JP5447800B2 - 製本物の製造方法 - Google Patents
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Description
前記印画物は、基材シートの両面に染料受容層を設けた熱転写受像シートと、熱転写シートを用い、サーマルヘッドを画像に応じて発熱させて、熱転写画像とその熱転写画像の少なくとも一部を覆うように保護層を形成することによって作成され、
前記印画物同士の表面と裏面との動摩擦係数が0.92以下であることを特徴とするものである。また、前記サーマルヘッドが、発熱部の下流側及び共通電極部がスリットにより複数に分離されていることを特徴とするものである。
保護層転写後の受像シート表面の形状は、保護層を転写する際のサーマルヘッドの形状によって調整することが可能である。本発明では、そのサーマルヘッドが、発熱部の下流側及び共通電極部がスリットにより複数に分離されているものを使用することが、特に有効であり、サーマルヘッドの表面形状で、部分的にスリットを施すことで、転写された保護層の表面形状を少し粗く調整でき、結果として、上記の印画物同士の表面と裏面との動摩擦係数を1.1以下とすることにつながったものである。
図1に本発明の製本物の製造方法で得られる印画物である一つの実施形態を示す。基材シート1の一方の面に染料受容層2を設け、また基材シート1の他方の面に染料受容層3を設け、染料受容層2には熱転写画像4が形成され、また染料受容層3には熱転写画像5が形成され、さらに熱転写画像4を覆うように、印画物の表面の全面に、保護層6が設けられている。また、熱転写画像5を覆うように、印画物の表面(裏面)の全面に、保護層7が設けられている。
(基材シート)
印画物における基材シート1は、受容層を保持するという役割を有するとともに、熱転写時には熱が加えられるため、加熱された状態でも取り扱い上、支障がない程度の機械的強度を有することが好ましい。このような基材シートの材料は特に限定されず、例えば、コンデンサーペーパー、グラシン紙、硫酸紙、またはサイズ度の高い、すなわち水溶液の浸透性の高い紙、合成紙(ポリオレフィン系、ポリスチレン系等)、上質紙、アート紙、コート紙、キャストコート紙、壁紙、裏打ち用紙、合成樹脂又はエマルジョン含浸紙、合成ゴムラテックス含浸紙、合成樹脂内添紙、板紙等、セルロース繊維紙、あるいはポリエステル、ポリアクリレート、ポリカーボネート、ポリウレタン、ポリイミド、ポリエーテルイミド、セルロース誘導体、ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリプロピレン、ポリスチレン、アクリル、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリビニルアルコール、ポリビニルブチラール、ナイロン、ポリエーテルエーテルケトン、ポリサルフォン、ポリエーテルサルフォン、テトラフルオロエチレン、パーフルオロアルキルビニルエーテル、ポリビニルフルオライド、テトラフルオロエチレン・エチレン、テトラフルオロエチレン・ヘキサフルオロプロピレン、ポリクロロトリフルオロエチレン、ポリビニリデンフルオライド等の各種プラスチックフィルム又はシートが使用でき、またこれら合成樹脂に白色顔料や、充填剤を加えて成膜し、基材内部に微細空隙(ミクロボイド)を有するフィルム(多孔質フィルム)も使用でき、特に限定されない。
本発明における印画物で使用する熱転写受像シートの染料受容層2、3は、熱転写シートから移行してくる昇華染料を受容し、形成された画像を維持する為のものである。受容層を形成する為の樹脂としては、ポリカーボネート系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、アクリル系樹脂、セルロース系樹脂、ポリスルフォン系樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリ酢酸ビニル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体樹脂、ポリビニルアセタール樹脂、ポリビニルブチラール樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、ポリエチレン系樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂、エポキシ樹脂等が挙げられる。
染料受容層と基材シートの間には、染料受容層と基材シートとの接着性、白色度、クッション性、隠蔽性、帯電防止性、カール防止性等の付与を目的とし、従来公知のあらゆる中間層を設けることができる。中間層に用いるバインダー樹脂としてはポリウレタン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリアミド系樹脂、アクリル系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリスルフォン系樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリ酢酸ビニル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体樹脂、ポリビニルアセタール樹脂、ポリビニルブチラール樹脂、ポリビニルアルコール樹脂、エポキシ樹脂、セルロース系樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂、ポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂等が挙げられ、これらの樹脂のうちの活性水酸基を有するものについてはさらにそれらのイソシアネート硬化物をバインダーとすることもできる。
本発明の印画物における表面及び裏面に設けられる保護層6、7は、基材上に加熱により転写可能な保護層を有した保護層転写シートから、画像形成された受像シートに熱転写して形成されるものである。この保護層は、少なくとも1層以上の熱転写性樹脂層から構成され、従来から保護層形成用樹脂として知られている各種の樹脂で形成することができる。保護層形成用樹脂としては、例えば、熱可塑性樹脂として、ポリエステル樹脂、ポリスチレン樹脂、アクリル樹脂、ポリウレタン樹脂、アクリルウレタン樹脂、エポキシ系樹脂、フェノキシ樹脂、これらの各樹脂をシリコーン変性させた樹脂、これらの各樹脂の混合物や、電離放射線硬化性樹脂、紫外線遮断性樹脂等を例示することができる。このほかに必要に応じて、紫外線吸収剤、有機フィラーおよび/または無機フィラーを適宜添加することが出来る。
保護層における剥離層17、18は、バインダー樹脂により構成される。バインダー樹脂としては、この分野で使用されている公知の熱可塑性樹脂及び熱硬化型樹脂を広く使用できる。熱可塑性樹脂としては、例えば、ポリメタクリル酸、ポリメタクリルアミド、ポリメタクリル酸メチル、ポリメタクリル酸エチル、ポリアクリル酸ブチル等のアクリル系樹脂;ポリ酢酸ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリビニルアルコール、ポリビニルブチラール等のビニル系樹脂;エチルセルロース、ニトロセルロース、酢酸セルロース等のセルロース誘導体等が挙げられる。上記の熱可塑性樹脂の中でも、特にポリメタクリル酸メチルなどのアクリル系樹脂が、好ましく用いられる。それは、保護層の熱転写の際、加熱温度などの印加エネルギーが増大しても、保護層の転写が安定して行なえるからである。
本発明で使用する保護層転写シートでは、上記の保護層や剥離層の表面に、被転写体である印画物への転写性、接着性を良好にするために、接着層15、16を設けることができる。この接着層は、従来公知の粘着剤や感熱接着剤がいずれも使用できるが、ガラス転移温度(Tg)が40℃〜80℃の熱可塑性樹脂から形成することがより好ましく、例えば、ポリエステル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体樹脂、アクリル樹脂、紫外線遮断性樹脂、ブチラール樹脂、エポキシ樹脂、ポリアミド樹脂、塩化ビニル樹脂等の如く熱時接着性の良好な樹脂から、適当なガラス転移温度を有するものを選択することが好ましい。
本発明で使用する保護層転写シートは、基材と剥離可能な、少なくとも1層以上からなる熱転写性樹脂層の保護層が設けられてなる構成であるが、基材と熱転写性樹脂層との間に、離型層を設けることもできる。このように離型層を設けることにより、基材から熱転写性樹脂層を剥離し易くできる。離型層は、加熱の際に基材から剥離せず、被転写体の印画物には転写されない。したがって、この離型層の熱転写性樹脂層と接する面が、剥離面(離型面)となり、印画物の保護層表面となる。
(実施例1)
<保護層転写シートの作製>
厚さ6μmのポリエチレンテレフタレートフィルムの一方の面に、下記の組成の耐熱滑性層用インキをグラビコート法により塗布(塗布量1.0g/m2(乾燥時))して乾燥し、その後、硬化処理を施し耐熱滑性層を形成した。
(耐熱滑性層用インキの組成)
・ポリビニルブチラール樹脂 4.55部
(エスレックBX−1、積水化学工業(株)製)
・ポリイソシアネート 21.0部
(バーノックD750−45、固形分45質量%、大日本インキ化学工業(株)製)
・リン酸エステル系界面活性剤 3.0部
(プライサーフA208N、第一製薬工業(株)製)
・タルク(ミクロエースP−3、日本タルク工業(株)製) 0.7部
・メチルエチルケトン 100部
・トルエン 100部
(剥離層用インキの組成)
・ポリメチルメタクリル酸(PMMA、三菱レイヨン(株)製 ダイヤナールBR−87、重量平均分子量25000) 20部
・メチルエチルケトン 40部
・トルエン 40部
(接着層用インキの組成)
・ポリエステル樹脂(バイロン700、東洋紡績(株)製) 27部
・(UVA)含有アクリル樹脂(PUVA−50M−40TM、大塚化学(株)製) 7部
・UVA化合物(チヌビン900、チバ・スペシャリティ・ケミカルズ(株)製)3.5部
・シリカフィラー(サイリシア310P,富士シリシア(株)製) 0.5部
・メチルエチルケトン 31部
・トルエン 31部
芯材10であるパールコートN(157.0g/m2、三菱製紙株式会社製)と、多孔質フィルム11、12として、厚さ35μmの多孔質ポリプロピレンフィルム(トヨパールSS、東洋紡績(株)製)を用いて、接着剤を使用して、グラビアコーターにより塗工し、乾燥後塗布量が5g/m2になるように、接着剤層13、14を形成し、ドライラミネート方式で、パールコートNの両面に多孔質フィルムを貼り合わせて、積層させ、3種の基材を積層した基材シート1を作製した。
以下の実施例および比較例にて用いた熱転写受像シートは、実施例1に記載の方法で作成したものを用いた。
・ポリエステル樹脂(WR−905、日本合成化学(株)製) 13.1部
・酸化チタン(TCA−888、トーケムプロダクツ社製) 26.2部
・蛍光増白剤 0.39部
(ベンゾイミダゾール誘導体、製品名;TINOPAL IJT、チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製)
・水/イソプロピルアルコール〔IPA〕(質量比2/1) 60部
・塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体(ソルバインC、日信化学工業(株)製) 60部
・エポキシ変性シリコーン(X−22−3000T、信越化学工業(株)製) 1.2部
・メチルスチル変性シリコーン(X−24−510、信越化学工業社製) 0.6部
・メチルエチルケトン/トルエン(質量比1/1) 5部
実施例1で作製した保護層転写シートの場合と同様に、耐熱滑性層を基材シートに設けた。次に耐熱滑性層を形成した面と反対の面に、グラビアコート法により下記の組成の離型層用インキを塗布(塗布量0.7g/m2(乾燥時))、乾燥して離型層を形成した。
(離型層用塗工液組成)
・シリコーン変性アクリル系樹脂 16部
(ダイセル化学工業(株)製 セルトップ226 固形分50%)
・アルミニウム触媒 3部
(ダイセル化学工業(株)製 セルトップCAT−A 固形分10%)
・メチルエチルケトン 8部
・トルエン 8部
実施例1と同様の方法で黒ベタの印画物を作成し、その上に実施例2で作成した保護層を実施例1と同じ方法で転写して、実施例2の印画物を作成した。
実施例1で作製した保護層転写シートの場合と同様に、耐熱滑性層を基材シートに設けた。次に耐熱滑性層を形成した面と反対の面に、グラビアコート法により実施例1に記載の剥離層を形成した。剥離層の上に下記の組成の保護層用インキを塗布(塗布量1.0g/m2(乾燥時))、乾燥して保護層を形成して、保護層転写シートを用意した。
(保護層用インキの組成)
・塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体(ソルバインCNL、日信化学工業(株)製)
4.5部
・ベンゾフェノン系紫外線吸収剤(UVA635L、BASFジャパン製) 6部
・アクリル系樹脂(サーモラックLP45M、綜研化学(株)製) 1.3部
・ポリエチレンワックス(スリップ剤B、昭和インク工業所(株)製) 0.1部
・メチルエチルケトン 43.6部
・トルエン 43.6部
実施例1と同様の方法で黒ベタの印画物を作成し、その上に実施例3で作成した保護層を、発熱部の下流側及び共通電極部を平坦に形成した図5に示すサーマルヘッドを用いて実施例4の印画物を作成した。
実施例1と同様の方法で黒ベタの印画物を作成し、その上に実施例1で作成した保護層を実施例4と同じ方法で転写して、比較例1の印画物を作成した。
実施例1と同様の方法で黒ベタの印画物を作成し、その上に実施例1で作成した保護層を、共通電極部のみを平坦に形成した(発熱部の下流側にはスリットが形成されている)図7に示すサーマルヘッドを用いて転写し、比較例2の印画物を作成した。
<動摩擦係数の測定条件>
表面性測定装置(新東科学(株)製、ヘイドン・トライポギア タイプ:14DR)を使用し、各実施例及び比較例で作製した印画物において、各例の条件が等しい印画物同士を用いて、一方の印画物の表面と、もう一方の印画物の裏面が接する条件で、ボール圧子で垂直荷重を加え(100gの点圧)、ボール圧子を300mm/minの速度で、試料表面を滑らせて動摩擦係数を測定した。この測定を5回行い、その平均値を動摩擦係数の値とした。この動摩擦係数は全てJIS K 7125の方法に準じて測定した値である。尚、この測定における環境は、温度25℃、湿度50%RHである。
各実施例及び比較例で作製した印画物において、各例の条件が等しい印画物を10枚重ねた状態で、表と裏に表紙が取り付けられた状態になるように、背貼り方式で、印画物の一端を接着させ、コの字型で表紙を取り付けた。この小冊子状の写真アルバムを用いて、隣接した印画物同士を擦って、発生する音を聞いて、以下の基準にて評価した。尚、この発生する音を聞く際の環境は、温度25℃、湿度50%RHである。
○:耳障りのある音が発生せず、問題はない。
△:キュキュと音は発生するが、気に障るものではない
×:キュキュと、気に障る音が発生し、人にダメージを与えるものであった。
2、3 染料受容層
4、5 熱転写画像
6、7 保護層
8、9 中間層
10 芯材
11、12 多孔質フィルム
13、14 接着剤層
15、16 接着層
17、18 剥離層
Claims (2)
- 両面に画像が形成された印画物を複数枚、重ねた製本物の製造方法であって、
前記印画物は、基材シートの両面に染料受容層を設けた熱転写受像シートと、熱転写シートを用い、サーマルヘッドを画像に応じて発熱させて、熱転写画像とその熱転写画像の少なくとも一部を覆うように保護層を形成することによって作成され、
前記印画物同士の表面と裏面との動摩擦係数が0.92以下であることを特徴とする、製本物の製造方法。 - 前記サーマルヘッドが、発熱部の下流側及び共通電極部がスリットにより複数に分離されていることを特徴とする、
請求項1に記載する製本物の製造方法。
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