JP3225775B2 - 多心シールドケーブルの製造方法 - Google Patents

多心シールドケーブルの製造方法

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JP3225775B2 JP04543395A JP4543395A JP3225775B2 JP 3225775 B2 JP3225775 B2 JP 3225775B2 JP 04543395 A JP04543395 A JP 04543395A JP 4543395 A JP4543395 A JP 4543395A JP 3225775 B2 JP3225775 B2 JP 3225775B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子機器や車両等の
配線に用いられる多心シールドケーブルの製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、多心シールドケーブルは、図7に
示すように、導体に絶縁部材を被覆してなる一対の信号
線10を撚り合わせて対撚信号線11を形成し、この対
撚信号線11複数本を捩り合わせてなるコア集合体12
の外周に誘電率の低い低密度ポリエチレン製のテープ1
3aを螺旋状に重ね巻きして内部シース層13を形成し
た後、内部シース層13の外周にドレンワイヤ14を沿
わせた状態でアルミ箔貼付ポリエステルテープを巻き付
けて遮蔽層15を形成し、さらに、その外周にポリ塩化
ビニルを押し出し成形して外部シース層16を形成する
ことにより構成される。
【0003】しかしながら、上記内部シース層13のテ
ープ13aは、巻装に際してなんら定着手段が考慮され
ていない。そのため、製造途中においてテープ13aが
ほどけて、信号線10が内部シース層13から露出した
り、そのほどけた箇所で多心シールドケーブルが太くな
り、後に外部シース層16を押し出し成形する際等に押
し出し成形装置内部に引っかかり、結果、信号線10が
断線する恐れがある。
【0004】そこで、図8に示すように、集合コア12
の外周のテープ13aを強く締め付けるようにして重ね
巻きすることにより、そのテープ13aのほどけを防止
していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
にテープ13aを強く締め付けるようにして重ね巻きす
ると、信号線10の導体部分と遮蔽層15との距離Dが
小さくなり、下記数式(1)に示されるように信号線1
0の導体部分と遮蔽層15との間で静電容量が増加し
て、特性インピーダンスが低下し、その結果、多心シー
ルドケーブルに伝わる信号損失が大きくなるという問題
がある。
【0006】C=Sε/D (1) ここで、Cは静電容量、Sは導体面積、εは導体と遮蔽
層15間の誘電率を表す。
【0007】また、テープ17を強く巻き付けると、そ
のテープ17表面に信号線10の撚り目が現れ外観が悪
くなったり、信号線10を変形させてしまう恐れがあ
る。
【0008】そこで、この発明は、上記のような各問題
点を解決すべくなされたもので、内部シース層のテープ
を強く巻装しなくても、そのテープのばらけを防止でき
るような多心シールドケーブルの製造方法を提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明の多心シールドケーブルの製造方法は、複
数の対撚信号線が集合したコア集合体と、前記コア集合
体の外周側に低誘電率テープを螺旋状に巻装して形成し
た内部シース層と、前記内部シース層の外周側に配され
た遮蔽層と、前記遮蔽層の外側に配された外部シース層
とを備えた多心シールドケーブルの製造方法において、
前記コア集合体に前記テープを重なり代を有して断面円
形状に前記対撚信号線の撚り目が表面に現れない程度に
緩く巻装した直後に加熱溶着部により前記重なり代を融
着することを特徴とする。
【0010】
【0011】
【作用】以上のように構成された請求項1記載の多心シ
ールドケーブルの製造方法では、内部シース層のテープ
を重なり代を有して断面円形状に前記対撚信号線の撚り
目が表面に現れない程度に緩く巻装し、その重なり代を
融着することにより、テープを定着するようにしたの
で、テープを強く締め付けるように巻装しなくても、テ
ープのばらけを防止できる。
【0012】また、上述の作用に加えて、テープを巻装
した直後に重なり代を融着するようにしたので、融着前
のテープのばらけを有効に防止することができる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。
【0014】図1に示すように、多心シールドケーブル
は、軟銅製の導体に絶縁部材が被覆されて構成された信
号線20が2本撚り合わされて対撚信号線21が構成さ
れ、この対撚信号線21が4本撚り合わされて集合コア
22が構成される。そして、集合コア22の外周に低誘
電率のポリエチレンテープ23aを重ね巻きすることに
より内部シース層23が形成され、その内部シース層2
3の外周にアルミ箔貼付ポリエステルテープ24aがそ
の幅の1/4程度重なるように巻装されて、遮蔽層24
が形成され、さらにその外周に外部シース層25が押し
出し成形により形成される。なお、内部シース層23と
遮蔽層24との間にドレンワイヤ26が沿設されてい
る。
【0015】図2および図3には、集合コア22にポリ
エチレンテープ23aが重ね巻きされた状態が示されて
いる。これらの図に示されるように、ポリエチレンテー
プ23aは重なり代29を有して断面円形状に対撚信号
線21の撚り目が表面に現れない程度に螺旋状に緩く巻
装されており、この重なり代29ではポリエチレンテー
プ23aが加熱により融着されている。
【0016】上述した多心シールドケーブルは、例えば
図4に示されるような製造装置で製造される。
【0017】即ち、この製造装置は、製造ラインの上流
側(左側)から順に、対撚信号線21を供給する4個の
送出ボビン30と、送出ボビン30より送給された対撚
信号線21を所定のピッチで撚り合わせる回転板31
と、撚り合わされた対撚信号線21を集合させるボビン
32と、ポリエチレンテープ23aを重ね巻きする第1
のテーピング部33と、ポリエチレンテープ23aの重
なり代29を融着する加熱融着部34と、ドレンワイヤ
送出ボビン48と、アルミ箔貼付ポリエステルテープ2
4aを重ね巻きする第2のテーピング部35と、計尺部
36と、送給部37と、ガイドローラ38と、巻取ボビ
ン39とから構成される。
【0018】上記各送出ボビン30にはそれぞれ2本の
信号線20が撚り合わされた対撚信号線21が巻回され
ており、送出ボビン30から送り出された対撚信号線2
1は回転板31に設けられた通過孔(図示略)を通過す
る。この際、各送出ボビン30と回転板31が対撚信号
線21の送給ラインを中心に同方向、同回転速度で回転
することにより、4本の対撚信号線21が撚り合わさ
れ、ボビン32で集合されて集合コア22が形成され
る。
【0019】この後、第1のテーピング部33により、
集合コア22の外周に、ポリエチレンテープ23aが重
なり代29を有して重ね巻きされる。この時、ポリエチ
レンテープ23aは対撚信号線21を変形させない程度
に緩く重ね巻きされる。
【0020】そして、加熱融着部34は第1のテーピン
グ部33の下流側の近くに配置されており、ポリエチレ
ンテープ23aが巻装された直後にポリエチレンテープ
23aの重なり代29が融着される。この加熱融着部3
4は、例えば、図5に示すように、一側側で閉開自在に
ヒンジ結合された一対の加熱融着部本体40の接合面
に、テープ23aが巻き付けられたケーブルを通過可能
な半円筒形状の通路41がそれぞれ形成され、これら通
路41の内周面にそれぞれヒータ42が設けられてい
る。そして、一対の加熱溶着部本体40を閉じた状態
で、その通路41内に、テープ23aが巻き付けられた
ケーブルを通過させると、ヒータ42によりポリエチレ
ンテープ23aの重なり代29が加熱され融着される。
【0021】この後、熱溶着処理されたケーブルにドレ
ンワイヤ26を沿わせた状態で、アルミ箔貼付ポリエス
テルテープ24aを重ね巻きすると、図6に示すポリエ
チレンテープ23aとアルミ箔貼付ポリエステルテープ
24aが重ね巻きされたケーブルが形成される。そし
て、このケーブルが計尺部36で計尺されるとともに、
送給部37により送給され、巻取ボビン39に巻き取ら
れる。
【0022】そして、巻取ボビン39に巻き取られたケ
ーブルは、図示しない押し出し成形装置により、その外
周に外部シース層25が押し出し成形されて、図1に示
す多心シールドケーブルが構成される。
【0023】以上のように構成された多心シールドケー
ブルは、ポリエチレンテープ23aを強く巻き付けるこ
と無く、緩く巻き付けした状態で、重なり代29を加熱
により融着させることにより定着させ、そのほどけを防
止しているので、信号線20の導体部分と遮蔽層24間
の距離は大きくなって両者間の静電容量が減少し、特性
インピーダンスの低下を防止することができる、また、
ポリエチレンテープ23aを緩く巻装しているので、対
撚信号線21の撚り目が表面に現れて外観性が悪化した
り、信号線20が押しつぶされて変形するようなことは
ない。さらに、ポリエチレンテープ23aは融着されて
いるので、それがほどけて外観性が悪化したり、直径が
不均一になって、押し出し成形装置等にひっかかり断線
が発生することを防止できる。
【0024】また、ポリエチレンテープ23aを巻装し
た直後に、重なり代29を融着するようにしたので、融
着前にポリエチレンテープ23aがばらけることを有効
に防止することができる。
【0025】なお、本実施例では内部シース層23を構
成するテープ23aとしてポリエチレンテープを使用し
たが、他にも低誘電率のテープであればポリエステルテ
ープ、ポリプロピレンテープ等を使用してもよい。
【0026】また、加熱融着部34は、通路41内に配
したヒータ42によりテープ23aの融着を行う構造と
したが、他にも熱風を吹き付けることにより、テープ2
3aを融着させる構造としてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上のように、この発明の請求項1記載
の多心シールドケーブルの製造方法によると、断面円形
状に対撚信号線の撚り目が表面に現れない程度に緩く
装されたテープの重なり代を融着することにより、テー
プを定着するようにしたので、テープを緩く巻き付ける
ようにしながら同時にそのテープのばらけを防止するこ
とができる。したがって、遮蔽層と信号線の導体間の距
離が大きくなり、静電容量を抑制することが可能とな
り、特性インピーダンスの低下を防止することができ
る。
【0028】さらに、テープを強く巻き付ける必要がな
くなるので、テープの外周に信号線の撚り目が現れた
り、信号線が変形したりするようなことも防止できる。
【0029】また、上述の効果に加えて、テープを巻装
した直後にテープの重なり代を融着するようにしたの
で、融着前のテープのばらけをより有効に防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる一実施例の多心シールドケー
ブルを示す断面図である。
【図2】同上の多心シールドケーブルを示す断面図であ
る。
【図3】同上の多心シールドケーブルを示す側面図であ
る。
【図4】同上の多心シールドケーブルの製造装置を示す
概略図である。
【図5】同上の製造装置の加熱融着部を示す斜視図であ
る。
【図6】同上の多心シールドケーブルを示す断面図であ
る。
【図7】従来の多心シールドケーブルを示す断面図であ
る。
【図8】同上の多心シールドケーブルを示す側面図であ
る。
【符号の説明】
21 対撚信号線 22 コア集合体 23 内部シース層 23a ポリエチレンテープ 24 遮蔽層 25 外部シース層 29 重なり代
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01B 11/06 H01B 7/17 H01B 13/26

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の対撚信号線が集合したコア集合体
    と、前記コア集合体の外周側に低誘電率テープを螺旋状
    に巻装して形成した内部シース層と、前記内部シース層
    の外周側に配された遮蔽層と、前記遮蔽層の外側に配さ
    れた外部シース層とを備えた多心シールドケーブルの製
    造方法において、前記コア集合体に前記テープを重なり代を有して断面円
    形状に前記対撚信号線の撚り目が表面に現れない程度に
    緩く巻装した直後に加熱溶着部により前記重なり代を融
    着すること を特徴とする多心シールドケーブルの製造方
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