JP2004344140A - 釣竿 - Google Patents

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JP2004344140A
JP2004344140A JP2003148209A JP2003148209A JP2004344140A JP 2004344140 A JP2004344140 A JP 2004344140A JP 2003148209 A JP2003148209 A JP 2003148209A JP 2003148209 A JP2003148209 A JP 2003148209A JP 2004344140 A JP2004344140 A JP 2004344140A
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Takafumi Harada
孝文 原田
Nobuyoshi Utsuno
信義 宇都野
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【課題】釣竿全体の長さを調整可能であり、且つ尻栓の緩みも生じ難い釣竿を提供する。
【解決手段】この釣竿は、竿元側端部内周面に雌ねじ部1bが形成された元竿1と、元竿1の穂先側に振出形式に連結される元上竿2と、元竿1の雌ねじ部1bに脱着自在に装着される尻栓10とを備えている。この尻栓10は、穂先側に向かって開口する筒状の筒部11と筒部11の竿元側に連続する頭部12とを有し、筒部11の外周面には雌ねじ部1bに螺着する雄ねじ部分が形成されている。また、筒部11には穂先側端部から軸方向に延びる割りが形成されている。筒部11内に元上竿2が収納されると、筒部11は径方向において外側に広がり尻栓10の雌ねじ部1bへの螺着が固くなる。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は竿体を振出形式に連結してなる釣竿、特に、釣竿全体の長さを調整可能としている釣竿に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、釣竿は複数の筒状体である竿体を連結して一本の釣竿となっている。このような複数の竿体を連結する方式としては、振出形式と呼ばれるものがある。この振出形式とは、複数の筒状の竿体が穂先側の竿体から順次竿元側の竿体内に挿入可能にしている。釣りを行う際には各竿体を順次穂先側に引き出して嵌合固定して一本の竿体として用いる。一方、収納時には穂先側の竿体を順次竿元側の竿体内に収納してコンパクトな状態とする。
【0003】
さらに、このような従来の振出形式の釣竿には、竿全体の長さを変化させて釣りを行えるようにしたものがある。例えば、このような釣竿の元竿とその穂先側に連結される元上竿とにおいては、元竿の竿元側端部に装着される尻栓に元上竿の竿元側端部を装着できるようにしている。即ち、ある種の釣竿では、元上竿を元竿内に収納した際に、元上竿2の竿元側端部を尻栓に嵌着させる。そして、元竿の穂先側に連結される元上竿が穂先側に引き出された状態(以下「延伸状態」という)と元上竿が元竿内に挿入された状態(以下「収納状態」という)とのいずれの状態においても、元上竿と元竿とは互いに嵌合固定可能であり、状況に応じて竿全体の長さを変化させて釣りを行えるのである(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−354437号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このような尻栓に元上竿を嵌着させるタイプの釣竿において生じる問題の1つに、元上竿を元竿内に収納した際の元上竿の尻栓への脱着に際し、尻栓の元竿への螺着が緩んでしまうということがある。即ち、元上竿を尻栓に装着し若しくは取り外す際には、元上竿を周方向にひねりながら元上竿の尻栓への脱着を行うことが多い。このような周方向への元上竿のひねりによって、尻栓の元竿への螺着が緩まってしまうことがある。この尻栓の緩みは尻栓の元竿からの落下や紛失などを引き起こしかねない。
【0006】
本発明の課題は、釣竿全体の長さを調整可能であり、且つ尻栓の緩みも生じ難い釣竿を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明に関する釣竿は、竿元側端部内周面に雌ねじ部が形成された大径竿体と、大径竿体の穂先側に振出形式に連結される小径竿体と、大径竿体の雌ねじ部に脱着自在に装着される尻栓とを備えている。この尻栓は、穂先側に向かって開口する筒状の筒部と筒部の竿元側に連続する頭部とを有し、筒部の外周面に雌ねじ部に螺着するための雄ねじ部分が設けられる。さらに、筒部の穂先側端部から軸方向に延びる割りが形成されている。
【0008】
この釣竿は、小径竿体を大径竿体から穂先側に引き出した際には、従来の振出形式の釣竿と同様に順次嵌合されて固定され、一本の釣竿として使用できる。小径竿体の穂先側にはさらに必要に応じて他の竿体も連結される。一方、他の竿体及び小径竿体を大径竿体内に収納すれば、コンパクトな状態となる。さらに、小径竿体と大径竿体とに於いては、小径竿体を大径竿体内に収納した際に、小径竿体の竿元側端部が尻栓の筒部内に穂先側から挿入されて内嵌される。このようにして小径竿体は大径竿体内に収納した状態でも大径竿体に連結固定され、その余の竿体を穂先側に引き出すことで、釣竿全体の長さを調整して釣りをおこなうことも可能となる。
【0009】
この際、尻栓の割りの入った筒部は、内部に小径竿体が挿入されると径方向において外側に押し広げられ、筒部の外周面の雄ねじ部分が大径竿体の雌ねじ部に強く押し当てられる。小径竿体の尻栓への嵌着により尻栓のねじが固くなり、尻栓のねじが緩み難い。従って、小径竿体の尻栓への装着に伴って小径竿体を周方向にねじる等しても、尻栓が不当に緩んでしまうことがない。
【0010】
本発明の別の釣竿は、筒状の本体部,及び本体部の竿元側端部に於いて他の部分より内径が大径化してその内周面にねじ溝が形成されている雌ねじ部を有する大径竿体と、大径竿体の穂先側に振出形式に連結される小径竿体と、大径竿体の雌ねじ部に脱着自在に装着される尻栓とを備えている。この尻栓は、穂先側に向かって開口する筒状の部分であって、穂先側外周面が大径竿体の本体部の内周面に当接可能な当接部分となっており、竿元側外周面が雌ねじ部に螺着する雄ねじ部分となっている筒部と、筒部の竿元側に連続する頭部とを有している。そして、筒部には穂先側端部から軸方向に延びる複数の割りが周方向に間隔を隔てて形成されている。
【0011】
この釣竿でも、上述の釣竿と同様に、小径竿体を大径竿体内に収納した際には、小径竿体の竿元側端部が尻栓の筒部内に穂先側から挿入されて内嵌される。このようにして、小径竿体は大径竿体内に収納した状態でも大径竿体に連結固定され、その余の竿体を穂先側に引き出して、釣竿全体の長さを調整して釣りをおこなうことができる。
【0012】
この尻栓は、大径竿体に螺着させると、尻栓の筒部の穂先側外周面の当接部分が大径竿体の本体部内周面に当接しており、尻栓の緩みが防止されている。そして、上述のように、尻栓の割りの入った筒部は、内部に小径竿体が挿入されると径方向において外側に押し広げられ、筒部の外周面の雄ねじ部分が大径竿体の雌ねじ部に強く押し当てられる。また、当接部分も大径竿体の本体部に強く押し当てられる。そして、小径竿体の尻栓への嵌着により尻栓のねじが固くなり、尻栓のねじが緩み難くなる。
【0013】
なお、尻栓の筒部の当接部分の外周面には周方向に凹溝が形成され、この凹溝に装着されたリングをさらに備えてもよい。割りの入った筒部をリングが抑え、筒部が不当に径方向の外側に広がってしまうようなこともない。
【0014】
【発明の実施の形態】
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態について図面を参照しつつ説明する。
本発明の第1実施形態を採用した釣竿は、図1に示すように、元竿1と、元竿1の穂先側に連結された元上竿2と、元上竿2の穂先側に連結される複数のその他の竿体Rとを有している。これらの各竿体は炭素繊維またはガラス繊維等に合成樹脂を含浸させたプリプレグから形成される先細り筒状部材である。そして、穂先側に位置する竿体から順次竿元側に位置する竿体の内部に挿入され出し入れ自在になっており、各竿体は穂先側に引き出された状態において、各竿体の穂先側端部内周面とその穂先側に連結される竿体の竿元側端部外周面との嵌合によって連結可能ないわゆる振出形式となっている。なお、釣竿の種類によっては、元竿1の周面にリールを脱着自在に装着するためのリールシートを配置し、各竿体の周面にはリールからの釣糸を案内するための釣糸ガイドなどが装着される。
【0015】
図2及び図3に示すように、元竿1は、最も竿元側に位置する大径の竿体であり、全体として先細りテーパが施されている。穂先側端部内周面には、元上竿2の穂先側への抜け止め及び元上竿2を連結するための嵌合部分も形成される。この元竿1は、詳しくは、本体部1aと本体部1aの竿元側端部に於いて他の部分より内径が大径化してその内周面にねじ溝が形成されている雌ねじ部1bとに区分できる。
【0016】
元上竿2は、元竿1の穂先側に連結される竿体であり、元竿1と同様に全体として先細りテーパが施されている。特に、竿元側端部の外周面においては、軸方向に一定の範囲で他の部分より一段外径が大径化しており、この部分が嵌合雄部となっている。元上竿2の竿元側端部の嵌合雄部の竿元側端部においては、必要に応じて、部分的に径を小さくした「逃げ」を形成してもよい。
【0017】
元竿1の竿元側端部の雌ねじ部1bには尻栓10が装着されている。尻栓10は、穂先側に向かって開口する筒状の筒部11と筒部11の竿元側に連続する頭部12とを有している。
筒部11の外周面は、軸方向において2つの部分に区分でき、穂先側の当接部分11aと、竿元側の雄ねじ部分11bとに区分できる。当接部分11aはその外径が元竿1の本体部1aの竿元側の径にあわせて調整されており、本体部1aの内周面に当接可能である。一方、雄ねじ部分11bは当接部分11aより外径が大きく設定され、元竿1の雌ねじ部1bの径にあわせて調整されている。雄ねじ部分11bにはこの雌ねじ部1bに螺着するためのねじ溝が形成されている。
【0018】
また、この筒部11の穂先側端縁から軸方向に延びる割りが、当接部分11a及び雄ねじ部分11bにわたり頭部12まで形成されている。割りは、周方向に間隔を隔てて複数形成される。例えば、図3に示すように、周方向にそれぞれ120ずつ変位しながら3つの割りが形成されている。
なお、この筒部11の当接部分11aには周方向に一周にわたって凹溝が形成されている。そして、この凹溝にリング14がはめ込まれている。リング14は凹溝に嵌って、凹溝から径方向において外側に突出しないようにしてもよい。このリング14はゴムリングのような弾性を有する素材から構成してもよい。
【0019】
頭部12は、尻栓10を元竿1に装着した際に、元竿1の竿元側に露出する部分である。その外径は元竿1の外径にあわせて調整されている。頭部12と筒部11の雄ねじ部分11bとの間にはワッシャーリング13を介在させてもよい。この頭部12と筒部11とは一体的に合成樹脂等で形成してもよいが、両者を別体として接着乃至連結して固定してもよい。
【0020】
このように構成されている釣竿では、穂先側の各竿体Rを穂先側に振出形式に引き出して連結し、一本の長い釣竿として用いられる。他方、各竿体を元竿1内に収納してコンパクトな状態にすることもできる。ここで、元上竿2を元竿1内に収納した際には、元上竿2の竿元側端部の嵌合雄部が尻栓10の筒部11内に穂先側から挿入されて内嵌される(図2(1)参照)。このようにして、元上竿2は元竿1内に収納した状態でも元竿1に連結固定され、その余の竿体を穂先側に引き出して、釣竿全体の長さを調整して釣りをおこなうことができる。
【0021】
この尻栓10の割りの入った筒部11は、内部に元上竿2が挿入されると径方向において外側に押し広げられ(図2(2)参照)、筒部11の外周面の雄ねじ部分11bが元竿1の雌ねじ部1bに強く押し当てられ、尻栓10が緩み難くなる。よって、元上竿2の尻栓10への脱着に伴って、元上竿2を周方向にねじる等の動作を行っても、尻栓10が不当に元竿1から緩んで落ちてしまうようなことも防止できる。
【0022】
また、尻栓10を元竿1の雌ねじ部1bへ装着すると、筒部11の穂先側の当接部分11aが元竿1の本体部1aに当接する。この当接部分11aも尻栓10の緩み止めを促進している。そして、上述のように、筒部11内に元上竿2が挿入され嵌着されると、この当接部分11aも径方向において外側に押し出され、本体部1aに強く当接し、尻栓10の緩み止め効果を高める。
[他の実施形態]
変形例を図4に示す。この変形例に於ける元竿21は、上記第1実施形態と異なり、特に他の部分に比較して内径を大きくした雌ねじ部を形成していない。一方、尻栓30は、第1実施形態と同様に筒部31と頭部32とを有する。この筒部31は竿元側の外周面を雄ねじ部分とするが、穂先側の外周面を特に当接部分としていない。この尻栓30の筒部31にも軸方向に延びる割りが複数形成されており、リング34も筒部31に装着されている。このリング34はゴムリングである。
【0023】
このような釣竿でも、元上竿22を尻栓30の筒部31内に収納すると、筒部31が径方向において外側に押し出され、筒部31の外周面にある雄ねじ部分が元竿21の雌ねじ部に強く押しあてられる。元上竿22の尻栓30への脱着の際に、元上竿22を周方向にねじる等しても、尻栓30は不当に緩んでしまうことがない。なお、ゴム製のリング34を元竿21の内周面に当接可能としてもよい。リング34の形状・大きさ・硬度などを調整することで、嵌着力を調整することも可能となる。
【0024】
【発明の効果】
本発明に係る釣竿は、釣竿全体の長さを調整可能であると共に、尻栓も緩みにくい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を採用した釣竿の全体図。
【図2】図1の元竿1の竿元側付近の拡大断面図。
【図3】図2の参考図。
【図4】本発明の他の実施形態を採用した釣竿の図2に相当する図。
【符号の説明】
1,21 元竿
2,22 元上竿
10,30 尻栓
11,31 筒部

Claims (3)

  1. 竿元側端部内周面に雌ねじ部が形成された大径竿体と、
    前記大径竿体の穂先側に振出形式に連結される小径竿体と、
    前記大径竿体の雌ねじ部に脱着自在に装着される尻栓とを備え、
    前記尻栓は、穂先側に向かって開口する筒状の筒部と前記筒部の竿元側に連続する頭部とを有し、前記筒部の外周面には前記雌ねじ部に螺着する雄ねじ部分が形成され、且つ、前記筒部には穂先側端部から軸方向に延びる割りが形成されている、釣竿。
  2. 筒状の本体部,及び前記本体部の竿元側端部に於いて他の部分より内径が大径化してその内周面にねじ溝が形成されている雌ねじ部を有する大径竿体と、
    前記大径竿体の穂先側に振出形式に連結される小径竿体と、
    前記大径竿体の雌ねじ部に脱着自在に装着される尻栓とを備え、
    前記尻栓は、穂先側に向かって開口する筒状の部分であって穂先側外周面が前記大径竿体の本体部の内周面に当接可能な当接部分となっており且つ竿元側外周面が前記雌ねじ部に螺着する雄ねじ部分となっている筒部と、前記筒部の竿元側に連続する頭部とを有し、前記筒部には穂先側端部から軸方向に延びる複数の割りが周方向に間隔を隔てて形成されている、釣竿。
  3. 前記尻栓の筒部の当接部分の外周面には周方向に凹溝が形成されており、前記凹溝に装着されたリングをさらに備える、請求項2に記載の釣竿。
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