JP2011126755A - 精密プレス成形用ガラス素材の肉厚決定方法および製造方法、ならびにガラス光学素子の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】精密プレス成形用ガラス素材の肉厚決定方法。精密プレス成形により得ようとするガラス成形体と同一硝材からなり同一体積を有し、かつ該ガラス成形体よりも肉厚が厚いテスト用ガラス素材を、得ようとするガラス成形体の肉厚となるようにプレス成形するテストプレス成形を行うこと、上記テストプレス成形における肉厚変形量と変形速度との相関関係を示す近似直線を作成すること、を、少なくとも2種類の異なるプレス荷重において実施することにより、少なくとも2種類の上記近似直線を作成し、作成された近似直線の交点における肉厚変形量の値を、得ようとするガラス成形体の肉厚に足し合わせた値以上に、上記精密プレス成形用ガラス素材の肉厚を決定する。
【選択図】なし
Description
しかし従来、近似形状化の目安に関し、近似形状化したガラスプリフォームの肉厚を規定することは行われていない。近似形状化したガラスプリフォームの肉厚に関する記載があるものでも(上記特許文献6)、ガラスプリフォームの肉厚はレンズに対して少し厚いとしか記載されていない。したがって、従来、ガラスプリフォームの近似形状化に於ける肉厚は試行錯誤により、大凡の目安として決定するしかなかった。
本発明は、以上の知見に基づき完成された。
[1]精密プレス成形用ガラス素材の肉厚決定方法であって、
精密プレス成形により得ようとするガラス成形体と同一硝材からなり同一体積を有し、かつ該ガラス成形体よりも肉厚が厚いテスト用ガラス素材を、得ようとするガラス成形体の肉厚となるようにプレス成形するテストプレス成形を行うこと、
上記テストプレス成形における肉厚変形量と変形速度との相関関係を示す近似直線を作成すること、
を、少なくとも2種類の異なるプレス荷重において実施することにより、少なくとも2種類の上記近似直線を作成し、作成された近似直線の交点における肉厚変形量の値を、得ようとするガラス成形体の肉厚に足し合わせた値以上に、上記精密プレス成形用ガラス素材の肉厚を決定することを特徴とする、前記肉厚決定方法。
[2]原料ガラスを成形することにより精密プレス成形用ガラス素材を製造する方法において、
[1]に記載の方法により精密プレス成形用ガラス素材の肉厚を決定し、
上記成形において、決定された肉厚を有する精密プレス成形用ガラス素材を作製する、精密プレス成形用ガラス素材の製造方法。
[3][2]に記載の製造方法により精密プレス成形用ガラス素材を作製すること、
作製された精密プレス成形用ガラス素材を加熱し、軟化した前記ガラス素材を精密プレス成形することによりガラス成形体を得ることを含む、ガラス光学素子の製造方法。
[4]得られたガラス成形体の外周部を研削加工により除去することを含む、[3]に記載のガラス光学素子の製造方法。
本発明の精密プレス成形用ガラス素材の肉厚決定方法(以下、単に「肉厚決定方法」ともいう)は、
精密プレス成形により得ようとするガラス成形体と同一硝材からなり同一体積を有し、かつ該ガラス成形体よりも肉厚が厚いテスト用ガラス素材を、得ようとするガラス成形体の肉厚となるようにプレス成形するテストプレス成形を行うこと、
上記テストプレス成形における肉厚変形量と変形速度との相関関係を示す近似直線を作成すること、
を、少なくとも2種類の異なるプレス荷重において実施することにより、少なくとも2種類の上記近似直線を作成し、作成された近似直線の交点における肉厚変形量の値を、得ようとするガラス成形体の肉厚に足し合わせた値以上に、上記精密プレス成形用ガラス素材の肉厚を決定するものである。本発明の肉厚決定方法は、上記足し合わせることにより得られる値が、近似形状化された精密プレス成形用ガラス素材の肉厚下限値であり、この下限値以上の肉厚とすることにより変形量不足による転写不良を起こすことなく良好な精密プレス成形が可能となることを、本願発明者らが見出した結果、完成されたものである。
以下、上記値を肉厚下限値として採用する妥当性について説明する。
図2に示すガラス成形体2(外径d2、中心肉厚t2)を得るためのプレス成形用ガラス素材1の外径d1、中心肉厚t1は、t2<t1、d1<d2の関係にある。また、心取り加工後のガラス光学素子3の中心肉厚は、ガラス成形体2の中心肉厚t2と同一であり、外径はd3<d2となる。
ここで、図2に示す凸メニスカス形状のガラスレンズ(ガラス成形体)としてレンズ径d2=12mm、中心肉厚t2=1.7mmのガラスレンズを得るためのプレス成形用ガラス素材1の中心肉厚t1を決定するために、上記ガラスレンズと同一硝材からなり同一体積を有する凸メニスカス形状のガラス素材(テスト用ガラス素材)として、中心肉厚t0(1.7mm<中心肉厚t0)が異なる複数のテスト用ガラス素材を作製した。これらテスト用ガラス素材は、後述の実施例に示す硝材(リン酸系ガラス)からなるものであり、実施例に示す方法により作製した。
これら複数のテスト用ガラス素材を、図4に示すように、上型4、下型5および胴型6を含む成形型7内に供給し、テスト用ガラス素材を構成するリン酸系ガラスが107.2dPa・s相当前後となる温度に昇温した後、プレスヘッド8を降下させることにより所定のプレス荷重を印加し、ガラス成形体2の中心肉厚1.7mmとなるまでプレス成形した。プレス成形の具体的工程は、後述の実施例に記載の通りとした。
プレス荷重240kg、180kgでプレス成形した際の肉厚変形量(t0−t2)および中心肉厚の平均変形速度を下記表1に示す。表1に示すデータをプロットしたグラフを、図5に示す。平均変形速度は、肉厚変形量をガラス素材の肉厚がレンズ肉厚に達するまでに要した時間で除した値である。図5には、各プロットを直線に近似した場合の近似式および相関係数を示した。近似直線および近似式は、最小二乗法によるフィッティングによって求めた。
0 〜 0.2 ほとんど相関なし
0.2 〜 0.4 やや相関あり
0.4 〜 0.7 かなりの相関あり
0.7 〜 1 強い相関あり
相関係数0.4以上で、2つの変数に関連性があると言える。図5に示すように、肉厚変形量と変形速度との近似式の相関係数は共に0.4以上であり、肉厚変形量と変形速度には相関があることが分かる。また、図5から、変形速度は変形量により異なることが分かる。これは、同一体積のガラス素材を用いたために、変形量の大きなガラス素材ほど、変形初期の接触面積が小さく、結果として同一プレス荷重であっても高い面圧が作用したことに起因する。一方で変形速度は、プレス荷重が高いほどその値が大きくなることが分かり、これは高い荷重でプレスすれば、速く変形させられることを示している。
y1=16.46x−2.7
y2=12.5x−0.8
ここで、2つの近似直線の交点のxの値は、y1=y2とすることでx=約0.5mmと求められる。この肉厚変形量の下限値にレンズの肉厚を足し合わせた値が、ガラス成形体の精密プレス成形における、プレス成形用ガラス素材の近似形状化時の肉厚下限である。従って上記態様では、レンズ肉厚が1.7mmなので、成形型に対し十分な転写性が得られるプレス成形用ガラス素材の肉厚下限は、レンズ肉厚1.7mmに先の変形量下限値0.5mmを加えた2.2mmとなる。
なお、図5にはプレス荷重240kg、180kgでプレス成形した際の肉厚変形量および中心肉厚の平均変形速度のデータをプロットしたグラフを示した。プレス荷重を210kgとして上記と同様にグラフを作成し近似曲線を求め、プレス荷重240kgの場合の近似曲線と合わせて示したグラフが図6(A)であり、プレス荷重180kgの場合の近似曲線と合わせて示したグラフが図6(B)である。図6(A)、(B)に示すグラフはいずれも近似曲線の交点において、x=約0.5mmであった。したがって、プレス荷重によらず一定の値が得られることがわかる。
○:曲率、面形状が共に良好
△:球面曲率が不均一
×:転写不十分による球面曲率段差を伴う不良あり
以上の結果から、ガラスレンズの精密プレス成形において、プレス成形用ガラス素材の近似形状化時の肉厚下限を、プレス成形時におけるガラス素材の変形量と変形速度から算出することの妥当性が証明された。
以下、本発明の肉厚決定方法について、更に詳細に説明する。なお、本発明の肉厚決定方法により決定される肉厚は、中心肉厚であることが好ましい。
本発明の精密プレス成形用ガラス素材の製造方法は、原料ガラスを成形することにより精密プレス成形用ガラス素材を製造するものであり、本発明の肉厚決定方法により製造すべき精密プレス成形用ガラス素材の肉厚を決定し、決定された肉厚を有する精密プレス成形用ガラス素材を作製するものである。こうして作製されるプレス成形用ガラス素材によれば、変形量不足による転写不良を起こすことなく、高性能な光学素子を得ることができる。
上記肉厚の決定については、先に説明した通りである。以下、その他の工程について説明する。
本発明のガラス光学素子の製造方法は、本発明の精密プレス成形用ガラス素材の製造方法により精密プレス成形用ガラス素材を作製すること、作製された精密プレス成形用ガラス素材を加熱し、軟化した前記ガラス素材を精密プレス成形することによりガラス成形体を得ることを含むものである。
精密プレス成形用ガラス素材の作製については、上述の通りである。以下、その他の工程について説明する。
プレス成形にあたっては、図4に示すように、上型4、下型5および胴型6を含む成形型7内にプレス成形用ガラス素材1を供給し、プレスに適した温度域に昇温する。例えば、加熱温度はプレス成形用ガラス素材1を構成する光学ガラスによって適宜設定されるが、プレス成形用ガラス素材1と成形型7が、プレス成形用ガラス素材1の粘度が105〜1010dPa・sになる温度域にあるときプレス成形を行うことが好ましい。プレス温度は、例えばプレス成形用ガラス素材1を構成する光学ガラスが107.2dPa・s相当前後となる温度が好ましい。プレス成形時の温度が高いほど型寿命の低下を招くおそれがあるため、型寿命を考慮すると、粘度107.2dPa・s前後となる温度が800℃以下、好ましくは750℃以下、更に好ましくは650℃以下となるガラスを選択することが望ましい。プレス成形は、プレスヘッド8を降下させ所定の荷重を印加することにより行うことができる。
1.テスト用ガラス素材の作製
下記表3に示す光学ガラスからなり、図2に示す凸メニスカス形状のガラスレンズ(ガラス成形体;レンズ径d2=11mm、中心肉厚t2=1.45mm)を得るためのプレス成形用ガラス素材1の中心肉厚t1の下限値を決定するために、以下の方法の方法でテスト用ガラス素材を作製した。
下記表3に示す光学ガラスを熔融状態から受け型に滴下、冷却し、図1に示すような片側を凸面、反対側を凹面とした形状のガラス塊を予備成形した。この予備成形を繰り返し、同一硝材からなり同一体積であるが中心肉厚の異なるテスト用ガラス素材を複数作製した。
上記1.で作製したテスト用ガラス素材のテストプレス成形を、プレス荷重240kg、180kgで行った。具体的工程を以下に示す。
テスト用ガラス素材をモールドプレス成形装置により窒素ガス雰囲気下でプレス成形した。すなわち、成形面にスパッタ法による炭素含有離型膜を形成したSiC製の上下型と、胴型からなる成形型を用い、成形装置のチャンバー内雰囲気を非酸化性のN2ガスで充満してから、テスト用ガラス素材を、その粘度が107.2dPa・sとなる温度に加熱し、テスト用ガラス素材の粘度で108.5dPa・s相当の温度に加熱した成形型に供給した。そして、供給直後に上下型間でガラス素材を中心肉厚が1.45mmとなるまでプレスし、ガラスと上下型の密着を維持したまま、プレス用ガラス素材の徐冷温度以下の温度まで冷却し、成形型内から成形体(ガラスレンズ)を取り出した。
プレス荷重240kg、180kgについて、図5と同様に肉厚変形量および中心肉厚の平均変形速度から相関関係を示す近似直線の作成および交点における肉厚変形量の値を求めたところ、0.48mmであった。したがって、肉厚下限値は0.48mm+1.45mm=1.93mmと算出された。
上記1.と同様の方法により、得ようとするガラスレンズと同一硝材からなり同一体積の中心肉厚が異なる複数のプレス成形用ガラス素材を作製した。作製したガラス素材を用いて、プレス荷重を210kgとした点を除き、上記2.と同様の工程を行い、成形体(ガラスレンズ)を得た。得られた成形体の形状を、前述の方法で評価した。結果を下記表4に示す。
上記A.と同様の方法により、図2に示す凸メニスカス形状のガラスレンズ(ガラス成形体)として、レンズ径d2=9mm、中心肉厚t2=1.64mmのガラスレンズを得るためのプレス成形用ガラス素材1の中心肉厚t1の下限値を求めたところ、約2.20mmと算出された。上記A.と同様に中心肉厚が異なるプレス成形用ガラス素材の精密プレス成形を行い、得られた成形体の形状を、前述の方法で評価した。結果を下記表5に示す。
Claims (4)
- 精密プレス成形用ガラス素材の肉厚決定方法であって、
精密プレス成形により得ようとするガラス成形体と同一硝材からなり同一体積を有し、かつ該ガラス成形体よりも肉厚が厚いテスト用ガラス素材を、得ようとするガラス成形体の肉厚となるようにプレス成形するテストプレス成形を行うこと、
上記テストプレス成形における肉厚変形量と変形速度との相関関係を示す近似直線を作成すること、
を、少なくとも2種類の異なるプレス荷重において実施することにより、少なくとも2種類の上記近似直線を作成し、作成された近似直線の交点における肉厚変形量の値を、得ようとするガラス成形体の肉厚に足し合わせた値以上に、上記精密プレス成形用ガラス素材の肉厚を決定することを特徴とする、前記肉厚決定方法。 - 原料ガラスを成形することにより精密プレス成形用ガラス素材を製造する方法において、
請求項1に記載の方法により精密プレス成形用ガラス素材の肉厚を決定し、
上記成形において、決定された肉厚を有する精密プレス成形用ガラス素材を作製する、精密プレス成形用ガラス素材の製造方法。 - 請求項2に記載の製造方法により精密プレス成形用ガラス素材を作製すること、
作製された精密プレス成形用ガラス素材を加熱し、軟化した前記ガラス素材を精密プレス成形することによりガラス成形体を得ることを含む、ガラス光学素子の製造方法。 - 得られたガラス成形体の外周部を研削加工により除去することを含む、請求項3に記載のガラス光学素子の製造方法。
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