JP2011131542A - 筆記層付き熱転写印画物の製造方法、その方法により得られる筆記層付き熱転写印画物及びその方法で使用される熱転写シート - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 熱転写受像シートの一方の面に、熱転写画像6と筆記層5を有する熱転写印画物1の製造方法において、基材シート2の一方の面に染料受容層3を設けた熱転写受像シートに、基材上に染料層、保護層、筆記層を設けた熱転写シートから、染料を転写して画像6を形成し、該画像6を覆うように、前記熱転写シートから、保護層4を熱転写し、次に、転写された保護層4の上に、前記熱転写シートから、熱転写印画物1の少なくとも一部に、筆記層5を熱転写する筆記層付き熱転写印画物の製造方法である。
【選択図】 図1
Description
図1に本発明の筆記層付き熱転写印画物である一つの実施形態を示す。図1のa)は印画物1の平面図であり、そのX−Xの断面を示したものが、図1のb)である。図示した印画物1では、図1のb)に示すように、基材シート2上に、染料受容層3、保護層4が順次、積層され、また保護層4の上に、筆記層5が部分的に設けられている。但し、染料受容層3には予め熱転写画像6が形成され、その熱転写画像6を覆うように、保護層4が設けられている。図示した熱転写印画物1は、熱転写画像6の形成された領域と、筆記層5が重ならない位置に、分離して形成されている。
(基材シート)
本発明の熱転写印画物における基材シート2は、受容層を保持するという役割を有するとともに、熱転写時には熱が加えられるため、加熱された状態でも取り扱い上、支障がない程度の機械的強度を有することが好ましい。このような基材シートの材料は特に限定されず、例えば、コンデンサーペーパー、グラシン紙、硫酸紙、またはサイズ度の高い、すなわち水溶液の浸透性の高い紙、合成紙(ポリオレフィン系、ポリスチレン系等)、上質紙、アート紙、コート紙、キャストコート紙、壁紙、裏打ち用紙、合成樹脂又はエマルジョン含浸紙、合成ゴムラテックス含浸紙、合成樹脂内添紙、板紙等、セルロース繊維紙、レジンコート紙、あるいはポリエステル、ポリアクリレート、ポリカーボネート、ポリウレタン、ポリイミド、ポリエーテルイミド、セルロース誘導体、ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリプロピレン、ポリスチレン、アクリル、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリビニルアルコール、ポリビニルブチラール、ナイロン、ポリエーテルエーテルケトン、ポリサルフォン、ポリエーテルサルフォン、テトラフルオロエチレン、パーフルオロアルキルビニルエーテル、ポリビニルフルオライド、テトラフルオロエチレン・エチレン、テトラフルオロエチレン・ヘキサフルオロプロピレン、ポリクロロトリフルオロエチレン、ポリビニリデンフルオライド等の各種プラスチックフィルム又はシートが使用でき、またこれら合成樹脂に白色顔料や、充填剤を加えて成膜し、基材内部に微細空隙(ミクロボイド)を有するフィルム(多孔質フィルム)も使用でき、特に限定されない。
本発明における熱転写印画物で使用する染料受容層3は、熱転写シートから移行してくる昇華染料を受容し、形成された画像を維持する為のものである。受容層を形成する為の樹脂としては、ポリカーボネート系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、アクリル系樹脂、セルロース系樹脂、ポリスルフォン系樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリ酢酸ビニル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体樹脂、ポリビニルアセタール樹脂、ポリビニルブチラール樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、ポリエチレン系樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂、エポキシ樹脂等が挙げられる。
染料受容層と基材シートの間には、染料受容層と基材シートとの接着性、白色度、クッション性、隠蔽性、帯電防止性、カール防止性等の付与を目的とし、従来公知のあらゆる中間層を設けることができる。中間層に用いるバインダー樹脂としてはポリウレタン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリアミド系樹脂、アクリル系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリスルフォン系樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリ酢酸ビニル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体樹脂、ポリビニルアセタール樹脂、ポリビニルブチラール樹脂、ポリビニルアルコール樹脂、エポキシ樹脂、セルロース系樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂、ポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂等が挙げられ、これらの樹脂のうちの活性水酸基を有するものについてはさらにそれらのイソシアネート硬化物をバインダーとすることもできる。
本発明の熱転写印画物における熱転写画像を覆うように、設けられる保護層4は、基材上に加熱により転写可能な保護層を有した保護層転写シート(熱転写シート)から、画像形成された受像シートに熱転写して形成されるものである。この保護層は、少なくとも1層以上の熱転写性樹脂層から構成され、従来から保護層形成用樹脂として知られている各種の樹脂で形成することができる。保護層形成用樹脂としては、例えば、熱可塑性樹脂として、ポリエステル樹脂、ポリスチレン樹脂、アクリル樹脂、ポリウレタン樹脂、アクリルウレタン樹脂、エポキシ系樹脂、フェノキシ樹脂、これらの各樹脂をシリコーン変性させた樹脂、これらの各樹脂の混合物や、電離放射線硬化性樹脂、紫外線遮断性樹脂等を例示することができる。このほかに必要に応じて、紫外線吸収剤、有機フィラーおよび/または無機フィラーを適宜添加することが出来る。
保護層における剥離層は、バインダー樹脂により構成される。バインダー樹脂としては、この分野で使用されている公知の熱可塑性樹脂及び熱硬化型樹脂を広く使用できる。熱可塑性樹脂としては、例えば、ポリメタクリル酸、ポリメタクリルアミド、ポリメタクリル酸メチル、ポリメタクリル酸エチル、ポリアクリル酸ブチル等のアクリル系樹脂;ポリ酢酸ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリビニルアルコール、ポリビニルブチラール等のビニル系樹脂;エチルセルロース、ニトロセルロース、酢酸セルロース等のセルロース誘導体、ポリエステル樹脂等が挙げられる。上記の熱可塑性樹脂の中でも、特にポリメタクリル酸メチルなどのアクリル系樹脂が、好ましく用いられる。それは、保護層の熱転写の際、加熱温度などの印加エネルギーが増大しても、保護層の転写が安定して行なえるからである。
本発明で使用する保護層転写シートでは、上記の保護層や剥離層の表面に、被転写体である印画物への転写性、接着性を良好にするために、接着層を設けることができる。この接着層は、従来公知の粘着剤や感熱接着剤がいずれも使用できるが、ガラス転移温度(Tg)が40℃〜80℃の熱可塑性樹脂から形成することがより好ましく、例えば、ポリエステル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体樹脂、アクリル樹脂、紫外線遮断性樹脂、ブチラール樹脂、エポキシ樹脂、ポリアミド樹脂、塩化ビニル樹脂等の如く熱時接着性の良好な樹脂から、適当なガラス転移温度を有するものを選択することが好ましい。
本発明で使用する保護層転写シートは、基材と剥離可能な、少なくとも1層以上からなる熱転写性樹脂層の保護層が設けられてなる構成であるが、基材と熱転写性樹脂層との間に、離型層を設けることもできる。このように離型層を設けることにより、基材から熱転写性樹脂層を剥離し易くできる。離型層は、加熱の際に基材から剥離せず、被転写体の印画物には転写されない。したがって、この離型層の熱転写性樹脂層と接する面が、剥離面(離型面)となり、印画物の保護層表面となる。
本発明の熱転写印画物における保護層の上に、メモや注意書きなどを自由に記入できる筆記層5を、基材上に加熱により転写可能な筆記層を有した熱転写シートから、熱転写して形成されるものである。この筆記層は、少なくとも1層以上の熱転写性樹脂層から構成される。筆記層を例えば、剥離層/筆記層/接着層の複層で構成することにより、保護層と筆記層との密着性を高め、また熱転写シートから円滑に筆記層を剥離でき、さらに各種の筆記具(水性ペン、油性ペン、鉛筆など)との適性をもたせることができる。特に、昇華転写用の受容層や画像形成後の保護層表面は、水性インクの吸収性に乏しい事から、水性ペン等での筆記が著しく困難であるが、本願発明により水性ペン等での筆記適性が良好な熱転写印画物を得る事ができる。また筆記層が剥離層や接着層の機能を有していれば、筆記層を単層で構成できる。尚、剥離層及び接着層は、上記の保護層で説明した内容と同様であり、筆記層における記載は省略する。
本発明の筆記層付き熱転写印画物の製造方法は、以下の通りである。
熱転写受像シートの一方の面に、熱転写画像と筆記層を有する熱転写印画物の製造方法であり、以下のステップに従ったプロセスがとられる。
1.熱転写画像の形成;基材シートの一方の面に染料受容層を設けた熱転写受像シートに、基材上に染料層、保護層、筆記層を設けた熱転写シートから、染料を転写して画像を形成する。
2.保護層の転写;上記熱転写画像を覆うように、前記熱転写シートから、保護層を熱転写する。
3.筆記層の転写;転写された保護層の上に、前記熱転写シートから、熱転写印画物の少なくとも一部に、筆記層を熱転写する。
(i) 基材上に染料層と保護層を、この順に面順次に設けた熱転写シートを使用して熱転写画像印画物する、第一の工程
(ii) 基材上に筆記層を設けた筆記層転写シートを使用して、先に製造した熱転写画像印画物に筆記層を設ける、第二の工程
からなるものであっても良い。この場合、第一の工程には、サーマルヘッドが1つのみである熱転写プリンターを用いる事が好ましく、第二の工程には、サーマルヘッド、ラインヒーター、ヒートロールのいずれかの熱源を用いる事が好ましい。この場合は、筆記層を他の層と面順次に設けるという制約が無い事から、多様な形状・厚み等を持つ筆記層を筆記層熱転写シートの製造時に設ける事が出来、筆記層のインク吸収性や転写性を調整出来る点で好ましい。
(実施例1)
<熱転写受像シートの作製>
紙基材であるパールコートN(157.0g/m2、三菱製紙株式会社製)と、多孔質フィルムとして、厚さ35μmの多孔質ポリプロピレンフィルム(トヨパールSS、東洋紡績(株)製)を用いて、紙基材を真ん中にして、上下に上記の多孔質ポリプロピレンフィルムを貼り合せるように、下記組成の接着剤を使用して、グラビアコーターにより塗工し、乾燥後塗布量が5g/m2になるように、接着剤層を形成し、ドライラミネート方式で、パールコートNの両面に多孔質フィルムを貼り合わせて、積層させ、3種の基材を積層した基材シートを作製した。
・多官能ポリオール 30部
(タケラックA−969−V、三井化学(株)社製)
・イソシアネート 10部
(タケラックA−5、三井化学(株)社製)
・酢酸エチル 60部
・ポリエステル樹脂(WR−905、日本合成化学社製) 13.1部
・酸化チタン(TCA−888、堺化学工業社製) 26.2部
・蛍光増白剤 0.39部
(ベンゾイミダゾール誘導体、製品名;TINOPAL IJT、チバ・ジャパン社製)
・水/イソプロピルアルコール〔IPA〕(質量比2/1) 60部
・塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体(ソルバインC、日信化学工業社製) 12部
・エポキシ変性シリコーン(X−22−3000T、信越化学工業社製) 1.2部
・メチルスチル変性シリコーン(24−510、信越化学工業社製) 0.6部
・メチルエチルケトン/トルエン(質量比1/1) 50部
*1;SELPHY ES40に用いることができる熱転写シートの中には、基材上に、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の各染料層、保護層、金もしくは銀転写層をこの順に面順次に設けた熱転写シートがある。この熱転写シートの金転写層もしくは銀転写層のかわりに、以下に示す筆記層を基材上に設けたものを、貼り付けて、図3に示す熱転写シートの構成になるように準備した。
ポリビニルアルコール樹脂 1.08部
(C318 クラレ社製、数平均分子量:約80000)
コロイダルシリカ分散液 7.5部
(スノーテックスOL−40、日産化学社製、平均粒径:約20nm)
水分散系ポリエステル樹脂 0.2部
(バイロナールMD−1500、東洋紡績社製)
硬化剤(スミレーズレジン5004、住友化学社製) 0.045部
イソプロピルアルコ−ル 18部
水 5部
ポリビニルアルコール樹脂12%溶液 0.24部
(C318 クラレ社製、数平均分子量:約80000)
コロイダルシリカ分散液 8部
(スノーテックスOL−40、日産化学社製、平均粒径:約20nm)
硬化剤(スミレーズレジン5004、住友化学社製) 0.1部
イソプロピルアルコール 3部
水 1部
ポリビニルピロリドン樹脂 4部
(PVP K−90、ISPジャパン社製、重量平均分子量:約900000〜1500000)
アクリルポリオール 10部
(ダイヤナールLR209、三菱レイヨン社製)
ウレタンポリオール 3部
(サンプレンIB114、三洋化成社製)
メチルエチルケトン 40部
イソプロピルアルコール 25部
ポリエステル樹脂 8部
(バイロン200、東洋紡社製)
アクリル樹脂 2部
(PUVA50M、大塚化学社製)
紫外線吸収剤 1部
(チヌビン900、チバ・ジャパン社製)
メチルエチルケトン 40部
トルエン 40部
上記の実施例1で使用した熱転写シートは、基材上に染料層、保護層、筆記層を、この順に面順次に設けた構成であるが、実施例2では、図4のa)とb)で示すように、基材上に染料層と保護層を、この順に面順次に設けた構成の熱転写シートAと、基材上に筆記層のみを設けた熱転写シートBの二つを用意した。但し、基材、染料層、保護層は、実施例1で使用した熱転写シートの条件と同様にした。また筆記層の条件は、剥離層、筆記層及び接着層を以下の組成のものに変更して、熱転写シートBを作成した。但し、剥離層、筆記層、接着層の乾燥時の塗布量は、それぞれ1.0g/m2であった。
(剥離層用塗工液の組成)
アクリル樹脂 16部
(LP−45M、綜研化学社製 )
ポリエチレンワックス(平均粒径約1.1μm) 8部
トルエン 76部
変性アクリル樹脂 20部
(アクリディック BZ−1160、大日本インキ社製 )
酸化チタン(アナターゼ型) 40部
(TCA888、堺化学工業社製 )
蛍光増白剤 0.3部
(Uvitex OB、チバ・ジャパン社製 )
トルエン/イソプロピルアルコール(質量比1/1) 40部
塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体樹脂 20部
(ソルバインCNL、日信化学工業社製 )
シリカ 1部
蛍光増白剤 0.1部
(Uvitex OB、チバ・ジャパン社製 )
メチルエチルケトン/トルエン(質量比1/1) 80部
2 基材シート
3 染料受容層
4 保護層
5 筆記層
6 熱転写画像
10 熱転写シート
10´ 熱転写シート
11 染料層
12 保護層
13 筆記層
Claims (7)
- 熱転写受像シートの一方の面に、熱転写画像と筆記層を有する熱転写印画物の製造方法において、基材シートの一方の面に染料受容層を設けた熱転写受像シートに、基材上に染料層、保護層、筆記層を設けた熱転写シートから、染料を転写して画像を形成し、該画像を覆うように、前記熱転写シートから、保護層を熱転写し、次に、転写された保護層の上に、前記熱転写シートから、熱転写印画物の少なくとも一部に、筆記層を熱転写することを特徴とする筆記層付き熱転写印画物の製造方法。
- 前記の筆記層が、熱転写画像の形成された領域と重ならない位置に形成されることを特徴とする請求項1に記載する筆記層付き熱転写印画物の製造方法。
- 前記の筆記層が、熱転写画像の形成された領域と、少なくとも一部で、重なっていることを特徴とする請求項1に記載する筆記層付き熱転写印画物の製造方法。
- 前記の筆記層が、着色されたことを特徴とする請求項1に記載する筆記層付き熱転写印画物の製造方法。
- 前記の筆記層が、透明性を有することを特徴とする請求項1に記載する筆記層付き熱転写印画物の製造方法。
- 請求項1〜5のいずれかに記載する筆記層付き熱転写印画物の製造方法により、熱転写受像シートの一方の面に、熱転写画像と筆記層が形成されたことを特徴とする筆記層付き熱転写印画物。
- 請求項1〜5のいずれかに記載する筆記層付き熱転写印画物の製造方法で使用されるもので、基材上に染料層、保護層、筆記層を、この順に面順次に設けたことを特徴とする熱転写シート。
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