JP6267503B2 - 情報処理装置及びその制御方法、プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、ネットワーク上のデバイスを検索するための情報処理技術に関するものである。
近年、ネットワーク対応型のデバイスの普及に伴い、ネットワーク上のデバイスをネットワーク経由で検索するDiscoveryプロトコルが開発されている。既に様々なDiscoveryプロトコルが存在する。これには、デバイスを開発するベンダーが独自で開発したプロトコル(以降、独自プロトコル)や、アップル社のオペレーティングシステムであるMac OS X(登録商標)で使用されているBonjour(登録商標)のように公開されたプロトコル等がある。Bonjourは、IETFにより策定されたZero Configuration Networkingという仕様に基づいている。Zero Configuration Networkingに関する情報は、非特許文献1で公開されているので、ここではその詳細説明を省略する。
このように、様々なDiscoveryプロトコルが存在する中で、独自プロトコルとBonjourのような標準プロトコルを含む複数のプロトコルに対応したデバイスが増加している。特許文献1では、予め定められたネットワークプロトコルでデータ転送を行うために、このプロトコルでの検索と、他のプロトコルでの検索を行うことにより、特定のプロトコルに対応したデバイスをより確実に検索することが開示されている。
特開2009−31899号公報
Zero Configuration Networking (Zeroconf) インターネット(URL:http://www.zeroconf.org/)
しかしながら、複数のDiscoveryプロトコルで各々検索する場合、各Discoveryプロトコルでの検知タイミングのずれなどにより所望のデバイス情報が取得できないことがある。
この課題を説明するための例として、デバイスが独自プロトコルとBonjourの2つに対応しており、検索結果としてデバイス情報を表示によりユーザに提供する場合を想定する。また、独自プロトコルではデバイス情報としてMACアドレスのみが送信され、BonjourではBonjour Service Nameが送信されるものとする。このような場合、Bonjourで送信されるBonjour Service Nameを優先して表示することが望ましい。なぜなら、独自プロトコルで送信されるMACアドレスは「00:11:22:33:44:55」のように48ビットの決められた番号であり、ユーザにとってはMACアドレスに相当するデバイスを識別することが難しいからである。それに対して、Bonjour Service Nameはユーザが独自に名称を付けられるためデバイスを特定しやすい。そのため、MACアドレスではなくBonjour Service Nameを優先して表示する方が望ましい。
ネットワーク上のデバイスは、独自プロトコルだけをサポートするものや、Bonjourだけをサポートするもの、または、両方のプロトコルをサポートするものなど様々である。そのため、独自プロトコルとBonjourの両方でデバイスを検索することがある。なぜなら一方のプロトコルでのみ検索した場合、当該プロトコルに対応していないデバイスを発見することができなくなるからである。独自プロトコルとBonjourの両方でデバイスを検索する場合、2つのプロトコルでデバイス検知のタイミングはそれぞれ異なることがある。優先するBonjourの検知の方が速い場合にはBonjour Service Nameが取得され、その後に独自プロトコルによる検知が来た場合に、デバイス情報がMACアドレスに上書きされてしまうと、Bonjour Service Nameを知ることができない。
また、優先しない独自プロトコルで先にデバイスを検知し、その後にBonjourによってデバイスを検知しても、Bonjour Service Nameを優先的に検索結果として提示しなければ、ユーザはそれを知ることができない。また、独自プロトコルに従ってデバイスを利用したい場合であって、Bonjour Service Nameを取得したい場合、Bonjourによって取得してもそのデバイスが独自プロトコルで利用できないこともある。
また、このような課題は、Bonjourや上記独自プロトコルに限らず、検索によって取得できる情報の異なる種々のプロトコルについても発生し得る。また、検索結果は、ユーザへの提示のための表示に限らず、表示以外で検索結果を利用する際にも発生し得る。
本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、ネットワーク上のデバイスを検索するとともに、適切なデバイス情報を用いて処理することができる情報処理技術を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための本発明による情報処理装置は以下の構成を備える。即ち、 第1のプロトコルに少なくとも対応するデバイスを前記第1のプロトコルを用いて検索する第検索処理を実行する第1検索手段と、
前記第1のプロトコルと異なる第2のプロトコルに少なくとも対応するデバイスを前記第2のプロトコルを用いて検索する第2検索処理を実行する第2検索手段と、
前記第1検索処理で発見されたデバイスに関する情報および前記第2検索処理で発見されたデバイスに関する情報を表示部に表示させる表示制御手段と、を有し、
前記第1検索処理では、発見されたデバイスに対してユーザが任意に名付けたデバイス名の情報は取得されず、発見されたデバイスのMACアドレスが取得され、
前記第2検索処理では、前記デバイス名の情報が取得され、
前記第1検索処理および前記第2検索処理が実行された後には、
前記第1検索処理で発見され、前記第2検索処理で発見されなかったデバイスに関する情報として、前記第1検索処理によって取得された前記MACアドレスが表示されており、
前記第1検索処理および前記第2検索処理の両方で発見されたデバイスに関する情報として、前記第2検索処理によって取得された前記デバイス名の情報が表示され、前記第1検索処理によって取得された前記MACアドレスが表示されていない、
ことを特徴とする

本発明によれば、ネットワーク上のデバイスを検索するとともに、適切なデバイス情報を用いた処理を優先的に行うことができる。
PCとデバイスの接続状態を示す図である。 PCのハードウェア構成を示す図である。 デバイスのハードウェア構成を示す図である。 実施形態1のPCとデバイスの接続状態を示す図である。 実施形態1のPCのソフトウェア構成を示す図である。 実施形態1のPCが実行する処理を示すフローチャートである。 実施形態2のPCとデバイスの接続状態を示す図である。 実施形態2のPCのソフトウェア構成を示す図である。 実施形態2のPCが実行する処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて詳細に説明する。
実施形態に係る情報処理装置の一例であるPC(パーソナルコンピュータ)とデバイスの接続状態の一例について図1を参照して説明する。
図1において、101は情報処理装置であるPCであり、102、103及び104は周辺機器であるデバイスを示している。尚、デバイス104は、プリンタ、複写機、ファクシミリ、スキャナ、デジタルカメラ、PC等の装置であっても良いし、それらの複合機能を備える装置であっても良い。デバイス102は、通信プロトコルであるDiscoveryプロトコルとして独自プロトコルにのみ対応するデバイスである。デバイス103は、独自プロトコルとBonjour(登録商標)の両方に対応するデバイスである。デバイス104は、Bonjourのみに対応するデバイスである。このように、ネットワーク105上のデバイスは、様々なDiscoveryプロトコルに対応するデバイスが存在する。
尚、デバイス102、103及び104は、PC101と、例として、OSI参照モデルにおけるデータリンク層としてEthernet(登録商標)で構成されるネットワーク105で相互に接続されている。また、ネットワーク105は、ネットワーク層におけるプロトコルはインターネットプロトコル(IP)に対応しているものとする。また、上記Discoveryプロトコルはアプリケーション層における通信プロトコルである。また、ネットワーク105は有線ネットワークに限らず、無線ネットワークとしてもよい。
また、Bonjourでは、デバイス情報としてBonjour Service Name、IPアドレス、MACアドレスなどを取得可能である。Bonjour Service Nameはユーザが任意にデバイスに設定可能な名前である。また、Bonjour Service Nameは有線ネットワーク、無線ネットワークに共通に使用可能な名前である。独自プロトコルでは、デバイス情報としてデバイスのMACアドレスのみを取得する。尚、アプリケーション層の通信プロトコルはBonjour、独自プロトコル以外、HTTPやFTPなどを用いるようにしてもよい。例えば、デバイスがWebサーバ機能を有し、デバイス情報を含む種々の情報をHTMLなどで記述したホームページとして保持し、PCが汎用的なWebブラウザによって当該情報を取得する際にHTTP、FTPなどを利用するようにしてもよい。
図2はPC101のハードウェア構成を示す図である。PC101は汎用的なPCやスマートデバイスに所定のソフトウェアをインストールすることにより実現可能である。
PC101において、ディスプレイ201は、アプリケーションやドライバのUIや実行状態を表示する。CPU202は、アプリケーションやドライバ等のプログラムをROM203から読み出し実行する。ROM203は、BIOS等の基本ソフトウェア、PC101で実行する処理を実現するための各種プログラムを格納している。RAM204は、アプリケーションやドライバ等のソフトウェアやデータを一時的に記憶する。補助記憶装置205は、ハードディスク等の記憶装置で構成され、Operating System(OS)、アプリケーション、ドライバ、種々のモジュールなどのソフトウェア(プログラム)を記憶する。キーボード206とポインティングデバイス207は、ユーザからの指示を入力する入力装置として機能する。ポインティングデバイス207の一例には、マウスがある。ディスプレイ201をタッチパネル形式とし、ユーザからの入力をタッチパネルによって受け付けるものとしてもよい。ネットワークボード208は、ネットワークを介して、デバイスとの通信を行う。そして、PC101を構成する各種構成要素は、バス209を介して相互に接続されている。
補助記憶装置205が記憶するドライバには、デバイス102〜104を制御するデバイスドライバ(スキャナドライバ、プリンタドライバ、カメラドライバなど)が含まれる。また、ディスプレイ201による表示を制御する表示制御ドライバが含まれる。また、キーボード206を制御するキーボードドライバ、ポインティングデバイス207を制御するポインティングデバイスドライバが含まれる。また、ネットワークボード208がネットワーク105における通信を制御するネットワークドライバが含まれる。また、補助記憶装置205が記憶するアプリケーションにはBonjourによるディスカバリ(デバイスの検索及びデバイスのデバイス情報の取得)を行う機能、独自プロトコルによるディスカバリを行う機能が含まれる。尚、Bonjourや独自プロトコルによるディスカバリの機能を、専用モジュールに設け、アプリケーションやデバイスドライバから呼び出してディスカバリを実行させるようにしてもよい。また、PC101はアプリケーション層の通信プロトコルとしてBonjourや独自プロトコル以外、HTTPやFTPなどを用いることもできる。
図3はデバイス102、103及び104のハードウェア構成を示す図である。尚、デバイス102、103及び104のハードウェア構成は同一であるため、以下では、デバイス102のみを説明し、デバイス103及び104については説明を省略する。
図3において、CPU301は、マイクロプロセッサ等から構成され、デバイス102の中央処理装置として機能する。CPU301は、ROM302に記録されているプログラムをRAM303にロードし、これを実行することによって通信部304、記録部305、操作部306、及び、表示部307などを制御する。
ROM302は、デバイス102で実行する処理を実現するための各種プログラムを格納している。RAM303は、CPU301のワークエリアとして利用されたり、各種データを一時的に記憶したりする。また、当該デバイスがBonjourに対応する場合、RAM204にユーザが任意に入力した当該デバイスのデバイス名がBonjour Service Nameとして記憶される。通信部304は、ネットワークを介して、他のデバイスとの通信を行う。記録部305は、記録媒体に記録を行う。操作部306は、タッチパネル等の入力装置で構成される。表示部307は、デバイス102を操作するためのUIや各種情報を表示する。そして、デバイス102を構成する各種構成要素は、バス308を介して相互に接続されている。
ここではデバイスが記録部305を有したプリンタである場合の例を示したが、デバイスはプリンタに限らない。従って、デバイスの種類によっては記録部305に代えて、あるいは記録部305に加えて他の構成を有することとなる。例えば、デバイスがスキャナ機能を有するものであれば、他の構成として原稿上の画像を読み取る読取部を設けることとなる。尚、デバイスが複数の機能(サービス)を有している場合、機能毎にBonjour Service Nameを登録し、デバイスは検索要求に含まれるサービスの内容に応じたBonjour Service Nameを通知するようにしてもよい。
<実施形態1>
図4は実施形態1のPCとデバイスの接続状態を示す図である。
図4において、PC101と、デバイス401及び402とがネットワーク105を介して接続されている。ここで、デバイス401は、図1のデバイス102に対応し、独自プロトコルだけをサポートしている。また、デバイス402は、図1のデバイス103に対応し、独自プロトコルとBonjourの2つのプロトコルをサポートしている。このように、実施形態1では、独自プロトコルが全てのデバイスでサポートされている場合を想定する。但し、これはPC101からの検索要求に対する応答を行うのがデバイス401、402なのであって、他のデバイスもネットワーク105に接続し得る。
図5は実施形態1のPC101のソフトウェア構成を示す図である。
図5に示す各種構成要素は、PC101のCPU202がROM203に記憶されているプログラムを読み出し実行することで実現される。
ドライバ起動アプリケーション501は、プリンタドライバやスキャナドライバ等のドライバ(デバイスドライバ)502を起動してプリントやスキャンを実行するアプリケーションである。ここではドライバ502は独自プロトコルを用いてデバイスを制御するものとする。また、デバイス表示アプリケーション503は、ネットワーク上のデバイスを検索して、検知したデバイスの一覧をディスプレイ201に表示させ、ユーザに所望のデバイスを選択させる機能を有するアプリケーションである。ここではデバイス表示アプリケーション503はBonjourによるデバイス検索は行わないものとする。
例えば、印刷を行う場合、ドライバ起動アプリケーション501によって印刷対象のデータが用意されている状態でユーザが印刷を行う旨を指示すると、デバイス表示アプリケーション503によって印刷を行わせるためのデバイス(プリンタ)の候補を表示させる。そして、ユーザにより所望のデバイスが選択されると当該デバイスに対応したドライバ(プリンタドライバ)502が特定され、そのドライバ502を用いて印刷対象のデータをデバイスに送り印刷を実行させる。スキャン(原稿の読取)を行う場合、ドライバ起動アプリケーション501を介してスキャンを行う旨を指示すると、デバイス表示アプリケーション503によってスキャンを行わせるためのデバイス(スキャナ)の候補を表示させる。そして、ユーザにより所望のデバイスが選択されると当該デバイスに対応したドライバ(スキャナドライバ)502が特定され、そのドライバ502を用いてデバイスにセットされている原稿の画像の読取を実行させる。
実施形態1において、デバイス表示アプリケーション503は、検索部504、検知判定部505、問い合わせ部506、機能判定部507、取得部508、デバイス情報表示部509を備える。
検索部504は独自プロトコルによって検索要求を送出することによってネットワーク上のデバイスを検索する。検索部504は検索の際、指定されたサービス(印刷や読取など)を有するデバイスを検索可能である。検知判定部505は検索部504による検索要求に対するデバイスからの応答を受信することによって検知されたデバイスを判定する。
問い合わせ部506は問い合わせ要求を送出することによってネットワーク上のデバイスがBonjour機能をサポートし、それが有効であるか問い合わせる。問い合わせ部506による問い合わせの方法として、独自プロトコルで問い合わせる方法と、独自プロトコル及びBonjour以外のプロトコルで問い合わせる方法がある。問い合わせ部506が独自プロトコルで問い合わせた場合、デバイスは独自プロトコルのパラメータとしてBonjour機能が有効であるか否かを返す。一方、問い合わせ部506が独自プロトコル及びBonjour以外のプロトコルで問い合わせる場合、例えば、HTTPやFTPでBonjour機能が有効であるか否かを問い合わせることができるものに対してはHTTPやFTPを用いて情報を取得する。このとき、独自プロトコルによって取得したMACアドレスやIPアドレスなどを用いてHTTP、FTPなどで問い合わせる。機能判定部507は問い合わせ部506による問い合わせに対するデバイスからの応答の内容によって当該デバイスのBonjour機能が有効であるか判定する。
取得部508は機能判定部507によってBonjour機能が有効であると判定されたデバイスからBonjour Service Nameを取得する。取得部508はBonjour Service Nameを取得する方法として、独自プロトコルで取得する方法と、独自プロトコル及びBonjour以外のプロトコルで取得する方法とを有す。独自プロトコルで取得する場合、デバイスは独自プロトコルのパラメータとしてBonjour Service Nameを返す。一方、独自プロトコル及びBonjour以外のプロトコルで取得する場合、例えば、Bonjourのように、HTTPやFTPでBonjour機能が有効であるか否かを問い合わせることができるものに対してはHTTPやFTPを用いてBonjour Service Nameを取得する。即ち、取得部508は本来Bonjourを用いたデバイス検索に対して通知するためのデバイスに登録されているBonjour Service Nameを、Bonjour以外の通信プロトコルによって取得する。
デバイス情報表示部509は検知されたデバイスのデバイス情報をディスプレイ201に表示させる。デバイス情報表示部509はBonjour Service Nameを優先的な処理対象(表示対象)のデバイス情報とする。即ち、Bonjour Service Nameが取得できた場合にはBonjour Service Nameを表示させ、取得できなかった場合にのみそれ以外の情報(MACアドレス等)を用いて表示させる。
図6は実施形態1のPC101が実行する処理を示すフローチャートである。このフローチャートは補助記憶装置205に記憶されているデバイス表示アプリケーション503に対応するプログラムをRAM204にロードし、CPU202が実行することによりなされる処理の流れを示す。
まず、S101において、検索部504が、少なくとも独自プロトコルによるデバイス検索を開始する。即ち、独自プロトコルによるデバイス検索要求に対する応答を待つ。ここでは独自プロトコルに対応したデバイスからは応答が来るが、独自プロトコルに対応していないデバイス(例えば、Bonjourのみに対応したデバイス)からは応答が来ない。また、このとき独自プロトコルに対応したデバイスからはデバイス情報としてMACアドレスを取得する。この時点ではデバイス情報表示部509はデバイス情報の表示を行わせず待機する。次に、S102において、検知判定部505が、検索部504による検索の結果に基づいて、独自プロトコルによる検知が行われたか否かを判定する。ここでは複数のデバイスが検知された場合、それぞれのデバイスに対して以降の処理が行われる。
S102において、独自プロトコルでの検知が1つも行われなかった場合(S102でNO)、S106に進むが、デバイス情報表示部509が表示すべきデバイス情報はないので、デバイスが見つからなかった旨を表示する。
一方、S102において、独自プロトコルでの検知が行われた場合(S102でYES)、S103において、問い合わせ部506が、その検知したデバイスに対して独自プロトコルによって、あるいは独自プロトコル及びBonjour以外のプロトコルによってBonjour機能が有効であるか否かの問い合わせを行う。
次に、S104において、機能判定部507が、S103の問い合わせによって取得した情報を元にBonjour機能が有効であるか否かを判定する。Bonjour機能が有効であると判定された(S104でYES)デバイス(ここではデバイス402)については、S105において、取得部508が、そのデバイスから独自プロトコルによって、あるいは独自プロトコル及びBonjour以外のプロトコルによってデバイス情報としてBonjour Service Nameを取得する。そしてS106において、デバイス情報表示部509は取得したBonjour Service Nameを選択候補のデバイスとしてディスプレイ201に表示させる。このとき、取得済みのMACアドレスとともに表示させるようにしてもよい。
一方、S104において、Bonjour機能を有していないまたは無効であると判定された(S104でNO)デバイス(ここではデバイス401)については、S106において、デバイス情報表示部509が、独自プロトコルで取得済みのMACアドレスをデバイス情報としてディスプレイ201に表示させる。
以上のようにしてデバイス情報表示部509は選択候補のデバイスとしてデバイス401とデバイス402とをディスプレイ201に表示させるが、デバイス401についてはデバイス情報としてMACアドレスが、デバイス402についてはデバイス情報としてBonjour Service Nameが表示される。このとき、独自プロトコルに対応していないデバイスは表示されない。
そして、ユーザがキーボード206またはポインティングデバイス207によっていずれかのデバイスを選択すると、選択されたデバイスに対応したドライバ502が特定され、呼び出される。そして、呼び出されたドライバ502は独自プロトコルによってデバイスと通信を行い、デバイスに処理を実行させる。
尚、実施形態1において、通信プロトコルとして、独自プロトコル、Bonjour、HTTP、FTPを挙げたが、これら以外の通信プロトコルを用いるようにしてもよい。例えば、2つの通信プロトコルにおいて取得可能なデバイス情報に差異がある場合に適用可能である。
以上説明したように、実施形態1によれば、ドライバがデバイスと通信する際の通信プロトコルに対応したデバイスを容易に選択可能となる。このとき他の通信プロトコル用にデバイスに登録されていたデバイス情報(例えば、Bonjour Service Name)をユーザに提示するのでユーザは容易に所望のデバイスであることを認識可能となる。このとき、デバイスは、デバイスの名称を一本化(ここではBonjour Service Nameに一本化)でき、例えば、プロトコル毎にデバイス名を持つことなく同一のデバイスで異なる名称を提示してしまうこともない。また、このときデバイス名が登録されていないデバイス(例えば旧タイプのデバイスなど)も選択候補として提示可能である。尚、デバイス情報としてデバイスからMACアドレスしか取得できない場合、MACアドレスとデバイス名とを対応付けたデータベースを別途設けておき、これを検索することによってデバイス名を特定するようにしてもよい。
<実施形態2>
図7は実施形態2のPCとデバイスの接続状態を示す図である。
図7において、PC101と、デバイス701、702及び703とがネットワーク105を介して接続されている。ここで、デバイス701は、図1のデバイス102に対応し、独自プロトコルだけをサポートしている。また、デバイス702は、図1のデバイス702に対応し、独自プロトコルとBonjourの2つのプロトコルをサポートしている。更に、デバイス703は、図1のデバイス104に対応し、Bonjourのみをサポートしている。このように、実施形態2は、実施形態1の図4の構成とは異なり、独自プロトコルをサポートしてないデバイスも含まれる。但し、これはPC101からの検索要求に対する応答を行うのがデバイス701、702、703なのであって、他のデバイスもネットワーク105に接続し得る。尚、実施形態2では独自プロトコルとBonjourの両方でデバイス検索を実行し、Bonjourによる検索結果を優先する。
図8は実施形態2のPC101のソフトウェア構成を示す図である。
尚、実施形態1の図5と同一の構成要素については、同一の参照番号を付加し、その詳細については説明を省略する。但し、ドライバ502は独自プロトコルを用いてデバイスと通信して処理を実行させるものには限らない。図8に示す各種構成要素は、PC101のCPU202がROM203に記憶されているプログラムを読み出し実行することで実現される。
デバイス表示アプリケーション503は、第1の検索部801、第2の検索部802、検知判定部803、問い合わせ部804、機能判定部805、取得部806、デバイス情報表示部807を備える。
第1の検索部801は検索部504と同様の処理を行うものであり、独自プロトコルによってデバイスの検索を行う。第1の検索部801は指定されたサービスに対応したデバイスを検索可能である。第2の検索部802はディスカバリの通信プロトコルとしてBonjourを用いて検索要求を送出することによってネットワーク上のデバイスを検索する。第2の検索部802は指定されたサービスに対応したデバイスを検索可能である。検知判定部803は第1の検索部801による検索要求に対するデバイスからの応答を受信することによって検知されたデバイス、第2の検索部802による検索要求に対するデバイスからの応答を受信することによって検知されたデバイスを判定する。また検知判定部803はさらに第2の検索部802による検索要求に対する応答を受信してない状態で第1の検索部801による検索要求を受信したかも判定する。2つの検索により検知されたデバイスが同一か否かは、例えば、いずれの検索要求に対する応答にも含まれるMACアドレスを比較し、同一であれば同一のデバイスであると判定できる。
問い合わせ部804は問い合わせ部506と同様の処理を行うものであり、ネットワーク上のデバイスがBonjour機能をサポートし、それが有効であるかを独自プロトコルで、あるいは独自プロトコル及びBonjour以外のプロトコルで問い合わせる。機能判定部805は機能判定部507と同様の処理を行うものであり、問い合わせ部804による問い合わせに対するデバイスからの応答の内容によって当該デバイスのBonjour機能が有効であるか判定する。
取得部806は取得部508と同様の処理を行うものであり、機能判定部805によってBonjour機能が有効であると判定されたデバイスから独自プロトコル、あるいは独自プロトコル及びBonjour以外のプロトコルを用いてBonjour Service Nameを取得する。また、取得部806は第2の検索部802による検索要求に対する応答を待ち、この応答の受信によってBonjour Service Nameを取得するようにしてもよい。この場合、取得部806は第2の検索部802による検索要求から所定時間経過しても応答がなかったデバイスについてはBonjourによるBonjour Service Nameは取得できなかったものと判断する。
デバイス情報表示部807は検索できたデバイスのデバイス情報をディスプレイ201に表示させる。デバイス情報表示部807はデバイス情報の表示に際してBonjour Service Nameを用いた表示を優先させる。デバイス情報表示部807はデバイス情報としてMACアドレスが取得できていても、Bonjour Service Nameが取得できるまで、あるいはBonjour Service Nameが取得できないと判断されるまでデバイス情報の表示は保留する。デバイス情報表示部807はBonjour Service Nameが取得できた場合はデバイス情報としてBonjour Service Nameを表示させ、Bonjour Service Nameが取得できないと判断された場合はMACアドレスを表示させる。
図9は実施形態2のPC101が実行する処理を示すフローチャートである。このフローチャートは補助記憶装置205に記憶されているデバイス表示アプリケーション503に対応するプログラムをRAM204にロードし、CPU202が実行することによりなされる処理の流れを示す。
まず、S201において、第1の検索部801が、独自プロトコルによるデバイス検索を行う。即ち、独自プロトコルによるデバイス検索要求に対する応答を待つ。ここでは独自プロトコルに対応したデバイスからは応答が来るが、独自プロトコルに対応していないデバイス(例えば、Bonjourのみに対応したデバイス)からは応答が来ない。また、このとき独自プロトコルに対応したデバイスからはデバイス情報としてMACアドレスを取得する。この時点ではデバイス情報表示部807はデバイス情報の表示を行わせずに待機する。
S202において、第2の検索部802が、Bonjourによるデバイス検索を行う。即ち、Bonjourプロトコルによるデバイス検索要求に対する応答を待つ。ここではBonjourに対応したデバイスからは応答が来るが、Bonjourに対応していないデバイス(例えば、独自プロトコルのみに対応したデバイス)からは応答が来ない。また、このときBonjourに対応したデバイスからはデバイス情報としてBonjour Service Nameを取得する。尚、S201とS202の順番は逆でも良いし、同時でも良い。ここでは複数のデバイスが検知された場合、それぞれのデバイスに対して以降の処理が行われる。S203において、検知判定部803が、第1の検索部801及び第2の検索部802による検索の結果に基づいて、独自プロトコルによる検知が先であるかどうかを判定する。
S203において、独自プロトコルでの検知が先でなく、Bonjourによる検知が行えたデバイスがあった場合(S203でNO)、S207において、デバイス情報表示部807が、デバイス情報としてBonjourで取得したBonjour Service Nameを表示させる。ここでは、Bonjourによるデバイスの検知が行われた後に独自プロトコルによる検知が行われてもBonjour Service Nameによるデバイス情報の表示を行う。
一方、独自プロトコルによる検知が先であるデバイスについては(S203でYES)、S204において、問い合わせ部804が、その検知したデバイスに対してBonjour機能が有効であるか否かの問い合わせを行う。
次に、S205において、機能判定部805が、Bonjour機能が有効であるか否かを判定する。Bonjour機能が有効である場合(S205でYES)、S206において、取得部806が、Bonjour Service Nameを取得する。即ち、S105と同様に独自プロトコル、あるいは独自プロトコル及びBonjour以外のプロトコルを用いてBonjour Service Nameを取得する。また、同一デバイスからのS202における検索要求に対する応答を所定時間待って、それが受信できた場合、その応答に含まれるBonjour Service Nameを取得する。BonjourによってBonjour Service Nameを取得する際、同一デバイスであることは独自プロトコルで取得したMACアドレスとBonjourによって取得したMACアドレスの比較などによって判断する。尚、同一デバイスであることが判断できればMACアドレス以外を用いてもよい。
このようにして、Bonjour Service Nameが得られた後、S207において、デバイス情報表示部807が、Bonjour Service Nameをデバイス情報として表示する。尚、Bonjour Service Nameが得られるまでの間はMACアドレスによるデバイス情報の表示は行わない。
一方、S205において、Bonjour機能が無効であると判定されたデバイス(S205でNO)については、S207において、デバイス情報表示部807が、独自プロトコルの検知で取得できるMACアドレスをデバイス情報として表示させる。尚、実施形態2においては、ドライバ502がデバイスを制御する際に用いるプロトコルに対応しているかを、取得したデバイス情報等に基づきさらに判定し、デバイス情報表示部807はドライバ502が制御可能なデバイスのみを表示させるようにしてもよい。例えば、ドライバ502が独自プロトコルでデバイスを制御する場合であって、Bonjour Service NameをBonjourによって取得する場合には、同一デバイスについて独自プロトコルとBonjourの両方でデバイス情報が取得できたデバイスをデバイス情報表示部807で表示させる。
また、実施形態2において、通信プロトコルとして、独自プロトコル、Bonjour、HTTP、FTPを挙げたが、これら以外の通信プロトコルを用いるようにしてもよい。例えば、2つの通信プロトコルにおいて取得可能なデバイス情報に差異がある場合に適用可能である。
以上のように、実施形態2では、独自プロトコルだけをサポートするデバイス、Bonjourだけをサポートするデバイス、または、両方のプロトコルをサポートするデバイス等、様々なデバイスがネットワーク上に存在する場合の例である。そして、このときは、複数のプロトコルで検索をすることにより優先するプロトコルに従ったデバイス情報を優先的にユーザに提示することができる。従って、ユーザが認識しやすい標記でデバイス名(サービス名)を提示し、ユーザによる選択が容易となる。また、Bonjour Service Nameで表示したデバイスは同一のデバイス名を有線通信においても無線通信においても共通に使用することが可能となる。
<他の実施形態>
上記実施形態では、PCとデバイスの間の通信インタフェースとして、有線ネットワークにおけるEthernet用いるものとしたが、これに限定されるものではない。例えば、無線LAN、IEEE1394やBluetooth(登録商標)等の種々のインタフェースを用いることができる。
また、上記実施形態では、複数種類の通信プロトコルの1つであるDiscoveryプロトコルとして、Bonjourを例に挙げているが、これに限定されるものではない。例えば、WSD等の他の標準プロトコルや、他の独自プロトコルを用いてもよいし、種々のプロトコルを複数備えるデバイスであっても良い。
また、以上の実施形態では、取得したデバイス情報を表示にユーザによって提示する例を示したが、取得したデバイス情報を表示以外の用途で用いる者としてもよい。例えば、取得したデバイス情報を所定のデータベースに登録するなどとしてもよい。
尚、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステムまたは装置に供給し、そのシステムまたは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。このとき、1つのコンピュータによってプログラムを実行するものとしてもよいし、複数のコンピュータが連携しながらプログラムを実行するものとしてもよい。また、一部または全部の処理をASIC(Application Specific Integrated Circuit)などのハードウェアによって処理するようにしてもよい。

Claims (10)

  1. 第1のプロトコルに少なくとも対応するデバイスを前記第1のプロトコルを用いて検索する第検索処理を実行する第1検索手段と、
    前記第1のプロトコルと異なる第2のプロトコルに少なくとも対応するデバイスを前記第2のプロトコルを用いて検索する第2検索処理を実行する第2検索手段と、
    前記第1検索処理で発見されたデバイスに関する情報および前記第2検索処理で発見されたデバイスに関する情報を表示部に表示させる表示制御手段と、を有し、
    前記第1検索処理では、発見されたデバイスに対してユーザが任意に名付けたデバイス名の情報は取得されず、発見されたデバイスのMACアドレスが取得され、
    前記第2検索処理では、前記デバイス名の情報が取得され、
    前記第1検索処理および前記第2検索処理が実行された後には、
    前記第1検索処理で発見され、前記第2検索処理で発見されなかったデバイスに関する情報として、前記第1検索処理によって取得された前記MACアドレスが表示されており、
    前記第1検索処理および前記第2検索処理の両方で発見されたデバイスに関する情報として、前記第2検索処理によって取得された前記デバイス名の情報が表示され、前記第1検索処理によって取得された前記MACアドレスが表示されていない、
    とを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記第2検索処理により所定のデバイスの前記デバイス名の情報が取得される前に前記第1検索処理により前記所定のデバイスの前記MACアドレスが取得された場合、前記所定のデバイスに関する情報の表示を待機する
    ことを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  3. 前記第1検索処理および前記第2検索処理が実行された後には、前記第1検索処理で発見されず、前記第2検索処理で発見されたデバイスに関する情報として、前記MACアドレスが表示されず、前記第2検索処理によって取得された前記デバイス名の情報が表示されている、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記第1検索処理及び第2検索処理の少なくとも一方は、指定されたサービスに対応したデバイスを発見する
    ことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記サービスは、印刷または読取を含む
    ことを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  6. 前記第1検索処理及び前記第2検索処理の少なくとも一方によって発見されたデバイスからのデバイスの選択をユーザから受け付ける受け付け手段をさらに有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記第1検索処理及び前記第2検索処理の少なくとも一方によって発見されたデバイスのうち、前記選択に対応するデバイスに対して、印刷または読取を実行させる制御手段を更に有することを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記第2検索処理では、さらに前記MACアドレスが取得され、
    前記第1検索処理で取得された前記MACアドレスと、前記第2検索処理で取得された前記MACアドレスとを比較することで、前記第1検索処理及び前記第2検索処理の両方で発見されたデバイスが特定されることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. 第1のプロトコルに少なくとも対応するデバイスを前記第1のプロトコルを用いて検索する第1検索処理を実行する第1検索工程と、
    前記第1のプロトコルと異なる第2のプロトコルに少なくとも対応するデバイスを前記第2のプロトコルを用いて検索する第2検索処理を実行する第2検索工程と、
    前記第1検索処理で発見されたデバイスに関する情報および前記第2検索処理で発見されたデバイスに関する情報を表示部に表示させる表示制御工程と、を有し、
    前記第1検索処理では、発見されたデバイスに対してユーザが任意に名付けたデバイス名の情報は取得されず、発見されたデバイスのMACアドレスが取得され、
    前記第2検索処理では、前記デバイス名の情報が取得され、
    前記第1検索処理および前記第2検索処理が実行された後には、
    前記第1検索処理で発見され、前記第2検索処理で発見されなかったデバイスに関する情報として、前記第1検索処理によって取得された前記MACアドレスが表示されており、
    前記第1検索処理および前記第2検索処理の両方で発見されたデバイスに関する情報として、前記第2検索処理によって取得された前記デバイス名の情報が表示され、前記第1検索処理によって取得された前記MACアドレスが表示されていない、
    とを特徴とする情報処理方法。
  10. 請求項1乃至のいずれか1項に記載の情報処理装置の各手段または請求項に記載の情報処理方法をコンピュータにより実現するためのプログラム。
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