記複数の第2歯を漏流の方向に垂直に向けた請
    求項22記載のシール装置。 25、前記複数の第1歯を漏流の方向に関して上流方向
    に傾けた請求項22記載のシール装置。 26、前記複数の第2歯を漏流の方向に関して上流方向
    に傾けた請求項22記載のシール装置。 27、前記複数の第3歯を漏流の方向に垂直に向けた請
    求項22記載のシール装置。 28、前記複数の第3歯を漏流の方向に関して上流方向
    に傾けた請求項22記載のシール装置。 29、前記第1シール要素はロータ・シール要素であり
    そして前記第2シール要素はステータ・シール要素であ
    る、請求項16記載のシール装置。 30、前記第1シール要素はステータ・シール要素であ
    りそして前記第2シール要素はロータ・シール要素であ
    る、請求項16記載のシール装置。 31、前記第1シール要素は対向する第1上流筒形端と
    第1下流筒形端を有し、両第1端は前記第1筒形表面に
    よって定められた同じ直径を有し、また前記第2シール
    要素は対向する第2上流筒形端と第2下流筒形端を有し
    、両第2端は前記第2筒形表面によって定められた同じ
    直径を有する、請求項16記載のシール装置。 32、機械の静止部分に対して回転する機械の回転部分
    と前記静止部分との間の圧縮性流体の漏流を減らすシー
    ル装置であって、 相異なる直径を有して相対する筒形第1上流端と筒形第
    1下流端を有しそして前記第1上流端と前記第1下流端
    との間に延在する第1表面を有し前記機械の両部分の一
    方に結合される第1シール要素と、 相異なる直径を有して相対する筒形第2上流端と筒形第
    2下流端を有しそして前記第2上流端と前記第2下流端
    との間に延在する第2表面を有し前記機械の両部分の他
    方に結合される第2シール要素と、 前記第1シール要素により前記第1表面に形成されて前
    記第1上流端と前記第1下流端との間の直径を第1複数
    段をなすように調整する第1筒形段手段と、 前記第2シール要素により形成されて前記第2上流端と
    前記第2下流端との間の直径を第2複数段をなすように
    調整する第2筒形段手段と、前記第1シール要素の前記
    第1筒形段手段に結合されそして前記第2筒形段手段と
    ともに第1絞り間隙を画成して漏流を通し通過漏流の運
    転エネルギーを実質的に除去するような第1絞り手段と
    、前記第2シール要素の前記第2筒形段手段に結合され
    そして前記第1筒形段手段とともに第2絞り間隙を画成
    して漏流を通し通過漏流の運動エネルギーを実質的に除
    去するような第2絞り手段との組合せからなるシール装
    置。 33、前記第1絞り手段と前記第2絞り手段は、それぞ
    れ、前記第1筒形段手段と前記第2筒形段手段に結合さ
    れかつそれらの周沿いに延在する少なくとも1個の第1
    歯と少なくとも1個の第2歯を含み、前記の少なくとも
    1個の第1歯と前記の少なくとも1個の第2歯は、それ
    ぞれ、前記第2筒形段手段および前記第1筒形段手段と
    ともに前記第1絞り間隙と前記第2絞り間隙を画成する
    、請求項32記載のシール装置。 34、前記第1複数段は環として形成された第1複数個
    の半径方向壁であり、そして前記第2複数段は環として
    形成された第2複数個の半径方向環状壁である、請求項
    33記載のシール装置。 35、前記第1シール要素により前記第1複数個の壁に
    おいて画成されて漏流の乱流を増すアンダカット手段を
    さらに含む請求項34記載のシール装置。 36、前記の少なくとも1個の第1歯を前記第1複数個
    の壁の所に配置した請求項35記載のシール装置。 37、前記の少なくとも1個の第1歯を漏流の方向に垂
    直に向けた請求項36記載のシール装置。 38、前記の少なくとも1個の第1歯を漏流の方向に関
    して上流方向に傾けた請求項36記載のシール装置。 39、前記の少なくとも1個の第2歯を漏流の方向に垂
    直に向けた請求項33記載のシール装置。 40、前記の少なくとも1個の第2歯を漏流の方向に関
    して上流方向に傾けた請求項33記載のシール装置。 41、前記第1および第2上流筒形端は前記第1および
    第2下流端より大きい、請求項32記載のシール装置。 42、前記第1および第2上流筒形端は前記第1および
    第2下流端より小さい、請求項32記載のシール装置。
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