JP2011101600A - 釣り竿 - Google Patents

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Abstract

【課題】 釣り操作時や釣り場に釣り竿を携行する場合にも、尻栓の緩みを抑制して、尻栓を紛失することを抑制する釣り竿を提供する。
【解決手段】 尻栓2の尻栓本体部4に、元竿1の竿元側端部1Aの内周面3Cに形成された雌ネジ部3aに螺合する雄ネジ部4aと、雄ネジ部4aの竿元側で雄ねじ部4aのネジ外径より小径の回転面部4bとを形成する。元竿1の竿元側端部1Aにおける雌ネジ部形成部位より竿先側に雌ネジ部3aのネジ内径より大径でかつ雄ネジ部4aが入り込むことのできる装入内部空間Pを形成してある。
【選択図】 図2

Description

本発明は、元竿の竿元側端部に尻栓を装着している釣り竿に関する。
尻栓は、元竿の竿元側端部内に装入される尻栓本体部としての取付筒軸部(公報内番号:6A)と前記尻栓本体部の竿元側に形成される摘み操作部としての摘み部(公報内番号:6B)とで形成されていた。取付筒軸部には元竿の竿元側端部の内周面に形成された雌ネジ部に螺合する雄ネジ部のみが形成されていた。
そして、元竿に尻栓を取付た状態では、取付筒軸部が元竿の竿元側端部の内部空間内に装入された状態となり、摘み操作部が元竿の竿元端から外方に位置してその摘み操作部の竿先側端面が元竿の竿元側端面に当接する状態になっていた(特許文献1)
特開2008−200003号公報(段落番号〔0024〕、及び、図1)
一般的な釣り操作時には、元竿の竿元側端に位置する尻栓の摘み操作部を腹部に当て付けて、魚の横走りを抑えるために釣り竿を横倒し姿勢にしたり、或いは、根に入ろうとして海中に潜り込もうとする魚の動きを抑えるために釣り竿を上向きに持ち上げようとする。
そのような場合に、腹部に当て付けた尻栓が釣り竿の横倒れ姿勢への切り換えや上向き姿勢への切り換えに伴って、腹部によって回転操作されることがあり、緩みを生ずることがあった。
そして、緩みを生じたことに気が付かないと、仕掛けの投入や抜き上げ操作を行っている最中に、尻栓を紛失することがある。
本発明の目的は、釣り操作時や釣り場に釣り竿を携行する場合にも、尻栓の緩みを抑制して、尻栓を紛失することを抑制する釣り竿を提供する点にある。
〔構成〕
請求項1に係る発明の特徴構成は、元竿の竿元側端部の内周面に形成された雌ネジ部に螺合する雄ネジ部と、前記雄ネジ部の形成部位より竿元側に前記雄ねじ部のネジ外径より小径の回転面部とを形成し、前記元竿の竿元側端部における前記雌ネジ部形成部位より竿先側に前記雌ネジ部のネジ内径より大径でかつ前記雄ネジ部が入り込むことのできる装入内部空間を形成してある点にあり、その作用効果は次の通りである。
〔作用〕
尻栓の構造として、元竿の竿元側端部内に装入される部分に、従来、元竿の竿元側端部の内周面に形成された雌ネジ部に螺合する雄ネジ部だけを形成していたのを、その雄ネジ部形成部位の竿元側に、前記雄ネジ部のネジ外径より小径の回転面部を形成した。
つまり、雄ネジ部とともに回転面部を形成することによって、次のような使用が可能となる。尻栓を元竿の竿元側端部に取付け、或いは、取り外しする際には、雄ネジ部を元竿の竿元側端部の内周面に形成した雌ネジ部に螺合させて、取付け、取り外し操作を行う。
一方、尻栓を装着して釣り場に出向く場合や釣り操作を行う場合には、雄ネジ部を前記した雌ネジ部との螺合を解除するまで回転させて、雄ネジ部を前記した元竿の竿元側端部の雌ねじ部形成部位より竿先側に形成されている装入内部空間に位置させるようにする。そうすると、雄ネジ部は装入内部空間内に位置し、雄ネジを形成していない回転面部が元竿の竿元側端部の内周面に形成された雌ネジ部に対応する位置に位置することとなる。
そうすると、前記したように、腹部に尻栓を押し当てて竿捌きをおこなう際に、腹部が尻栓を回転させたとしても、いわゆる、尻栓は雌ネジ部に支持された回転面部によって空回りをするだけで元竿から外れることはない。
一旦、雄ネジ部を装入内部空間内に位置させた状態から、尻栓を取り外すには、尻栓を持って竿元側に引き操作しながら雄ネジ部を雌ネジ部に螺合させることによって、回転取り外しが可能である。
〔効果〕
このように、尻栓においては、雄ネジ部とともに回転面部を形成する一方、元竿においては、雌ネジ部形成部位より奥側の竿先側に雌ネジ部のネジ内径より大径で雄ネジ部とは螺合しない装入内部空間を形成する工夫を施すことによって、ネジ構造を使用して元竿への着脱操作を簡易に行うことができながら、尻栓を紛失することを抑制できる尻栓取付構造を持った釣り竿を提供できるに至った。
〔構成〕
請求項2に係る発明の特徴構成は、前記元竿の竿元側端に竿元側に向けて突出する係合支持部を形成するとともに、前記尻栓の摘み操作部における竿先側端面から竿先側に向けて、前記尻栓を前記元竿に装着する際に前記係合支持部に竿元側から係合して支持される係合突起部を延出し、前記尻栓本体部に形成した雄ネジ部を前記装入内部空間内に位置させた状態で、前記係合突起部が前記係合支持部に竿元側から係合して、前記尻栓を回転支持すべく構成してある点にあり、その作用効果は次の通りである。
〔作用効果〕
尻栓本体部の雄ネジ部を元竿の装入内部空間内に位置させるまで押し込むと尻栓側の係合突起部が元竿側の前記係合支持部に係合する。このことによって、尻栓は係合支持部に支持されて、回転することが可能になる。
このような構成を採ることによって、雄ネジ部を元竿の装入内部空間内に位置させて尻栓を回転させる状態に取付た場合にも、尻栓の尻栓本体部に形成された回転面部が直接雌ネジ部に接触しない状態を現出することができ、両者が相対回転する状態であっても、回転面部及び雌ネジ部のネジ山を傷めない構成とすることができる。
〔構成〕
請求項3に係る発明の特徴構成は、前記尻栓本体部を、前記雄ネジ部と前記回転面部とを形成した筒状アダプター部と、その筒状アダプター部を被嵌合支持する本体部とで構成する点にあり、その作用効果は次の通りである。
〔作用効果〕
筒状アダプター部を設けることによって、雄ネジ部を元竿の装入内部空間内に位置させて尻栓を転動させる状態に取付けた場合に、尻栓本体部の回転面部が例え元竿側の雌ネジ部に支持される状態、または、尻栓側の係合突起部が元竿側の前記係合支持部に係合する状態で尻栓本体部の回転面部が例え元竿側の雌ネジ部に接触することがあって、回転面部が長期使用によって傷みを生ずる場合であっても、この筒状アダプター部を取り換えることができ、尻栓自体を支障なく使用を継続できる。
元竿に尻栓を取り付けた状態を示す斜視図である。 (a)尻栓を元竿に取り付ける前の状態を示す分解縦断側面図、(b)尻栓の雄ネジ部を元竿の雌ネジ部に螺合させて、尻栓を取り付けている状態を示す縦断側面図、(c)雄ネジ部を雌ネジ部との螺合から解除して、装入内部空間内に装入し、尻栓を所定位置に取り付けた状態を示す縦断側面図である。 (a)リング体に環状係合支持部を設け、尻栓の大径フランジ部に係合突起部を設けて、尻栓と元竿との係合構造を構成し、尻栓を元竿に取り付ける前の状態を示す縦断側面図、(b)尻栓を元竿に取り付けた状態を示す縦断側面図である。 (a)筒状アダプター部を本体部に取り付ける前の状態を示す分解縦断側面図、(b)筒状アダプター部を本体部に取り付けた状態を示す縦断側面図である。
〔第1実施形態〕
図1及び図2に示すように、釣り竿Aは、元竿1の竿元側端部1Aに尻栓2を装着してある。元竿1の竿元側端部1Aには、竿元側端面1aを開放する内部空間が形成されており、その内部空間の内周面に竿元端側から尻栓取付用リング体3が装着してある。
尻栓取付用リング体3は、元竿1の竿元側端部1Aの内部空間内に位置する筒状部3Aと筒状部3Aの竿元側に位置するフランジ部3Bとで構成されている。筒状部3Aは竿元側端部1Aの内周面に内接する状態で配置されており、フランジ部3Bは、元竿1の竿元側端部1Aの竿元側端面1aに竿元側から当接している。筒状部3Aの内周面3Cには雌ネジ部3aが形成されており、尻栓2を元竿1に取り付ける際に利用される(尻栓取付用リング体3は元竿本体と別体で構成されるものを示したが、元竿側端面に内部空間を形成し元竿の竿元側に直接雌ネジ加工されたものであってもよい)。
尻栓取付用リング体3の筒状部3Aの先端3bは、その尻栓取付用リング体3が元竿1の竿元側端部1Aに装着された状態で、内部空間の奥側壁1bに達しない長さに設定されており、尻栓取付用リング体3の筒状部3Aの先端3bより竿先側には、雌ネジ部3aのネジ内径より大きな内径を備えた後記する装入内部空間Pが形成されている。
尻栓取付用リング体3の材質としては、アルミ等の軽量金属、硬質合成樹脂、合成ゴム等が使用可能である。
尻栓2について説明する。図2(a)〜(c)に示すように、尻栓2は、尻栓本体部4とその尻栓本体部4に装着されている摘み操作部5とで構成されている。
尻栓本体部4は、筒状軸部4Aとその竿元側に位置する摘み操作が可能なフランジ状取付部4Bとでなる。筒状軸部4Aの外周面には、竿先側に雄ネジ部4aが形成され、その雄ネジ部形成部位より竿元側に回転面部4bが形成されている。回転面部4bの外径は、雄ネジ部のネジ外径より小径に形成されている。
図2に示すように、フランジ状取付部4Bは、竿先側に位置する大径の大径フランジ部4cと竿元側に位置する小径の小径フランジ部4dとを一体で形成して、小径フランジ部4dに摘み操作部5を取付けるように構成してある。大径フランジ部4cと小径フランジ部4dとを一体構造に繋ぐ連結筒状部4eが設けてあり、大径フランジ部4cと小径フランジ部4dとの間で連結筒状部4eの外側に係合用凹部4fが形成されている。
小径フランジ部4dの竿元側端面には竿元側端程小径となる誘導傾斜面4gが形成してあり、摘み操作部5を小径フランジ部4dに装着する際の誘導面として機能させるように構成してある。
筒状軸部4Aの材質としては、アルミ等の軽量金属、ナイロン等のエンジニアリング樹脂等が使用される。
図2に示すように、摘み操作部5は、円形外周面を備える操作本体部5Aに、竿先側に開口する係合内部空間5aを形成してある。その係合内部空間5a内に小径フランジ部4dを装入することによって、摘み操作部5自体を小径フランジ部4dに取付けるように構成してある。摘み操作部5の係合内部空間5aにおける竿先側開口5bに対応する位置には、竿先側開口5bを囲む係合用鍔部5cが内向きに突出する状態で設けてある。
係合用鍔部5cは、摘み操作部5が小径フランジ部4dに取り付けられる際に、誘導傾斜面4gに押し当てられる状態で押し込み操作されると、その誘導傾斜面4gに誘導される状態で竿先側開口5bを拡径しながら、小径フランジ部4dの外周縁を乗り越えて、小径フランジ部4dに形成された係合用凹部4fに係合する。
以上のような構成により、図2(b)に示すように、摘み操作部5を取り付けた尻栓2の雄ネジ部4aを元竿1側の雌ネジ部3aに螺合させて、尻栓2を元竿1に取付ける。その状態から尻栓2を更に操作して螺進させることによって、図2(c)で示すように、雄ネジ部4aと雌ネジ部3aとの螺合が外れて、雄ネジ部4aを形成した筒状軸部4Aの竿先側部分が元竿1内の装入内部空間P内に装入される。
そうすると、雄ネジ部4aより竿元側に形成された回転面部4bが雌ネジ部3aの形成部位に至り支持される状態となり、尻栓2は外力を受けて竿軸芯Xまわりに螺進することなく回転することができる。
このような使用状態より尻栓2を取り外すには、尻栓2を僅かに竿元側に引き操作しながら雄ネジ部4aの竿元側端を雌ネジ部3aの竿先側端に噛み込ませることによって、雄ネジ部4aと雌ネジ部3aを螺合させることができ、尻栓2を竿元側に螺進させることによって、図2(a)に示すように、取り外すことができる。
摘み操作部5としては、スチレン等の合成樹脂、または、NBR等合成ゴムが採用される。
〔第2実施形態〕
第1実施形態と異なる部分について主として説明する。ここでは、尻栓2を所定位置に装着した状態で、筒状軸部4Aの回転面部4bと元竿1の尻栓取付用リング体3の雌ネジ部3aとが直接接触しない構成を提示する。
図3に示すように、尻栓取付用リング体3のフランジ部3Bから竿元側に向けて係合支持部として環状係合支持部3dを延出するとともに、尻栓2のフランジ状取付部4Bにおける大径フランジ部4cの外縁部より竿先側に向けて係合突起部としての環状係合突起部4hを形成してある。
上記したような構成を設けることによって、尻栓2の筒状軸部4Aの雄ネジ部4aを元竿1のリング体3における雌ネジ部3aに螺合させた状態で尻栓2を螺進させると、雄ネジ部4aと雌ネジ部3aの螺合が外れる前の段階で環状係合突起部4hが環状係合支持部3dに係合し、更に、尻栓2の雄ネジ部4aが雌ネジ部3aから外れると環状係合突起部4hが環状係合支持部3dとの係合を完了する。
そうすると、筒状軸部4Aの回転面部4bはリング体3の雌ネジ部3aから離間した状態に維持される。この場合に、環状係合突起部4hと環状係合支持部3dとの係合状態がきついものであれば、尻栓2は多少の力を受けても回転しないが、係合状態が緩やかなものであれば、腹部等からの押し付け力を受けて回転することもある。
〔第3実施形態〕
第1、第2実施形態と異なる部分について主として説明する。ここでは、尻栓2における筒状軸部4Aの構成を二部材で構成する形態について説明する。
図4に示すように、筒状軸部4Aを、雄ネジ部4aと回転面部4bとを形成した筒状アダプター部4Cと、その筒状アダプター部4Cを被嵌合支持する本体部4Dとで構成する。本体部4Dは、大径フランジ部4cより一体で竿先側に延出された筒状体である。
以上のような構成によって、筒状軸部4Aの回転面部4bが尻栓取付用リング体3の雌ネジ部3aに支持される状態になって傷みを生じた場合であっても、筒状アダプター部4Cを取り換えることによって、尻栓2全体を取り換える必要はない。
〔別実施形態〕
(1)尻栓本体部として筒状軸部4Aを形成したが、筒状ではなく中実軸部であってもよい。
(2)尻栓2としては、尻栓本体部4と摘み操作部5を組み合わせて構成しているが、これらを合成樹脂等で一体構成物に形成してもよい。
(3)元竿1に尻栓取付用リング体3を取り付けているが、元竿側端面に内部空間を形成し元竿の竿元側に直接雌ネジ加工して、尻栓取付用リング体3を省略して、元竿1の竿元側端部1Aの内周面に直接、尻栓2を取り付けるための雌ネジ部を形成してもよい。
(4)係合支持部3d及び係合突起部4hは共に環状に形成されているが、完全な環状ではなく、円周方向での位相の一部に切り欠き部分があってもよい。
(5)尻栓を実施例として示したが、元竿尻部に取り付けられる「ひじ当て」、「グリップ」等の元竿尻部にネジによって取り付けられるものに適用される。
本願発明は、振出竿だけでなく、並継竿、インロー継竿にも適用できる。
1 元竿
1A 竿元側端部
2 尻栓
3a 雌ネジ部
3d 係合支持部
4A 尻栓本体部
4B フランジ状取付部
4C 筒状アダプター部
4D 本体部
4a 雄ネジ部
4b 回転面部
4h 係合突起部
5 摘み操作部
P 装入内部空間

Claims (3)

  1. 元竿の竿元側端内に装入される尻栓本体部と前記尻栓本体部の竿元側に形成される摘み操作部とで尻栓を形成し、前記尻栓本体部に、元竿の竿元側端部の内周面に形成された雌ネジ部に螺合する雄ネジ部と、前記雄ネジ部形成部位の竿元側に前記雄ねじ部のネジ外径より小径の回転面部とを形成し、前記元竿の竿元側端部における前記雌ネジ部形成部位より竿先側に前記雌ネジ部のネジ内径より大径でかつ前記雄ネジ部が入り込むことのできる装入内部空間を形成してある釣り竿。
  2. 前記元竿の竿元側端に竿元側に向けて突出する係合支持部を形成するとともに、前記尻栓の摘み操作部における竿先側端面から竿先側に向けて、前記尻栓を前記元竿に装着する際に前記係合支持部に竿元側から係合して支持される係合突起部を延出し、前記尻栓本体部に形成した雄ネジ部を前記装入内部空間内に位置させた状態で、前記係合突起部が前記係合支持部に竿元側から係合して、前記尻栓を回転支持すべく構成してある請求項1記載の釣り竿。
  3. 前記尻栓本体部を、前記雄ネジ部と前記回転面部とを形成した筒状アダプター部と、その筒状アダプター部を被嵌合支持する本体部とで構成する請求項1または2記載の釣り竿。
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