JP2011173589A - レースドホイール用のチューブレスリムシール - Google Patents

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Abstract

【課題】リムシール及びリムシールの製造方法の提供。
【解決手段】2つの自由端部を有し且つ輪郭付き断面プロファイルを有するシーリング材料から構成されるリムシールセグメントが提供される。リムシールセグメントは、リムシール50の円周よりも短い長さを有する。2つの自由端部106,108は互いに離間した関係で型内に挿入され、そして、2つの自由端部を接続し且つリムシールセグメントを連続的な円周方向のリムシールに変換するよう、コネクタ102が2つの自由端部の間に成形される。バルブステム46をコネクタ内に成形し得る。リム部とリムシールの外表面との組み合わせによって定められるタイヤ対向表面は、工業規格に適合するプロファイルを有する。
【選択図】図6

Description

本発明は、チューブレス空気入りタイヤをレースドホイールと共に使用することができるよう、ワイヤスポークホイール(即ち、所謂「レースド」ホイール)のリム部を封止(シーリング)することに関する。本発明は、更に、そのようなシールの製造方法に関する。
車両用のホイールとして、チューブ付きホイール及びチューブレスホイールが使用されているが、近年では、耐パンク性及び軽量性等の観点から、チューブレスホイールがより頻繁に使用されている。チューブレスホイールを使用する場合には、タイヤ内の圧縮空気がホイールのリムに形成されるスポーク孔を通じて漏れ出さないよう、リムを効果的にシールすることが重要である。
チューブレスホイールにおけるリムのシールを改良することが本発明の目的である。
1つの実施態様において、本発明は、輪郭付き断面プロファイルを有する連続的な円周方向のリムシールを製造する方法を提供する。2つの自由端部を有し且つ輪郭付き断面プロファイルを有するシーリング材料から構成されるリムシールセグメントが提供される。リムシールセグメントは、リムシールの円周よりも短い長さを有する。2つの自由端部は、互いに離間した関係で型内に挿入され、コネクタが2つの自由端部の間に成形されることで、2つの自由端部を接続し、リムシールセグメントを連続的な円周リムシールに変換する。
他の実施態様において、本発明は、円周方向に離間した2つの端部を有する大セグメントを含むリムシールを提供する。大セグメントの断面厚さは、円周方向において実質的に一定である。小セグメントが大セグメントの2つの端部を結合し、連続的な円周ループを形成する。小セグメントは、大セグメントの厚さよりも大きい厚さを有するバルブステム収容部を含む。
更に他の実施態様において、本発明は、チューブレスタイヤと共に使用するためのレースドホイール組立体を提供する。レースドホイールが、ハブ部と、複数のスポーク孔を有するリム部と、ハブ部とリム部とを接続する複数のスポークとを含む。複数のスポークの各々の一部は、複数のスポーク孔のうちの対応する1つのスポーク孔内に保持される。リムシールが、レースドホイールのリム部上に位置するよう構成される内表面と、レースドホイールのリム部と反対の方向に面するよう構成される外表面とを含む。リムシールは、リム部内の複数のスポーク孔を覆う。タイヤ対向表面が、リム部とリムシールの外表面との組み合わせによって定められ、タイヤ対向表面は、工業規格に適合するプロファイルを有する。
本発明の他の特徴は、以下の詳細な記載及び添付の図面を検討することによって明らかになるであろう。
レースドホイール組立体を示す斜視図である。 図1のレースドホイール組立体の一部を示す側面図である。 図2の線3−3に沿って得られたレースドホイール組立体を示す断面図である。 バルブステム組立体を通じて図2の線4−4に沿って得られたレースドホイール組立体を示す断面図である。 図4の線5−5に沿って得られたレースドホイール組立体のリムシールを示す断面図である。 図4の線6−6に沿って得られたレースドホイール組立体のリムシールを示す断面図である。 リムシールのバルブステム部を示す斜視図であり、その外側を例証している。 リムシールのバルブステム部を示す斜視図であり、その内側を例証している。 円周リムシールを成形する前に押出しリムシールセグメントを形成するよう押出しに対して遂行される特定長さに切断するプロセスを示す概略図である。 押出しリムシールセグメントの2つの自由端部が一体に結合されて円周方向に延びるリムシールを定める成形プロセスを示す概略図である。 自動二輪車用ホイールのための規格化されたリムプロファイルを示す寸法図である。
本発明の実施態様を詳細に説明する前に、本発明はその適用において以下の記載に示され且つ以下の図面に例証される構成部品の構造及び配置の詳細に限定されないことが理解されるべきである。本発明は他の実施態様も可能であり、本発明を様々な方法で実施し或いは実行し得る。
図1乃至4に例証されるレースドホイール組立体20は、ハブ24と、リム28と、ハブ24とリム28とを接続する複数のスポーク32とを含む。ハブ24及びリム28は、複数のスポーク孔32,38をそれぞれ含む。各スポーク32の一端は、ハブ24の複数のスポーク孔36のうちの1つのスポーク孔内に保持されるのに対し、その他端は、リム28の複数のスポーク孔38のうちの対応する1つのスポーク孔内に保持される。タイヤ42が、リム28との回転のために、リム28に結合される。レースドホイール組立体20、具体的には、ハブ24は、回転の軸Aを定める。レースドホイール組立体20を自動二輪車のフォーク又はスイングアーム(図示せず)に結合し得るし、或いは、スピンドル又はアクスルを軸Aに沿って中心配置した状態で、事実上如何なる種類のホイール付き車のシャーシにも結合し得る。回転の中心平面P(図3)が、軸Aに対して垂直にレースドホイール組立体20の中心を通じて延びる。
図2に示されるように、レースドホイール組立体20は、タイヤ42に出入りする圧縮空気の進入及び解放を選択的に制御するためのバルブステム46を含む。図3及び4の断面図に示されるように、リムシール50は、リム28内の全てのスポーク孔38を覆うために、概ねリム28とタイヤ42との間でリム28の表面に位置付けられる。スポーク孔38を通じた空気の損失及びタイヤ42の空気が偶発的に抜けることを防止するために、リムシール50は、全てのスポーク孔38を封止するのに適したエラストマー材料で構成される。1つの構成において、リムシール50は、エクソンモービルケミカル社から入手可能なSANTOPRENE(TM)で構成される。リムシール50は、リム28に対して位置するよう構成される内表面54と、タイヤ42に向かってリム28と概ね反対の方向に面するよう構成される外表面58とを含む。
図3及び4に示されるように、リム28は、ドロップセンタ部62と、一対の直立フランジ66とを含む。フランジ66は、中心平面Pの両側でリム28の側縁部に位置付けられる。中間接続部68が、フランジ66の各々とドロップセンタ部62との間に横方向に延在する。リム部28の全般的な形状に対応して、リムシール50は、ドロップセンタ部72と、一対の直立フランジ76と、フランジ76の各々とドロップセンタ部72との間に延びる横方向に延在する中間接続部78とを含む。リムシール50の対応するフランジ76を少なくとも部分的に受け入れるために、リリーフ82がリム28のフランジ66の各々にアンダーカットされている。図3及び4に示されるように、各フランジ76は、リムフランジ66のうちの1つとタイヤ42上に設けられる一対のタイヤビード86のうちの1つとの間に実質的に位置付けられる。タイヤ42が膨らまされるとき、タイヤビード86は横方向に外向きに押されるので、リムシールフランジ76の各々は、隣接するタイヤビード86とリムフランジ66との間で圧縮される。これはタイヤ42内の圧縮空気がタイヤビード86とリムフランジ66との間から漏れ出すのを抑制し或いは実質的に防止するのみならず、タイヤ42内の圧縮空気がリム28とリムシール50との間に入るのも抑制し或いは実質的に防止するので、圧縮空気はリム28内のスポーク孔38を通じて漏れ出さない。
図4、6、及び、8に示されるように、リムシール50は、バルブステム46のベース98を受け入れるための開口部94を有するバルブステム収容部90を含む。開口部94は、バルブステム46のベースフランジ98Aを受け入れるための溝94Aを含む。以下に更に詳細に記載されるように、バルブステム46のベース98を覆い或いは封入するようバルブステム収容部90を成形してもよいし、或いは、バルブステム収容部90を単に開口部94で形成してもよく、その場合には、バルブステムベース98は後に挿入される。
特に図5乃至8を参照すると、バルブステム収容部90は、リムシール50の小セグメント102の一部として成形される。図5及び6は、中心平面Pと平行な2つの場所でリムシール50を切断することによって得られた断面図である。リムシール50の大セグメント112の2つの端部106,108は、小セグメント102と共に結合され、リムシール50全体を形成する(即ち、完全なループを形成する)。大セグメント112は、リムシール50の全周の少なくとも90パーセントを構成し、一部の構成では、リムシール50の全周の約95パーセント以上を構成する。
大セグメント112は、完成された円周リムシール50の断面プロファイルと実質的に等しい断面プロファイルを有するよう押し出される押出しセグメントである(即ち、大セグメント112は、ドロップセンタ部72、直立フランジ76、及び、中間接続部78を含むよう押し出され、全ては図3に示されるようなそれらの実質的に最終的な形状にある)。これは図9に概略的に示されている。未加工の押出し品が押出ダイ120から排出され、大セグメント112を形成するよう切断される。未加工の押出し品は、リムシール50の最終円周未満の長さに切断される。極めて少ない組立て時間で、追加的な設備を用いずに、多くの異なる最終直径のリムシールを製造することができるよう、未加工の押出し品の所望の切断長は、同じ工具設備を用いて容易に変えられる。
図10に概略的に例証されるように、大セグメント112の2つの端部106,108は、互いに距離Dだけ離間した状態で型124内に挿入される。小セグメント102は、コネクタセグメントとして成形され、端部106,108を接続し且つ大セグメント112をループに変え、円周方向に連続的なリムシール50を形成する。図10は、小セグメント102が所定形状に成形されるときに、型124内に射出される液体がベース98を取り囲むよう、型124の内側でそのベース98を用いて保持されるバルブステム46も例証している。代替的に、バルブステム受入れ開口部94を形成するよう型124を成形することができ、リムシール50が型124から解放された後に、バルブステム46を開口部94内に挿入することができる。
図5、6、及び、10に示されるように、リムシール50の円周方向において測定されるとき、小セグメント102の全長Lは、重なり合う部分128が大セグメント112の上に成形されるように、大セグメント112の2つの端部106,108の間の距離Dよりも大きい。図5及び6は、全長L及び距離Dを直線寸法で明瞭に例証し得るよう、リムシール50を円形の「使用時」の構造ではなくむしろ直線化された構造で例証していることが付記されなければならない。一部の構成において、小セグメント102は、端部106,108の各々を少なくとも1/4インチだけ超えて延在する。一部の構成では、小セグメント102は、2つの端部106,108の各々を約1/2インチだけ超えて延在する。
小セグメント102は、大セグメント112の対応する隣接する部分の大きい断面厚さからより小さい断面厚さに、全長Lに亘って徐々に先細る。ここで使用されるとき、「断面厚さ」は、所与の場所でのリムシール50の内表面54と外表面58との間の距離を指す。図5に示されるように、小セグメント102は、大セグメント112の隣接する部分の断面厚さT2よりも大きい最大の公称断面厚さT1を有する。一部の構成において、大セグメント112の断面厚さT2は、小セグメント102の最大の公称断面厚さT1未満であるが、少なくとも2/3程度の大きさである。図5の断面は、中間接続部78のうちの1つを通じて得られているが、バルブステム収容部90を除く全ての場所での小セグメント102と大セグメント112との間の厚さの関係を概ね表している。
図6に示されるように、小セグメント102のバルブステム収容部90は、小セグメント102に隣接する端部106,108の各々で、リムシール50のドロップセンタ部72の断面厚さT4よりも大きい最大の公称断面厚さT3を有する。一部の構成において、リムシールのドロップセンタ部72の断面厚さT4は、バルブステム収容部90の最大の公称断面厚さT3の半分未満であり、約1/5程度の大きさである。例証される構成において、大セグメント112の様々な部分の断面厚さT2,T4は実質的に等しい。何故ならば、大セグメント112は実質的に均一な断面厚さを有するよう形成されるからである。
図11は、自動二輪車用ホイールのリムのタイヤ対向表面又は「外」表面のための工業規格を満足するための一組の適合ガイドラインを例証している。例証されるガイドラインは、米国タイヤ・リム協会によって定められた「MT」プロファイル規格のためである。ガイドラインは、幾つかの変数L1、L2、L3、L4、及び、R1を含む。MTプロファイル規格は、所与の公称幅L1に関する変数L2、L3、L4、及び、R1の各々のための許容可能な値を示している。直径測定値D1及びD2のような追加的な変数は、ガイドラインによる特定値に必ずしも定められるわけではない。むしろ、各々の異なるサイズのMT適合リムを複数の直径のうちの任意の1つにおいてMTプロファイル規格内で製造し得る。更に、MTプロファイル規格は、追加的な直線的、半径的、及び、角度的な寸法L5、LMIN、R2、R3、R4、RMAX、RMIN、α1、及び、α2を定め、それらは(許容可能な公差を伴う)所与の一定の数値であるか、或いは、最大又は最小の許容可能な値として規定される。これらの寸法は、異なる直径D1、D2、又は、幅L1で異ならない。バルブ孔直径VHは、所望の種類のバルブステムに基づき決定される。例証されるガイドラインは、米国タイヤ・リム協会によって定められたMTプロファイル規格のためであるが、とりわけ欧州タイヤ・リム技術機構(ETRTO)によって定められた「MT」プロファイル規格のような、他のプロファイル規格のためのガイドラインに従ってタイヤ対向表面を製造し得る。
上述されたように、リムシール50のフランジ76をリリーフ内に位置付け得るよう、リリーフ82がリム28のフランジ66の各々にアンダーカットされる。図1乃至4に示されるような所定位置にあるリムシール50及びタイヤ42を用いるならば、リムシール50の外表面58及び(フランジ66にある)リム28の隣接部分は統合して、米国タイヤ・リム協会のMT規格のような工業規格に適合するタイヤ対向プロファイルを定める。所定位置にリムシール50を具備しないリム28は、必ずしも工業規格に適合しない。リムシール50のフランジ76は、各々のリリーフ82に隣接したリム28と共に滑らかな(即ち、実質的に面一な)移行部を定めるよう構成され、膨らまされたタイヤ42のビード86によって圧縮されるときには、工業規格に適合するよう構成される。タイヤ42が装着されていないか或いは装着されてはいるが膨らまされていないとき、リムシール50及びリム28は、必ずしも工業規格に適合しない。ここで使用されるとき、「膨らまされた」という用語は、製造業者推奨空気圧力での或いはその許容可能な公差範囲内での車の運転に適した膨張を指している。
本発明の様々な機能及び利点は以下の請求項中に示される。
20 レースドホイール組立体 (laced wheel assembly)
24 ハブ (hub)
28 リム (rim)
32 スポーク (spoke)
36 スポーク孔 (spoke hole)
38 スポーク孔 (spoke hole)
42 タイヤ (tire)
46 バルブステム (valve stem)
50 リムシール (rim seal)
54 内表面 (inner surface)
58 外表面 (outer surface)
62 ドロップセンタ部 (drop center portion)
66 フランジ (flange)
68 中間接続部 (intermediate connecting portion)
72 ドロップセンタ部 (drop center portion)
76 フランジ (flange)
78 中間接続部 (intermediate connecting portion)
82 リリーフ (relief)
86 ビード (bead)
90 バルブステム収容部 (valve stem-accommodating portion)
94 開口部 (aperture)
94A 溝 (groove)
98 ベース (base)
98A ベースフランジ (base flange)
102 小セグメント (minor segment)
106 端部 (end)
108 端部 (end)
112 大セグメント (major segment)
128 重なり合う部分 (overlapping portion)
A 回転の軸 (axis of rotation)
P 回転の中心平面 (central plane of rotation)

Claims (21)

  1. 輪郭付き断面プロファイルを有する連続的な円周方向のリムシールを製造する方法であって、
    2つの自由端部を有し且つ前記輪郭付き断面プロファイルを有するシーリング材料から構成されるリムシールセグメントを提供することを含み、該リムシールセグメントは、前記リムシールの円周よりも短い長さを有し、
    前記2つの自由端部を互いに離間した関係で型内に挿入することを含み、
    前記2つの自由端部を接続し、且つ、前記リムシールセグメントを連続的な円周方向のリムシールに変換するために、前記2つの自由端部の間にコネクタを成形することを含む、
    方法。
  2. 前記コネクタは、前記2つの自由端部の間の距離よりも大きく円周方向に延在する、請求項1に記載の方法。
  3. 前記コネクタは、バルブステム開口部を含むよう成形される、請求項1に記載の方法。
  4. バルブステムを前記型内に配置し、前記バルブステムの少なくとも一部を前記コネクタ内に成形することを更に含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記リムシールセグメントの断面厚さよりも大きい断面厚さを任意の所与の部分に有するよう前記コネクタを成形することを更に含む、請求項1に記載の方法。
  6. 前記コネクタは、公称断面厚さと、バルブステム収容部に対応する拡大断面厚さとを有し、前記リムシールセグメントの前記断面厚さは、前記コネクタの前記公称断面厚さの少なくとも約2/3であり、前記コネクタの前記拡大断面厚さの少なくとも約1/5である、請求項5に記載の方法。
  7. 前記輪郭付き断面プロファイルを有するようシーリング材料を押し出すことによって前記リムシールセグメントを形成すること、及び、前記押出し品を前記リムシールセグメントの前記長さに切断することを更に含む、請求項1に記載の方法。
  8. 円周方向に離間した2つの端部を有する大セグメントと、
    連続的な円周ループを形成するよう、前記大セグメントの前記2つの端部を結合する小セグメントと、
    該小セグメント内のバルブステム収容部とを含み、
    前記大セグメントの断面厚さは、円周方向において実質的に一定であり、前記バルブステム収容部は、前記大セグメントの前記厚さよりも大きい厚さを有する、
    リムシール。
  9. 前記大セグメントは、ドロップセンタ部と、2つの軸方向に延びる中間部と、2つのフランジ部とを含む断面プロファイルを有する、請求項8に記載のリムシール。
  10. 前記小セグメント内に成形されるバルブステムを更に含む、請求項8に記載のリムシール。
  11. 前記小セグメントの任意の所与の部分は、前記大セグメントの断面厚さよりも大きい断面厚さを有する、請求項8に記載のリムシール。
  12. 前記大セグメントの前記断面厚さは、前記バルブステム収容部を除き、前記小セグメントの任意の所与の部分の前記断面厚さの少なくとも2/3である、請求項11に記載のリムシール。
  13. 前記小セグメントは、前記大セグメントの前記2つの端部の間の円周距離よりも大きく円周方向に延在する、請求項8に記載のリムシール。
  14. 前記小セグメントは、少なくとも1/4インチだけ前記2つの端部の各々を超えて延びる、請求項13に記載のリムシール。
  15. 前記小セグメントは、約1/2インチだけ前記2つの端部の各々を超えて延びる、請求項14に記載のリムシール。
  16. 前記大セグメントは、完成した円周方向のリムシールの断面プロファイルと実質的に等しい断面プロファイルを有するよう押し出される、請求項8に記載のリムシール。
  17. チューブレスタイヤと共に使用するためのレースドホイール組立体であって、
    ハブ部と、複数のスポーク孔を有するリム部と、前記ハブ部と前記リム部とを接続する複数のスポークとを有するレースドホイールを含み、前記複数のスポークの各々の一部は、前記複数のスポーク孔のうちの対応する1つのスポーク孔内に保持され、
    前記レースドホイールの前記リム部上に位置するよう構成される内表面と、前記レースドホイールの前記リム部と反対の方向に面するよう構成される外表面とを含むリムシールを含み、該リムシールは、前記リム部内の前記複数のスポーク孔を覆い、
    タイヤ対向表面が、前記リム部と前記リムシールの前記外表面との組み合わせによって定められ、前記タイヤ対向表面は、工業規格に適合するプロファイルを有する、
    レースドホイール組立体。
  18. 前記タイヤ対向表面に取り付けられるタイヤを更に含み、該タイヤは、2つのタイヤビードを含み、前記リム部は、2つの対向するフランジ部を含み、前記リムシールは、2つのビードシートフランジを含み、該2つのビードシートフランジの各々は、前記フランジ部のうちの1つと対応するタイヤビードとの間に配置されるよう構成され、前記プロファイルは、前記タイヤが膨らまされ且つ前記ビードシートフランジが前記リム部と前記それぞれのタイヤビードとの間で圧縮されるときに、前記工業規格に適合する、請求項17に記載のレースドホイール組立体。
  19. 前記リム部は、前記対向するフランジ部の各々にアンダーカットを含み、前記ビードシートフランジは、前記外表面が前記ビードシートフランジで前記リム部と実質的に面一であるよう、前記アンダーカット内に嵌入する、請求項18に記載のレースドホイール組立体。
  20. 前記工業規格は、米国タイヤ・リム協会及び欧州タイヤ・リム技術機構のうちの1つによって特定される「MT」リムプロファイルである、請求項18に記載のレースドホイール組立体。
  21. 前記リム部及び前記リムシールの両方は、それぞれドロップセンタ部を含む、請求項17に記載のレースドホイール組立体。
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