JP2011142070A - 多心ケーブル - Google Patents

多心ケーブル Download PDF

Info

Publication number
JP2011142070A
JP2011142070A JP2010272567A JP2010272567A JP2011142070A JP 2011142070 A JP2011142070 A JP 2011142070A JP 2010272567 A JP2010272567 A JP 2010272567A JP 2010272567 A JP2010272567 A JP 2010272567A JP 2011142070 A JP2011142070 A JP 2011142070A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
tape
winding
shield
pitch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010272567A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5343960B2 (ja
Inventor
Motoi Matsuda
基 松田
Katsumi Karube
勝美 軽部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP2010272567A priority Critical patent/JP5343960B2/ja
Publication of JP2011142070A publication Critical patent/JP2011142070A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5343960B2 publication Critical patent/JP5343960B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B11/00Communication cables or conductors
    • H01B11/002Pair constructions
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01PWAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
    • H01P3/00Waveguides; Transmission lines of the waveguide type
    • H01P3/02Waveguides; Transmission lines of the waveguide type with two longitudinal conductors
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B11/00Communication cables or conductors
    • H01B11/02Cables with twisted pairs or quads
    • H01B11/06Cables with twisted pairs or quads with means for reducing effects of electromagnetic or electrostatic disturbances, e.g. screens
    • H01B11/10Screens specially adapted for reducing interference from external sources
    • H01B11/1025Screens specially adapted for reducing interference from external sources composed of a helicoidally wound tape-conductor
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing conductors or cables
    • H01B13/02Stranding-up

Landscapes

  • Communication Cables (AREA)
  • Insulated Conductors (AREA)

Abstract

【課題】平行2心のコア電線を複数本撚り合わせて集合し、シールドテープの巻き付けでシールドしてなる多心ケーブルで、全てのコア電線の減衰特性が均一である多心ケーブルを提供する。
【解決手段】2本の絶縁電線が平行に並列してなるコア電線2を、複数本撚り合せて絶縁テープ3で押え巻きし、その外側に金属テープ4を巻き付けてシールド層とした多心ケーブルであって、金属テープ4は、コア電線2の撚り合せ方向と同方向に巻き付けられている。また、金属テープの巻きピッチに対するコア電線の撚りピッチの比を10〜14とし、コア電線2の撚りピッチが50mm〜700mmであり、金属テープ4の巻きピッチが3mm〜60mとする。
【選択図】図1

Description

本発明は、2心平行の対電線の複数本を、共通のシールドテープでシールドした多心ケーブルに関する。
2心の信号導体を電気的に絶縁した対信号線は、高速デジタル信号を伝送するのに用いる信号線としてよく知られている。この対信号線を用いた信号伝送方法は、位相を180度反転させた信号を2心の信号導体に同時に入力して送信し、受信側で差分合成するので、差動伝送とも言われていて受信側で信号出力を2倍にすることができる。また、信号の伝送経路中で受けたノイズは、2心の導体に等しく加えられているので、受信側で差動信号として出力したときにキャンセルされ、ノイズ除去機能も有している。
上述した対信号線(以下、コア線という)は、複数本を集合させて多心ケーブルとされ、電子機器や車両内の配線に用いられる。例えば、特許文献1には、コア線として対撚り電線を使用し、複数のコア線を撚り合わせてコア集合体とし、その外周に絶縁テープを螺旋状に重ね巻きして内部シース層とした後、金属箔テープを巻付けてシールド層とし、その外側に押出し成形等でシース層を設けた構成のものが開示されている。
特開平8−241632号公報
上記の特許文献1に開示の多心ケーブルは、複数本のコア電線の撚り合せ方向、絶縁テープの巻き付け方向、金属箔テープの巻き付け方向についての記載はなく、また、コア電線は1対の信号線を撚り合わせた対撚り線を用いたもので、コア集合体としては外周面が円形に近い状態である。このため、金属箔テープの巻き付けも、比較的均一な力で巻付けることができる。
しかしながら、スキューの発生を小さくするために、コア電線に2心の信号導体を撚らずに平行に並べた対信号線を用いた場合、これを撚り合せた時のコア集合体の外形は不定形となる。このため、コア集合体の外面に絶縁テープおよび金属テープを巻付けたときに、撚り合わされているコア電線に力がかかるが、これらのテープ、特に金属テープの巻き付け方向によってコア電線にかかる力の状態が異なる。また、複数のコア電線に対して異なる力が加わるとその歪みの受け方も異なり、伝送信号の減衰量変化に差が生じるという問題がある。
本発明は、上述した実情に鑑みてなされたもので、平行2心のコア電線を複数本撚り合わせて集合し、シールドテープの巻き付けでシールドしてなる多心ケーブルで、全てのコア電線の減衰特性が均一である多心ケーブルの提供を目的とする。
本発明による多心ケーブルは、2本の絶縁電線が平行に並列してなるコア電線を、複数本撚り合せて絶縁テープで押え巻きし、その外側に金属テープを巻き付けてシールド層とした多心ケーブルであって、金属テープは、コア電線の撚り合せ方向と同方向に巻き付けられていることを特徴とする。また、金属テープの巻きピッチに対するコア電線の撚りピッチの比を10〜14とし、コア電線の撚りピッチが50mm〜700mmであり、金属テープの巻きピッチが3mm〜60mとすることが好ましい。
本発明によれば、平行2心の信号導体からなるコア電線の複数本を、共通の金属テープの巻き付けでシールドした場合に、複数本のコア電線間での信号減衰量変化に差がない均一な特性とすることができる。特に、数GHz〜数十GHzの高周波信号を伝送するときに、複数本のコア電線間で信号の減衰量変化に差がないようにすることができる。
本発明による多心ケーブルの概略を説明する図である。 多心ケーブルの製造例を説明する図である。 多心ケーブルのコア電線の撚り合せ方向とテープの巻き付け方向の形態を示す図である。 多心ケーブルの信号減衰特性を示す図である。
図により本発明の実施の形態を説明する。図中、1は多心ケーブル、2は対信号線(コア電線)、2aは信号導体、2bは絶縁体、2cは樹脂テープ、3は押え巻きテープ、4は金属テープ(シールドテープ)、5はシース、10はコア集合体を示す。
本発明による多心ケーブル1は、図1に示すように、信号導体2aを絶縁体2bで被覆した電線を2本平行に並べて樹脂テープ2cで一括した対信号線2(以下、コア電線という)の複数本を集合させ、全体を共通のシールド導体でシールドした構成のケーブルを対象とする。
平行2心のコア電線2は、複数本が一括撚り合されて集合され、この撚り合された状態をコア集合体10とする。なお、本発明の実施形態の説明では、8本のコア電線2からなる多心ケーブルの例で説明する。コア集合体10の外周は、電気絶縁性の押え巻きテープ3を螺旋状に巻き付けて、コア集合体の集合状態を保持させる。押え巻きテープ3を巻き付けた外側には、金属テープ4(以下、シールドテープという)を螺旋状に巻き付けて共通のシールド層とする。また、シールドテープ4を巻き付けた外側は、押出し成形等によりシース5で覆い、全体を保護する。
コア電線2の信号導体2aは、軟銅または錫メッキ軟銅線でAWG22〜36(好ましくはAWG24〜32)相当の単線または撚り線が用いられる。信号導体2aを絶縁体2bで被覆した電線2本を平行に保持し、樹脂テープ2cを螺旋巻きしてコア電線とする。絶縁する絶縁体2bは、ポリエチレンやポリプロピレンなどのポリオレフィン系樹脂やフッ素系樹脂が用いられる。また、コア電線2は、2本の信号導体2aを平行に並べて一体成形で被覆してもよい。その場合、コア電線は、長辺と短辺を有する長円状、楕円状、めがね状、8の字状などの外形断面で形成される。
コア電線2のサイズとしては、AWG22を用いた場合で、短辺が2.0mmで長辺が4.0mm程度であり、AWG36を用いた場合は短辺が0.3mmで長辺が0.6mm程度となる。コア電線2をコア集合体10として撚り合せる本数としては、特に制限はないが、2〜48心(本)程度で、偶数心で撚り合される。撚り合せのピッチは50mm〜700mmピッチで、ほぼ円形となるように撚り合されるが、その形状・配列は不確定であり不安定なものとなる。
押え巻きテープ3は、多心ケーブル1を曲げたときなどでバラケたりしないように、コア集合体10の形状を保持するもので、電気絶縁性のある紙テープまたは樹脂テープが用いられる。樹脂テープとしては、ポリエチレンテレフタレート(PET)テープを用いることができ、また、柔軟性に優れた多孔性フッ素樹脂テープなどを用いることもできる。なお、この押え巻きテープ3の厚さは、例えば、0.01mm〜0.05mm程度のものを用いることができる。
押え巻きテープ3の外側に巻き付けられるシールドテープ4は、樹脂フィルムにアルミ箔または銅箔を貼り付けたもの、あるいは、樹脂フィルムにアルミまたは銅を蒸着したものを用いることができる。このテープ厚さは、アルミまたは銅の金属部分は0.007mm〜0.025mmで、PETフィルム部分は0.007mm〜0.025mmで、全体の厚さは0.014mm〜0.05mmのものが用いられる。
なお、シールドテープ4は、押え巻きテープ3の上から、重なり部分がテープ幅の1/8〜2/3程度で螺旋状に巻き付けられ、その巻きピッチは3mm〜60mmとされる。また、シールドテープ4の巻きピッチに対するコア電線2の撚りピッチの比は、10〜14が好ましい。
シールドテープ4の外周面には、編組からなるシールド導体を配して、シールド層を補強するようにしてもよい。この編組シールド導体の導電材としては、コア電線に用いたのと同様、軟銅または錫メッキ軟銅線を用いることができる。
シールド層の外側は、押出し成形等によりシース5で覆って保護される。このシース5としては、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリエチレン(PE)、エチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)、ポリウレタンなどの樹脂を用いることができる。
図2は、上述した多心ケーブルの製造方法の一例を説明する図である。図中、11はコア電線供給リール、12は目板、13はダイス、14,15はテープ巻き付け装置、16は案内ローラ、17はキャプスタン、18はケーブル巻取りリール、19は撚線ローラを示す。
複数本のコア電線2は、それぞれ個別にコア電線供給リール11から繰り出されて、ケーブル製造ラインに供給される。複数本のコア電線2は、目板12の挿通孔に通され、ダイス13で集合されコア集合体10とされる。キャプスタン17とケーブル巻取りリール18が回転して、複数本のコア電線2が互いに撚り合され、撚線ローラ19によりコア電線2が撚られるときにコア集合体10のパスラインが固定され、撚りが逃げないようにされる。
コア集合体10の外周には、第1のテープ巻き付け装置14により押え巻きテープが所定の方向で巻き付けられる。なお、この第1のテープ巻き付け装置14が押え巻きテープを巻き付ける方向は任意である。次いで、押え巻きテープが巻かれたコア集合体10は、第2のテープ巻き付け装置15によりシールドテープが所定の方向で巻き付けられる。この後、キャプスタン17により引取られ、案内ローラ16により案内されて、ケーブル巻取りリール18に巻き取られる。
第2のテープ巻き付け装置15が、シールドテープを巻き付ける方向は、コア電線の撚り方向とする。図2の装置では、第2のテープ巻き付け装置15でシールドテープを、押え巻きテープが巻かれたコア集合体10に添えるだけでシールドテープの巻き方向は、コア電線の撚り方向と同じになる。しかし、それではシールドテープの巻きピッチとコア電線の撚りピッチが同じになる。したがって、第2のテープ巻き付け装置15がシールドテープを押え巻きテープが巻かれたコア集合体に巻き付けるとし、このときに、巻き付けピッチをコア電線の撚りピッチと変える。
この後、ケーブル巻取りリール18に巻き取られたシールドテープが巻かれたコア集合体を再度繰り出して、押出し成形機によりシースが施される。
図3は、上述した多心ケーブルの、コア電線2の撚り合せ方向、押え巻きテープ3の巻き付け方向、シールドテープ4の巻き付け方向の組み合わせ形態を示す図である。
図3(A)は、コア電線2の撚り合せ方向を(右)方向、押え巻きテープ3の巻き付け方向を(右)方向、シールドテープ4の巻き付け方向を(右)方向、すなわち、全てを同じ右方向として撚り合せ、テープ巻きした例である。
図3(B)は、コア電線2の撚り合せ方向を(右)方向、押え巻きテープ3の巻き付け方向を(左)方向、シールドテープ4の巻き付け方向を(右)方向、すなわち、押え巻きテープ3の巻き付け方向をコア電線2の撚り合せ方向と異ならせた例である。
図3(C)は、コア電線2の撚り合せ方向を(右)方向、押え巻きテープ3の巻き付け方向を(右)方向、シールドテープ4の巻き付け方向を(左)方向、すなわち、シールドテープ4の巻き付け方向をコア電線2の撚り合せ方向と異ならせた例である。
図4は、図3のテープ巻方向による伝送信号の周波数と信号減衰量の関係を示す図で、縦軸に減衰量(dB)、横軸に周波数(GHz)で示してある。該減衰量データは、8本のコア電線2を、撚りピッチを250mmで撚り合せ、シールドテープ4は全体の金属部分とPET部分の厚さの合計が0.025mmで、巻きピッチ22mmm、テープ幅の1/4の重なりをもたせて巻き付け、シールドテープ4の巻きピッチに対するコア電線2の撚りピッチの比を11.4とした多心ケーブルによるものである。
なお、コア電線2は、2本の絶縁電線を平行に並べたものである。各絶縁電線は、AWG26の導体を厚さ0.4mmの発泡ポリエチレンテープあるいは厚さ0.5mmのポリエチレンテープで被覆したものである。
図4(A)のデータは、図3(A)の押え巻きテープ3、シールドテープ4の巻き付け方向を、コア電線2の撚り合せ方向(右方向)と同じ、右方向としたもので、各コア電線での減衰量はほぼ一致し、コア電線間での減衰特性の差はなく良好であった。
図4(B)のデータは、図3(B)の押え巻きテープ3の巻き付け方向を、コア電線2の撚り合せ方向(右方向)とシールドテープ4の巻き付け方向(右方向)と、反対の左方向としたものである。しかし、この場合も、各コア電線での減衰量はほぼ一致し、コア電線間での減衰特性の差はなく問題はなかった。
図4(C)のデータは、図3(C)のシールドテープ4の巻き付け方向を、コア電線2の撚り合せ方向(右方向)と押え巻きテープ3の巻き付け方向(右方向)と、反対の左方向としたものである。この場合は、各コア電線での数心で減衰量のバラツキが生じ、コア電線間での減衰特性に差があり、不合格品とされた。
この他、屈曲試験を行って断線状態を確認したが、上記図3の各例の何れも合格はしたが、図3(A)の形態が最もよかった。
また、4本のコア電線(上記の例と同じ)を、撚りピッチを300mmで撚り合せ、シールドテープ4は全体の金属部分とPET部分の厚さの合計が0.025mmで、巻きピッチ24mmm、テープ幅の1/3の重なりをもたせて巻き付け、シールドテープ4のまきピッチに対するコア電線2の撚りピッチの比を12.5とした多心ケーブルについても試験したが、上記と同様な結果が得られた。
上記のデータを勘案すると、シールドテープは、複数本のコア電線を集合させる撚り合せ方向と巻き付け方向が同じであれば、高周波伝送において各線の減衰量のバラツキがなく、優れた伝送特性であることが判明した。
1…多心ケーブル、2…対信号線(コア電線)、2a…信号導体、2b…絶縁体、2c…樹脂テープ、3…押え巻きテープ、4…金属テープ(シールドテープ)、5…シース、10…コア集合体、11…コア電線供給リール、12…目板、13はダイス、14,15…テープ巻き付け装置、16…案内ローラ、17…キャプスタン、18…ケーブル巻取りリール、19…撚線ローラ。

Claims (3)

  1. 2本の絶縁電線が平行に並列してなるコア電線を、複数本撚り合せて絶縁テープで押え巻きし、その外側に金属テープを巻き付けてシールド層とした多心ケーブルであって、
    前記金属テープは、前記コア電線の撚り合せ方向と同方向に巻き付けられていることを特徴とする多心ケーブル。
  2. 前記金属テープの巻きピッチに対する前記コア電線の撚りピッチの比が10〜14であることを特徴とする請求項1に記載の多心ケーブル。
  3. 前記コア電線の撚りピッチが50mm〜700mmであり、前記金属テープの巻きピッチが3mm〜60mmであることを特徴とする請求項1または2に記載の多心ケーブル。
JP2010272567A 2009-12-10 2010-12-07 多心ケーブル Active JP5343960B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010272567A JP5343960B2 (ja) 2009-12-10 2010-12-07 多心ケーブル

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009280460 2009-12-10
JP2009280460 2009-12-10
JP2010272567A JP5343960B2 (ja) 2009-12-10 2010-12-07 多心ケーブル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011142070A true JP2011142070A (ja) 2011-07-21
JP5343960B2 JP5343960B2 (ja) 2013-11-13

Family

ID=44141653

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010272567A Active JP5343960B2 (ja) 2009-12-10 2010-12-07 多心ケーブル

Country Status (3)

Country Link
US (1) US8859902B2 (ja)
JP (1) JP5343960B2 (ja)
CN (1) CN102117678A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013152789A (ja) * 2012-01-24 2013-08-08 Sumitomo Electric Ind Ltd 多心ケーブルとその製造方法
JP2014093203A (ja) * 2012-11-05 2014-05-19 Fuji Densen Kk ツイストペアケーブル
CN104319006A (zh) * 2014-11-03 2015-01-28 江苏亨通线缆科技有限公司 耐磨型阻燃通信软电缆
JP2015049998A (ja) * 2013-08-30 2015-03-16 日星電気株式会社 電源用ケーブル
JP2016201273A (ja) * 2015-04-10 2016-12-01 日立金属株式会社 差動信号伝送ケーブル及び多芯差動信号伝送ケーブル
US9548143B2 (en) 2014-06-24 2017-01-17 Hitachi Metals, Ltd. Multipair cable
US9551851B2 (en) 2013-08-06 2017-01-24 Hitachi Metals, Ltd. Optical-electric composite cable
JP2017524226A (ja) * 2014-07-25 2017-08-24 レオニ カーベル ゲーエムベーハー 高速データ伝送用データケーブル
JP7562602B2 (ja) 2022-06-20 2024-10-07 矢崎総業株式会社 2芯ツイストシールドケーブル及びワイヤーハーネス

Families Citing this family (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5351642B2 (ja) * 2009-02-27 2013-11-27 日立電線株式会社 ケーブル
JP5699872B2 (ja) 2011-01-24 2015-04-15 日立金属株式会社 差動信号伝送用ケーブル
TWI482179B (zh) * 2011-07-26 2015-04-21 Fsp Technology Inc 導線結構
CN103198888B (zh) * 2012-01-05 2016-04-20 日立金属株式会社 差动信号传输用电缆
JP5541331B2 (ja) 2012-04-20 2014-07-09 日立金属株式会社 複合ハーネス
WO2013174399A1 (en) * 2012-05-22 2013-11-28 Prysmian S.P.A. Armoured cable for transporting alternate current with reduced armour loss
JP5704127B2 (ja) * 2012-06-19 2015-04-22 日立金属株式会社 多対差動信号伝送用ケーブル
JP5682597B2 (ja) * 2012-07-25 2015-03-11 日立金属株式会社 シールドケーブル
JP5825219B2 (ja) * 2012-07-31 2015-12-02 日立金属株式会社 差動信号伝送用ケーブル、多芯差動信号伝送用ケーブル、及び差動信号伝送用ケーブルの製造方法ならびに製造装置
US10510467B2 (en) * 2012-12-06 2019-12-17 3M Innovative Properties Company Shielded cable
US11336058B2 (en) * 2013-03-14 2022-05-17 Aptiv Technologies Limited Shielded cable assembly
CN203325542U (zh) * 2013-04-11 2013-12-04 富士康(昆山)电脑接插件有限公司 线缆
JP5737323B2 (ja) 2013-05-01 2015-06-17 住友電気工業株式会社 電気絶縁ケーブル
JP2015130326A (ja) * 2013-12-10 2015-07-16 デルファイ・テクノロジーズ・インコーポレーテッド 遮蔽ケーブルアセンブリ
CN203812644U (zh) * 2013-12-25 2014-09-03 华为技术有限公司 基站天线线缆
BR112015027583A2 (pt) * 2014-01-28 2017-09-19 Delphi Tech Inc Método para construir um cabo de par torcido envolvido em fita, e, cabo de par torcido não blindado envolvido em fita
US9508467B2 (en) * 2015-01-30 2016-11-29 Yfc-Boneagle Electric Co., Ltd. Cable for integrated data transmission and power supply
US10043599B2 (en) * 2015-04-24 2018-08-07 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Multi-core cable
TW201712694A (zh) * 2015-07-22 2017-04-01 科慕Fc有限責任公司 用於超高速資料傳輸之usb電纜
CN105161176A (zh) * 2015-09-24 2015-12-16 神宇通信科技股份公司 Usb3.0软电缆及其制备方法
JP2017135002A (ja) * 2016-01-28 2017-08-03 住友電気工業株式会社 多芯ケーブル
US10008307B1 (en) * 2016-11-10 2018-06-26 Superior Essex International LP High frequency shielded communications cables
US10373741B2 (en) * 2017-05-10 2019-08-06 Creganna Unlimited Company Electrical cable
CN107767995B (zh) * 2017-09-23 2023-10-03 立讯精密工业股份有限公司 圆形线缆
JP6730238B2 (ja) * 2017-09-25 2020-07-29 矢崎総業株式会社 差動伝送ケーブル及びワイヤーハーネス
EP3803910A1 (en) * 2018-05-24 2021-04-14 Prysmian S.p.A. Armoured cable for transporting alternate current with permanently magnetised armour wires
CN109920588A (zh) * 2019-03-21 2019-06-21 上海起帆电缆股份有限公司 一种机场助航灯系统用高压总线电缆及制备方法和应用
JP6955530B2 (ja) * 2019-05-20 2021-10-27 矢崎総業株式会社 耐屈曲通信ケーブル及びワイヤハーネス
WO2021111634A1 (ja) * 2019-12-06 2021-06-10 住友電気工業株式会社 多芯ケーブル

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04104407A (ja) * 1990-08-21 1992-04-06 Yoshida Kogyo Kk <Ykk> 電子機器用ケーブル
JPH0548132U (ja) * 1991-11-29 1993-06-25 沖電線株式会社 高インピーダンス・インターフェイスケーブル
JP2005166317A (ja) * 2003-11-28 2005-06-23 Fujikura Ltd ツイストペアケーブル及びツイストペアケーブル識別方法
JP2008159523A (ja) * 2006-12-26 2008-07-10 Hitachi Cable Ltd 通信ケーブル

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2249212B (en) * 1990-08-21 1994-06-01 Yoshida Kogyo Kk Metal-shielded cable suitable for electronic devices
JP3225775B2 (ja) 1995-03-06 2001-11-05 住友電装株式会社 多心シールドケーブルの製造方法
JPH1125785A (ja) * 1997-05-09 1999-01-29 Sumitomo Electric Ind Ltd 酸化物超電導撚線および酸化物超電導ケーブル導体の製造方法ならびに被覆線材、撚線およびケーブル導体
FR2771546B1 (fr) * 1997-11-27 1999-12-31 Alsthom Cge Alcatel Cable de transmission de donnees
US6403887B1 (en) * 1997-12-16 2002-06-11 Tensolite Company High speed data transmission cable and method of forming same
IL146992A0 (en) 1999-06-18 2002-08-14 Belden Wire & Cable Co High performance data cable
GB9930509D0 (en) * 1999-12-24 2000-02-16 Plastic Insulated Cables Ltd Communications cable
US6452107B1 (en) * 2000-11-10 2002-09-17 Tensolite Company Multiple pair, high speed data transmission cable and method of forming same
AU5191801A (en) * 2001-06-14 2002-12-19 Pirelli Cables Australia Limited Communications cable provided with a crosstalk barrier for use at high transmission frequencies
AU2002345061B2 (en) * 2001-06-29 2007-08-23 Prysmian Cavi E Sistemi Energia S.R.L. Method for shielding the magnetic field generated by an electrical power transmission line, and magnetically shielded electrical power transmission line
JP4221968B2 (ja) * 2002-07-31 2009-02-12 住友電気工業株式会社 2芯平行シールドケーブル及び配線部品並びに情報機器
JP2006019080A (ja) 2004-06-30 2006-01-19 Hitachi Cable Ltd 差動信号伝送ケーブル
US7790981B2 (en) * 2004-09-10 2010-09-07 Amphenol Corporation Shielded parallel cable
CN101057301B (zh) * 2004-11-15 2011-05-04 百通(加拿大)公司 用于通信电缆的分离齿条、通信电缆及电缆制造方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04104407A (ja) * 1990-08-21 1992-04-06 Yoshida Kogyo Kk <Ykk> 電子機器用ケーブル
JPH0548132U (ja) * 1991-11-29 1993-06-25 沖電線株式会社 高インピーダンス・インターフェイスケーブル
JP2005166317A (ja) * 2003-11-28 2005-06-23 Fujikura Ltd ツイストペアケーブル及びツイストペアケーブル識別方法
JP2008159523A (ja) * 2006-12-26 2008-07-10 Hitachi Cable Ltd 通信ケーブル

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013152789A (ja) * 2012-01-24 2013-08-08 Sumitomo Electric Ind Ltd 多心ケーブルとその製造方法
JP2014093203A (ja) * 2012-11-05 2014-05-19 Fuji Densen Kk ツイストペアケーブル
US9551851B2 (en) 2013-08-06 2017-01-24 Hitachi Metals, Ltd. Optical-electric composite cable
JP2015049998A (ja) * 2013-08-30 2015-03-16 日星電気株式会社 電源用ケーブル
US9548143B2 (en) 2014-06-24 2017-01-17 Hitachi Metals, Ltd. Multipair cable
JP2017524226A (ja) * 2014-07-25 2017-08-24 レオニ カーベル ゲーエムベーハー 高速データ伝送用データケーブル
CN104319006A (zh) * 2014-11-03 2015-01-28 江苏亨通线缆科技有限公司 耐磨型阻燃通信软电缆
JP2016201273A (ja) * 2015-04-10 2016-12-01 日立金属株式会社 差動信号伝送ケーブル及び多芯差動信号伝送ケーブル
JP7562602B2 (ja) 2022-06-20 2024-10-07 矢崎総業株式会社 2芯ツイストシールドケーブル及びワイヤーハーネス

Also Published As

Publication number Publication date
JP5343960B2 (ja) 2013-11-13
CN102117678A (zh) 2011-07-06
US20110139485A1 (en) 2011-06-16
US8859902B2 (en) 2014-10-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5343960B2 (ja) 多心ケーブル
JP5203728B2 (ja) 電気ケーブル装置とその製造方法
JP5614428B2 (ja) 多芯ケーブルおよびその製造方法
WO2002078015A1 (en) Parallel two-core shielding wire and method for producing the same
US6563052B2 (en) Electric installation cable
JP4569300B2 (ja) ケーブルハーネス
JP2006286480A (ja) 差動信号伝送ケーブル
KR20030097822A (ko) 트위스트 필러 및 공유 피복을 갖춘 케이블
EP2973613A1 (en) Shielded cable with utp pair environment
US20150021063A1 (en) Differential transmission cable and multipair differential transmission cable
JP2015072806A (ja) 多心ケーブル
JP6459197B2 (ja) 2芯平行電線
JP2015072774A (ja) 多心ケーブル及びその製造方法
JP2018067435A (ja) 二芯平行ケーブル
JP2008181755A (ja) 同軸ケーブル及び多心ケーブル
JP5929484B2 (ja) 多芯ケーブル及びその製造方法
JP2018032597A (ja) シールドケーブル、シールドケーブルを備えたワイヤハーネス、及びシールドケーブル製造方法
WO2014035927A1 (en) S-shield twisted pair cable design for multi-ghz performance
CN211507180U (zh) 工业计算机设备及以太网连接电缆
JP7435016B2 (ja) 光電気複合ケーブル及び光電気複合ケーブルの製造方法
JP2004087189A (ja) 伝送ケーブル及びその製造方法
CN117747183A (zh) 通信电缆及其制造方法
JP6604222B2 (ja) 差動信号伝送用ケーブル
CN219626347U (zh) 多通道缆线总成
WO2016195018A1 (ja) 多芯ケーブル

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111117

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130716

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130729

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5343960

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250