JP3214836U - ポケットティッシュ - Google Patents
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Abstract
【課題】収容しているティッシュを横から取り出すことが可能であり、縦置きでも容易に取り出すことができ、収容袋の取り出し口を開いた後でも収容袋の表面に表示された宣伝文句や絵等が見えなくなることを防止できるポケットティッシュを提供する。【解決手段】収容袋2と、収容袋内に収容されたティッシュペーパーを具備したポケットティッシュであって、収容袋は、表面における側端部近傍部分にティッシュの取出口3が形成されるとともに、表面に宣伝広告、告知用の表示4が施されており、収容袋に収容したティッシュペーパーは、所定間隔でミシン目を形成してミシン目で切り離し自在にした長尺であるとともに表面に宣伝広告、告知用の表示が施されており、収容袋に収容可能な長さで蛇腹状に折り畳まれている。【選択図】図1
Description
本考案は携帯用のポケットティッシュに係り、より詳しくは、ティッシュの取り出しを容易にするとともに、必要量のティッシュを自在に取り出すことを可能としたポケットティッシュに関する。
従来、携帯用のポケットティッシュは広く利用されており、これを服やズボンのポケットやカバンに収容することで、外出先でティッシュが必要になった時に対応することが可能である。
ここで、従来から提供されているポケットティッシュについて説明すると、一般的に使用されているポケットティッシュは、ティッシュペーパーの束を収容袋の中に収容して構成されている。そして、収容袋は、表面における幅方向中心位置に長手方向に沿って1本のミシン目等により形成された取り出し口が備えられたポリエチレン又はポリプロピレン等のフィルム製であり、ティッシュペーパーは、折りたたんで小さくしたものを重ね合わせたものを収容袋に収容したものであり、ティッシュを必要とするときは、取り出し口を開いて、重ねた順に上から摘まんで取り出すこととされていた。
しかしながら、鞄内にポケットティッシュを立て置きで収容したときに、その収容した状態でティッシュを取り出そうとする場合や、服の胸ポケット内やズボンのポケット内にポケットティッシュを収容したときに、その収容した状態でティッシュを取り出そうとする場合には、鞄やポケット内に手を差し入れて、収容袋の表面に形成された取り出し口からポケットティッシュを取り出さなければならず、取り出しづらいという問題点が指摘されていた。
また、従来からポケットティッシュは、宣伝広告や各種の告知のために配られることが多く、その場合には、収容袋の表面に、大きく宣伝文句や絵等が表示されているが、従来のポケットティッシュでは、収容袋の表面に取り出し口が形成されているために、取り出し口を開いた後は、表面に表示された宣伝文句や絵等がよく見えなくなってしまい宣伝広告や告知の効果が半減してしまうという問題点が指摘されていた。
そのため、従来、収容袋の端部分に取出口を形成して、ポケットティッシュを縦置き置きした場合でも容易にティッシュを取り出せるとともに、収容袋の取り出し口を開いた後でも、表面に表示された宣伝文句や絵等が見えなくなることを防止することができるポケットティッシュが提案されている。
ところで、ティッシュを使用する場合において、鼻炎、花粉症、風邪等のために、ある程度のティッシュの量が必要とされる場合があるが、従来のポケットティッシュでは、折りたたんで小さくしたティッシュペーパーを重ね合わせて収容しているために、多数枚のティッシュが必要な場合には、ティッシュを取り出す動作を繰り返す必要があり、煩わしさに堪えなかった。
そこで、本考案は、収容しているティッシュを横から取り出すことを可能にして、ポケットティッシュを縦置き置き場合でも容易にティッシュを取り出すことが可能であるとともに、収容袋の取り出し口を開いた後でも収容袋の表面に表示された宣伝文句や絵等が見えなくなることを防止することができ、更に、必要な量を容易に取り出すことが可能なポケットティッシュを提供することを課題としている。
本考案のポケットティッシュは、
収容袋と、該収容袋内に収容されたティッシュペーパーと、を具備したポケットティッシュであって、
前記収容袋は、側端部近傍部分にティッシュの取出口が形成されており、
前記収容袋に収容したティッシュペーパーは、
所定間隔でミシン目を形成して、該ミシン目で切り離し自在にした長尺のティッシュペーパーを、前記収容袋に収容可能な長さで蛇腹状に折り畳んで収容している、ことを特徴としている。
収容袋と、該収容袋内に収容されたティッシュペーパーと、を具備したポケットティッシュであって、
前記収容袋は、側端部近傍部分にティッシュの取出口が形成されており、
前記収容袋に収容したティッシュペーパーは、
所定間隔でミシン目を形成して、該ミシン目で切り離し自在にした長尺のティッシュペーパーを、前記収容袋に収容可能な長さで蛇腹状に折り畳んで収容している、ことを特徴としている。
本考案のポケットティッシュは、収容袋とこの収容袋内に収容されたティッシュペーパーとを具備したポケットティッシュにおいて、ティッシュペーパーの取出口を収容袋の側端部近傍部分に形成し、ティッシュペーパーを収容袋の横から取り出すことを可能にしている。そのため、ポケットティッシュを鞄やポケット内に縦置き置きした場合でも容易にティッシュを取り出せるとともに、収容袋の取出口を開いた後でも、表面に表示された宣伝文句や絵等が見えなくなることを防止することができる。
また本考案のポケットティッシュでは、収容袋に収容したティッシュペーパーは、所定間隔でミシン目を形成し、このミシン目で切り離し自在にした長尺のティッシュペーパーを前記収容袋に収容可能な長さで蛇腹状に折り畳んで収容している。そのため、必要な量を取り出した後にミシン目で切り離すことができるので、鼻炎、花粉症、風邪等のためにある程度のティッシュの量が必要とされる場合でも、ティッシュを取り出す動作を繰り返す必要がなく、ティッシュの取出が容易である。
本考案のポケットティッシュは、収容袋と、この収容袋内に収容されたティッシュペーパーを具備しており、収容袋は、側端部近傍部分にティッシュの取出口が形成されている。
また、収容袋に収容したティッシュペーパーは、連続した長いティッシュペーパーを、収容袋に収容可能な長さで折り畳んで蛇腹状にしたものとしており、所定間隔でミシン目を形成して、このミシン目で切り離し自在にしている。
ここで、収容袋の表面に宣伝広告、各種告知用の文字や絵等の表示をするとよく、これにより、本考案のポケットティッシュを宣伝広告、各種告知用に用いることができるとともに、取出口を収容袋の側端部近傍部分に形成しているために、取出口を開けた場合でも、この宣伝広告、各種告知用の文字や絵等の表示が見えなくなってしまうことが無い。
更に、ティッシュペーパーの少なくとも表面に宣伝広告、告知用の表示を施してもよく、これによっても、本考案のポケットティッシュを宣伝広告、各種告知用に用いることができる。
また、ティッシュペーパーは、長手方向に沿った両端部分を長手方向に沿った中央部分側に折り畳んでもよく、これにより、取り出した後に広げることで幅の広いティッシュペーパーとして使用することが可能である。
更にまた、取出口は、収容袋の表面における側端部近傍部分に形成するとよく、これにより、側部を下にした場合でも、ティッシュペーパーが落下してしまうことを防止することができる。
本考案のポケットティッシュの実施例について図面を参照して説明すると、図1は本実施例のポケットティッシュの斜視図であり、図において1が本実施例のポケットティッシュである。
そして、本実施例のポケットティッシュは、ティッシュペーパーを収容する収容袋を具備している。即ち、図において2が収容袋であり、本実施例において前記収容袋は、従来のポケットティッシュにおける収容袋と同様に、ポリエチレン又はポリプロピレン等のフィルム製としている。
ここで前記収容袋2について説明すると、本実施例における収容袋2は、平面形状を長方形状とし、ティッシュペーパーを収容可能な厚みを有しており、表面における短手方向の端部分に、短手方向に沿って、ティッシュペーパーの取出口が形成されている。即ち、図において3が取出口であり、本実施例において前記取出口3は、収容袋2の表面において、短手方向の端部分、即ち、マチ部分との境部分近傍に、短手方向に沿って、ミシン目を形成しており、このミシン目を取出口3としている。従って、本実施例のポケットティッシュでは、ティッシュペーパーを横から取り出すことが可能であり、本実施例のポケットティッシュ1を鞄やポケット内に縦に収納した場合でも、容易にティッシュを取り出すことが可能である。但し、取出口は必ずしも収容袋の表面に形成する必要はなく、その他、短手方向の端部分側のマチ部分に短手方向に沿って取出口を形成してもよい。また、取出口は必ずしもミシン目で形成する必要はなく、取出口の部分のフィルムを二重にし、上側のフィルムをめくり上げることでティッシュを取り出し可能にしてもよい。
次に、図において4は広告用の表示である。即ち、本実施例のポケットティッシュ1では、収容袋2の表面の任意の部分に、宣伝広告用の文字を表示しており、これにより、本実施例のポケットティッシュを宣伝広告の手段として使用することとしている。
そして、このとき、本実施例のポケットティッシュ1では、収容袋の表面における短手方向の端部分に短手方向に沿ってティッシュペーパーの取出口3を形成しており、ティッシュペーパー横から出すこととしているため、取出口3を開けた場合でも表面の広告表示4が見えなくなってしまうことが無く、宣伝広告のための手段として有効に使用することが可能である。なお、前記広告表示は必ずしも宣伝広告用の表示に限定されるものではなく、各種の告知のための文字等を表示してもよい。
次に、図2を参照して本実施例のポケットティッシュ1におけるティッシュペーパーを説明すると、図2は本実施例のポケットティッシュ1におけるティッシュペーパー5を示す図であり、本実施例に用いているティッシュペーパー5は、細長いティッシュペーパー5としており、所定間隔でミシン目6を形成し、このミシン目6において互いに切り離すことを可能としている。
そして、本実施例では、この細長いティッシュペーパー5を、前記収容袋2内に収容可能な長さで、蛇腹状に折り畳み、その折り畳んだ状態で前記収容袋2の中に収容している。なお図3は、ティッシュペーパー5の折り畳みのイメージを示した図であり、収容袋2に収容されている状態のティッシュペーパーを側面から示しているイメージ図である。
そのために、本実施例では、必要な長さのティッシュペーパーを取出口3から取り出した後にミシン目6によって切り離すことができるので、鼻炎、花粉症、風邪等のためにある程度のティッシュの量が必要とされる場合でも、ティッシュを取り出す動作を繰り返す必要がなく、1回の動作で必要な量のティッシュペーパーを取り出すことが可能である。
なお、ここで、前記ミシン目6は、切れ目の幅をすべて同一としてもよいが、両端部分の切れ目の幅を中央部分の切れ目の幅よりも大きくするとよい。そうすることで、両端部分がすぐ切れるため、ティッシュペーパーを切り離すことが容易になる。この関係を示した図が図7であり、図7は、ティッシュペーパー5の一部分を拡大して示している。そして図7に示すミシン目6では、両端部分6aの切れ目の幅を、中央部分6bの幅よりも大きくしている。
次に、図2において7は、宣伝広告用の表示である。即ち本実施例のポケットティッシュ1では、前記ティッシュペーパー5の表面に宣伝広告用の表示をしており、これにより、ティッシュペーパー5を引き出した時に、使用者が宣伝広告用の表示を見るため、宣伝広告の手段としてより有効に機能することが可能である。
そしてこのとき、本実施例のポケットティッシュ1では、前述したように、細長いティッシュペーパー5を蛇腹状に折り畳んで収容袋2に収容しているために、多数枚のティッシュペーパーを束にして収容袋に収容している従来のポケットティッシュと異なり、ティッシュペーパー5への宣伝広告の印刷が容易である。即ち、多数枚のティッシュペーパーを束にして収容袋に収容している従来のポケットティッシュでは、1枚1枚のティッシュペーパーに印刷等を行う必要があり作業が煩雑になるが、本実施例ではティッシュペーパーが1枚のみであるため、例えばローラー等を用いて印刷を行うことが可能で、作業が容易である。なお、前記宣伝広告表示は必ずしも宣伝広告用の表示に限定されるものではなく、各種の告知のための文字等を表示してもよい。
次に、このように構成される本実施例のポケットティッシュ1の作用について図4を参照して説明すると、図4は収容袋2内にティッシュペーパー5を収容した状態を示しており、図4において、ティッシュペーパー5を取り出す場合には、ミシン目3の部分を広げて取出口3を開き、その状態で、取出口3より、収容袋2内に収容されているティッシュペーパー5を引き出す。引き出した状態が図4の状態である。そして、必要な長さだけ引き出した後に、ミシン目によってティッシュペーパー5を引き離す。そうすると、必要な長さのティッシュペーパーを手にすることができる。
そしてこのとき、本実施例において前記取出口3は、収容袋2の表面における短手方向の端部分に収容袋2の短手方向に沿って形成しており、ティッシュペーパー5を横から取り出すこととしているため、本実施例のポケットティッシュ1を鞄や服、ズボンのポケット内に縦にして収容した場合でも、容易にティッシュを取り出すことが可能である。
また、取出口3を収容袋2の表面における短手方向の端部分に収容袋2の短手方向に沿って形成してティッシュペーパーを横から出すこととしているため、取出口3を開けた場合でも表面の宣伝広告表示4が見えなくなってしまうことが無く、宣伝広告のための手段として有効に使用することが可能である。
更に、ティッシュペーパー5の表面にも宣伝広告用の表示をしているため、ティッシュペーパー5を引き出すたびに、使用者が宣伝広告表示7を見るため、宣伝広告の手段としてより有効に機能することが可能である。
このように、本実施例のポケットティッシュでは、ティッシュペーパーを収容袋の横から取り出すことを可能にしているため、ポケットティッシュを縦置き置きした場合でも容易にティッシュを取り出せるとともに、収容袋の取り出し口を開いた後でも、表面に表示された宣伝文句や絵等が見えなくなることを防止することができる。
また収容袋に収容したティッシュペーパーは、所定間隔でミシン目を形成してこのミシン目で切り離し自在にしているために、必要な量を取り出した後にミシン目で切り離すことができるので、鼻炎、花粉症、風邪等のためにある程度のティッシュの量が必要とされる場合でも、ティッシュを取り出す動作を繰り返す必要がなく、1回の動作でティッシュペーパーを取り出せるので、ティッシュの取り出しが容易である。
なお、前述の説明では、収容袋の表面における短手方向の端部分に短手方向に沿って取出口を形成した場合を説明したが、その他、収容袋の縦、横方向の端部分に縦、横方向に沿って取出口を形成し、取出口側に端部がくるようにしてティッシュペーパーを折り畳んでも良い。この状態を示した図が図5であり、図において1bがポケットティッシュである。そして、この場合においても、本考案のポケットティッシュを縦置きしても、容易にティッシュペーパーを取り出すことが可能である。
また、ティッシュペーパー5は、長手方向に沿った両端を中央側に折り畳み、この状態で蛇腹状に折り畳んでも良く、これによれば、収容袋から取り出した後に折り畳んだ部分を広げることで、幅広のティッシュペーパーを得ることが可能である。この中央側に折り畳んだ状態のティッシュペーパーの一部を平面から見た図が図6であり、一点鎖線で示した8の部分が、ティッシュペーパー5を中央側に折り畳む際の折り畳む部分である。そしてこのときは、折り畳んだ際に表面側になる部分に、前記宣伝広告用の表示を印刷しても良い。
そして、ティッシュペーパー5を、長手方向に沿った両端を中央側に折り畳み、この状態で蛇腹状に折り畳んだ場合において、前記ミシン目6の切れ目の幅をすべて同一としてもよいが、前述の場合と同様に、図7に示すように、折り畳んだ際に両端部分となる部分のミシン目について、切れ目の幅を中央部分の切れ目の幅よりも大きくするとよく、それにより、ティッシュペーパーを切り離すことが容易になる。
本考案のポケットティッシュは、収容したティッシュペーパーを収容袋の横側から取り出すことを可能にするとともに、1回の動作で必要な長さのティッシュペーパーを自在に取り出すことができるので、携帯用のポケットティッシュの全般に適用可能である。
1 ポケットティッシュ
2 収容袋
3 取出口
4 宣伝広告表示
5 ティッシュペーパー
6 ミシン目
7 宣伝広告表示
8 折り畳み部分
2 収容袋
3 取出口
4 宣伝広告表示
5 ティッシュペーパー
6 ミシン目
7 宣伝広告表示
8 折り畳み部分
Claims (5)
- 収容袋(2)と、該収容袋(2)内に収容されたティッシュペーパー(5)とを具備したポケットティッシュであって、
前記収容袋(2)は、側端部近傍部分にティッシュの取出口(3)が形成されており、
前記収容袋(2)に収容したティッシュペーパー(5)は、
所定間隔でミシン目(6)を形成して、該ミシン目(6)で切り離し自在にした長尺のティッシュペーパーを、前記収容袋(2)に収容可能な長さで蛇腹状に折り畳んで収容している、ことを特徴とするポケットティッシュ。 - 前記収容袋(2)の表面に宣伝広告用、告知用の表示(4)を施したことを特徴とする請求項1に記載のポケットティッシュ。
- 前記ティッシュペーパー(5)の少なくとも表面に宣伝広告用、告知用の表示(7)を施したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のポケットティッシュ。
- 前記ティッシュペーパー(5)は、長手方向に沿った両端部分を長手方向に沿った中央部分側に折り畳んだことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のポケットティッシュ。
- 前記取出口(3)は、収容袋(2)の表面における側端部近傍部分に形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のポケットティッシュ。
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JP2017005368U JP3214836U (ja) | 2017-11-25 | 2017-11-25 | ポケットティッシュ |
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Citations (5)
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---|---|---|---|---|
JP2002136444A (ja) * | 2000-10-30 | 2002-05-14 | Mikio Kuzuu | 多目的ペーパー |
JP2003235753A (ja) * | 2002-02-15 | 2003-08-26 | Mochizuki Shigyo Kk | ティッシュペーパー等の積層体及びその製造方法 |
JP2004217298A (ja) * | 2003-01-17 | 2004-08-05 | Daio Paper Corp | 携帯用ティッシュ |
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-
2017
- 2017-11-25 JP JP2017005368U patent/JP3214836U/ja active Active
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