JP2011156485A - 気化装置 - Google Patents

気化装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2011156485A
JP2011156485A JP2010020836A JP2010020836A JP2011156485A JP 2011156485 A JP2011156485 A JP 2011156485A JP 2010020836 A JP2010020836 A JP 2010020836A JP 2010020836 A JP2010020836 A JP 2010020836A JP 2011156485 A JP2011156485 A JP 2011156485A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
vaporization
raw material
preheating
vaporizer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010020836A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5254259B2 (ja
Inventor
Yoshitaka Baba
好孝 馬場
Yoshio Matsuzaki
良雄 松崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Gas Co Ltd filed Critical Tokyo Gas Co Ltd
Priority to JP2010020836A priority Critical patent/JP5254259B2/ja
Publication of JP2011156485A publication Critical patent/JP2011156485A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5254259B2 publication Critical patent/JP5254259B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Landscapes

  • Fuel Cell (AREA)
  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)

Abstract

【課題】導入する液体の気化時における突沸発生を防止する気化装置を提供する。
【解決手段】水は、予熱層6内においてヒータ9からの加熱により昇温するが、容器2内面と予熱層6側面の間に空隙6cが存在するため、ヒータ9から直接ではなく、熱伝導率の比較的小さい原料ガスを介して間接的な加熱される。このため、予熱層6内で、水は70−100℃程度の昇温に止まり沸騰することがなく、開口部4c近傍での突沸も発生しない。予熱層6を出て気化促進層7に導かれる水と原料ガスは、気化促進層7においてヒータにより100℃以上に加熱される。これにより気化促進層7内で水は気化して水蒸気となり、原料ガスと混合しながら下方の混合促進層8に導かれる。混合促進層8は外側のヒータ9により加熱されて高温になっており、水蒸気と原料ガスとは、より加熱され、さらに混合が促進される。
【選択図】図1

Description

本発明は気化装置に係り、特に、装置に導入する液体の気化時における突沸発生を防止する気化装置に関する。
従来、例えば燃料電池技術分野では、原料ガスの水蒸気改質用として供給する水を水蒸気にするために気化装置が用いられている。他の分野においても、液体原料を気化して目的用途に供するために気化装置が広く用いられている。この場合、気化工程における突沸による圧力変動が問題となるため、突沸防止に関する技術が種々提案されている。このうち、特許文献1の気化装置100は、図6に示すように円筒形状の容器101内に、気化部102の充填材として通気抵抗が低く、かつ、熱伝導性の高い、例えば扁平な連続テープ状の金属体をコイル状に構成した線状体102aを用いている。そして、容器上端の導入口103から液体原料とキャリアガスを導入部104に導入して気化部102を通し、外側からヒータ107で加熱して液体原料を気化させ、導出部105から外部に吐出させている。
特開2001−239151号公報
上記文献1の技術によれば、充填材として線状体を用いることにより沸騰が抑制され、安定供給可能としている。しかしながら後述するように、導入する液体の量によっては、上記技術を採用したとしても導出部105近傍で突沸が生じる場合があり、脈動発生を回避できないという問題がある。
本発明は、上記課題を解決するためのものであって、供給流量に関わらず装置内で突沸を生じさせることなく、安定供給を可能とする気化装置を提供するものである。
本発明は、以下の内容を要旨とする。すなわち、本発明に係る気化装置は、
(1)液体原料を含む原料を加熱して、液体原料を気化させる気化装置であって、筒形状の容器内中央に多孔質充填体から成るガス生成部と、容器の一端側に原料導入部と、他端側に生成ガス導出部と、容器外側に加熱部と、を備えて成り、該ガス生成部は、予熱層と、予熱層の下流側に加熱気化層と、を備え、該予熱層は、上流側端部が容器内面から離隔した錐体状に構成され、て成ることを特徴とする。
予熱層が錐体状に構成されているため、下流側端部から上流側端部に向かい漸次的な温度分布が形成され、これにより急激な温度上昇もないため、突沸の発生を防止することができる。
なお、本発明において「錐体状」とは、必ずしも断面形状が直線状である必要はなく、下流側端部から上流側端部に向かって徐々に容器内側面から離れる構成であれば足りる。
本発明において、「多孔質充填体」材料としては、容器に充填したときに通過抵抗の少ない材質を用いることが望ましい。例えば、金属の線状体や、金属繊維、金属フェルト、多孔質セラミックス等を用いることができる
また、本発明の気化装置に供給する「原料」としては、単一液体材料、複数の液体材料、気化すべき液体材料及びこれと混合する気体材料、等、種々の組み合わせがあり得る。
(2)上記各発明において、前記加熱部は、前記予熱層を加熱する第一加熱部と、前記加熱気化層を加熱する第二加熱部と、を備えて成り、該第一加熱部と該第二加熱部とは、それぞれ独立に加熱制御可能に構成したことを特徴とする。
(3)上記各発明において、前記液体原料を、前記予熱層内部に導入可能に構成したことを特徴とする
(4)上記各発明において、前記加熱気化層は、気化促進層と、気化促進層の下流側の混合促進層と、を備えて成ることを特徴とする。
(5)上記発明において、前記予熱層及び前記気化促進層の材料として、多孔質金属フェルトを用いたことを特徴とする。
本発明によれば、液体原料が吐出される予熱層は、常に気化温度以下に維持されるため、流量に関わらず突沸が生ずることがなく、気化ガスの安定供給が可能となる。
また、予熱層とこれ以外の層の加熱部を独立して設けた発明にあっては、予熱層部分の温度を個別に制御できるため、さらに突沸防止制御が容易となるという効果がある。
第一の実施形態に係る気化装置1の構成を示す図である。 第二の実施形態に係る気化装置20の構成を示す図である。 第三の実施形態に係る気化装置30の構成を示す図である。 実施例の試験装置の概要を示す図である。 本発明による気化装置を用いたときの電池電圧等の時間推移を示す図である。 従来技術による気化装置を用いたときの電池電圧等の時間推移を示す図である。 従来の気化装置100の構成を示す図である。
以下、本発明に係る気化装置の実施形態について、図1〜3を参照してさらに詳細に説明する。重複説明を回避するため、各図において同一構成には同一符号を用いて示している。なお、本発明の範囲は特許請求の範囲記載のものであって、以下の実施形態に限定されないことはいうまでもない。
<第一の実施形態>
図1を参照して、第一の実施形態に係る気化装置1は、円筒形状の容器2内部中央に混合ガス生成部3と、混合ガス生成部3の上側に原料導入部4と、下側に混合ガス導出部5と、容器2の外周にヒータ9と、を備えている。混合ガス生成部3は、上段の予熱層6と、中段の気化促進層7と、下段の混合促進層8と、の3層構造に構成されている。
予熱層6及び気化促進層7の充填材としては、多孔質メタルファイバーの一種である高熱伝導性のNiフェルト材料が用いられている。また、混合促進層8の充填材料としては、小径(2−3mmφ)のアルミナボールが用いられている。
予熱層6及び気化促進層7は、一体のNiフェルト材料をロール状に巻き、上流側端部をワイヤー等で結束して狭めて構成されている。これにより、予熱層6の上流側端部6aが下流側端部6bより径の小さな円錐体形状に形成され、容器2の内面と予熱層6表面の間には隙間6cが形成されている。気化促進層7表面及び予熱層6下流側端部6bは、容器内面に密着している。
原料導入部4の上流側端部には、気化対象である水を導入する水導入口4aと、原料ガス(CH4を主成分とする都市ガス)を容器内に導入する原料ガス導入口4bと、が設けられている。また、混合ガス導出部5の下流側端部には、混合ガスの導出口5aが設けられている。
水導入口4aの先端開口部4cは、供給水が予熱層6内中央近傍に吐出されるように、予熱層6の中心軸に沿って内部に挿入されている。
容器2の外側には、加熱源であるバンドヒータ9が巻かれている。ヒータ9は不図示の制御部に接続しており、PID制御により混合ガス生成部3を後述する温度に制御可能に構成されている。
気化装置1は以上のように構成されており、次に気化装置1における水の気化工程及び水蒸気混合ガスの生成工程について説明する。
供給水は水導入口4aを介して予熱層6の内部中央に導入され、多孔質Niフェルトの毛管作用と重力作用により、外表面に向かって拡散しつつ気化促進層7に降下していく。一方、原料ガスは導入口4bを介して原料導入部4空間に導入され、予熱層6内に拡散していき、水との混合が行われる。
水は、予熱層6内においてヒータ9からの加熱により昇温するが、容器2内面と予熱層6側面の間に空隙6cが存在するため、ヒータ9から直接ではなく、熱伝導率の比較的小さい原料ガス、または気化促進層7のNiフェルトを介して間接的に加熱される。このため、予熱層6内で、水は70−100℃程度の昇温に止まり沸騰することがなく、開口部4c近傍での突沸も発生しない。
予熱層6を出て気化促進層7に導かれる水と原料ガスは、気化促進層7においてヒータにより100℃以上に加熱される。これにより気化促進層7内で水は気化して水蒸気となり、原料ガスと混合しながら下方の混合促進層8に導かれる。
混合促進層8は外側のヒータ9により加熱されて高温になっており、水蒸気と原料ガスは、さらに加熱・混合が促進される。
十分加熱された混合ガスは導出部5に集められ、さらに導出口5を出て改質装置(図示せず)に供給される。
<第二の実施形態>
次に、本発明の他の実施形態について説明する。図2を参照して、本実施形態に係る気化装置20が、上述の実施形態に係る気化装置1と異なる点は、加熱部の構成である。すなわち、気化装置20の加熱部21は、予熱層6を加熱するヒータ21aと、気化促進層7及び混合促進層8を加熱するヒータ21bと、を別個に備えている。また、各ヒータには、温度センサ22a,22bが配設されている。制御部22は、温度センサ22a,22bの検出温度に基づいて、ヒータ21aとヒータ21bに対して、それぞれ独立の温度制御を行うように構成されている。その他の構成については気化装置1と同様であるので、重複説明を省略する。
次に、気化装置20における水の気化及び原料ガスとの混合に関しては、上述の気化装置1の挙動と同一であるが、制御部22において以下の温度制御が行われる点が異なる。すなわち、各層温度が上述の実施形態で示した温度範囲となるように、ヒータ21aとヒータ21bをそれぞれ独立にPID制御する。このように、本実施形態では、予熱層部分を個別に温度制御できるため、予熱層内温度を常に所定の閾値(例えば90℃)以下となるように管理することができ、突沸防止制御がさらに容易となる。
<第三の実施形態>
さらに、本発明の他の実施形態について説明する。図3を参照して、本実施形態に係る気化装置30が、上述の実施形態に係る気化装置20と異なる点は、気化促進層と混合促進層とが一体の加熱気化層31として構成されていることである。加熱気化層31の充填材としては、Niフェルト材料が用いられている。また、ヒータ21aに配設される温度センサ32を用いて制御するように構成されている。その他の構成については、加熱部、制御部の構成を含め、気化装置20と同様であるので重複説明を省略する。
次に、予熱層6における温度制御については、温度センサ22aの検出値に基づいて、予熱層内温度を個別に温度制御する点については、気化装置20と同様である。さらに、加熱気化層31における水の気化工程及び原料ガスとの混合工程に関しても、上述の実施形態の気化促進層及び混合促進層における工程と同様であるので重複説明を省略する。
なお、本実施形態では原料導入部4に液体原料と原料ガスとを導入する例を示したが、気化対象の液体のみを導入する形態とすることもできる。
本発明の効果を確認するため、本発明による気化装置を用いて混合ガスを生成し、改質装置で水素を主成分とするガスに改質した後、SOFC燃料電池スタックに供給して発電性能を評価した。比較のため、従来技術(文献1)の気化装置を用いた評価も併せて行った。
図4に試験装置の概要を示す。また、各部寸法と水及び原料ガス(都市ガス)の供給量を表1に示す。
Figure 2011156485
(測定結果)
図5、6に、それぞれ本発明又は従来技術の気化装置を用いたときの、(a)気化装置導入部圧力、(b)スタック電圧、(c)電池排気温度の経時変化を示す。
図5を参照して、本発明の気化装置ではスタック電圧の最大変動幅(ΔV)=6mV(14V中)、導入部圧力の最大変動幅(ΔP)=0.022kPaであり、3日間の連続運転を続けても脈動は発生せず、安定して水蒸気混合ガスの供給が可能であった。
これに対して従来気化装置を用いたときは、図6を参照して、スタック電圧の最大変動幅(ΔV)=22.13mV(14V中)、導入部圧力の最大変動幅(ΔP)=5.33kPaであり、1時間の運転中に脈動が発生していることを示している。
以上の結果から、本発明による気化装置の供給安定性の高さが実証された。
本発明は、燃料電池用の気化装置としてのみならず、例えば灯油ストーブの気化装置や、半導体製造装置に用いるガスの気化装置等、凡そ液体原料を気化して供給する用に広く適用可能である。
1、20、30・・・・気化装置
2・・・・容器
3・・・・混合ガス生成部
4・・・・原料導入部
5・・・・混合ガス導出部
6・・・・予熱層
7・・・・気化促進層
8・・・・混合促進層
9、21a、21b・・・・ヒータ
21・・・加熱部
22・・・制御部
31・・・加熱気化層
32・・・温度センサ

Claims (5)

  1. 液体原料を含む原料を加熱して、液体原料を気化させる気化装置であって、
    筒形状の容器内中央に多孔質充填体から成るガス生成部と、
    容器の一端側に原料導入部と、他端側に生成ガス導出部と、
    容器外側に加熱部と、を備えて成り、
    該ガス生成部は、予熱層と、予熱層の下流側に加熱気化層と、を備え、
    該予熱層は、上流側端部が容器内側面から離隔した錐体状に構成した、
    ことを特徴とする気化装置。
  2. 前記加熱部は、前記予熱層を加熱する第一加熱部と、前記加熱気化層を加熱する第二加熱部と、を備えて成り、
    該第一加熱部と該第二加熱部とは、それぞれ独立に加熱制御可能に構成したことを特徴とする請求項1に記載の気化装置。
  3. 前記液体原料を、前記予熱層内部に導入可能に構成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の気化装置。
  4. 前記加熱気化層は、気化促進層と、気化促進層の下流側の混合促進層と、を備えて成ることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の気化装置。
  5. 前記予熱層及び前記気化促進層の材料として、多孔質金属フェルトを用いたことを特徴とする請求項3に記載の気化装置。
JP2010020836A 2010-02-02 2010-02-02 気化装置 Active JP5254259B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010020836A JP5254259B2 (ja) 2010-02-02 2010-02-02 気化装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010020836A JP5254259B2 (ja) 2010-02-02 2010-02-02 気化装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011156485A true JP2011156485A (ja) 2011-08-18
JP5254259B2 JP5254259B2 (ja) 2013-08-07

Family

ID=44588941

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010020836A Active JP5254259B2 (ja) 2010-02-02 2010-02-02 気化装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5254259B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112585298A (zh) * 2018-07-24 2021-03-30 琳科技股份有限公司 气化器
US11274367B2 (en) 2018-07-24 2022-03-15 Lintec Co., Ltd. Vaporizer

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001239151A (ja) * 2000-03-01 2001-09-04 Toho Gas Co Ltd 気化装置
JP2002346372A (ja) * 2001-05-23 2002-12-03 Kashiyama Kogyo Kk 液体気化供給装置および液体気化供給方法
JP2003192305A (ja) * 2001-12-20 2003-07-09 Daikin Ind Ltd 改質装置
JP2004319328A (ja) * 2003-04-17 2004-11-11 Idemitsu Kosan Co Ltd 燃料電池用灯油燃料気化器及び気化方法
JP2005218997A (ja) * 2004-02-06 2005-08-18 Toshiba Ceramics Co Ltd ガス発生装置
JP2007165239A (ja) * 2005-12-16 2007-06-28 Mitsubishi Materials Corp 蒸発ガスの発生装置及びそれを用いた燃料電池
JP2007269528A (ja) * 2006-03-30 2007-10-18 Ebara Corp 改質反応装置および燃料電池発電装置
JP2008239390A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Ebara Corp 改質反応装置、燃料電池発電装置および水素製造装置

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001239151A (ja) * 2000-03-01 2001-09-04 Toho Gas Co Ltd 気化装置
JP2002346372A (ja) * 2001-05-23 2002-12-03 Kashiyama Kogyo Kk 液体気化供給装置および液体気化供給方法
JP2003192305A (ja) * 2001-12-20 2003-07-09 Daikin Ind Ltd 改質装置
JP2004319328A (ja) * 2003-04-17 2004-11-11 Idemitsu Kosan Co Ltd 燃料電池用灯油燃料気化器及び気化方法
JP2005218997A (ja) * 2004-02-06 2005-08-18 Toshiba Ceramics Co Ltd ガス発生装置
JP2007165239A (ja) * 2005-12-16 2007-06-28 Mitsubishi Materials Corp 蒸発ガスの発生装置及びそれを用いた燃料電池
JP2007269528A (ja) * 2006-03-30 2007-10-18 Ebara Corp 改質反応装置および燃料電池発電装置
JP2008239390A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Ebara Corp 改質反応装置、燃料電池発電装置および水素製造装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112585298A (zh) * 2018-07-24 2021-03-30 琳科技股份有限公司 气化器
CN112585298B (zh) * 2018-07-24 2021-11-23 琳科技股份有限公司 气化器
US11274367B2 (en) 2018-07-24 2022-03-15 Lintec Co., Ltd. Vaporizer

Also Published As

Publication number Publication date
JP5254259B2 (ja) 2013-08-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6759256B2 (ja) 液体改質可能燃料を改質する方法、及び液体改質可能燃料をスチーム改質する方法
JP5485666B2 (ja) 燃料電池システム
JP2016538706A (ja) 液体燃料cpox改質器と燃料セルの統合システム、及び電気を生成する方法
JP2007165239A (ja) 蒸発ガスの発生装置及びそれを用いた燃料電池
JP2010080192A (ja) 燃料電池の運転停止方法及び燃料電池システム
JP2015204172A (ja) 燃料電池システム
JP5254259B2 (ja) 気化装置
JP4870499B2 (ja) 水素製造装置及び燃料電池発電装置
JP2018014204A (ja) 燃料電池装置
CA3048938A1 (en) Humidifying a pem fuel cell using supercritical water
JP6670299B2 (ja) 燃料電池用の多種改質可能燃料供給システムおよび方法
JP2013055012A (ja) 燃料電池用蒸発器
JP2007314399A (ja) 改質装置およびそれを具備した燃料電池
KR101421355B1 (ko) 연료 가습기
JP5805524B2 (ja) 改質器及びこれを使用した燃料電池システム
JP5002025B2 (ja) 燃料改質システムおよび燃料改質システムの制御方法
JP2005340111A (ja) 液体燃料気化装置、液体燃料処理装置および燃料電池発電システム
JP6405171B2 (ja) 固体酸化物形燃料電池システム
JP5428531B2 (ja) 水素製造装置
JP2008230888A (ja) 燃料改質装置及びその運転方法
JP6199720B2 (ja) 燃料電池モジュール
JP6773522B2 (ja) 燃料電池システム
JP6536467B2 (ja) 燃料電池装置
JP2008247688A (ja) 気化装置及びその駆動制御方法並びにそれを備える発電装置
JP2015189648A (ja) 燃料改質装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120127

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130212

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130305

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130416

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130417

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5254259

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160426

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250