JP2011155375A - インターホンシステム - Google Patents

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彰洋 菊池
Katsuhiko Kimura
克彦 木村
恵一 ▲吉▼田
Keiichi Yoshida
Teppei Washi
哲平 鷲
Mitsuharu Ikeda
光治 池田
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Abstract

【課題】部屋に居ながらにして郵便箱に投函された郵便物の内容を確認することができるインターホンシステムを提供する。
【解決手段】郵便箱7に内部の様子を撮像するカメラ72が内蔵され、インターホンシステム1の親機2と接続される。ユーザは、カメラ72によって撮像された画像を親機2のモニタ装置を用いて見ることにより、部屋に居ながらにして郵便箱7に投函された郵便物の内容を確認する。
【選択図】図1

Description

本発明は、住宅内の通信システムとして配設されるインターホンシステムに関するものである。
住宅内の各部屋間で相互に通信を行うシステムとして、インターホンシステムが広く普及している。従来のインターホンシステムは、玄関を訪れた来客や各部屋に居るユーザによって操作され、撮像した玄関付近の映像を表示したり収録した音声を出力することにより相互に通話を行うことを主な機能としていた。
このようなインターホンシステムに組み込む種々の機能が検討されている。例えば、特許文献1には、郵便物が投函されたことを郵便箱に設けたセンサで検知して、子機から親機に敷設されているケーブルを介して親機に通知する技術が示されている。
特開2000−278429号公報
しかしながら、上記特許文献1に示された技術においては、郵便物が投函されたという事実を知ることができるが、投函された郵便物の内容を知ることができないため、郵便物の内容を確認するためには、わざわざ郵便箱まで出向く必要があった。特に、マンションにおいては、各部屋から集合玄関の付近に集中的に設けられた郵便箱まで離れていたり、階層が異なっていたりするため、郵便物の到着を待ち望んでいるユーザに過度の負担を強いることがあった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、部屋に居ながらにして郵便箱に投函された郵便物の内容を確認することができるインターホンシステムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、玄関に配設された子機と、室内に配設され、前記子機と無線又は有線で接続された親機との間で通話を行うインターホンシステムにおいて、郵便箱に配設され、前記郵便箱の内部を撮像する第1カメラを備え、前記親機又は子機と無線又は有線で接続されて、該親機から前記郵便箱の内部を前記第1カメラによって撮像された画像にて確認可能としたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載のインターホンシステムにおいて、前記郵便箱には、郵便物の投函を検知する郵便物センサが配設され、前記郵便物センサによって郵便物の投函が検知されたとき、前記第1カメラは前記郵便箱の内部を撮像することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載のインターホンシステムにおいて、前記子機は、前記郵便物センサによって郵便物の投函が検知されたとき、玄関付近を撮像する第2カメラと接続されていることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のインターホンシステムにおいて、前記親機又は子機は、前記第1カメラ及び/又は前記第2カメラによって撮像された画像のデータを記録する記録部を有することを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項2に記載のインターホンシステムにおいて、前記親機は、外部情報処理端末と無線又は有線で接続されており、前記郵便物センサによって郵便物の投函が検知されたとき、前記外部情報処理端末にその旨の通知を行うことを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項5に記載のインターホンシステムにおいて、前記親機は、前記第1カメラ及び/又は前記第2カメラによって撮像された画像のデータを前記外部情報処理端末に送信することを特徴とする。
請求項1の発明によれば、親機を操作することにより、郵便箱まで出向くことなく、部屋に居ながらにして郵便箱に投函された郵便物の内容を確認することができる。これにより、マンション等のように、各部屋から郵便箱まで離れていたり、階層が異なっている場合であっても、郵便物の到着を待ち望んでいるユーザの負担を低減できる。
請求項2の発明によれば、郵便物センサによって郵便物の投函が検知されたとき、第1カメラが郵便箱の内部を撮像するので、インターホンシステムの利便性が高められる。また、カメラの動作を必要最小限に留めることが可能となり、消費電力の低減を図ることができる。
請求項3の発明によれば、郵便物センサによって郵便物の投函が検知されたとき、第2カメラが玄関付近を撮像するので、ユーザは郵便物を投函した人物を部屋に居ながらにして確認でき、インターホンシステムの利便性が高められる。
請求項4の発明によれば、ユーザは記録部に記録されたデータを再生することにより、第1カメラ及び/又は第2カメラによって撮像された画像を、後から確認することができる。これにより、郵便物が投函されたとき、親機の周辺にユーザが居合わせない場合であっても、郵便物の内容や投函した人物を後ほど確認することが可能となり、インターホンシステムの利便性がより一層高められる。
請求項5の発明によれば、ユーザは、親機が配設されている室内から離れていても、外部情報処理端末を介して郵便物の投函を知得できるようになり、インターホンシステムの利便性がより一層高められる。
請求項6の発明によれば、ユーザは、親機が配設されている室内から離れていても、外部情報処理端末を介して郵便物の内容や投函した人物を確認することが可能となり、インターホンシステムの利便性がより一層高められる。
本発明の一実施形態によるインターホンシステムの構成を示す図。 同システムに適用される親機の構成を示すブロック図。 同システムに適用される副親機の構成を示すブロック図。 同システムに適用される子機の構成を示すブロック図。 同システムに適用される郵便箱の電気的構成を示すブロック図。 同システムの動作の一例を時系列で示すタイムチャート。 同システムの別な動作の一例を時系列で示すタイムチャート。 同システムのさらに別な動作の一例を時系列で示すタイムチャート。 同システムの留守モードにおける動作の一例を時系列で示すタイムチャート。 同システムの転送モードにおける動作の一例を時系列で示すタイムチャート。
本発明の一実施形態によるインターホンシステムについて図面を参照して説明する。図1はインターホンシステムの概略構成を示している。インターホンシステム1は、親機2と、副親機3、4と、子機5と、ライト付センサーカメラ(第2カメラ)6と、郵便箱7等を備えている。
親機2は、1階のリビングルーム等に配設され、副親機3、4及び子機5の他、郵便箱7等と接続されている。本実施形態においては、それぞれの接続は有線によってなされているが、無線で接続されていてもよい。また、親機2は、窓開閉センサ12、人体検知センサ13、非常用発信器14及び照明制御装置15、16等の住宅用設備機器とも無線によって接続されている。
副親機3、4は、親機2とは異なる部屋に配設されている。例えば、副親機3、4は、寝室や子供部屋等に配設されている。親機2、副親機3、4、子機5は、それぞれマイク装置25、33、52とスピーカ装置26、34、53等を備えており(図2、3、4参照)、ユーザは親機2、副親機3、4、子機5を介して相互に通話可能とされている。子機5及びライト付センサーカメラ6は、玄関等に配設され、来客を検知し、親機2に通知する。ライト付センサーカメラ6によって撮像された画像は、親機2及び副親機3、4に転送される。郵便箱7は、玄関等に配設され、投函された郵便等を収容する。本実施形態において郵便箱7は、親機2と直接接続されているが、子機5を介して親機2と接続されていてもよく、この場合は、インターホンシステム1を構成する配線を簡素化し、その配設作業を容易なものとすることができる。
窓開閉センサ12は、主要な窓の開閉を検知して、親機2に通知する。人体検知センサ13は、各部屋に配設され、赤外線等を検知することにより、人体の存在を検知し、親機2に通知する。非常用発信器14は、トイレや浴室に配設され、非常事態が発生したことを親機2に通知する。照明制御装置15、16は、各部屋に配設され、親機2又は副親機3、4から発信された制御信号に基づいて各部屋の照明装置17、18を制御する。親機2から副親機3、4を介して照明制御装置16に制御信号を発信するように構成してもよい。
図2は、親機2の構成を示している。親機2は、副親機3、4、子機5が接続され、相互に通信を行う送受信部21と、窓開閉センサ12、人体検知センサ13、非常用発信器14と接続され、各センサ等から無線送信された信号を受信する無線受信部23と、照明制御装置15と無線接続され、制御信号を送信する無線送信部24と、ユーザの音声を収録するマイク装置25と、音声や各種の報知音を出力するスピーカ装置26と、ライト付センサーカメラ6又は郵便箱7のカメラ72によって撮像された画像等を出力するモニタ装置27と、ユーザによって操作される操作部28と、各部の制御を司る制御部29と、ライト付センサーカメラ6及び郵便箱7から送信された画像データを記録する記録部2B等によって構成されている。操作部28は、親機2の筐体に設けられたボタンの他、モニタ装置27に形成されたタッチパネル等によって構成される。
図3は、副親機3の構成を示している。副親機4も副親機3と同等の構成であるため、説明は省略する。副親機3は、親機2、副親機4が接続され、相互に通信を行う送受信部31と、照明制御装置16と無線接続され、制御信号を送信する無線送信部32と、ユーザの音声を収録するマイク装置33と、音声や各種の報知音を出力するスピーカ装置34と、映像を出力するモニタ装置35と、ユーザによって操作される操作部36と、各部の制御を司る制御部37等によって構成されている。操作部36は、副親機3の筐体に設けられたボタンの他、モニタ装置35に形成されたタッチパネル等によって構成される。また、親機2の記録部2Bと同等の構成が副親機3に設けられていてもよい。
図4は、子機5の構成を示している。子機5は、親機2、副親機4が接続され、親機2、3及び副親機4と相互に通信を行う送受信部51と、ユーザの音声を収録するマイク装置52と、音声や各種の報知音を出力するスピーカ装置53と、ユーザによって操作される操作部54と、各部の制御を司る制御部55と、子機5の周辺を撮像するカメラ56等によって構成されている。また、親機2の記録部2Bと同等の構成が子機5に設けられていてもよい。
図5は、郵便箱7の電気的構成を示している。郵便箱7は、親機2が接続され、親機2と相互に通信を行う送受信部71と、郵便箱7の内部を撮像するカメラ(第1カメラ)72と、カメラ72による撮像の際に必要に応じて郵便箱7の内部を照明するライト73と、郵便箱7に郵便物が投函されていることを報知するLED74と、郵便箱7に郵便物が投函されたことを検知する郵便物センサ75と、各部の制御を司る制御部76等によって構成されている。郵便物センサ75としては、例えば赤外線センサや重量センサを適用することができる。
図6は、インターホンシステム1の動作の一例を示している。図中上から下に向かって時間が進行する。来客によって子機5が操作されると、子機5から親機2に対してその旨の信号が送信される。来客の通知を受けた親機2は、その旨の報知音をスピーカ装置26から鳴動させる。その後、郵便箱7に郵便物が投函されると郵便物センサ75が郵便物を検知して、制御部76は、親機2に対してその旨の信号を送信させる。郵便物の投函の通知を受けた親機2は、その旨の報知音をスピーカ装置26から鳴動させる。そして報知音を聞いたユーザによってモニタ装置27のタッチパネル等が操作され、郵便物を撮像する旨の命令が制御部29に入力されると、制御部29はその旨の制御信号を郵便箱7に送信する。この制御信号を受けた郵便箱7の制御部76は、カメラ72を起動させて、郵便物を撮像させ、その画像データを親機2に送信させる。画像データを受信した親機2の制御部29は、モニタ装置27に郵便物の画像を表示させる。これにより、親機2を操作したユーザは、郵便箱7まで出向くことなく、親機2が設置された部屋に居ながらにして郵便箱7に投函された郵便物の内容を確認することができる。なお、図6においては、ユーザが親機2を操作することにより、撮像が開始されるように設定されているが、郵便物センサ75が郵便物を検知したとき、自動的に撮像を開始するように構成されていてもよい。
図7は、インターホンシステム1の別な動作を示している。最初に郵便物の投函の通知を受けた親機2が、その旨の報知音をスピーカ装置26から鳴動させる動作までは、図6と同様である。報知音を鳴動させた親機2は、郵便物を撮像する旨の制御信号を郵便箱7に送信する。この制御信号を受けた郵便箱7の制御部76は、カメラ72を起動させて、郵便物を撮像させ、その画像信号を親機2に送信させる。画像信号を受信した親機2の制御部29は、記録部2Bに郵便物の画像を録画保存させる。制御部29及び制御部76は、所定の時間毎に郵便物の静止画像を撮像し録画保存するように構成されていてもよいし、所定の時間だけ継続して郵便物の動画像を撮像し録画保存するように構成されていてもよい。その後、さらに郵便物が投函されると、上記と同様に報知音の鳴動と郵便物の画像の録画保存を繰り返す。そして、ユーザによって親機2が操作されると、記録部2Bに録画した郵便物の画像をモニタ装置27に表示して、録画データすなわち郵便物の内容の確認を行う。この動作においては、郵便物が投函されたときユーザが親機2から離れていても、後ほど録画した画像を再生することにより郵便物の内容を確認することができ、インターホンシステム1の利便性が高められる。
図8は、インターホンシステム1の別な動作を示している。郵便物の投函の通知を受けた親機2が、その旨の報知音をスピーカ装置26から鳴動させる動作までは、図6と同様である。報知音の鳴動を聞くことにより郵便物の投函を知ったユーザによって親機2が操作され、玄関付近を撮像する旨の指示が入力されると、親機2の制御部29は、その旨の制御信号をライト付センサーカメラ6に送信する。この制御信号を受信したライト付センサーカメラ6は撮像を開始し、画像データを親機2に送信する。ライト付センサーカメラ6から送信された画像データを受信した親機2の制御部29は、玄関付近の様子を記録部2Bに録画保存する。そして、ユーザによって親機2が操作されると、記録部2Bに録画した玄関付近の画像をモニタ装置27に表示して、録画データすなわち郵便物を投函した人物等の確認を行う。なお、本実施形態においては、親機2の制御部29からは、子機5に対して周辺を撮像する旨の制御信号が子機5に送信され、これを受信した子機5の制御部55は、カメラ56によって子機5の周辺を撮像させ、その画像データを親機2に送信させる。ライト付センサーカメラ6及びカメラ56によって撮像するため、郵便物を投函した人物等の確認が、より確実に行えるようになる。
図9は、インターホンシステム1の別な動作を示している。インターホンシステム1は種々の動作モードを設定することができ、その一例として、ユーザの外出時に設定される留守モードがある。留守モードにおいては、郵便箱7から郵便物の投函の通知を受けた親機2は、郵便箱7にLED74の点灯指示を通知する。留守モードの設定は、該機能を有効にする操作によりなされる。親機2から点灯指示の通知を受けた郵便箱7はLED74を点灯させて、帰宅したユーザに郵便物が届いている旨通知する。これにより、ユーザは、帰宅の際に郵便箱7を開けることなく、郵便物の有無を知ることができる。また、在宅時は、留守モードを解除することにより、不要なLED74の点灯を回避することができる。なお、図9においては、郵便箱7から郵便物の投函の通知を受けた親機2は、報知音を鳴動させないように構成されているが、郵便箱7にLED74の点灯指示を通知すると共に、報知音を鳴動させるように構成されていてもよい。
図10は、インターホンシステム1が転送モードに設定された場合の動作を示している。転送モードとは、郵便物が投函された旨の通知を携帯電話機(外部情報端末)19に送信して、外出先のユーザに知らせる機能であり、上述した留守モードと独立して又は併用して使用することができる。転送モードの設定は、該機能を有効にする操作及び携帯電話機19の電話番号を入力することによりなされる。携帯電話機19の替わりにパーソナルコンピュータ等の外部情報端末であってもよく、電話番号の替わりにメールアドレスであってもよい。
転送モードにおいて、郵便箱7から郵便物の投函の通知を受けた親機2は、その旨の報知音をスピーカ装置26から鳴動させると共に、郵便物が投函された旨の情報を電話番号が入力されている携帯電話機19に通知する。親機2は、インターネット等のネットワークに接続されており(図1参照)、ネットワークを介して携帯電話機19等に接続される。携帯電話機19を介して郵便物が投函された旨の情報の通知を受けたユーザは、携帯電話機19を用いて画像を確認する旨の操作を行うことにより、携帯電話機19から親機2にその旨の通知がなされ、それを受けた親機2は、郵便箱7にカメラ72を用いて郵便物を撮像する旨の制御信号を送信する。郵便箱7の制御部76は、親機2から送信された制御信号を受信すると、カメラ72を起動して郵便物を撮像し、その画像データを親機2に送信する。親機2は郵便箱7から送信された画像データを携帯電話機19に転送する。これにより、ユーザは携帯電話機19を介して郵便物の画像を確認できるようになる。
以上のように、本実施形態によれば、親機2を操作することにより、郵便箱7まで出向くことなく、部屋に居ながらにして郵便箱7に投函された郵便物の内容を確認することができる。これにより、マンション等のように、各部屋から郵便箱まで離れていたり、階層が異なっている場合であっても、郵便物の到着を待ち望んでいるユーザの負担を低減できる。
また、郵便物センサ75によって郵便物の投函が検知されたとき、カメラ72が自動的に郵便箱7の内部を撮像するので、インターホンシステムの利便性が高められる。また、カメラ72の動作を必要最小限に留めることが可能となり、消費電力の低減を図ることができる。また、郵便物センサ7によって郵便物の投函が検知されたとき、子機5のカメラ56及びライト付センサーカメラ6が子機5の付近及び玄関付近を撮像するので、ユーザは郵便物を投函した人物を部屋に居ながらにして確認でき、インターホンシステムの利便性が高められる。
また、ユーザは記録部2Bに記録されたデータを再生することにより、カメラ56、72及び/又はライト付センサーカメラ6によって撮像された画像を、後から確認することができる。これにより、郵便物が投函されたとき、親機2の周辺にユーザが居合わせない場合であっても、郵便物の内容や投函した人物を後ほど確認することが可能となり、インターホンシステムの利便性がより一層高められる。
ユーザは、外出先等で親機2が配設されている室内から離れていても、携帯電話機19等の外部情報処理端末を介して郵便物の投函を知得できるようになり、インターホンシステムの利便性がより一層高められる。
なお、本発明は上記実施形態の構成に限られることなく、少なくとも郵便箱7の内部を撮像するカメラ72を備え、親機2と接続されて、親機2から郵便箱7の内部を画像にて確認可能なように構成されていればよい。また、本発明は種々の変形が可能であり、例えば、図6乃至図8において、副親機3を操作することにより、カメラ72によって撮像された郵便箱7の内部の画像をモニタ装置35によって確認できるように構成されていてもよい。また、図10において、ライト付センサーカメラ6によって撮像された玄関付近の画像を携帯電話機を介して確認できるように構成されていてもよい。
また、カメラ72又はライト付センサーカメラ6によって撮像される画像は、静止画であっても動画であってもよく、副親機3、4、子機5又は携帯電話機のメモリに記録されるように構成されていてもよい。
1 インターホンシステム
2 親機
3、4 副親機
5 子機
6 ライト付センサーカメラ(第2カメラ)
7 郵便箱
26 スピーカ装置(通知部)
29 制御部
2B 記録部
72 カメラ(第1カメラ)
75 郵便物センサ
76 制御部

Claims (6)

  1. 玄関に配設された子機と、室内に配設され、前記子機と無線又は有線で接続された親機との間で通話を行うインターホンシステムにおいて、
    郵便箱に配設され、前記郵便箱の内部を撮像する第1カメラを備え、前記親機又は子機と無線又は有線で接続されて、該親機から前記郵便箱の内部を画像にて確認可能としたことを特徴とするインターホンシステム。
  2. 前記郵便箱には、郵便物の投函を検知する郵便物センサが配設され、
    前記郵便物センサによって郵便物の投函が検知されたとき、前記第1カメラは前記郵便箱の内部を撮像することを特徴とする請求項1に記載のインターホンシステム。
  3. 前記子機は、前記郵便物センサによって郵便物の投函が検知されたとき、玄関付近を撮像する第2カメラを有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のインターホンシステム。
  4. 前記親機又は子機は、前記第1カメラ及び/又は前記第2カメラによって撮像された画像のデータを記録する記録部を有することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のインターホンシステム。
  5. 前記親機は、外部情報処理端末と無線又は有線で接続されており、
    前記郵便物センサによって郵便物の投函が検知されたとき、前記外部情報処理端末にその旨の通知を行うことを特徴とする請求項2に記載のインターホンシステム。
  6. 前記親機は、前記外部情報処理端末に前記第1カメラ及び/又は前記第2カメラによって撮像された画像のデータを送信することを特徴とする請求項5に記載のインターホンシステム。
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