JP2011152630A - 打撃工具 - Google Patents

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Abstract

【課題】カバーとバンパとを良好な組み付け性で、且つ高い信頼性で装着可能とする。
【解決手段】カバー32に、ハンマーケース6の外周に設けた凹溝31に係止し、ハンマーケース6への装着状態でカバー32を抜け止め保持する係止片35を設ける一方、カバー32の前端に、バンパ33が外装可能なバンパ受け部36を延設して、バンパ受け部36に、バンパ33の外装状態でバンパ33の内周に設けた係止凹部41に係止してバンパ33を抜け止め保持する係止爪38を設けて、バンパ33をバンパ受け部36に組み付けた状態でカバー32をハンマーケース6に組み付けた。
【選択図】図4

Description

本発明は、インパクトドライバやインパクトレンチ等の打撃工具に関する。
例えばインパクトドライバにおいては、モータを収容する合成樹脂製の本体ハウジングの前方に、打撃機構を収容する金属製の前ハウジング(例えばハンマーケース)を組み付けて、前ハウジングの先端から出力軸となるアンビルを突出させている。本体ハウジングから露出する前ハウジングの外周には、打撃動作によって温度上昇した前ハウジングに直接触れないように合成樹脂製のカバーが被着されると共に、そのカバーの前方に、ネジ止め作業等の際に前ハウジングが被加工材に直接当接しないようにゴム等の弾性材料からなるリング状のバンパが組み付けられている。このカバーとバンパとは、例えば特許文献1に開示のように、カバーを前ハウジングとなるハンマーケースに被せた状態で、バンパをハンマーケースの先端外周に係合させることで、バンパによってカバーを抜け止めする構造で組み付けられている。
特開2009−220272号公報
しかし、上記従来のインパクトドライバにおいては、前ハウジングに対してカバーとバンパとをそれぞれ別々に装着する必要があり、組み付け性が良くない。また、バンパが前ハウジングから偶発的に外れると、バンパに抜け止めされているカバーも外れてしまうため、装着時の信頼性も高くなかった。
そこで、本発明は、カバーとバンパとを良好な組み付け性で、且つ高い信頼性で装着可能とする打撃工具を提供することを目的としたものである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、カバーに、前ハウジングの外周に設けた被係止部に係止し、前ハウジングへの装着状態でカバーを抜け止め保持する第1の係止部を設ける一方、カバーの前端に、バンパが外装可能なバンパ受け部を延設して、バンパ受け部に、バンパの外装状態でバンパの内周に設けた被係止部に係止してバンパを抜け止め保持する第2の係止部を設けて、バンパをバンパ受け部に組み付けた状態でカバーを前ハウジングに組み付けたことを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1の構成において、第1の係止部を、カバーの前端でカバーの軸心を中心とした点対称位置に一対設けると共に、バンパ受け部を、第1の係止部と位相をずらせてカバーの軸心を中心とした点対称位置に一対設けたことを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2の構成において、前ハウジングの被係止部を、前ハウジングに周設された凹溝とし、第1の係止部を、前ハウジングの外面に沿って形成され、先端に設けた爪が凹溝に係止する係止片としたことを特徴とするものである。
請求項1に記載の発明によれば、バンパはカバーに組み付けられるので、前ハウジングに対してバンパごとカバーが組付け可能となり、カバーとバンパとの組み付け性が良好となる。また、組み付け状態でカバーは前ハウジングから抜け止め保持されるため、装着時の信頼性も高くなる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の効果に加えて、バンパ受け部に加えて第1の係止部も利用してバンパの外装が可能となり、組み付け状態でバンパの安定が図られる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は2の効果に加えて、被係止部及び第1の係止部が簡単に形成可能となると共に、前ハウジングにおけるカバーの抜け止め保持も確実になされる。
インパクトドライバの正面図である。 A−A線断面図である。 B−B線断面図である。 ハンマーケース、カバー、パンパの分解斜視図である。 カバーの斜視図で、(A)が前方から、(B)が後方から見た状態をそれぞれ示す。 カバー及びパンパの組み付け部分の一部拡大図で、(A)が係止片部分、(B)がバンパ受け部の頂点部分、(C)がバンパ受け部の係止爪部分をそれぞれ示す。 バンパの斜視図で、(A)が前方から、(B)が後方から見た状態をそれぞれ示す。 バンパを組み付けたカバーの斜視図で、(A)が側面から、(B)が前方から見た状態を夫々示す。 バンパを省略したカバーの組み付け状態の斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1〜3は、打撃工具の一例であるインパクトドライバの説明図で、インパクトドライバ1は、左右の半割ハウジング3,3を組み付けて形成され、モータ4を収容する合成樹脂製の本体ハウジング2と、その本体ハウジング2の前方(図2,3の左側)に組み付けられ、スピンドル7、打撃機構8、アンビル9を収容する前ハウジングとしての金属製のハンマーケース6とを備えてなる。本体ハウジング2の下方には、下端に電源となる図示しないバッテリーパックを装着したハンドル10が下向きに延設され、ハンドル10内の根元部分前方には、トリガー11が設けられている。また、本体ハウジング2におけるハンマーケース6の下方でトリガー11との間には、ハンマーケース6の下方部分を覆う延設部12が形成され、延設部12の内部前方には、アンビル9の前方へ向けたライトユニット13が装着されている。
モータ4の出力軸5は、ハンマーケース6の後端開口を閉塞するギヤハウジング14を貫通してハンマーケース6内に突出すると共に、先端にピニオン15が嵌着されて、スピンドル7の後方外周に保持される2つの遊星歯車16,16と噛合している。スピンドル7の後端は、ハンマーケース6の軸心において、ギヤハウジング14に保持されるボールベアリング17に軸支されている。
また、ハンマーケース6内でアンビル9の後端には、一対のアーム18,18が放射状に延設されている。打撃機構8は、スピンドル7の前端に外装され、アーム18,18に係合するハンマー19と、そのハンマー19をアーム18,18に係合する前進位置へ付勢するコイルバネ20とを備えている。ハンマー19は、その内周面に凹設された山形溝と、スピンドル7の外周面に凹設されたV字溝とに跨って嵌合するボール21,21を介してスピンドル7と連結されている。
一方、打撃工具8の出力軸となるアンビル9は、ハンマーケース6の前端に形成された前後方向に等径な先端部22内で軸受23によって中間部が軸支され、後面軸心に形成した軸受孔24に、スピンドル7の前端に突設した小径部25を嵌合させて、スピンドル7の前端を同軸で軸支している。
また、ハンマーケース6から突出するアンビル9の前端には、ビットの装着孔26が形成されると共に、装着孔26に挿入されたビットを抜け止め装着するボール27及びスリーブ28等を備えたチャック機構が設けられている。
そして、ハンマーケース6は、後方部分が本体ハウジング2に挿入されてギヤハウジング14にねじ込み結合される筒状体で、本体ハウジング2から露出する前方部分は、図4にも示すように、前方先細りのテーパ部29となって、テーパ部29の前端面には、テーパ部29の前端径よりも小さい正面視正六角形の段部30が形成されて、その段部30の前面に先端部22が同軸で突設されている。また、先端部22の後端外周で段部30の前方には、被係止部としての凹溝31が周設されている。
一方、ハンマーケース6において、本体ハウジング2から露出する前方部分は、カバー32とバンパ33とで覆われている。まずカバー32は、合成樹脂製の筒体で、図4,5に示すように、ハンマーケース6のテーパ部29に合わせた前方先細りのテーパ状に形成されており、後端縁は、ハンマーケース6の後方部分を覆う本体ハウジング2の前端縁に合わせた形状となっている。さらに、カバー32の前端縁には、軸心側へ突出してテーパ部29の前端に係止するリング状のフランジ34が形成されて、そのフランジ34の内周縁に、軸心を中心とした点対称位置で左右一対となる係止片35,35と、その係止片35,35と90°位相をずらせた点対称位置で上下一対となるバンパ受け部36,36とが延設されている。
このうち第1の係止部となる係止片35,35は、テーパ部29の前端面から段部30の側面にかけてハンマーケース6の外面に沿って形成され、前端には、図6(A)にも示すように、軸心側へ折曲して先端部22の凹溝31に係止する爪37がそれぞれ形成されている。
また、バンパ受け部36,36も、図6(B)にも示すように、テーパ部29の前面から段部30の隣り合う2つの側面に掛けてハンマーケース6の外面に沿って形成されて、正面視山形状を呈し、山形の左右の外面には、同図(C)に示す如く、フランジ34の半径方向外側へ向けて突出する第2の係止部としての一対の係止爪38,38が形成されている。
次に、バンパ33は、カバー32に隣接して係止片35及びバンパ受け部36に外装されるゴム製のリング体で、外周面は、カバー32の外面と連続状となる前方先細りのテーパ状に形成されている。バンパ33の内周面には、図7にも示すように、係止片35,35の外面形状に合わせた左右一対の横溝部39,39と、バンパ受け部36,36の外面形状に合わせた上下一対の縦溝部40,40とがそれぞれ凹設されており、このうち縦溝部40には、バンパ受け部36が縦溝部40に嵌合する状態で係止爪38,38が係止する被係止部としての一対の係止凹部41,41がそれぞれ形成されている。
以上の如く構成されたインパクトドライバ1においては、本体ハウジング2に、スピンドル7や打撃機構8、アンビル9等を収容したハンマーケース6を組み付けた後、カバー32及びバンパ33を組み付けることになるが、ここではまずバンパ33をカバー32の係止片35及びバンパ受け部36に、それぞれ横溝部39を係止片35に、縦溝部40をバンパ受け部36に合わせた状態で外装させる。すると、バンパ受け部36の係止爪38,38が縦溝部40の係止凹部41,41に係止して、図8に示すように、バンパ33はカバー32の前端に隣接して組み付けられる。
この状態でカバー32を、ハンマーケース6の段部30の上下にバンパ受け部36,36の位置を合わせ、ハンマーケース6の前方から、アンビル9及び先端部22をバンパ33ごと貫通させてハンマーケース6に被せて、フランジ34がテーパ部29の前端に当接するまで後退させる。すると、バンパ33を省略して示す図9に示すように、バンパ受け部36,36が段部30の上下に嵌合すると共に、カバー32の左右の係止片35,35の爪37がそれぞれ先端部22の凹溝31に係止して、カバー32はバンパ33ごとハンマーケース6に装着される。
この装着状態では、上下のバンパ受け部36,36による段部30への嵌合によって回り止めがなされ、係止片35,35の爪37,37による凹溝31への係止によって抜け止めがなされるため、カバー32が偶発的に外れることはない。また、バンパ33はカバー32のテーパ部29の外面よりも軸心側へ位置する係止片35及びバンパ受け部36に外装されるため、バンパ33の外面はテーパ部29の外面から突出することがなく、連続状に繋がる。なお、カバー32の後端縁は装着状態で本体ハウジング2の前端縁と合致してハンマーケース6の露出を防止している。
そして、インパクトドライバ1の使用の際には、ハンドル10に設けたトリガー11を操作してモータ4を駆動させると、出力軸5の回転が遊星歯車16,16を介してスピンドル7に伝わり、スピンドル7を回転させる。スピンドル7は、ボール21,21を介してハンマー19を回転させ、ハンマー19が係合するアンビル9を回転させるため、アンビル9の先端に装着したビットによってネジ締め等が可能となる。
ネジ締めが進んでアンビル9のトルクが高まると、ハンマー19の回転とスピンドル7の回転とにずれが生じるため、ハンマー19は、ボール21がV字溝に沿って転動することで、スピンドル7に対して相対的に回転しながらコイルバネ20の付勢に抗して後退する。そして、ハンマー19がアーム18,18から外れると、ハンマー19はコイルバネ20の付勢により、ボール21がV字溝の先端に向けて転動することで回転しながら前進する。よって、ハンマー19が再びアーム18,18に係合して回転打撃力(インパクト)を発生させる。このアンビル9への係脱を繰り返すことで増し締めが行われる。
このインパクトの発生に伴い打撃機構8等で熱が発生し、金属製のハンマーケース6の温度が上昇することがあっても、カバー32により作業者が直接ハンマーケース6に触れることがないため、熱による不快感を与えることがない。また、ハンマーケース6の前面は、図1,2に示すように先端部22の外側がバンパ33に覆われることになるため、ネジ締め等の際にビットがネジ頭から外れてハンマーケース6の前面が被加工材に当接するようなことがあっても、バンパ33によって衝撃が吸収され、被加工材を傷つけるおそれも少なくなる。
このように、上記形態のインパクトドライバ1によれば、カバー32に、ハンマーケース6の外周に設けた凹溝31に係止し、ハンマーケース6への装着状態でカバー32を抜け止め保持する係止片35を設ける一方、カバー32の前端に、バンパ33が外装可能なバンパ受け部36を延設して、バンパ受け部36に、バンパ33の外装状態でバンパ33の内周に設けた係止凹部41に係止してバンパ33を抜け止め保持する係止爪38を設けて、バンパ33をバンパ受け部36に組み付けた状態でカバー32をハンマーケース6に組み付けたことで、ハンマーケース6に対してバンパ33ごとカバー32が組付け可能となり、カバー32とバンパ33との組み付け性が良好となる。また、組み付け状態でカバー32はハンマーケース6から抜け止め保持されるため、装着時の信頼性も高くなる。
特にここでは、係止片35を、カバー32の前端でカバー32の軸心を中心とした点対称位置に一対設けると共に、バンパ受け部36を、係止片35と位相をずらせてカバー32の軸心を中心とした点対称位置に一対設けたことで、バンパ受け部36に加えて係止片35も利用してバンパ33の外装が可能となり、組み付け状態でバンパ33の安定が図られる。
また、ハンマーケース6の被係止部を、ハンマーケース6に周設された凹溝31とし、第1の係止部を、ハンマーケース6の外面に沿って形成され、先端に設けた爪37が凹溝31に係止する係止片35としたことで、被係止部及び第1の係止部が簡単に形成可能となると共に、ハンマーケース6におけるカバー32の抜け止め保持も確実になされる。
なお、被係止部や第1、第2の係止部、バンパ受け部等の形態は上記内容のものに限らない。例えば被係止部は凹溝をリング状でなく周方向へ所定長さで形成される溝としたり、溝でなく突条に代えたりすることができる。また、第1の係止部も、係止片の幅を広くしたり、係止片を3つ以上設けたり、前方への長さを短くしてカバーの前端際に設けたり等して差し支えない。さらに、バンパ受け部も、段部がないハンマーケースでは山形状でなく円弧状としたり、これも3つ以上設けたりしてもよいし、第2の係止部も、バンパ側の被係止部の形状に合わせて数や形態は適宜変更できる。加えて、上記形態では第1の係止部となる係止片とバンパ受け部とを別々に設けているが、両者を周方向へ連続形成したり、第1の係止部とバンパ受け部とを兼用して、バンパ受け部にハンマーケースの外周に係止する爪を設けたりしてもよい。
一方、前ハウジングの形態も、先端部が等径とならずに外面全体がテーパ状に形成されるものであったり、後方がテーパ部でなく、先端部より大径の等径部となる二段径の筒体であったりしても、本発明の適用は可能である。勿論打撃工具もインパクトドライバに限らず、インパクトレンチ等の他の種類にも適用できる。特に、ハンマーを用いた打撃機構を有するタイプに限らず、オイルユニットを用いた打撃機構を有するタイプであっても、本発明のカバー及びバンパの組み付け形態は採用可能である。
1・・インパクトドライバ、2・・本体ハウジング、3・・半割ハウジング、4・・モータ、5・・出力軸、6・・ハンマーケース、7・・スピンドル、8・・打撃機構、9・・アンビル、18・・アーム、19・・ハンマー、20・・コイルバネ、22・・先端部、29・・テーパ部、31・・凹溝、32・・カバー、33・・バンパ、34・・フランジ、35・・係止片、36・・バンパ受け部、37・・爪、38・・係止爪、39・・横溝部、40・・縦溝部、41・・係止凹部。

Claims (3)

  1. モータを収容する本体ハウジングの前方に、打撃機構を収容する金属製の前ハウジングを組み付け、前記前ハウジングの先端から出力軸を突出させる一方、前記前ハウジングの外周を、合成樹脂製で筒状のカバーと、そのカバーの前方に隣接して弾性材料からなるリング状のバンパとで保護する打撃工具であって、
    前記カバーに、前記前ハウジングの外周に設けた被係止部に係止し、前記前ハウジングへの装着状態で前記カバーを抜け止め保持する第1の係止部を設ける一方、前記カバーの前端に、前記バンパが外装可能なバンパ受け部を延設して、前記バンパ受け部に、前記バンパの外装状態で前記バンパの内周に設けた被係止部に係止して前記バンパを抜け止め保持する第2の係止部を設けて、
    前記バンパを前記バンパ受け部に組み付けた状態で前記カバーを前記前ハウジングに組み付けたことを特徴とする打撃工具。
  2. 前記第1の係止部を、前記カバーの前端で前記カバーの軸心を中心とした点対称位置に一対設けると共に、前記バンパ受け部を、前記第1の係止部と位相をずらせて前記カバーの軸心を中心とした点対称位置に一対設けたことを特徴とする請求項1に記載の打撃工具。
  3. 前記前ハウジングの被係止部を、前記前ハウジングに周設された凹溝とし、前記第1の係止部を、前記前ハウジングの外面に沿って形成され、先端に設けた爪が前記凹溝に係止する係止片としたことを特徴とする請求項1又は2に記載の打撃工具。
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