JP2007218333A - ブレーキ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】制動時に飛散した摩耗粉の補足効率が高く、摩耗粉の飛散を防ぐことができ、静摩擦力の安定性が向上したブレーキ装置を得る。
【解決手段】内周部に制動面3aが設けられた円筒状の回転体3と、上記制動面に対向するように配置された、表面にブレーキライニング57を有するブレーキシュー56と、このブレーキシューを上記ブレーキライニングを介して上記制動面に押し付けることにより該回転体を制動する制動部材とを備えたブレーキ装置において、上記ブレーキシューの上記制動面に対向する面の上記ブレーキライニングの回転方向一端部及び他端部近傍に設けられ制動時に発生する摩耗粉を吸着する磁石6を備えるようにした。
【選択図】図1
【解決手段】内周部に制動面3aが設けられた円筒状の回転体3と、上記制動面に対向するように配置された、表面にブレーキライニング57を有するブレーキシュー56と、このブレーキシューを上記ブレーキライニングを介して上記制動面に押し付けることにより該回転体を制動する制動部材とを備えたブレーキ装置において、上記ブレーキシューの上記制動面に対向する面の上記ブレーキライニングの回転方向一端部及び他端部近傍に設けられ制動時に発生する摩耗粉を吸着する磁石6を備えるようにした。
【選択図】図1
Description
この発明は、例えばエレベータ巻上機のブレーキ装置などとして好ましく用いることができる内拡式のブレーキ装置に関する。
従来の内拡式のブレーキ装置としては、回転部側制動面に凹部を設け、その凹部の底部に回転部側制動面と制動片側制動面との接触により発生した摩耗粉を受ける溝部が設けられ、摩耗粉を機構的に排除するようにしたものがあった(例えば特許文献1参照。)。
上記のように構成された従来のブレーキ装置においては、発生した摩耗粉の内、回転部側制動面の凹部の底方向に発生した摩耗粉を受けることはできるが、周囲に飛散した摩耗粉を補足することは困難であるという課題があった。
この発明は上記のような従来技術の課題を解消するためになされたもので、制動時に発生した摩耗粉の補足効率が高く、摩耗粉の飛散を防ぐことができ、静摩擦力の安定性が向上したブレーキ装置を得ることを目的としている。
この発明におけるブレーキ装置は、内周部に制動面が設けられた円筒状の回転体と、上記制動面に対向するように配置された、表面にブレーキライニングを有するブレーキシューと、このブレーキシューを上記ブレーキライニングを介して上記制動面に押し付けることにより該回転体を制動する制動部材とを備えたブレーキ装置において、上記ブレーキシューの上記制動面に対向する面の上記ブレーキライニングの回転方向一端部及び他端部近傍に設けられ制動時に発生する摩耗粉を吸着する磁石を備えるようにしたものである。
この発明においては、ブレーキシューの制動面との対向面に設けられたブレーキライニングの回転方向一端部及び他端部近傍に、制動時に発生する摩耗粉を吸着する磁石を備えたことにより、飛散した摩耗粉を効率的に捕捉して周囲に飛散するのを防ぎ、これにより静摩擦力の安定性が向上したブレーキ装置が得られる。
実施の形態1.
図1及び図2は、この発明の実施の形態1によるブレーキ装置を用いたエレベータの巻上機を説明するもので、図1は巻上機の要部を概念的に示す正面図、図2(a)は図1に示されたブレーキシューの表面部を概念的に示す正面図、図2(b)は図2(a)のブレーキシューと回転体を概念的に示す側面図、図2(c)は磁石(永久磁石)の取付部を示す要部断面図である。なお、各図を通じて同一符号は同一もしくは相当部分を示すものとする。図において、巻上機1は、固定部であるハウジング2の中心部に支軸4が配置され、その支軸4に回転体である円筒状のドラム3が図示されていない軸受を介して回転自在に支承されている。ドラム3の内周部には制動面3aが形成されている。
図1及び図2は、この発明の実施の形態1によるブレーキ装置を用いたエレベータの巻上機を説明するもので、図1は巻上機の要部を概念的に示す正面図、図2(a)は図1に示されたブレーキシューの表面部を概念的に示す正面図、図2(b)は図2(a)のブレーキシューと回転体を概念的に示す側面図、図2(c)は磁石(永久磁石)の取付部を示す要部断面図である。なお、各図を通じて同一符号は同一もしくは相当部分を示すものとする。図において、巻上機1は、固定部であるハウジング2の中心部に支軸4が配置され、その支軸4に回転体である円筒状のドラム3が図示されていない軸受を介して回転自在に支承されている。ドラム3の内周部には制動面3aが形成されている。
上記ドラム3の内側中心部には、該ドラム3の回転を止める制動部材5が配置収容され、支軸4及びハウジング2に固定されている。制動部材5は、中心部の支軸4に設けられた固定鉄心51と、固定鉄心51に巻回されたコイル52と、コイル52が付勢されたときに固定鉄心51に吸着される左右対称的に設けられた一対の可動鉄心53と、上記固定鉄心51及び可動鉄心53の間に介装された圧縮バネからなる制動バネ54と、軸55を介して可動鉄心53に固定された左右対称的に設けられた一対のブレーキシュー56と、ブレーキシュー56の制動面3aに対向する面にそれぞれ2つずつ設けられたブレーキライニング57とからなっている。各ブレーキライニング57の回転方向の一端部及び他端部近傍には、それぞれ3つの磁石6A、6B、6Cが配設されている。なお、3つの磁石6A、6B、6Cを区別する必要がないときは、単に磁石6と呼ぶこととする。
なお、両端部の磁石6A、6Cは図2(c)に示すように一端部(図の右側)に取り付け用のフランジAを有し、このフランジAをボルト7によってブレーキシュー56の側面部に着脱可能に固定している。また、中央部の磁石6Bは両端部の磁石6A、6Cよりも若干大きく、図2(b)に示すように傾斜面を有した凸部が形成されており、ブレーキシュー56側にはこの凸部に嵌合する台形状の凹部が形成され、このブレーキシュー56の凹部に磁石6Bの凸部を嵌め込むとともに、磁石6B自体の磁力でブレーキシュー56に固定されている。なお、8は制動面3aにブレーキライニング57が摺動したときに発生する摩耗粉を誇張して模式的に示している。また、上記回転体としてのドラム3及び制動部材5によって内拡式のブレーキ装置9が構成されている。また、電動機、制御盤、巻上機1に巻き掛けられる主策など、その他の構成は従来装置と同様であるので、図示及び説明を省略する。
次に、上記のように構成された実施の形態1の動作について説明する。まず、図示省略しているエレベータの通常の昇降運転時は、コイル52が付勢され、固定鉄心51に生じる磁力によって可動鉄心53が制動バネ54の圧縮力に抗して固定鉄心51に引き寄せられ、可動鉄心53と固定鉄心51が密着することで2つのブレーキシュー56が何れもドラム3の中心部側に移動し、ブレーキライニング57の外周面がドラム3の制動面3aから開離されることにより、ドラム3は回転自在の状態となる。一方、エレベータの緊急停止を含む制動時は、コイル52が消勢されることで、各制動バネ54が2組の可動鉄心53、軸55、及びブレーキシュー56を介してブレーキライニング57の外周面をそれぞれドラム3の制動面3aに押し付け、ドラム3の回転を制動する。
上記ドラム3が回転している状態で、ブレーキライニング57がドラム3の制動面3aに押圧されて制動するとき、ブレーキライニング57とドラム3とが相互に削られて各々から摩耗粉8が発生する。ドラム3を構成する材料は一般的に鋼材であるので、その摩耗粉は鉄分であり、また、ブレーキライニング57を構成する材料は樹脂を含む材料からなっている。このため、上記ブレーキライニング57とドラム3の接触面から発生した摩耗粉8は、ドラム3からの鉄分の摩耗粉とブレーキライニング57からの樹脂の摩耗粉が混ざり合った状態となっており、ブレーキライニング57の外側でブレーキシュー56とドラム3との空間に浮遊したり、ブレーキライニング57の接触面以外のドラム3の内周面に付着する。
浮遊した摩耗粉8はそのまま近くの磁石6に鉄分と樹脂分が混ざり合った状態で付着し、ドラム3の内周面に付着した摩耗粉8はドラム3が回転し、矢印Bまたは矢印Cで示す回転方向に配置された磁石6に接近して磁力で吸引され、当該磁石6に同様に鉄分と樹脂分が混ざり合った状態で吸着される。磁石6はブレーキライニング57の回転方向一端部及び他端部近傍にそれぞれ設けられているので、ドラム3が矢印Bで示す半時計方向、矢印Cで示す時計方向の何れの方向に回転しているときでも吸着できる。なお、磁石6に吸着した摩耗粉8は、メンテナンス時等必要に応じて除去される。この実施の形態1では、磁石6はブレーキシュー56に対して着脱可能に取り付けられているので、除去作業も容易にできる。
上記のように実施の形態1によれば、ブレーキシュー56の制動面3aに対向する面の回転方向一端部及び他端部近傍に、制動時に発生する摩耗粉を吸着する磁石6を備えたので、制動時に発生する摩耗粉8は、発生直後に磁石6で吸着されることとなり、周囲への飛散を効果的に防ぐことができる。また、ブレーキシュー56に設けられたブレーキライニング57が回転方向に2つに離間され、その間に大きな磁石6Bを設けたことにより飛散した摩耗粉8の補足効率が高く、これにより静摩擦力の安定性が向上したブレーキ装置を得ることができる。
なお、磁石6A、6B、6Cはブレーキシュー56に対して何れも着脱可能に固定されていれば良く、固定構造は特に限定されるものではない。例えば全てをボルト等の固定部材を用いた固定手段とし、あるいは全てを凹凸の嵌合とし、更にはバネアクションによる係止手段(図示省略)等による固定手段としても差し支えない。また、設置する磁石6の個数や形状なども図示のものに限定されないことは言うまでもない。
実施の形態2.
図3は、この発明の実施の形態2によるブレーキ装置を説明するもので、図3(a)はブレーキシューに固定されたブレーキライニングと磁石を概念的に示す正面図、図3(b)は図3(a)のブレーキシュー部分と回転体を示す側面図である。図において、ブレーキシュー56の制動面3aとの対向面には、断面が略半円大形状の3つの溝56a、56b、56cが軸方向に平行に設けられており、各溝56a〜56cの図3(a)の左側端部には端面部561が形成され、右側端部はブレーキシュー56の側面部に開口されている。なお、中央部の溝56bは両端部の溝56a、56cに比べて大きく形成されている。
図3は、この発明の実施の形態2によるブレーキ装置を説明するもので、図3(a)はブレーキシューに固定されたブレーキライニングと磁石を概念的に示す正面図、図3(b)は図3(a)のブレーキシュー部分と回転体を示す側面図である。図において、ブレーキシュー56の制動面3aとの対向面には、断面が略半円大形状の3つの溝56a、56b、56cが軸方向に平行に設けられており、各溝56a〜56cの図3(a)の左側端部には端面部561が形成され、右側端部はブレーキシュー56の側面部に開口されている。なお、中央部の溝56bは両端部の溝56a、56cに比べて大きく形成されている。
そして、各溝56a、56b、56cには、外径が各溝56a、56b、56cの内寸よりもそれぞれ小さい断面円形で、棒状の磁石6である電磁石6D、6E、6Fが半埋め込み状態で設けられている。なお、電磁石6D、6E、6Fは何れも棒状の鉄心61と、この鉄心61の周りに巻回されたコイル62と、コイル62を保護する保護膜(図示省略)からなっており、対応する各溝56a、56b、56cの端面部561に対してそれぞれ立設固定され(固定部詳細図示省略)、溝56a、56b、56cの内面との間には隙間10が形成されている。また、中央部の電磁石6Eは、溝56aの大きさが他の2つの溝より大きいことに対応して径の大きいものが設けられている。その他の構成は上記実施の形態1と同様であるので、図示及び説明を省略する。
上記のように構成された実施の形態2においては、磁石6のコイル62に、制動開始時から所定の時間通電しておくことで、制動時に同様に発生した摩耗粉8は、隙間10にも入り込んで通電した磁石6の表面に付着する。その後、通電OFFして磁力がなくなっても、摩耗粉8は溝56a、56b、56cの内部に溜まり、拡散を防ぐことができる。そして、保守時などに磁石6を通電OFFしてブレーキシュー56から取り外し、溝56a、56b、56cの内部などに溜まった摩耗粉8を除去する。なお、コイル62への通電は常時行い、常に摩耗粉8を磁石6に付着させてもよく、電磁石6D、6E、6Fを通電したまま取り外して、巻上機1の外部で通電OFFして摩耗粉を除去してもよい。
上記のように実施の形態2によれば、磁石6として電磁石6D、6E、6Fを用い、これら電磁石6D、6E、6Fが収まる溝56a、56b、56cに隙間10が設けられていることにより、摩耗粉8がより溜まり易くなり、通電OFF時に磁力がなくなったとしても、摩耗粉8が周囲に拡散するのを防ぐことができる。それにより、ブレーキとしての静摩擦力の安定性が向上する。
なお、上記実施の形態の説明では、制動部材5として、コイル52が巻回された固定鉄心51及び可動鉄心53からなる電磁装置と、制動バネ54を用いたものを例示したが、必ずしもこれに限定されるものではなく、例えば油圧、空気圧、あるいは真空圧等を用いて動作させるものなど、任意の駆動機構とすることができる。また、1つのブレーキシュー56にブレーキライニング57が回転方向に2つ設けられている場合を例に説明したが、これに限定されないことは言うまでもない。さらに、この発明をエレベータの巻上機に用いた場合を例に説明したが、他の機械類でも同様に用いることができる。その他、この発明の範囲内で種々の変形や変更が可能であることは当然である。
1 巻上機、 2 ハウジング、 4 支軸、 3 ドラム(回転体)、 3a 制動面、 5 制動部材、 51 固定鉄心、 52 コイル、 53 可動鉄心、 54 制動バネ、 55 軸、 56 ブレーキシュー、 56a、56b、56c 溝、 561 端面部、 57 ブレーキライニング、 6(6A、6B、6C) 磁石、 6D、6E、6F 電磁石、 61 鉄心、 62 コイル、 7 ボルト、 8 摩耗粉、 9 ブレーキ装置、 10 隙間、 A フランジ。
Claims (4)
- 内周部に制動面が設けられた円筒状の回転体と、上記制動面に対向するように配置された、表面にブレーキライニングを有するブレーキシューと、このブレーキシューを上記ブレーキライニングを介して上記制動面に押し付けることにより該回転体を制動する制動部材とを備えたブレーキ装置において、上記ブレーキシューの上記制動面に対向する面の上記ブレーキライニングの回転方向一端部及び他端部近傍に設けられ制動時に発生する摩耗粉を吸着する磁石を備えたことを特徴とするブレーキ装置。
- 上記磁石は、電磁石からなることを特徴とする請求項1に記載のブレーキ装置。
- 上記ブレーキシューは、上記磁石を受け入れる溝を有し、上記磁石はこの溝に上記摩耗粉を収容する隙間を介して収容されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のブレーキ装置。
- 上記制動部材は、上記ブレーキシュー及び固定部の間に介装され制動時に上記ブレーキシューを上記制動面に押し付ける制動バネと、非制動時に上記ブレーキシューを上記制動バネの押し付け力に抗して上記制動面から開離させる電磁装置を用いたものであることを特徴とする請求項1ないし請求項3の何れかに記載のブレーキ装置。
Priority Applications (1)
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JP2006038489A JP2007218333A (ja) | 2006-02-15 | 2006-02-15 | ブレーキ装置 |
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