JP3697661B2 - ティッシュペーパー等の積層体の製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、折り畳んだ多数のティッシュペーパー、ペーパータオル、不織布(これらを総称して、ティッシュペーパー等という)を、上方のものから、順に、1枚ずつ簡単に取り出すことができるようにしたティッシュペーパー等の積層体の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
同一形状に折り畳まれたティッシュペーパー等を複数枚積み重ねて形成した積層体を、非通気性の材料からなる包装体により被包してなる、いわゆる「ポケットティッシュ」等においては、ティッシュペーパー等を包装体から1枚ずつ引き出して使用される。
【0003】
従来のポケットティッシュは、一般に、図8〜図10に示すように、各ティッシュペーパー(1)をZ字型に三つ折りにし、その上下両片(1a)(1b)を、さらにV字型に二つ折りにして折り畳み(図8参照)、このように折り畳んだティッシュペーパー(1)を複数枚積み重ね、この積層体を、例えば、塩化ビニルのような合成樹脂製シートよりなる袋状の包装体(2)をもって被包したものよりなっている。なお、この包装体(2)には、予め上面中央にミシン目等の切断案内線(3)が切設されている(図9参照)。
【0004】
使用に際しては、図10に示すように、包装体(2)を切断案内線(3)において切断して開口し、形成された取出し口(4)に指を差し込んで、ティッシュペーパー(1)の上面中央の折り目(5)をつまみ、ティッシュペーパーを上層より順に引き出す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このような、従来のティッシュペーパー(1)の折り畳み方法では、各ティッシュペーパー(1)は、4箇所で折り曲げられている。
この種のポケットティッシュの製造にあたり、そのコストを左右する条件の1つとして、各ティッシュペーパー等に関する折り曲げ操作の回数が挙げられる。当然ながら、ティッシュペーパー等に関する折り曲げ操作の回数が少ない方が、製造コストにとって有利であることは明白である。
【0006】
また、上述したポケットティッシュの例では、包装体から取り出した際のティッシュペーパー(1)は、常に、折り目がつままれた状態にあり、そのままでは、ティッシュペーパー(1)は一部が折り曲げられたままの、すなわち、減少された長さで使用されることになる。このティッシュペーパー(1)を、その長さ全体で使用するためには、再度、上端部又は下端部をつまみ直し、いずれかの端部を持って全体を伸ばしてから使用する必要があり、面倒である。
【0007】
しかも、各ティッシュペーパー(1)における2個の折り目に挾まれた平面部(1c)の中央に段差(1d)が形成され、取り出した際に、その段差(1d)がしわまたは歪みとして残るという欠点がある。
【0008】
本発明は、従来の技術が有する上記のような問題点に鑑み、各ティッシュペーパー等の折り曲げ回数を低減し、容易かつ安価に製造しうるとともに、取り出したティッシュペーパー等を、折り目を伸ばしたり、折り畳み直したりすることなく、そのままの状態で即座に使用することができ、しかも全体の厚さが不揃いとなったり、平面部に段差が生じたりすることがないようにしたティッシュペーパー等の積層体の簡単な製造方法を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1)ティッシュペーパー等の素材である2個の薄紙のロールからくり出した連続帯状の薄紙を、その送り方向に対して45°だけ傾斜する1対の方向転換ローラに掛け回すことにより、送り方向を90°変換するのと同時に互いに重ね合わせ、次いで挾角を180°から0°まで漸次狭くした複数対の折り曲げローラと、それらの間に配設した案内板とからなる二つ折り装置により、中央の折り線に沿って二つ折りした後、外周面にカッター刃と複数対の押し爪及びその先端部を前記素材とともに受け入れる受け溝を所要の間隔をもって配設した1対の同期回転するカレンダローラ間を通過させることにより、前記素材より切断された各ティッシュペーパー等が、先端と末端とが折り幅の中央部に位置するようにして蛇行状に折り曲げて畳まれ、かつ折り畳まれた各ティッシュペーパー等が、上方のティッシュペーパー等の末端と、次のティッシュペーパー等の先端とが、同一面上において、互いに突き合わされるようにして順次積み重ねられた積層体を形成する。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の製造方法により製造したポケットティッシュ用のティッシュペーパーの積層体の一例を、図1〜図3を参照して詳細に説明する。
【0011】
図1に示すように、1枚のティッシュペーパー(10)は、同一寸法の2枚の薄紙(11)(11)を互いに重ねたものよりなり、その幅方向の中央の折り線(一点鎖線で示す)(12)に沿って二つ折りにした後、折り線(12)と直交する折り線(12)の6等分線(破線で示すように5本となる)(13)のうち、上方(または下方)から第1番目と第5番目の部分を山折り(または谷折り)とし、かつ第3番目の部分を谷折り(または山折り)として折り畳んだものよりなっている(図2参照)。
【0012】
図3に示すように、積層体(14)は、上述のようにして折り畳んだ複数枚のティッシュペーパー(10)を、左右の向きを、1枚ずつ交互に反転させて積み重ねたものよりなっている。この積層体(14)においては、上方のティッシュペーパー(10)の末端と、次のティッシュペーパー(10)の先端とが同一面上において、互いに突き合わされているので、積層体(14)全体の厚さが均一となり、しかも各ティッシュペーパー(10)における2個の折り目間の中間部に段差等が生じることがない。
【0013】
この積層体(14)は、図4に示すような装置を用いた本発明の製造方法により簡単に製造することができる。
すなわち、ティッシュペーパー(10)の素材である2個の薄紙のロール(15)(15)からくり出した連続帯状の薄紙(11)(11)を、その送り方向に対して45°だけ傾斜する1対の方向転換ローラ(16)(16)に掛け回すことにより、送り方向を90°変換するのと同時に互いに重ね合わせ、次いで挾角を180°から0°(平行)まで漸次狭くした複数対の折り曲げローラ(17)(17)と、それらの間に配設した案内板(18)とからなる二つ折り装置(19)により、中央の折り線(12)に沿って二つ折りし、次いで、外周面に1対のカッター刃(20)と、複数対の押し爪(21)及びその先端部を薄紙(11)(11)とともに受け入れる受け溝(22)を、それぞれ所要の間隔をもって配設した1対の同期回転するカレンダローラ(23)(24)からなる切断及び折り畳み装置(25)を通過させることにより、受枠(26)内に、積層体(14)を連続して、自動的に形成することができる。
【0014】
受枠(26)内に堆積した所要量のティッシュペーパー(10)の積層体(14)は、受枠(26)ごとカレンダローラ(23)(24)の下方から取り出された後、適度に圧縮されて、図5に示すように、上述と同様の包装体(2)により被包されて、ポケットティッシュ(27)が製造される。
【0015】
上述の実施形態において、ティッシュペーパー(10)を1枚の薄紙(11)のみからなるものとしたり、二つ折りにすることなく、実施したりすることもできる。
【0016】
また、ティッシュペーパー(10)を、不織布その他の材質のものにより形成することもできる。
【0017】
図6は、本発明の製造方法により製造した他の例を示す。
この例では、1枚の不織布(28)よりなるティッシュペーパー(10)を、その長手方向の8等分線(29)のうち、上方(または下方)から第1番目と第5番目の部分と山折り(または谷折り)とし、同じく第3番目と第7番目の部分を谷折り(または山折り)として折り畳んでいる。
【0018】
このようにすると、折り畳んだ複数枚のティッシュペーパー(10)を、すべて同一の向きで積み重ねるだけで、上方のティッシュペーパー(10)の末端と、次のティッシュペーパー(10)の先端とを、同一面上において突き合わすことができる。
【0019】
なお、この例においては、各ティッシュペーパー(10)を、互いに完全に切り離しているが、例えば図7に示すように、1枚目のティッシュペーパー(10)の末端と2枚目のティッシュペーパーの先端とを、ミシン目、V溝、その他の切断案内線(30)を介して連結しておくと、製造が容易になるだけでなく、複数枚のティッシュペーパー(10)を、連続して取り出し易くなるので好都合である。
【0020】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によると、ティッシュペーパー等の積層体を、帯状のティッシュペーパー等の素材から、簡単な装置により、連続して、簡単に製造することができる。
また、各ティッシュペーパー等の折り曲げ回数を低減し、容易かつ安価に製造しうるとともに、請求項1記載の発明により製造されたティッシュペーパー等の積層体は、取り出したティッシュペーパー等を、折り目を伸ばしたり、折り畳み直したりすることなく、そのままの状態で即座に使用することができ、しかも全体の厚さが不整いとなったり、平面部に段差が生じたりすることがない。
【0021】
さらに、1枚のティッシュペーパーを、同一寸法の2枚の薄紙を互いに重ねたものにより形成することができ、ティッシュペーパー等の使用時の厚さを最適なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のティッシュペーパー等の積層体の製造方法の一実施形態における1枚のティッシュペーパーの最初の折り畳み状態を示す斜視図である。
【図2】 同じく、次の折り畳み状態を示す斜視図である。
【図3】 本発明の製造方法により製造したティッシュペーパーの積層体の上部を模式的に示す縦断正面図である。
【図4】 本発明の製造方法の一実施状況を模式的に示す概略工程説明図である。
【図5】 本発明の製造方法により製造したティッシュペーパーの積層体を備えるポケットティッシュの縦断正面図である。
【図6】 本発明の製造方法により製造したティッシュペーパーの積層体の他の例を示す斜視図である。
【図7】 本発明の製造方法により製造したティッシュペーパーの積層体の変形例における2枚のティッシュペーパーの連結部分の斜視図である。
【図8】 従来のティッシュペーパーの積層体に用いられている1枚のティッシュペーパーの折り曲げ状態を示す斜視図である。
【図9】 従来のポケットティッシュの平面図である。
【図10】 同じく、取り出し時の状況を模式的に示す縦断正面図である。
【符号の説明】
(1)ティッシュペーパー
(1a)上片
(1b)下片
(1c)平面部
(1d)段差
(2)包装体
(3)切断案内線
(4)取出し口
(5)折り目
(10)ティッシュペーパー
(11)薄紙
(12)折り線
(13)6等分線
(14)積層体
(15)薄紙ロール
(16)方向転換ローラ
(17)折り曲げローラ
(18)案内板
(19)二つ折り装置
(20)カッター刃
(21)押し爪
(22)受け溝
(23)(24)カレンダローラ
(25)切断及び折り畳み装置
(26)受枠
(27)ポケットティッシュ
(28)不織布
(29)8等分線
(30)切断案内線

Claims (1)

  1. ティッシュペーパー等の素材である2個の薄紙のロールからくり出した連続帯状の薄紙を、その送り方向に対して45°だけ傾斜する1対の方向転換ローラに掛け回すことにより、送り方向を90°変換するのと同時に互いに重ね合わせ、次いで挾角を180°から0°まで漸次狭くした複数対の折り曲げローラと、それらの間に配設した案内板とからなる二つ折り装置により、中央の折り線に沿って二つ折りした後、外周面にカッター刃と複数対の押し爪及びその先端部を前記素材とともに受け入れる受け溝を所要の間隔をもって配設した1対の同期回転するカレンダローラ間を通過させることにより、前記素材より切断された各ティッシュペーパー等が、先端と末端とが折り幅の中央部に位置するようにして蛇行状に折り曲げて畳まれ、かつ折り畳まれた各ティッシュペーパー等が、上方のティッシュペーパー等の末端と、次のティッシュペーパー等の先端とが、同一面上において、互いに突き合わされるようにして順次積み重ねられた積層体を形成することを特徴とする、ティッシュペーパー等の積層体の製造方法。
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