JP2011108492A - 電線の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】優れた耐摩耗性を確保しつつ外被の偏肉なく細径化された電線の製造方法を提供する。
【解決手段】ポイント12とダイス11との間の樹脂流路13から樹脂Rを引き落としながらシールドコア8に樹脂Rからなる外被7を被覆し、外被7の外径が0.25mm以下であり、外被7の外径に対するシールドコア8の外径の比が1.15以下である電線1を製造する方法であって、ダイス内径とポイント外径との差を0.5mm以上とし、樹脂Rのメルトフローレートを50g/10分以上とし、引き落としバランスを0.99以上1.10以下とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、外周が外被によって覆われた電線の製造方法に関する。
外被をETFE(テトラフルオロエチレン−エチレン共重合体)で形成した絶縁電線や同軸電線が知られている。例えば、AWG(American Wire Gauge)の規格による#28の銀めっき銅線にピッチ3.0mm、うねり高さ0.65mmの連続する正弦波状うねりを形成した中心導体上に、厚さ0.13mm×幅0.8mmの気孔率75%の第1の気孔性PTFEテープをピッチ3.0mmで螺旋状に間隔巻きし、この上に更に厚さ0.13mm×幅2mmの気孔率75%の第2の気孔性PTFEテープをピッチ5.5mmで第1のテープと巻回方向を逆方向にして螺旋状に一重巻回して気孔性テープ巻回絶縁層を形成し、この外周に外部導体として外径0.06mmのすずめっき銅線40本の横巻きシールドを施し、更にその外周にETFE押出し被覆層を施したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、導体芯線と、この導体芯線の周りに樹脂を押し出して被覆した被覆層とを有する極細絶縁電線において、被覆層の樹脂として、ETFEなどの樹脂が使用可能であることが示されている(例えば、特許文献2参照)。
また、成形条件である引き落とし比を100として樹脂を押し出して被覆することも知られている(非特許文献1参照)。
特開平9−259657号公報 特開2004−56302号公報
ポリフロン ハンドブック ダイキン工業株式会社 1983年12月再訂版
携帯端末や小型ビデオカメラ、医療用機器等の電子機器において、機器のさらなる小型化や薄型化を図るため、相対移動される筐体や部品間を電気的に接続し、屈曲、捻回または摺動する電線のさらなる細径化が望まれており、電線の外被を薄肉化することが考えられる。
特許文献1,2にはETFEを電線の外被の樹脂材料として用いることが開示されているが、一般的な成形条件による押出被覆では薄肉に被覆することが困難であった。
また、外被を薄肉で被覆すると、外被に肉厚の偏りが発生することがあり、このような場合、肉薄部分での耐圧不良が生じてしまう。また、樹脂に顔料を混入させて着色する場合、肉厚の偏りによって薄い部分で内部の電線の色が浮き出るなどにより、色相不良を引き起こしてしまう。
本発明の目的は、外被の偏肉なく細径化された電線の製造方法を提供することにある。
上記課題を解決することのできる本発明の電線の製造方法は、ポイントとダイスとの間の樹脂流路から樹脂を引き落としながらコア部に前記樹脂からなる外被を被覆し、前記外被の外径が0.25mm以下であり、前記外被の外径に対する前記コア部の外径の比が1.15以下である電線を製造する製造方法であって、
前記ダイスの内径と前記ポイントの外径との差を0.5mm以上とし、前記樹脂のメルトフローレートを50g/10分(温度372℃、荷重5kg)以上とし、引き落としバランスを0.99以上1.10以下とすることを特徴とする。
また、本発明の電線の製造方法において、前記外被に使用する樹脂は、テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体、パーフルオロメチルビニルエーテル共重合体、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体、テトラフルオロエチレン−エチレン共重合体、ポリエーテルエーテルケトン、ポリフェニレンスルフィド、ポリイミドの何れかであることが好ましい。
本発明の電線の製造方法によれば、ダイスとポイントとのずれの影響を極力抑えて外被を被覆することができ、外被の偏肉が極力抑えられ、偏肉による外被でのピンホールの発生のない細径化された電線を円滑に製造することができる。また、樹脂に顔料を混入させて外被を着色した場合においても、外被の偏肉による色相不良のない電線を製造することができる。
本発明に係る電線の実施形態の例であり、電線の各部材を段階的に露出させた端部の斜視図である。 図1の電線の断面図である。 図1の電線の外被を押出成形する様子を示す断面図である。 (a)は図3におけるA−A断面図、(b)は図3におけるB−B断面図である。
以下、本発明に係る電線の製造方法の実施の形態の例を、図面を参照して説明する。
図1及び図2に示すように、電線1は、中心導体2と外部導体6とを有する同軸電線である。
この電線1は、中央に中心導体2が配置され、この中心導体2の周囲に絶縁体4が形成され、さらに絶縁体4の周囲に外部導体6が配置されている。そして、この電線1は、中心導体2、絶縁体4及び外部導体6からなるシールドコア(コア部)8の周囲に、外被7が被覆されて構成されている。
中心導体2は、導電性金属の細径線材を複数本用いて構成されている。本実施形態では、極細径の銅合金線3を7本用いて、1本の銅合金線3の周囲に6本の銅合金線3を撚り合わせたものが用いられている。
銅合金線3は、例えば、0.1重量%以上10重量%以下の銀を含有した銅合金から形成されたものであり、その線径は0.010mm以上0.025mm以下とされている。この銅合金線3は、表面に、錫、銀またはニッケルのめっき層が形成されている。
例えば、銀濃度0.1〜5重量%の銅合金線3を撚り合わせた中心導体2は、その引張強度が600MPa以上で、導電率が65%IACS以上となっている。
絶縁体4は、フッ素系樹脂であるPFA(テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体)から形成され、その外径は、約0.07〜0.20mmとされている。
外部導体6は、導電性金属の細径線材(例えば錫めっき銅合金線)を複数本用いて編組または横巻きされ、絶縁体4の周囲を覆うように設けられている。
なお、外部導体6としては、例えば、金属テープを絶縁体4の外周に縦添えまたは螺旋巻きしたものでも良い。
横巻や編組の場合、線材は銅線や銅合金線(錫銅合金)で太さ(直径)は0.01〜0.04mmである。
金属テープ(樹脂テープの上に金属層がある)を使用する場合は、樹脂テープの厚さが2〜20μm程度、金属層(銅やアルミニウム)が0.1〜20μmである。
シールドコア8の周囲に設けられて電線1の最外層を形成する外被7となる樹脂としては、PFA(テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体)、MFA(パーフルオロメチルビニルエーテル共重合体)、FEP(テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体)、ETFE(テトラフルオロエチレン−エチレン共重合体)、PEEK(ポリエーテルエーテルケトン)、PPS(ポリフェニレンスルフィド)、PI(ポリイミド)の何れかが用いられている。これらの樹脂を用いることにより、回転や摺動など相対移動される筐体間を電気的に接続するために狭い収容スペースへの配線に適した電線1とすることができる。
電線1は、外被7の外径が0.25mm以下であり、また、シールドコア8の外径に対する外被7の外径の比が1.15以下である。外被7の外径が0.25mmであれば、外被7の厚さは0.016mm以下であり、外被7の外径が0.22mmであれば外被7の厚さは0.014mm以下である。
上記構成の電線1は、携帯端末や小型ビデオカメラや医療用機器等の電子機器などに用いられ、屈曲、捻回または摺動する電線としても用いられる。
上記電線1を接続するために端末処理する場合は、まず、電線1の外被7を、端部から所定距離離れた位置で切断し、端部側を引き抜いて除去する。
その後、外部導体6を外被7の切断位置より所定長さ端部に寄った位置で切断し、端部側の外部導体6を引き抜いて除去する。
その後、絶縁体4を、さらに端部寄りの位置で切断し、端部側の絶縁体4を引き抜いて除去する。
次に、上記の電線1を製造する方法について説明する。
まず、0.1重量%以上10重量%以下の銀を含有した銅合金からなる極細径の7本の銅合金線3を撚り合わせて中心導体2とする。銅合金線3として、例えば銀濃度が0.6重量%の銀銅合金を使用する。この中心導体の引張強度は600MPa以上で、導電率が85%IACS以上である。銀濃度を5重量%とする場合は、中心導体2の引張強度は120MPa以上で、導電率が65%IACS以上80%IACS以下である。
そして、この中心導体2の外周に、絶縁体4となるPFAを押し出し被覆する。
なお、絶縁体4は、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)などのフッ素樹脂テープを巻き付けて構成しても良い。
例えば、銀を0.1〜5重量%含む直径0.025mmの導体(銀銅合金線)を7本撚り合わせて、直径0.075mmの中心導体2とする。それにPFA(テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体)を押し出し被覆して、例えば外径0.22mmの絶縁体を形成する。導体の寸法や絶縁体の厚さをより小さくしてより細径にしたものでもよい。
次に、絶縁体4の外周に、導電性金属の複数本の細径線材を横巻きして外部導体6を設ける。
その後、外部導体6の外周に、外被7となる樹脂を押出被覆し、外被7を形成する。これにより、外径が0.25mm以下の電線1とする。
なお、外部導体6の外周に、PETなどの樹脂テープを押さえ巻きとして巻き付けてから外被7を形成しても良い。
樹脂を押出被覆してシールドコア8に対して外被7を形成するには、押出成形に用いるダイス及びポイントを選択することにより、成形条件を所定の条件として押出被覆する。
ここで、引き落としによる外被7の押出成形の様子を、図3及び図4に示す。
押し出し機を構成するダイス11とポイント12の間の樹脂流路13に樹脂Rを供給する。ダイス11の端とポイント12の端とはそれぞれが同一面にあるように組み合わされる。ポイント12の中心を貫通孔14に外部導体6が巻かれたシールドコア8を通過させる。ダイス11とポイント12の間の出口である吐出口15から押し出された樹脂Rは、すぐにはシールドコア8には接触せず、徐々に細くなって出口から離れた地点でシールドコア8に接触して被覆される。
上記の引き落としによる押出成形時に、ダイス11の内径とポイント12の外径との差を0.5mm以上とし、この状態で、メルトフローレート(MFR)を50g/10分(温度372℃、荷重5kg)とした樹脂Rを供給する。このとき、ダイス11とポイント12との間の形状と外被7の形状の相似度合いである引き落としバランスDRBを0.99以上1.10以下とする。引き落としバランスDRBは、「(ダイス内径×シールドコア径)/(電線仕上がり径×ポイント外径)」で求められる。図4に示すように、ポイント外径A,ダイス内径B,シールドコア径a,電線仕上がり外径bとした場合、A/Bと=a/bとの比率が引き落としバランスDRBであり、よって、引き落としバランスDRBは、「DRB=(B×a)/(b×A)」となる。
ここで、ダイス11とポイント12は、完全に同心状に組み合わせることは困難であり、僅かにずれが生じる。ダイス11とポイント12との間の樹脂流路13の吐出口15が大きい場合ではダイスとポイントの中心が僅かにずれたとしても偏肉が生じにくいが、樹脂流路13の吐出口15が小さいと、ダイス11とポイント12とのずれの影響によって外被7に偏肉が生じてしまう。
本実施形態では、ダイス内径Bとポイント外径Aとの差を0.5mm以上とし、樹脂Rのメルトフローレートを50g/10分以上(温度372℃、荷重5kg)とし、引き落としバランスDRBを0.99以上1.10以下として外被7をシールドコア8に被覆するので、ダイス11とポイント12とのずれの影響を極力抑えることができる。
また、「(ダイス内径)−(ポイント外径)/(電線仕上がり径)−(シールドコア径)」で求められる引き落とし比DDRを高くすると、樹脂Rにかかるせん断応力が減少することで粘度が上がり、流動性が低下してシールドコア8への樹脂Rの追従安定性が悪化して良好な被覆が行えなくなる。したがって、引き落とし比DDRは通常50ないし100である。しかし、本発明ではダイス内径Bとポイント外径Aとの差を0.5mm以上とし、樹脂Rのメルトフローレートを50g/10分(温度372℃、荷重5kg)以上とし、引き落としバランスDRBを0.99以上1.10以下とすることにより、無理なく引き落とし比DDRを300以上とし、薄肉の外被7を実現することを可能とした。
よって、外被7の外径が0.25mm以下であり、シールドコア8の外径に対する外被7の外径の比が1.15以下であり、また、外被7の偏肉が極力抑えられた電線1を製造することができる。したがって、偏肉による外被7でのピンホールの発生をなくし、外被7の破壊耐圧性能を向上させ、樹脂Rに顔料を混入させて外被7に着色した場合の偏肉による色相不良のない電線1を製造することができる。
上記の電線の製造方法によれば、外被7の偏肉なく細径化され、回転や摺動など相対移動される筐体間を電気的に接続するために狭い収容スペースへの配線に適した電線1を円滑に製造することができる。
なお、上記実施形態では、中心導体2、絶縁体4、外部導体6及び外被7が同軸状に順次積層された構造を有する同軸電線からなる電線1を例示して説明したが、外周が樹脂によって覆われた電線であれば、同軸電線に限定されず、導体の周囲を外被で覆った絶縁電線にも適用可能である。
例えば、錫めっき銅合金などの素線を撚って線径0.217mmの導体を形成し、その外周に樹脂Rを押出被覆して外被7を形成し、外径0.25mm以下とした絶縁電線でも良い。
各種の異なる成形条件で外被を被覆した実施例1〜3及び比較例1〜3の電線を製造し、それぞれの電線の外被の偏肉率を測定して評価した。その成形条件及び評価結果を表1に示す。なお、偏肉率は最小厚/最大厚である。
Figure 2011108492
(評価結果)
ダイス内径とポイント外径との差を0.5mm以上とし、樹脂のメルトフローレートを50g/10分以上とし、引き落としバランスを0.94以上1.10以下とした実施例1〜3は、何れも外被の偏肉率が90%以上となり、シールドコアが均一な厚さの外被によって被覆された電線を製造することができた。
これに対して、比較例1では、メルトフローレートを50g/10分より小さい45g/10分としたため、シールドコアに対して樹脂が円滑に供給されず、追従安定性が低下してシールドコアへの樹脂の塗布切れが生じてしまった。
また、比較例2では、ダイス内径とポイント外径との差を0.5mmよりも小さい0.3mm以上としたため、ダイスとポイントとの組み合わせ時のずれが大きく影響し、偏肉率が70%以下となり、外被に大きな偏肉が生じてしまった。
また、比較例3では、引き落としバランスを0.99以上1.10以下の範囲から外れた1.14としたため、引き落としバランスが大きくなりすぎ、シールドコアに対して樹脂が円滑に追従せず、シールドコアへの樹脂の塗布切れが生じてしまった。
1:電線、7:外被、8:シールドコア(コア部)、11:ダイス、12:ポイント、13:樹脂流路、R:樹脂

Claims (2)

  1. ポイントとダイスとの間の樹脂流路から樹脂を引き落としながらコア部に前記樹脂からなる外被を被覆し、前記外被の外径が0.25mm以下であり、前記外被の外径に対する前記コア部の外径の比が1.15以下である電線を製造する製造方法であって、
    前記ダイスの内径と前記ポイントの外径との差を0.5mm以上とし、前記樹脂のメルトフローレートを50g/10分以上とし、引き落としバランスを0.99以上1.10以下とすることを特徴とする電線の製造方法。
  2. 請求項1に記載の電線の製造方法であって、
    前記外被に使用する樹脂は、テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体、パーフルオロメチルビニルエーテル共重合体、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体、ポリエーテルエーテルケトン、ポリフェニレンスルフィド、ポリイミドの何れかであることを特徴とする電線の製造方法。
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