JP2011130205A - 複数の通信インタフェースを有する情報処理装置及び制御方法 - Google Patents

複数の通信インタフェースを有する情報処理装置及び制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 複数の通信インタフェースに同一のネットワークアドレスが付与されることで、特定の端末と通信ができなくなったり、意図しない端末との通信を回避することが望まれる。また、そのようなネットワーク上のトラブルが発生する可能性をネットワークに詳しくないユーザでも容易に知り得ることが望まれる。
【解決手段】 複数の通信インタフェースを有する情報機器であって、複数の通信インタフェースのネットワークアドレスの衝突を検出結果と、複数の通信インタフェースが接続するサブネットワークが異なるサブネットワークか否かの確認結果に基づいて、複数の通信インタフェースを介した通信を制御する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数の通信インタフェースを有する情報処理装置及び制御方法に関するものである。
複数の通信インタフェースを有する情報機器が増え、複数の通信インタフェースを同時利用することがある。物理的な通信インタフェースは一つでも仮想的に複数通信インタフェースを有する情報機器も存在する。例えば無線LANインタフェースのみを有する情報機器であっても、一つの無線LANインタフェースでインフラストラクチャモードと、アドホックモードを同時利用する場合である。この場合、仮想的に複数の通信インタフェースを同時利用することになる。
IPネットワークに接続している場合、各通信インタフェースに、IPアドレスが付与される。IPアドレスはネットワークアドレス部とホストアドレス部とから構成される。ネットワークアドレスは端末がどのサブネットワークに所属しているかを示す。ホストアドレスはサブネットワーク上のどの端末であるかを示す。ホストアドレス部とネットワークアドレス部は、ネットマスクにより判断される。ネットワークアドレスはサブネットワーク毎にアドレスが決定されるため、異なるサブネットワーク内で同じネットワークアドレスが付与されることがあり得る。
そのため、複数の通信インタフェースを同時利用する情報機器では、各通信インタフェースが接続しているネットワークの構成により、複数の通信インタフェースに同一のネットワークアドレスが付与される場合がある。ネットワーク通信を行う場合、ルーティングテーブルによりデータ送信に使用される通信インタフェースが決定される。ルーティングテーブルには、各サブネットワークに対して、どの通信インタフェースを使って送信するかが定義される。また同一のサブネットワークに対しても、どの通信インタフェースを優先して、データ送信を行うかが定義される。
複数の通信インタフェースに同一のネットワークアドレスが付与された場合、ルーティングテーブルで優先される通信インタフェースを介してデータ送信が行われる。そのため、複数の通信インタフェースが異なるネットワークに接続し、通信相手が優先順位の低い通信インタフェースのサブネットワークに存在する場合、優先される通信インタフェースのサブネットワーク上に通信相手が存在せず通信ができない。また、両方のサブネットワーク上に同一のIPアドレスの端末がいた場合に、意図しない端末と通信してしまうことになる。
特許文献1は、複数の通信インタフェースに同一のネットワークアドレスが付与されたことを検出すると、一方のインタフェースのネットワークアドレスを変更する。
特開2003−78541号公報
しかし、特許文献1は、ネットワークの構成などにより、他のアドレスに変更ができない場合があり得る。また、アドレス変更に時間がかかり、速やかにデータ通信を開始できない。
複数の通信インタフェースに同一のネットワークアドレスが付与されることで、特定の端末と通信ができなくなったり、意図しない端末との通信を回避することが望まれる。また、そのようなネットワーク上のトラブルが発生する可能性をネットワークに詳しくないユーザでも容易に知り得ることが望まれる。
複数の通信インタフェースを有する情報処理装置は、複数の通信インタフェースのネットワークアドレスの衝突を検出結果と、複数の通信インタフェースが接続するサブネットワークが異なるサブネットワークか否かの確認結果に基づいて、複数の通信インタフェースを介した通信を制御する。
複数の通信インタフェースのネットワークアドレスが同一となることによって生じ得るユーザが意図しない端末との通信や、特定端末との通信ができなくなる状態を防ぐことができる。
本発明の実施形態1乃至は2におけるネットワークの構成図 本発明の実施形態1乃至は2におけるプリンタの構成図 本発明の実施形態1におけるプリンタの処理のフローチャート図 本発明の実施形態1におけるネットワークアドレス衝突時のルーティングテーブル 本発明の実施形態2におけるプリンタの処理のフローチャート図
(実施例1)
図1は、本発明を適用できるネットワークの構成を示している。101は有線LANインタフェースと無線LANインタフェースを備えたプリンタである。プリンタ101は有線LANインタフェースを通じてネットワーク104に接続されている。また、プリンタ101は無線LANインタフェースを通じて無線アドホックネットワーク106、または無線インフラネットワーク108に接続することができる。プリンタ101はネットワーク104、106、108経由で印刷ジョブを受信すると所定の印刷処理を行う。
102と103はそれぞれPC(パーソナルコンピュータ)であり、ネットワーク104を通じてプリンタ101と通信し、印刷処理を要求することができる。105は無線LANインタフェースを有するPCであり、無線アドホックネットワーク106を通じて、プリンタ101に印刷ジョブを送信することができる。107は無線LANの基地局であるAP(アクセスポイント)であり、無線インフラネットワーク108とネットワーク109の中継を行う。110はPCであり、ネットワーク109、AP107、無線インフラネットワーク108を介して、プリンタ101に印刷ジョブを送信することができる。
図2に、情報処理装置としてのプリンタ101の構成を示す。201は表示部であり、液晶ディスプレイやその制御プログラムから構成される。202は操作部であり、ボタンやその制御プログラムから構成される。203は印刷処理部であり、印刷処理を実行するための印刷モーターやその制御プログラムから構成される。204は通信制御部であり、後述する無線LANインタフェース208と有線LANインタフェース209を制御することでネットワーク上の他の端末と通信を実現する制御部とプログラムから構成される。典型的にはTCP/IP制御や通信インタフェースドライバなどが通信制御部204に相当する。
205はアドレス衝突検出部であり、無線LANインタフェース208と有線LANインタフェース209のネットワークアドレスが衝突しているかどうかを検出するための制御プログラムである。206は別サブネットワーク検出部であり、無線LANインタフェース208と有線LANインタフェース209が接続するサブネットワークが異なるサブネットワークか否かを確認するための制御プログラムである。207はインタフェース選択部であり、必要に応じて無線LANインタフェース208と有線LANインタフェース209の中から使用すべき通信インタフェースを選択する制御プログラムである。
210はネットワーク状態記憶部であり、通信インタフェースの状態を記憶するためのメモリーである。例えば、無線LANインタフェース208が無線インフラネットワークに接続しているか、または無線アドホックネットワークに接続しているか、といった情報を記憶する。208は無線LANインタフェースであり、無線アドホックネットワーク106乃至は無線インフラネットワーク108に接続することができる。209は有線LANインタフェースであり、ネットワーク104を通じてPC102やPC103と通信することができる。
図3は本実施例におけるプリンタ101の動作例を示している。本動作例の開始前の状態として、プリンタ101は有線LANインタフェース209を介してネットワーク104に接続されており、PC102とPC103から通信可能な状態である。無線LANインタフェース208は無線LANネットワークに未接続の状態である。そのため、PC105およびPC110とは通信することができない。
図3のS301、S302、S307は通信制御部204により実行される。S303、S308はアドレス衝突検出部205により実行される。S304、S310、S311は別サブネットワーク検出部206により実行される。S305、S309はインタフェース選択部207により実行される。S306は印刷処理部203により実行される。S312は表示部201により実行される。
図3を用いてプリンタ101が無線アドホックネットワーク106乃至は無線インフラネットワーク108に接続したときの処理について説明する。なお、本実施例では、IPv4について説明する。
プリンタ101が無線アドホックネットワーク106に接続した場合について説明する。プリンタ101は無線LANインタフェース208により、PC105の図示されない無線LANインタフェースと通信するために、無線アドホックネットワーク106を確立する(S301)。このとき、プリンタ101は無線LANインタフェース208が無線アドホックネットワーク106に接続していることを、ネットワーク状態記憶部210に記憶しておく。
プリンタ101およびPC105は、それぞれIPアドレスを取得する(S302)。ここでAutoIPでIPアドレスが割り当てられ、プリンタ101の無線LANインタフェース208にはネットワークアドレスが169.254.〇.×/255.255.0.0が割り振られたとする。プリンタ101はS302でIPアドレスを取得すると、次に、アドレス衝突検出部205が有線LANインタフェース209と無線LANインタフェース208のネットワークアドレスの比較を行う(S303)。ここで有線LANインタフェースのネットワークアドレスが192.168.〇.△× / 255.255.255.0であった場合、検出の結果、アドレス衝突検出部205は、無線LANインタフェース209とネットワークアドレスが異なると判断する。この場合、ネットワーク104、無線アドホックネットワーク106ともに通信可能であるので、通常の処理を行う。例えばPC102、PC103、PC105等からの印刷ジョブを実行する。
一方、S303においてアドレス衝突検出部205が、有線LANインタフェース209と無線LANインタフェース208が同一のネットワークアドレスであると判断した場合は、S304を実行する。同一のネットワークアドレスとは、例えば有線LANインタフェース209もAutoIPを実施しており、ネットワークアドレスが169.254.〇.×/255.255.0.0であるような場合である。
この場合、ルーティングテーブルは図4(a)に示されるようになる。図4(a)におけるルーティングテーブルのインタフェースの項目のeth0は有線LANインタフェース209を示しており、wlan0は無線LANインタフェース208を示す。また、ルーティングテーブルで、上に表記されているインタフェースが優先度が高いインタフェースであり、上に表記されているインタフェースがデータ送信を行うインタフェースとして選択される。そのため、図4(a)の場合は、PC105にデータ送信を行う場合においても、eth0、すなわち有線LANインタフェース208が選択されるため、PC105と通信することができない。また、例えばPC102とPC105が同一のIPアドレスであった場合、PC105にデータを送信するつもりが、PC102に誤ってデータを送信してしまう可能性がある。
次に、別サブネットワーク検出部206が、無線LANインタフェース208がアドホックネットワークに接続しているかを判定する(S304)。つまり、別サブネットワーク検出部206は、ネットワークアドレスが衝突しているインタフェースの種別を判定する。別サブネットワーク確認部206はネットワーク状態記憶部210に保存された情報から、無線LANインタフェース208が無線インフラネットワーク108に接続しているか、無線アドホックネットワーク106に接続しているかをまず判断する。そして無線アドホックネットワーク106に接続しているのであれば、一時的なネットワークであるため、有線LANインタフェース209と異なるサブネットワークであることを検出する(S304)。異なるサブネットワークであることが検出されると、インタフェース選択部207が一時的なネットワーク、すなわち無線アドホックネットワーク106に接続している無線LANインタフェース208を選択する。そして、有線LANインタフェース209の使用を一時的に停止する(S305)。停止する方法としては、データリンク層で通信インタフェースをダウンする方法や、物理的に電源の供給を止める方法がある。いずれにしても一時的な通信が不可能な状態にする。
これにより、ルーティングテーブルは図4(b)のようになる。そのため、ネットワークアドレス169.254.〇.×/255.255.255.0に対して、データを送信する場合、無線LANインタフェース208を選択するようになる。よって、プリンタ101とPC105はネットワークアドレス衝突による通信障害は回避される。プリンタ101はPC105からの印刷ジョブを受け付け、印刷処理部203は印刷を実行する(S306)。印刷処理実行後、プリンタ101とPC105は無線アドホックネットワーク106から離脱する(S307)。このとき同時に、通信処理部204は無線LANインタフェース208の使用を停止する。停止する方法としては、データリンク層で通信インタフェースをダウンする方法や、物理的に電源の供給を止める方法がある。いずれにしても通信が不可能な状態にする。
無線LANインタフェース208の使用を停止すると、アドレス衝突検出部205はネットワークアドレス衝突の状態が回避されたことを検出する(S308)。これを受けて、インタフェース選択部207は有線LANインタフェース209を再び有効にする(S309)。これにより、プリンタ101はネットワーク104との通信を回復する。以上が、プリンタ101が無線アドホックネットワーク106に接続したときの処理である。
次に、プリンタ101が無線インフラネットワーク108に接続したときの処理について述べる。通信制御部204は無線インフラネットワーク108に参加するために、無線LANインタフェース208を使ってAP107に接続する(S301)。次に通信制御部204はIPアドレスを取得する(S302)。IPアドレス取得後、アドレス衝突検出部205が有線LANインタフェース209と無線LANインタフェース208のネットワークアドレスを比較する(S303)。ここでネットワークアドレスが異なっていた場合、ネットワーク104、無線アドホックネットワーク106ともに通信可能であるので、前記と同様に通常の処理を実行する。
ネットワークアドレスが同じであった場合、別サブネットワーク検出部206は無線LANインタフェース208がアドホックネットワークに接続しているかを識別する(S304)。ここでは無線LANインタフェース208はアドホックネットワーク106ではなく、無線インフラネットワーク108に接続している。無線LANインタフェース208が無線インフラネットワーク108に接続している場合、別サブネットワーク検出部205は無線LANインタフェース208からブロードキャストでパケットを送信する(S310)。そして、該パケットを有線LANインタフェース209で受信できた場合には、別サブネットワーク検出部205は有線LANインタフェース209と無線LANインタフェース208は同一のサブネットワークであると判断する(S311)。つまり、無線LANインタフェース208からブロードキャストされたパケットが、有線LANインタフェース209で受信できたということは、ネットワーク104とネットワーク109とが接続されていることになる。従って、無線LANインタフェース208からブロードキャストされたパケットは、AP107を介してネットワーク109、104を介して有線LANインタフェース209で受信される。別サブネットワーク確認部205が有線LANインタフェース209と無線LANインタフェース208は同一サブネットワークに接続していると判断した場合は、ネットワーク104、無線インフラネットワーク108が共に通信可能な状態で通常の処理を実行する。
一方で、該パケットを有線LANインタフェース209で受信できなかった場合は、別サブネットワーク検出部206は異なるサブネットワークに接続していると判断する(S311)。異なるサブネットワークに接続していると判断された場合、通信ができない端末がいる可能性、誤った端末と通信してしまう可能性がある。そのため、「異なるサブネットワークで同一のネットワークアドレスを使っているため、通信に異常が発生する可能性があります。ネットワークの設定を見直して下さい。」等を表示部201がユーザに警告を表示する(S312)。
本実施例によれば、複数の通信インタフェースでネットワークアドレスが衝突した際に、通信ができなくなる端末が存在する可能性をユーザにしらせることができる。また、ユーザが意図しない端末との通信が発生する可能性があることをユーザに知らせることができる。また、複数の通信インタフェースのネットワークアドレスが同一となることによって生じ得るユーザが意図しない端末との通信や、特定端末との通信ができなくなる状態を防ぐことができる。例えば、無線アドホックネットワークのような一時的なネットワークに参加した場合に、一時的にその通信インタフェースを優先することで、ネットワークアドレス衝突による通信障害は回避される。そして、一時的なネットワークが使い終わると、停止していた通信インタフェースが自動的に使用可能な状態になる。そのため、ユーザが一時的なネットワークの使用を開始する前、または使用した後に、手動でデータ送信を行う通信インタフェースを選択する必要がなく、ネットワークの利用体系に応じて自動的に切り替えることできる。
(実施例2)
実施形態2のネットワーク構成は、図1と同様である。また、プリンタ101の構成も図2と同様である。ただし、実施例2は、IPv6のIPアドレスを利用する。
図5は本実施例におけるプリンタ101の動作例を示している。図6において、S601、S603、S604は通信制御部204により実行される。S602はアドレス衝突検出部205により実行される。S605、S606は別サブネットワーク検出部206により実行される。S607は、表示部201により実行される。S608はインタフェース選択部207により実行される。
本実施例ではプリンタ101は有線LANインタフェース209と無線LANインタフェース208でIPv6での利用を試みる。また、無線LANインタフェース208は無線インラフネットワーク108に接続しているものとする。
通信制御部204は、まずIPv6のリンクローカルアドレスを自動生成して取得する(S601)。取得したIPv6のリンクローカルのネットワークアドレスはfe80::/10であり、有線LANインタフェース209と無線LANインタフェース208で同一のネットワークアドレスとなる。そのため、アドレス衝突検出部205は各通信インタフェースにIPv6でリンクローカルアドレスが割り当てられると、ネットワークアドレスが衝突していることを検出する(S602)。
通信制御部204はS603とS604で、無線LANインタフェース208と有線LANインタフェース209のそれぞれについてIPv6のオートコンフィグレーションを試みる。具体的には、無線LANインタフェース208と有線LANインタフェース209からRS(Router Solicitation)パケットをブロードキャストする。そして、ルータからのRA(Router Advertisement)パケット送信を求める(S603)。RAはRSに対するルータからの応答である。その後、無線LANインタフェース208と有線LANインタフェース209は一定時間ルータからのRAパケットの受信を待つ(S604)。
別サブネットワーク検出部206はS605、S606で異なるサブネットワークであるかを検出する。まず別サブネットワーク検出部206は無線LANインタフェース208と有線LANインタフェース209でRAパケットを受信したかをチェックする(S605)。このとき、無線LANインタフェース208と有線LANインタフェース209のどのインタフェースでRAパケットを受信したかで処理が異なる。
両方の通信インタフェースでRAパケットを受信した場合について述べる。両方の通信インタフェースでRAパケットを受信した場合、そのRAパケットが同一の内容のRAパケットであるかを判定する(S606)。このとき、無線LANインタフェース208と有線LANインタフェース209が同一のサブネットワークにいる場合は同一のルータがRAパケットを送信するので、同一のRAパケットを受信できているはずである。そこで、別ネットワーク検出部206は両方の通信インタフェースで同一のRAパケットが受信できた場合、同一のサブネットワークにいると判断する。同一のサブネットワークである場合にはネットワーク104、無線インフラネットワーク108ともに通信可能であるので、通常の処理を行う。すなわち、無線LANインタフェース208と有線LANインタフェース209においてIPv6のオートコンフィグレーションの処理を続け、IPv6での通信ができる状態にする。
一方で、S606において、異なる内容のRAパケットを受信した場合には、異なるルータがRAパケットを送信したことになる。従って、別サブネットワーク検出部206は、無線LANインタフェース208と有線LANインタフェース209が異なるサブネットワークに接続していると判断する(S606)。異なるサブネットワークに接続していると判断された場合、通信ができない端末がいる可能性、誤った端末と通信してしまう可能性がある。そのため、「異なるサブネットワークに接続しているため、通信に異常が発生する可能性があります。ネットワークの設定を見直して下さい。」等を表示部201が表示してユーザに警告する(S607)。
S605において、無線LANインタフェース208と有線LANインタフェース209の両方の通信インタフェースがRAパケットを受信できなかった場合の処理について述べる。両方で受信できなかった場合、有線LANインタフェース209と無線LANインタフェース208が異なるサブネットワークに接続している可能性がある。そのため、別サブネットワーク検出部206は異なるサブネットワークであると判断する(S605)。そして、「異なるサブネットワークに接続しているため、通信に異常が発生する可能性があります。ネットワークの設定を見直して下さい。」等を表示部201が表示してユーザに対し警告する(S607)。なお、両方で受信できなかった場合は、ネットワーク104、無線ネットワーク109が正常に動作していない場合も考えられる。そのため、表示部201が表示する警告を両方で受信できなかった場合と異なるようにしてもよい。例えば、「ネットワークの状態を確認して下さい。ネットワークが正常に動作していない可能性があります。」等も上記表示に加えて表示し、ユーザにネットワークの状態を確認させるように促す。
S605において、無線LANインタフェース208と有線LANインタフェース209の一方で通信インタフェースでのみRAパケットを受信できた場合について説明する。S605で無線LANインタフェース208でのみRAパケットを受信できた場合には、別サブネットワーク検出部206は無線LANインタフェース208と有線LANインタフェース209は異なるサブネットワークであると判断する(S605)。異なるサブネットワークであると判断されると、インタフェース選択部207はRAパケットが受信できた無線LANインタフェース208を使用する通信インタフェースとして選択する(S608)。そして、有線LANインタフェース209の使用を停止する。このとき、有線LANインタフェース209を停止することを表示部201でユーザに通知しても良い。または、表示部201で「通信に異常が発生する可能性があります。無線LANインタフェースのみの使用をお勧めします。」等、ユーザに通信インタフェースの選択を促すメッセージを表示しても良い。
また、S605で有線LANインタフェース209でのみRAパケットを受信できた場合には、別サブネットワーク確認部206は無線LANインタフェース208と有線LANインタフェース209は異なるサブネットワークであると判断する(S605)。異なるサブネットワークであると判断されると、インタフェース選択部207はRAパケットが受信できた有線LANインタフェース209を使用する通信インタフェースとして選択する(S608)。そこで、無線LANインタフェース208の使用を停止する。このとき、無線LANインタフェース208を停止することを表示部201でユーザに通知しても良い。または、表示部201で「通信に異常が発生する可能性があります。有線LANインタフェースのみの使用をお勧めします。」等、ユーザに通信インタフェースの選択を促すメッセージを表示しても良い。
また、IPv4のアドレスとIPv6のアドレスの両方を利用する場合もある。この場合は、実施例1と実施例2の処理を各アドレスについて実施する。また、IPv6のアドレスに限って無線LANインタフェース208と有線LANインタフェース209のネットワークアドレスが衝突しており、各インタフェースが異なるサブネットワークに接続していると判断された場合には、IPv6のみ停止してもよい。すなわち、有線LANインタフェース209のIPv6のみの利用を停止し、IPv4は利用可能なままでも良い。
IPv6ではネットワークアドレスが同一であるリンクローカルアドレスが自動的に付与されるため、IPv6を複数の通信インタフェースで使用した場合に必ずネットワークアドレスが衝突してしまう。本実施例を適用することで、IPv6を使用する通信インタフェースが自動的に選択されるため、ネットワークアドレス衝突による通信障害は回避することができる。また、IPv6を使用しないと選択された通信インタフェースでも、IPv4での利用は可能である。IPv6のオートコンフィグレーションを実施しながら、別サブネットワーク検出を行うため、実施例1のような別途ブロードキャストを投げる手法よりも、処理が速く検出することができる。また、不要なパケットを送出しなくても済むといった利点もある。
(各実施形態について)
上述した各実施形態は本発明の好適な実施形態であり、本発明はこれに限定されることなく、様々な形態で実施することが可能である。
プリンタ101は有線LANインタフェースや無線LANインタフェースの二つの通信インタフェースを有しているが、それ以上の通信インタフェースを有している場合にも適用できる。更には、物理的な通信インタフェースが一つであっても仮想的に複数の通信インタフェースを有する場合にも本発明を適用することができる。実施例としては、一つの無線LANインタフェースでインフラネットワークとアドホックネットワークに接続できるような無線LANインタフェースである。このような通信インタフェースの場合、インフラネットワークに接続する通信インタフェースと、アドホックネットワークに接続する通信インタフェースの二つの仮想的な通信インタフェースを有するとみなすことができ、本発明を適用することができる。
S312、S607で表示部201がユーザに警告を表示する。このとき、ユーザに警告を表示した後に、どちらの通信インタフェースを利用するのか、ユーザに入力を促してもよい。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上記実施例の機能を実現するソフトウェア(コンピュータプログラム)をネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (9)

  1. 複数の通信インタフェースを有する情報処理装置であって、
    前記複数の通信インタフェースのネットワークアドレスの衝突を検出する検出手段と、
    前記複数の通信インタフェースが接続するサブネットワークが異なるサブネットワークか否かを確認する確認手段と、
    前記検出手段による検出の結果及び前記確認手段による確認の結果に基づいて、前記複数の通信インタフェースを介した通信を制御する制御手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記検出手段によりネットワークアドレスの衝突を検出された通信インタフェースが、異なるサブネットワークに接続していると前記確認手段により確認されると、ユーザに対して所定の通知を行う通知手段を有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記検出手段によりネットワークアドレスの衝突を検出された通信インタフェースが、異なるサブネットワークに接続していると前記確認手段により確認されると、通信に使用する通信インタフェースを選択する選択手段を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記検出手段によりネットワークアドレスの衝突を検出された通信インタフェースの種別を判定する判定手段を有することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記判定手段による判定の結果に応じて、いずれかの通信インタフェースによる通信を停止する停止手段を有することを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記確認手段は、1つの通信インタフェースから送信された所定のパケットを別の通信インタフェースを介して受信できるか否かに基づいて、前記複数の通信インタフェースが接続するサブネットワークが異なるサブネットワークか否かを確認することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記確認手段は、ネットワークアドレスの衝突を検出された通信インタフェースから送信された所定のパケットに対する応答が各通信インタフェースを介して受信されたか否か及び該応答の内容に基づいて、前記複数の通信インタフェースが接続するサブネットワークが異なるサブネットワークか否かを確認することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 複数の通信インタフェースを有する情報処理装置の制御方法であって、
    検出手段が前記複数の通信インタフェースのネットワークアドレスの衝突を検出する検出工程と、
    確認手段が前記複数の通信インタフェースが接続するサブネットワークが異なるサブネットワークか否かを確認する確認工程と、
    制御が前記検出工程における検出の結果及び前記確認の工程における確認の結果に基づいて、前記複数の通信インタフェースを介した通信を制御する制御工程と、
    を有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  9. 請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載の情報処理装置としてコンピュータを機能されることを特徴とするコンピュータプログラム。
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