JP2011098607A - 車両用制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ブレーキ負圧センサの検出結果の信頼性が必ずしも高いといえないこと。
【解決手段】ブレーキ負圧センサ46は、圧力を感知する2つの感知部60a,60bを備えている。感知部60a,60bの出力は、診断部68において比較され、両者が等しい場合には感知部60aの出力信号がECU40に出力される。これに対し、両者が等しくない場合には、異常である旨を示す信号がECU40に出力される。ECU40からブレーキ負圧センサ46への給電が開始されてから所定期間にわたって、診断部68には、電圧生成部66の出力信号が入力され、これと感知部60aの出力信号とを比較する。
【選択図】図3

Description

本発明は、所定の物理量を検出する検出手段と、該検出手段の出力を取り込みこれに基づき車両の運転を制御する電子制御装置とを備える車両用制御システムに関する。
この種の制御システムとしては、例えば下記特許文献1に見られるように、油圧ブレーキシステムにおけるマスタシリンダの出口側の油路における油圧を検出する油圧センサとその出力を取り込む電子制御装置とを備えるものも提案されている。ここでは、油圧センサ自体に自己診断機能が搭載されており、電子制御装置によって油圧センサの給電が開始されることで油圧センサ自身の自己診断処理がなされることが記載されている。
特許第4028727号公報
ところで、上記油圧センサの場合、自己診断機能自体が故障している場合には、油圧センサの異常の有無を診断することができないため、センサによって検出される油圧の信頼性が必ずしも高いとはいえない。特に近年、コンピュータによる制御システムの複雑化に伴い、安全性が重要視されてきている。これに伴って、制御システムの構成要素の単一の故障によって制御システム全体が危険な事態に陥ることを回避する安全機能を組み込むだけではなく、複合故障であっても危険な事態に陥らないように制御システムを構築することが望まれている。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、所定の物理量を検出する検出手段と、該検出手段の出力を取り込みこれに基づき車両の運転を制御する電子制御装置とを備えるものにあって、検出手段による物理量の検出結果の信頼性をより向上させることのできる車両用制御システムを提供することにある。
以下、上記課題を解決するための手段、及びその作用効果について記載する。
請求項1記載の発明は、所定の物理量を検出する検出手段と、該検出手段の出力を取り込みこれに基づき車両の運転を制御する電子制御装置とを備える車両用制御システムにおいて、前記検出手段は、前記物理量を感知する感知部を複数備えて且つ、これら複数の感知部の出力同士の値を比較することによって物理量の感知機能の異常の有無を診断する自己診断手段と、前記感知部の出力との比較対象として前記感知部の出力とは相違すると想定される信号を前記自己診断手段に入力する入力手段とを備え、前記電子制御装置は、前記入力手段によって前記想定される信号を前記自己診断手段に入力させることで前記自己診断手段が異常であるか否かを診断する手段を備えることを特徴とする。
入力手段によって上記想定される信号が自己診断手段に入力される場合、自己診断手段が正常であれば、感知機能に異常がある旨の診断が自己診断手段によってなされることとなる。これに対し、自己診断手段が異常であれば、感知機能に異常がある旨の診断が自己診断手段によってなされないと考えられる。上記発明では、この点に着目することで、電子制御装置によって、検出手段の自己診断手段の異常の有無を診断することができる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記車両は、ブレーキ操作をアシストするブレーキ倍力装置を備え、前記検出手段は、前記ブレーキ倍力装置に蓄えられる圧力を検出する手段であることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明において、前記車両は、内燃機関を主機として搭載するものであり、前記電子制御装置は、前記内燃機関の自動停止処理および再始動処理を行う機能を有するものであって且つ、前記内燃機関の再始動要求が生じた場合に前記入力手段によって前記想定される信号を前記自己診断手段に入力させることを特徴とする。
自己診断手段の異常の有無を診断する際には、検出手段による所定の物理量の検出結果を電子制御装置が取得することが困難となる可能性がある。この点、上記発明では、ブレーキ倍力装置に蓄えられる圧力情報を取得する要求が低いと考えられる再始動要求が生じるタイミングに自己診断手段の診断を行なうことで、こうした事態が生じたとしてもこれによる不都合を抑制することができる。さらに、例えばユーザによる起動スイッチ(イグニッションスイッチ)の操作によって内燃機関が停止した際に限って自己診断を行なう場合等と比較して、診断頻度を増加させることもできる。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の発明において、前記車両は、前記内燃機関のクランク軸に初期回転を付与する初期回転付与手段を備え、前記電子制御装置は、前記初期回転付与手段によって前記内燃機関のクランク軸に初期回転が付与されている期間に前記入力手段によって前記想定される信号を前記自己診断手段に入力させることを特徴とする。
上記発明では、初期回転の付与期間が、ブレーキ倍力装置に蓄えられる圧力情報を取得する要求が特に低いと考えられることに着目して、自己診断手段の診断を行なう。
請求項5記載の発明は、請求項3または4記載の発明において、前記電子制御装置は、前記内燃機関の1の再始動要求に伴って、前記入力手段によって前記想定される信号が前記自己診断手段に入力されている期間において、前記自己診断手段の出力を複数回検出することで、前記自己診断手段に異常があるか否かを診断することを特徴とする。
上記発明では、複数回の検出に基づき自己診断手段の異常の有無を診断することで、診断精度を高めることができる。
請求項6記載の発明は、請求項1〜5のいずれか1項に記載の発明において、前記入力手段は、前記想定される電圧を生成する手段を備えて且つ、前記検出手段への給電開始をトリガとして前記想定される信号を前記自己診断手段に入力することを特徴とする。
上記発明では、検出手段への給電のための電気経路を用いて自己診断手段に上記想定される信号を入力するために、自己診断手段の診断のために検出手段と電子制御装置とを接続する電気経路を別途設ける必要がない。
一実施形態にかかるシステム構成図。 同実施形態にかかるブレーキ負圧センサの断面構成を示す断面図。 同実施形態にかかるブレーキ負圧センサおよびECUの処理に関するブロック図。 同実施形態にかかるブレーキ負圧センサの出力電圧を示すタイムチャート。 同実施形態にかかるブレーキ負圧センサの自己診断機能の診断処理の手順を示す流れ図。
以下、本発明にかかる車両用制御システムをアイドルストップ機能を搭載した車両に適用した一実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
図1に、本実施形態にかかるシステム構成を示す。
図示される内燃機関10の吸気通路12の上流には、その流路面積を調節する吸気絞り弁(スロットルバルブ13)が設けられている。また、吸気通路12の下流には、燃料噴射弁14が設けられおり、燃料噴射弁14によって噴射された燃料と吸気通路12に吸入された空気との混合気は、吸気バルブ16の開弁に伴って燃焼室18に吸入される。燃焼室18には、点火プラグ20が突出して形成されており、点火プラグ20の放電火花によって燃焼室18内に吸入された混合気が着火し、燃焼に供される。これにより発生する燃焼エネルギは、ピストン22を介してクランク軸24の回転エネルギに変換される。クランク軸24の回転エネルギは、変速装置26を介して駆動輪へと伝達される。なお、クランク軸24には、スタータ25によって初期回転を付与することが可能とされている。
上記吸気通路12のうちスロットルバルブ13の下流には、負圧供給通路30を介してマスタバック34の負圧室34aが接続されている。マスタバック34は、マスタバック34内を上記負圧室34aと大気圧室34cとに区画するダイアフラム34bと、ダイアフラム34bを大気圧室34c側に押すべく負圧室34a側に設けられるリターンスプリング34dと、ダイアフラム34bの中心部から負圧室34aおよび大気圧室34c側に延びる出力ロッド34eとを備えて構成される。出力ロッド34eの一端は、ブレーキペダル36に接続され、他端は、マスタシリンダ34内の図示しないピストンと接続されている。なお、負圧供給通路30には、吸気通路12側から負圧室34a側への流体の流れを規制するチェックバルブ32が設けられている。
マスタバック34内は、ブレーキペダル36が踏み込まれていない場合、負圧室34aと大気圧室34cとが連通する構造となっている。このため、負圧供給通路30を介してスロットルバルブ13より下流側の負圧が負圧室34aや大気圧室34cに導入される。一方、マスタバック34内は、ブレーキペダル36が踏み込まれる場合には、大気圧室46bが負圧室34aから遮断されて大気圧が導入される構造となっている。このため、負圧室34aと大気圧室34cとの間に差圧が生じ、ダイアフラム34bの中心部がリターンスプリング34dの力に抗して負圧室34a側に変位し、これに伴い出力ロッド34eも変位する。これにより、ブレーキペダル36の踏み込み力(ブレーキ踏力)が所定の倍率でアシストされる。アシストされたブレーキ踏力は、出力ロッド34eを介してブレーキの油圧系統の油圧(ブレーキ油圧)に変換される。これにより、駆動輪に制動力が付与される。
電子制御装置(ECU40)は、内燃機関10を制御対象とするものである。ECU40は、クランク軸24の回転角度を検出するクランク角センサ42や、ブレーキペダル36の操作量を検出するブレーキセンサ44、負圧室34a内の圧力を検出するブレーキ負圧センサ46等の出力を取り込む。そして、これに基づき内燃機関10の制御量を制御する。特に、ECU40は、所定の停止条件が成立することで内燃機関10を自動停止させる処理、および所定の再始動条件が成立することで内燃機関10を再始動させる処理であるいわゆるアイドルストップ制御を行なう。ここで、所定の再始動条件としては、例えばブレーキペダル36が解放されること等がある。
ところで、上記マスタバック34等を備えてユーザのブレーキ操作をアシストするブレーキ倍力装置は内燃機関10の吸気負圧を利用するものであるため、自動停止処理がなされることで負圧室34a内の負圧が低下すると(大気圧へと上昇すると)、アシスト機能を十分に発揮できなくなることが懸念される。このため、自動停止処理の実行条件には、負圧室34a内の負圧が十分であるとの条件が含まれている。
ただし、ブレーキ負圧センサ46によるブレーキ負圧の検出機能に異常が生じている場合には、自動停止処理を実行してよいか否かを適切に判断することができなくなる。そこで本実施形態にかかるブレーキ負圧センサ46は、その信頼性を維持するための様々な特徴を備えたものとされている。以下では、これについて説明する。
図2に、ブレーキ負圧センサ46の断面構成を示す。図示されるように、ブレーキ負圧センサ46は、ハウジング50およびキャップ52によって区画される空間内にセンサチップ54および回路チップ56が設けられている。ここで、センサチップ54は、ハウジング50のうち円筒状に延びる部分に形成され、円筒部分の内部の空洞部の圧力を感知することができるようになっている。なお、この円筒部分の外周には、ゴムグロメット58が設けられており、これにより円筒部分を負圧室34a内に挿入した場合にマスタバック34の外壁と円筒部分とのシール性を高めている。
図3に、上記センサチップ54および回路チップ56ならびに回路チップ56と通信するECU40内の構成を示す。
図示されるように、上記センサチップ54は、圧力を感知する一対の感知部60a,60bをそれぞれ備える各別のセンサチップ54a,54bよりなる。感知部60a,60bは、いずれも同一の圧力に対し同一の出力信号(出力電圧)を有する部材である。感知部60a,60bの出力信号は、回路チップ56に取り込まれる。すなわち、感知部60aの出力信号は、回路チップ56の増幅部62aに取り込まれ、ここで増幅処理がなされる。また、感知部60bの出力信号は、回路チップ56の増幅部62bに取り込まれ、ここで増幅処理がなされる。診断部68は、増幅部62aにて増幅された感知部60aの出力信号と、増幅部62bにて増幅された感知部60bの出力信号とを比較することで、感知部60a,60bの異常の有無を診断するものである。そして、異常がある場合には出力部70を介してその旨ECU40に出力する一方、異常が無い場合には出力部70を介して増幅部62aの出力信号を出力する。すなわち、感知部60aは、ECU40によって利用される圧力情報を取得するためのものであり、感知部60bは、感知部60aの異常の有無を診断するためのものである。そして、診断部68は、圧力検出機能を診断する自己診断手段を構成している。
上記増幅部62bの出力信号は、切替部64を介して診断部68に出力される。ここで、切替部64は、診断部68に出力する信号を、増幅部62bの出力信号と電圧生成部66の出力信号とのいずれにするかを切り替えるものである。詳しくは、ブレーキ負圧センサ46への給電が開始されることをトリガとして所定期間に限って電圧生成部66の出力信号を診断部68に出力するものである。ここで、電圧生成部66は、感知部60a,60b付近の圧力が想定しうる範囲内の値である場合に増幅部62a,62bのとりうる出力信号から外れた値に設定されている。これにより、切替部64によって電圧生成部66の出力信号が選択されている場合には、診断部68による診断結果は「異常」であるべきものとなる。このため、「正常」である場合には、診断部68を含めた自己診断機能自体に異常があると考えられる。したがって、電圧生成部66の出力信号を診断部68に入力することで、自己診断機能の診断処理を行うことができる。
上記出力部70の出力は、ECU40内に備えられたアナログデジタル変換器(A/D変換器72)に取り込まれる。A/D変換器72の出力は、物理値換算部74、ライン診断部76、固着診断部78および自己診断機能診断部80のそれぞれに入力される。ここで、物理値換算部74は、A/D変換器72の出力する値(負圧室34a内の圧力を表現するデジタルデータ)を物理値(所定の単位に従って圧力を定量化した値)に換算し、アイドルストップ制御部86によってなされる処理等、各種処理に利用される。ちなみに、アイドルストップ制御部86では、ブレーキ負圧センサ34によって検出される圧力が十分な負圧となっていない場合に自動停止処理を禁止する処理等を行う。
一方、ライン診断部76では、A/D変換器72の出力に基づき、ブレーキ負圧センサ46からECU40へと検出結果を伝播させる電気経路の異常の有無を診断するものである。これは、A/D変換器72の出力が、電気経路に異常が生じていない場合に想定される範囲内の値であるか否かに基づき行なうことができる。一方、固着診断部78では、ブレーキ負圧センサ46の出力信号が特定の値に固着する異常の有無を診断するものである。この処理は、例えばブレーキ操作がなされる等、ブレーキ負圧センサ34の出力信号が変化すると想定される状況において、実際の出力信号が変化しない場合に異常である旨判断する処理とすればよい。さらに、自己診断機能診断部80は、ブレーキ負圧センサ46の自己診断機能を診断する処理を行うものである。すなわち、自己診断機能診断部80は、自己診断機能の診断タイミングになると、ブレーキ負圧センサ46に対する給電開始、給電停止および給電開始の一連のシーケンス処理を行うことで、自己診断機能の異常の有無を診断する。ここで、ECU40は、ブレーキ負圧センサ46の電源としてのレギュレータ82を備えており、自己診断機能診断部80では、このレギュレータ82とブレーキ負圧センサ46との間を開閉する開閉器(スイッチング素子84)を開閉する処理を行うことで上記自己診断機能の診断処理を行う。なお、レギュレータ82は、A/D変換器72の給電手段ともなっている。
図4に、ブレーキ負圧センサ46への給電開始に伴った出力電圧の推移を示す。ブレーキ負圧センサ46への給電開始から所定期間Tにわたってブレーキ負圧センサ46の診断部68に電圧生成部66の出力信号が入力される。このため、自己診断機能が正常であるなら、図示されるように、感知部60aによる圧力の検出結果が出力される際の範囲(正常範囲)とは相違する出力信号(異常相当出力:ここでは、正常範囲よりも低圧を例示)が出力される。これに対し、自己診断機能に異常があるなら、ブレーキ負圧センサ46の出力信号が所定期間Tにおいても正常範囲内のものとなりうる。ちなみに、診断部68によって異常がある旨診断される場合のブレーキ負圧センサ46の出力信号は、ライン診断部76が異常である旨判断する電圧とは相違する電圧に設定されることが望ましい。
図5に、自己診断機能診断部80の行う処理の手順を示す。この処理は、例えば所定周期で繰り返し実行される。
この一連の処理では、まずステップS10において、ECU40の初期化時であるか、または再始動処理によってスタータが作動しているときであるか否かを判断する。この処理は、自己診断機能の診断実行条件が成立したか否かを判断するものである。ここで、スタータ作動中を診断実行条件にしたのは、ユーザによるブレーキ操作をアシストする要求が生じることは無いと考えられるためである。ちなみに、スタータ起動時には、突入電流が流れるため、ECU40に給電するバッテリの電圧が低下する傾向がある。この場合であっても、バッテリの電圧が先の図3に示したレギュレータ82の出力電圧未満とならない限り、レギュレータ82の出力電圧は安定していると考えられるが、本実施形態では、上記診断実行条件の成立に、スタータ起動タイミングに対して突入電流を回避するためのディレイを設ける。
上記ステップS10において肯定判断されることで診断実行条件が成立すると判断される場合、ステップS12において、ブレーキ負圧センサ46に対する給電を一旦停止した後、給電を開始する処理を行う。これは、先の図3に示したスイッチング素子84を、オン・オフ操作する処理である。そして、給電の開始に伴って、ブレーキ負圧センサ34の出力電圧Voutを複数回計測する(ステップS14)。そして、複数回の計測結果としての出力電圧Voutの時系列データが先の図4に示した正常範囲よりも低電圧の領域内の所定範囲から外れた値を連続してとることがない場合には(ステップS16:YES)、ステップS18においてブレーキ負圧センサ46が正常である旨診断する。ここで、所定範囲は、異常相当出力を含む幅を有した領域である。これは、異常相当出力の出力電圧VoutがECU40によって検出される際の実際の値に機差等に起因したばらつきが生じうることに鑑みた設定である。このため、ECU40の認識する異常相当出力と検出される出力との差が所定以下となる領域(所定範囲)から外れるか否かを判断する。一方、複数回の計測結果としての出力電圧Voutの時系列データが連続して2回以上上記所定範囲から外れた値をとる場合には、ステップS20において異常である旨診断する。
以上詳述した本実施形態によれば、以下の効果が得られるようになる。
(1)ECU40によって、ブレーキ負圧センサ34の給電の開始がなされることで、ブレーキ負圧センサ34では、診断部68に電圧生成部66の出力信号を入力するようにした。これにより、ブレーキ負圧センサ46およびECU40の協働によって、自己診断機能の診断処理を行うことができる。
(2)スタータ25起動から突入電流が納まる時間が経過したタイミングであることを自己診断機能を診断する処理の実行条件とした。これにより、ブレーキ負圧センサ46の検出結果の利用要求度合いが小さい場合に自己診断機能を診断することができる。特に突入電流を回避することで、自己診断機能の診断期間においてブレーキ負圧センサ46に印加される電圧が変動することを確実に回避することができる。
(3)1のスタータ作動に伴って、診断部68に電圧生成部66の出力信号を断続的に複数回入力した。これにより、診断精度を高めることができる。
(4)ブレーキ負圧センサ46への給電開始をトリガとして電圧生成部66の出力信号を診断部68に入力した。これにより、自己診断機能の診断のためにブレーキ負圧センサ46とECU40とを接続する電気経路を別途も受ける必要がない。
(その他の実施形態)
なお、上記実施形態は、以下のように変更して実施してもよい。
<自己診断機能の診断タイミングについて>
上記実施形態では、再始動要求に伴うスタータ作動時にあって特に突入電流を回避して自己診断を実行したが、突入電流を回避しなくても、上記実施形態の上記(1)、(3)、(4)の効果を得ることはできる。
再始動要求が生じる場合に自己診断機能の診断を行なうものとしては、スタータ作動時にも限らない。例えば、再始動要求自体をトリガとしてもよい。また例えば、自己診断機能の診断タイミングを、ユーザによって意思表示がなされる車両の走行許可スイッチがオフとされたタイミングとしてもよい。こうしたタイミングであっても、ブレーキ負圧センサ46による負圧の検出値の利用の要求がないと考えられるため、診断に際してブレーキ負圧情報の取得要求との干渉を回避することができる。
また自己診断機能の診断タイミングとしての検出値の利用の要求度合いが低いタイミングとしては、検出値の利用要求がないタイミングに限らない。すなわち、利用要求度合いが低い場合には、診断を優先することができると考えられる。
<診断対象となる検出手段について>
上記実施形態では、ブレーキ負圧センサ46として、一対の感知部60a,60bを備えるものを例示したがこれに限らず、例えば3つ以上の感知部を備えるものであってもよい。また、自己診断機能の診断のための電圧生成部66をブレーキ負圧センサ46内に備えるものに限らず、自己診断機能の診断用の電圧がECU40によって印加されるものとしてもよい。この場合、ブレーキ負圧センサとしては、ECU40からの上記電圧を診断部68に入力可能とする手段を備えていればよい。こうした場合等にあっては、給電開始をトリガとして自己診断機能の診断用の電圧を自己診断部68に入力することなく、ECUによって自己診断機能の診断用の電圧が印加されることをトリガとして自己診断機能の診断がなされる。
また、自己診断機能を有する部材(診断部68)が感知部とECU40との間に介在するものにも限らない。例えば、診断部68と感知部60aとがそれぞれECU40と各別の電気経路によって接続されているものであってもよい。この場合、自己診断機能の診断期間においても感知部60aによる検出結果をECU40によって取り込むことは可能である。
さらに、ブレーキ負圧センサに限らず、例えば吸入空気量を検出するエアーフローメータ等であってもよい。さらに、流体の状態量を検出するものにも限らず、例えばスロットルバルブの開度を検出するスロットルセンサや、アクセル操作量を検出するアクセルセンサ等であってもよい。ここでは、車両用制御システムに搭載される検出手段のうち、異常が生じる場合に制御システムが危険な事態に陥る可能性のあるものであることが望ましい。ここで、危険な事態に陥る可能性の有無は、例えば排気温度、回転速度等の内燃機関10の制御量が、その許容範囲から外れるようになるか否かに基づき特定すればよい。
<自己診断機能の異常の有無の診断手法について>
上記実施形態では、診断実行条件が成立した1の機会において、ブレーキ負圧センサ46の出力電圧Voutを複数回検出し、2回以上連続して異常相当出力を含む所定範囲から外れることに基づき、自己診断機能が異常である旨診断したが、これに限らない。例えば、3回以上連続して所定範囲から外れた場合等、要は所定期間、所定範囲から外れる状態の継続に基づき自己診断機能に異常がある旨診断すればよい。
また、診断実行条件が成立した1の機会において、ブレーキ負圧センサ46に対する給電停止を複数回断続して行い、給電停止から給電開始に切り替わる複数回の機会のそれぞれにおいて、自己診断機能の診断を行なってもよい。この場合、例えば、自己診断機能の診断を断続的に2回行なって且つ2回とも異常が検出される場合に異常がある旨診断したり、自己診断機能の診断を1度行なった際に異常が検出される場合に異常がある旨診断したり、断続的に3回以上行なって全てにおいて異常が検出される場合に異常がある旨診断したりしてもよい。また例えば、診断実行条件が成立した1の機会において自己診断機能の診断を断続的に複数回行なって且つそのうちの過半数において異常が検出される場合に異常がある旨診断してもよい。
<その他>
・内燃機関の自動停止処理および再始動処理を行う機能を有するものにも限らない。
・内燃機関としては、吸気ポート式のものに限らず、例えば筒内噴射式のものであってもよい。また、内燃機関としては、火花点火式のものにも限らない。ここで、内燃機関としてディーゼル機関を採用する場合等にあっては、その吸気負圧が十分でないため、ブレーキ倍力装置としては、内燃機関を駆動源として且つ負圧生成用のポンプを備えるものを用いることが望ましい。
10…内燃機関、34…マスタバック、40…ECU。

Claims (6)

  1. 所定の物理量を検出する検出手段と、該検出手段の出力を取り込みこれに基づき車両の運転を制御する電子制御装置とを備える車両用制御システムにおいて、
    前記検出手段は、前記物理量を感知する感知部を複数備えて且つ、これら複数の感知部の出力同士の値を比較することによって物理量の感知機能の異常の有無を診断する自己診断手段と、前記感知部の出力との比較対象として前記感知部の出力とは相違すると想定される信号を前記自己診断手段に入力する入力手段とを備え、
    前記電子制御装置は、前記入力手段によって前記想定される信号を前記自己診断手段に入力させることで前記自己診断手段が異常であるか否かを診断する手段を備えることを特徴とする車両用制御システム。
  2. 前記車両は、ブレーキ操作をアシストするブレーキ倍力装置を備え、
    前記検出手段は、前記ブレーキ倍力装置に蓄えられる圧力を検出する手段であることを特徴とする請求項1記載の車両用制御システム。
  3. 前記車両は、内燃機関を主機として搭載するものであり、
    前記電子制御装置は、前記内燃機関の自動停止処理および再始動処理を行う機能を有するものであって且つ、前記内燃機関の再始動要求が生じた場合に前記入力手段によって前記想定される信号を前記自己診断手段に入力させることを特徴とする請求項2記載の車両用制御システム。
  4. 前記車両は、前記内燃機関のクランク軸に初期回転を付与する初期回転付与手段を備え、
    前記電子制御装置は、前記初期回転付与手段によって前記内燃機関のクランク軸に初期回転が付与されている期間に前記入力手段によって前記想定される信号を前記自己診断手段に入力させることを特徴とする請求項3記載の車両用制御システム。
  5. 前記電子制御装置は、前記内燃機関の1の再始動要求に伴って、前記入力手段によって前記想定される信号が前記自己診断手段に入力されている期間において、前記自己診断手段の出力を複数回検出することで、前記自己診断手段に異常があるか否かを診断することを特徴とする請求項3または4記載の車両用制御システム。
  6. 前記入力手段は、前記想定される電圧を生成する手段を備えて且つ、前記検出手段への給電開始をトリガとして前記想定される信号を前記自己診断手段に入力することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の車両用制御システム。
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