JP2011133480A - 振動アラームが取り付けられた時計ムーブメント - Google Patents

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Abstract

【課題】基本的な自動巻きムーブメントの香箱によって蓄えられたエネルギーを使用してアラーム機構を作動させること。
【解決手段】時計ムーブメント1を自動的に巻き上げるために第1の連動列3によって回転錘2に結合されたエネルギー源36を含む時計ムーブメント1であって、前記エネルギー源36はまた、所定の時間に始動可能である振動アラーム機構を形成するために第2の連動列4を介して作動デバイス41および振動要素42に結合されることを特徴とする時計ムーブメント。
【選択図】図1

Description

本発明は、アラーム機構を含む時計ムーブメント、特に振動アラームを含むこのタイプの自動巻きムーブメントであって、腕時計、および懐中時計またはそのようなものを対象にしたムーブメントに関する。
「Master Grand Reveil」の名称でJaeger Lecoultre社によって販売される腕時計は、ユーザによって予め指定された時間にアラームを自動的に開始するためのアラーム機構を含む。このアラーム機能は、ムーブメントに連結された機構によって実施され、この機構は、独立した香箱と、アラーム時間をプログラムするための設定システムと、ムーブメントの輪列に連結され、定刻にアラームを作動させる始動機構と、ユーザに警告するための時打ち機能とを含む。時打ち機能は、音響信号を発生させるためにハンマによって打ちつけられるゴング、および可聴の音響信号を発生させずに時計を振動させるための手段の両方を含む。音響アラームを始動させるか、あるいは無音振動アラームを始動させるかを選択するためのスイッチが存在する。
しかし、この時計は欠点を有する。実際、アラーム機構は、追加の動力源を必要とし、具体的には機構の無音アラーム作動モードのための要素を含んでおり、これが、構造の複雑さおよびサイズを増大させている。さらに、振動幅が限定される。
本発明の主な目的は、有利には基本的な自動巻きムーブメントの香箱によって蓄えられたエネルギーを使用してアラーム機構を作動させる自動巻き時計ムーブメントを提供することによって、上述した従来技術のこれらの欠点の1つまたは複数を克服することである。
本発明の目的はまた、有利にはムーブメントの要素を使用し、大きな振幅の振動を生じさせる無音振動アラーム機構を含む自動巻き時計ムーブメントを提供することである。
本発明の別の目的は、特に、ムーブメント内への実装が簡単かつ安価である設計を備えたこのタイプのアラーム・デバイスを含む時計ムーブメントを提供することである。
したがって、本発明は、ムーブメント1を自動的に巻き上げるために第1の連動列3を介して回転錘2に結合されたエネルギー源36を含む時計ムーブメント1であって、エネルギー源36はまた、所定の時間に開始することができる振動アラーム機構を形成するために、第2の連動列4を介して作動デバイス41および振動要素42に結合されることを特徴とする時計ムーブメント1に関する。
こうして得られた振動アラーム機構は、簡単なものであり、専用のエネルギー源を必要としないという利点を有する。このため、時計のキャリバ(calibre)の増大を必要とすることなく、時計ケース内に、たとえばクロノグラフ・モジュールなどの他のモジュールを収容するためのスペースが確保される。さらに、本発明の好ましい実施形態によって回転錘を振動要素として使用することにより、従来の振動要素より大きい振幅の振動が実現されると同時に、組み立てられる部品の数も低減され、好ましい変形形態によって、巻き列の数多くの部品の再利用も同様に行われる。これは、組立てをより容易にし、このタイプのムーブメントを含む時計の製造コストを低減することにつながる。
本発明の他の特徴および利点は、付属の図を参照して、以下の説明からより明確になるであろう。
錘かなの高さにおける断面の、本発明の好ましい実施形態による振動アラームを形成する図1のムーブメントの上面図である。 回転錘が組み立てられた状態の、本発明の好ましい実施形態によるデバイスの上面図である。 図2のIII−IIIの線に沿ったデバイスの断面図である。
図1は、本発明の好ましい変形形態による腕時計の時計ムーブメント1の上面図を示している。提案された時計ムーブメント1は、振動アラーム機構と当業者に知られている自動巻上げ機構を含む時計ムーブメントを関連付ける。ムーブメント1のこの自動巻上げ機構は、(図2および3の下方に見ることができる)回転錘2の回転を使用して、輪列31、32、34(これらは、歯付き車を形成する回転錘2の錘かな21(図2に示す)に噛み合う連動列3を形成する)を介して、機械エネルギーを香箱36内に蓄える。回転錘2の重力中心が、錘かな21の回転軸でもある回転錘2の回転軸に対してずれるため、ユーザの腕の動きにより、回転錘2は時計ケースに対して回転する。回転錘2のこの回転は、香箱36の角穴車33を連動列3の出口で回転させる。角穴車33の回転は、香箱36内部のぜんまいを巻き上げ、したがって、香箱36の歯と噛み合う(この図には示されないが、図3で見得る)主輪列7に向かって分配される機械エネルギーを蓄える。図1に示す好ましい実施形態によれば、この巻上げ機構は、その作動が以下で説明される、たとえばB.Humbert著「La montre Suisse a remontage automatique」の35、37頁に説明されているような従来の切り替え車31により、一方向のみに巻き上げるタイプである。車セット32および34は、各々が同軸の一体車およびかなを含む減速車セットであり、その目的は、錘かな21の回転速度に従って輪列3の出口で得られる回転速度を調整するための適切な歯車比を確立することである。輪列のすべての車セットの車およびかなは、図3に示されており、ここでは、互いに関連するさまざまな要素の伝動を示している。
図2に示すように、回転錘2は、底板6に固定された支持体5上に回転可能に装着され、底板6は、さらに時計ケースに固定される。2枚の歯車(第1歯車部および第2歯車部)を有する切り替え車31も、支持体5上に回転可能に装着され、支持体5は、回転錘2の錘かな21が、切り替え車31の第1歯車部311と噛み合い、切り替え車31の第2歯車部312が、減速車セット32の車と噛み合うように適切な切欠部分を有する。これらの第1および第2の車セットは、図2では見えないが、図3に見える。切り替え車31は、「自由車」を形成する。回転錘2の回転の第1の方向では、切り替え車31の第1の車セット311の第1歯車部が、前記切り替え車の第2の車セット312の第2歯車部に結合され、一方で、回転錘2の回転の第2の方向では、切り替え車31の第1歯車部311は、第2歯車部312から結合解除される。切り替え車は、アーム313がその上に装着されたスタッドを含む、(図1では部分的に見ることができるが、図3の断面でも見ることができる)第1の車セット311に固定されたこはぜシステムからなるのに対して、止め部材は、第2の車セット312の周囲に形成され、第2の車セット312はまた、その回転軸上で星形のハブと一体になる。こはぜ313のアームは、ハブおよび(図1では見ることができない)止め部材と共働し、それにより、これらは、回転錘2の回転S1の方向では第2の車セットを回転させ、回転S2の反対方向では係合解除される。
切り替え車31と噛み合う減速車32は、支持体5に対して回転可能に装着される。減速車32は、いずれも図3で見ることができる減速車321およびかな322を含む。減速車321は、プレート6と一体になる受け部35上に回転可能に装着された角穴中間車とも呼ばれる別の減速車セット34の車341と噛み合う。車341は、香箱36のぜんまいが巻き上げられることを可能にする角穴車33と噛み合う。
図2の線III−IIIに沿った断面図である図3に示すように、香箱36の角穴車33は、受け部35に回転可能に装着されるが、香箱36のハブと一体回転し、ムーブメントを自動的に巻き上げるために第2の減速車セット34のかな342と噛み合う。しかし、香箱36の手動巻上げは、巻上げ車371を介して可能であり、巻上げ車371は角穴車33に噛み合う。巻上げ車371は、受け部35に回転可能に装着され、外側の刻み付けローラ372が取り付けられた巻真またはりゅうずを作動させることによって手動で時計を巻き上げることを望むユーザによって固定して回転させることができる。その結果として、回転錘2を回転させる、または手動で巻き上げることによって、香箱36のぜんまい(図示せず)内に蓄えられたエネルギーを得ることができ、その手動巻きデバイス37は、刻み付けローラ373および巻上げ車371によって形成される。後者の巻上げ車は、図2では、回転錘2によって隠されている。
本発明によるムーブメント1は、自動ムーブメント1と同じエネルギー源36を使用する振動アラーム機構と、図1および2で見ることができる、作動デバイス41が設けられた連動列4と、振動要素42とをも含む。振動アラーム・デバイスの作動デバイス41は、こはぜ411およびばね412によって図示された変形形態によって形成され、このこはぜ411およびばね412は、こはぜ411を輪列4の車セットの1つ歯上に押し付けることによって、ばね412を介して、香箱36がアラーム時間外に回転することを防止するが、アラームが、好ましくはユーザによって調整可能である所定時間に開始したときは、前記歯を正確に解放する。アラームが所定時間に作動したとき、こはぜ411は、連動列4の輪列の車セットの1つから歯を解放するように枢動し、したがって香箱36内に蓄えられたエネルギーを放出する。制御デバイス(図示せず)は、こはぜ411を、アラーム時間外の係止位置と、アラーム時間中の解放位置の間で枢動させる。
図1から3によって示される好ましい実施形態によれば、振動アラーム機構の振動要素42は、回転錘2である。その結果として、この要素は、同じ構造要素が2つの異なる論理上の要素に対応することを示すために図2および3では「2/42」と示してある。この構成により、ムーブメントに対していかなる追加要素を必要とすることなく振動幅が最大限にされ、したがってスペースが確保される。さらに回転錘2は、これが振動要素42として作用するときに駆動する、または駆動される。回転錘2によって形成された振動アラーム機構の振動要素42は、ユーザの手首上で検出可能な振動を発生させる目的のものである。時計が硬い表面に載っているとき、アラーム機構によって発生した振動は、時計をわずかに跳ね上げ、それにより、前記表面との衝撃時に音を生み出すことになる。
連動列3および4の両方に共通する香箱36によって形成された、振動アラーム機構および主輪列7に動力供給するために使用されるエネルギー源は、ここでは単に機械的なものである。しかし、本発明の振動アラーム・デバイスに動力供給するためおよび/または通常時間の表示のために、たとえば電気または機械電気の動力の別のエネルギー源を企図することが可能である。たとえば、本発明をETA Autoquartz機構に適用することが可能であり、この場合、回転錘からの機械エネルギーは、Lavetタイプのモータに電気エネルギーを供給する畜電器に結合された発生器に動力供給するために使用される。
図1から3に示す好ましい実施形態によれば、第1および第2の連動列3、4は、香箱36以外に、共通の少なくとも1つの要素を有する。図示する変形形態によれば、連動列3の要素のすべて、すなわち切り替え車31および減速車32、34もまた、香箱36から、アラーム機構の振動要素42である回転錘2までの連動列4と共通するものである。言い換えれば、図示する実施形態によれば、連動列3および4は、同一であり、それにより、自動巻上げ連鎖車のセットすべては、いかなる追加の車セットを必要とすることなく、振動アラーム機構によって再利用可能である。しかし、通常の巻上げ機構とは異なり、エネルギーを香箱36内に蓄えることを可能にするためにりゅうず車37上に配置されたこはぜは存在しないことが言えよう。このこはぜは、ここでは切り替え車31上で作用するこはぜ411に置き換えられているが、図示しない他の変形形態によれば、たとえば角穴車33または減速車32、34の一方または他方などの、第1の運動巻上げ連鎖3の輪列の任意の要素上でも作用し得る。本発明によるこはぜ411は、その結果として、2つの役割を有する。すなわち、こはぜ411は、振動アラーム機構を始動させることに加えて、エネルギーを香箱36内に蓄えるために巻上げ機構において作用し、故に、従来の香箱のこはぜに置き換わるものである。
本発明の好ましい変形形態によれば、ムーブメントの巻上げ機構と同じ連動列を使用する振動アラーム機構は、アラーム機構の振動要素42を形成する回転錘2を回転の「自由」方向に駆動させる、すなわちムーブメントを巻き上げない。香箱36内に蓄えられたエネルギーは、こはぜ411によって放出され、第1の連動列3の輪列要素31、32、33、34は、香箱が回転錘2によって巻き上げられているときに観察される方向とは反対の方向に駆動され、このときこれらの同じ要素は、第2の連動列4の一部を形成すると考えられる。実際、第1の連動列3は、錘かな21から切り替え車31を作動させ、前記車31の第1の車セット311の回転は、第2の車セット312を回転させ、第1の減速車32、次いで角穴中間車34および最終的には角穴車33を噛み合わせ、その結果香箱36のぜんまいを錘かなの回転S1の方向に巻き上げる。しかし、第2の連動列は、角穴車33から始めて反対方向に角穴中間車34に向かい、次いで減速車33、切り替え車31に向かい、このとき切り替え車31は、第1の車セット311を第2の車セット312から駆動して最終的に錘かな21上に噛み合わせ、錘かな21は、S1とは反対の回転S2の方向に駆動される。上記の特記事項はまた、りゅうず車371にも適用され、このりゅうず車371は、ムーブメント1が巻き上げられているときは第1の方向に、角穴車33が、香箱から回転錘2によって形成された振動要素42に向かってエネルギーを放出したときは反対方向に駆動される。
2つの連動列3および4が融合的に構成される本発明の好ましい変形形態を図示する図3のムーブメントの断面図は、前記2つの連動列3および4に共通する輪列のさまざまな要素の伝動をより明確に示している。したがって、輪列は、回転錘2から始まり、切り替え車31の第1の車セット311上に噛み合い、車セット311は、第2の車セット312および前記第2の車セット312と同軸であるかな314を駆動させ、かな314は、次に、減速車セット32と噛み合い、減速車セット32の、噛み合わされた車321の上方に位置するかな322は、第2の減速車セット34の車341を回転駆動させ、第2の減速車セット34の底部かな342は、角穴車33と噛み合い、角穴車33は、香箱36のぜんまいを巻き上げるように示されている。エネルギーは、主輪列7に向かって放出されるが、振動アラーム機構を始動させるためにこはぜ411によって本発明によって形成された、エネルギーを香箱36内に保持するためのこはぜは、認識しやすくするために図示されていない。また、輪列のすべての要素がその上に置かれる板6、ならびに受け部35および回転錘2の支持体5が、示されている。同じ輪列33、342、341、322、321、314、312、311、21が、振動要素42として作用する回転錘の回転を作動させるために角穴車33から反対方向に使用される。エネルギーを香箱36から回転錘2の回転に変換するための連動列4は、香箱36の巻上げに使用されるのと同じ輪列3を巻き上げる。したがって、本発明による振動アラーム機構のために、香箱36の歯から開始する別の輪列を主輪列7と直列に置く必要はない。
本発明による時計ムーブメントの好ましい変形形態は、アラーム43の作動の持続時間を限定するための2つ以上のデバイスを含み、このデバイスは、主輪列7および振動アラーム機構の両方に動力供給する香箱36からのエネルギー取り出しに関する上限を設定し、それにより、前記振動アラームの始動が、ムーブメントの動力の蓄えを有害な方法で変えることにより、ムーブメントの適切な作動に有害な影響を与えないようにする。
図1に示すように、本発明の好ましい変形形態によれば、アラーム43の作動の持続時間を限定するためのこのデバイスは、図示する変形形態による連動列3、4の両方に共通する、たとえば減速車32などの第2の連動列4の要素の1つと噛み合う車432と、前記車432と噛み合う第2のこはぜ431とを含む。しかし、アラームの作動の持続時間を限定するためのデバイス43は、図示する実施形態の場合のように、運動巻上げ連鎖3および振動アラーム機構のための第2の連動列4に共通する要素と噛み合うとき、前記デバイスが、香箱36が前記回転錘2に巻き上げられているときは機能せず、アラームが始動されたときにブロッキング効果を有することを確実にしなければならない。これは、第2のこはぜ431および車432内のノッチの特定の配置によって、たとえば傾斜形状を使用してこはぜが一方向のみに作動することを可能にして、達成され得る。
上記で説明した変形形態の限定機構の1つの欠点は、アラームの持続時間に関する上限を確実に設定するが、下限を設定しないことである。したがって、アラームが始動されたときにこはぜ431がノッチに非常に近づくこと、およびこの構成では、アラームが、始動されたほぼ直後に停止されることが全く可能である。これが、図示されない変形形態により、車432を、類似の方法で切り替え車に回転結合された2つの車セットから形成することもできる理由であり、第1の車セットは、こはぜ431を収容するノッチと一体になり、第2の車セットは、たとえば減速車32などの連動列3、4の両方に共通する要素の1つと噛み合う。連動列と噛み合う車432の車セットが、香箱36が巻き上げられているときに係合解除されるように配置される場合、これは、アラームが作動されたときに駆動することになり、アラームが始動されたときのこはぜ431の係合解除だけで、限定車432を十分係止解除する。この方法では、限定車432の回転は、限定されるだけでなく、アラームが始動されたとき、限定車432の1回だけの全回転に永久的に相当するものである。したがって、アラームの持続時間は、アラームが開始される毎に同一になり、前記持続時間は、このとき、限定車432内の歯の数によってのみ決定される。
したがって、さらに、連動列3、4のさまざまな要素の歯車比を、アラーム持続時間の限定デバイス43、特に、限定車432の歯の数と組み合わせて構成することができ、それにより、アラームの作動は、香箱36からのエネルギーを多く取りすぎることによって香箱36を不当に空にすることなく、香箱36の1回転、または10秒程度の十分な時間の間振動を発生させるのに十分なエネルギーを提供する、当業者によって決定された任意の他の単位に限定される。このエネルギーはまた、機構の製造者が、残存する動力の蓄えの損失に対してアラームの持続時間を優先させることを望むかどうかに応じて、香箱の回転の一部または香箱の回転の所与の回数に対応することができる。本発明による振動アラーム機構が取り付けられた時計のユーザは、常に、アラーム機構が終了するたびに時計を巻く傾向があり、それにより、アラームが始動された後に時計を停止させても、ユーザに弊害をもたらさないはずである点について考慮され得る。
アラーム作動の持続時間を限定するために機構43を使用し、そのために機構が、限定車432の単一の回転に対応する持続時間の間だけ作動されることが望ましいこの実施形態によれば、第2のアラーム持続時間の限定こはぜ431と、振動アラーム機構をブロッキングするための第1のこはぜ411を結合させることが必要になる。実際、これらのこはぜ411、431の一方または他方が解放されない場合、エネルギーを香箱36から、振動アラーム機構の振動要素42を形成する回転錘2に向けて放出することが不可能になる。この結合は、こはぜ411、431と一体になるピン44を介して達成され、図1に見られ得る。しかし、当業者は、特に持続時間が単に限定されるだけで常に等しくなる必要が無い場合、たとえば限定車432が、単一の車セットおよび1つの非対称のこはぜから形成される、すなわち、このこはぜが、香箱36が回転錘2によって巻き上げられることを可能にするが、同じ連動列3、4の反対方向では振動アラーム機構の始動をブロッキングする場合などに、最大のアラーム作動の持続時間の選択に関係なく、この結合フィーチャが達成され得ることを理解するであろう。
当業者は、上記で説明した変形形態が、例として与えられ、どのような場合であっても限定するものと解釈してはならないことを理解するであろう。本発明はまた、時計、たとえばケースおよび前記ケース内に収容された、先に説明した実施形態のいずれかによる時計ムーブメントを含む腕時計にも関する。
1 ムーブメント; 2 回転錘; 21 錘かな; 21 錘かなの回転軸;
3 (自動巻上げ用)連動列; 31 切り替え車; 311 第1歯車部;
312 第2歯車部; 313 こはぜ; 314 第2歯車部のかな;
32 第1の減速車セット; 321 減速車セットの車;
322 減速車セットのかな; 33 角穴車; 34 角穴中間車 ;
341 第2の減速車セットの車; 342 第2の減速車のかな;
35 受け部; 36 香箱; 37 手動巻上げ機構;
371 りゅうず車; 372 香箱36のための巻真;
4 振動アラーム機構用連動列; 41 作動デバイス;
411 こはぜ; 412 ばね; 42 振動アラーム機構の振動要素;
43 振動アラームの作動の持続時間を限定するデバイス;
431 持続時間を限定するための車; 432 持続時間を限定するためのこはぜ;
44 こはぜ411、431の結合ピン; 5 回転錘の支持体; 6 板;
7 主輪列。

Claims (15)

  1. 時計ムーブメント(1)を自動的に巻き上げるために第1の連動列(3)によって回転錘(2)に結合されたエネルギー源(36)を含む時計ムーブメント(1)において、前記エネルギー源(36)は、所定の時刻に始動可能である振動アラーム機構を形成するように第2の連動列(4)によって作動デバイス(41)および振動要素(42)に連結されている、
    ことを特徴とする時計ムーブメント。
  2. 前記振動アラーム機構の前記振動要素(42)が、前記回転錘(2)であることを特徴とする、請求項1に記載の時計ムーブメント。
  3. 前記第2の連動列(4)が、前記第1の連動列(3)と共用する、少なくとも1つの要素を含む、請求項1または2に記載の時計ムーブメント。
  4. 前記エネルギー源が、手動巻上げ機構(37)を用いて巻き上げ可能である香箱(36)である、請求項1〜3のいずれかに記載の時計ムーブメント。
  5. 前記振動アラーム機構が、前記アラーム時間外に第1のこはぜ(411)によって回転することが防止され、前記アラームが始動されたときに自由に回転する、請求項2に記載の時計ムーブメント。
  6. 前記第1のこはぜ(411)が、前記第1の連動列(3)の輪列要素(31、32、33、34)のうちの1つに作用する、請求項4または5に記載の時計ムーブメント。
  7. 前記第2の連動列(4)が、前記第1の連動列(3)と同一である、請求項1〜6のいずれかに記載の時計ムーブメント。
  8. 前記エネルギー源(36)に蓄えられた前記エネルギーが、前記連動列(3、4)の歯車要素(31、32、33、34)を、前記エネルギー源(36)が前記回転錘(2)によって巻き上げられているときに観察される方向の反対方向に作動させる、請求項7に記載の時計ムーブメント。
  9. さらに、前記アラーム(43)の作動の持続時間を限定するためのデバイスを含むことを特徴とする、請求項1〜8のいずれかに記載の時計ムーブメント。
  10. 前記アラーム作動の持続時間(43)を限定するための前記デバイスが、前記第2の連動列(4)と噛み合う車(432)と、前記車(432)と噛み合う第2のこはぜ(431)とを含む、請求項9に記載の時計ムーブメント。
  11. 前記アラーム作動の持続時間(43)を限定するための前記デバイスが、前記第1の連動列(3)および前記第2の連動列(4)に共通する要素と噛み合い、前記限定デバイス(43)が、前記エネルギー源(36)が前記回転錘(2)によって巻き上げられているときは機能せず、前記アラームが始動されたときにブロッキング動作を有することを特徴とする、請求項9または10に記載の時計ムーブメント。
  12. 前記第2のこはぜ(431)が、前記振動アラーム機構の前記第1の係止こはぜ(411)に連結される、請求項5に従属するときの、請求項9から11のいずれかに記載の時計ムーブメント。
  13. 前記第2の連動列(4)および前記アラーム作動持続時間限定機構(43)の伝動比が、前記アラームを作動させるために使用される前記エネルギーが、前記香箱(36)の1回転に限定されるように構成される、請求項4に従属するときの、請求項9から12のいずれかに記載の時計ムーブメント。
  14. 前記アラーム作動持続時間が、前記アラーム作動持続時間(43)を限定するための前記機構の前記限定車(432)の1回だけの回転によって決定される持続時間に対応する、請求項4に従属するときの、請求項9から13のいずれかに記載の時計ムーブメント。
  15. ケースと、前記ケース内に収容される、請求項1〜14のいずれかに記載の時計ムーブメントとを含む腕時計。
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