JP2011137275A - ポリウレタンフォーム製ブラジャーパッド及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】装着したときに胸部の下部側に位置する厚肉部7と、この厚肉部7と一体的で,装着したときに胸部の上部側に位置し、厚肉部7と比べて薄い薄肉部8とを具備し、厚肉部7は、中芯用ポリウレタンフォームと、この中芯用ポリウレタンフォームの外側に夫々配置された表層用ポリウレタンフォームと、この表層用ポリウレタンフォームの外側に夫々ラミネートされた布地から構成され、薄肉部8は、表層用ポリウレタンフォームと、この表層用ポリウレタンフォームの外側に夫々ラミネートされた布地から構成されていることを特徴とするポリウレタンフォーム製ブラジャーパッド9。
【選択図】図1
Description
特許文献1には、部分的にポリウレタンフォームの厚みが異なる板状品を熱圧縮成型することで、薄肉部の硬さを低減する方法が開示されている。
本発明において、表層用ポリウレタンフォームの表面に使用される布地としては、織物、編物を使用することができるが、形状的に伸びが必要な場合は編物を使用することが好ましい。特に、トリコットを好適に使用できる。布地の材質としては、ナイロン、ポリエステル、アクリル等の合成繊維、コットン等の天然繊維、あるいはそれらの混紡品を使用できる。布地の目付け量は、20〜200g/m2,好ましくは30〜100g/m2である。
(実施例1)
図1(A)〜(D)を参照する。
まず、片面にフレームラミネートでトリコット表皮1を連続的にラミネートした厚さ5mmのシート状のポリウレタンフォーム2,2を用意した。次に、これらのポリウレタンフォーム2,2間でかつ製品としたときに下部2/3に相当する位置に、表皮1が外側に位置する状態で厚さ10mmのシート状の中芯用ポリウレタンフォーム3を配置させ、積層体4とした(図1(A)参照)。但し、ポリウレタンフォーム同士を積層する際に、接着剤や粘着剤は使用しない。ここで、ポリウレタンフォーム2及び中芯用ポリウレタンフォーム3としては、夫々密度25kg/m3,25%ILD硬さ80N,通気度250cc/cm2/sec(厚み10mmで測定)の高通気度タイプのフォームを用いた。
実施例1と比べ、中芯用ポリウレタンフォームとして無膜粗大セルタイプのポリウレタンフォームを用いた以外は、実施例1と同様にしてブラジャーパッドを製造した。ここで、無膜粗大セルタイプのポリウレタンフォームとは、密度30kg/m3,25%ILD硬さ100N,通気度400cc/cm2/sec(厚み10mmで測定)、セル数15ヶ/25mmのフォームを示す。
実施例1と比べ、中芯用ポリウレタンフォームとして、図3(A)のようにテーパ10aが形成された無膜粗大セルタイプのポリウレタンフォーム10を用いた以外は、実施例1と同様にしてブラジャーパッドを製造した。無膜粗大セルタイプのポリウレタンフォームの性状は実施例2で用いたフォームと同様である。また、前記ポリウレタンフォーム10のテーパ10aは、厚肉部形成予定部と薄肉部形成予定部の境界部から薄肉形成予定部寄りの端部で、厚肉部形成予定部から薄肉部形成予定部側に向って厚みが徐々に薄くなるようになっている。
比較例1に係るポリウレタン製ブラジャーパッドの製造方法について図4(A)〜(D)を参照して説明する。なお、図1と同部材は同符番を付して説明を省略する。
まず、両面にフレームラミネートでトリコット表皮1をラミネートした厚さ20mmのシート状のポリウレタンフォーム11を用意した(図4(A)参照)。ここで、ポリウレタンフォーム11としては、密度25kg/m3,25%ILD硬さ140N,通気度60cc/cm2/sec(厚み10mmで測定)の汎用タイプのポリウレタンフォームを用いた。
つづいて、前記ポリウレタンフォーム11をカップ状の雌金型5とカップ状の雄金型6間に配置した(図1(B)参照)。次に、雌金型5と雄金型6を用いて220℃で1分50秒間熱プレス成型した(図1(C)参照)。その結果、図4(D)に示すように、装着したときに胸部の下側に位置する厚肉部12と、この厚肉部12と一体的に形成され,装着したときに胸部の上側に位置し、前記厚肉部12と比べて薄い薄肉部13からなるブラジャーパッド14を製造した。
比較例1と比べ、シート状のポリウレタンフォームとして高通気度タイプ(実施例1と同様)のポリウレタンフォームを用いた以外は、比較例1と同様にしてブラジャーパッドを製造した。
通気性:息吹きにより空気透過性を評価するもので、息吹きの抵抗度を官能評価した。
薄肉部の柔軟性:薄肉部を触感により官能評価した。
胸部形状保持性:実際に装着した際の、胸部形状矯正効果を外観で目視評価した。
硬さ徐変性:中芯がある部分とない部分の境界部の硬さ変化を触感により官能評価した。
試験例1に係るポリウレタン製ブラジャーパッドの製造方法について図7(A)〜(D)を参照して説明する。
まず、片面にフレームラミネートでトリコット表皮1をラミネートした厚さ5mmのシート状のポリウレタンフォーム2,2を用意する。次に、これらのポリウレタンフォーム2,2間でかつ製品としたときに中央部の位置に相当する箇所に、表皮1が外側に位置する状態で厚さ12mm、直径が90mmのシート状でかつ円形の中芯用ポリウレタンフォーム3を配置させ、通気性評価用試験片17とした。但し、ポリウレタンフォーム同士を積層する際に、接着剤や粘着剤は使用しない。また、ポリウレタンフォーム2及び中芯用ポリウレタンフォーム3としては、実施例1と同様に高通気度タイプのフォームを用いた。
試験例1と比べ、中芯用ポリウレタンフォームとして無膜粗大セルタイプのポリウレタンフォームを用いた以外は、試験例1と同様にして試験品としてのブラジャーパッドを製造した。ここで、無膜粗大セルタイプのポリウレタンフォームは、実施例2で用いたフォームと同様である。
試験例1と比べ、トリコット表皮をラミネートした厚さ22mmのシート状のポリウレタンフォームとして比較例1と同様の汎用タイプのフォームを用いること、及び中芯用ポリウレタンフォームを用いない以外は、試験例1と同様にして試験品としてのブラジャーパッドを製造した。
試験例3と比べ、トリコット表皮をラミネートした厚さ22mmのシート状のポリウレタンフォームとして実施例1と同様の高通気度タイプのフォームを用いること以外は、試験例3と同様にして試験品としてのブラジャーパッドを製造した。
表2より、本発明のパッドに対応する試験例1,2に係るパッドは、比較例のパッドに対応する試験例3,4のパッドに比べて通気性に優れかつ薄肉部が柔らかくなることが確認された。
Claims (5)
- 身体の胸部に装着して使用されるブラジャーのカップ状のポリウレタンフォーム製ブラジャーパッドにおいて、
装着したときに胸部の下部側に位置する厚肉部と、この厚肉部と一体的で,装着したときに胸部の上部側に位置し、前記厚肉部と比べて薄い薄肉部とを具備し、
厚肉部は、中芯用ポリウレタンフォームと、この中芯用ポリウレタンフォームの外側に夫々配置された表層用ポリウレタンフォームと、この表層用ポリウレタンフォームの外側に夫々ラミネートされた布地から構成され、
薄肉部は、表層用ポリウレタンフォームと、この表層用ポリウレタンフォームの外側に夫々ラミネートされた布地から構成されていることを特徴とするポリウレタンフォーム製ブラジャーパッド。 - 身体の胸部に装着して使用されるブラジャーのカップ状のポリウレタンフォーム製ブラジャーパッドの製造方法において、
厚肉部形成予定部及び薄肉部形成予定部を含むブラジャーパッド全体の表面を構成する布地を外側にラミネートした表層用ポリウレタンフォーム間で、厚肉部形成予定部に、中芯用ポリウレタンフォームを配置して積層体を形成する工程と、カップ状の雌金型とカップ状の雄金型間に前記積層体を配置する工程と、熱プレス成型加工して厚肉部及びこの厚肉部と比べて薄い薄肉部を一体的に形成する工程とを具備することを特徴とするポリウレタンフォーム製ブラジャーパッドの製造方法。 - 表層用ポリウレタンフォーム間に配置された中芯用ポリウレタンフォームの,厚肉部形成予定部と薄肉形成予定部の境界部付近の端部に、厚肉部形成予定部から薄肉部形成予定部側に向って薄くなるようにテーパをつけたことを特徴とする請求項2記載のポリウレタンフォーム製ブラジャーパッドの製造方法。
- 表層用ポリウレタンフォーム間に配置された中芯用ポリウレタンフォームは、厚肉部形成予定部から該厚肉部形成予定部と薄肉部形成予定部付近に向って厚みが徐々に薄くなる断面が三角形形状のフォームであることを特徴とする請求項2記載のポリウレタンフォーム製ブラジャーパッドの製造方法。
- 前記表層用ポリウレタンフォームは高通気度タイプのポリウレタンフォームであり、前記中芯用ポリウレタンフォームは高通気度タイプで無膜ポリウレタンフォームであることを特徴とする請求項2乃至4いずれか1項記載のポリウレタンフォーム製ブラジャーパッドの製造方法。
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