JP2011127072A5 - - Google Patents
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請求項3に記載の発明は、前記請求項1または2に記載の板状部品の接合方法において、前記第2部品準備工程で、第1周縁部に枠形状の突出層が形成された前記第2の板状部品を準備し、前記接合部材準備工程で、第2周縁部が前記突出層の少なくとも内周側の縁部と重なる形状に形成され、且つ前記第2周縁部に、前記突出層と重なる部分の略全域にわたって前記応力緩和部が形成されたシート状接合部材を準備することを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、前記請求項5に記載の板状部品の接合方法において、前記接合部材準備工程で、前記周縁部に、その外周縁から前記突出層と重なる部分の略全幅にわたる形状の複数の切欠部を所定のピッチで形成した応力緩和部が形成されたシート状接合部材を準備することを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、前記請求項5に記載の板状部品の接合方法において、前記接合部材準備工程で、前記周縁部に、その外周縁を前記突出層と重なる部分の略全幅にわたる振幅をもった波形状に形成した応力緩和部が形成されたシート状接合部材を準備することを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、前記請求項5に記載の板状部品の接合方法において、前記接合部材準備工程で、前記周縁部の前記突出層と重なる部分に、複数の貫通孔を所定のピッチで設けた応力緩和部が形成されたシート状接合部材を準備することを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、第1の板状部品と、前記第1の板状部品に対する貼付け面の所定部分に突出層が形成された第2の板状部品とを貼合わせるためのシート状接合部材であって、前記第1の板状部品と前記第2の板状部品との間に前記突出層の一部と重なった状態で挟持される平面形状に形成され、前記突出層と重なる部分に、その重なり部を部分的に欠落させて前記突出層との接触面積を小さくした応力緩和部が形成されたシート部材からなることを特徴とする。
Claims (9)
- 第1の板状部品と、前記第1の板状部品に対する貼付け面の所定部分に突出層が形成された第2の板状部品とをシート状接合部材により貼合わせて接合する方法であって、
前記第1の板状部品を準備する第1部品準備工程と、
前記突出層が形成された前記第2の板状部品を準備する第2部品準備工程と、
前記第1の板状部品と前記第2の板状部品との間に前記突出層の一部と重なった状態で挟持される形状に形成され、且つ前記突出層と重なる部分に、その重なり部を部分的に欠落させて前記突出層との接触面積を小さくした応力緩和部が形成されたシート状接合部材を準備する接合部材準備工程と、
前記第2の板状部品に、前記シート状接合部材を、前記突出層に前記応力緩和部が重なるように位置決めして貼付ける接合部材貼付け工程と、
前記第1の板状部品と前記第2の板状部品とを前記シート状接合部材を介して重ねて加圧し、前記第1の板状部品と前記第2の板状部品とを前記シート状接合部材により貼合わせる部品貼合わせ工程と、
を含むことを特徴とする板状部品の接合方法。 - 第1の板状部品と、前記第1の板状部品に対する貼付け面の所定部分に突出層が形成された第2の板状部品とをシート状接合部材により貼合わせて接合する方法であって、
前記第1の板状部品を準備する第1部品準備工程と、
前記突出層が形成された前記第2の板状部品を準備する第2部品準備工程と、
前記第1の板状部品と前記第2の板状部品との間に前記突出層の一部と重なった状態で挟持される形状に形成され、且つ前記突出層と重なる部分に、その重なり部を部分的に欠落させて前記突出層との接触面積を小さくした応力緩和部が形成されたシート状接合部材を準備する接合部材準備工程と、
前記第1の板状部品に前記シート状接合部材を貼付ける接合部材貼付け工程と、
前記第1の板状部品と前記第2の板状部品とを、前記突出層に前記応力緩和部が重なるように位置決めして、前記シート状接合部材を介して重ねて加圧し、前記第1の板状部品と前記第2の板状部品とを前記シート状接合部材により貼合わせる部品貼合わせ工程と、
を含むことを特徴とする板状部品の接合方法。 - 前記第2部品準備工程で、第1周縁部に枠形状の突出層が形成された前記第2の板状部品を準備し、前記接合部材準備工程で、第2周縁部が前記突出層の少なくとも内周側の縁部と重なる形状に形成され、且つ前記第2周縁部に、前記突出層と重なる部分の略全域にわたって前記応力緩和部が形成されたシート状接合部材を準備することを特徴とする請求項1または2に記載の板状部品の接合方法。
- 前記部品貼合わせ工程を、真空圧下で行うことを特徴とする請求項1から3の何れかに記載の板状部品の接合方法。
- 前記部品貼合わせ工程後に、前記第1の板状部品と前記第2の板状部品とに対して熱と圧力とを一定時間付与するオートクレーブを行うオートクレーブ工程をさらに含むことを特徴とする請求項1から4の何れかに記載の板状部品の接合方法。
- 前記接合部材準備工程で、前記第2周縁部に、その外周縁から前記突出層と重なる部分の略全幅にわたる形状の複数の切欠部を所定のピッチで形成した応力緩和部が形成されたシート状接合部材を準備することを特徴とする請求項5に記載の板状部品の接合方法。
- 前記接合部材準備工程で、前記第2周縁部に、その外周縁を前記突出層と重なる部分の略全幅にわたる振幅をもった波形状に形成した応力緩和部が形成されたシート状接合部材を準備することを特徴とする請求項5に記載の板状部品の接合方法。
- 前記接合部材準備工程で、前記第2周縁部の前記突出層と重なる部分に、複数の貫通孔を所定のピッチで設けた応力緩和部が形成されたシート状接合部材を準備することを特徴とする請求項5に記載の板状部品の接合方法。
- 第1の板状部品と、前記第1の板状部品に対する貼付け面の所定部分に突出層が形成された第2の板状部品とを貼合わせるためのシート状接合部材であって、
前記第1の板状部品と前記第2の板状部品との間に前記突出層の一部と重なった状態で挟持される平面形状に形成され、前記突出層と重なる部分に、その重なり部を部分的に欠落させて前記突出層との接触面積を小さくした応力緩和部が形成されたシート部材からなることを特徴とするシート状接合部材。
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