JP2011148586A - エレベータの巻上機ブレーキ - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、高温下でもクッションゴムの機能を確保することができるエレベータの巻上機ブレーキを得ることを目的とするものである。
【解決手段】ゴム受け部材挿入穴7cには、ゴム受け部材9が挿入されている。ゴム受け部材9は、例えばアルミニウム、亜鉛、リチウム又はハフニウムなど、固定鉄心7の材料(鉄系)よりも線膨張係数(熱膨張係数)の大きい材料により構成されている。ゴム受け部材9の端面には、クッションゴム10が固着されている。ブレーキ解放時には、可動鉄心4がクッションゴム10に当接する。
【選択図】図1

Description

この発明は、電磁マグネットと可動鉄心との間にクッションゴムが設けられているエレベータの巻上機ブレーキに関するものである。
従来のエレベータの巻上機ブレーキでは、吸引時(解放時)の電磁マグネットと可動鉄心との衝突音低減や、落下時(制動時)に落下電流値が高い段階で電磁マグネットから可動鉄心を放すために、電磁マグネットと可動鉄心との間にゴムが設けられている。但し、ゴムは、温度環境の変化に弱く、低温の領域では硬くなり、その役目を果たし難くなる。
これに対して、電磁マグネットに電流を流し、温度をある値以上に保つことによりゴムの特性を損なわない方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−89162号公報
上記のような従来の巻上機ブレーキでは、低温時には電磁マグネットに電流を流してゴムの特性を保つことができるが、高温時には、ゴムが軟化することによりゴムのばね定数低下が起きる。この場合、ゴムの撓み代は変わらないため、ゴムの反力が低下し、クッション材としての機能を確保できなくなる。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、高温下でもクッションゴムの機能を確保することができるエレベータの巻上機ブレーキを得ることを目的とする。
この発明に係るエレベータの巻上機ブレーキは、固定鉄心及びブレーキコイルを有する電磁マグネット、電磁マグネットに接離する方向へ変位可能な可動鉄心、可動鉄心に搭載され、制動面に接離されるライニング、ライニングを制動面に押し付ける方向へ可動鉄心を付勢する付勢手段、固定鉄心に設けられ、固定鉄心の材料よりも線膨張係数が大きい材料からなるゴム受け部材、及び電磁マグネットと可動鉄心との間に位置するようにゴム受け部材に設けられ、ブレーキ解放時に可動鉄心が当接するクッションゴムを備えている。
この発明のエレベータの巻上機ブレーキは、固定鉄心よりも線膨張係数が大きいゴム受け部材にクッションゴムが設けられているので、高温下では、ゴム受け部材が伸張してクッションゴムを可動鉄心側へ押し出し、これにより可動鉄心が当接したときのクッションゴムの撓み代が大きくなり、クッションゴムの機能を確保することができる。
この発明の実施の形態1によるエレベータの巻上機ブレーキの断面図である。 図1のII−II線に沿う断面図である。 一般的なゴムの硬度と温度との関係を示す特性図である。 図1のゴム受け部材及びクッションゴムの常温時の状態を示す拡大図である。 図1のゴム受け部材及びクッションゴムの高温時の状態を示す拡大図である。 この発明の実施の形態2によるエレベータの巻上機ブレーキの断面図である。
以下、この発明を実施するための形態について、図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1によるエレベータの巻上機ブレーキの断面図、図2は図1のII−II線に沿う断面図であり、図1は制動状態を示している。回転体であるブレーキドラム1は、駆動シーブと一体に回転される。駆動シーブには、かご及び釣合おもりを吊り下げる複数本の懸架手段(例えばロープ又はベルト)が巻き掛けられる。ブレーキドラム1の内周面には、制動面1aが形成されている。
ブレーキドラム1の内側には、一対の巻上機ブレーキ2が互いに反対向きに配置されている。各巻上機ブレーキ2は、電磁マグネット3、可動鉄心4、ライニング5、及び付勢手段としてのブレーキばね6を有している。
電磁マグネット3は、巻上機の固定部(図示せず)に固定されている。また、電磁マグネット3は、固定鉄心7とブレーキコイル8とを有している。さらに、電磁マグネット3の可動鉄心4に対向する面には、コイル挿入溝7a、ばね挿入穴7b、及び一対のゴム受け部材挿入穴7cが設けられている。
ブレーキコイル8は、コイル挿入溝7aに挿入されている。ばね挿入穴7bは、固定鉄心7の中央に配置されており、ゴム受け部材挿入穴7cは、ばね挿入穴7bの両側に配置されている。
可動鉄心4は、電磁マグネット3に接離する方向(図1の左右方向)へ変位可能である。ライニング5は、可動鉄心4に搭載されており、可動鉄心4とともに変位され、制動面1aに接離される。
ブレーキばね6は、その基端部がばね挿入穴7bに挿入され、先端部が可動鉄心4に当接されている。また、ブレーキばね6は、ライニング5を制動面1aに押し付ける方向へ可動鉄心4を付勢する。
電磁マグネット3が励磁されることにより、可動鉄心4が電磁マグネット3側へ吸引され、ブレーキばね6のばね力に抗してライニング5が制動面1aから引き離され、制動力が解放される。また、電磁マグネット3の励磁を解除することにより、ブレーキばね6のばね力でライニング5が制動面1aに押し付けられ、ブレーキドラム1及び駆動シーブの静止状態が保持、又は回転が制動される。
各ゴム受け部材挿入穴7cには、円柱状のゴム受け部材(スペーサ)9が挿入されている。ゴム受け部材9は、例えばアルミニウム、亜鉛、リチウム又はハフニウムなど、固定鉄心7の材料(鉄系)よりも線膨張係数(熱膨張係数)の大きい材料により構成されている。また、ゴム受け部材9の材料としては、例えばアクリル樹脂などの樹脂材料を用いてもよい。
ゴム受け部材挿入穴7c外に露出されたゴム受け部材9の端面には、円板状のクッションゴム10が固着されている。即ち、クッションゴム10は、電磁マグネット3と可動鉄心4との間に位置するようにゴム受け部材9に取り付けられており、ブレーキ解放時には、可動鉄心4がクッションゴム10に当接する。ゴム受け部材9は、クッションゴム10の座として、クッションゴム10の下に配置されている。
ここで、図3は一般的なゴムの硬度と温度との関係を示す特性図である。クッションゴム10は、設計上使用する範囲A〜B内であっても、高温下では軟化し、そのばね定数が低下する。
図4は図1のゴム受け部材9及びクッションゴム10の常温時の状態を示す拡大図、図5は図1のゴム受け部材9及びクッションゴム10の高温時の状態を示す拡大図である。常温時には、クッションゴム10は、固定鉄心7の表面から突出量Bだけ突出している。これに対して、高温時には、線膨張係数が固定鉄心7よりも大きいゴム受け部材9が伸張量αだけ可動鉄心4側へ伸張するため、クッションゴム10はαだけ可動鉄心4側へ押し出される。このため、クッションゴム10の固定鉄心7からの突出量はB+αとなる。
このように、実施の形態1の巻上機ブレーキ2では、可動鉄心4が当接したときのクッションゴム10の撓み代(圧縮量)が常温時よりも高温時に大きくなる。従って、高温時であっても、ばね定数低下による反力の減少分を撓み代の増大で補填し、クッションゴム10の反力を確保することができ、クッションゴム10の機能を確保することができる。
また、クッションゴム10が高温となるのは、ブレーキコイル8の発熱の影響があるため、ゴム受け部材9をブレーキコイル8とともに固定鉄心7に配置することにより、高温時に効率的にゴム受け部材9を伸張させることができる。
実施の形態2.
次に、図6はこの発明の実施の形態2によるエレベータの巻上機ブレーキの断面図である。実施の形態1では、クッションゴム10を電磁マグネット3側に配置したが、実施の形態2では、クッションゴム10が可動鉄心4に固定されている。即ち、クッションゴム10は、ゴム受け部材9に対向して可動鉄心4に固定されており、ブレーキ解放時にはクッションゴム10がゴム受け部材9に当接する。他の構成は、実施の形態1と同様である。
このような巻上機ブレーキ2では、ブレーキ解放時にクッションゴム10を受けるゴム受け部材9の端面(座面)が、高温時には、ゴム受け部材9の伸張により可動鉄心4側へ突出する。このため、ゴム受け部材9に当接したときのクッションゴム10の撓み代が常温時よりも高温時に大きくなる。従って、高温時であっても、ばね定数低下による反力の減少分を撓み代の増大で補填し、クッションゴム10の反力を確保することができ、クッションゴム10の機能を確保することができる。
なお、クッションゴム10及びゴム受け部材9の個数、形状、位置は、上記の例に限定されるものではない。
また、実施の形態1では電磁マグネット3側にクッションゴム10を設け、実施の形態2では可動鉄心4側にクッションゴム10を設けたが、両方に設けてもよい。
さらに、巻上機ブレーキ2の個数も2個に限定されない。
さらにまた、クッションゴム10の材料としては、例えばニトリルゴム、ブタジエンゴム、天然ゴム、クロロスルフォン化ポリエチレンゴム、アクリルゴム、シリコンゴム、又はフッ素ゴム等を用いることができる。
1a 制動面、2 巻上機ブレーキ、3 電磁マグネット、4 可動鉄心、5 ライニング、6 ブレーキばね(付勢手段)、7 固定鉄心、8 ブレーキコイル、9 ゴム受け部材、10 クッションゴム。

Claims (2)

  1. 固定鉄心及びブレーキコイルを有する電磁マグネット、
    前記電磁マグネットに接離する方向へ変位可能な可動鉄心、
    前記可動鉄心に搭載され、制動面に接離されるライニング、
    前記ライニングを前記制動面に押し付ける方向へ前記可動鉄心を付勢する付勢手段、
    前記固定鉄心に設けられ、前記固定鉄心の材料よりも線膨張係数が大きい材料からなるゴム受け部材、及び
    前記電磁マグネットと前記可動鉄心との間に位置するように前記ゴム受け部材に設けられ、ブレーキ解放時に前記可動鉄心が当接するクッションゴム
    を備えていることを特徴とするエレベータの巻上機ブレーキ。
  2. 固定鉄心及びブレーキコイルを有する電磁マグネット、
    前記電磁マグネットに接離する方向へ変位可能な可動鉄心、
    前記可動鉄心に搭載され、制動面に接離されるライニング、
    前記ライニングを前記制動面に押し付ける方向へ前記可動鉄心を付勢する付勢手段、
    前記可動鉄心に設けられているクッションゴム、及び
    前記固定鉄心に設けられ、前記固定鉄心の材料よりも線膨張係数が大きい材料からなり、ブレーキ解放時に前記クッションゴムが当接するゴム受け部材
    を備えていることを特徴とするエレベータの巻上機ブレーキ。
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