JP6750840B2 - 通信装置、情報処理システム、通信方法、情報処理方法およびプログラム - Google Patents

通信装置、情報処理システム、通信方法、情報処理方法およびプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6750840B2
JP6750840B2 JP2015110528A JP2015110528A JP6750840B2 JP 6750840 B2 JP6750840 B2 JP 6750840B2 JP 2015110528 A JP2015110528 A JP 2015110528A JP 2015110528 A JP2015110528 A JP 2015110528A JP 6750840 B2 JP6750840 B2 JP 6750840B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication device
information
communication
predetermined
communication interface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015110528A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016225835A (ja
Inventor
大久保 洋志
洋志 大久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2015110528A priority Critical patent/JP6750840B2/ja
Priority to US15/155,458 priority patent/US11088894B2/en
Publication of JP2016225835A publication Critical patent/JP2016225835A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6750840B2 publication Critical patent/JP6750840B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L41/00Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks
    • H04L41/02Standardisation; Integration
    • H04L41/0213Standardised network management protocols, e.g. simple network management protocol [SNMP]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L41/00Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks
    • H04L41/22Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks comprising specially adapted graphical user interfaces [GUI]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Cardiology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)

Description

本発明は、通信装置、情報処理システム、通信方法、情報処理方法およびプログラムに関する。
近年、デバイスが複数の通信インタフェースをサポートするようになり、複数のクライアントコンピュータから1つのデバイスを、用途別または、通信インタフェース別に分けて利用する場合がある。クライアントコンピュータには、通常、デバイスの検索処理や設定処理を行うアプリケーション(以下、設定アプリケーションという)がインストールされていて、ユーザは設定アプリケーションを操作して、ネットワーク上のデバイスの検索や設定を行う。
ネットワーク上のデバイスを検索する方法として、SNMP(Simple Network Management Protocol)を利用する方法が知られている。設定アプリケーションでは、主に、SNMPを利用してブロードキャストまたはマルチキャストを送信し、ネットワーク上のデバイスを検索する方法が用いられる。
設定アプリケーションが、ネットワーク上のデバイスを検索する時に、デバイスがサポートする通信インタフェースを解決するためには、デバイスに対して問い合わせをして、そのデバイスの通信インタフェースの詳細情報を取得する必要がある。通常、設定アプリケーションはSNMPを利用して、MIB(Management Information Base)ObjectID(以下、MIBObjectIDを単にOIDという)を指定した、GetNextRequestコマンドまたは、GetRequestコマンドをデバイスに送信して、デバイスの情報を取得する。そして、アプリケーションは、取得した情報をもとに、デバイスがサポートする通信インタフェースを判断する 。OIDには、例えば、IfNnumber、InIndex、IfDescr、IfTypeがある。
また、複数の通信インタフェースをサポートするデバイスがネットワーク上に存在する場合、デバイス検索時に、そのデバイスの各通信インタフェースから検索に対する応答情報が設定アプリケーションに送信される場合がある。その場合、同一デバイスが別の複数のデバイスとして認識されるおそれがある。特許文献1には、検索要求を受信したデバイスが備える無線LANインタフェース、有線LANインタフェースのうち、検索要求で使用されたプロトコルに応じたいずれか一つの通信インタフェースが応答することが記載されている(特許文献1参照)。
特許第4720520号公報
しかし、設定アプリケーションが、デバイス検索時に各OIDに対応する情報を利用して、デバイスがサポートする通信インタフェースを判断しようとすると、設定アプリケーションは、そのデバイスに多回数の問い合わせを行う必要がある。
本発明による通信装置は、複数の通信インタフェースを有する通信装置であって、前記通信インタフェースが複数の動作モードのいずれかにより所定の情報を受信した場合に、前記所定の情報の受信に用いられたIPアドレスが、前記通信装置により前記通信インタフェースの所定の動作モードに対して割り当てられたIPアドレスであるか否かに基づいて、前記所定の情報を受信したときの前記通信インタフェースの動作モードを判定する判定手段と、前記判定手段による判定結果に基づく応答を前記所定の情報の送信元に送信する送信手段とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、ネットワーク上のデバイスを検索する際に、利用可能な通信インタフェースの情報をデバイスからより簡易に取得することができる。
実施例1に係る情報処理システムの一例を示すブロック図である。 図1に示すPCおよびデバイスの構成の一例示すブロック図である。 SNMPを利用した一般的なデバイス検索処理を示すシーケンス図である。 SNMPを利用してデバイスがサポートする通信インタフェースの情報を取得する一般的な処理を示すシーケンス図である。 本実施例におけるデバイス検索処理を示すシーケンス図である。 本実施例におけるデバイス検索処理時のPCの探索パケット送信処理を示すフローチャートである。 本実施例におけるデバイス検索処理時のデバイスの応答処理を示すフローチャートである。 設定アプリケーションのUI画面の一例を示す説明図である。
以下、添付の図面を参照して、本発明を実施する形態について説明する。なお、以下の実施例において示す構成は一例に過ぎず、本発明は図示された構成に限定されるものではない。
[実施例1]
図1は、実施例1に係る情報処理システムの一例を示すブロック図である。図1に示す情報処理システムは、パーソナルコンピュータ(PC)101と、デバイス102と、デバイス103とを含む。PC101とデバイス102は、無線LAN104を介して接続されている。
なお、PC101およびデバイス102は、無線LAN104を用いて複数の動作モードで通信が可能である。具体的には、不図示の外部のアクセスポイントを介して動作するインフラストラクチャモード、そのようなアクセスポイントを介さずに、通信相手とダイレクトに通信するダイレクトモードが複数の動作モードに含まれる。またダイレクトモードには、Wifiダイレクト(登録商標)が含まれる。
PC101とデバイス103は、有線LAN105を介して接続されている。なお、図1には、2つのデバイスが例示されているが、情報処理システムはいくつデバイスを含んでいてもよい。また、図1には、1つのPCが例示されているが、情報処理システムはいくPCを含んでいてもよい。
PC101から送信された通信パケットは、無線LAN104を経由して、対象機器であるデバイス102に到達する。また、PC101から送信された通信パケットは、有線LAN105を経由して、対象機器であるデバイス103に到達する。デバイス102およびデバイス103は、PC101から送信されたパケットに応答する。
図2は、図1に示すPC101およびデバイス103の構成の一例示すブロック図である。なお、デバイス102の構成は、デバイス103の構成と同様であるため説明を省略する。PC101とデバイス103とは、LAN212を介して通信可能である。LAN212は、通信ネットワークである。なお、LAN212は、有線LANであってもよいし、無線LANであってもよい。
まず、PC101の構成を説明する。
PC101は、CPU201と、ROM202と、RAM203と、キーボード制御部(以下、KBCという)205と、表示制御部(以下、CRTCという)207と、ディスク制御部(以下、DKCという)209と、ネットワークインタフェース部(以下、NICという)211とを有する。ROM202、RAM203、KBC205、CRTC207、DKC209およびNIC211は、それぞれCPUバス204に接続され、CPUバス204を介して互いにアクセス可能である。
CPU201は、ROM202に格納された制御プログラムに従って、CPUバス204に接続された各構成要素を総括的に制御する。
ROM202は、PC101の各構成要素を制御する制御プログラム等を記憶する
RAM203は、CPU201が使用する一時記憶メモリとして機能する。RAM203は、印刷用データとして作成された描画オブジェクトを格納する。また、RAM203は、ROM202に格納された制御プログラムによって一時的に使用されるワークメモリ等として用いられる。なお、RAM203は、図示しない増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張できるように構成されていてもよい。
KBC205は、文字情報や各種コマンドなどを入力するキーボード206を制御する。
CRTC207は、例えば、液晶などを利用した平面または略平面の表示領域を有するフラットパネルなどの表示装置(以下、CRTという)208を制御する。
DKC209は、記憶装置210を制御する。記憶装置210は、外部記憶装置であって、例えばフレキシブルディスク(FD)駆動装置やハードディスク(HD)駆動装置である。記憶装置210には、設定アプリケーション等のプログラムが格納される。
NIC211は、ネットワークを介してプリンタなどの周辺機器と双方向通信を行う。NIC211は、通信インタフェースとして、無線LAN用の通信インタフェース(以下、無線LANインタフェースという)と有線LAN用の通信インタフェース(以下、有線LANインタフェースという)とを有する。
CPUバス204は、CPUバスである。CPUバス204は、アドレスバス、データバスおよびコントロールバスを含む。
次に、デバイス103の構成を説明する。なお、図2には、デバイス103が印刷装置(プリンタ)である場合の構成が示されている。
デバイス103は、CPU213と、ROM214と、RAM215と、NIC217と、印刷部インタフェース(I/F)218と、印刷部219と、操作部220と、DKC221と、記憶装置222とを有する。なお、記憶装置222は、デバイス103の外部に設置されていてもよい。
CPU213は、ROM214または記憶装置222に記憶された制御プログラム等にしたがって、システムバス216に接続された印刷部I/F218を介して印刷部219に画像信号を出力する。
RAM215は、CPU213の主メモリやワークエリアなどとして機能する。
NIC217は、ネットワークを介して周辺機器と双方向通信を行う。NIC217は、無線LANインタフェースや有線LANインタフェースである。デバイス102は、有線LANインタフェースのみ、無線LANインタフェースのみ、または、無線LANインタフェースと無線LANインタフェースの双方をサポートしていてもよい。また、デバイス102が無線LANインタフェースと有線LANインタフェースの双方をサポートする場合には、双方が同時に動作していても、どちらか一方が動作してもよい。
印刷部219は、プリンタエンジンである。
操作部220は、ボタンやタッチパネルの入力部と、液晶パネルやLED等の表示部とを有する。操作部220は、デバイス103の動作モード設定等の入力操作を受け付ける処理や、デバイス103の動作状態の表示処理を行う。
DKC221は、記憶装置222とCPU213との間のアクセスを制御する。
記憶装置222は、例えばHDである。記憶装置222は、CPU213のワークエリアまたは一時記憶メモリとして機能する。
図3は、SNMPを利用した一般的なデバイス検索処理を示すシーケンス図である。図3には、PC101がネットワーク上のデバイス102とデバイス103を検索する際のシーケンスが示されている。図3に示すように、PC101は、ネットワーク上のデバイスを探索する際に、ブロードキャストパケットまたは、マルチキャストパケットを送信する(ステップS301,S302)。このとき、PC101は、パケットに、デバイスの製品名を問い合わせるためのOIDを指定して送信する。以下、このとき送信されるパケットを探索パケットまたは要求パケットという。PC101から送信された探索パケットは、デバイス102に届く。また、PC101から送信された探索パケットは、デバイス103に届く。デバイス102,103は、PC101から送信された探索パケットに対し応答する(ステップS303,S304)。ここでは、デバイス102は、製品名「AbcXXXX」を格納したパケットを送信する。また、デバイス103は、製品名「AbcYYYY」を格納したパケットを送信する。PC101は、このような検索シーケンスに基づき取得された情報をもとに、図8に示すUI画面のリストにネットワーク上のデバイスの情報を列挙する。図8のUI画面については後述する。
図4は、SNMPを利用してデバイスがサポートする通信インタフェースの情報を取得する一般的な処理を示すシーケンス図である。
図4には、PC101が、デバイス102がサポートする通信インタフェースの情報を標準仕様で取得する際のシーケンスが示されている。PC101は、デバイス102に対し、デバイス102がサポートする通信インタフェースの数(IfNumber)を問い合わせる(ステップS401)。デバイス102は、ステップS401の問い合わせに対する応答処理を行う(ステップS402)。PC101は、デバイス102がサポートする通信インタフェースの数を取得できたので、次に、各通信インタフェースのインデックス値(IfIndex)を問い合わせる(ステップS403)。デバイス102は、ステップS403の問い合わせに対する応答処理を行う(ステップS404)。次に、PC101は、各通信インタフェースのディスクリプション(IfDescr)を問い合わせる(ステップS405)。デバイス102は、ステップS405の問い合わせに対する応答処理を行う(ステップS406)。次に、PC101は、デバイス102に対し、通信インタフェースの種類(IfType)を問い合わせる。デバイス102は、ステップS407の問い合わせに対する応答処理を行う(ステップS408)。次に、PC101は、デバイス102に対し、それぞれの通信インタフェースのMACアドレス(IfPhysAddress)を問い合わせる(ステップS409)。デバイス102は、ステップS409の問い合わせに対する応答処理を行う(ステップS410)。
PC101は、ステップS402,S404,S406,S408,S410で取得した情報をもとに、デバイス102がサポートする通信インタフェースを導く。また、PC101がデバイスに通信インタフェースの情報等を問い合わせる際に使用するコマンドは、GetRequestコマンドでも、GetNextRequestコマンドであってもよい。ただし、GetNextRequestコマンドを利用する場合は、GetRequestコマンドを利用する場合に比べてPCとデバイス間の双方向通信回数が増える。
以上のように、図4のシーケンス図が示す処理においてPC101は、通信を多回数行うことで、通信相手のデバイス102がサポートする通信インタフェースを判断しなくてはならない。そのため、デバイス検索時の処理が煩雑になるだけでなく、検索時間が長くなるという問題がある。
図5は、本実施例におけるデバイス検索処理時の処理を示すシーケンス図である。
まず、PC101は、ブロードキャストまたは、マルチキャストで探索パケットを送信する(ステップS501,S502)。このとき、PC101は、探索パケットに、デバイスの製品名と、デバイスで動作する通信インタフェース(以下、動作インタフェースという)とを問い合わせるためのOIDを指定する。デバイス102はPC101と無線LAN104で接続されているので、探索パケットによる問い合わせに対して、製品名を「AbcXXXX」、動作インタフェースを「無線LAN」として応答する。また、デバイス103はPC101と有線LAN105で接続されているので、探索パケットによる問い合わせに対して、製品名を「AbcYYYY」、動作インタフェースを「有線LAN」として応答する(ステップS503,S504)。
これにより、図3と図4に示すような、PCとデバイスとの間における複数の双方向通信を行わずに、デバイスの動作インタフェースを導出することが可能になる。
以下、デバイスの動作インタフェースの判断処理について、PC側のフローとデバイス側のフローとを説明する。
図6は、本実施例におけるデバイス検索処理時のPC101の探索パケット送信処理を示すフローチャートである。
PC101は、ブロードキャストまたは、マルチキャストで、探索パケットを送信する(ステップS601)。このとき、上述したように、PC101は、SNMPにおけるGetRequestコマンドに製品名と動作インタフェースとを問い合わせるためのOIDを指定して送信する。PC101は、探索パケットを送信してからの経過時間と、検索時間Nとを比較する(ステップS602)。検索時間Nは、あらかじめPC101のRAM203等に記憶される。なお、検索時間Nは、ユーザが設定できるようにしてもよい。
経過時間が検索時間Nを超えている場合は(ステップS602のYes)、PC101は、処理を終了する。経過時間が検索時間Nを超えていない場合は(ステップS602のNo)、PC101は、ステップS603の処理に移行する。ステップS603において、PC101は、デバイスから応答があったか否か、すなわちデバイスから探索パケットに対する応答パケットを受信したか否かを判定する(ステップS603)。応答がなかった場合は(ステップS603のNo)、PC101は、ステップS602の処理に戻る。応答があった場合は(ステップS603のYes)、ステップS604の処理に移行する。ステップS604において、PC101は、デバイスから受信したパケットから、製品名情報を取得して、保持する。次に、PC101は、デバイスから受信したパケットから、送信元のIPアドレスを取得して、保持する(ステップS605)。次に、PC101は、デバイスから受信したパケットから動作インタフェースを示す情報(以下、動作インタフェース情報という)を取得して、保持する(ステップS606)。最後に、PC101は、ステップS604,S605、S606で取得した情報を、CRTC207を介して、表示装置208に出力する(ステップS607)。PC101は、ステップS607の処理実行後、ステップS602の処理に戻る。
このように、探索パケットを送信してからの経過時間が探索時間Nを超えるまで、ステップS602〜S607の処理が繰り返される。それにより、応答があった各デバイスの情報が表示装置208に出力される。本実施例では、PC101は、各デバイスの情報を表示装置208にリストとして表示する。なお、図6に示すフローでは、検索中にデバイスの情報をリストに追加しているが、PC101は、ステップS604,S605、S606で取得した情報を検索処理終了まで保持しておき、検索処理終了後にリスト表示してもよい。また、IPアドレスを取得するためのOIDを指定したGetRequestコマンドで、IPアドレスを取得するようにしてもよい。ただし、その場合、PCとデバイス間の双方向通信回数が増える。
なお、ステップS601〜S607の処理は、PC101が、記憶装置210に格納されている設定アプリケーションをRAM203にロードして実行することにより実現される。
図7は、本実施例におけるデバイス検索処理時のデバイス102の応答処理を示すフローチャートである。デバイス102とデバイス103の処理は同様であるため、ここでは、デバイス102の処理を説明する。
デバイス102は、PC101から送信された探索パケットを受信する(ステップS701)。デバイス102は、受信した探索パケットの送信先IPアドレスが、自装置がDHCPサーバとして動作するときに割り当てられる所定のアドレス(以下、DHCPサーバアドレスという)かどうかを判定する(ステップS702)。
ここでは、デバイス102がDHCPサーバとして動作する動作モードが、Wifiダイレクトと、無線LANダイレクトプリントシステム(以下、単に無線LANダイレクトという)との2種類あるとする。そして、Wifiダイレクト動作時は、IPアドレス10.0.1.215が、無線LANダイレクト動作時は、IPアドレス10.0.1.214が割り当てられると決められているとする。すなわち、IPアドレス10.0.1.215に対応する動作モードがWifiダイレクトであり、IPアドレス10.0.1.214に対応する動作モードが無線LANダイレクトであるとする。この場合に、デバイス102が受信した探索パケットの送信先IPアドレスが10.0.1.215または、10.0.1.214であった場合は、当該IPアドレスがDHCPサーバアドレスであるので(ステップS702のYes)、ステップS703の処理に移行する。ステップS703の処理において、デバイス102は、受信した探索パケットの送信先IPアドレスがWifiダイレクト用のIPアドレスか判定する。仮に、受信した探索パケットの送信先IPアドレスが無線LANダイレクト用のIPアドレスである場合は(ステップS703のNo)、デバイス102は、無線LANダイレクトで動作中であると判断する。したがって、デバイス102は、動作インタフェースを無線LANダイレクトと判断する(ステップS704)。また仮に、受信した探索パケットの送信先IPアドレスがWifiダイレクト用のアドレスである場合は(ステップS703のYes)、デバイス102は、Wifiダイレクトで動作中であると判断する。したがって、デバイス102は、動作インタフェースをWifiダイレクトと判断する(ステップS705)。
デバイス102が受信した探索パケットの送信先IPアドレスが例えば192.168.0.215であった場合は、当該IPアドレスがDHCPサーバアドレスではないので(ステップS702のNo)、デバイス102は、ステップS706の処理に移行する。ステップS706の処理において、デバイス102は、自装置が有線LANインタフェースと無線LANインタフェースとを同時動作可能であるかどうか判定する。デバイス102は、例えば、RAM203等に格納された設定ファイルを参照することにより、有線LANインタフェースと無線LANインタフェースとを同時動作可能かどうか判定する。当該設定ファイルには、有線LANインタフェースと無線LANインタフェースとを同時動作可能かどうかを示す情報がユーザ等によってあらかじめ格納される。
仮に、デバイス102が有線LANインタフェースと無線LANインタフェースとを同時動作可能でないと判断した場合は(ステップS706のNo)、デバイス102は、無線LANに接続中であるか、すなわち、無線LANインタフェースが動作しているか判定する(ステップS707)。無線LANインタフェースが動作している場合は(ステップS707のYes)、デバイス102は、動作インタフェースを無線LANインフラストラクチャと判断する(ステップS708)。ここで、無線LANインフラストラクチャとは、無線LANインタフェースが動作していて、かつ無線LANがインフラストラクチャ接続であることを示す。そして、また、有線LANインタフェースが動作している場合は、動作インタフェースを有線LANと判断する(ステップS709)。
また仮に、デバイス102が有線LANインタフェースと無線LANとインタフェースとを同時動作可能であると判断した場合は(ステップS706のYes)、デバイス102は、動作インタフェースを有線LANまたは、無線LANインフラストラクチャと判断する(ステップS710)。
デバイス102は、判定結果を含む応答パケット、すなわち動作インタフェース情報を設定した応答パケットを、PC101に送信する(ステップS711)。
なお、デバイス102で複数の通信インタフェースが動作している場合には、動作している各通信インタフェースが、ブロードキャストまたはマルチキャストで送信された探索パケットを受信する。その場合、各通信インタフェースが受信した探索パケットそれぞれに対して、ステップS701〜S711の応答処理が行われる。
図8は、設定アプリケーションのUI画面の一例を示す説明図である。
CPU201によって設定アプリケーションが起動されると、表示装置208に、図8に示すUI画面801が表示される。図8に示す領域802には、検出されたデバイスのリストが表示される。領域802の上方には、検索された結果に対し、どのような操作を行うべきかを説明した文章が表示される。領域802には、デバイスごとに、図6に示すステップS604,S605,S606の処理で取得された、製品名、IPアドレス(応答パケットの送信元IPアドレス)および動作インタフェースが表示される。図8に示すリストの1行目には、製品名が「AbcXXXX」、IPアドレスが「10.0.1.5」、動作インタフェースが「無線LAN(インフラ)」であるデバイスの情報が表示されている。図8に示すリストの2行目には、製品名が「AbcXXXX」、IPアドレスが「192.168.1.8」、動作インタフェースが「無線LAN(Wifiダイレクト)」であるデバイスの情報が表示されている。
なお、リストにおける製品名にシリアル番号等を付加して表示させてもよい。例えば、製品名を「AbcXXXX(12345678)」としてもよい。そのような形態を実現するには、例えば、図6に示すステップS604の処理で取得される製品名情報に、製品名の他に、製品のシリアル番号(例えば、“12345678”)を含ませればよい。そのように、製品名にデバイスを特定可能な情報を付加することにより、製品名が同一のデバイスがネットワーク上に複数存在する場合でも、ユーザはいずれのデバイスかを認識することが可能となる。
また以上の記載では印刷装置を例に説明したが、カメラ、PC、スマートフォン等各種の通信装置であってもよい。
(その他の実施例)
本発明は、上述の実施例の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。

Claims (17)

  1. 通信インタフェースを有する通信装置であって、
    前記通信インタフェースが複数の動作モードのいずれかにより所定の情報を受信した場合に、前記所定の情報の受信に用いられたIPアドレスが、前記通信装置により前記通信インタフェースの所定の動作モードに対して割り当てられたIPアドレスであるか否かに基づいて、前記所定の情報を受信したときの前記通信インタフェースの動作モードを判定する判定手段と、
    前記判定手段による判定結果に基づく応答を前記所定の情報の送信元に送信する送信手段とを備えた
    ことを特徴とする通信装置。
  2. 前記判定手段は、前記通信装置が備える複数の通信インタフェースのうちの前記所定の情報を受信した通信インタフェースと、当該複数の通信インタフェースのうちの所定の通信インタフェースが前記所定の情報を受信した場合の当該所定の通信インタフェースの動作モードとを判定することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記判定手段は、前記所定の情報を受信した通信インタフェースが、前記所定の通信インタフェースとしての無線LAN用の通信インタフェースであるか、有線LAN用の通信インタフェースであるか判定することを特徴とする請求項に記載の通信装置。
  4. 前記判定手段は、前記所定の情報の受信に用いられたIPアドレスが、前記通信装置がDHCPサーバとして動作することにより前記所定の動作モードに対して割り当てられるIPアドレスであるか否かに基づいて、前記判定を行うことを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項に記載の通信装置。
  5. 前記判定手段は、
    前記所定の情報の受信に用いられたIPアドレスが前記所定の動作モードに対して割り当てられたIPアドレスであることに基づいて、前記所定の情報を受信した通信インタフェースが無線LAN用の通信インタフェースであって、かつ前記所定の動作モードで動作中であると判断することを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれか1項に記載の通信装置。
  6. 前記所定の動作モードは、WiFiダイレクトを含むことを特徴とする請求項に記載の通信装置。
  7. 前記所定の動作モードとしての第1の無線ダイレクトモードに第1のIPアドレスが割り当てられ、且つ、前記所定の動作モードとしての第2の無線ダイレクトモードに第2のIPアドレスが割り当てられ、
    前記判定手段は、
    前記所定の情報の受信に用いられたIPアドレスが、前記第1のIPアドレスであることに基づいて、前記通信インタフェースの動作モードが前記第1の無線ダイレクトモードであると判定し、
    前記所定の情報の受信に用いられたIPアドレスが、前記第2のIPアドレスであることに基づいて、前記通信インタフェースの動作モードが前記第2の無線ダイレクトモードであると判定することを特徴とする請求項1から請求項6のうちのいずれか1項に記載の通信装置。
  8. 前記第1の無線ダイレクトモードは、WiFiダイレクトモードであり、前記第2の無線ダイレクトモードは、他の無線LANダイレクトモードであることを特徴とする請求項に記載の通信装置。
  9. 前記判定手段は、
    前記所定の情報の受信に用いられたIPアドレスが前記所定の動作モードに対して割り当てられたIPアドレスでなく、かつ前記通信装置が無線LANに接続中であることに基づいて、前記所定の情報を受信した通信インタフェースが無線LAN用の通信インタフェースであって、かつ当該無線LANがインフラストラクチャ接続であると判断することを特徴とする請求項に記載の通信装置。
  10. 前記所定の情報の受信に用いられたIPアドレスが前記所定の動作モードに対して割り当てられたIPアドレスでなく、かつ前記通信装置が無線LANに接続中でないことに基づいて、前記前記所定の情報を受信した通信インタフェースが有線LAN用の通信インタフェースであると判断することを特徴とする請求項に記載の通信装置。
  11. 前記送信手段は、前記判定手段の判定結果に基づく応答とともに前記通信装置を特定可能な情報を前記所定の情報の送信元に送信することを特徴とする請求項1から請求項10のうちのいずれか1項に記載の通信装置。
  12. 前記所定の情報が、ブロードキャストパケットまたはマルチキャストパケットにより送信されることを特徴とする請求項1から請求項11のうちのいずれか1項に記載の通信装置。
  13. 前記通信装置はプリンタエンジンを備えることを特徴とする請求項1から請求項12のうちのいずれか1項に記載の通信装置。
  14. 複数の通信インタフェースを有する通信装置と、前記通信装置を制御する情報処理装置とを備えた情報処理システムであって、
    前記情報処理装置は、
    所定の情報を前記通信装置に送信する送信手段と、
    前記所定の情報に対する応答情報を前記通信装置から受信する受信手段と、
    前記応答情報の少なくとも一部を表示装置に出力する出力手段とを備え、
    前記通信装置は、
    前記複数の通信インタフェースが複数の動作モードのいずれかにより所定の情報を受信した場合に、前記所定の情報の受信に用いられたIPアドレスが、前記通信装置により前記通信インタフェースの所定の動作モードに対して割り当てられたIPアドレスであるか否かに基づいて、前記所定の情報を受信したときの前記通信インタフェースの動作モードを判定する判定手段と、
    前記判定手段による判定結果に基づく応答を前記所定の情報の送信元に前記応答情報として送信する送信手段とを備えた
    ことを特徴とする情報処理システム。
  15. 前記送信手段は、前記判定手段の判定結果に基づく応答ともに前記通信装置を特定可能な情報を前記所定の情報の送信元に送信することを特徴とする請求項14に記載の情報処理システム。
  16. 複数の通信インタフェースを有する通信装置と、前記通信装置を制御する情報処理装置とを備えた情報処理システムにおける情報処理方法であって、
    前記情報処理装置が、
    所定の情報を前記通信装置に送信し、
    前記所定の情報に対する応答情報を前記通信装置から受信し、
    前記応答情報の少なくとも一部を表示装置に出力し、
    前記通信装置が、
    前記複数の通信インタフェースが複数の動作モードのいずれかにより所定の情報を受信した場合に、前記所定の情報の受信に用いられたIPアドレスが、前記通信装置により前記通信インタフェースの所定の動作モードに対して割り当てられたIPアドレスであるか否かに基づいて、前記所定の情報を受信したときの前記通信インタフェースの動作モードを判定し、
    前記判定結果に基づく応答を前記所定の情報の送信元に前記応答情報として送信する
    ことを特徴とする情報処理方法。
  17. コンピュータを請求項1から請求項13のいずれか1項に記載の通信装置として機能させるためのプログラム。
JP2015110528A 2015-05-29 2015-05-29 通信装置、情報処理システム、通信方法、情報処理方法およびプログラム Active JP6750840B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015110528A JP6750840B2 (ja) 2015-05-29 2015-05-29 通信装置、情報処理システム、通信方法、情報処理方法およびプログラム
US15/155,458 US11088894B2 (en) 2015-05-29 2016-05-16 Communication apparatus, communication method, and storage medium

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015110528A JP6750840B2 (ja) 2015-05-29 2015-05-29 通信装置、情報処理システム、通信方法、情報処理方法およびプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016225835A JP2016225835A (ja) 2016-12-28
JP6750840B2 true JP6750840B2 (ja) 2020-09-02

Family

ID=57399194

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015110528A Active JP6750840B2 (ja) 2015-05-29 2015-05-29 通信装置、情報処理システム、通信方法、情報処理方法およびプログラム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US11088894B2 (ja)
JP (1) JP6750840B2 (ja)

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4720520Y1 (ja) 1967-11-20 1972-07-10
US7769837B2 (en) * 2003-12-12 2010-08-03 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Wireless LAN setting system and communication terminal
JP4720520B2 (ja) 2006-01-24 2011-07-13 富士ゼロックス株式会社 印刷装置
KR20100040658A (ko) * 2008-10-10 2010-04-20 삼성전자주식회사 UPnP 네트워크의 원격 접속 서비스에서 아이피 주소 충돌 해결 방법 및 장치
JP5312308B2 (ja) * 2009-12-17 2013-10-09 キヤノン株式会社 複数の通信インタフェースを有する情報処理装置及び制御方法
JP2012029139A (ja) * 2010-07-26 2012-02-09 Brother Ind Ltd ネットワークに接続されるデバイス
JP5522471B2 (ja) * 2010-09-30 2014-06-18 ブラザー工業株式会社 デバイス、及びプログラム
KR101840723B1 (ko) * 2011-09-02 2018-03-21 에스프린팅솔루션 주식회사 P2p 연결을 지원하는 화상형성장치 및 그것의 주소록 관리 방법
EP2605607B1 (en) * 2011-12-12 2018-11-07 HP Printing Korea Co., Ltd. Image forming apparatus supporting peer-to-peer connection and method of managing channel thereof
JP5915314B2 (ja) * 2012-03-28 2016-05-11 ブラザー工業株式会社 通信装置
JP6142465B2 (ja) * 2012-04-04 2017-06-07 セイコーエプソン株式会社 無線通信装置、無線通信システム、方法及びコンピュータプログラム
KR101975992B1 (ko) * 2012-09-26 2019-05-08 에이치피프린팅코리아 유한회사 Wi­Fi Direct를 지원하는 화상형성장치 및 그것의 인터넷 접속 제어 방법
KR20140042465A (ko) * 2012-09-28 2014-04-07 삼성전자주식회사 와이파이 다이렉트를 지원하는 화상 형성 장치 및 그것의 와이파이 다이렉트 연결 방법
KR20150050100A (ko) * 2013-10-31 2015-05-08 삼성전자주식회사 네트워크를 이용한 화상형성작업의 수행 방법 및 이를 수행하기 위한 화상형성장치
JP6090187B2 (ja) * 2014-01-31 2017-03-08 ブラザー工業株式会社 電子機器およびプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
US20160352610A1 (en) 2016-12-01
US11088894B2 (en) 2021-08-10
JP2016225835A (ja) 2016-12-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9883543B2 (en) Method of connecting to device and apparatus for supporting Wi-Fi direct for performing the method
JP6008617B2 (ja) 通信装置およびその制御方法、並びにプログラム
US10194047B2 (en) Information processing device and non-transitory recording medium
JP2005130293A (ja) ネットワーク装置管理システム、ネットワーク装置管理装置、およびネットワーク装置管理プログラム
JP6480677B2 (ja) 通信装置及びその制御方法、コンピュータプログラム
US20110138081A1 (en) Network-connected apparatus and network connection method
JP7071575B2 (ja) 情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラム
JP6873660B2 (ja) 情報処理装置、通信装置、プログラム及び制御方法
KR101606831B1 (ko) 화상형성장치, 호스트 장치 및 인쇄 제어 방법
JP2017204139A (ja) 更新アプリケーション及び更新方法
JP5473248B2 (ja) 情報処理装置、情報処理装置の制御方法及びコンピュータプログラム
JP2015153126A (ja) 情報処理装置および制御方法およびプログラム
JP6750840B2 (ja) 通信装置、情報処理システム、通信方法、情報処理方法およびプログラム
JP4649584B2 (ja) 周辺機器ドライバインストールシステム
JP6267503B2 (ja) 情報処理装置及びその制御方法、プログラム
JP6470635B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法
US9467935B2 (en) Communication apparatus and control method thereof
JP2018005836A (ja) 情報処理装置、プログラム及び制御方法
JP6388410B2 (ja) 通信装置およびその制御方法、並びにプログラム
JP2017085376A (ja) 通信装置及びその制御方法、並びにプログラム
JP2021136670A (ja) 情報処理装置、その制御方法、並びにプログラム
JP7489024B2 (ja) 画像形成システム
JP2015015607A (ja) デバイス管理システム
JP5864961B2 (ja) 情報処理装置、その制御方法、および制御プログラム
JP2019083549A (ja) プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180528

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190408

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190604

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190805

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200107

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200309

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200714

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200807

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6750840

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151