JP2011129695A - 光モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】光モジュールとしての特性が向上するようにドライバICを集積した光モジュールを提供する。
【解決手段】光半導体素子34と、前記光半導体素子を内部に搭載して気密封止するパッケージ20と、前記光半導体素子を駆動するドライバIC50と、前記ドライバICおよび前記光半導体素子への高周波信号を伝搬する高周波線路が形成され、前記パッケージを貫通するセラミックフィードスルー60と、を備え、前記ドライバICが前記パッケージの外部のセラミックフィードスルー上に搭載されていることを特徴とする光モジュール1。
【選択図】図2

Description

本発明は、ドライバICを集積したBOX型の光モジュールおよびドライバICを集積したCAN型の光モジュールに関する。
電気信号は伝送線路を伝搬する間に損失を生じ、振幅が減少したり伝送線路の構造や特性が変化する部分の影響で信号波形に歪が生じたりする。特に高周波電気信号を扱う場合には、高周波電気信号の信号源から高周波電気信号によって駆動されるデバイスまでの距離や高周波電気信号の伝送路設計が重要になる。実際の応用では、高周波電気信号を効率よくデバイスに供給するために、高周波電気信号の発生源となるドライバIC等の電子デバイスと高周波電気信号によって駆動されるデバイスは出来る限り近くに配置することや、特性インピーダンスが一様な伝送路で配線することなどが一般に行われてきた。
高周波信号を扱う光モジュールにおいても同様に、高周波特性を向上させるために光デバイスと高周波電気信号を供給するドライバICを出来る限り近くに配置できるよう工夫が重ねられ、光モジュールのパッケージ内にドライバICを集積した光モジュール構造が提案され、実用化が進められてきた(非特許文献1)。
従来のドライバICを集積したBOX型の光モジュール(ドライバIC集積光モジュール)の構成を図1に示す。図1において、従来のドライバIC集積光モジュール11は、発光素子である光デバイス(光半導体素子)34、サーミスタ35、モニタPD(フォトダイオード)36等を搭載したサブキャリア(チップ搭載部)33と該光デバイス34を駆動するドライバIC50とがモジュールパッケージ20内に気密封止された構成とされている。さらにモジュールパッケージ20には、ドライバIC50等に給電するための電気配線線路41が設けられたセラミックフィードスルー40と光取り出し用の窓10とが設けられている。
図1に示すように、従来のドライバIC集積光モジュール11では、光デバイス34を搭載したサブキャリア33のすぐ横にドライバIC50を実装することで、光デバイス34とドライバIC50の距離を短くして高周波電気信号の損失を抑え、光デバイス50の高周波特性を向上させることを実現してきた。また、光デバイス34とドライバIC50との間の高周波電気信号の伝送路が一定の特性インピーダンスとなるように設計することで、高周波電気信号の劣化抑制や効率よく光デバイスに高周波電気信号を印加出来るような工夫がなされてきた。
岩藤尊己他、‘‘10Gb/sドライバIC内臓EA変調器集積DFB-LD小型モジュール(光モジュール)’’、2004年電子情報通信学会総合大会、エレクトロニクス(1)、PP.227, C-3-54,
しかしながら、図1に示すような従来のドライバIC集積光モジュール11では、高周波電気信号を効率的に光デバイスに印加することのみに配慮が集中し、光デバイス34やドライバIC50等の電子部品の熱特性についてはほとんど考慮されてこなかった。具体的な問題として、光デバイス34の直近にドライバIC50を配置した従来のドライバIC集積光モジュール11の場合、パッケージ内に光デバイス34とドライバIC50とが一緒に密封されていて、かつ、ドライバIC50と光デバイス34の距離が近すぎることから、ドライバIC50の発熱によって光デバイス34に熱の影響があり、光モジュール11としての特性が劣化してしまうということがあった。
近年、光通信用システムの伝送容量を高めるために、光モジュール等を高密度に実装することが必要となっている。このようなケースでは、実装した各部品の発熱による温度上昇や光伝送システムのランニングコストがこれまで以上に深刻な問題となり、各部品に対して低消費電力特性への要求が強くなっている。一般にドライバIC集積光モジュールでは、ドライバICを搭載しない光モジュールに対して発熱量が大きく、消費電力が大きくなる。これは、ドライバICを光モジュールパッケージ内に搭載することで光モジュール内に熱が籠もりやすくなり、籠もった熱を排熱するためのペルチェ素子の消費電力が大きくなってしまうことや高温環境に曝されたドライバICそのものの消費電力が上がってしまうこと、などが原因と考えられる。また、高温環境下ではドライバICや光デバイスそのものの特性が劣化するという問題もあった。
また、ドライバIC集積光モジュールでは、特性改良のためにドライバICを異なる種類のチップに変更するような場合に、モジュールサイズの制約のため、光チップの配置や配線線路の引き回しの変更が必要になるなど、モジュール内の構成に波及性も大きく、ドライバICの変更や最適化のみを実施することが困難であった。このことは、ドライバIC集積光モジュールの改良をする際にコストが高くなることや、光デバイスに関わる部分の構成が汎用的に使えないなどのデメリットになっている。
本発明の課題は、上記従来の問題を解決し、光モジュールとしての特性が向上するようにドライバICを集積した光モジュールを提供することである。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の光モジュールは、光半導体素子と、前記光半導体素子を内部に搭載して気密封止するパッケージと、前記光半導体素子を駆動するドライバICと、前記ドライバICおよび前記光半導体素子への高周波信号を伝搬する高周波線路が形成され、前記パッケージを貫通するセラミックフィードスルーと、を備え、前記ドライバICが前記パッケージの外部のセラミックフィードスルー上に搭載されていることを特徴とする。
請求項1に記載された発明によれば、ドライバICをモジュールパッケージの外側に配置することで、光デバイスとドライバICの熱干渉を抑制できるようにすることと、ドライバICから発した熱がパッケージ内に籠もらないようにすることを実現できる。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載の光モジュールにおいて、前記ドライバICは、前記セラミックフィードスルーの一部分に設けられた凹部に収容されており、該凹部は、前記ドライバICを収容したときに前記セラミックフィードスルーの上面と前記ドライバICの上面とが面一となるように形成されることを特徴とする。
請求項2に記載された発明によれば、外側に配置したドライバICからの高周波電気信号出力を効率よくセラミックフィードスルーで構成された高周波線路に結合することができる。
請求項3に記載された発明は、請求項1または2に記載の光モジュールにおいて、前記高周波線路は、前記セラミックフィードスルーの上面に形成されており、前記ドライバICとワイヤボンディングされていることを特徴とする。
請求項4に記載された発明は、請求項1または2に記載の光モジュールにおいて、前記高周波線路は、前記セラミックフィードスルーの内部を貫通して形成されており、前記ドライバICとフリップチップ接続されていることを特徴とする。
請求項4に記載された発明によれば、光モジュールにおいて、ドライバICの発熱による特性劣化の懸念の少ないようにドライバICをパッケージの外側に搭載でき、かつ、モジュールパッケージの外側に配置されたドライバICのチップ表面が保護された構成とすることができる。
請求項5に記載された発明は、請求項2乃至4のいずれかに記載の光モジュールにおいて、前記ドライバICは、底面と3側面または底面と4側面において前記セラミックフィードスルーに取り囲まれていることを特徴とする。
上記の課題を解決するために、請求項6に記載の光モジュールは、光半導体素子と、該光半導体素子への高周波信号を伝搬する高周波端子が貫通したガラスフィードスルーを有し、前記光半導体素子を内部に搭載して気密封止するCAN型パッケージと、前記光半導体素子を駆動するドライバICと、前記ドライバICおよび前記高周波端子への高周波信号を伝搬する高周波線路が形成される絶縁性ブロックと、を備え、前記ドライバICが前記CAN型パッケージの外部に配される絶縁性ブロック上に搭載されていることを特徴とする。
請求項6に記載された発明によれば、小型のCANパッケージを利用したモジュールにおいて、ドライバICの発熱による特性劣化の懸念の少ないドライバICを集積した光モジュールを構成できる。
請求項7に記載された発明は、請求項6に記載の光モジュールにおいて、前記ドライバICは、前記絶縁性ブロックの一部分に設けられた凹部に収容されており、該凹部は、前記ドライバICを収容したときに前記絶縁性ブロックの上面と前記ドライバICの上面とが面一となるように形成されることを特徴とする。
請求項7に記載された発明によれば、小型のCANパッケージを利用した光モジュールにおいて、外側に配置したドライバICを搭載した部品と高周波電気信号配線および高周波電気信号配線以外の電気配線を集約したドライバICを集積した光モジュールの構成できる。
請求項8に記載された発明は、請求項6または7に記載の光モジュールにおいて、前記絶縁性ブロックの上面に前記ガラスフィードスルーを貫通した高周波端子に接続された高周波線路と、前記CAN型パッケージから突出したDC配線端子と接続されたDC線路とが形成されており、該高周波線路は前記ドライバICとワイヤボンディングされていることを特徴とする。
請求項9に記載された発明は、請求項6または7に記載の光モジュールにおいて、前記絶縁性ブロックの内部を貫通して前記ガラスフィードスルーを貫通した高周波端子に接続された高周波線路と、前記CAN型パッケージから突出したDC配線端子と接続されたDC線路とが形成されており、前記高周波線路は前記ドライバICとフリップチップ接続されていることを特徴とする。
請求項9に記載された発明によれば、光モジュールにおいて、ドライバICの発熱による特性劣化の懸念の少ないようにドライバICをパッケージの外側に搭載でき、かつ、モジュールパッケージの外側に配置されたドライバICのチップ表面が保護された構成とすることができる。
請求項10に記載された発明は、請求項6乃至9のいずれかに記載の光モジュールにおいて、前記ドライバICは、底面と3側面または底面と4側面において前記セラミックフィードスルーまたは前記絶縁性ブロックに取り囲まれていることを特徴とする。
本発明によれば、セラミックフィードスルーからなる高周波線路を有したモジュールパッケージにおいて、モジュール内に配置された光デバイスを駆動するためのドライバICチップをモジュール外部に集積することで、高周波特性に有利なドライバICチップと光デバイスの集積化を実現し、かつ、ドライバICチップの放熱特性やドライバICチップの発熱が光デバイスに影響を与えない、またはドライバICチップ自身の発熱量で光デバイスの特性が劣化することを抑制することを可能にしている。
また、ドライバICチップまたはドライバICチップを搭載したブロックを光モジュールの外部に配置していることから、仮にドライバICチップのみの最適化や新規に設計したドライバICチップに変更する必要性が発生した場合にも、パッケージおよびパッケージ内部の光デバイス周辺の設計や構造を変更する必要がないため、開発コストを大幅に低減できるメリットがある。
従来のBOX型の光モジュールの構成を示す図である。 第1の実施形態の光モジュールを説明するための模式図である。 第1の実施形態の光モジュールの他の例を説明するための模式図である。 第1の実施形態の光モジュールの他の例を説明するための模式図である。 図4の光モジュールのセラミックフィードスルーの構成を示す図である。 第2の実施形態の光モジュールを説明するための模式図である。 従来のCAN型の光モジュールの構成を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。本発明の光モジュールは、ドライバICを集積した光モジュールの構成方法を見直し、ドライバICを光モジュールパッケージの外に配置する構成とされている。また、光モジュールの小型化要求から開発が盛んに行われているCAN型の光モジュールにおいてもドライバICをCAN外部に集積することで特性の向上ができる構造とされている。
(第1の実施形態)
本実施形態では、ドライバICを集積したBOXタイプの光モジュールにおいて本発明の構成を採用した場合を例に挙げて説明している。
図2は、第1の実施形態の光モジュールの構成を説明するための模式図である。図2において、ドライバIC集積光モジュール1は、光取り出し用の窓10と、気密封止されたモジュールパッケージ(パッケージ)20と、光半導体素子34等を搭載したサブキャリア33と、光半導体素子34を駆動するドライバIC50と、電気配線線路が設けられたセラミックフィードスルー60とを備えて構成される。
セラミックフィードスルー60は、二段構造を呈しており、二段構造の表面に、サブキャリア33およびドライバIC50に給電するための電気配線線路63、64が形成されている。セラミックフィードスルー60は、ドライバIC50を載置するための載置部61aを有する上段側の本体部61と、ドライバIC集積光モジュール1を外部基板に接続するための電気配線線路64が形成された下段側の接続部62とからなる。電気配線線路63、64とドライバIC50とはワイヤリング接続されている。本体部61は、モジュールパッケージ20に内蔵される部分と、モジュールパッケージ20の外部に露出される部分を有する。
載置部61aは、ドライバIC50を収容できる形状にセラミックフィードスルー60の本体部61の一部に凹んだ窪み(階段状の段差、凹部)として形成される。載置部61aを設ける位置は、図2のようにセラミックフィードスルー60の本体部61の端に限らず、モジュールパッケージ20の外側から本体部61の端までの間の位置にドライバIC50が収まる大きさの窪みとして設けても良い。本体部61の端でない位置にドライバIC50を設けると、ドライバIC50の端面のうち3面、もしくは4面ともがセラミック部分に囲まれるようになるため、ドライバIC50がセラミック部分で保護されるようになるという利点がある。
ドライバIC50は、電気配線線路64を介した外部入力に基づいて光半導体素子34を駆動する高周波信号を生成する。ドライバIC50の表面には、電気配線線路63、64とボンディングワイヤ接続するめの複数の端子51が設けられている。
サブキャリア33は、ペルチェ素子31と、キャリア32と、サブキャリア33と、光半導体素子34と、サーミスタ35と、モニタPD(フォトダイオード)36と、レンズ37と、アイソレータ38などから構成される。冷却素子としてのペルチェ素子31上にはキャリア32が載置されており、キャリア32上には、光半導体素子34、サーミスタ35、モニタPD(フォトダイオード)36等のチップを搭載したサブキャリア33と、レンズ37と、アイソレータ38とが載置されている。サブキャリア33には、レーザダイオードと光変調器部とをモノリシック集積した光半導体素子34、温度センサとしてのサーミスタ35、レーザ出力を監視するモニタPD(フォトダイオード)36等のチップへの配線パターンが形成されている。このサブキャリア33の各チップ34、35、36は、パッケージ20内において図示しないボンティングワイヤで電気配線線路63と接続されている。レンズ37およびアイソレータ38は、光半導体素子34からの光をコリメート光にして、光取り出し用の窓10に出力する。
モジュールパッケージ20は、光半導体素子34からの光を閉じ込め、上記チップモジュール30と、セラミックフィードスルー60の一部とを窒素ガス等の不活性ガスで気密封止している。セパレータ21は、セラミックなどの絶縁体で構成され、セラミックフィードスルー60の表面に設けられた電気配線線路63と、金属などの導電性の材料で構成されたモジュールパッケージ20とを絶縁する。
光取り出し用の窓10は、光ファイバ等にモジュール外に配置されたレンズを介して空間接続され、光半導体素子34からの光を光ファイバに導く。
ここで本発明のドライバIC集積光モジュールと比較するために、従来のドライバIC集積光モジュールを図1に示す。従来のドライバIC集積光モジュール11では、ドライバICチップ50と光半導体素子34が一つのパッケージ内に密封された構成となっている。そのため、光半導体素子34およびドライバIC50からの発熱がパッケージ20内にこもりやすく、光半導体素子34とドライバICチップ50がお互いの発熱影響を受けやすい(熱影響の分離を図りにくい)という問題があった。
図2のように本発明のドライバIC集積光モジュール1は、ドライバIC50をモジュールパッケージ20の外部に配置したことにより、従来問題となっていた発熱の問題を回避することができる。
また、本発明では、電気配線線路63が表面に形成されるセラミックフィードスルー60にドライバICチップ50を実装するために、本体部61の一部に窪みとしての載置部61aを形成している。また、窪み61aに実装されたドライバICチップ50の端子51と、セラミックフィードスルー60の表面に形成された電気配線線路63ICが段差なく接続できるように、載置部61aの深さを調整している。この深さを調整することでドライバICチップ50から電気配線線路63に効率よく高周波電気信号を伝搬することが実現できる。ただし、高周波電気信号の周波数がさほど高くない場合や、多少の信号劣化が許容できる場合には、電気配線線路63とドライバICチップ50の端子51との段差が厳密に調整されていなくてもよい。例えば後述する図3のように、本体部71に段差を設けず、ドライバICチップ50と電気配線線路63との接続にICフリップチップ実装を採用するようにしてもよい。
なお、セラミックフィードスルー60上に構成された電気配線線路63において、高周波電気信号の伝搬損失が大きい場合、ドライバIC50は出来る限り光半導体素子34などが搭載されたパッケージ20に近い部分に配置することが望ましい。セラミックフィードスルー60上に形成された電気配線線路63において、高周波電気信号の伝搬損失が小さい場合は、実装作業や放熱特性を考慮してパッケージとドライバICチップの間隔が維持できるように配置すればよい。
セラミックフィードスルー60の放熱特性やドライバICチップ50の発熱量を考慮して、ドライバIC50の搭載位置とパッケージまでの距離を決めることも可能である。特に、電気信号の伝搬特性よりもドライバIC50の熱特性や光半導体素子34の熱特性によってモジュール性能が制限される場合にはセラミックフィードスルー60の表面積や熱抵抗を利用することで幅広い設計が可能となる。
図3は、他の構成のセラミックフィードスルーを備えた光モジュールを説明するための模式図である。図3に示す例では、本体部71および接続部71によって構成されるセラミックフィードスルー70の本体部71に段差を設けずに本体部71の表面を平坦にしている。そして、平坦な本体部71の表面にドライバIC50を載置している。この構成は、セラミックフィードスルーに窪みを設ける必要がない点で有利である。
図4は、他の構成のセラミックフィードスルーを備えた光モジュールを説明するための模式図である。図4に示す例は、図2の光モジュールにおいてセラミックフィードスルーの本体部の表面に配線路が形成される構成に代えて、セラミックフィードスルー80の内部に配線路が形成される構成を採用している。セラミックフィードスルー80の本体部81には、内部に電気配線線路63が形成されており、また本体部81の表面に内層の電気配線線路63と電気的に接続された端子83が形成されている。端子83は、パッケージ20内部において各チップ34、35、36とワイヤリング接続される。また、ドライバIC50は、下面に、電気配線線路63との接続端子51が形成されており、電気配線線路63、64にフリップチップ接続される。この構成は、セラミックフィードスルー80の表面に電気配線線路63が形成されていないので、セパレータ21が不要であり、実装時の特性バラツキをワイヤ配線よりも小さくできる可能性がある。また、ドライバIC50のチップ下面がセラミックフィードスルー60と対向することによって保護され、例えば外部の部品等がチップ表面に接することによるショートやワイヤ断線のリスクを回避することも期待できる。
(第2の実施形態)
図6は、第2の実施形態の光モジュールの構成を説明するための模式図である。本実施形態は、本発明に従ってCAN型の光モジュールにおいてドライバICを集積している。従来のCAN型の光モジュールは、低コスト化要求に応えるために開発が進められてきたため、ドライバICを集積した高機能なものよりも、低価格を維持できる構成の中である程度の機能を確保することが検討の対象となってきた。しかしながら、ドライバICを集積したような高機能の光モジュールに対しても価格低減要求が高まっている。本実施形態は、CAN型光モジュールに本発明の構成を採用することで上記要求に応える方法の一つとして提案されたものである。
図6は、本発明のドライバIC集積CAN型光モジュール(CAN型の光モジュール)の構成例を説明するための模式図である。(a)は分解斜視図、(b)は合体斜視図である。図6において、図2と同一符号は同一構成を示し、その説明は省略する。本発明のドライバIC集積CAN型光モジュール2は、ステム103上に搭載された光半導体素子(図示せず)をキャップ104で気密封止したCAN型パッケージ100と、光半導体素子を駆動するドライバIC50と、ドライバIC50を搭載した絶縁性ブロック90とを備えて構成される。
CAN型パッケージ100は内部に光半導体素子を搭載し、窒素ガス等の不活性ガスで気密封止されている。また、CAN型パッケージ100を構成するステム103には、ガラスフィードスルー101a、101bが設けられている。ステム103にはさらに、CAN型パッケージ100内の光半導体素子に高周波信号を通す高周波端子102aと、パッケージ100内の他のチップに給電するDC端子102bとがガラスフィードスルー101a、101bを貫通するように設けられている。
絶縁性ブロック90は、絶縁性の二段構造の基体91d、92bと、基体91d、92b上に設けられる基板91b、92aとによって構成される。基板91bには、高周波端子102aとDC端子102bとドライバIC50とに給電するための電気配線線路93が形成されている。基板92aには、ドライバIC集積CAN型光モジュール2を外部基板に接続するための電気配線線路94が形成されている。別言すれば、絶縁性ブロック90は、ドライバIC50を載置するための載置部91aを有する上段側の本体部91と、IC下段側の接続部92とからなるとも言える。電気配線線路93、94とドライバIC50とはワイヤリング接続されている。
載置部91aは、ドライバIC50を収容できる形状に絶縁性ブロック90の本体部91の一部に凹んだ窪み(階段状の段差、凹部)として形成される。載置部91aを設ける位置は、図2のように絶縁性ブロック90の本体部91の端に限らず、絶縁性ブロック90上であれば任意である。IC本体部91の端でない位置にドライバIC50を設けると、ドライバIC50の端面のうち3面、もしくは4面ともがセラミック部分に囲まれるようになるため、ドライバIC50が絶縁性ブロックで保護されるようになるという利点がある。
ここで本発明のドライバIC集積CAN型光モジュール2と比較するために、従来のドライバIC集積CAN型光モジュール200を図7に示す。従来のドライバIC集積CAN型光モジュール200には、CAN型パッケージ100内の光半導体素子に高周波信号を伝搬する高周波端子102aとパッケージ100内の他のチップに給電するDC端子102bとに接続されたフレキシブルプリント基板(FPC)210が設けられており、該FPC210を介して、ドライバICチップ50と接続される構成となっている。 一方、本発明のドライバIC集積CAN型光モジュールでは、図6に示すように、ドライバICチップ50はセラミック基板等の絶縁性ブロック90上に搭載され、その絶縁性ブロック90にはドライバICチップ50との電気信号の入出力部に電気配線するための配線線路93、94が形成された基板91b、92aが設けられており、ドライバICチップ50とのワイヤリングが容易にできるように構成されている。CAN型パッケージ100外部に引き出された高周波端子102aとドライバICチップ50を搭載した絶縁性ブロック90上の高周波線路93を当接するように接続することで、ドライバICを集積したCAN型光モジュール2を実現している。
また、CAN型パッケージ100の高周波端子102aを除く他の電気端子(DC端子)102bについても、絶縁性ブロック90上に構成された配線93、94とワイヤリング等で配線されるように構成されており、絶縁性ブロック90上でCAN型光モジュールからの電気配線が全て集約できる。このことで、CAN型光モジュールと外部の電気制御用ボード等との接続を平易に実現できるようになっている。なお、図6に示す例では、CAN型パッケージ100のガラスフィードスルー101aおよび高周波端子102aとガラスフィードスルー101bおよびDC端子102bとは、代表的なもののみが図示されており、他は省略して示されている。
本実施形態では、絶縁性ブロック90においてドライバICチップ50を搭載する窪みとしての載置部91aは、ドライバIC50の上面に設けられた高周波電気信号の出力端子51、52と絶縁性ブロック90上にパターニングされた電気配線線路93、94の高さが同じになるようにその深さが形成されているが、図3に示したように、本体部91の上面を平坦にしてもよい。
また、ドライバICチップ50をフリップチップ実装によって搭載してもよい。この場合は、絶縁性ブロック90の形状は第1の実施形態の図5に示されたセラミックフィードスルーと同様の形状とされる。ドライバICチップ50をフリップチップ実装することによって、実装時の特性バラツキをワイヤ配線よりも小さくできる可能性がある。また、チップ表面がセラミック基板と対向することによって保護され、例えば外部の部品等がチップ表面に接することによるショートやワイヤ断線のリスクを回避することも期待できる。
また、高周波電気配線以外の電気配線部分について、本実施形態ではワイヤリングによって配線を実施しているが、CAN型パッケージ100のステム103裏面にある配線パターンと対応する配線パターンを構成した絶縁性基板等を張り合わせることで配線を実現するなどワイヤリング以外の配線方法を採用しても良い。また、例えば高周波電気配線以外の電気配線部分についてはFPC等を使って高周波電気配線とは別に配線を用意しても良い。
セラミック等の絶縁性ブロック90上に構成された電気配線パターンにおいて、高周波電気信号の伝搬損失が大きい場合、ドライバICは出来る限り光デバイスなどが搭載されたパッケージに近い部分に配置することが望ましい。セラミック等の絶縁性ブロック上に構成された電気配線パターンにおいて、高周波電気信号の伝搬損失が小さい場合は、実装作業や放熱特性を考慮してパッケージとドライバICチップの間隔が維持できるように配置すればよい。
セラミック等の絶縁性ブロックの放熱特性やドライバICチップの発熱量を考慮して、ドライバICの搭載位置とパッケージまでの距離を決めることも可能である。特に、電気信号の伝搬特性よりもドライバICの出力特性が熱影響によって劣化することや光デバイスが熱影響を受けることで例えば出力や伝送特性が劣化しモジュール性能が制限されるような場合にはセラミック部分の表面積や熱抵抗を利用することで幅広い設計が可能となる。
尚、上記いずれの実施形態においても高周波線路の特性インピーダンスは50オームの場合を想定しているが、本発明の高周波線路の接続方法は特性インピーダンスを限定するものではない。
1 ドライバIC集積光モジュール
10 光取り出し用の窓
20 モジュールパッケージ(パッケージ)
21 セパレータ
30 チップモジュール
31 ペルチェ素子
32 キャリア
33 サブキャリア
34 光半導体素子
35 サーミスタ
36 モニタPD(フォトダイオード)
37 レンズ
38 アイソレータ
50 ドライバIC
40、60、70、80 セラミックフィードスルー
63、64 電気配線線路
61a 載置部
61 本体部
62 接続部

Claims (10)

  1. 光半導体素子と、前記光半導体素子を内部に搭載して気密封止するパッケージと、
    前記光半導体素子を駆動するドライバICと、前記ドライバICおよび前記光半導体素子への高周波信号を伝搬する高周波線路が形成され、前記パッケージを貫通するセラミックフィードスルーと、
    を備え、
    前記ドライバICが前記パッケージの外部のセラミックフィードスルー上に搭載されていることを特徴とする光モジュール。
  2. 前記ドライバICは、前記セラミックフィードスルーの一部分に設けられた凹部に収容されており、該凹部は、前記ドライバICを収容したときに前記セラミックフィードスルーの上面と前記ドライバICの上面とが面一となるように形成されることを特徴とする請求項1に記載の光モジュール。
  3. 前記高周波線路は、前記セラミックフィードスルーの上面に形成されており、前記ドライバICとワイヤボンディングされていることを特徴とする請求項1または2に記載の光モジュール。
  4. 前記高周波線路は、前記セラミックフィードスルーの内部を貫通して形成されており、前記ドライバICとフリップチップ接続されていることを特徴とする請求項1または2に記載の光モジュール。
  5. 前記ドライバICは、底面と3側面または底面と4側面において前記セラミックフィードスルーに取り囲まれていることを特徴とする請求項2乃至4のいずれかに記載の光モジュール。
  6. 光半導体素子と、該光半導体素子への高周波信号を伝搬する高周波端子が貫通したガラスフィードスルーを有し、前記光半導体素子を内部に搭載して気密封止するCAN型パッケージと、前記光半導体素子を駆動するドライバICと、前記ドライバICおよび前記高周波端子への高周波信号を伝搬する高周波線路が形成される絶縁性ブロックと、
    を備え、
    前記ドライバICが前記CAN型パッケージの外部に配される絶縁性ブロック上に搭載されていることを特徴とする光モジュール。
  7. 前記ドライバICは、前記絶縁性ブロックの一部分に設けられた凹部に収容されており、該凹部は、前記ドライバICを収容したときに前記絶縁性ブロックの上面と前記ドライバICの上面とが面一となるように形成されることを特徴とする請求項6に記載の光モジュール。
  8. 前記絶縁性ブロックの上面に前記ガラスフィードスルーを貫通した高周波端子に接続された高周波線路と、前記CAN型パッケージから突出したDC配線端子と接続されたDC線路とが形成されており、該高周波線路は前記ドライバICとワイヤボンディングされていることを特徴とする請求項6または7に記載の光モジュール。
  9. 前記絶縁性ブロックの内部を貫通して前記ガラスフィードスルーを貫通した高周波端子に接続された高周波線路と、前記CAN型パッケージから突出したDC配線端子と接続されたDC線路とが形成されており、前記高周波線路は前記ドライバICとフリップチップ接続されていることを特徴とする請求項6または7に記載の光モジュール。
  10. 前記ドライバICは、底面と3側面または底面と4側面において前記セラミックフィードスルーまたは前記絶縁性ブロックに取り囲まれていることを特徴とする請求項6乃至9のいずれかに記載の光モジュール。
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