JP6474095B2 - 異常検出装置 - Google Patents

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この発明は、異常検出装置に関し、特に、ブレーキ機構の動作に関わるセンサの異常を検出する、異常検出装置に関する。
この種の装置が特許文献1および2に開示されている。特許文献1によれば、倍力装置本体内の作動圧室に通じる蓄圧室とポンプ・モータとを接続する空気回路に、下限設定圧を下回った時にオン作動する第1の圧力スイッチと、下限設定圧より低い圧力を下回った時にオン作動する第2の圧力スイッチとが接続される。ブレーキ操作に応じた蓄圧室内の圧力降下に際し、第1の圧力スイッチが作動しないで第2の圧力スイッチが作動すると、第1の圧力スイッチの下限作動が異常と判断される。
また、特許文献2によれば、マスタシリンダ圧の増加量からブースタ負圧の減少量が取得され、インテークマニホルド負圧に対して得られ得るブースタ負圧の上限値とブースタ負圧の減少量とに基づいてブースタ負圧の範囲が推定される。ブースタ負圧センサの検出値が推定範囲から外れていれば、センサ故障と推定される。
特開平8−225072号公報 特開2001−80497号公報
しかし、特許文献1では、ブレーキ用の圧力スイッチが2つ必要となるため、コストが増大するという問題がある。また、特許文献2では、センサのオフセット故障を判定することができないという問題がある。
それゆえに、この発明の主たる目的は、センサのオフセット故障の有無を追加部品なして判断することができる、異常検出装置を提供することである。
この発明に係る異常検出装置は、内燃機関に設けられた吸気管の圧力を検知する第1センサまたはブレーキブースタに設けられた負圧室の圧力を検知する第2センサの異常を検出する異常検出装置であって、負圧室の圧力が回復している途中で第2センサの出力値が第1センサの出力値よりも真空側に近づいたとき異常を報知するようにした、異常検出装置である。
この発明によれば、第1センサは内燃機関に設けられた吸気管の圧力を検知し、第2センサはブレーキブースタに設けられた負圧室の圧力を検知する。異常は、負圧室の圧力が回復している途中で第2センサの出力値が第1センサの出力値よりも真空側に近づいたときに報知される。これによって、センサのオフセット故障の有無を追加部品なしで判断することができる。
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
この実施例の車両の要部構成の一部を示すブロック図である。 ブレーキブースタに設けられた負圧室の圧力および吸気管の圧力の推移の一例を示すグラフである。 ブレーキブースタに設けられた負圧室の圧力および吸気管の圧力の推移の他の一例を示すグラフである。 ブレーキブースタに設けられた負圧室の圧力および吸気管の圧力の推移のその他の一例を示すグラフである。 この実施例に適用されるエンジンECUの動作の一部を示すフロー図である。 この実施例に適用されるエンジンECUの動作の他の一部を示すフロー図である。
図1を参照して、この実施例の車両10は、エンジン(内燃機関)12を動力源として備える。気筒14に設けられた燃焼室16には、吸気バルブ18を介して吸気管32が接続され、排気バルブ20を介して排気管34が接続される。なお、図1では単一の気筒14しか示していないが、エンジン12は複数の気筒14,14,…を有する。吸気管32は、吸気バルブ18の上流の位置で各気筒14に分岐する。
吸気管32には、バルブモータ40によって開度が調整される単一のスロットルバルブ36と、吸気管32に燃料を噴射するべく各気筒14に割り当てられた燃料噴射装置38とが設けられる。スロットルバルブ36よりも下流でかつ燃料噴射装置38よりも上流の位置(吸気管32の分岐位置)には、空気流量を平準化するためのサージタンク42が設けられる。
運転席に設けられたイグニッションキー(図示せず)によってIGオン操作が行われると、エンジンECU56によってエンジン12が始動される。エンジン12がアイドル状態になると、エンジンECU56は、スロットルバルブ36の開度がアイドル状態を維持できる開度を示すように、バルブモータ40の設定を調整する。吸入空気量および燃料噴射装置38の燃料噴射量は、スロットルバルブ36の開度によって規定される。この状態からアクセルペダル54が踏み込まれると、バルブモータ40によってスロットルバルブ36が開かれる。これによって、吸入空気量および燃料噴射装置38の燃料噴射量が増大する。
吸入空気に燃料を混合した混合気は、吸気バルブ18が開かれたときに燃焼室16に供給される。供給された混合気は、コンロッド26を介してクランクシャフト28と結合されたピストン22が上死点に達する直前に、点火プラグ24によって点火される。ピストン22は、混合気の爆発によって上下動し、これによってクランクシャフト28が回転する。また、混合気の燃焼後の空気つまり排ガスは、排気バルブ20が開かれたときに排気管34に排出される。
クランクシャフト28にはフライホイール30が装着され、クランクシャフト28の回転数つまりエンジン12の回転数のぶれはフライホイール30によって抑制される。クランクシャフト28の回転力はドライブシャフト(図示せず)に伝達され、これによって車両10が前進または後退する。
運転席に設けられたブレーキペダル50が踏み込まれると、ブレーキ踏力はブレーキブースタ48を介してブレーキ機構(図示せず)に伝達される。ブレーキブースタ48の負圧室はチェックバルブ46を介して吸気管32と接続され、ブレーキブースタ48は、インマニ負圧(吸気管32に生じている負圧)ないしブースタ負圧(負圧室に生じている負圧)と大気圧との差分を利用してドライバのブレーキ踏力を助勢する。したがって、車両10は小さいブレーキ踏力で速やかに減速する。
ブースタ負圧センサ52は、ブレーキブースタ48の負圧室に設けられてブースタ負圧を検知する。また、インマニ負圧センサ44は、サージタンク42の近傍に設けられてインマニ負圧を検知する。ブレーキブースタ48と吸気管32との間にはチェックバルブ46が介在するため、ブースタ負圧はチェックバルブ46の分だけインマニ負圧よりも大気圧に近い値を示す。
上述のように、ブレーキブースタ48は、インマニ負圧ないしブースタ負圧と大気圧との差分を利用してドライバのブレーキ踏力を助勢する。したがって、インマニ負圧ないしブースタ負圧は、ブレーキ踏力とブレーキ機構の利き具合との関係を把握する上で、重要なパラメータとなる。換言すれば、インマニ負圧センサ44またはブースタ負圧センサ52にオフセット故障のような異常が生じると、ブレーキ踏力とブレーキ機構の利き具合との関係を正確に把握できず、自動車の安全運転が困難になるおそれがある。
より詳しく説明すると、インマニ負圧センサ44およびブースタ負圧センサ52が正常であれば、ブレーキ踏力が解除される前後で、インマニ負圧センサ値(インマニ負圧センサ44の出力値)およびブースタ負圧センサ値(ブースタ負圧センサ52の出力値)は図2に示すように変化する。
つまり、ブレーキ踏力が解除されるまでは、インマニ負圧センサ値およびブースタ負圧センサ値はいずれも45kPaよりも大気圧側の共通の圧力を示す。ブレーキ踏力が解除されると、インマニ負圧センサ値は真空側の値に向かってS字状に変化する。一方、ブースタ負圧センサ値は、ブレーキ踏力の解除に応答してまず大気圧側の値に遷移し、その後に真空側の値に向かってS字状に変化する。ただし、ブレーキブースタ48と吸気管32との間にはチェックバルブ46が介在するため、ブースタ負圧センサ値がインマニ負圧センサ値よりも真空側に近づくことはない。
これに対して、ブースタ負圧センサ52に異常が生じると、ブレーキ踏力が解除されてからインマニ負圧ないしブースタ負圧が安定するまでの期間に、ブースタ負圧センサ値がインマニ負圧センサ値よりも真空側に近づく(図3参照)。或いは、インマニ負圧ないしブースタ負圧が安定した後に、ブースタ負圧センサ値とインマニ負圧センサ値との差分が閾値(=たとえば5kPa)を上回る(図4参照)。このような異常は、自動車の安全運転を困難にする原因となる。
そこで、この実施例では、図5に示す第1異常検出処理および図6に示す第2異常検出処理をエンジンECU56に並列的に実行させて、インマニ負圧センサ44またはブースタ負圧センサ52の異常つまりオフセット故障を検出するようにしている。なお、これらの処理に対応するプログラムは、不揮発性のメモリ56mに記憶される。
図5を参照して、ステップS1ではフラグFLGbstを“0”に設定する。ステップS3では、インマニ負圧センサ値をインマニ負圧センサ44から取得し、ブースタ負圧センサ値をブースタ負圧センサ52から取得する。ステップS5では、ブースタ負圧センサ値が45kPaよりも大気圧に近い値を示すか否かを判別する。
判別結果がYESであれば、現タイミングはブレーキペダル50が踏み込まれているタイミングまたはブレーキペダル50の踏力が解除された直後のタイミングであるとみなし、ステップS7でフラグFLGbstを“1”に設定する。ステップS9ではレジスタ56rに設定されたインマニ負圧ピーク値をリセットし、リセットが完了するとステップS11に進む。これに対して判別結果がNOであれば、現タイミングはブレーキペダル50の踏力が解除されてから所定期間が経過したタイミングであるとみなし、そのままステップS11に進む。
ステップS11では、レジスタ56rに設定されたインマニ負圧ピーク値を更新する。具体的には、ステップS3で取得された最新のインマニ負圧センサ値がインマニ負圧ピーク値と同じ値かインマニ負圧ピーク値よりも大気圧側の値を示していれば、レジスタ56rの現時点の設定が有効とされる。これに対して、ステップS3で取得された最新のインマニ負圧センサ値がインマニ負圧ピーク値よりも真空側の値を示していれば、最新のインマニ負圧センサ値が新たなインマニ負圧ピーク値としてレジスタ56rに設定される。
ステップS13では、異常条件1が成立したか否かを判別する。異常条件1は、フラグFLGbstが“1”を示し、ブースタ負圧センサ値がインマニ負圧ピーク値よりも真空側の値を示し、そしてブースタ負圧センサ値が45kPaよりも真空側の値を示すという条件である。
判別結果がNOであれば、そのままステップS3に戻る。これに対して、判別結果がYESであれば、ブースタ負圧センサ値は図3に示す要領で変化したとみなし、ステップS15で音声によってドライバに異常を報知する。ステップS15の処理が完了すると、ステップS3に戻る。
図6を参照して、ステップS21では、インマニ負圧センサ値をインマニ負圧センサ44から取得し、ブースタ負圧センサ値をブースタ負圧センサ52から取得する。ステップS23では、インマニ負圧センサ値が安定しているか否かを判別する。具体的には、ブレーキ踏力が解除されかつインマニ負圧センサ値の変動幅が3kPaを下回る状態が3秒継続したか否かを判別する。
判別結果がNOであれば、そのままステップS21に戻る。これに対して、判別結果がYESであれば、異常条件2が成立したか否かをステップS25で判別する。異常条件2は、レジスタ56rに設定されたインマニ負圧ピーク値とステップS21で取得されたブースタ負圧センサ値との差分が5kPaを上回るという条件である。
ステップS25の判別結果がNOであれば、そのままステップS21に戻る。これに対して、判別結果がYESであれば、ブースタ負圧センサ値は図4に示す要領で変化したとみなし、ステップS27で音声によってドライバに異常を報知する。ステップS27の処理が完了すると、ステップS21に戻る。
以上の説明から分かるように、インマニ負圧センサ44は、エンジン12に設けられた吸気管32の圧力を検知し、ブースタ負圧センサ52は、ブレーキブースタ48に設けられた負圧室の圧力を検知する。エンジンECU56は、負圧室の圧力が回復している途中でブースタ負圧センサ値がインマニ負圧センサ値よりも真空側に近づいたとき、或いは 吸気管32の圧力が安定している状態でインマニ負圧センサ値とブースタ負圧センサ値との差分が閾値(=5kPa)を上回ったときに、異常を報知する。これによって、インマニ負圧センサ44またはブースタ負圧センサ52のオフセット故障の有無を追加部品なしで判断することができる。
10 …車両
12 …エンジン
18 …吸気バルブ
20 …排気バルブ
36 …スロットルバルブ
44 …インマニ負圧センサ
48 …ブレーキブースタ
50 …ブレーキペダル
52 …ブースタ負圧センサ
56 …エンジンECU

Claims (1)

  1. 内燃機関に設けられた吸気管の圧力を検知する第1センサまたはブレーキブースタに設けられた負圧室の圧力を検知する第2センサの異常を検出する異常検出装置であって、
    前記負圧室の圧力が回復している途中で前記第2センサの出力値が前記第1センサの出力値よりも真空側に近づいたとき異常を報知するようにした、異常検出装置。
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