JP2011121764A - 衛生用紙の折り畳み加工装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】十分な押圧力で良好にエンボス加工を施すことが可能な衛生用紙の折り畳み加工装置を提供する。
【解決手段】本発明の折り畳み加工装置100は、複数の原反ロール12を個々に支持する複数の原反ロール支持部11と、原反ロール支持部11に支持された原反ロール12から繰り出された複数の衛生用紙連続体31を案内し、衛生用紙連続体31を折り畳みながら積層する折り畳み積層部21とを備え、折り畳み積層部21は、衛生用紙連続体31を所定の方向に案内するフィードロール22と、衛生用紙連続体31を延伸するドローロール23と、衛生用紙連続体22を折り畳む折り板24とを有し、原反ロール12の数に応じて配置された複数のドローロール23のうち、少なくとも一つのドローロール23は、その表面に、衛生用紙連続体31にエンボス加工27を施すためのエンボス加工用凹凸26が形成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、衛生用紙の折り畳み加工装置に関する。更に詳しくは、ティシュペーパーやペーパータオル等のように、複数組の衛生用紙が折り畳まれて積層された衛生用紙の積層体を作製するための衛生用紙の折り畳み加工装置に関する。
ティシュペーパーやペーパータオル等の衛生用紙は、複数組の衛生用紙が折り畳まれて積層された衛生用紙の積層体(以下、「折り畳み衛生用紙」と記す。)をカートンや樹脂フィルムにより包装した包装体の形態で市販されることが多い。
このような包装体は、例えば、ロータリーシリンダー式インターフォルダ、折り板式インターフォルダ等の折り畳み加工機を用いて、複数組の衛生用紙を折り畳み、積層して折り畳み衛生用紙を形成し、この折り畳み衛生用紙をカートン包装し、又はフィルム包装する等の方法により製造することができる。
例えば、抄紙装置において薄葉紙を抄造し、これを巻き取り一次原反ロール(一般にジャンボロールともいわれている)を製造し、その後、この一次原反ロールをプライマシンにセットし、複数の一次原反ロールから繰り出した一次連続シートを重ね合わせて巻き取るとともに輪切り(幅方向に複数に分割)にし、複数枚のプライからなる二次原反ロールを製造する。
プライマシンで製造した二次原反ロールは、例えば、プライマシンから取り出された後、インターフォルダにセットされ、二次原反ロールから繰り出した二次連続シートを幅方向に複数に分割して、製品ティシュ幅と同幅の複数の三次連続シートを作製し、この複数の三次連続シートを折り畳みながら積み重ねる。インターフォルダで製造した折り畳み積層物は、その後、長手方向に所定の間隔をおいて裁断され、箱詰め、包装等の処理を経て製品となる(例えば、特許文献1及び2参照)。
また、このような連続シートが積層されたプライは、エンボス加工により相互が接合され、使用に際して離れないようになっている。このため前述のようなプライマシンとインターフォルダとを個別に備えた従来設備では、例えば、プライマシンにおいてプライ原反を重ね合わせてから巻き取りまでの間に、エンボスロールによってエンボス加工を行っていた。
また、プライマシンにおける処理速度はインターフォルダと比べて速いため、プライマシンにてエンボス加工を施すと、エンボス加工を均一に行うことができず、プライが剥れてしまったり、エンボス加工を施した部分に、裂けや断紙が発生し易くなったり、更には、プライボンディング(重ね合わせ接合)が不安定になったりすることがある。このため、例えば、プライマシンにてエンボス加工を施すのではなく、インターフォルダにおいて折り畳みに先立ってエンボス加工を施すティシュペーパーの製造設備も提案されている(例えば、特許文献3参照)。
特開2006−240750号公報 特許第3628980号公報 特開2002−347146号公報
しかしながら、特許文献3に示すティシュペーパーの製造設備においては、インターフォルダ内にエンボス加工を施すためのエンボスロール(エンボス接合手段)を別途配設する必要があり、製造設備が大型化するという問題があった。
更に、特許文献3においては、原反ロールが折り畳み機構部に導入される前の、直線状に繰り出されている領域にてエンボスロールが配設されているが、このような構成では、エンボスロールの押圧力が十分に得られずに、原反ロールに対して十分なエンボス加工を施すことができないという問題もあった。また、エンボス加工が施された原反ロールは、その後、更に折り畳み機構部内の案内ロール等によって所定の方向に案内されながら積層されることとなるが、この折り畳み機構部内でエンボス加工が潰れてしまう、即ち、折り畳み機構部内の種々の案内ロールによって事前に施したエンボス加工が潰れてしまう、という問題もあった。
本発明は、前記のような従来技術が有する課題を解決するためになされたものであり、ティシュペーパーやペーパータオル等の複数組の衛生用紙が折り畳まれて積層された衛生用紙の積層体を作製するための折り畳み加工装置において、十分な押圧力で良好にエンボス加工を施すことが可能な衛生用紙の折り畳み加工装置を提供するものである。
本発明者らは上記課題を達成すべく鋭意検討した結果、衛生用紙を折り畳んで積層体とする折り畳み加工装置において、複数の衛生用紙を積層して折り畳む場合には、ドローロールによって衛生用紙の連続体を延伸し、衛生用紙の連続体を延伸した状態で折り板によって折り畳んでいるが、このドローロールを通過する際には、衛生用紙に大きなテンション(張力)が加わるため、このドローロールにエンボス加工用の凹凸を設けることによって、即ち、ドローロールをエンボス加工のエンボスロールとして併用することによって、別途エンボス接合手段等を設けずとも、上記課題を解決可能であることを見出し、本発明を完成するに至った。即ち、本発明によれば、以下の衛生用紙の折り畳み加工装置が提供される。
[1] 複数の原反ロールを個々に支持する複数の原反ロール支持部と、前記原反ロール支持部に支持された前記原反ロールから繰り出された複数の衛生用紙連続体を案内し、前記衛生用紙連続体を折り畳みながら積層する折り畳み積層部と、を備えた衛生用紙の折り畳み加工装置であって、前記折り畳み積層部は、それぞれの前記原反ロールから繰り出されたそれぞれの前記衛生用紙連続体を所定の方向に案内するフィードロールと、前記フィードロールによって案内されたそれぞれの前記衛生用紙連続体を延伸するドローロールと、前記ドローロールによって延伸されたそれぞれの前記衛生用紙連続体を折り畳む折り板と、を複数の前記原反ロール支持部から繰り出される前記原反ロールの数に応じてそれぞれ有し、前記原反ロールの数に応じて配置された複数の前記ドローロールのうち、少なくとも一つのドローロールは、その表面に、前記衛生用紙連続体にエンボス加工を施すためのエンボス加工用凹凸が形成されたものである衛生用紙の折り畳み加工装置。
[2] 前記原反ロールの数に応じて配置された複数の前記ドローロールの全てが、前記エンボス加工用凹凸が形成されたものである前記[1]に記載の衛生用紙の折り畳み加工装置。
[3] 前記エンボス加工用凹凸が形成された前記ドローロールのうち、少なくとも一のドローロールのエンボスパターンと、他のドローロールのエンボスパターンとが異なるように構成された前記[1]又は[2]に記載の衛生用紙の折り畳み加工装置。
[4] 前記ドローロールは、前記衛生用紙連続体の表面と裏面とをそれぞれ押圧する一対のロールによって構成されたものである前記[1]〜[3]のいずれかに記載の衛生用紙の折り畳み加工装置。
[5] 前記ドローロールを構成する一対のロールのうち、一方のロールが、ゴム製のロールである前記[4]に記載の衛生用紙の折り畳み加工装置。
[6] 前記エンボス加工用凹凸は、前記衛生用紙連続体の表面全体、又は前記衛生用紙連続体の表面の一部にエンボス加工を施すものである前記[1]〜[5]のいずれかに記載の衛生用紙の折り畳み加工装置。
[7] 前記ドローロールのエンボスパターンが、積層された衛生用紙の消費状態を示す情報を刻印するものである前記[1]〜[6]のいずれかに記載の衛生用紙の折り畳み加工装置。
本発明の衛生用紙の折り畳み加工装置は、ティシュペーパーやペーパータオル等の複数組の衛生用紙が折り畳まれて積層された衛生用紙の積層体を作製するための折り畳み加工装置のドローロールにて、衛生用紙にエンボス加工を良好に施すことができる。このため、衛生用紙にエンボス加工を施すためのエンボス接合手段等を必要とせず、既存の装置の大きさを変更することなく、衛生用紙にエンボス加工が施された折り畳み衛生用紙を製造することができる。
また、ドローロールには、衛生用紙が通過する際に、特段の押圧力を加えずとも大きなテンション(張力)が加わるため、十分な押圧力でエンボス加工を施すことができる。また、ドローロールにて衛生用紙にエンボス加工を施すため、衛生用紙を積層する直前にエンボス加工を施すことができ、施されたエンボス加工が、別の案内ロール等を通過する際に潰れてしまうことを有効に防止することができる。
また、このようなドローロールは、積層する原反ロール毎にそれぞれ配置されているため、積層する原反ロールの位置、例えば、積層枚数に対して最後の10%に相当する部分において、エンボス加工の種類を変えることによって、衛生用紙の消費状態を判別可能にするなど、施すエンボスによって種々の情報を消費者に伝達することも可能となる。
本発明の衛生用紙の折り畳み加工装置の一の実施形態を模式的に示す側面図である。 図1に示す衛生用紙の折り畳み加工装置の折り畳み積層部を拡大して模式的に示す斜視図である。 図2に示す折り畳み積層部のドローロールを拡大して模式的に示す斜視図である。
以下、本発明の衛生用紙の折り畳み加工装置を実施するための形態について、ティシュペーパーの積層体を製造する折り畳み加工装置の例により図面を参照しながら具体的に説明する。但し、本発明はその発明特定事項を備える折り畳み加工装置を広く包含するものであり、以下の実施形態に限定されるものではない。
[1]本発明の衛生用紙の折り畳み加工装置の特徴:
図1は、本発明の衛生用紙の折り畳み加工装置の一の実施形態を模式的に示す側面図である。図2は、図1に示す衛生用紙の折り畳み加工装置の折り畳み積層部を拡大して模式的に示す斜視図である。図3は、図2に示す折り畳み積層部のドローロールを拡大して模式的に示す斜視図である。
図1〜図3に示すように、本実施形態の衛生用紙の折り畳み加工装置100は、原反ロール12の数に応じて配置された複数のドローロール23のうち、少なくとも一つのドローロール23は、その表面に、衛生用紙連続体31にエンボス加工27を施すためのエンボス加工用凹凸26が形成されたものであるという特徴がある。
このように、ドローロールの表面にエンボス加工を施すためのエンボス加工用凹凸が形成されることによって、ティシュペーパーやペーパータオル等の複数組の衛生用紙が折り畳まれて積層された衛生用紙の積層体を作製するための折り畳み加工装置のドローロールにて、衛生用紙にエンボス加工を施すことができる。このため、衛生用紙にエンボス加工を施すためのエンボス接合手段等を別途必要とせず、既存の装置の大きさを変更することなく、衛生用紙にエンボス加工が施された折り畳み衛生用紙を製造することができる。
また、ドローロールには、衛生用紙が通過する際に、特段の押圧力を加えずとも大きなテンション(張力)が加わるため、十分な押圧力でエンボス加工を施すことができる。また、ドローロールにて衛生用紙にエンボス加工を施すため、衛生用紙を積層する直前にエンボス加工を施すことができ、施されたエンボス加工が、別の案内ロール(フィードロール)等を通過する際に潰れてしまうことを有効に防止することができる。
即ち、従来の衛生用紙の折り畳み加工装置においては、インターフォルダ内や、インターフォルダから折り畳み加工装置に衛生用紙が導入されるまでの間に、別途エンボス加工を施すためのエンボス接合手段を設けたものであったが、本実施形態の衛生用紙の折り畳み加工装置においては、ドローロールにてエンボス加工を良好に施すことができる。
また、詳しくは後述するが、このようなドローロールは、積層する原反ロール毎にそれぞれ配置されているため、積層する原反ロールの位置、例えば、積層枚数に対して最後の10%に相当する部分において、エンボス加工の種類を変えることによって、衛生用紙の消費状態を判別可能にするなど、施すエンボスによって種々の情報を消費者に伝達することも可能となる。
[2]本発明の衛生用紙の折り畳み加工装置の構成:
本実施形態の衛生用紙の折り畳み加工装置は、図1〜図3に示すように、複数の原反ロール12を個々に支持する複数の原反ロール支持部11と、原反ロール支持部11に支持された原反ロール12から繰り出された複数の衛生用紙連続体31を案内し、衛生用紙連続体31を折り畳みながら積層する折り畳み積層部21と、を備えた衛生用紙の折り畳み加工装置100である。このような折り畳み加工装置100は、例えば、包装業界でインターフォルダ等とも呼称されている折り畳み加工機であり、複数組の衛生用紙連続体31を折り畳み、積層して折り畳み衛生用紙連続体32を形成し、折り畳み衛生用紙連続体32を長手方向に所定の間隔をおいて裁断して折り畳み衛生用紙33(折り畳み衛生用紙の積層体)を形成するものである。
上記した折り畳み積層部においては、例えば、二枚一組として構成された衛生用紙連続体31(以下、一組の衛生用紙連続体ということがある)を折り返し、その折り返された衛生用紙連続体31の間に他の一組の衛生用紙連続体を挟み込み、更に、他の一組の衛生用紙連続体を折り返すという操作を繰り返して、折り畳み衛生用紙の積層体を形成することができる。
前記のように、折り返された衛生用紙連続体の間に他の衛生用紙連続体を挟み込む折り畳み方法を採用することで、最上位の衛生用紙が取り出されると、これに伴ってその直下に位置する衛生用紙が引き出され、衛生用紙を順次取出すことが可能な折り畳み衛生用紙を形成することができる(いわゆるポップアップ方式)。
そして、図1〜図3に示すように、本実施形態の衛生用紙の折り畳み加工装置100は、折り畳み積層部21のドローロール23を通過する際に、ドローロール23のエンボス加工用凹凸26によって、衛生用紙連続体31にエンボス加工27を施すことができる。
なお、本実施形態の衛生用紙の折り畳み加工装置は、上述したドローロールにエンボス加工用凹凸が形成されていること以外は、従来公知の衛生用紙の折り畳み加工装置(例えば、折り板式インターフォルダー)等の構成を採用することができる。以下、本実施形態の衛生用紙の折り畳み加工装置の各構成要素について更に具体的に説明する。
[2−1]原反ロール支持部:
原反ロール支持部は、複数の原反ロールを個々に支持するためのものであり、本実施形態の衛生用紙の折り畳み加工装置は、使用する原反ロールの数に応じて(即ち、折り畳み衛生用紙の積層枚数に応じて)複数の原反ロール支持部を備えている。例えば、二枚一組の衛生用紙のプライを、200組積層して折り畳み衛生用紙を製造する装置の場合には、合計400個の原反ロール支持部を備えることとなる。なお、図1においては、一組となる二つの原反ロール12を、一つの原反ロール支持部11にて支持する場合の例を示している。
上記原反ロールは、例えば、抄紙装置において薄葉紙を抄造された一次原反ロールを用いてもよいし、例えば、図示は省略するが、プライマシンによって、複数の一次原反ロールから繰り出した衛生用紙の連続体を重ね合わせて巻き取り、複数枚の衛生用紙の連続体が重ね合わされたプライからなる二次原反ロールを用いてもよい。図1においては、原反ロール12として、製品の幅と同幅となるように幅方向に裁断された原反ロールが用いられている。
「衛生用紙」の種類について特に制限はなく従来公知の衛生用紙を用いることができる。例えば、ティシュペーパー(顔ふき紙、化粧紙等と呼ばれるもの)、ちり紙、ペーパータオル(キッチンペーパー等)、トイレットペーパー(ロールを除く)、ワッティング(紙綿)等の使い捨て紙(例えば、紙パルプ技術便覧第5版、第459頁参照、1992年1月30日発行、紙パルプ技術協会編集・発行)等を挙げることができる。
「衛生用紙」の坪量も特に制限されるものではない。例えば、ティシュペーパー用途であれば、坪量10〜18g/mに抄紙されたものを好適に用いることができる。
なお、「衛生用紙」とは、一枚の衛生用紙からなるものの他、上述したように複数枚の衛生用紙が積層されて一組となったマルチプライ衛生用紙(一組の衛生用紙)も含まれることを意味する。「一組の衛生用紙」を構成する衛生用紙の枚数は特に限定されないが、通常は二枚であり、三枚以上であってもよい。図1においては、二つの原反ロール12から繰り出された衛生用紙連続体31を二枚積層して、二枚一組の衛生用紙積層体を作製する折り畳み加工装置100の例を示している。
原反ロール支持部は、衛生用紙積層体がロール状に巻き取られた原反ロールの捲回軸を支持し、原反ロールを捲回方向に回転させながら、順次、衛生用紙積層体を繰り出すように構成された軸状のものである。なお、このような原反ロール支持部は、従来公知の衛生用紙の折り畳み加工装置の原反ロール支持部と同様に構成されたものを用いることができる。
[2−2]折り畳み積層部:
折り畳み積層部は、原反ロール支持部に支持された原反ロールから繰り出された複数の衛生用紙連続体を案内し、衛生用紙連続体を折り畳みながら積層するものである。この折り畳み積層部は、衛生用紙連続体を所定の方向に案内するフィードロールと、衛生用紙連続体を延伸するドローロールと、衛生用紙連続体を折り畳む折り板と、を複数の原反ロール支持部から繰り出される原反ロールの数に応じてそれぞれ有している。なお、図1に示す折り畳み積層部21は、折り畳んだ衛生用紙(折り畳み衛生用紙連続体32)を搬送するベルトコンベア44、及び折り畳んだ衛生用紙を積層した折り畳み衛生用紙連続体32を、カートン(角筒状カートン34)等に包装可能な大きさに切断するための丸刃ソーを備えたカッター25を更に有している。なお、上記ベルトコンベア44は、駆動ロール38、従動ロール40及び無限軌道ベルト42によって構成されている。なお、「原反ロールの数に応じてそれぞれ有している」とは、衛生用紙連続体を折り畳みながら積層する折り畳みライン毎に、フィードロールと、ドローロールと、折り板とが、折り畳みに必要な個数それぞれ配置されていることを意味する。例えば、衛生用紙連続体が二枚一組となる場合には、原反ロールの数の半数の折り畳みラインが形成され、この折り畳みライン毎に、必要な個数の各構成要素がそれぞれ配置される。
[2−2a]フィードロール:
フィードロールは、図1に示すように、それぞれの原反ロール12から繰り出されたそれぞれの衛生用紙連続体31を所定の方向に案内するロールである。即ち、このフィードロール22は、繰り出された衛生用紙連続体31の進行方向を変更させながら、所定の方向に案内(供給)し、原反ロール12から繰り出された複数の衛生用紙連続体31をベルトコンベア44上に整列させるためのロールである。
例えば、図1に示す衛生用紙の折り畳み加工装置100においては、原反ロール12から紙面上方から下方に向けてそれぞれ繰り出された衛生用紙連続体31の繰出方向を変化させる第一フィードロール22aと、二枚の衛生用紙連続体31を重ね合わせるように積層するために、二枚の衛生用紙連続体31が接触するように方向を指示する第二フィードロール22bとから構成されている。
なお、このようなフィードロールは、原反ロールから繰り出される衛生用紙連続体の進行方向と、複数の衛生用紙連続体を折り畳み積層させた積層体の搬送方向(例えば、ベルトコンベア44の進行方向)に応じて、適宜、そのロールの本数、案内の角度等を設定することができる。
フィードロールとしては、衛生用紙連続体を所定の方向に案内する際に抵抗が少ないように、即ち、衛生用紙連続体とフィードロールとの摩擦が小さくなるように、その表面が滑らかな円柱状のロールを好適に用いることができる。フィードロールの材質については特に制限はなく、例えば、金属性のロール等を好適に用いることができる。
[2−2b]ドローロール:
ドローロールは、フィードロールによって案内されたそれぞれの衛生用紙連続体を延伸するためのロールである。即ち、このドローロールは、案内された衛生用紙連続体を折り板によって折り畳む際に、衛生用紙連続体に弛み等ができないように、衛生用紙連続体を引っ張るためのロールである。
例えば、図1に示す衛生用紙の折り畳み加工装置100においては、フィードロール22によって案内された衛生用紙連続体31の進行方向を、ドローロール23によって約160°の角度で反転させることにより、衛生用紙連続体31にテンション(張力)を掛け、衛生用紙連続体31を延伸させている。
そして、本実施形態の衛生用紙の折り畳み加工装置においては、図2及び図3に示すように、原反ロール12(図1参照)の数に応じて配置された複数のドローロール23のうち、少なくとも一つのドローロール23が、その表面に、衛生用紙連続体31にエンボス加工27を施すためのエンボス加工用凹凸26が形成されたものである。
なお、このドローロールは、上記したように衛生用紙連続体を延伸するためのロールであるため、フィードロールによって案内された衛生用紙連続体の進行方向を、90°以上の角度で反転させるロールであることが好ましく、130°〜180°の角度で反転させるロールであることが更に好ましく、150°〜180°の角度で反転させるロールであることが特に好ましい。例えば、90°未満では、衛生用紙連続体に十分なテンションが掛からず、エンボス加工用凹凸によって十分なエンボス加工を施すことができないことがある。更に、130°以上、より更に150°以上であれば、ドローロールを介して衛生用紙連続体を延伸する際に、エンボス加工用凹凸によって良好にエンボス加工を施すことができる。
また、図2及び図3に示すように、ドローロール23は、衛生用紙連続体31の表面と裏面とをそれぞれ押圧する一対のロールによって構成されたものであることが好ましい。このように構成することによって、一対のロール(ドローロール23a,23b)によって衛生用紙連続体31を挟み込み、衛生用紙連続体31に良好にエンボス加工27を施すことができる。
また、例えば、ドローロールを構成する一対のロールのうち、一方のロールが、ゴム製のロールであってもよい。即ち、ドローロールが一対のロールである場合には、エンボス加工を施すためのエンボス加工用凹凸が形成されたドローロールと、このドローロールのエンボス加工用凹凸を押し付けるための弾性を有するゴム製のロールとの組み合わせにすることによって、衛生用紙連続体にエンボス加工用凹凸を良好に刻印することができる。なお、一方のロールがゴム製のロールの場合には、他方のロール(ドローロール)がエンボス加工用凹凸を有していれば、ゴム製のロールに凹凸は形成されていなくともよい。勿論、ゴム製のロールについても、例えば、他方のロールの反転形状に対応した凹凸が形成されていてもよい。
なお、上記した他方のロール(即ち、少なくともエンボス加工用凹凸を有するドローロール)は、例えば、金属性のドローロールであることが好ましい。また、ドローロールを構成する一対のロールの両方を、このような金属性のドローロールによって形成してもよい。一対のロール(ドローロール)が金属性の場合には、一方のロールと他方のロールとで、エンボス加工用凹凸の凹凸形状が反転形状となっていることが好ましい。
エンボス加工用凹凸の大きさ(凹凸高さ)については特に制限はなく、供給される衛生用紙連続体の厚さや、衛生用紙連続体に施すエンボス加工の程度(例えば、押圧する強さ)等に応じて適宜選択することができる。
また、本実施形態の衛生用紙の折り畳み加工装置においては、原反ロールの数に応じて配置された複数のドローロールの全てが、エンボス加工用凹凸が形成されたものであってもよいし、一部のドローロールにエンボス加工用凹凸が形成されたものであってもよい。即ち、全てのドローロールに対してエンボス加工用凹凸が形成されていれば、積層する衛生用紙の全てにエンボス加工を施すことができるが、例えば、ドローロールのエンボスパターンが、積層された衛生用紙の消費状態を示す情報を刻印する等のための場合には、エンボス加工が必要なドローロールに対してエンボス加工用凹凸を形成することもできる。
例えば、積層された衛生用紙の消費状態としては、積層された衛生用紙(プライ)の50%使用時、70%使用時、残り10%等の段階で、特定のエンボスパターンの衛生用紙が現れるようにすることによって、衛生用紙(例えば、衛生用紙を収納したカートン)を使用する消費者に対して、衛生用紙の消費状態を知らせることができ、カートンの交換や、新たにカートンを購入する際の目安を示すことができる。
また、全てのドローロールに対してエンボス加工用凹凸を形成する場合であっても、ドローロール毎にエンボスパターンを異なるものとすることによって、消費状態を示すことも可能である。また、複数のキャラクターや図案等を、ドローロール毎にエンボス加工用凹凸によって刻印することによって、使用者に対して喜びや新鮮さを与えることができる。例えば、複数種類の花柄や漫画やアニメの登場人物が、ランダムで衛生用紙に刻印されるように、ドローロール毎にエンボスパターンを異ならせ、衛生用紙の積層体を製造するように構成されたものであってもよい。なお、ここに言う「キャラクター」とは、漫画やアニメの登場人物、動物等のキャラクターに限られず、文字、図形、記号等であってもよい。
なお、エンボス加工用凹凸は、衛生用紙連続体の表面全体にエンボス加工を施すものであってもよいし、衛生用紙連続体の表面の一部にエンボス加工を施すものであってもよい。即ち、本実施形態の衛生用紙の折り畳み加工装置においては、少なくとも一のドローロールによってエンボス加工を施すことができるものであれば、エンボス加工の大きさや種類は特に制限はない。
例えば、二枚以上の衛生用紙連続体を重ね合わせて、一組のプライを形成する際に、この二枚以上の衛生用紙の剥れ防止するために、その端部に、「クリッパ」と呼称されているエンボス加工を施すことがあるが、本実施形態の衛生用紙の折り畳み加工装置においては、ドローロールのエンボス加工によって、上記「クリッパ」を形成することもできる。また、予め「クリッパ」が形成されたプライであっても、クリッパのエンボス加工が十分でない場合には、プライを構成する二枚以上の衛生用紙が剥れてしまうことがあるが、ドローロールのエンボス加工が更に行われるため、プライの剥れを良好に防止することができる。
[2−2c]折り板:
折り板は、衛生用紙連続体の組数に応じて配設され、衛生用紙連続体を折り畳んで、長尺の折り畳み衛生用紙連続体を形成するものである。折り板の構成については特に制限はなく、例えば、ロータリーシリンダー式インターフォルダ、折り板式インターフォルダ等の従来公知の折り畳み加工機に用いられている折り板と同様に構成されたものを好適に用いることができる。
なお、折り畳みの形態としては、例えば、二つ折り繰り返し構造(Cホールド)の他、三つ折り繰り返し構造(Z折り構造)又はこれらを組み合わせた繰り返し構造等を挙げることができる。
例えば、折り板式インターフォルダ(「マルチスタンド式インターフォルダ」とも称される。)は、折り畳み衛生用紙を構成する衛生用紙の組数に応じた長尺衛生用紙供給ロール及び折り板を備えた折り畳み加工機である(例えば、特許第3653481号公報、特開2006−240750号公報等を参照。)。
[2−2d]カッター:
図1に示す本実施形態の衛生用紙の折り畳み加工装置100は、このようにして積層した折り畳み衛生用紙32を、カートン等(角筒状カートン34)に包装可能な大きさに切断するためのカッター25を備えている。
なお、このようなカッターは、積層した折り畳み衛生用紙を所定の長さで連続的に切断することができるものであれば、その構成について特に制限はない。例えば、丸刃又はバンドソー等の従来公知の切断刃を備えたカッターにより切り分けるものを好適例として挙げることができる。より具体的には、マルチブレードソー、丸刃ソー、テーブル式マルチブレードソー等を好適に用いることができる。刃の厚さとしては、2〜10mmのものが好適に用いられる。図1に示す例では、丸刃ソーを備えたカッター25により、長尺の折り畳み衛生用紙連続体32の切断を行っている。
[2−3]包装手段:
また、本実施形態の衛生用紙の折り畳み加工装置は、図1に示すように、折り畳み衛生用紙33を包装して折り畳み衛生用紙包装体を得るための包装手段を更に有していてもよい。図1には、折り畳み衛生用紙33をカートン包装する例が示されており、予め角筒状に組み立てられたカートン(角筒状カートン34)の内部空間に、折り畳み衛生用紙33を挿入する包装手段を備えた例が示されている。この後、角筒状カートン34の開口部を閉塞することで包装(箱詰め)が完了し、折り畳み衛生用紙包装体(カートン入りティシュ)を得ることができる。
折り畳み衛生用紙をフィルム包装する場合には、1)包装フィルムとなる長尺の樹脂フィルム(ポリエチレンフィルム等)の長手方向に向かって、折り畳み衛生用紙を断続的に配置していき、2)その折り畳み衛生用紙を両側から前記樹脂フィルムで包み込み、3)前記樹脂フィルムの長手方向と直交する方向にヒートシールして前記折り畳み衛生用紙を個別に封入した後、4)ヒートシール部に沿って、前記折り畳み衛生用紙ごとに切り分ける、等の方法で形成することができる。このような方法により、フィルム包装された折り畳み衛生用紙包装体(例えば、ポケットティシュ、ペーパータオル等)を得ることができる。
本発明の衛生用紙の折り畳み加工装置は、ティシュペーパー、キッチンペーパー等のペーパータオル、シート状のトイレットペーパー、ワッティング(紙綿)等の衛生用紙が折り畳まれて積層された衛生用紙の積層体を製造する装置として利用することができる。
11:原反ロール支持部、12:原反ロール、21:折り畳み積層部、22:フィードロール、22a:第一フィードロール、22b:第二フィードロール、23:ドローロール、24:折り板、25:カッター、26:エンボス加工用凹凸、27:エンボス加工、31衛生用紙連続体、32:折り畳み衛生用紙連続体、33:折り畳み衛生用紙、34:角筒状カートン、38:駆動ロール、40:従動ロール、42:無限軌道ベルト、44:ベルトコンベア、100:折り畳み加工装置(衛生用紙の折り畳み加工装置)。

Claims (7)

  1. 複数の原反ロールを個々に支持する複数の原反ロール支持部と、前記原反ロール支持部に支持された前記原反ロールから繰り出された複数の衛生用紙連続体を案内し、前記衛生用紙連続体を折り畳みながら積層する折り畳み積層部と、を備えた衛生用紙の折り畳み加工装置であって、
    前記折り畳み積層部は、それぞれの前記原反ロールから繰り出されたそれぞれの前記衛生用紙連続体を所定の方向に案内するフィードロールと、前記フィードロールによって案内されたそれぞれの前記衛生用紙連続体を延伸するドローロールと、前記ドローロールによって延伸されたそれぞれの前記衛生用紙連続体を折り畳む折り板と、を複数の前記原反ロール支持部から繰り出される前記原反ロールの数に応じてそれぞれ有し、
    前記原反ロールの数に応じて配置された複数の前記ドローロールのうち、少なくとも一つのドローロールは、その表面に、前記衛生用紙連続体にエンボス加工を施すためのエンボス加工用凹凸が形成されたものである衛生用紙の折り畳み加工装置。
  2. 前記原反ロールの数に応じて配置された複数の前記ドローロールの全てが、前記エンボス加工用凹凸が形成されたものである請求項1に記載の衛生用紙の折り畳み加工装置。
  3. 前記エンボス加工用凹凸が形成された前記ドローロールのうち、少なくとも一のドローロールのエンボスパターンと、他のドローロールのエンボスパターンとが異なるように構成された請求項1又は2に記載の衛生用紙の折り畳み加工装置。
  4. 前記ドローロールは、前記衛生用紙連続体の表面と裏面とをそれぞれ押圧する一対のロールによって構成されたものである請求項1〜3のいずれか一項に記載の衛生用紙の折り畳み加工装置。
  5. 前記ドローロールを構成する一対のロールのうち、一方のロールが、ゴム製のロールである請求項4に記載の衛生用紙の折り畳み加工装置。
  6. 前記エンボス加工用凹凸は、前記衛生用紙連続体の表面全体、又は前記衛生用紙連続体の表面の一部にエンボス加工を施すものである請求項1〜5のいずれか一項に記載の衛生用紙の折り畳み加工装置。
  7. 前記ドローロールのエンボスパターンが、積層された衛生用紙の消費状態を示す情報を刻印するものである請求項1〜6のいずれか一項に記載の衛生用紙の折り畳み加工装置。
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