JP2011153617A - ディーゼルエンジンの排気浄化装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】DPF7の強制再生時に排ガス温度を高めてDOC5を活性化させるように吸気スロットルバルブ23を絞るスロットルバルブ制御手段60を備え、該スロットルバルブ制御手段60はエンジン回転数とエンジン負荷からスロットルバルブ最小開度マップ66によって最小開度値を算出し、該最小開度値に対して大気圧力または吸気温度等の環境変化に対する補正を行うスロットル最小開度補正手段75を備えたことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
DPFは、フィルターを用いたPM捕集装置であり、排ガス温度が低いエンジン運転状態では、このDPFにPMが貯まり続けるので、強制的に温度を上げてPMを燃焼する強制再生が行われる。
なお大気圧補正に用いる圧力は大気圧力計の値が望ましいが、配管のいずれかの部分における静圧から推定される大気圧、または配管のいずれか部分における静圧そのものであってもよい。また、吸気温度補正に用いる吸気温度センサは、空気取入口からインマニ部にかけてのいずれの部分にあってもよい。
そして、その後、アーリーポスト噴射後のクランク角度が下死点近傍まで進んだ状態でさらに2回目のポスト噴射を行う。この2回目のポスト噴射をレイトポスト噴射といい、このレイトポスト噴射は燃焼室内の燃焼に寄与せず、排気行程によって燃焼室から排気通路に排出される。この燃焼室から排出された燃料は既に活性化されたDOCにおいて反応して、発生した酸化熱により排ガス温度をさらに上昇させてDPFの再生に必要な約600℃にしてPMの燃焼を促進する。このDPFでのPMの燃焼領域が図6のt2以降のB領域である。
DPFの強制再生時に排ガス温度を高めて前記DOCを活性化させるように吸気スロットルバルブを絞るスロットルバルブ制御手段を備え、該スロットルバルブ制御手段はエンジン回転数とエンジン負荷からスロットルバルブの最小開度が設定されたスロットルバルブ最小開度マップを有している。このスロットルバルブ最小開度マップには、エンジンの運転条件に応じて、予め排ガス濃度増大(HC濃度増大)やエンジン状態(エンジン失火)に影響を与えないように、それ以上絞ることができない最小開度が設定されている。実際の昇温時はこの最小開度まで絞られた状態で昇温されることになる。従って、排ガス濃度の悪化やエンジン失火を抑えてDOCの活性制御を行うことができる。
その結果、大気圧力又は吸気温度が変化する場合でもHC濃度の増大やエンジン失火を抑制することができる。更にDOC入口の排温をベース状態のまま一定に保つことができるため、レイトポスト噴射によりDPF入口温度を約600℃に上昇させPMの燃焼を促進する際、温度上昇幅がベース状態のまま一定のためDPF入口の温度制御性を良好な状態で保つことができる。
このように、予め、大気圧力に応じた補正係数が設定されたスロットル圧力補正マップ又は関係式を用いることで、簡単に大気圧補正後の最小絞り開度を算出できるため、装置を複雑化することなく大気圧補正が可能になる。
吸気温度補正についても同様にスロットル温度補正マップ又はスロットル温度補正関係式を用いることによって順次補正していく。
更に、大気圧力および吸気温度に応じて補正係数が決定された3次元マップであってもよい。
このような構成によって、前記スロットルバルブ最小開度マップ値に基づいて算出された最小開度に対して、前記スロットル圧力補正手段による補正又はスロットル温度補正手段による補正を加えDOC入口の目標温度(200℃〜400℃)へのフィードバック制御を行うことで、DOC入口温度を目標温度に維持、又は目標温度まで昇温できなくてもベース状態と同一の温度まで昇温し安定させることができる。その結果、燃焼悪化にならない限度においてスロットル開度を最小に絞ることで、HC濃度の増大やエンジン失火を抑制することができる。
このため、高地や気圧の変化、さらに気温等の環境条件の変化があった際に、エンジン出口排気温度が変わると、予め設定されたレイトポスト噴射量と必要とされるレイトポスト噴射量との乖離が大きくなり、DPFの温度の振れ幅が大きくなり、その結果、DPF内部のPMの急激な昇温を引き起こしDPFの破損や、担持触媒の熱的性能低下のリスクが高まる問題が回避される。さらに、DPF温度が低く再生が十分に進行しないため再生時間が長引いて燃料消費率の悪化を引き起こすこと、更には、オイルダイリューションの問題が回避される。
このように、予め、大気圧力に応じた補正係数が設定されたレイトポスト圧力補正マップ又は関係式を用いることで、簡単に大気圧補正後のレイトポスト噴射量を算出できるため、装置を複雑化することなく大気圧補正が可能になる。吸気温度補正についても同様にレイトポスト温度補正マップまたは関係式を用いることで順次補正していく。
このような構成によって、前記レイトポスト量マップ値に基づいて算出されたフィードフォワード制御値に対して、前記レイトポスト圧力補正手段による補正又はレイトポスト温度補正手段による補正と、それに加えてさらにDPF入口の目標温度(例えば600℃)へのフィードバック制御指令値を加算することで、DPF入口温度を目標温度に確実に維持できる。その結果、レイトポスト噴射の噴射燃料量が抑えられて効率的な再生が行われてオイルダイリューションを低減できる。
その結果、DPF内部異常昇温や再生時間増大による燃費悪化およびオイルダイリューションを低減できる。
図1に示すように、ディーゼルエンジン(以下エンジンという)1の排気通路3には、DOC(前段酸化触媒)5と該DOC5の下流側にPM(粒子状物質)を捕集するDPF(ディーゼルパティキュレートフィルター)7とからなる排ガス後処理装置9が設けられている。
レイトポスト噴射とは、前記アーリーポスト噴射後のクランク角度が下死点近傍まで進んだ状態で噴射する2回目のポスト噴射のことをいい、このレイトポスト噴射によって、排気弁の開状態時に燃焼室29から排気通路3へ燃料を流出させて、排出された燃料は既に活性化されたDOC5において反応して、発生した酸化熱により排ガス温度をさらに上昇させてDPF7の再生に必要な温度、例えば600℃にしてPMの燃焼を促進する。
そして、ステップS9で、所定の条件、例えば強制再生の開始からの経過時間、または堆積量推定算出式、差圧センサ58等に基づいて算出された堆積量等に基づいて判定してステップS10で強制再生を終了する。
以上のような、DPF7の強制再生制御において、ステップS3における吸気スロットルバルブ23の絞り量の設定手法を図2の構成ブロック図を参照して次に説明する。
なお、これらスロットル圧力補正手段68による補正と、スロットル温度補正手段69による補正とはいずれか一方だけを行っても、両方を行ってもよい。以下両方行う場合について説明する。
その結果、DOC入口の排温が環境変化に対して一定のため、レイトポスト噴射によりDPF入口温度を約600℃に上昇させPMの燃焼を促進する際、温度上昇幅がベース状態のまま一定のためDPF入口の温度制御性を良好な状態で保つことができる。その結果、DPF内部のPMの急激な昇温を引き起こしDPFの破損や、担持触媒の熱的性能低下のリスクが高まる問題が回避され、加えてDPF温度が低く再生が十分に進行しないため再生時間が長引くことによる燃料消費率の悪化、更にはオイルダイリューションの問題が回避される。
次に、DPF7の強制再生制御において、ステップS6におけるレイトポスト噴射によるDPF入口温度上昇制御について図3の構成ブロック図を参照して説明する。
レイトポスト噴射の噴射量は基本噴射量として、レイトポスト量マップ78に設定されており、エンジン回転数とエンジン負荷(燃料噴射量)による3次元マップに表されて設定されている。
なお、これらレイトポスト圧力補正手段88による補正と、レイトポスト温度補正手段89による補正とはいずれか一方だけを行っても、両方を行ってもよい。以下両方行う場合について説明する。
その結果、レイトポスト噴射の噴射燃料量が抑えられて効率的な再生が行われてオイルダイリューションを低減できる。
このように、予め、大気圧力に応じた補正係数が設定されたレイトポスト圧力補正マップ又は関係式を用いることで、簡単に大気圧補正後の最小絞り開度を算出できるため、装置を複雑化することなく大気圧補正が可能になる。また、吸気温度補正についても同様にスロットル温度補正マップ又は関係式を用いることで同様の効果を有する。
前記第1実施形態では、スロットルバルブ最小開度マップ66によって決定したスロットルバルブの最小開度値に対して、大気圧力センサからの大気圧力信号を基にスロットル圧力補正手段68による補正と、吸気温度センサ59からの信号を基にスロットル温度補正手段69による補正が行われる。
また、第2実施形態では、レイトポスト量マップ78によって決定したレイトポスト噴射の基本噴射量値に対して、大気圧力センサからの大気圧力信号を基にレイトポスト圧力補正手段88による補正と、吸気温度センサ59からの信号を基にレイトポスト温度補正手段89による補正が行われる。
これに対して第3実施形態では、図7に示すように、大気圧力や大気温度等の環境変化に対するスロットルバルブ最小開度の補正とレイトポスト噴射量の補正とを連動させて、スロットルバルブ最小開度の補正をレイトポスト噴射量の補正より優先して行うように補正連動手段108を設けたものである。
この補正後のスロットルバルブ最小開度を最小開度としてフィードバック制御部(F/B制御部)74からの信号に制限を設けスロットルバルブ開度指令値として出力される。
図8に乗算器100による補正係数の積算部分Cの詳細、およびスロットルバルブ開度大気補正マップ77の一例として圧力損失係数の補正マップ106を用いる場合を示す。
そして、この圧力損失係数に対してスロットル大気補正係数マップ77の一例としての圧力損失係数補正マップ106によって算出した補正係数を乗算器100で掛けて、その掛けた補正後圧力損失係数を再び前記圧力損失係数カーブ104によってスロットルバルブ開度に戻して、スロットルバルブ最小開度とする。
圧力損失係数カーブ104は、図9に示すように、縦軸にスロットルバルブ開度(%)、横軸にスロットルバルブ部の圧力損失係数(ζ)が取られ予め実験的に得られたものであり、開度100%の全開状態で最も圧力損失係数が小さくなり、開度が100%から絞られて小さくなるに従って圧力損失係数が大きくなる特性に設定されている。
スロットル大気補正係数マップ77、および積算部分Cによってスロットル最小開度補正手段99が構成されている。
差圧と流量から決まる圧力損失係数であれば、様々な開度に対しても対応する圧力損失係数に一律同じ補正係数掛けをすることで同じ流量となるように補正することが可能となる。すなわち同じ大気補正でもスロットルバルブ開度が小さい領域では開度の変化量が小であり、スロットルバルブ開度が大きい領域では開度の変化量を大とすることができる。
そして、乗算器112での補正後のレイトポスト噴射量に対して、加算器114でフィードバック制御部(F/B制御部)94からの信号を加算してレイトポスト噴射指令値として出力する。
すなわち、例えば、図9において補正後の圧力損失係数がスロットルバルブ開度100%の圧力損失係数より小さくなる場合、スロットルバルブ開度100%での圧力損失係数に対して不足する割合から必要な補正分をレイトポスト噴射量の補正としてレイトポスト噴射量を低減するように補正係数を算出して乗算器110に入力される。
なお、レイトポスト大気補正マップ97、乗算器110、及び乗算器112の部分によってレイトポスト噴射量補正手段113が構成されている。
3 排気通路
5 DOC(前段酸化触媒)
7 DPF(ディーゼルパティキュレートフィルター)
9 排ガス後処理装置
17 排気ターボ過給機
23 吸気スロットルバルブ
31 コモンレール燃料噴射装置
33 燃料噴射弁
35 再生制御装置
55 空気流量センサ
56 DOC入口温度センサ
57 DPF入口温度センサ
59 吸気温度センサ
60 スロットルバルブ制御手段
62 アーリーポスト噴射量制御手段
64 レイトポスト噴射量制御手段
66 スロットルバルブ最小開度マップ
68 スロットル圧力補正手段
69 スロットル温度補正手段
70 スロットル圧力補正マップ
71 スロットル温度補正マップ
74 スロットルバルブ最小開度のフィードバック制御部
75、99 スロットル最小開度補正手段
77 スロットル大気補正マップ
78 レイトポスト量マップ
88 レイトポスト圧力補正手段
89 レイトポスト温度補正手段
90 レイトポスト圧力補正マップ
91 レイトポスト温度補正マップ
94 レイトポスト噴射量のフィードバック制御部
95、113 レイトポスト噴射量補正手段
97 レイトポスト大気補正マップ
104 損失係数マップ
106 損失係数補正マップ
108 補正連動手段
Claims (11)
- 排気通路に前段酸化触媒(DOC)および排気微粒子(PM)を捕集するディーゼルパティキュレートフィルター(DPF)を備え、前記DPFに捕集されたPMを再生処理するディーゼルエンジンの排気浄化装置において、
前記DPFの強制再生時に排ガス温度を高めて前記DOCを活性化させるように吸気スロットルバルブを絞るスロットルバルブ制御手段を備え、該スロットルバルブ制御手段はエンジン回転数とエンジン負荷からスロットルバルブ最小開度が設定されたスロットルバルブ最小開度マップと、該スロットルバルブ最小開度マップによって算出された開度値に対して大気圧補正を掛けるスロットル圧力補正手段と吸気温度補正を掛けるスロットル温度補正手段の少なくとも一方を有したスロットル最小開度補正手段とを備え、該スロットル最小開度補正手段によって吸気スロットルバルブの最小開度が環境変化に対して補正されることを特徴とするディーゼルエンジンの排気浄化装置。 - 前記スロットル圧力補正手段はスロットル圧力補正マップ又はスロットル圧力補正関係式を有し、該スロットル圧力補正マップは大気圧力に応じて補正係数が設定された2次元マップ、又は該スロットル圧力補正関係式は大気圧力を関数とした関係式であることを特徴とする請求項1記載のディーゼルエンジンの排気浄化装置。
- 前記スロットル温度補正手段はスロットル温度補正マップ又はスロットル温度補正関係式を有し、該スロットル温度補正マップは吸気温度に応じて補正係数が設定された2次元マップ、又は該スロットル温度補正関係式は吸気温度を関数とした関係式であることを特徴とする請求項1記載のディーゼルエンジンの排気浄化装置。
- 前記スロットル圧力補正手段と前記スロットル温度補正手段との両方を備えるとともに、大気圧力および吸気温度に応じて補正係数が決定された3次元マップのスロットル大気補正係数マップを有し、該スロットル大気補正係数マップによって決定された補正係数に基づいて前記吸気スロットルバルブの最小開度が補正されることを特徴とする請求項1記載のディーゼルエンジンの排気浄化装置。
- 前記スロットルバルブ最小開度マップによって算出された開度値を最小開度として、前記DOCの入口温度の目標温度と実温度との偏差に基づいて算出したフィードバック制御を行うことを特徴とする請求項1記載のディーゼルエンジンの排気浄化装置。
- 前記DOC活性化後にメイン噴射後の燃焼に直接寄与しない時期に噴射するレイトポスト噴射の噴射量を制御するレイトポスト噴射量制御手段を備え、該レイトポスト噴射制御手段はエンジン回転数とエンジン負荷からレイトポスト噴射量が設定されたレイトポスト量マップと、該レイトポスト量マップによって算出された噴射量に対して、大気圧補正を掛けるレイトポスト圧力補正手段と吸気温度補正を掛けるレイトポスト温度補正手段の少なくとも一方を有したレイトポスト噴射量補正手段とを備え、該レイトポスト噴射量補正手段によってレイトポスト噴射量が環境変化に対して補正されることを特徴とする請求項1記載のディーゼルエンジンの排気浄化装置。
- 前記レイトポスト圧力補正手段はレイトポスト圧力補正マップ又はレイトポスト圧力関係式を有し、該レイトポスト圧力補正マップは大気圧力に応じて補正係数が設定された2次元マップ、又は該レイトポスト圧力関係式は大気圧力を関数とした関係式であることを特徴とする請求項6記載のディーゼルエンジンの排気浄化装置。
- 前記レイトポスト温度補正手段はレイトポスト温度補正マップ又はレイトポスト温度関係式を有し、該レイトポスト温度補正マップは吸気温度に応じて補正係数が設定された2次元マップ、又は該レイトポスト温度関係式は吸気温度を関数とした関係式であることを特徴とする請求項6記載のディーゼルエンジンの排気浄化装置。
- 前記レイトポスト圧力補正手段と前記レイトポスト温度補正手段との両方を備えるとともに、大気圧力および吸気温度に応じて補正係数が決定された3次元マップのレイトポスト大気補正係数マップを有し、該レイトポスト大気補正係数マップによって決定された補正係数に基づいてレイトポスト噴射量が補正されることを特徴とする請求項6記載のディーゼルエンジンの排気浄化装置。
- 前記レイトポスト量マップによって算出された噴射量に対して、前記DPFの入口温度の目標温度と実温度との偏差に基づいて算出したフィードバック制御指令値を加算することを特徴とする請求項6記載のディーゼルエンジンの排気浄化装置。
- 前記スロットル最小開度補正手段による補正を前記レイトポスト噴射量補正手段による補正よりも優先して行う補正連動手段を設け、該補正連動手段は前記スロットル最小開度補正手段によってスロットルバルブ開度が全開状態に達し、それ以上スロットル開度を増大補正できないときに前記レイトポスト噴射量補正手段の補正を行うことを特徴する請求項6記載のディーゼルエンジンの排気浄化装置。
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