JP2011105325A - ボトル型容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】強い力で把持することなしに迅速に持上げられるボトル型容器を提供する。
【解決手段】口部と、胴部12と、口部および胴部を連結する肩部と、胴部の下端を閉鎖する底部とを有するボトル型容器は、胴部の周面全体に延びるウェスト部15と、該ウェスト部は胴部から内方に傾斜する上方および下方の傾斜部と、これら二つの傾斜部の間に位置する溝底面とを含んでおり、ウェスト部の溝底面における横断面は、円弧からなる四つの角部16を有している。胴部の横断面は円弧からなる四つの角部19を有しており、胴部の角部の曲率半径は、ウェスト部の角部の曲率半径以上であるのが好ましい。
【選択図】図4

Description

本発明は、飲料が充填されるべきボトル形状の容器、例えば合成樹脂製ボトル型容器に関する。
各種の飲料を充填するためにボトル型容器、例えば合成樹脂製のボトル型容器が広範に使用されている。これらボトル型容器の横断面は、冷蔵庫などへの収納または持運びを容易にするために、矩形であることが多い。
ボトル型容器には、その容量が2リットル前後の大型のものが存在する。このような大型のボトル型容器は、人間の手によっては、その胴部を十分に把持できない場合がある。このため、近年では、ボトル型容器の把持を容易にするために、容器の胴部にウェスト部、つまり周方向に延びる幅広の溝を形成することが一般に行われている。(特許文献1を参照されたい)。
特許3059975号明細書
ところで、ボトル型容器、特に2リットル用のボトル型容器に液体が満充填されている場合には、ボトル型容器が重くなる。従って、そのようなボトル型容器を持上げる場合には、人間はボトル型容器の胴部を強い力で把持する必要がある。
人間の手の対向する指、例えば親指とこれに対向する四つの指、例えば人指し指、中指、薬指または小指とが互いにかなり開いている姿勢では、人間の手は高い握力を生じさせられない。高い握力を生じさせるためには、人間の手はそれに適した姿勢をなす必要がある。そのような姿勢は、一般的に、人間の手の親指とこれに対向する四つの指とが拳一つぶん程度の距離だけ互いに離れた姿勢である。
そして、液体が満充填されたボトル型容器を持上げる場合には、人間の手は前述した姿勢をなして、親指とこれに対向する四つの指とのそれぞれをボトル型容器の両側のウェスト部に挿入し、次いで、全ての指によってボトル型容器を強い力で把持し、持上げている。ここで、親指および人差し指の側から人間の手を眺めると、人間の手は通常は略C字形状をなしている。
しかしながら、ボトル型容器の胴部の横断面が矩形である場合には、ウェスト部の横断面も胴部の横断面と同様な矩形であるので、人間の手の親指とこれに対向する四つの指とが矩形のウェスト部によって開かれることになる。このため、ボトル型容器を適切に把持できない場合が発生する。また、指の先端のみで容器を把持する場合には、指の股や関連する手のひらの部分がウェスト部に接触しないので、重い容器を持上げるのは困難である。
また、主に指で強い力を発生させているので、人間の手の指に掛かる負担は極端に大きい。さらに、キャップが取外されている場合には、ボトル型容器を強い力で把持すると、ボトル型容器内の液体が口部から流出する可能性もある。このようなことから、飲料が充填されたボトル型容器を持上げる際には、あまり強い力で容器を把持しないことが望まれる。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、強い力で把持することなしに迅速に持上げられるボトル型容器を提供することを目的とする。
前述した目的を達成するために1番目の発明によれば、口部と、胴部と、前記口部および前記胴部を連結する肩部と、前記胴部の下端を閉鎖する底部とを有するボトル型容器において、前記胴部の周面全体に延びるウェスト部と、該ウェスト部は前記胴部から内方に傾斜する上方および下方の傾斜部と、これら二つの傾斜部の間に位置する溝底面とを含んでおり、前記ウェスト部の溝底面における横断面は、円弧からなる四つの角部を有している、ボトル型容器が提供される。
すなわち1番目の発明においては、ウェスト部の横断面の角部が円弧であり、かつウェスト部全体に傾斜面が含まれているので、人間の対向する指、例えば親指およびこれに対向する四つの指、それら指の股ならびに関連する手のひらの部分がウェスト部および上方の傾斜面に適合する。従って、人間の対向する指をウェスト部に沿って挿入し、次いで手を上昇させることにより、強い力で把持することなしにボトル型容器を容易に持上げることができる。
2番目の発明によれば、1番目の発明において、前記胴部の横断面は円弧からなる四つの角部を有しており、前記胴部の角部の曲率半径は、前記ウェスト部の角部の曲率半径以上であるようにした。
すなわち2番目の発明においては、人間の二つの指、例えば親指および中指の間の股ならびに関連する手のひらの部分がウェスト部の溝底面および上方の傾斜面にさらに適合するので、人間はより自然な手の姿勢でボトル型容器を把持することができる。
3番目の発明によれば、1番目または2番目の発明において、さらに、前記ウェスト部の領域に形成された少なくとも一つの凹部を具備し、前記ウェスト部の角部の一方の端部は前記凹部に連結している。
すなわち3番目の発明においては、ウェスト部の横断面の長辺側に直線状部分が存在していないので、人間の二つの指の股およびこれら指に関連する手のひらの部分が、さらに容易にボトル型容器を把持することができる。
4番目の発明によれば、1番目の発明において、互いに対向する二つの前記凹部が形成されており、前記凹部の中心と、これに対向する凹部の中心との間の周方向距離は140mmから165mmであるようにした。
本発明の一つの実施形態に基づくボトル型容器の斜視図である。 図1に示される実施形態のボトル型容器の正面図である。 図1に示される実施形態のボトル型容器の底面図である。 図2に示される実施形態のボトル型容器の線B−Bに沿ってみた横断面図である。 図1に示される実施形態のボトル型容器の正面部分拡大図である。 図2に示される実施形態のボトル型容器の線A−Aに沿ってみた縦断面図である。 図6に示される凹部の縦断面図である。 図1に示される実施形態のボトル型容器の側面図である。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を説明する。以下の図面において同様の部材には同様の参照符号が付けられている。理解を容易にするために、これら図面は縮尺を適宜変更している。
図1は本発明の一つの実施形態に基づくボトル型容器の斜視図であり、図2は図1に示されるボトル型容器の正面図である。これら図面に示されるボトル型容器10は合成樹脂、例えばポリエチレンテレフタレートから形成されており、約2リットルの容量である。ボトル型容器10はプリフォームをブロー成形により2軸延伸して形成される。このため、本発明に基づくボトル型容器10の肉厚はかなり小さい。
図1および図2に示されるように、ボトル型容器10は、飲料などの液体が充填される口部11、横断面略矩形状の胴部12、口部11と胴部12とを連結する肩部13、および口部11と反対側において胴部12を閉鎖する底部14とから主に構成されている。なお、口部11にはキャップを取付ることができるが、簡潔にする目的でキャップを図示するのを省略している。
図3は図1に示されるボトル型容器の底面図である。底部14においてボトル型容器10の中心線C0周りには、円形窪み18が形成されている。そして、複数の底部溝14aが円形窪み18からボトル型容器10の外周面まで放射状に延びている(図2を参照されたい)。これら円形窪み18および底部溝14aは、ボトル型容器10の底部14を補強する役目を果たす。
図1および図2に示されるように、胴部12の縦方向中心位置には、胴部12の周方向に延びるウェスト部15が形成されている。図2に示されるように、ウェスト部15は幅広の溝の形態をなしており、胴部上方部分40から延びる上側傾斜面15aと、胴部下方部分45から延びる下側傾斜面15bと、これら上側傾斜面15aおよび下側傾斜面15bを連結する溝底面15cとから構成されている。このようなウェスト部15によって、胴部12は胴部上方部分40と胴部下方部分45とに分けられている。
図4は、図2に示されるボトル型容器の線B−Bに沿ってみた横断面図である。図4に示されるように、ウェスト部15の溝底面15cを含む領域の横断面形状も略矩形である。
図5は本実施形態におけるボトル型容器の部分拡大図である。図5から分かるように、これら上側傾斜面15aおよび下側傾斜面15bの上縁および下縁はそれぞれ水平方向に延びている。また、ウェスト部15の溝底面15cはボトル型容器10の底面に対して垂直である。
ウェスト部15全体の縦方向の高さは41.9mmであり、ウェスト部15の溝底面15cのみの縦方向の高さは7mmである。このため、人間の親指と、これに対向する四つの指、例えば人指し指、中指、薬指または小指、およびこれら指の股ならびに関連する手のひらの部分をウェスト部15に密着させられる。また、図示されるように、ウェスト部15の下側傾斜面15bは上側傾斜面15aよりもかなり大きく、また、下側傾斜面15bは外側に向かって凸状の曲面から構成されている。
さらに、図5から分かるように、ボトル型容器10の正面側において、ウェスト部15の領域には、凹部20が形成されている。凹部20は、図4から分かるように、ボトル型容器10の背面側にも互いに対向して形成されている。なお、凹部20はウェスト部15に隣接して上方または下方に形成されていてもよい。
図5においては、凹部20の上端および下端はそれぞれ、ボトル型容器10の縦方向において溝底面15cを越えて上側傾斜面15aおよび下側傾斜面15bまで部分的に延びている。また、凹部20の縁部は、上側傾斜面15aに形成された上縁部21、下側傾斜面15bに形成された下縁部23、および溝底面15c全体にわたって縦方向に形成された中間縁部22とから構成されている。
さらに、図5に示されるように、凹部20は平坦な凹部底面26を有している。凹部底面26は横方向に延びる長方形と、この長方形の下側の長辺と共通する上底を有する下向きの等脚台形とから構成されている。図5から分かるように、凹部底面26の等脚台形部分は溝底面15cの領域に進入している。なお、凹部底面26は、図5に示されるのとは異なる形状でもよいが、人間の指の第一関節を受容するのに十分に大きいのが望ましい。
図5においては、凹部20の下縁部23は下方に向かって凸状に湾曲している。そして、図5から分かるように、下縁部23は上縁部21よりもかなり大きく、その結果、下縁部23の曲率半径は上縁部21の曲率半径よりもかなり小さい。下縁部23がこのような形状であるので、人間の指は胴部12の外面から下縁部23を通過して凹部20に容易に受容されるようになる。
図4および図5から分かるように、凹部20の下縁部23は互いに隣接する第一および第二のC字形状曲面33、34によって凹部底面26に連結している。下縁部23から延びる第一のC字形状曲面33の両端部は、中間縁部22と凹部底面26とを連結する傾斜面32に連結している。凹部底面26に隣接する第二のC字形状曲面34は傾斜面32に連結していない。また、第二のC字形状曲面34は横方向に部分的に延びる二つのリブ35、36を有している。これらリブ35、36によって、ボトル型容器10の凹部20を横方向に補強することができる。また、これらリブ35、36は人間の指に対する滑り止めとしての役目も果たす。
凹部20の上縁部21は上面31によって凹部底面26に連結されている。図5においては、凹部20の上縁部21及び上面31は上方に向かって凸状に湾曲している。上縁部21や上面31がウェスト部15に対してほぼ平行に延びる場合には、ボトル型容器10を持上げるときに人間の指が上縁部21や上面31に食込む可能性がある。これに対し、上縁部21及び上面31が上方に向かって凸状に湾曲している本発明においては、人間の指が上縁部21及び上面31に食込むことはない。そして、図5から分かるように、凹部20の横方向中央部が最も上方に向かって凸状に湾曲している。図5における凹部20は、後述する凹部の横方向距離D3を弦の長さとする、円弧状に描かれているが、ボトル型容器10の横方向中央部が最も上方となっていれば、その中央部を除く箇所は、直線状となる部分を含んでいてもよい。
図6は図2に示されるボトル型容器の線A−Aに沿ってみた縦断面図であり、図7は図6における凹部の縦断面図である。特に図7から分かるように、上面31は、凹部底面26の近傍においてボトル型容器10の内方に向かって凸状に湾曲している。上面31は少なくとも一つの曲面から形成されてもよく、また、複数の平坦面から形成されていてもよい。
凹部20はこのような形状および寸法であるので、人間の指がボトル型容器10を把持して持上げると、凹部20に受容された指の先端は上面31と凹部底面26との間の湾曲部分に引っかかるようになる。従って、飲料が充填されていてボトル型容器10が重い場合であっても、指の先端が凹部20から容易に滑り出ることはない。このため、本発明においては、ボトル型容器10を簡単に持上げることができる。
また、一対の凹部20が互いに対向して形成されているので、異なる指、例えば親指および中指をそれぞれの凹部20に挿入できる。従って、本実施形態においては、ボトル型容器10を容易かつ確実に把持することが可能となる。
そして、本実施形態においては、凹部20の深さ(ウェスト部15と凹部底面26との間における凹部底面26に対して垂直な距離に相当)は比較的深い。凹部20のそれぞれの深さD1は5mmから7mmであり、好ましくは6mmである。深さD1が5mmよりも小さいと、指の先端が、上面31と凹部底面26との間の湾曲部分に引っかかり難くなる。一方、深さD1が7mmよりも大きいと、指の先端が、上面31と凹部底面26との間の湾曲部分に届き難くなる。また、凹部20の横方向距離D3は54mmから62mmであり、好ましくは58mmである。
凹部20がこのような寸法であるので、ボトル型容器10を把持したときに人間の親指または中指のうちの少なくとも一方の第一関節は凹部20に十分に受容される。さらに、人間の親指および中指によって凹部20の凹部底面26のそれぞれを押圧すると、親指または中指のうちの少なくとも一方の中心軸線が凹部20内において胴部12の外面よりも内方に位置するようになる。その結果、親指または中指を凹部20の上面31に確実に引っかけることが可能となる。
なお、ウェスト部15の溝底面15cを含む領域の横断面の短辺の間の距離をD2とすると、距離D2は67mmから74mmであり、好ましくは71mmである。人間は、手の親指とそれ以外の指を自然に開いた状態で、物を把持するときに、その物を持ち易いと感じることが多い。このため、距離D2が67mmよりも小さいと、幅狭で持ちにくいと感じ、指の先端で強い力を加えることになるので、ボトル型容器10のキャップが取外されている場合は、ボトル型容器10内の液体を口部11から流出させ易くなる。一方、距離D2が74mmよりも大きいと、幅広で持ちにくいと感じ、同様にボトル型容器10内の液体を口部11から流出させ易くなる。そして、距離D2に対する二つの凹部の合計深さ(D1+D1)の比は約0.16であり、好ましくはこの比は0.13から0.20である。このような場合には、ボトル型容器10をより適切に把持することができる。
ところで、図4を参照して分かるように、ボトル型容器10の胴部下方部分45の横断面は略矩形状であり、その四つの角部19は円弧として形成されており、胴部上方部分40の横断面も同様である。本発明においては、ウェスト部15の溝底面15cを含む領域の横断面も同様な略矩形状であり、その四つの角部16も円弧として形成されている。
図8は図1に示される実施形態のボトル型容器の側面図である。図8において、人間がボトル型容器10を把持しようとする場合には、人間の二つの指、例えば親指および中指が、ウェスト部15の互いに対向する部分に図8の紙面の貫通方向に挿入される。本実施形態ではウェスト部15の縦方向の寸法は41.9mmであって比較的大きく、またウェスト部15が胴部12の外周面全体に形成されており、さらに、図5を参照して前述したように、ウェスト部15は上側傾斜面15aおよび下側傾斜面15bを含む構成である。従って、上側傾斜面15aおよび下側傾斜面15bが、いわばガイドの役割を果たし、前記人間の二つの指が、溝底面15cの外周へと導かれる。
また、図4においては、胴部12の横断面の二つの長辺の中心を通る線A1が示されている。この線A1は、対向する二つの凹部20の中心を互いに接続した線と共通である。線A1上に配置された二つの点C1、C2は溝底面15cの周方向延長線と線A1との交点に位置している。図4に示されるように、一方の点C1から溝底面15cの延長線と溝底面15cの一部分とを通って他方の点C2まで延びる周方向距離D4は、140mmから165mmであり、好ましくは150mmから156mmである。この周方向距離D4が140mmよりも短い場合には、指の長い人間が容器10を把持するときに、指の先端が凹部20を越えることになる。また、周方向距離D4が165mmよりも長い場合には、指の短い人間が容器10を把持するときに、指の先端が凹部20の上面31の湾曲部に到達できない。これに対し、周方向距離D4が140mmから165mmの範囲にある場合には、指の長い人間であっても、指の短い人間であっても、容器10を容易に把持することができる。
さらに、親指および人差し指の側から人間の手を眺めると、人間の手は通常は略C字形状をなしている。距離D2は、人間の手が過度に指を開く必要がないように寸法決めされている。容器10のウェスト部15の溝底面15cにおける四つの角部16の曲率半径は比較的大きめであることから、容器10は略C字形状の人間の手にフィットする。従って、容器10を把持するときに、人間は指を過度に開く必要がない。なお、ウェスト部15の溝底面15cにおける四つの角部16の曲率半径は24mmから34mmであり、好ましくは28mmから30mmである。
人間の二つの指がウェスト部15に挿入されると、人間の二つの指、例えば親指および中指、これら指の股ならびに関連する手のひらの部分がウェスト部15および上側傾斜面15aにぴったりと適合するようになる。これにより、人間の指の先端は凹部20の上面31の湾曲部に到達できるようになる。従って、この状態から、人間の手を上昇させれば、ボトル型容器10は人間の二つの指、例えば親指および中指、これら指の股ならびに関連する手のひらの部分によって支持される。それゆえ、ボトル型容器10を持上げる際に、ボトル型容器10を強い力で把持する必要がない。このため、ボトル型容器10を容易に持上げることが可能となる。
また、指の先端で強い力を加える必要がないので、例えばボトル型容器10のキャップが取外されている場合であっても、ボトル型容器10内の液体が口部11から流出することはない。それゆえ、ボトル型容器10を安定して持上げ、搬送することができる。
ここで、図1、図2および図6を参照すると、胴部12の胴部上方部分40には周方向に延びる複数の溝41が形成されており、胴部下方部分45には周方向に延びる複数の溝46が形成されている。これら溝41、46は、ボトル型容器10に縦方向の力が加えられたときにボトル型容器10の胴部12を縦方向に弾性変形させる役目を果たす。
通常は胴部上方部分40には商品ラベル(図示しない)が貼付けられるので、商品ラベル(図示しない)が良好に見られるようにするために、胴部上方部分40の溝41に縦リブ等を設ける場合には、胴部12の胴部下方部分45のみが弾性変形するようになる。
また、図6に示されるように、肩部13と胴部12との間の領域X1は円弧から形成されており、胴部下方部分45に形成された溝46と胴部下方部分45との間の領域X3も同様に円弧から形成されている。なお、図6においては、胴部下方部分45において上から二番目に位置する溝46が領域X3の代表として示されているが、胴部下方部分45における他の溝46も同様であるものとする。さらに、図5を再び参照して分かるように、ウェスト部15の下側傾斜面15bと胴部下方部分45との間の領域X2も円弧から形成されている。
図6から分かるように、領域X1において、ボトル型容器10を側面から見た曲率半径R1は比較的大きいが、肩部13自体の曲率半径よりは小さい。同じく、図2から分かるように、領域X1において、ボトル型容器10を正面から見た曲率半径R1’も比較的大きいが肩部13の曲率半径よりは小さい。さらに、曲率半径R1は、領域X3における曲率半径R3よりも大きくて、領域X2における曲率半径R2よりも小さい。さらに、図5と図6とを比較して分かるように、領域X2における曲率半径R2は領域X3における曲率半径R3よりも大きい。なお、側面から見た曲率半径R1はR10からR28であり、好ましくは、R16からR20である。正面から見た曲率半径R1’はR10からR26であり、好ましくはR14からR18である。これら曲率半径R1、R1’が前述した値よりも大きい場合には、容器10に縦方向に力が加えられたときに、容器10の肩部13は塑性変形しやすくなる。
前述したようにボトル型容器10はその搬送時に段ボール箱(図示しない)に詰込まれ、さらに複数の段ボール箱が順次積上げられる。このときには、それぞれのボトル型容器10に縦方向にかなり大きい力が加えられることになる。
本実施形態においては、曲率半径R1、R1’が曲率半径R2、R3よりも大きいものの、肩部13自体の曲率半径よりは、かなり小さくしてあるので、いわば、肩部13が容器10の軸線方向に立った状態に近くなる。つまり、本実施形態においては、曲率半径R1、R1’を肩部13の曲率半径よりも小さくしているので、水平面に対する肩部13の角度が大きくなる。従って、ボトル型容器10に縦方向にかなり大きい力が加えられた場合であっても、ボトル型容器10の肩部13およびウェスト部15はほとんど変形することはなく、加えられた力の大部分が胴部下方部分45にまっすぐに伝わるようになる。このため、本実施形態においては縦方向の力が加えられると、ボトル型容器10のウェスト部15よりも上方に位置する部分がほぼ均等に沈降しつつ、胴部下方部分45が主に弾性変形するようになる。つまり、本実施形態においては、ボトル型容器10に縦方向に力が加えられた場合であっても、肩部13および/またはウェスト部15が斜方向に屈曲することはない。従って、これらが塑性変形により破損するのを防止できる。
さらに、特に図1等から分かるように、ボトル型容器10の肩部13はその周方向全体にわたって平滑であり、隆起部などは形成されていない。従って、ボトル型容器10に縦方向の力が加えられた場合であっても、そのような隆起部に応力が集中することはなく、従って、そのような隆起部が塑性変形するようなこともない。それゆえ、本実施形態においては、ボトル型容器10の肩部13が塑性変形することも防止できる。
なお、本実施形態においては、ボトル型容器10が合成樹脂から形成されているものとして説明したが、ボトル型容器10が他の材料、例えばガラスから形成されていてもよい。
10 ボトル型容器
11 口部
12 胴部
13 肩部
14 底部
14a 底部溝
15 ウェスト部
15a 上側傾斜面
15b 下側傾斜面
15c 溝底面
16 角部
18 円形窪み
19 角部
20 凹部
21 上縁部
22 中間縁部
23 下縁部
26 凹部底面
31 上面
32 傾斜面
33、34 C字形状曲面
35、36 リブ
40 胴部上方部分
41 溝
45 胴部下方部分
46 溝

Claims (4)

  1. 口部と、胴部と、前記口部および前記胴部を連結する肩部と、前記胴部の下端を閉鎖する底部とを有するボトル型容器において、
    前記胴部の周面全体に延びるウェスト部と、
    該ウェスト部は前記胴部から内方に傾斜する上方および下方の傾斜部と、これら二つの傾斜部の間に位置する溝底面とを含んでおり、
    前記ウェスト部の前記溝底面における横断面は、円弧からなる四つの角部を有している、ボトル型容器。
  2. 前記胴部の横断面は円弧からなる四つの角部を有しており、
    前記胴部の角部の曲率半径は、前記ウェスト部の角部の曲率半径以上であるようにした請求項1に記載のボトル型容器。
  3. さらに、前記ウェスト部の領域に形成された少なくとも一つの凹部を具備し、
    前記ウェスト部の角部の一方の端部は前記凹部に連結している、請求項1または2に記載のボトル型容器。
  4. 互いに対向する二つの前記凹部が形成されており、
    前記凹部の中心と、これに対向する凹部の中心との間の周方向距離は140mmから165mmであるようにした、請求項1に記載のボトル型容器。
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